JP2002094814A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JP2002094814A
JP2002094814A JP2000277092A JP2000277092A JP2002094814A JP 2002094814 A JP2002094814 A JP 2002094814A JP 2000277092 A JP2000277092 A JP 2000277092A JP 2000277092 A JP2000277092 A JP 2000277092A JP 2002094814 A JP2002094814 A JP 2002094814A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易的手法により色材推定を行い、その結果
に応じて、機器の入力画像信号に対して補正処理を施
し、原稿にかかわらず色再現性を保証する画像信号を出
力する仕組を持った画像入力装置を提供する。 【解決手段】 原稿を二回スキャンして、その画像デー
タから色材判定を行い、その判定結果を受けて色補正を
行うパラメータを決定し、この後三回目のスキャンを行
って画像データ(Rd,Gd,Bd)を出力することに
より実行する。この三回目のスキャン条件は二回目のも
のと同じとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル画像処理
における、画像の画質向上処理を行う画像入力装置に関
し、特に、カラースキャナあるいはカラーファクシミリ
等に応用して好適であり、また、近年進んできたネット
ワーク対応の画像処理へ、すなわちネットワークを通じ
て得たデジタル画像データに、画像処理を施し、任意の
出力装置に送出することも可能な画像入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明に関する従来の画像入力装置とし
て、文献 「A color635/630」 に記載された従来技術があ
る。当該文献には、カラー原稿の色材の違いから生じる
色再現性の不具合を色補正に関係するパラメータを制御
することにより、解決している。
【0003】また、より具体的な記載として、文献 「富
士ゼロックステクニカルレポートNo.7 1992」の30頁
(3)色差の項目がある。これを要約すれば、印刷用と
印画紙用の2種類の色補正パラメータを設けて、ユーザ
の原稿指定によって切り換えるというものである。
【0004】また、この仕組を自動で行う装置が、特開
平6−197218号公報に本出願人により開示されて
いる。
【0005】また、カラースキャナ単体で考えた場合、
標準信号(例えばsRGB信号)を得るために、何らか
の理想からずれた画像データに対しマトリクス変換を用
いて色調整機能を行うことが可能な装置も存在する。例
えば、文献 「画像電子学会研究会予稿89-01-02」 の7頁
からの「マトリクス変換を用いたスキャナ入力画像の色
調整」に記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
色補正では、原稿の色材推定が困難であり、メタメリズ
ムの問題を解消するために、補正用のパラメータをユー
ザが選択しなければならず、煩雑であった。
【0007】本発明は、係る問題点に鑑みなされたもの
であり、カラースキャナやカラーファクシミリといった
ような画像入力装置において、原稿の色材の違いによっ
て生じるメタメリズムの問題を解消する画像入力装置を
提供することを目的とする。
【0008】より具体的には、簡易的手法により色材推
定を行い、その結果に応じて、機器の入力画像信号に対
して補正処理を施し、原稿にかかわらず色再現性を保証
する画像信号を出力する仕組を持った画像入力装置を提
案することを目的とする。
【0009】また、簡易的手法により原稿の色材を推定
し、色材に応じた色補正を行うことにより、原稿の色材
に左右されない標準信号(例えばsRGB)を得る画像
入力装置を提供することを目的とする。
【0010】また、コストパフォーマンスのよい色補正
を実現する画像入力装置を提供することを目的とする。
【0011】また、実現可能な読み取り条件を変更する
手段を有する画像入力装置を提供することを目的とす
る。
【0012】また、印画紙原稿に対して、印刷原稿並の
色再現性を保証する画像入力装置を提供することを目的
とする。
【0013】ジェネレーション原稿に対して、印刷原稿
並の色再現性を保証する画像入力装置を提供することを
目的とする。
【0014】インクジェット原稿に対して、印刷原稿並
の色再現性を保証する画像入力装置を提供することを目
的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、原稿をフィルタにより色
分解した画像信号を色変換する色変換手段を有し、該色
変換手段によって色変換し、該色変換した画像信号を出
力する画像入力装置において、少なくとも二種以上の異
なる読み取り条件で原稿画像を入力し、該入力した画像
データ群から色変換手段のパラメータを決定することを
特徴とする。
【0016】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、色変換手段は、一次元のγ変換あるいは三
次元の色補正変換であることを特徴とする。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、異なる読み取り条件は、CCD特
性の異なるスキャナであることを特徴とする。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、異なる読み取り条件は、赤外線カ
ットフィルタの有無であることを特徴とする。
【0019】請求項5記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、異なる読み取り条件は、光源であ
ることを特徴とする。
【0020】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれか1項に記載の発明において、色変換手段のパラ
メータの決定は、デフォルトとして印刷用のパラメータ
を設定しておき、注目の原稿が印画紙であると判定され
た場合には、印画紙用のパラメータに変更することを特
徴とする。
【0021】請求項7記載の発明は、請求項1から5の
いずれか1項に記載の発明において、色変換手段のパラ
メータの決定は、デフォルトとして印刷用のパラメータ
を設定しておき、注目の原稿がジェネレーション原稿で
あると判定された場合には、ジェネレーション用のパラ
メータに変更することを特徴とする。
【0022】請求項8記載の発明は、請求項1から5の
いずれか1項に記載の発明において、色変換手段の決定
は、デフォルトとして印刷用のパラメータを設定してお
き、注目の原稿がインクジェット原稿であると判定され
た場合には、インクジェット用のパラメータに変更する
ことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0024】図1は、本発明の実施の形態に係る画像入
力装置の構成を示すブロック図であり、1は原稿を読み
取るための光源であり、ハロゲンランプ、蛍光燈などが
一般的である。2は紙の原稿、3はrgb三種類のCC
D色分解フィルタ、4はセンサ、5はアナログ信号をデ
ジタル信号に変換するA/D変換器、6は入力時の非線
形特性の補正や所謂シェーディング補正や雑音除去など
を行う信号補正回路、7は色変換を行うマトリクス回
路、8は色変換を行うためのパラメータ群であり、色材
判定結果を受けて7のマトリクス回路へロードされる。
【0025】7のマトリクス回路は、例えば3×3の線
形一次のものでもよいし、色空間をさらに分割して色補
正精度を向上させた特許第2678007号公報や、線
形ではなく非線型の二次による近似式のようなものもよ
い。逆に、色補正精度をさほど要求しないケースであれ
ば、rgb独立の、例えばテーブルによる一次変換であ
ってもよい。
【0026】以下、本発明の実施の形態に係る画像入力
装置の動作を概説する。まず、以下に記述するような観
測条件を変えて二回のスキャンを行い、その画像データ
から色材判定を行い、その判定結果を受けて色補正を行
うパラメータを決定し、この後三回目のスキャンを行っ
て画像データ(Rd,Gd,Bd)を出力する。この三
回目のスキャン条件は二回目のものと同じとする。ま
た、色材判定は二回目のスキャンを完全に行う必要はな
く、色材が判明した時点で、三回目のスキャンを開始し
ても構わない。以下は、簡易的に原稿の色材を判定する
例を説明する。
【0027】(第1の実施の形態)次に、第1の実施の
形態について説明する。図2に色材判定を行うための構
成例1を示す。単純にはCCD特性の異なる二つのスキ
ャナを設け所定画素の出力値の違いにより、原稿の色材
を推定する装置である。なお、このスキャナ1、スキャ
ナ2はそれぞれが図1の点線内の装置である。
【0028】ところで、色材判定を行う原理の背景に
は、例えば上記文献「富士ゼロックステクニカルレポー
トNo.7 1992 」の30頁下段に記載されているように、
スキャナ特性が人間の目の特性に近い場合は、印刷や印
画紙といったような色材の違いがあっても出力信号差
(rgbバランス)が小さい。しかしながら、この特性
がそうでない場合には、例えば印画紙に対しては、スキ
ャナ出力信号が後段のプリンタで青を強く出してしまう
ようなrgbバランスとなる。
【0029】従って、ここでは説明を簡単にするためス
キャナ2はその観察特性が人間の目の感度に近い(以下
メタマ特性のよい)スキャナとし、スキャナ1は以下メ
タマ特性の悪いスキャナとする。無論、以下メタマ特性
のよいスキャナであれば色材に応じてマトリクスのパラ
メータを変更する必要はないが、ここではあくまで説明
としてそう仮定している。
【0030】図2において、スキャナ1、スキャナ2は
シリアル的に原稿を読み込む。そして、スキャナ2で原
稿を読み込みながらスキャナ1で読み込んだ画像データ
の所定の画素値を参照するために、スキャナ1で読み取
った画像データを記憶しておく装置が必要である。この
実際の構成では、例えば特開平11−205547号公
報に記載されているような構成で二つのスキャナを配置
してもよいし、一般のスキャナがそうであるようにガラ
スの原稿台の下に空間があり、そこにデジタルカメラ的
な装置を配置し、本スキャンに先立って画像データを取
り込んでもよい。無論、後処理のためにスキャナ1とス
キャナ2からの画像データ密度は、揃えておく必要があ
る。
【0031】次に、色材判定の処理フローを、図3のフ
ローチャートを基に説明する。まずスキャナ2の読み取
りが始まると、カウンタを初期値化する(ステップS1
0)。スキャナ2をラスター的に読み取りながら注目画
素(あるいは注目ブロック:この際はブロック内の中心
画素を代表にするか、ブロック内画素の平均値を求める
か)が所定の色か否かを判定する(ステップS11)。
そして、所定の色であると判定された場合には(ステッ
プS11/yes)、スキャナ1で読み込んだ場合にそ
の色が所定の変化をみせた場合に(ステップS12/y
es)、カウンタをインクリメント(プラス1)する
(ステップS13)。
【0032】そして、スキャン終了後(ステップS14
/yes)、カウント値がある値(TH)より大きけれ
ば(ステップS15/yes)、所定の色材による原稿
(A)と推定されるし、そうでなければ(ステップS1
5/no)、原稿(A)の色材は特定できない。例え
ば、先の例に従ってより細かく説明すると、メタマ特性
のよいスキャナで、とある中濃度のグレー画素が、メタ
マ特性のよくないスキャナでは(所定出力機において)
青系が強く再生されるような色バランスとなるような場
合には、原稿は印画紙であろうと推定される。これを式
で記述すれば次のようになる。
【0033】スキャナ1のデータ: th1 < Rs < th2 & th3 < Gs < th4 & th5 < Bs < t
h6 (th1 〜th6 は、注目画素が所定グレーであることを判
定する閾値であり、実験的に決定する。)
【0034】スキャナ2のデータ: th7 < Rs/Gs < th8 & th9 < Bs/Gs < th10 (th7 〜th10は、注目画素が所定の色バランスくずれを
起こしていると判定する閾値であり、実験的に決定す
る。)
【0035】無論、これらの法則は、原稿色材により変
わるので、例えばジェネレーション原稿(ここでは電子
写真方式によるカラープリンタ出力原稿)を判定するた
めには、ジェネレーション用の、インクジェット原稿を
判定するためにはインクジェット用の判定閾値を設定す
る必要がある。それらの一般則は語れないが、例えば、
カラー印刷原稿並の色再現が得られないという事実があ
るスキャナであれば、メタマ特性のよいスキャナに比べ
て必ず特定の色で色バランスが大きく動くのでこの特性
を利用するということである。
【0036】なお、注目原稿に対して色材が特定できな
い場合、つまり印画紙とも特定できない、ジェネレーシ
ョンとも特定できない、インクジェットとも特定できな
い場合には、通常準備される印刷原稿用色補正係数を設
定すればよい。
【0037】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態について説明する。カラースキャナの実機において
は、赤外線カットフィルタを準備している装置も多く存
在する。これは人間の目に反応しない赤外部のレスポン
スをカットすることにより、メタマ特性をよくするため
の手段の一つである。本実施の形態においてはこのフィ
ルタの使用/未使用による画像データの違いによって原
稿の色材を推定するものである。
【0038】一般的には、赤外線カットフィルタは図4
の9に示すように色分解フィルタの前に置かれる。これ
を一回目のスキャンでは使用せず(従ってメタマ特性悪
し)、二日目のスキャンで使用して(従ってメタマ特性
良し)、原稿色材の判定動作は、前述の第1の実施の形
態と同様である。なお、図5に、赤外線カットフィルタ
の使用/未使用を制御する機構を説明している。
【0039】(第3の実施の形態)次に第3の実施の形
態について説明する。メタマ特性の良し悪しは、無論光
源でも変化する。従って、この光源の切り換えによって
得られる画像データも原稿の色材推定に使用することが
できることになる。
【0040】なお、上述した実施の形態は、本発明の好
適な実施の形態の一例であり、本発明はそれに限定され
ることなく、その要旨を逸脱しない範囲内にないて種種
変形実施が可能である。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、簡易的手法により原稿の色材を
推定し、色材に応じた色補正を行うことにより、原稿の
色材に左右されない標準信号(例えばsRGB)を得る
ことが可能となる。
【0042】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の効果に加え、コストパフォーマンスの良い色補正を
実現可能にする。
【0043】請求項3記載の発明によれば、二種類のス
キャナを配置する事により、それぞれ読み取り条件の異
なる画像データを得ることが可能となり、この画像デー
タの差より原稿の色材を推定することが可能となる。
【0044】請求項4記載の発明によれば、稼動性のあ
る赤外線カットフィルタを色分解フィルタの前に配置す
る事により、それぞれ読み取り条件の異なる画像データ
を得ることが可能となり、この画像データの差より原稿
の色材を推定することが可能となる。
【0045】請求項5記載の発明によれば、二種類の特
に光源を切り換える事により、それぞれ読み取り条件の
異なる画像データを得ることが可能となり、この画像デ
ータの差より原稿の色材を推定することが可能となる。
【0046】請求項6記載の発明によれば、原稿が印画
紙原稿と判断した場合には、印画紙原稿用色補正パラメ
ータに変えるので、後段の出力装置では印刷原稿並の色
再現性が保証できる。
【0047】請求項7記載の発明によれば、原稿がジェ
ネレーション原稿と判断した場合には、ジェネレーショ
ン原稿用色補正パラメータに変えるので、後段の出力装
置では印刷原稿並の色再現性が保証できる。
【0048】請求項8記載の発明によれば、原稿がイン
クジェット原稿と判断した場合には、インクジェット用
色補正パラメータに変えるので、後段の出力装置では印
刷原稿並の色再現性が保証できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像入力装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】読み取り条件の異なる二種類の画像データを得
るための構成を示すブロック図である。
【図3】原稿の色材を判定する処理を説明するフローチ
ャートである。
【図4】赤外線カットフィルタを持つ本発明のブロック
図である。
【図5】赤外線カットフィルタが使用される時とそうで
ない時の動きを説明する図である。
【符号の説明】
1 光源 2 カラー原稿 3 色分解フィルタ 4 センサ 5 A/D変換器 6 信号補正回路 7 マトリクス回路 8 パラメータ群 9 赤外線カットフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 CA01 CA16 CB01 CB16 CE17 DB02 DB06 5C066 AA01 BA13 CA17 DD07 EA11 EC03 EC05 EC12 EE01 GA01 HA01 KM02 KM05 KM10 5C077 MM03 MP08 PP09 PP31 PP32 PP37 PQ08 PQ20 5C079 HB01 JA13 JA23 KA12 KA15 LA12 LB01 NA03 PA01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿をフィルタにより色分解した画像信
    号を色変換する色変換手段を有し、該色変換手段によっ
    て色変換し、該色変換した画像信号を出力する画像入力
    装置において、 少なくとも二種以上の異なる読み取り条件で原稿画像を
    入力し、該入力した画像データ群から前記色変換手段の
    パラメータを決定することを特徴とする画像入力装置。
  2. 【請求項2】 前記色変換手段は、 一次元のγ変換あるいは三次元の色補正変換であること
    を特徴とする請求項1記載の画像入力装置。
  3. 【請求項3】 前記異なる読み取り条件は、 CCD特性の異なるスキャナであることを特徴とする請
    求項1または2記載の画像入力装置。
  4. 【請求項4】 前記異なる読み取り条件は、 赤外線カットフィルタの有無であることを特徴とする請
    求項1または2記載の画像入力装置。
  5. 【請求項5】 前記異なる読み取り条件は、 光源であることを特徴とする請求項1または2記載の画
    像入力装置。
  6. 【請求項6】 前記色変換手段のパラメータの決定は、 デフォルトとして印刷用のパラメータを設定しておき、
    注目の原稿が印画紙であると判定された場合には、印画
    紙用のパラメータに変更することを特徴とする請求項1
    から5のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  7. 【請求項7】 前記色変換手段のパラメータの決定は、 デフォルトとして印刷用のパラメータを設定しておき、
    注目の原稿がジェネレーション原稿であると判定された
    場合には、ジェネレーション用のパラメータに変更する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載
    の画像入力装置。
  8. 【請求項8】 前記色変換手段の決定は、デフォルトと
    して印刷用のパラメータを設定しておき、注目の原稿が
    インクジェット原稿であると判定された場合には、イン
    クジェット用のパラメータに変更することを特徴とする
    請求項1から5のいずれか1項に記載の画像入力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7548341B2 (en) 2003-07-16 2009-06-16 Sharp Kabushiki Kaisha Image processing device, image reading device, image forming device, and image processing method
US8659791B2 (en) 2009-08-05 2014-02-25 Canon Kabushiki Kaisha LED emission wavelength estimation method, image reading apparatus, and multifunction printer apparatus

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