JP2002095070A - 操作ユニット、監視ユニット、表示ユニット、操作表示ユニット、及びこれらを備えた監視制御システム - Google Patents

操作ユニット、監視ユニット、表示ユニット、操作表示ユニット、及びこれらを備えた監視制御システム

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JP2002095070A
JP2002095070A JP2000279165A JP2000279165A JP2002095070A JP 2002095070 A JP2002095070 A JP 2002095070A JP 2000279165 A JP2000279165 A JP 2000279165A JP 2000279165 A JP2000279165 A JP 2000279165A JP 2002095070 A JP2002095070 A JP 2002095070A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大規模かつ複雑な制御ができる操作ユニットを
提供する。 【解決手段】操作ユニット1は、制御対象となる負荷3
を接続した複数の制御ユニット2を、通信線Lを介して
接続する。複数の制御ユニット2は、予めグループ分け
がされ、各グループにグループアドレスが割り当てられ
ている。操作ユニット1は、複数の制御ユニット2の各
々に接続された負荷3に対し、オン/オフパターン制御
をするために操作する操作部と、予め、オン制御対象の
グループアドレスと、オフ制御対象のグループアドレス
を記憶した記憶部と、操作部が操作されたときに、通信
線Lを通じて、記憶部に記憶されたオン制御対象のグル
ープアドレスを付加したオン制御要求を送出するととも
に、記憶部に記憶されたオフ制御対象のグループアドレ
スを付加したオフ制御要求を送出する通信部とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作ユニット、監
視ユニット、表示ユニット、操作表示ユニット、及びこ
れらを備えた監視制御システムに関し、詳しくは、操作
や監視情報に基づいて、制御ユニットに接続された負荷
機器を制御し、また、負荷機器の制御状態を表示する機
器の監視制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ビルなどの建物において、操
作ユニットや監視ユニットを用い、操作や監視情報に基
づいて機器を制御する監視制御システムが知られてい
る。例えば、動力機器において、他の装置からその機器
に対する運転要求信号が、監視ユニットに入ったとき
に、その機器の運転を開始させたり、異常発熱などの警
報信号が監視ユニットに入ったときに、その機器を緊急
停止させる。また、照明機器において壁に取り付けられ
た操作ユニットのスイッチが押される毎に、照明を点灯
又は消灯する。
【0003】また、これらの制御において、1回の操
作、または1つの監視情報の変化によって複数の負荷を
制御する場合もある。この複数の負荷の制御方法には、
すべて同じ状態に制御するグループ制御、それぞれの負
荷を別々の状態に制御するパターン制御(例えば、目的
に応じて、暗いエリアと明るいエリアなどを創出する照
明のシーン制御など)、複数の負荷の各々をオンまたは
オフ制御するオン/オフパターン制御(例えば、省エネ
のため、昼休みの照明の間引き点灯制御や、プロジェク
タ使用時にその近辺のみ、照明を消灯し残りは点灯する
制御など)などが知られている。
【0004】更に、監視制御システムでは、複数の制御
ユニットからの負荷状態情報に基づいて、そのグルー
プ、パターン、オン/オフパターンの状態を照合して、
表示ユニットや操作表示ユニットに表示することも行っ
ている。
【0005】図17は、従来の監視制御システムの構成
及び動作を示す図である。図17(a)に示すシステム
では、親器100と、操作ユニット101(又は、表示
部を併せ持った操作表示ユニット)と、監視ユニット1
02と、各々に負荷104を接続した複数(1〜n)の
制御ユニット103とを、通信線を介して接続してい
る。
【0006】制御ユニット103に接続された負荷10
4を制御する場合、操作ユニット101の操作情報や、
監視ユニット102の監視状態変化情報を、一旦、親器
100で受けて、親器100に記憶してある情報を基
に、親器100が複数の制御ユニット103に制御要求
を送るようになっている。
【0007】図17(b)に示すシステムでは、親器1
00と、表示ユニット105(又は、操作部を併せ持っ
た操作表示ユニット)と、各々に負荷104を接続した
複数(1〜n)の制御ユニット103とを、通信線を介
して接続している。
【0008】表示ユニット105に、制御ユニット10
3に接続された負荷104の状態を表示する場合、親器
100が、複数の制御ユニット103からの負荷状態情
報を受け、グループ、パターンの状態を照合して、その
情報を表示ユニット105に送って表示させている。
【0009】しかし、このようなシステムにあっては、
必ず親器100が必要であるという制約があった。その
ために、親器100が故障したり、親器100周辺の通
信線が切断した場合などに、システム全体における複数
の負荷104の制御が不能になるという問題点があっ
た。
【0010】図18は、親器を要しないシステムであ
り、操作ユニット200(又は、操作表示ユニット、監
視ユニット)から、直接、制御ユニット201に制御要
求を送信するシステムである。
【0011】このシステムでは、操作ユニット200
が、制御ユニット201のアドレスを記憶し、制御情報
を直接送ったり、制御ユニット201が、表示ユニット
などのアドレスを記憶して、負荷状態情報を直接送った
りしているが、1対1の情報送信、すなわち、個別制
御、個別状態表示を基本としている。ただし、グループ
制御については、送り側ユニットが、送り先ユニットの
アドレスをグループ番号(グループアドレス)とするこ
とにより、そのグループ番号が予め設定された複数のユ
ニットに同じデータを送るという方式で実現している。
図18(a)は個別制御の場合、図18(b)はグルー
プ制御の場合、図18(c)はオン/オフパターン制御
の場合の例を各々示している。
【0012】図19は、図18(c)のオン/オフパタ
ーン制御時の操作ユニット200の構成をブロック図で
示している。操作ユニット200は、中央処理部210
と、通信部211と、記憶部212と、操作部213と
を備えている。記憶部212には、制御対象となる負荷
202を接続した制御ユニット201のアドレスと、制
御状態とを対応させて記憶しており、通信部211に
は、各制御ユニット201に対する制御要求出力手段を
備えている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の監視制御システムでは、複数の負荷の各々を異なる状
態に制御するパターン制御や、複数の負荷の各々をオン
またはオフ制御するオン/オフパターン制御を行う場合
には、制御要求を送出する操作ユニットや監視ユニット
が、各々の負荷を制御する制御ユニットのアドレスと、
その制御状態を全て記憶しておく必要がある。
【0014】ところが、これらのユニットは、図17に
示したような親器とは異なり、必要な場所に分散設置さ
れる小さな機器であるため、記憶装置の容量も小さく、
大規模なグループ、パターン、オン/オフパターンを制
御できなかった。もし、これらの制御をやろうとして
も、大幅なコストアップを強いられていた。また、様々
なニーズにこたえるための複雑な制御を行うこともでき
なかった。
【0015】更に、グループ照合、パターン照合、オン
/オフパターン照合表示を、表示ユニットや操作表示ユ
ニットで行なう場合も同様に、大規模なグループ、パタ
ーン、オン/オフパターンの照合ができなかった。も
し、これらの照合をやろうとしても、大幅なコストアッ
プを強いられていた。
【0016】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたものであり、大規模かつ複雑な制御や照合表示がで
きる、操作ユニット、監視ユニット、表示ユニット、操
作表示ユニット、及びこれらのユニットを備えた監視制
御システムを提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、請求項1,3,12において操作ユニ
ットを、請求項2,4,13において監視ユニットを、
請求項5において表示ユニットを、請求項8〜10にお
いて操作表示ユニットを、請求項6,7,11において
監視制御システムを、各々提案している。
【0018】請求項1に記載の操作ユニットは、制御対
象となる負荷を接続した複数の制御ユニットを、通信線
を介して接続する。複数の制御ユニットは、予めグルー
プ分けがされ、各グループにグループアドレスが割り当
てられている。
【0019】操作ユニットは、複数の制御ユニットの各
々に接続された負荷に対し、オン/オフパターン制御を
するために操作する操作部と、予め、オン制御対象のグ
ループアドレスと、オフ制御対象のグループアドレスを
記憶した記憶部と、操作部が操作されたときに、通信線
を通じて、記憶部に記憶されたオン制御対象のグループ
アドレスを付加したオン制御要求を送出するとともに、
記憶部に記憶されたオフ制御対象のグループアドレスを
付加したオフ制御要求を送出する通信部とを備える。
【0020】請求項2に記載の監視ユニットは、制御対
象となる負荷を接続した複数の制御ユニットを、通信線
を介して接続する。複数の制御ユニットは、予めグルー
プ分けがされ、各グループにグループアドレスが割り当
てられている。
【0021】監視ユニットは、監視対象機器からの信号
入力によって、監視対象機器の状態を判別するための監
視入力部と、予め、オン制御対象のグループアドレス
と、オフ制御対象のグループアドレスを記憶した記憶部
と、監視入力部からの信号入力により、監視対象機器の
オン状態への変化を判別したときに、通信線を通じて、
記憶部に記憶されたオン制御対象のグループアドレスを
付加したオン制御要求を送出するとともに、記憶部に記
憶されたオフ制御対象のグループアドレスを付加したオ
フ制御要求を送出する通信部とを備える。
【0022】請求項3に記載の操作ユニットは、制御対
象となる負荷を接続した複数の制御ユニットを、通信線
を介して接続しており、複数の制御ユニットの各々に接
続された負荷を制御するために操作する操作部と、予
め、制御要求の送信先アドレスと制御データとを対応さ
せて記憶した記憶部と、操作部が操作されたとき、又
は、通信線を通じてオン制御要求を受けたときに、通信
線を通じて、記憶部に記憶されたアドレス及び制御デー
タを付加した制御要求を送出する通信部とを備える。
【0023】請求項4に記載の監視ユニットは、制御対
象となる負荷を接続した複数の制御ユニットを、通信線
を介して接続しており、監視対象機器からの信号入力に
よって、監視対象機器の状態を判別するための監視入力
部と、予め、制御要求の送信先アドレスと制御データと
を対応させて記憶した記憶部と、監視入力部からの信号
入力により、監視対象機器のオン状態への変化を判別し
たとき、又は、通信線を通じてオン制御要求を受けたと
きに、通信線を通じて、記憶部に記憶されたアドレス及
び制御データを付加した制御要求を送出する通信部とを
備える。
【0024】請求項5に記載の表示ユニットは、制御対
象となる負荷を接続した複数の制御ユニットを、通信線
を介して接続しており、複数の制御ユニットの各々に接
続された負荷の状態を表示する表示部と、予め、負荷状
態の送信元のアドレスと状態データとを対応させて記憶
するとともに、負荷状態の送信先アドレスを記憶した記
憶部と、通信線を通じて負荷状態を受けたときに、記憶
部に記憶された状態データと照合し、その照合結果を表
示部に表示させるとともに、通信線を通じて、記憶部に
記憶された送信先アドレスを付加するとともに、照合結
果を状態データとして付加した負荷状態を送出する通信
部とを備える。
【0025】請求項6に記載の監視制御システムは、制
御対象となる負荷を接続した制御ユニットと、請求項3
に記載の操作ユニット又は請求項4に記載の監視ユニッ
トを、通信線を介して接続しており、操作ユニット及び
監視ユニットは、通信線を通じてオン制御要求を受けた
ときには、通信線を通じて、他の操作ユニット又は監視
ユニットに対して、制御要求を送出することを特徴とす
る。
【0026】請求項7に記載の監視制御システムは、制
御対象となる負荷を接続した制御ユニットと、請求項5
に記載の表示ユニットを、通信線を介して接続してお
り、表示ユニットは、通信線を通じて負荷状態を受けた
ときには、通信線を通じて、他の表示ユニットに対し
て、状態データの照合結果を負荷状態として送出するこ
とを特徴とする。
【0027】請求項8〜請求項10に記載の操作表示ユ
ニットは、制御対象となる負荷を接続した複数の制御ユ
ニットを、通信線を介して接続しており、複数の制御ユ
ニットの各々に接続された負荷を制御するために操作す
る操作部と、複数の制御ユニットの各々に接続された負
荷の制御状態を表示する表示部と、予め、複数の制御ユ
ニットの各々のアドレスと制御データとを対応させて記
憶した記憶部と、操作部が操作されたときに、通信線を
通じて、記憶部に記憶されたアドレス及び制御データを
付加した制御要求を送出し、その後、負荷状態を受け、
記憶部に記憶された制御データと照合して、その照合結
果を表示部に表示させる通信部とを備える。
【0028】請求項8では、表示部は、通信部によって
制御要求を送出したときに、操作反応表示に切り替え
て、所定時間が経過したときに、負荷の制御状態の照合
結果を表示する。
【0029】請求項9では、表示部は、通信部によって
制御要求を送出したときに、操作反応表示に切り替え
て、すべての負荷状態の返信があったときに、負荷の制
御状態の照合結果を表示する。
【0030】請求項10では、表示部は、通信部によっ
て制御要求を送出したときに、操作反応表示に切り替え
て、すべての負荷状態の返信があったとき、又はすべて
の負荷状態の返信があるまでに所定時間が経過したとき
に、負荷の制御状態の照合結果を表示する。
【0031】請求項11に記載の監視制御システムは、
制御対象となる負荷を接続した制御ユニットと、請求項
8〜請求項10のいずれかに記載の操作表示ユニット
を、通信線を介して接続している。制御ユニットは、接
続した負荷を制御する制御部と、接続した負荷の状態を
監視する監視部と、予め、操作表示ユニットのアドレス
を記憶した記憶部と、通信線を通じて制御要求を受けた
ときに、制御部によって負荷を制御させ、上記監視部に
よって負荷状態を監視して、記憶部に記憶されたアドレ
スを付加した負荷状態を送出する通信部とを備える。
【0032】操作表示ユニットは、操作部が操作され、
通信線を通じて、制御ユニットのアドレス及び制御デー
タを付加した制御要求を送出したときに、表示部を操作
反応表示に切り替え、その後に負荷状態を受け、制御デ
ータと照合して、表示部を照合結果の表示に戻すことを
特徴とする。
【0033】請求項12に記載の操作ユニットは、制御
対象となる負荷を接続した複数の制御ユニットを、通信
線を介して接続しており、複数の制御ユニットの各々に
接続された負荷を制御するために操作する操作部と、予
め、制御要求の送信先アドレスを記憶した記憶部と、操
作部が操作されたときに、通信線を通じて、記憶部に記
憶されたアドレスを付加した制御要求を送出する通信部
とを備える。通信部は、通信線を通じて、操作禁止信号
を受けた後、操作許可信号を受けるまでは、操作部の操
作を無効として、制御要求を送出しないことを特徴とす
る。
【0034】請求項13に記載の監視ユニットは、制御
対象となる負荷を接続した複数の制御ユニットを、通信
線を介して接続しており、監視対象機器からの信号入力
によって、監視対象機器の状態を判別するための監視入
力部と、予め、制御要求の送信先アドレスを記憶した記
憶部と、監視入力部からの信号入力により、監視対象機
器のオン状態への変化を判別したときに、通信線を通じ
て、記憶部に記憶されたアドレスを付加した制御要求を
送出する通信部とを備える。通信部は、通信線を通じ
て、制御要求出力禁止信号を受けた後、制御要求出力許
可信号を受けるまでは、監視入力部からの信号入力を無
効として、制御要求を送出しないことを特徴とする。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、監視制御システ
ムの構成の一例を示した図、図2は、操作ユニットの内
部構成の一例を示したブロック図である。
【0036】監視制御システムは、操作ユニット1と、
複数台(図1では、n台)の制御ユニット2よりなり、
それらは通信線Lで結ばれ、制御ユニット2の各々に
は、制御対象の負荷3がつながれている。以下には、負
荷3として、照明負荷を例に挙げて説明する。
【0037】図2に示すように、操作ユニット1は、C
PUなどで構成される中央処理部10と、通信線Lによ
る通信を制御する通信部11と、記憶部12と、複数の
制御ユニット2の各々に接続された負荷3に対し、オン
/オフパターン制御をするために操作する操作部13と
で構成される。記憶部12には、予め、オン制御対象の
グループアドレス[G1]と、オフ制御対象のグループ
アドレス[G2]が記憶されている。
【0038】また、制御ユニット2の各々にも、予め、
グループアドレスが、図3に示すように設定され記憶さ
れている。すなわち、複数の制御ユニット2は、予めグ
ループ分けがされ、各グループにグループアドレスが割
り当てられている。
【0039】操作ユニット1の操作部13が操作される
と、記憶部12の設定データに従い、通信部11より、
通信線Lを通じて、オン制御要求がグループアドレス
[G1]で送信されるとともに、オフ制御要求がグルー
プアドレス[G2]で送信される。
【0040】ここでは、制御ユニット番号が「1」と
「2」である制御ユニット2は、グループアドレス[G
1]であることを記憶しているので、オン制御要求を受
けて負荷3をオン制御し、制御ユニット番号が「n」で
ある制御ユニット2は、グループアドレス[G2]であ
ることを記憶しているので、負荷3をオフ制御する。こ
のことにより、照明負荷のオン/オフパターン制御(間
引き点灯制御)が可能になる。
【0041】このように、操作ユニット1は、オン制御
グループアドレス、オフ制御グループアドレスの2つの
アドレスのみを記憶し、オン制御要求とオフ制御要求の
2つの制御要求のみ送信することにより、多数の負荷3
のオン/オフパターン制御が行える。したがって、必要
場所に分散設置される小規模な操作ユニット1において
も、記憶部12の容量を大きくする必要がなく、コスト
アップにならないで、大規模点数の制御が可能になる。
【0042】更に、従来の監視制御システム(図17参
照)のように、親器を設ける必要がないため、親器が故
障したり、親器周辺の通信線が切断するなどの1箇所の
故障によって、システム全体の動作が不能になることが
ない。
【0043】また、図1に示した監視制御システムは、
操作ユニット1の代わりに、通信線Lに監視ユニットを
接続して構成できる。監視ユニットの内部構成は、図2
の操作ユニット1の構成と同様であり、操作部13の代
わりに、監視対象機器からの信号入力によって、監視対
象機器の状態を判別するための監視入力部を備えている
点のみが異なる。
【0044】監視ユニットは、監視入力部からの信号入
力により、監視対象機器のオン状態への変化(例えば、
接点状態のオフからオンへの変化)を判別したときに、
通信線Lを通じて、記憶部12に記憶されたオン制御対
象のグループアドレスを付加したオン制御要求を送出す
るとともに、記憶部12に記憶されたオフ制御対象のグ
ループアドレスを付加したオフ制御要求を送出する。
【0045】これによって、照明負荷のオン/オフパタ
ーン制御(間引き点灯制御)ができる。監視ユニット
は、オン制御グループアドレス、オフ制御グループアド
レスの2つのアドレスのみを記憶し、オン制御要求とオ
フ制御要求の2つの制御要求のみ送信することにより、
多数の負荷3のオン/オフパターン制御が行える。した
がって、必要場所に分散設置される小規模な監視ユニッ
トにおいても、記憶部12の容量を大きくする必要がな
く、コストアップにならないで、大規模点数の制御が可
能になる。
【0046】次に、監視制御システムの別の構成を図4
に示す。図5は、図4のシステムにおける操作ユニット
の内部構成の一例を示したブロック図である。図4に示
すように、監視制御システムは、複数台の操作ユニット
1Aと、複数台の制御ユニット2よりなり、それらは通
信線Lで結ばれ、制御ユニット2の各々には、制御対象
の負荷3がつながれている。
【0047】図5に示すように、操作ユニット1Aは、
CPUなどで構成される中央処理部10Aと、通信線L
による通信を制御する通信部11Aと、記憶部12A
と、複数の制御ユニット2の各々に接続された負荷3を
制御するために操作する操作部13Aとで構成されてい
る。記憶部12Aには、予め、制御要求の送信先アドレ
スと制御データとを対応させて記憶している。操作ユニ
ット1Aは、建物の各操作場所に配置されるため、メモ
リ容量も大きくできず、記憶部12Aには、n個までの
記憶を可能としている。
【0048】操作ユニット1Aは、操作部13Aが操作
されたとき、又は、通信線Lを通じてオン制御要求を受
けたときに、通信線Lを通じて、記憶部12Aに記憶さ
れたアドレス及び制御データを付加した制御要求を送出
する。
【0049】例えば、監視制御システムにおける各ユニ
ットのアドレスを、図6(a)に示すように定め、各操
作ユニット1Aに記憶された制御対象のアドレスと制御
データが、図6(b)に示すように設定されているとす
る。
【0050】この場合に、操作ユニット「0」の操作部
13Aが操作されると、記憶部12Aの設定データに従
い、通信部11Aより制御アドレス「1」,「2」,
…,「n」の各々に、オン制御データが送信される。操
作ユニット「1」,「2」,…,「n」の各々は、通信
部11Aの外部制御要求入力手段より、オン制御データ
を受けると、操作部13Aが操作されたときと同様に、
各記憶部12Aの設定データに基づいて制御データを送
信する。すなわち、操作ユニット「n」の場合は、アド
レス「n1」に「ON−30%」、アドレス「n2」に
「ON−50%」、…、アドレス「nn」に「ON−7
0%」を送信する。これらの制御データを受けた制御ユ
ニット2は接続した負荷3(照明負荷)を制御データど
おりに制御する。
【0051】このように、n個までしか制御できない操
作ユニット1Aを2段構成にすることにより、nの自乗
個(n=10のときには100個)までの照明のパター
ン制御が可能になる。なお、監視制御システムの構成
は、2段構成に限定されることはなく、3段以上の構成
としてもよい。なお、このような制御は、照明などのパ
ターン制御には限定されず、各種グループ制御、オン/
オフパターン制御などであってもよい。
【0052】例えば、各部屋に設置された操作ユニット
1Aが、小規模でローコストのユニットであり、少数の
制御しかできない場合でも、その前段(又は、その更に
前段)に、エレベータホール、建物の出入り口などのフ
ロア共用部に設置した操作ユニット1Aを接続しておく
ことにより、フロア一括制御、ビル全体の制御といった
大規模な制御ができる。複数箇所の負荷3の制御をする
場合でも、前段(又は、最前段)の操作ユニット1Aに
制御要求を送出したり、操作をするだけでよい。
【0053】このように、監視制御システムでは、操作
ユニット1Aは、通信線Lを通じてオン制御要求を受け
たときには、通信線Lを通じて、他の操作ユニット1A
(又は監視ユニット)に対して、制御要求を送出する。
【0054】図4に示した監視制御システムでは、従来
の監視制御システム(図17参照)のように、親器を設
ける必要がないため、親器が故障したり、親器周辺の通
信線が切断するなどの1箇所の故障によって、システム
全体の動作が不能になることがない。
【0055】また、図4に示した監視制御システムは、
操作ユニット1Aの代わりに、通信線Lに監視ユニット
を接続して構成することもできる。監視ユニットの構成
は、図5の操作ユニット1Aの構成と同様であり、操作
部13Aの代わりに、監視対象機器からの信号入力によ
って、監視対象機器の状態を判別するための監視入力部
を備えている点のみが異なる。
【0056】監視ユニットは、監視入力部からの信号入
力により、監視対象機器のオン状態への変化(例えば、
接点状態のオフからオンへの変化)したとき、又は、通
信線Lを通じてオン制御要求を受けたときに、通信線L
を通じて、記憶部13Aに記憶されたアドレス及び制御
データを付加した制御要求を送出する。
【0057】これによって、n個までしか制御できない
監視ユニットを多段(m段)構成にすれば、nのm乗個
までの負荷のパターン制御、グループ制御、オン/オフ
パターン制御が可能になる。
【0058】例えば、各部屋に設置された監視ユニット
が、小規模でローコストのユニットであり、少数の制御
しかできない場合でも、その前段に、エレベータホール
などのフロア共用部に設置した監視ユニットを接続して
おくことにより、フロア一括制御や、ビル全体の制御と
いった大規模な制御ができる。複数箇所の負荷3の制御
をする場合でも、前段の監視ユニットに制御要求を送出
したり、監視対象機器をオン状態に変化させるだけでよ
い。
【0059】このように、監視制御システムでは、監視
ユニットは、通信線Lを通じてオン制御要求を受けたと
きには、通信線Lを通じて、他の監視ユニット(又は操
作ユニット1A)に対して、制御要求を送出するように
なっている。
【0060】次に、監視制御システムの更に別の構成を
図7に示す。図8は、図7のシステムにおける表示ユニ
ットの内部構成の一例を示したブロック図である。図7
に示すように、監視制御システムは、複数台の表示ユニ
ット4と、複数台の制御ユニット2よりなり、それらは
通信線Lで結ばれ、制御ユニット2の各々には、制御対
象の負荷3がつながれている。
【0061】図8に示すように、表示ユニット4は、C
PUなどで構成される中央処理部40と、通信線Lによ
る通信を制御する通信部41と、記憶部42と、複数の
制御ユニット2の各々に接続された負荷3の状態を表示
する表示部43とで構成される。記憶部42には、予
め、負荷状態の送信元のアドレスと状態データとを対応
させて記憶するとともに、負荷状態の送信先アドレスを
記憶している。すなわち、通信部41の各負荷状態入力
手段に対応する照合データを記憶している。表示ユニッ
ト4は、建物の各表示場所に配置されるため、メモリ容
量も大きくできず、n個までの記憶が可能としている。
【0062】表示ユニット4は、通信線Lを通じて負荷
状態を受けたときに、記憶部42に記憶された状態デー
タと照合し、その照合結果を表示部43に表示させると
ともに、通信線Lを通じて、記憶部42に記憶された送
信先アドレスと、照合結果を状態データとして付加した
負荷状態を送出する。
【0063】例えば、図7に示す監視制御システムにお
ける各ユニットのアドレスを図9(a)に示すように定
め、各表示ユニット4に記憶された照合データを図9
(b)に示すように定める。また、各制御ユニット2
は、図9(c)に示すデータに従って、接続される負荷
3の状態が変化したときや、一定時間が経過したときな
どに、通信により負荷状態を表示ユニット4に送信する
ものとする。
【0064】負荷状態を受けた表示ユニット4は、設定
された照合データと比較する。例えば表示ユニット
「n」であれば、通信部41の「負荷状態入力手段1」
に受けたデータが「OFF」で、「負荷状態入力手段2
〜n」の各々に受けたデータが「ON」であれば全一致
と判断する。そして全一致のときのみ、表示部43を例
えば赤表示にし、それ以外は緑表示とする。それと同時
に、通信部41の「照合状態出力手段」より全一致のと
きのみONデータを送信し、それ以外はOFFデータを
送信する。
【0065】表示ユニット「0」は、表示ユニット
「1」,「2」,…,「n」の照合結果を、「負荷状態
入力手段1,2,…,n」に受け、照合データと比較
し、全一致のとき、すなわち全てONデータを受けたと
きのみ、表示部43を赤表示にし,それ以外は緑表示と
する。
【0066】このように、図7に示す監視制御システム
では、n個までしか照合できない表示ユニット4を2段
構成にすることにより、nの自乗個(n=10のときに
は100個)までの照明負荷のオン/オフパターン照合
が可能になる。なお、表示ユニット4は2段構成には限
定されることはなく、3段以上の構成としてもよい。な
お、このような制御は、照明などのオン/オフパターン
照合には限定されず、各種パターン照合やグループ照合
(例えば、いずれか1つの負荷3がオン状態であればオ
ンとするような照合)であってもよい。更に、表示ユニ
ット4の代わりに、操作ユニットの機能を表示ユニット
4に組み合わせた操作表示ユニットとしても同様であ
る。
【0067】このように、監視制御システムでは、表示
ユニット4は、通信線Lを通じて負荷状態を受けたとき
には、通信線Lを通じて、他の表示ユニット4に対し
て、状態データの照合結果を負荷状態として送出してい
る。
【0068】例えば、各部屋に設置された表示ユニット
4が、小規模でローコストのユニットであり、少数の照
合しかできない場合でも、その前段に、エレベータホー
ルなどのフロア共用部やビルの出入り口などに設置した
表示ユニット4を接続しておくことにより、フロア一括
照合や、ビル全体の照合といった大規模な照合ができ
る。また、全く同じ照合表示を行う場合に、前段の表示
ユニット4に照合データを記憶しておくだけでよく、後
段の表示ユニット4は照合結果を受信すれば、同じ表示
ができる。
【0069】図7に示した監視制御システムでは、従来
の監視制御システム(図17参照)のように、親器を設
ける必要がないため、親器が故障したり、親器周辺の通
信線が切断するなどの1箇所の故障によって、システム
全体の動作が不能になることがない。
【0070】次に、監視制御システムの更に別の構成を
図10に示す。図11は、図10のシステムにおける操
作表示ユニットの内部構成の一例を示したブロック図、
図12は、図10のシステムにおける制御ユニットの内
部構成の一例を示したブロック図である。図10に示す
ように、監視制御システムは、操作表示ユニット5と、
複数台の制御ユニット2よりなり、それらは通信線Lで
結ばれ、制御ユニット2の各々には、制御対象の負荷3
がつながれている。
【0071】図11に示すように、操作表示ユニット5
は、CPUなどで構成される中央処理部50と、通信線
Lによる通信を制御する通信部51と、記憶部52と、
複数の制御ユニット2の各々に接続された負荷3を制御
するために操作する操作部53と、複数の制御ユニット
2の各々に接続された負荷3の状態を表示する表示部5
4とで構成される。記憶部52には、予め、複数の制御
ユニット2の各々のアドレスと制御データとを対応させ
て記憶している。
【0072】また、制御ユニット2は、図12に示すよ
うに、CPUなどで構成される中央処理部20と、通信
線Lによる通信を制御する通信部21と、接続した負荷
3を制御する制御部22と、接続した負荷3の状態を監
視する監視部23とを備えている。
【0073】操作表示ユニット5では、操作部53が操
作されたときに、通信線Lを通じて、記憶部52に記憶
されたアドレス及び制御データを付加した制御要求を送
出し、その後、負荷状態を受け、記憶部52に記憶され
た制御データと照合して、その照合結果を表示部54に
表示する。
【0074】一方の制御ユニット2は、予め、操作表示
ユニット5のアドレスを記憶しており、通信線Lを通じ
て制御要求を受けたときに、制御部22によって負荷3
を制御させ、監視部23によって負荷状態を監視して、
操作表示ユニット5のアドレスを付加した負荷状態を送
出するようになっている。
【0075】例えば、図10に示した監視制御システム
における、各ユニットのアドレスが図13(a)に示す
ように定められ、操作表示ユニット5に記憶された制御
対象のアドレスと制御データが、図13(b)に示すよ
うに定められているとする。
【0076】操作表示ユニット5は、通信部51の負荷
状態入力手段に負荷状態を受けると、記憶部52の制御
データと照合して、例えば、全一致であればオンを示す
赤表示、そうでなければオフを示す緑表示をする。
【0077】まず、負荷3の状態を全てオフとし、操作
表示ユニット5の負荷状態入力手段には全てオフが送ら
れてきており、記憶部52の制御データと照合した結果
が全一致とならないために、表示部54にはオフを示す
緑表示がされていたとする。
【0078】この状態から操作表示ユニット51の操作
部53が操作されると、表示部54の表示を一時的に操
作を受け付けたことを示す赤表示に変え、負荷状態入力
手段に負荷状態を受けても照合しないモードに移る。次
に、記憶部52の設定データに従い、通信部51より、
「制御アドレス1」に「ON−30%」、「制御アドレ
ス2」に「ON−50%」、…、「制御アドレスn」に
「ON−70%」を各々送信する。それを受けた各制御
ユニット2は、各々の制御データに従い、負荷3を制御
し、制御した後、すぐに負荷3の状態を監視し、通信部
21の負荷状態出力手段より操作表示ユニット5の負荷
状態入力手段に対して送信する。
【0079】操作表示ユニット5は、制御要求を送信し
た全ての制御ユニット2から、負荷状態を受け取ったこ
とを確認した後に、負荷状態入力手段に負荷状態を受け
ても照合しないモードから通常のモードに戻り、照合を
行い、表示部54にその結果を表示する。制御が正常に
行われれば照合結果は全一致となり、赤表示を継続する
が、制御不能の負荷3があれば照合結果は全一致となら
ず、緑表示に変わり、設定された状態とは異なっている
ことを示す。いずれにしても制御後、即照合状態の表示
に復帰できる。
【0080】また、負荷状態入力手段に負荷状態を受け
ても照合しないモードから通常のモードに戻るきっかけ
を、制御要求を送信した全ての制御ユニット2から負荷
状態を受け取ったことを確認した時点とするのではな
く、予め、制御対象の負荷3の数に応じ、操作表示ユニ
ット5が操作されてから制御後の負荷状態が送られて来
るまでの時間を想定して操作表示保持時間を設定して記
憶部52に記憶しておき、操作部53が操作されてから
中央処理部50で計時し、操作表示保持時間が経過すれ
ば通常のモードに戻り、照合を再開するようにしてもよ
い。
【0081】また、通常のモードに戻るきっかけを、制
御要求を送信した全ての制御ユニット2から負荷状態を
受け取ったことを確認した時点としておくと、もし制御
ユニット2の何れかの故障や通信線Lの断線で負荷状態
が送られてこなければ、通常のモードに戻れないことも
あり得るため、全ての制御ユニット2から負荷状態を受
け取ったことを確認した時点か、操作表示保持時間が経
過するか何れかで通常のモードに戻るとしてもよい。
【0082】すなわち、表示部54は、通信部51によ
って制御要求を送出したときに、操作反応表示に切り替
え、所定時間が経過したときに、負荷3の制御状態の照
合結果を表示する構成、操作反応表示に切り替えた後、
すべての負荷状態の返信があったときに、負荷3の制御
状態の照合結果を表示する構成、操作反応表示に切り替
えた後、すべての負荷状態の返信があったとき、又はす
べての負荷状態の返信があるまでに所定時間が経過した
ときに、負荷3の制御状態の照合結果を表示する構成の
いずれかにできる。
【0083】このように、操作部53が操作されたとき
に、すぐに表示部54に操作反応表示を行うので、操作
者に操作したことが分かり、誤って再操作をすることを
防止できる。また、制御終了後、速やかに通常の負荷の
状態表示に戻ることができる。特に、負荷3の制御が正
常終了できなかった場合(制御失敗)でも、そのことが
即座に確認でき、それについての対策がとれる。
【0084】図10に示した監視制御システムでは、従
来の監視制御システム(図17参照)のように、親器を
設ける必要がないため、親器が故障したり、親器周辺の
通信線が切断するなどの1箇所の故障によって、システ
ム全体の動作が不能になることがない。
【0085】なお、以上には、操作部53が操作されれ
ば、設定された照明パターン制御を行う操作表示ユニッ
ト5について説明したが、これには限定されず、オン/
オフパターン制御や、操作する毎にオン/オフを繰り返
す個別の制御やグループ制御であってもよい。
【0086】また、操作表示ユニット5の操作部53に
代えて、監視ユニットの監視入力部を備えて、監視表示
ユニットとして構成しても、同様に動作する。すなわ
ち、監視入力部からの信号入力により、監視対象機器の
オン状態への変化を判別し、通信部51によって制御要
求を送出したときに、表示部54は操作反応表示に切り
替える。そして、所定時間が経過したとき、すべての負
荷状態の返信があったとき、すべての負荷状態の返信が
あったとき、又はすべての負荷状態の返信があるまでに
所定時間が経過したときのいずれか場合に、表示部54
は負荷3の制御状態の照合結果を表示する。
【0087】図14には、上記操作表示ユニット5の動
作の一例をフローチャート(S100〜S110)で示
している。操作部53の操作がされると、表示を操作反
応表示(例えば、赤表示)に切り替え、すべての制御ユ
ニット2に対して制御要求を送出する(S100〜S1
03)。その後、制御ユニット2から、すべての負荷状
態を受信したとき、又は、すべての負荷状態を受信しな
くても、所定時間が経過したときには、制御データの照
合を行う(S104〜S107)。照合の結果、全一致
であれば赤表示とする一方、全一致でなければ緑表示と
する(S108〜S110)。
【0088】次に、監視制御システムの更に別の構成を
図15に示す。図16は、図15のシステムにおける操
作ユニットの内部構成の一例を示したブロック図であ
る。図15に示すように、監視制御システムは、複数台
の操作ユニット1Bと、複数台の制御ユニット2と、制
御禁止ユニット6よりなり、それらは通信線Lで結ば
れ、制御ユニット2の各々には、制御対象の負荷3がつ
ながれている。
【0089】図16に示すように、操作ユニット1B
は、CPUなどで構成される中央処理部10Bと、通信
線Lによる通信を制御する通信部11Bと、記憶部12
Bと、複数の制御ユニット2の各々に接続された負荷3
を制御するために操作する操作部13Bとで構成され
る。記憶部52には、予め、制御要求の送信先アドレス
を記憶している。
【0090】通信部11Bは、操作部13Bが操作され
たときには、通信線Lを通じて、記憶部12Bに記憶さ
れたアドレスを付加した制御要求を送出するが、通信線
Lを通じて、操作禁止信号を受けた後であれば、操作許
可信号を受けるまでは、操作部13Bの操作を無効とし
て、制御要求を送出しないようにする。
【0091】例えば、図15に示す監視制御システムに
おいて、操作ユニット番号「1」の操作ユニット1B
に、制御ユニット番号「1」の制御ユニット2が記憶さ
れているとする。また、操作ユニット1Bの通信部11
Bには、制御要求出力手段と操作禁止要求入力手段を有
している。
【0092】操作ユニット1Bは、通常時は、操作部1
3Bのオン釦が操作されると、記憶部12Bの設定アド
レスに従い、通信部11Bよりオン制御要求を制御ユニ
ット2に送り、負荷3がオン制御される。また、操作部
13Bのオフ釦が操作されると、記憶部12Bの設定ア
ドレスに従い、通信部11Bよりオフ制御要求が制御ユ
ニット2に送られ、負荷3がオフ制御される。
【0093】一時的に負荷3の制御を禁止したい事象が
発生すれば、制御禁止ユニット6の操作部を操作するな
どして、制御禁止ユニット6から操作禁止信号が操作ユ
ニット1Bの操作禁止要求入力手段に送信される。この
信号を受けると、操作ユニット1Bは、通常モードから
操作禁止モードに移行し、操作部13Bが操作されても
無視する。
【0094】負荷3の制御を禁止したい状態を脱すれ
ば、制御禁止ユニット6から操作許可信号が操作ユニッ
ト1Bの操作禁止要求入力手段に送信され、通常モード
に戻り、負荷3の制御が可能となる。このようにするこ
とにより、一時的に操作ユニット1Bの操作が禁止でき
る。また、特定の操作ユニット1Bの特定の時間帯にお
ける操作を禁止することができる。例えば、店舗などの
不特定多数の人が出入りする場所に設置された操作ユニ
ット1Bで、営業時間内にいたずら等で照明が消される
などの問題が解消できる。
【0095】なお、図16では、操作禁止要求入力手段
を通信部11Bに持ったが、接点入力の方式をとり、接
点が閉じている間のみ、操作ユニット1Bの操作を禁止
するようにしてもよい。
【0096】図15に示す監視制御システムでは、従来
の監視制御システム(図17参照)のように、親器を設
ける必要がないため、親器が故障したり、親器周辺の通
信線が切断するなどの1箇所の故障によって、システム
全体の動作が不能になることがない。
【0097】また、図15に示した監視制御システム
は、操作ユニット1Bの代わりに、通信線Lに監視ユニ
ットを接続して構成することもできる。監視ユニットの
構成は、図16に示した操作ユニット1Bの構成と同様
であり、操作部13Bの代わりに、監視対象機器からの
信号入力によって、監視対象機器の状態を判別するため
の監視入力部を備えている点のみが異なる。
【0098】監視ユニットの通信部11Bは、監視入力
部からの信号入力により、監視対象機器のオン状態への
変化を判別したときに、通信線Lを通じて、記憶部12
Bに記憶されたアドレスを付加した制御要求を送出する
が、通信線Lを通じて、制御要求出力禁止信号を受けた
後は、制御要求出力許可信号を受けるまで、監視入力部
からの信号入力を無効として、制御要求を送出しないよ
うにする。
【0099】監視ユニットの記憶部12Bには、制御ユ
ニット2のアドレスが記憶されており、通信部11Bに
は、制御要求出力手段と制御要求出力禁止入力手段とを
有している。監視ユニットは、通常時は、監視入力部に
つながれた接点の状態がオフからオンに変わると、記憶
部12Bの設定アドレスに従い、通信部11Bよりオン
制御要求を制御ユニット2に送り、負荷3がオン制御さ
れる。また、監視入力部につながれた接点の状態がオン
からオフに変わると、記憶部12Bの設定アドレスに従
い、通信部11Bよりオフ制御要求を制御ユニット2に
送り、負荷3がオフ制御される。
【0100】一時的に負荷3の制御を禁止したい事象が
発生すれば、制御禁止ユニット6の操作部を操作するな
どして、制御禁止ユニット6から制御要求出力禁止信号
が監視ユニットの制御要求出力禁止入力手段に送信され
る。この信号を受けると、監視ユニットは、通常モード
から制御要求出力禁止モードに移行し、監視入力部の接
点状態が変化しても無視する。
【0101】負荷3の制御を禁止したい状態を脱すれ
ば、制御禁止ユニット6から制御要求出力許可信号が監
視ユニットの制御要求出力禁止入力手段に送信され、通
常モードに戻り、負荷3の制御が可能となる。このよう
にすることにより、一時的に監視ユニットの制御要求出
力が禁止できる。また、特定の監視ユニットの特定の時
間帯における制御要求出力を禁止することができる。例
えば、停電時に自家発電によって最低限の照明を点灯さ
せ、設備を運転させている場合に、点灯または運転負荷
を増やしてしまい、誤って自家発電容量を上回ってしま
うことを防止できる。
【0102】なお、ここでは、制御要求出力禁止入力手
段を通信部11Bに持ったが、接点入力の方式を取り、
接点が閉じている間のみ、監視ユニットの制御要求出力
を禁止するようにしてもよい。
【0103】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の操作ユニットは、操作部が操作
されたときに、オン制御対象のグループアドレスを付加
したオン制御要求を送出するとともに、オフ制御対象の
グループアドレスを付加したオフ制御要求を送出する。
操作ユニットは、2つのグループアドレスのみを記憶
し、オン制御要求とオフ制御要求の2つの制御要求のみ
を送信して、多数の負荷のオン/オフパターン制御を行
うことができる。したがって、必要場所に分散設置され
る小規模な操作ユニットにおいても、アドレスを記憶す
る容量を大きくする必要がなく、コストアップにならな
いで、大規模点数の制御が可能になる。
【0104】請求項2に記載の監視ユニットは、監視対
象機器のオン状態への変化を判別したときに、オン制御
対象のグループアドレスを付加したオン制御要求を送出
するとともに、オフ制御対象のグループアドレスを付加
したオフ制御要求を送出する。監視ユニットは、2つの
グループアドレスのみを記憶し、オン制御要求とオフ制
御要求の2つの制御要求のみを送信して、多数の負荷の
オン/オフパターン制御を行うことができる。したがっ
て、必要場所に分散設置される小規模な監視ユニットに
おいても、アドレスを記憶する容量を大きくする必要が
なく、コストアップにならないで、大規模点数の制御が
可能になる。
【0105】請求項3に記載の操作ユニットは、操作部
が操作されたときと、オン制御要求を受けたときに、制
御要求を送出する。これによって、操作ユニットを多段
構成にすれば、複数の負荷の制御が可能になる。操作ユ
ニットが、小規模でローコストのユニットであり、少数
の制御しかできない場合でも、その前段に他の操作ユニ
ットを接続しておけば、大規模な制御ができる。また、
複数箇所の負荷の制御をする場合でも、前段の操作ユニ
ットに制御要求を送出したり、操作をするだけでよい。
【0106】請求項4に記載の監視ユニットは、監視対
象機器のオン状態への変化を判別したときと、オン制御
要求を受けたときに、制御要求を送出する。これによっ
て、監視ユニットを多段構成にすれば、複数の負荷の制
御が可能になる。監視ユニットが、小規模でローコスト
のユニットであり、少数の制御しかできない場合でも、
その前段に他の監視ユニットを接続しておけば、大規模
な制御ができる。また、複数箇所の負荷の制御をする場
合でも、前段の監視ユニットに制御要求を送出したり、
監視対象機器がオン状態に変化すればよい。
【0107】請求項5に記載の表示ユニットは、負荷状
態を受けたときに、記憶された状態データと照合し、そ
の照合結果を表示させるとともに、照合結果を状態デー
タとして付加した負荷状態を送出する。これによって、
表示ユニットを多段構成にすれば、複数の負荷の状態が
表示できる。表示ユニットが、小規模でローコストのユ
ニットであり、少数の照合しかできない場合でも、その
前段に他の表示ユニットを接続しておけば、大規模な照
合表示ができる。また、全く同じ照合表示を行う場合
に、前段の表示ユニットに照合データを記憶しておくだ
けでよく、後段の表示ユニットは照合結果を受信すれ
ば、同じ表示が行える。
【0108】請求項6に記載の監視制御システムは、制
御対象となる負荷を接続した制御ユニットと、請求項3
の操作ユニット又は請求項4の監視ユニットを接続して
構成しており、操作ユニット及び監視ユニットは、オン
制御要求を受けたときには、他の操作ユニット又は監視
ユニットに対して、制御要求を送出する。これによっ
て、操作ユニット又は監視ユニットを多段構成にすれ
ば、複数の負荷の制御が可能になる。操作ユニットや監
視ユニットが、小規模でローコストのユニットであり、
少数の制御しかできない場合でも、その前段に他の操作
ユニットや監視ユニットを接続しておくことにより、大
規模な制御ができる。また、複数箇所の負荷の制御をす
る場合でも、前段の操作ユニットや監視ユニットに、制
御要求を送出したりすればよい。
【0109】請求項7に記載の監視制御システムは、制
御対象となる負荷を接続した制御ユニットと、請求項5
に記載の表示ユニットを接続して構成しており、表示ユ
ニットは、負荷状態を受けたときには、他の表示ユニッ
トに対して、状態データの照合結果を負荷状態として送
出する。これによって、表示ユニットを多段構成にすれ
ば、複数の負荷の状態が表示できる。表示ユニットが、
小規模でローコストのユニットであり、少数の照合しか
できない場合でも、その前段に他の表示ユニットを接続
しておくことにより、大規模な照合ができる。また、全
く同じ照合表示を行う場合に、前段の表示ユニットに照
合データを記憶しておくだけでよく、後段の表示ユニッ
トは照合結果を受信すれば、同じ表示が行える。
【0110】請求項8に記載の操作表示ユニットは、制
御要求を送出したときに、操作反応表示に切り替えて、
所定時間が経過したときに、負荷の制御状態の照合結果
を表示する。操作部が操作されたときに、すぐに操作反
応表示を行うので、操作者に操作したことが分かり、誤
って再操作をすることを防止できる。また、所定時間が
経過すれば、速やかに通常の負荷の状態表示に戻る。特
に、負荷の制御が正常終了できなかった場合(制御失
敗)でも、そのことが即座に確認でき対策がとれる。
【0111】請求項9に記載の操作表示ユニットは、制
御要求を送出したときに、操作反応表示に切り替えて、
すべての負荷状態の返信があったときに、負荷の制御状
態の照合結果を表示する。操作部が操作されたときに、
すぐに操作反応表示を行うので、操作者に操作したこと
が分かり、誤って再操作をすることを防止できる。ま
た、制御終了後、速やかに通常の負荷の状態表示に戻
る。特に、負荷の制御が正常終了できなかった場合(制
御失敗)でも、そのことが即座に確認でき対策がとれ
る。
【0112】請求項10に記載の操作表示ユニットは、
制御要求を送出したときに、操作反応表示に切り替え
て、すべての負荷状態の返信があったとき、又はすべて
の負荷状態の返信があるまでに所定時間が経過したとき
に、負荷の制御状態の照合結果を表示する。操作部が操
作されたときに、すぐに操作反応表示を行うので、操作
者に操作したことが分かり、誤って再操作をすることを
防止できる。また、制御終了後、速やかに通常の負荷の
状態表示を行う状態に戻ることができる。特に、制御ユ
ニットが故障していたり、通信線が断線していても、操
作反応表示を継続することがなく、速やかに通常の負荷
の状態表示に復帰できる。
【0113】請求項11に記載の監視制御システムは、
制御対象となる負荷を接続した制御ユニットと、請求項
8〜請求項10のいずれかに記載の操作表示ユニットを
接続して構成している。操作表示ユニットでは、操作部
が操作されたときに、すぐに操作反応表示を行うので、
操作者に操作したことが分かり、誤って再操作をするこ
とを防止できる。また、制御終了後、速やかに通常の負
荷の状態表示に戻る。特に、負荷の制御が正常終了でき
なかった場合(制御失敗)でも、そのことが即座に確認
でき対策がとれる。
【0114】請求項12に記載の操作ユニットは、操作
禁止信号を受けた後、操作許可信号を受けるまでは、操
作部の操作を無効として、制御要求を送出しないので、
一時的に操作ユニットの操作が禁止できる。また、特定
の操作ユニットの特定の時間帯における操作が禁止でき
る。
【0115】請求項13に記載の監視ユニットは、制御
要求出力禁止信号を受けた後、制御要求出力許可信号を
受けるまでは、監視入力部からの信号入力を無効とし
て、制御要求を送出しないので、一時的に監視ユニット
の動作を禁止できる。また、特定の監視ユニットの特定
の時間帯における動作が禁止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】監視制御システムの構成の一例を示す図であ
る。
【図2】操作ユニットの内部構成の一例を示すブロック
図である。
【図3】グループアドレスの設定例を示す図である。
【図4】監視制御システムの構成の他の例を示す図であ
る。
【図5】操作ユニットの内部構成の他の例を示すブロッ
ク図である。
【図6】各ユニットのアドレスの設定例と、各操作ユニ
ットの記憶データの例を示す図である。
【図7】監視制御システムの構成の他の例を示す図であ
る。
【図8】表示ユニットの内部構成の一例を示すブロック
図である。
【図9】各ユニットのアドレスの設定例と、各表示ユニ
ットの記憶データの例と、各制御ユニットの記憶データ
の例を示す図である。
【図10】監視制御システムの構成の他の例を示す図で
ある。
【図11】操作表示ユニットの内部構成の一例を示すブ
ロック図である。
【図12】制御ユニットの内部構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【図13】各ユニットのアドレスの設定例と、操作表示
ユニットの記憶データの例を示す図である。
【図14】操作表示ユニットの動作の一例を示すフロー
チャートである。
【図15】監視制御システムの構成の他の例を示す図で
ある。
【図16】操作ユニットの内部構成の他の例を示すブロ
ック図である。
【図17】従来の監視制御システムの構成及び動作の例
を示す図である。
【図18】従来の監視制御システムの他の構成及び動作
の例を示す図である。
【図19】従来の操作ユニットの内部構成の例を示す図
である。
【符号の説明】
1,1A、1B 操作ユニット(監視ユニット) 2 制御ユニット 3 負荷 4 表示ユニット 5 操作表示ユニット 6 制御禁止ユニット L 通信線

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御対象となる負荷を接続した複数の制御
    ユニットを、通信線を介して接続した操作ユニットであ
    って、 上記複数の制御ユニットは、予めグループ分けがされ、
    各グループにグループアドレスが割り当てられており、 上記複数の制御ユニットの各々に接続された負荷に対
    し、オン/オフパターン制御をするために操作する操作
    部と、 予め、オン制御対象のグループアドレスと、オフ制御対
    象のグループアドレスを記憶した記憶部と、 上記操作部が操作されたときに、上記通信線を通じて、
    上記記憶部に記憶されたオン制御対象のグループアドレ
    スを付加したオン制御要求を送出するとともに、上記記
    憶部に記憶されたオフ制御対象のグループアドレスを付
    加したオフ制御要求を送出する通信部とを備えた操作ユ
    ニット。
  2. 【請求項2】制御対象となる負荷を接続した複数の制御
    ユニットを、通信線を介して接続した監視ユニットであ
    って、 上記複数の制御ユニットは、予めグループ分けがされ、
    各グループにグループアドレスが割り当てられており、 監視対象機器からの信号入力によって、監視対象機器の
    状態を判別するための監視入力部と、 予め、オン制御対象のグループアドレスと、オフ制御対
    象のグループアドレスを記憶した記憶部と、 上記監視入力部からの信号入力により、監視対象機器の
    オン状態への変化を判別したときに、上記通信線を通じ
    て、上記記憶部に記憶されたオン制御対象のグループア
    ドレスを付加したオン制御要求を送出するとともに、上
    記記憶部に記憶されたオフ制御対象のグループアドレス
    を付加したオフ制御要求を送出する通信部とを備えた監
    視ユニット。
  3. 【請求項3】制御対象となる負荷を接続した複数の制御
    ユニットを、通信線を介して接続した操作ユニットであ
    って、 上記複数の制御ユニットの各々に接続された負荷を制御
    するために操作する操作部と、 予め、制御要求の送信先アドレスと制御データとを対応
    させて記憶した記憶部と、 上記操作部が操作されたとき、又は、上記通信線を通じ
    てオン制御要求を受けたときに、上記通信線を通じて、
    上記記憶部に記憶されたアドレス及び制御データを付加
    した制御要求を送出する通信部とを備えた操作ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】制御対象となる負荷を接続した複数の制御
    ユニットを、通信線を介して接続した監視ユニットであ
    って、 監視対象機器からの信号入力によって、監視対象機器の
    状態を判別するための監視入力部と、 予め、制御要求の送信先アドレスと制御データとを対応
    させて記憶した記憶部と、 上記監視入力部からの信号入力により、監視対象機器の
    オン状態への変化を判別したとき、又は、上記通信線を
    通じてオン制御要求を受けたときに、上記通信線を通じ
    て、上記記憶部に記憶されたアドレス及び制御データを
    付加した制御要求を送出する通信部とを備えた監視ユニ
    ット。
  5. 【請求項5】制御対象となる負荷を接続した複数の制御
    ユニットを、通信線を介して接続した表示ユニットであ
    って、 上記複数の制御ユニットの各々に接続された負荷の状態
    を表示する表示部と、 予め、負荷状態の送信元のアドレスと状態データとを対
    応させて記憶するとともに、負荷状態の送信先アドレス
    を記憶した記憶部と、 上記通信線を通じて負荷状態を受けたときに、上記記憶
    部に記憶された状態データと照合し、その照合結果を上
    記表示部に表示させるとともに、上記通信線を通じて、
    上記記憶部に記憶された送信先アドレスと、上記照合結
    果を状態データとして付加した負荷状態を送出する通信
    部とを備えた表示ユニット。
  6. 【請求項6】制御対象となる負荷を接続した制御ユニッ
    トと、請求項3に記載の操作ユニット又は請求項4に記
    載の監視ユニットを、通信線を介して接続した監視制御
    システムであって、 上記操作ユニット及び監視ユニットは、上記通信線を通
    じてオン制御要求を受けたときには、上記通信線を通じ
    て、他の操作ユニット又は監視ユニットに対して、制御
    要求を送出することを特徴とする監視制御システム。
  7. 【請求項7】制御対象となる負荷を接続した制御ユニッ
    トと、請求項5に記載の表示ユニットを、通信線を介し
    て接続した監視制御システムであって、 上記表示ユニットは、上記通信線を通じて負荷状態を受
    けたときには、上記通信線を通じて、他の表示ユニット
    に対して、状態データの照合結果を負荷状態として送出
    することを特徴とする監視制御システム。
  8. 【請求項8】制御対象となる負荷を接続した複数の制御
    ユニットを、通信線を介して接続した操作表示ユニット
    であって、 上記複数の制御ユニットの各々に接続された負荷を制御
    するために操作する操作部と、 上記複数の制御ユニットの各々に接続された負荷の制御
    状態を表示する表示部と、 予め、上記複数の制御ユニットの各々のアドレスと制御
    データとを対応させて記憶した記憶部と、 上記操作部が操作されたときに、上記通信線を通じて、
    上記記憶部に記憶されたアドレス及び制御データを付加
    した制御要求を送出し、その後、負荷状態を受け、上記
    記憶部に記憶された制御データと照合して、その照合結
    果を上記表示部に表示させる通信部とを備え、 上記表示部は、上記通信部によって制御要求を送出した
    ときに、操作反応表示に切り替えて、所定時間が経過し
    たときに、上記負荷の制御状態の照合結果を表示するこ
    とを特徴とする操作表示ユニット。
  9. 【請求項9】制御対象となる負荷を接続した複数の制御
    ユニットを、通信線を介して接続した操作表示ユニット
    であって、 上記複数の制御ユニットの各々に接続された負荷を制御
    するために操作する操作部と、 上記複数の制御ユニットの各々に接続された負荷の制御
    状態を表示する表示部と、 予め、上記複数の制御ユニットの各々のアドレスと制御
    データとを対応させて記憶した記憶部と、 上記操作部が操作されたときに、上記通信線を通じて、
    上記記憶部に記憶されたアドレス及び制御データを付加
    した制御要求を送出し、その後、負荷状態を受け、上記
    記憶部に記憶された制御データと照合して、その照合結
    果を上記表示部に表示させる通信部とを備え、 上記表示部は、上記通信部によって制御要求を送出した
    ときに、操作反応表示に切り替えて、すべての負荷状態
    の返信があったときに、上記負荷の制御状態の照合結果
    を表示することを特徴とする操作表示ユニット。
  10. 【請求項10】制御対象となる負荷を接続した複数の制
    御ユニットを、通信線を介して接続した操作表示ユニッ
    トであって、 上記複数の制御ユニットの各々に接続された負荷を制御
    するために操作する操作部と、 上記複数の制御ユニットの各々に接続された負荷の制御
    状態を表示する表示部と、 予め、上記複数の制御ユニットの各々のアドレスと制御
    データとを対応させて記憶した記憶部と、 上記操作部が操作されたときに、上記通信線を通じて、
    上記記憶部に記憶されたアドレス及び制御データを付加
    した制御要求を送出し、その後、負荷状態を受け、上記
    記憶部に記憶された制御データと照合して、その照合結
    果を上記表示部に表示させる通信部とを備え、 上記表示部は、上記通信部によって制御要求を送出した
    ときに、操作反応表示に切り替えて、すべての負荷状態
    の返信があったとき、又はすべての負荷状態の返信があ
    るまでに所定時間が経過したときに、上記負荷の制御状
    態の照合結果を表示することを特徴とする操作表示ユニ
    ット。
  11. 【請求項11】制御対象となる負荷を接続した制御ユニ
    ットと、請求項8〜請求項10のいずれかに記載の操作
    表示ユニットを、通信線を介して接続した監視制御シス
    テムであって、 上記制御ユニットは、接続した負荷を制御する制御部
    と、接続した負荷の状態を監視する監視部と、予め、上
    記操作表示ユニットのアドレスを記憶した記憶部と、上
    記通信線を通じて制御要求を受けたときに、上記制御部
    によって負荷を制御させ、上記監視部によって負荷状態
    を監視して、上記記憶部に記憶されたアドレスを付加し
    た負荷状態を送出する通信部とを備え、 上記操作表示ユニットは、操作部が操作され、上記通信
    線を通じて、制御ユニットのアドレス及び制御データを
    付加した制御要求を送出したときに、表示部を操作反応
    表示に切り替え、その後に負荷状態を受け、制御データ
    と照合して、表示部を照合結果の表示に戻すことを特徴
    とする監視制御システム。
  12. 【請求項12】制御対象となる負荷を接続した複数の制
    御ユニットを、通信線を介して接続した操作ユニットで
    あって、 上記複数の制御ユニットの各々に接続された負荷を制御
    するために操作する操作部と、 予め、制御要求の送信先アドレスを記憶した記憶部と、 上記操作部が操作されたときに、上記通信線を通じて、
    上記記憶部に記憶されたアドレスを付加した制御要求を
    送出する通信部とを備えており、 上記通信部は、上記通信線を通じて、操作禁止信号を受
    けた後、操作許可信号を受けるまでは、上記操作部の操
    作を無効として、制御要求を送出しないことを特徴とす
    る操作ユニット。
  13. 【請求項13】制御対象となる負荷を接続した複数の制
    御ユニットを、通信線を介して接続した監視ユニットで
    あって、 監視対象機器からの信号入力によって、監視対象機器の
    状態を判別するための監視入力部と、 予め、制御要求の送信先アドレスを記憶した記憶部と、 上記監視入力部からの信号入力により、監視対象機器の
    オン状態への変化を判別したときに、上記通信線を通じ
    て、上記記憶部に記憶されたアドレスを付加した制御要
    求を送出する通信部とを備えており、 上記通信部は、上記通信線を通じて、制御要求出力禁止
    信号を受けた後、制御要求出力許可信号を受けるまで
    は、上記監視入力部からの信号入力を無効として、制御
    要求を送出しないことを特徴とする監視ユニット。
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