JP2002095600A - 気泡噴出浴槽 - Google Patents

気泡噴出浴槽

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JP2002095600A
JP2002095600A JP2000293199A JP2000293199A JP2002095600A JP 2002095600 A JP2002095600 A JP 2002095600A JP 2000293199 A JP2000293199 A JP 2000293199A JP 2000293199 A JP2000293199 A JP 2000293199A JP 2002095600 A JP2002095600 A JP 2002095600A
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Kengo Shoji
賢吾 庄司
Kyuji Mitate
久二 御立
Norio Kubota
典男 久保田
Satoshi Morikawa
聡 森川
Hideaki Nagase
秀明 長瀬
Teruhisa Kitagawa
輝久 北川
Takeshi Takane
豪 高根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気泡噴出用のエアポンプを利用し、このエア
ポンプから供給されるエアを、浴室の壁面や入浴者の身
体に付着している水滴の除去、或いは浴室の汚れや、排
水目皿等に巻き付いている毛髪等の除去に利用できるよ
うにする。 【解決手段】 エア流路1を介してエア供給源2と接続
し、このエア供給源2から供給するエアを噴出させるノ
ズル3を備えた気泡噴出浴槽であって、上記のエア流路
1に分岐路5を設ける。この分岐路5の先端部5aを浴
室4内に臨ませる。先端部5aにエア供給源2から分岐
路5を介して供給するエアを噴出させるためのエアブロ
ー装置7を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気泡噴出浴槽に関
し、更に詳しくはエア流路を介してエア供給源に接続さ
れ、このエア供給源から供給されるエアを噴出させるノ
ズルを備えてなる気泡噴出浴槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、入浴環境や浴室雰囲気を改善する
装置としては、例えば専用の温風発生装置を備え、適宜
箇所に温風の吹出口を設けたものや、或いは浴室の壁の
上部に送風機を設け、この送風機の作用で浴室内の上部
の暖かい空気を還流させるよう形成したものがある(例
えば特開2000−18622号公報、特開平10ー2
38798号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで気泡噴出浴槽
は、気泡やジェット水流を発生させるため、エア供給源
としてのエアポンプを備えてなる。一方、浴室は、入浴
時に飛散する石鹸の泡や湯水等で汚れ易い場所であり、
特に水滴はそのまま乾燥すると、水垢の原因となり易
い。
【0004】従って浴室の設備機器としてのこの種の浴
槽は、エアポンプを活用して浴室の清掃に使用できた
り、更には一層快適に入浴できるよう、気泡浴に止まら
ず、例えば入浴者の、のぼせの防止や湯冷めの防止にも
使用できるよう形成されているのが望ましい。
【0005】しかるに従来品は、単に気泡等を噴出させ
る機能を有するのに止まるものであり、エアポンプが充
分活用されていなかった。又浴室乾燥装置等の場合は、
上記の通り、専用の温風発生装置等を備えるものであっ
たから、従来の場合は浴室雰囲気を改善するためのコス
トが割高になるのを避けられなかった。
【0006】本発明は、このような従来の実情に鑑み、
提案されたものである。
【0007】従って本発明の技術的課題は、気泡噴出用
のエアポンプを利用し、このエアポンプから供給される
エアを、浴室の壁面や入浴者の身体に付着している水滴
の除去、或いは浴室の汚れや、排水目皿等に巻き付いて
いる毛髪等の除去に利用できるよう形成し、低コストで
高機能、多機能化を実現した気泡噴出浴槽を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0009】即ち本発明は、図1に示されるように、エ
ア流路1を介してエア供給源2と接続され、このエア供
給源2から供給されるエアを噴出させるノズル3を備え
た気泡噴出浴槽であって、上記のエア流路1に分岐路5
が設けられ、この分岐路5の先端部5aが浴室4内に臨
まれ、この先端部5aにエア供給源2から分岐路5を介
して供給されるエアを噴出させるエアブロー装置7が取
り付けられることを特徴とする(請求項1)。
【0010】ここで、エア供給源2としては、エアポン
プや送風機等がある。このエア供給源2は、通常、浴室
4の天井裏等に配設される。
【0011】又本発明の場合、上記のエアブロー装置7
は、分岐路5の先端部5aに着脱自在に取り付けられる
のが好ましい(請求項2)。
【0012】なぜならこの場合は、エアブロー装置7を
必要とするときだけ、分岐路5の先端部5aに取り付け
て使用でき、使い勝手が良くなるからである。エアブロ
ー装置7を着脱自在に取り付ける仕方としては、例えば
互いに嵌合する雌雄一対の継手の一方を分岐路5の先端
部5aに取り付け、他方をエアブロー装置7の基端に設
ける例がある。
【0013】又本発明は、エアブロー装置7が、分岐路
5の先端部5aに接続させるホース7aを備え、且つこ
のホース7aの流路を手動で開閉操作するための操作杆
7bを有してピストル形に形成されているのが好ましい
(請求項3)。
【0014】なぜならこの場合は、分岐路5の先端部5
aからホース7aの長さ分だけ離れた位置でエアの吹き
付け操作を行なうことができ、又ピストル形のため手元
でエアの吹き付けや停止操作を行なうことができるから
である。
【0015】又本発明は、図2に示されるように、分岐
路5の先端部5aに、シャワー用の湯水の供給管9が結
合され、エアブロー装置7から気泡混じりの湯水が噴出
自在に形成されているのでも良い(請求項4)。
【0016】この場合は、気泡混じりのシャワーを入浴
者は浴びることができるから、単なるシャワーに比べ、
入浴感の向上を図ることができる。又この場合は、エア
ブロー装置7がシャワーヘッドとして機能するため、シ
ャワーヘッドとエアブロー装置7を夫々設ける必要がな
い。従ってこれによれば、低コストで、且つ高付加価値
のこの種浴槽を提供でき、更にはエアブロー装置7の取
付けスペースや、保管スペースを一掃できる、という利
点がある。
【0017】又本発明は、図3、図4に示されるよう
に、エアブロー装置7が、洗剤液を発泡させるための多
孔質部材71を着脱自在に備えてなるのでも良い(請求
項5)。
【0018】この場合は、洗顔や髭剃り時に石鹸泡72
(図4参照)を簡単に作ることができ、又泡立った多孔
質部材71を身体に押し当てボディブラシとして使用で
きるから、一層、付加価値の高いこの種の浴槽を提供で
きる。なお多孔質部材71としては、スポンジがある。
多孔質部材71は、石鹸泡72がクリーム化するよう、
孔の密度が選定されるのが良い。図3において、73は
洗剤液の収納容器である。なおエアブロー装置7は、多
孔質部材71に代え、図5に示されるように、エアで回
転するブラシ74を備えてなるのでも良い。
【0019】又本発明は、図6に示されるように、分岐
路5が浴室4の壁厚内13に引き込まれ、この壁厚内1
3に位置する分岐路5の経路5bが複数に分岐され、分
岐路5の先端部5aが複数に形成されているのでも良い
(請求項6)。
【0020】この場合は、分岐路5を壁裏に飛び出させ
ることを防止できるから、その分、浴室4の構築スペー
スを小さくできる。又この場合は、分岐路5の先端部5
aが複数に形成されているから、入浴者が立ち姿勢で一
度に多数の箇所をエアブローでき、迅速に、且つ楽に水
滴を除去できる。
【0021】又本発明は、エア流路1が浴室4の壁厚内
14に引き込まれ、浴槽15の裏側に位置するエア流路
1の下部にエア切替弁16が設けられ、このエア切替弁
16の切替操作で噴出するエアを洗い場18に導く吹出
し口17がエプロン19の下部に形成されているのが好
ましい(請求項7)。
【0022】なぜならこの場合は、特別な乾燥装置、温
風発生装置を設けることなく、気泡噴出浴槽用のエア供
給源2を利用して、効率良く、且つ低コストで浴槽15
の裏側や浴槽載置パン20、更には洗い場18を乾燥さ
せることができるからである。
【0023】又本発明は、エアブロー装置7に代え、図
7〜図9に示されるように、エアで膨らむ膨出体21が
分岐路5の先端部5aに取り付けられているのでも良い
(請求項8)。
【0024】この場合は、膨出体21を、例えばエア枕
で形成すると(請求項9)、入浴者の頭や背中をやわら
かくフィットさせた状態で支承させることができる。
【0025】又膨出体21を、例えばエアバッグで形成
すると(請求項10)、要介護者の入浴姿勢を安定化さ
せることができ、健常者の場合はリラックスした姿勢で
入浴できる。又この場合は、エアバッグの容積分、湯量
を低減できる、という利点がある。ここで、エアバッグ
とは、エアクッションとして機能する空気袋を意味し、
その形状は任意である。なお膨出体21としては、その
他例えばエアマット等がある。膨出体21としてのエア
枕やエアバッグ等は、必要に応じて分岐路5の先端部5
aに取り付けて膨らませ、例えば浴槽15周りの任意の
位置に配置して使用できるよう、分岐路5の先端部5a
に着脱自在に形成されるのが好ましい。
【0026】又本発明は、分岐路5の先端部5aが浴室
4内に臨まれるのに代え、図10に示されるように、台
所25内に臨まれるのでも良い(請求項11)。
【0027】この場合は、台所25で、食器や食材等の
水滴をエアで除去できるから、布巾で拭き取る水の量を
減らすことができ、洗い物が多い場合でも少ない枚数の
布巾で処理できる。なお分岐路5の先端部5aの配設位
置としては、例えば台所25のシンク27周りの壁面等
がある。
【0028】更に本発明は、分岐路5の先端部5aが浴
室4内に臨まれるのに代え、図11に示されるように、
洗面室26内に臨まれるのでも良い(請求項12)。
【0029】この場合は、手や洗面化粧台28のミラー
等に付着した水滴を、タオル等を用いることなく除去で
きる、という利点がある。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
を添付図面に従って説明する。
【0031】図1等において、1はエア流路であり、本
発明品は、このエア流路1を介してエア供給源2に接続
され、このエア供給源2から供給されるエアを噴出させ
るノズル3を備えてなる。この実施形態の場合、上記の
エア供給源2は、エアポンプで構成され、浴室4の天井
裏に配設されている。
【0032】5は、上記のエア流路1に設けられた分岐
路である。この分岐路5は、流路切替弁6としての三方
弁を介してエア流路1に接続されている。又分岐路5の
先端部5aは、浴室4内に臨まれている。
【0033】7は、エアブロー装置である。このエアブ
ロー装置7は、分岐路5の先端部5aに接続させるホー
ス7aを備え、且つこのホース7aの流路を手動で開閉
操作するための操作杆7bを有してピストル形に形成さ
れている。このエアブロー装置7は、例えばホース7a
の基端が分岐路5の先端部5aに嵌着され、分岐路5の
先端部5aに着脱自在に取り付けられている。なお分岐
路5の先端部5aは、浴室4の壁面や洗い場カウンター
等の適宜位置に設けられている。
【0034】8は、気泡の噴出操作と、エアブロー装置
7の運転操作を行なうためのリモコン装置である。この
リモコン装置8は、浴室4の壁面に取り付けられてい
る。
【0035】而して本発明品を使用する場合は、リモコ
ン装置8を操作して流路切替弁6としての三方弁を制御
し、エア流路1と分岐路5とを連通させる。これにより
エアが、エア供給源2から分岐路5を流れてエアブロー
装置7に供給される。使用者は、エアブロー装置7の操
作杆7bを手指で操作し、エアを吐出させて身体に付着
している水滴や、浴室4の壁面に付着している水滴を除
去する。
【0036】以上の処において、本発明は、図2に示さ
れるように、分岐路5の先端部5aに、シャワー用の湯
水の供給管9が結合され、エアブロー装置7から気泡混
じりの湯水が噴出自在に形成されるのでも良い。
【0037】同図において、10は湯水の供給源として
の給湯器であり、11は分岐路5及び湯水の供給管9に
夫々設けられた逆止弁である。分岐路5の先端部5a
は、湯水とエアとを混合、切替え制御する制御弁12を
備えている。
【0038】又本発明は、図6に示されるように、分岐
路5が浴室4の壁厚内13に引き込まれて設けられるの
でも良い。この実施形態の場合、分岐路5は、壁厚内1
3に位置する経路5bが複数に分岐され、分岐路5の先
端部5aが複数に形成されている。そしてエアブロー装
置7が、ノズル状に形成されている。又この実施形態で
は、エア流路1も他方の壁厚内14に引き込まれて設け
られ、浴槽15の裏側に位置するエア流路1の下部に、
エア切替弁16が設けられている。17は、このエア切
替弁16の切替操作で噴出するエアを、洗い場18に導
く吹出し口である。この吹出し口17は、例えば浴槽1
5のエプロン19の下部に形成されている。
【0039】この実施形態の場合、エア切替弁16が切
替えられてエアが浴槽15の裏側に吹出されると、この
エアによって浴槽15の裏側や浴槽載置パン20が乾燥
される。又吹出し口17から流出するエアは、洗い場1
8を伝わって流れ、洗い場18を乾燥させる。
【0040】又本発明は、エアブロー装置7に代え、図
7に示されるように、エアで膨らむ膨出体21としての
エア枕が、分岐路5の先端部5aに取り付けられるので
も良い。膨出体21としてのエア枕は、浴槽15の短辺
部に対応する浴室壁面に取り付けられている。22は、
エアの排気管路である。又23は、エア供給源2として
のエアポンプの吸込み流路24に設けられた切替弁であ
る。なおこの実施形態では、エアブロー装置7も利用で
きるよう、エア流路1から分岐路5が二本設けられてい
る。
【0041】この実施形態の場合、膨出体21としての
エア枕は、分岐路5から送られるエアで膨らみ、入浴者
の頭や背中を支承する。エア枕を収縮させるときは、流
路切替弁6が閉じられると共に、切替弁23が開かれ、
排気管路22と吸込み流路24とが連通される。そして
エア供給源2としてのエアポンプが運転され、エアポン
プの吸引作用で排気される。なおエア枕へのエアの供給
量は、適宜位置に設ける例えば圧力センサ等で制御され
る。
【0042】又本発明は、図8、図9に示されるよう
に、膨出体21が、例えばエアバッグで形成されるので
も良い。この実施形態の場合、膨出体21としてのエア
バッグは、浴槽15の内側に、左右一対状に、且つ分岐
路5の先端部5aから着脱自在に設けられている。膨出
体21は、エア供給源2から分岐路5を介してエアが供
給され膨出する。又膨出体21は、流路切替弁6が閉じ
られ、切替弁23が開いて排気管路22と吸込み流路2
4とが連通されることにより、エア供給源2の吸引作用
で強制排気されて収縮するよう、形成されている。
【0043】更に本発明は、分岐路5の先端部5aが浴
室4内に臨まれるのに代え、図10、図11に示される
ように、台所25内や洗面室26内に臨まれているので
も良い。
【0044】27(図10参照)はシンクであり、28
(図11参照)は洗面化粧台である。分岐路5の先端部
5aは、シンク27の付近の壁面や、洗面化粧台28の
近くの壁面に設けられている。エアブロー装置7は、操
作杆7bを有してピストル形に形成され、ホース7aの
基端が分岐路5の先端部5aに着脱自在に取り付けられ
ている。なおこの実施形態では、台所25や洗面室26
と併せて浴室4においてもエアブロー装置7を使用でき
るよう構成されている。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、エア供給
源を利用して、浴室の壁面や身体等に付着する水滴や汚
れ、或いは排水目皿等に巻き付いた毛髪等を、簡単、容
易、且つ低コストで除去できる。又本発明は、エアブロ
ー装置でエアを頭部や顔等に吹き付けることにより、入
浴者ののぼせを防止することにも使用できる。従ってこ
れによれば、快適に入浴でき、浴室雰囲気の改善にも役
立つ、付加価値の高いこの種の浴槽を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明浴槽の好適な一実施形態を示す構成図で
ある。
【図2】同上浴槽の他の実施形態を示す構成図である。
【図3】エアブロー装置の他の実施形態を示す説明用の
要部正面図である。
【図4】図3に示すエアブロー装置の要部側面図であ
る。
【図5】エアブロー装置の他の実施形態を示す要部側面
図である。
【図6】本発明浴槽の他の実施形態を示す要部断面図で
ある。
【図7】同上浴槽の更に他の実施形態を示す構成図であ
る。
【図8】同上浴槽の更に他の実施形態を示す構成図であ
る。
【図9】図8の本発明浴槽の使用状態を示す斜視図であ
る。
【図10】同上浴槽の更に他の実施形態を示す構成図で
ある。
【図11】同上浴槽の更に他の実施形態を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 エア流路 2 エア供給源 3 ノズル 4 浴室 5 分岐路 5a 先端部 7 エアブロー装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保田 典男 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 森川 聡 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 長瀬 秀明 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 北川 輝久 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 高根 豪 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 Fターム(参考) 2D005 FA00 2D032 FA02 FA11 GA00

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エア流路を介してエア供給源と接続さ
    れ、このエア供給源から供給されるエアを噴出させるノ
    ズルを備えた気泡噴出浴槽であって、上記のエア流路に
    分岐路が設けられ、この分岐路の先端部が浴室内に臨ま
    れ、この先端部にエア供給源から分岐路を介して供給さ
    れるエアを噴出させるエアブロー装置が取り付けられる
    ことを特徴とする気泡噴出浴槽。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の気泡噴出浴槽であって、
    エアブロー装置が、分岐路の先端部に着脱自在に取り付
    けられることを特徴とする気泡噴出浴槽。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の気泡噴出浴槽であ
    って、エアブロー装置が、分岐路の先端部に接続させる
    ホースを備え、且つこのホースの流路を手動で開閉操作
    するための操作杆を有してピストル形に形成されている
    ことを特徴とする気泡噴出浴槽。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の気泡噴
    出浴槽であって、分岐路の先端部に、シャワー用の湯水
    の供給管が結合され、エアブロー装置から気泡混じりの
    湯水が噴出自在に形成されていることを特徴とする気泡
    噴出浴槽。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の何れかに記載の気泡噴
    出浴槽であって、エアブロー装置が、洗剤液を発泡させ
    るための多孔質部材を着脱自在に備えてなることを特徴
    とする気泡噴出浴槽。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の気泡噴出浴槽であって、
    分岐路が浴室の壁厚内に引き込まれ、この壁厚内に位置
    する分岐路の経路が複数に分岐され、分岐路の先端部が
    複数に形成されていることを特徴とする気泡噴出浴槽。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6の何れかに記載の気泡噴
    出浴槽であって、エア流路が浴室の壁厚内に引き込ま
    れ、浴槽の裏側に位置するエア流路の下部にエア切替弁
    が設けられ、このエア切替弁の切替操作で噴出するエア
    を洗い場に導く吹出し口がエプロンの下部に形成されて
    いることを特徴とする気泡噴出浴槽。
  8. 【請求項8】 請求項1又は2記載の気泡噴出浴槽であ
    って、エアブロー装置に代え、エアで膨らむ膨出体が分
    岐路の先端部に取り付けられていることを特徴とする気
    泡噴出浴槽。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の気泡噴出浴槽であって、
    膨出体が、エア枕であることを特徴とする気泡噴出浴
    槽。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の気泡噴出浴槽であっ
    て、膨出体が、エアバッグであることを特徴とする気泡
    噴出浴槽。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至3の何れかに記載の気泡
    噴出浴槽であって、分岐路の先端部が浴室内に臨まれる
    のに代え、台所内に臨まれていることを特徴とする気泡
    噴出浴槽。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至3の何れかに記載の気泡
    噴出浴槽であって、分岐路の先端部が浴室内に臨まれる
    のに代え、洗面室内に臨まれていることを特徴とする気
    泡噴出浴槽。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006073009A1 (ja) * 2005-01-05 2006-07-13 Takeshi Akimoto 自動風呂
JP2019124033A (ja) * 2018-01-16 2019-07-25 秀男 清水 身体乾燥装置

Cited By (3)

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WO2006073009A1 (ja) * 2005-01-05 2006-07-13 Takeshi Akimoto 自動風呂
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