JP2002095180A - バックアップ電源回路 - Google Patents

バックアップ電源回路

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JP2002095180A
JP2002095180A JP2000275836A JP2000275836A JP2002095180A JP 2002095180 A JP2002095180 A JP 2002095180A JP 2000275836 A JP2000275836 A JP 2000275836A JP 2000275836 A JP2000275836 A JP 2000275836A JP 2002095180 A JP2002095180 A JP 2002095180A
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diode
capacity capacitor
load
voltage
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Hiroyuki Okabe
広幸 岡部
Osamu Kinoshita
治 木下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直流電源の障害発生時に負荷に直流電力を供
給する為のバックアップ電源回路に関し、ダイオードの
順方向電圧降下分を補償するような電圧でバックアップ
電源回路を構成する大容量コンデンサを充電する。 【解決手段】 直流電源PWから第1のダイオードD1
を介して負荷LDに直流電力を供給すると共に、大容量
コンデンサC1を充電し、直流電源PWの障害発生によ
り大容量コンデンサC1から負荷LDに直流電力を供給
するバックアップ電源回路であって、直流電源PWから
第1のダイオードD1をバイパスして大容量コンデンサ
C1を、直流電源PWの出力電圧より高い電圧として充
電する充電回路CHと、大容量コンデンサC1と負荷L
Dとの間に接続した第2のダイオードD2とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の負荷に直流
電力を供給する直流電源によって常時充電し、この直流
電源に障害発生した時に、継続して負荷に直流電力を供
給する為のバックアップ電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】直流電源から複数の負荷に直流電力を供
給する各種のシステムに於いて、重要な負荷に対して
は、バックアップ電源回路を設け、直流電源から常時充
電しておいて、直流電源の障害発生時に、このバックア
ップ電源回路から負荷に直流電力を供給する構成が知ら
れている。このバックアップ電源回路は、二次電池や電
気二重層コンデンサ等の大容量コンデンサが用いられて
いる。
【0003】図7は従来例の説明図であり、PWは直流
電源、Fはヒューズ(又はブレーカ)、CNはコネク
タ、D1はダイオード、C1は電気二重層コンデンサ等
の大容量コンデンサ、LD1〜LDnは各種の負荷を示
し、複数の各種の電子回路やモータ等の負荷LD1〜L
Dnに、直流電源PWからそれぞれ直流電力を供給する
システムの一例を示す。例えば、負荷LD1が重要で動
作停止が発生しないようにする為に、大容量コンデンサ
C1をバックアップ電源回路として設け、直流電源PW
から常時充電する。この場合、ダイオードD1は、直流
電源PWに障害が発生した時に、大容量コンデンサC1
から負荷LD1以外の負荷にも直流電力を供給すること
を阻止する為のものである。
【0004】従って、大容量コンデンサC1は、直流電
源PWからダイオードD1を介して充電されることにな
る。しかし、充電初期に、直流電源PWから大きな突入
電流が流れ、この電流が直流電源PWの定格電流を超え
る問題がある。又この突入電流によってヒューズFの溶
断やブレーカの作動等が発生する問題がある。又大容量
コンデンサC1の充電に要する時間が長くなることによ
り、負荷LD1に印加される直流電圧の立上りが遅くな
る問題もある。又コネクタCNに定格電流以上の電流が
流れて焼損する問題がある。
【0005】そこで、従来は、図8に示すように、大容
量コンデンサC1と直列に抵抗R4を接続して、直流電
源PWからの突入電流を防止し、又抵抗R4に並列にダ
イオードD2を接続し、直流電源PWの障害発生時に、
大容量コンデンサC1から負荷LDに直流電力を供給す
る時の抵抗R4による損失を回避する構成が適用されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】各種の電子回路等の負
荷は、5Vや3.3V等の低電圧化されており、それに
対応して直流電源PWの出力電圧が設定されることにな
る。この直流電源PWに障害が発生した場合のバックア
ップ電源回路を構成する大容量コンデンサC1から負荷
に供給する電圧も、負荷の動作電圧となることが必要で
ある。
【0007】しかし、大容量コンデンサC1は、直流電
源PWの出力電圧よりも、ダイオードD1の順方向電圧
降下と、抵抗R4による電圧降下とを含む電圧降下分だ
け低い電圧によって充電される。又大容量コンデンサC
1から負荷に供給する電圧は、ダイオードD2の順方向
電圧降下分だけ低くなる問題がある。そこで、直流電源
PWの出力電圧を前述の電圧降下分を補償するように高
くすることが考えられる。その場合、複数の負荷LD1
〜LDnに並列的に直流電力を供給しているから、他の
負荷に対して供給する直流電圧が高くなる問題がある。
本発明は、直流電源の電圧を高くすることなく、バック
アップ用の電圧が得られるように大容量コンデンサを充
電可能とすることを目的とし、又ダイオードの損失低減
を図ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のバックアップ電
源回路は、図1を参照して説明すると、直流電源PWか
ら第1のダイオードD1を介して負荷LDに直流電力を
供給すると共に、大容量コンデンサC1を充電し、直流
電源PWの障害発生により大容量コンデンサC1から負
荷LDに直流電力を供給するバックアップ電源回路であ
って、直流電源PWから第1のダイオードD1をバイパ
スして大容量コンデンサC1を充電する充電回路CH
と、大容量コンデンサC1と負荷LDとの間に接続した
第2のダイオードD2とを備えている。
【0009】又充電回路CHは、直流電源PWの電圧を
昇圧して大容量コンデンサC1を充電する昇圧型チョッ
パ回路の構成とすることができる。又昇圧型チャージポ
ンプ回路の構成とするとができる。又コッククロフトウ
ォルトン回路の構成とすることができる。
【0010】又直流電源PWの電圧をベースに印加し、
この直流電源PWの正常時にはオフ、障害発生時にはオ
ンとするトランジスタを第2のダイオードD2に並列に
接続することができる。又直流電源PWの電圧をゲート
に印加し、この直流電源PWの正常時にはオフ、障害発
生時にはオンとする電界効果トランジスタを第2のダイ
オードD2に並列に接続することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の原理説明図であ
り、PWは直流電源、D1,D2は第1,第2のダイオ
ード、C1は大容量コンデンサ、LDは各種の電子回路
等の負荷、CHは大容量コンデンサC1を充電する為の
充電回路を示す。なお、直流電源PWから直流電力を供
給する他の複数の負荷については図示を省略している。
又充電回路CHは、ダイオードD1,D2の電圧降下を
補償できる電圧に大容量コンデンサC1を充電するもの
である。
【0012】直流電源PWから負荷LDに直流電力を供
給する初期状態に於いて、充電回路CHは、大容量コン
デンサC1に流れる初期充電電流を抑制する構成とする
ことができる。従って、負荷LDに印加される直流電圧
の立上りを急峻として、直流電源PWからの直流電力供
給開始と同時に負荷LDの動作を開始させることができ
る。又充電回路CHは、大容量コンデンサC1の充電電
圧を、第2のダイオードD2の順方向電圧降下を補償す
る電圧とすることができるから、直流電源PWの障害発
生時には、直ちに、大容量コンデンサC1をバックアッ
プ電源として、負荷LDに第2のダイオードD2を介し
て直流電力を供給し、負荷LDの動作を継続させること
ができる。
【0013】図2は本発明の第1の実施の形態の説明図
であり、図1と同一符号は同一部分を示し、CH1は充
電回路、D3はダイオード、Q1はトランジスタ、L1
はチョークコイル、R1は抵抗、OSC1は発振回路を
示す。この実施の形態は、充電回路CH1として、昇圧
型チョッパ回路構成を用いた場合を示し、発振回路OS
C1は直流電源PWから直流電力の供給を受けて、所定
の周期でトランジスタQ1をオン,オフ制御する。
【0014】例えば、トランジスタQ1をオンとする
と、チョークコイルL1にトランジスタQ1を介して電
流が流れ、このトランジスタQ1をオフとすると、チョ
ークコイルL1に蓄積されたエネルギにより、ダイオー
ドD3と抵抗R1とを介して、直流電源PWの電圧と加
算されて大容量コンデンサC1を充電する。即ち、直流
電源PWの出力電圧より高い電圧で大容量コンデンサC
1を充電することができる。従って、直流電源PWの障
害発生時に、第2のダイオードD2の順方向電圧降下分
より高い大容量コンデンサC1の充電電圧で、第2のダ
イオードD2を介して負荷LDに直流電力を供すること
ができる。
【0015】又直流電源PWから負荷LDに直流電力を
供給する初期状態に於いて、第2のダイオードD2は逆
方向電圧が印加されてオフ状態となり、又トランジスタ
Q1をオフとすると、大容量コンデンサC1には、チョ
ークコイルL1とダイオードD3と抵抗R1とを介して
直流電源PWの出力電圧が印加されるから、直流電源P
Wからの突入電流を抑制することができる。それによ
り、ダイオードD1を介して負荷LDに印加される電圧
の立上りを急峻にすることができる。なお、トランジス
タQ1をオンとしたとしても、チョークコイルL1のイ
ンダクタンスにより、直流電源PWから電流を抑制する
ことができる。
【0016】図3は本発明の第2の実施の形態の説明図
であり、図1と同一符号は同一部分を示し、CH2は充
電回路、S1〜S4はトランジスタ等によるスイッチ、
C3はコンデンサ、OSC2は発振回路を示す。この実
施の形態は、充電回路CH2として昇圧型チャージポン
プ回路構成を用いた場合を示し、発振回路OSC2は、
スイッチS1,S2とスイッチS3,S4とを交互にオ
ン,オフする為の2相の発振出力信号を所定の周期で出
力する構成を有するものである。
【0017】例えば、スイッチS1,S2をオン、スイ
ッチS3,S4をオフとすると、コンデンサC3は直流
電源PWによって充電され、次にスイッチS1,S2を
オフ、スイッチS3,S4をオンとすると、直流電源P
Wの出力電圧と、コンデンサC3の充電電圧との和が大
容量コンデンサC1に印加されて充電される。即ち、直
流電源PWの出力電圧より高い電圧によって大容量コン
デンサC1を充電することができる。従って、第2のダ
イオードD2の順方向電圧降下を補償する電圧で負荷L
Dに直流電力を供給することができる。
【0018】又直流電源PWから負荷LDに直流電力を
供給する初期状態に於いて、スイッチS1,S2をオフ
とすれば、大容量コンデンサC1に対する充電回路は形
成されないので、突入電流は発生しない。従って、負荷
LDに印加される直流電圧の立上りは急峻となる。又ス
イッチS1,S2をオンとしたとしても、コンデンサC
3は、大容量コンデンサC1の容量に比較して充分に小
さい容量であるから、充電電流は、直流電源PWの定格
電流を超える大きさにはならないので、図示を省略して
いるヒューズの溶断やブレーカの作動が生じないことに
なる。
【0019】図4は本発明の第3の実施の形態の説明図
であり、図1と同一符号は同一部分を示し、CH3は充
電回路、Q2,Q3はトランジスタ、C4〜C7はコン
デンサ、D4〜D7はダイオード、OSC3は発振回路
を示す。この実施の形態は、充電回路CH3として、コ
ッククロフトウォルトン回路構成を用いた場合を示し、
発振回路OSC3により、pnp型のnpn型との相補
型のトランジスタQ2,Q3のオン,オフを制御するも
のである。
【0020】コッククロフトウォルトン回路構成の充電
回路CH3は、例えば、トランジスタQ2をオンとし、
トランジスタQ3をオフとすると、ダイオードD4を介
してコンデンサC4が充電される。次に、トランジスタ
Q2をオフ、トランジスタQ3をオンとすると、コンデ
ンサC4の充電電圧により、ダイオードD5→コンデン
サC5→トランジスタQ3の経路でコンデンサC5の充
電が行われる。
【0021】次にトランジスタQ2をオン、トランジス
タQ3をオフとすると、ダイオードD4を介してコンデ
ンサC4の充電が行われると共に、直流電源PWの出力
電圧とコンデンサC5の充電電圧との和の電圧により、
ダイオードD6を介して、コンデンサC6,C4の充電
が行われる。次にトランジスタQ2をオフ、トランジス
タQ3をオンとすると、コンデンサC4,C6の充電電
圧により、ダイオードD7→コンデンサC7→C5→ト
ランジスタQ3の経路でコンデンサC7,C5の充電が
行われる。次にトランジスタQ2をオン、トランジスタ
Q3をオフとすると、直流電源PWの出力電圧とコンデ
ンサC5,C7の充電電圧との和の電圧で大容量コンデ
ンサC1の充電が行われ、且つ前述のように、コンデン
サC4,C6の充電が行われる。このコッククロフトウ
ォルトン回路は、ダイオードとコンデンサとの組を更に
多くすると、更に高い電圧を出力することができるもの
である。
【0022】従って、大容量コンデンサC1を直流電源
PWの出力電圧より高い電圧で充電し、第2のダイオー
ドD2の順方向電圧降下分を補償することができる。又
直流電源PWから負荷LDに直流電力を供給する初期状
態に於いては、トランジスタQ2をオン状態としたとし
ても、大容量コンデンサC1に比較して充分に小さい容
量のコンデンサC4を充電する為の電流が流れるだけで
あるから、過大な電流が流れることはなく、負荷LDに
印加する直流電圧の立上りを急峻とすることができる。
【0023】図5は本発明の第4の実施の形態の説明図
であり、図1と同一符号は同一部分を示し、R2は抵
抗、Q4はトランジスタを示す。この実施の形態は、第
2のダイオードD2と並列にトランジスタQ4を接続
し、直流電源PWから負荷LDに直流電力を供給し、且
つ充電回路CHを介して大容量コンデンサC1を充電し
ている時は、トランジスタQ4のベースに抵抗R2を介
して直流電源PWの出力電圧が印加されて、トランジス
タQ4はオフ状態となっている。
【0024】この直流電源PWの障害発生により、出力
電圧が低下すると、ベース電位が低下し、トランジスタ
Q4はオンとなり、エミッタ・コレクタ間電圧は0.2
V程度のダイオードD2の0.7V程度の順方向電圧降
下に比較して低い電圧降下であるから、大容量コンデン
サC1から負荷LDに低損失で直流電力を供給すること
ができる。
【0025】図6は本発明の第5の実施の形態の説明図
であり、図1と同一符号は同一部分を示し、R3は抵
抗、Q5は電界効果トランジスタ(pチャネルFET)
を示し、ドレインを大容量コンデンサC1側に、ソース
を負荷LD側に接続する。直流電源PWから負荷LDに
直流電力を供給している時は、ゲート電位が高いので電
界効果トランジスタQ5はオフとなり、且つ充電回路C
Hを介して大容量コンデンサC1が充電される。
【0026】直流電源PWの障害発生により、出力電圧
が低下すると、ゲート電位が低くなり、電界効果トラン
ジスタQ5はオンとなる。従って、低オン抵抗の電界効
果トランジスタQ5によりダイオードD2をバイパスし
て、大容量コンデンサC1の充電電圧により負荷LDに
直流電力を供給することができる。この電界効果トラン
ジスタQ5は、オン抵抗が数mΩ程度のものがあるか
ら、大容量コンデンサC1から負荷LDに直流電圧を供
給する時の損失を低減することができる。
【0027】前述の充電回路CHは、前述の各実施の形
態のみに限定されるものではなく、各種の構成を適用す
ることができるものであり、直流電源PWの出力電圧
と、大容量コンデンサC1から負荷LDに直流電力を供
給する時に必要とする電圧とを考慮して、所望の充電電
圧が得られる構成を選択するものである。又直流電源P
Wから負荷LDに直流電力を供給する初期状態に於いて
は、大容量コンデンサC1の充電電荷が零の状態を継続
しても問題ではないから、充電初期の突入電流を充分に
抑制する構成を付加することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、直流電
源PWから第1のダイオードD1を介して負荷LDに直
流電力を供給すると共に、大容量コンデンサC1を充電
回路CHにより充電し、直流電源PWの障害発生により
大容量コンデンサC1から負荷LDに第2のダイオード
D2を介して直流電力を供給するバックアップ電源回路
であって、直流電源PWの出力電圧より高い電圧で大容
量コンデンサC1の充電が可能であり、従って、直流電
源PWからの初期突入電流を抑制し、且つ直流電源PW
の障害発生時に、大容量コンデンサC1から第2のダイ
オードD2の順方向電圧降下を補償する電圧で、負荷L
Dに直流電力を供給することができる。又第2のダイオ
ードD2と並列にトランジスタを接続し、直流電源PW
の障害発生時に、大容量コンデンサC1から低損失で負
荷LDに直流電力を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の説明図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の説明図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の説明図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態の説明図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態の説明図である。
【図7】従来例の説明図である。
【図8】従来の突入電流防止手段を設けた要部説明図で
ある。
【符号の説明】
PW 直流電源 LD 負荷 CH 充電回路 D1 第1のダイオード D2 第2のダイオード C1 大容量コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H02M 3/00 H02M 3/00 G

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源から第1のダイオードを介して
    負荷に直流電力を供給すると共に、大容量コンデンサを
    充電し、前記直流電源の障害発生により前記大容量コン
    デンサから前記負荷に直流電力を供給するバックアップ
    電源回路に於いて、 前記直流電源から前記第1のダイオードをバイパスして
    前記大容量コンデンサを充電する充電回路と、 前記大容量コンデンサと前記負荷との間に接続した第2
    のダイオードとを備えたことを特徴とするバックアップ
    電源回路。
  2. 【請求項2】 前記充電回路は、前記直流電源の電圧を
    昇圧して前記大容量コンデンサを充電する昇圧型チョッ
    パ回路の構成を有することを特徴とする請求項1記載の
    バックアップ電源回路。
  3. 【請求項3】 前記充電回路は、昇圧型チャージポンプ
    回路の構成を有することを特徴とする請求項1記載のバ
    ックアップ電源回路。
  4. 【請求項4】 前記充電回路は、コッククロフトウォル
    トン回路の構成を有することを特徴とする請求項1記載
    のバックアップ電源回路。
  5. 【請求項5】 前記直流電源の電圧をベースに印加し、
    該直流電源の正常時にはオフ、障害発生時にはオンとす
    るトランジスタを前記第2のダイオードに並列に接続し
    たことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の
    バックアップ電源回路。
  6. 【請求項6】 前記直流電源の電圧をゲートに印加し、
    該直流電源の正常時にはオフ、障害発生時にはオンとす
    る電界効果トランジスタを前記第2のダイオードに並列
    に接続したことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1
    項記載のバックアップ電源回路。
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