JP2002094675A - 携帯端末サービスシステム - Google Patents

携帯端末サービスシステム

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JP2002094675A
JP2002094675A JP2000279335A JP2000279335A JP2002094675A JP 2002094675 A JP2002094675 A JP 2002094675A JP 2000279335 A JP2000279335 A JP 2000279335A JP 2000279335 A JP2000279335 A JP 2000279335A JP 2002094675 A JP2002094675 A JP 2002094675A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザーが十分な満足感を得ることができ、且
つ、サービス提供者は利益を得ることができる携帯端末
サービスシステムを提供する。 【解決手段】表示部2と、電話回線網3への通信手段4
とを備える携帯端末1から、前記電話回線網3に接続さ
れたデーターベース5にアクセスすることによって、前
記データベース5に用意された複数のキャラクターか
ら、表示部2に表示すべき気に入ったキャラクターを決
定し、その決定したキャラクターを前記表示部2にて表
示自在となるように構成してある携帯端末サービスシス
テムであって、その決定したキャラクターに応じた情報
提供料を通信料に加算する課金手段6を備える携帯端末
サービスシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末の表示部
に気に入ったキャラクターを表示させることができる携
帯端末サービスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の携帯端末サービスシステムとし
ては、例えば、あらかじめ携帯端末自体のメモリーに保
存してある複数のキャラクター画像情報から、気に入っ
たものを選択して、その携帯端末の表示部に表示するこ
とができるものなどが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
なこれまでの携帯端末サービスシステムによれば、携帯
端末自体のメモリーに保存してあるキャラクター画像情
報のなかから気に入ったものを選択するので、メモリー
に保存できる情報量には限りがあることから、キャラク
ター選択にあまり選択の幅がなく、ある程度すると飽き
てしまい、ユーザーに十分な満足感を与え得るものでは
なかった。また、サービス提供者にとっても、携帯端末
自体にキャラクター画像情報を保存するので、キャラク
ター画像情報を更新するには、携帯端末自体を改めて販
売するしかないのであるが、携帯端末はそのままでキャ
ラクター画像情報のみを更新したものでは、あまり買い
手がないため、携帯端末自体も新規な機能を有するもの
を開発せざるをえず、キャラクター画像情報により効率
良く利益を得るのは困難であった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、ユーザーが十分な満足感を得るこ
とができ、且つ、サービス提供者は利益を得ることがで
きる携帯端末サービスシステムを提供するところにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の特
徴構成は図1,2に例示するごとく、表示部2と、電話
回線網3への通信手段4とを備える携帯端末1から、前
記電話回線網3に接続されたデータベース5にアクセス
することによって、前記データベース5に用意された複
数のキャラクターから、表示部2に表示すべき気に入っ
たキャラクターを決定し、その決定したキャラクターを
前記表示部2にて表示自在となるように構成してある携
帯端末サービスシステムであって、その決定したキャラ
クターに応じた情報提供料を通信料に加算する課金手段
6を備えるところにある。 〔作用効果〕携帯端末から、電話回線網に接続されたデ
ーターベースにアクセスすることによって、キャラクタ
ーを選択することができるので、携帯端末に比べデータ
ーベースの方が保存できる情報量が格段に多く、ユーザ
ーにとっては、キャラクター選択の幅が広がり、キャラ
クター選択をより楽しむことができ、十分な満足感を得
ることができる。また、サービス提供者にとっては、デ
ーターベースのキャラクター画像情報を更新するだけ
で、簡便に、キャラクター画像情報を新規なものに更新
し、ユーザーに提供することができる。そして、キャラ
クター画像情報に応じて、その情報提供に見合った金額
を情報提供料として通信料に加算するので、キャラクタ
ー画像情報の提供により効率良く利益を得ることができ
【0006】請求項2記載の発明の特徴構成は図1〜3
に例示するごとく、前記キャラクターが、複数のパーツ
P1〜Pnを組み合わせて形成するように構成してあ
り、気に入ったキャラクターを決定するにあたって、前
記データベース5にアクセスすることによって、複数の
パーツP毎に準備された複数のパターンp1 〜pn から
一つのパターンpを選択することにより、少なくとも一
つ以上のパーツPを気に入ったパーツに決定し、複数の
パーツP1〜Pnを組み合わせて、気に入ったキャラク
ターを創作決定する創作決定手段7を備えるえるところ
にある。 〔作用効果〕キャラクターが、複数のパーツを組み合わ
せて形成するように構成してあり、係る創作決定手段を
備えているから、ユーザーは、気に入ったキャラクター
を決定するにあたって、データーベースにアクセスする
ことによって、複数のパーツ毎に準備された複数のパタ
ーンから一つのパターンを選択することにより、少なく
とも一つ以上のパーツを気に入ったパーツに決定し、複
数のパーツを組み合わせて、気に入ったキャラクターを
創作することができ、キャラクター選択の幅が更にひろ
がるとともに、種々のパーツを組み合わせてキャラクタ
ーを創作するというゲーム感覚の遊びをすることがで
き、十分な満足感を得ることができる。
【0007】請求項3記載の発明の特徴構成は図3に例
示するごとく、前記課金手段が、前記複数のパーツ夫々
を気に入ったパーツに決定する毎に、各パーツに応じた
情報提供料を通信料に加算するように構成してあるとこ
ろにある。 〔作用効果〕そして、請求項2の特徴構成に加えて、前
記課金手段が、前記複数のパーツ夫々を気に入ったパー
ツに決定する毎に、各パーツに応じた情報提供料を通信
料に加算するように構成してあれば、サービス提供者に
とっても、ユーザーがキャラクターのパーツを気に入っ
たパーツに決定する毎に情報提供料を入手でき、十分な
利益を得ることができる。
【0008】請求項4記載の発明の特徴構成は図1,2
(ロ),4に例示するごとく、前記キャラクター、又
は、複数のパーツのうちの一つが、顔をかたどったもの
であり、前記創作決定手段7に、複数の顔作成用パーツ
毎F1〜Fnに準備された複数のパターンf1 〜fn
ら一つのパターンを選択し、各顔作成用パーツF1〜F
nを決定し、その決定した複数の顔作成用パーツF1〜
Fnを組み合わせることにより、気に入った顔を創作決
定するモンタージュ部8を備えるところにある。〔作用
効果〕創作決定手段に係るモンタージュ部を備えさせる
ことにより、前記キャラクター、又は、複数のパーツの
うちの一つが、顔をかたどったものであれば、ユーザー
は、複数の顔作成用パーツ毎に準備された複数のパター
ンから一つのパターンを選択し、各顔作成用パーツを決
定し、その決定した複数の顔作成用パーツを組み合わせ
ることにより、自分の顔や、友人の顔など、種々の人や
動物などの顔に似せたものをモンタージュ作成するとい
うゲーム感覚の遊びをすることができ、別の楽しみ方が
できて十分な満足感を得ることができる。
【0009】請求項5記載の発明の特徴構成は図1,
2,5に例示するごとく、前記創作決定手段7に、前記
表示部2に仮想モール10と、基本パーツを組み合わせ
てなる基本キャラクター11とを表示させ、前記基本キ
ャラクター11が、前記仮想モール10中に設けられた
店S1〜Snにて前記パーツを購入することにより、前
記パーツ毎に準備された複数のパターンp1 〜pn から
一つのパターンを決定し、前記基本キャラクター11を
気に入ったキャラクターに着せ替える操作により、気に
入ったキャラクターを創作決定する着せ替え部9を備え
るところにある。 〔作用効果〕創作決定手段に係る着せ替え部を備えさせ
ることにより、ユーザーは、仮想モールと、基本キャラ
クターとが表示された表示部を見ながら、基本キャラク
ターを自分に見立て、さながら自分が仮想モール内を歩
いているようなゲーム感覚で、その仮想モール内に出店
された店に入り、パーツという商品を購入することで、
基本キャラクターを気に入ったキャラクターに着せ替え
て、楽しむことができ、新たな楽しみ方ができて十分な
満足感を得ることができる。
【0010】請求項6記載の発明の特徴構成は、前記店
が、前記複数のパーツ毎に対応して、複数設けてあると
ころにある。 〔作用効果〕前記店が、前記複数のパーツ毎に対応し
て、複数設け、あらかじめ商品(パーツ)と店とに関連
づけがされているので、ユーザーは、購入したい商品を
売っている店に入ることで、簡便に欲しいものを購入す
ることができる。
【0011】請求項7記載の発明の特徴構成は、前記携
帯端末がメロディ再生手段を備えており、前記店にてメ
ロディ情報を購入することができるようし、前記課金手
段が、その購入毎にメロディ情報提供料も通信料に加算
するように構成してあるところにある。 〔作用効果〕前記携帯端末がメロディ再生手段を備えて
おり、前記店にてメロディ情報を購入することができる
ようしてあるので、ユーザーは、上述したように種々の
キャラクター画像情報を購入して遊ぶ以外に、種々のメ
ロディ情報を購入し、そのメロディを再生したり、着信
音などに用いたりすることができ、さらに楽しみが倍増
し、満足感を得ることができ、一方サービス提供者は、
前記課金手段が、その購入毎にメロディ情報提供料も通
信料に加算するように構成してあるから、その情報提供
に見合った利益を売ることができる。
【0012】尚、上述のように、図面との対照を便利に
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。また、本発明に
よるその他の特徴及び利点は、以下図面を用いた発明の
実施の形態の説明により明らかになるだろう。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。図1には、本発明に係る携帯端末サ
ービスシステムの構成の一例を概念図により示してあ
る。
【0014】1は、ユーザーの携帯端末(例えば、携帯
電話、PHSなど)であり、表示部2と、電話回線網3
への通信手段4とを備えており、電話回線網(例えば、
携帯回線網、PHS回線網、一般電話回線網など)3を
介して、サービスセンター側のデータベース5にアクセ
スすることができる。なお、携帯端末1には、適宜、操
作キー、レシーバ、マイクなどその他の慣用手段が適宜
設けられている。前記データベース5は、電話回線網3
に回線で接続されており、図2に示すように、このデー
タベース5には、キャラクター画像情報12が保存して
あり、ユーザーがデータベース5にアクセスすることに
よって、キャラクター画像情報12のなかから、表示部
2に表示すべき気に入ったキャラクターを決定し、表示
部2に表示することができる。
【0015】そして、サービスセンター側には、その決
定したキャラクターに応じた情報提供料を通信料に加算
することができるように、電話回線3やデータベース5
を介して課金手段6を設けてある。なお、課金手段6
は、後述するように、各種キャラクター画像情報12の
情報提供に応じた対価を得ることができるように構成し
てある。
【0016】それでは、ユーザーがデータベース5に用
意された複数のキャラクターから、気に入ったキャラク
ターを選択し、決定するプロセスについて、より詳細に
説明する。
【0017】まず、キャラクターについてであるが、キ
ャラクターそのものの画像情報を複数のキャラクター画
像情報の中から適宜選択することができるように構成し
てあってもよいが、例えば、人の身体を表すものであれ
ば、顔部、胴部、腕部、脚部、足部・・・といったよう
に、複数(n個)のパーツPを組み合わせてキャラクタ
ーを形成するように構成してある方がより好ましく、そ
の場合、各パーツの組み合わせにより種々のキャラクタ
ーを作成することが可能となるから、ユーザにとって
は、キャラクター画像の選択の幅が広がり、パーツの組
み合わせも楽しむことができる。
【0018】また、この場合、データベース5には、キ
ャラクター画像情報12として、その複数のパーツP毎
に複数のパターンp1 〜pn が準備されている(図2
(イ)参照)。そして、図1に示すように、電話回線3
やデータベース5を介して創作決定手段7を設けること
により、ユーザーがキャラクターを創作し、携帯電話1
の表示部2に表示することができる。なお、この創作決
定手段7は、後述するモンタージュ部8や着せ替え部9
を備えていてもよい。
【0019】前記創作決定手段7によりキャラクターを
創作決定する一連の操作の基本的な流れを説明すると、
例えば、ユーザーは、図3に示すフロー図のように、創
作決定手段を備えたデータベースにアクセスして、気に
入ったものに変更するべきパーツPを選択し、表示部に
順次表示されるパターンp1 〜pn から気に入ったパタ
ーンpを決定し、そのパーツ(パターン)に応じた情報
提供料が通信料に課金される操作を繰り返して、パーツ
P1〜Pnを組み合わせ、気に入ったキャラクターを創
作し、自分の携帯電話のメモリーに保存することができ
る。
【0020】なお、最初にキャラクターを創作するにあ
たっては、すべてのパーツについて、何らかの気に入っ
たパーツに決定する必要があるが、2回目以降は、その
最初に決めたキャラクターをもとに、変更したいパーツ
のみを選択して、別のパターンに変えることもできる。
そして、一度に一つのパーツを決定するのに限らず、一
度に複数のパーツを決定するように構成してあってもよ
く、また、パターン選択にあたっては、表示部に順次パ
ターンp1 〜pn が一つずつ表示され、気に入ったもの
が表示されたら選択したり、一定個数のパターンp1
i (ただしi≦n)をまとめて表示部に表示しその
中から気に入ったものを選択したりするなど適宜設定す
ればよい。
【0021】ユーザーは、このように自分で創作したキ
ャラクターを、自分の携帯電話のメモリーに保存し、待
受け時に表示部に表示させたり、ゲーム感覚で種々のキ
ャラクターを創作したりするなどして、楽しむことがで
きる。
【0022】次に、上記創作決定手段7に備えられたモ
ンタージュ部8の構成について説明する。このモンター
ジュ部8は、データベースにて複数の顔作成用パーツ毎
に準備された複数のパターンから一つのパターンを選択
し、各顔作成用パーツを決定し、その決定した複数の顔
作成用パーツを組み合わせ、気に入った顔を創作決定す
ることができるいわゆるモンタージュ機能を有してお
り、例えば、キャラクター、又は、キャラクターを形成
する複数のパーツのうち一つが、顔をかたどったもので
あれば、創作決定手段に前述した基本的な機能に加え
て、このようなモンタージュ機能を付加することがで
き、ユーザーにとってはキャラクター画像創作の楽しみ
がより倍増される。
【0023】一例として、キャラクターを形成する複数
のパーツのうちのひとつが顔をかたどった顔パーツPf
であるときに、このモンタージュ部8により、モンター
ジュ作成する一連の操作の基本的な流れを説明する。
【0024】まず、データベース5には、顔パーツPf
の画像情報として、その複数の顔作成用パーツF毎に複
数のパターンf1 〜fn が準備してある(図2(ロ)参
照)。そして、例えば、ユーザーは、図4に示すフロー
図のように、データベースにアクセスして、顔作成用パ
ーツF1〜Fnのうちから一つを選択し、表示部に表示
されるパターンf1 〜fn から気に入ったものを決定す
る操作を繰り返し、その決定した複数の顔作成用パーツ
を組み合わせることにより、気に入った顔をモンタージ
ュ作成することができ、そのモンタージュ作成に応じた
情報提供料が通信料に課金され、その創作決定した顔パ
ーツを自分の携帯電話のメモリーに保存することができ
る。なお、最初に顔部をモンタージュ作成するにあたっ
ては、顔作成用パーツF1〜Fnが自動的に順次選択さ
れ、各顔作成用パーツFについてパターンf1 〜f n
ら気に入ったものを決定していくようにするなど、ユー
ザーがキャラクター画像情報を選択し、決定し易いよう
に適宜慣用技術を利用して構成しておけばよい。
【0025】なお、いま、キャラクターを構成するパー
ツのうちの一つが顔をかたどったものの例を示したが、
キャラクター全体が顔をかたどったものであってもよ
く、その場合、図2(イ)に示したようにデータベース
5に準備されたパーツP1〜Pnがそれぞれ目、口、鼻
等の顔作成用パーツに対応しており、上記と同様にして
顔をモンタージュ作成することができる。
【0026】上述したようなモンタージュ部が創作決定
手段に備えてあれば、自由自在に顔をモンタージュ作成
して携帯端末に保存することができるから、下記のよう
な利点を有する。すなわち、モンタージュ作成したキャ
ラクター画像を携帯端末間で送受信できる画像送受信手
段を、携帯端末やサービスセンター側に設けてあれば、
本願発明の場合、自分の似顔絵をモンタージュ作成する
ことはもちろんのこと、自分のシンボルマークとなるも
のなどをモンタージュ作成したりすることもできるの
で、例えば、電話がかかってきたときに表示部に表示さ
れるモンタージュ作成した似顔絵やシンボルマークなど
で、誰から電話がかかってきたのかを判別することがで
き、一目瞭然である。よって、たとえその電話をかけて
きた知人の電話番号や氏名を失念していた場合でも、あ
るいは弱視のために電話番号や氏名が見にくい場合で
も、電話をかけてきた相手を容易に認識することがで
き、利便である。また、自分の好きな人の顔などをモン
タージュ作成しておけば、わざわざ写真を持ち歩かなく
ても、携帯端末の表示部にていつでも見ることができて
利便でもある。
【0027】次に、上記創作決定手段7に備えられた着
せ替え部9の構成について説明する。この着せ替え部9
は、表示部に仮想モールと、基本パーツを組み合わせて
なる基本キャラクターとを表示させ、その基本キャラク
ターが、前記仮想モール中に設けられた店にてパーツを
購入することにより、そのパーツ毎に準備された複数の
パターンから一つのパターンを決定し、前記基本キャラ
クターを気に入ったキャラクターに着せ替える着せ替え
機能を有するものであり、ユーザーにとっては楽しみが
倍増されるとともに、手軽に気に入ったキャラクターを
創作することができる。
【0028】つまり、図5に示すように、表示部2に
は、仮想モール10、基本キャラクター11が表示さ
れ、店S1〜Snが出店された仮想モール10内に基本
キャラクター11を出現させ、基本キャラクター11が
あたかも仮想モール10内の住人であるかのように構成
してある。なお、この基本キャラクター11の仮想モー
ル10中での移動は、ユーザーが、携帯端末に設けられ
た操作部等で操作自在に操れるように適宜構成しておけ
ばよい。そして、前記店S1〜Snは、データベース5
に準備されたキャラクター画像情報12、つまり、各パ
ーツP1〜Pn夫々に対応して用意されたパターンp1
〜pn と関連づけられており、例えば、基本キャラクタ
ー11が店S1に入店すると、パーツP1に対応して用
意されたパターンp1 〜pn が表示部に表示され、その
中から気に入ったもの(パターンp)を購入することに
より、その購入したパターンが、そのパーツ部分に対応
する基本パーツの画像に反映され、基本キャラクターを
気に入ったキャラクターに着せ替えることができるよう
にしてある。なお、前記店SとパーツPとは、一つの店
に対して複数のパーツ、あるいはすべてのパーツを関連
づけてあってもよいが、一つの店Sに対して一つのパー
ツPを関連づけてあれば、ユーザーは、購入したい商品
(パーツ)を売っている店に入ることで、わずらわしい
選択操作をあまり行なわず、簡便に欲しいものを購入す
ることができる。
【0029】よって、ユーザーは、自分自身を仮想モー
ルの中のキャラクターに投影して、あたかも自分が仮想
モール中で暮らしているようなゲーム感覚が得られ、種
々の店に入り買い物をすることができ、さらに楽しみが
倍増される。その上、店に入店して商品(各種キャラク
ター画像情報)を購入することで、基本キャラクターを
気に入ったキャラクターに着せ替え、変更するので、楽
しみながら容易に自分の気に入ったキャラクターを創作
することができる。
【0030】更に、図5に示すように、仮想モール10
中にCD店SCDを出店させ、ユーザーがメロディ情報を
購入することができるように構成し、その購入毎にメロ
ディ情報提供料も通信料に加算するように構成してあっ
てもよい。この場合、携帯端末がメロディ再生手段を備
えていれば、ユーザは、携帯端末により、そのメロディ
情報を用いメロディを再生することができ、例えば、着
信音やアラーム音などとして種々利用することができ
る。よって、ユーザーにとっては、キャラクター画像を
楽しむという視覚を通じての楽しみばかりか、曲を聞く
という聴覚を通じての楽しみ方も付加されるので、さら
に楽しみが倍増されるとともに利便でもある。なお、こ
の場合、前述したパーツと同様に、あらかじめデータベ
ースにはメロディ情報が準備してあり、仮想モール10
にて、キャラクター11がCD店SCDに入れば、データ
ーベースに準備されたメロディ情報がとりだされるよう
に、そのメロディ情報とCD店とは着せ替え手段により
関連づけてある。
【0031】また、本発明の携帯端末サービスシステム
によれば、以上のように種々のキャラクターを創作する
ことができるから、ユーザーは複数のキャラクターを創
作することも可能である。しかしながら、携帯端末の表
示部に表示することができるキャラクターの数には限度
があるので、例えば、ユーザーが作成したキャラクター
のいくつかをサービスセンター側のデーターベースに保
存可能とし、ユーザーが必要なときにその保存したもの
から適宜選択して、携帯端末の表示部に表示することが
できるようにしておけば、ユーザーは、気に入ったキャ
ラクターをわざわざ改めて創作し直することなく、簡便
にいつでも表示部に表示することができる。そして、そ
の場合、データーベース保存料又はキャラクター情報送
信料などを課金するようにしておけば、サービス提供者
も利益を得ることができる。
【0032】次に、本発明に係る携帯端末サービスシス
テムの使用例の一例を実施例により示しながら、本発明
の携帯端末サービスシステムについてより詳細に説明す
る。
【0033】
【実施例】まず、ユーザーは、携帯電話1から専用番号
を入力することでサービスセンタ側の電話回線網3に接
続されたデータベース5にアクセスする。そして、ユー
ザーが本発明に係る携帯端末サービスシステムをはじめ
て利用する場合、まず最初に自分の似顔絵を創作決定す
るモンタージュ作成工程を行うように、設定されてい
る。つまり、図4に示したフローにしたがって、表示部
でキャラクター画像を確認しながら、自分の似顔絵を創
作決定し、このとき、サービス提供者により、通信料に
顔作成用画像情報提供料□円(□は、任意に適宜設定さ
れる数値である)が加算される。この創作決定の過程の
一例を図6を参照しながら説明する。
【0034】まず表示部2には、顔作成用パーツの一つ
である輪郭パーツ表示され、種々の輪郭パターンから自
分の気に入ったパターンを決定する。次に、その決定し
た輪郭パターンをもとに、目パーツが加わった画像が表
示され、顔作成用パーツの一つである目パターンの選択
に移る。そして、種々の目パターンから気に入ったパタ
ーンを選択すると、決定した輪郭パーツと目パーツをも
とに、顔作成用パーツの一つである鼻パーツの選択に移
る。このようにして、目、眉毛、鼻、口、髪型、耳など
の顔作成用パーツ夫々を順次、データベース5にて用意
された複数のパターンから気に入ったものを選択し、自
分の似顔絵を創作決定する。なお、図6中では、選択中
のパーツと決定したパーツの違いが分かるように、既に
決定したパーツは太線で示してある。
【0035】次に、以上のようにして顔パーツを作成す
ると、表示部2には、図5に示したように仮想モール1
0と、作成した顔パーツ以外は裸の基本キャラクター1
1とが表示される。この仮想モール10には、店Sとし
て、例えば、洋服屋、眼鏡屋、靴屋、かばん屋、美容
院、モンタージュ屋等が出店している。
【0036】一例として、ユーザーが、洋服屋に入った
場合について説明する。着せ替え手段により、あらかじ
め洋服屋とデータベースに準備された洋服パーツ情報と
は関連づけてあり、仮想モールにてキャラクターが洋服
屋に入ると、洋服パーツ着せ替えモードに入る。洋服パ
ーツ情報としては種々の洋服(Tシャツ、アロハシャ
ツ、Yシャツ、ジーパン、背広など洋服の種類はもちろ
んのこと、その洋服の柄、色なども種々異なったものが
用意され、洋服パターン情報p1 〜pn として)が用意
されている。そして、ユーザーは、図7に示すように、
例えば、表示部2で確認しながら、基本キャラクターを
もとに、シャツパーツとして用意された複数のパターン
から気に入ったものを決定したり、ズボンパーツとして
用意された複数のパターンから気に入ったものを決定し
たりできる。
【0037】そして、各店S1〜Snは同様にデータベ
ースに用意されたパーツ(パターン)と関連づけてあ
り、ユーザーは、かばん屋、靴屋など種々の店に入り、
基本キャラクターを着せ替えたり、種々のパーツを付け
加えたりすることができる。例えば、靴屋に入れば図6
に示す如く好きな靴をキャラクターに着せることがで
き、美容院に入れば、先程作成した顔作成用パーツのう
ち、髪型を変更することができ、モンタージュ屋に入れ
ば、改めて顔作成用パーツをモンタージュ作成し直すこ
とができる。また、着メロ屋に入れば、種々用意された
着メロを携帯電話にダウンロードすることもできる。
【0038】以上のようにして、自分の気に入ったキャ
ラクターを創作することができるのであるが、各商品
(パーツ)を購入する毎にキャラクタ画像情報提供料が
通信料に加算される。キャラクタ画像情報提供料は、商
品のカテゴリー毎に料金が設定してあり、例えば、洋服
屋□□円、眼鏡屋△円、靴屋○円、かばん屋◇円、美容
院▽円、モンタージュ屋◎円、着メロ屋○○円に設定し
てある(□□,△,○,◇,▽,◎,○○は、任意に適
宜設定される数値である)。
【0039】以上のようにして、ユーザーは、仮想モー
ルにて基本キャラクターを自分の気に入ったキャラクタ
ーに創作するのをゲーム感覚で楽しんだり、創作したキ
ャラクターを待受け画面に表示させたり、知人に送信し
たりして遊ぶことができる。一方、サービス提供者は、
キャラクター画像情報やメロディ情報提供料に見合った
利益を得ることができる。
【0040】なお、本実施例では、一例として、まず最
初に顔モンタージュ作成工程を行い、次に仮想モールに
て着せ替えモードに移るように設定してある例を示した
が、これは一例にすぎず、いきなり着せ替えモードに入
り、着せ替えとともに顔モンタージュ作成ができるよう
にしてあってもよい。
【0041】〔別実施形態〕以下に他の実施形態を説明
する。 〈1〉本発明において携帯端末とは、携帯電話に限ら
ず、PHSでもよく、その他、表示部と通信手段とをを
備えていれば、携帯電話やPHS機能を有する携帯パソ
コンなどでもよい。
【0042】〈2〉創作決定するキャラクターは先の実
施形態で説明した人に限るものではなく、例えば、動物
や、アニメや漫画などの登場人物などでもよい。そし
て、複数のパーツを組み合わせてなるものに限らず、一
つのパーツからなるものでもよい。
【0043】〈3〉課金手段は先の実施形態で説明した
に限るものではなく、例えば、1パーツ毎に課金しても
よく、数パーツ毎に課金してもよく、パーツ全部が決ま
ってから課金してもよく、適宜選択設定すればよい。
【0044】〈4〉先の実施形態では、創作決定したキ
ャラクターをユーザーの携帯端末自体に保存する構成を
示したが、サービスセンター側のデータベースに保存す
ることができるようにしてあってもよい。その場合、例
えば、創作決定したキャラクターを自分の携帯端末から
知人の携帯端末に送信し表示させるにあたっては、わざ
わざ携帯端末から電話回線網にキャラクター画像情報を
送信する必要がなく、利便である。つまり、データーベ
ースにそのキャラクターと携帯端末が関連づけて保存し
てあるので、相手に電話をかけたら、自動的にサービス
センター側からデーターベースに保存されたそのキャラ
クターが呼び出され、相手に送信されるようにすること
もできる。
【0045】〈5〉先の実施形態では、仮想モールや店
の画像を表示させて、店を選択することにより、データ
ベースに準備されたキャラクター画像情報を呼び出せる
ようにしてあったが、単に表示部に、キャラクター画像
情報に関連づけた文字情報(例えば、モンタージュ、洋
服、靴、眼鏡など)を表示させ、それを選択することで
キャラクター画像情報を呼び出せるようにしておいても
よい。
【0046】〈6〉データーベースに用意されたキャラ
クター画像情報(各パーツやパターン)は、定期的に更
新する方が好ましく、シーズンや流行に合わせて更新す
ればよい。
【0047】〈7〉仮想モールに出店された店の例とし
て、キャラクター画像情報やメロディ情報を商品として
いるものを示したが、このようなものに限らず、従来の
携帯サービスとして提供されている各種情報(例えば、
天気情報、占い情報、公演情報など)提供サービスと関
連づけた店を仮想モール中に出店させておいてもよい。
その場合、ユーザーは、わざわざ専用番号を入力するわ
ずらわしい作業を行うことなく、表示部を見ながら目視
により簡便に必要とする情報提供サービスを選択するこ
とができる。
【0048】〈8〉仮想モール中にペットショップを出
店させ、ペットを購入し、携帯端末にてあたかもペット
を飼っているような体験ができる疑似ペット手段を設け
てあれば、ユーザーは電話回線に接続していないオフラ
インでも、種々楽しむことができる。このようにオフラ
インでも遊ぶことができるようにしてあれば、ユーザー
は、種々の楽しみ方ができ、飽きることがないので、十
分な満足感を得ることができる。その他、創作したキャ
ラクタを用い、各携帯端末間で各創作したキャラクター
を送受信させ、そのキャラクター同士で格闘ゲームをす
ることができるなど、携帯端末で創作したキャラクター
を利用してゲームをするなどして遊ぶことができる手段
が種々設けてあってもよい。
【0049】〈9〉また、創作したキャラクターが仮想
モール中であたかも生活しているかのような疑似体験手
段を設けてあれば、ユーザーにとってはより楽しみの幅
が広がる。つまり、本発明によれば自分に似せたキャラ
クターを創作することができるから、例えば、創作した
キャラクターが時間とともに太ったり、やせたり、おな
かが空いたり、病気になったりするなど変化するように
し、仮想モール中に出店されたレストランで食事をした
り、病院に行って治療したり、ジムに行って運動したり
するなど、キャラクターが仮想モール中であたかも生活
しているかのような機能を備えつけておけば、ユーザー
は、創作したキャラクターを通じてまさに仮想モール中
で生活しているような感覚を得ることができる。なお、
自分に似せたキャラクターを創作することに限ることな
く、例えば、嫌いな人に似せたキャラクターを創作すれ
ば、仮想モール内でその創作したキャラクターをいじめ
ることにより、実際に人に危害を加えることなく、スト
レスを解消することもできる。
【0050】〈10〉なお、パーツなどの種々の決定操
作については、例えば、番号キーを押す、表示部にタッ
チする、声により選択するなどその他の慣用手段を用い
ればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯端末サービスシステムの概念
【図2】図1で示したデータベースの構成の一例を示す
説明図
【図3】創作決定手段によるキャラクター創作の基本的
な流れの一例を示す説明図
【図4】モンタージュ部によるモンタージュ作成の基本
的な流れの一例を示す説明図
【図5】着せ替え部の機能の説明図
【図6】モンタージュ部によるモンタージュ作成例の一
例を示す説明図
【図7】着せ替え部による着せ替え例の一例を示す説明
【符号の説明】 1 携帯端末 2 表示部 3 電話回線網 4 通信手段 5 データベース 6 課金手段 7 創作決定手段 8 モンタージュ部 9 着せ替え部 10 仮想モール 11 基本キャラクター P,F パーツ、顔作成用パーツ p,f パターン S 店
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/08 H04M 15/00 Z 5K101 15/00 H04B 7/26 109T H04Q 7/04 H Fターム(参考) 5K015 AB01 AD05 AF00 5K024 AA71 CC11 DD01 DD02 FF04 FF05 GG00 GG05 5K025 BB10 CC02 DD06 EE14 EE23 JJ07 JJ10 5K027 AA11 BB01 FF01 FF22 FF25 5K067 AA34 BB04 BB21 DD52 EE02 EE16 FF02 FF13 FF23 HH23 5K101 KK18 LL12 NN06 NN07 NN12 NN18 NN21

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部と、電話回線網への通信手段とを
    備える携帯端末から、前記電話回線網に接続されたデー
    ターベースにアクセスすることによって、 前記データベースに用意された複数のキャラクターか
    ら、表示部に表示すべき気に入ったキャラクターを決定
    し、その決定したキャラクターを前記表示部にて表示自
    在となるように構成してある携帯端末サービスシステム
    であって、 その決定したキャラクターに応じた情報提供料を通信料
    に加算する課金手段を備える携帯端末サービスシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記キャラクターが、複数のパーツを組
    み合わせて形成するように構成してあり、 気に入ったキャラクターを決定するにあたって、前記デ
    ーターベースにアクセスすることによって、複数のパー
    ツ毎に準備された複数のパターンから一つのパターンを
    選択することにより、少なくとも一つ以上のパーツを気
    に入ったパーツに決定し、複数のパーツを組み合わせ
    て、気に入ったキャラクターを創作決定する創作決定手
    段を備える請求項1記載の携帯端末サービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記課金手段が、前記複数のパーツ夫々
    を気に入ったパーツに決定する毎に、各パーツに応じた
    情報提供料を通信料に加算するように構成してある請求
    項2記載の携帯端末サービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記キャラクター、又は、複数のパーツ
    のうちの一つが、顔をかたどったものであり、 前記創作決定手段に、複数の顔作成用パーツ毎に準備さ
    れた複数のパターンから一つのパターンを選択し、各顔
    作成用パーツを決定し、その決定した複数の顔作成用パ
    ーツを組み合わせることにより、気に入った顔を創作決
    定するモンタージュ部を備える請求項2又は3記載の携
    帯端末サービスシステム。
  5. 【請求項5】 前記創作決定手段に、前記表示部に仮想
    モールと、基本パーツを組み合わせてなる基本キャラク
    ターとを表示させ、 前記基本キャラクターが、前記仮想モール中に設けられ
    た店にて前記パーツを購入することにより、前記パーツ
    毎に準備された複数のパターンから一つのパターンを決
    定し、前記基本キャラクターを気に入ったキャラクター
    に着せ替える操作により、気に入ったキャラクターを創
    作決定する着せ替え部を備える請求項2〜4のいずれか
    1項に記載の携帯端末サービスシステム。
  6. 【請求項6】前記店が、前記複数のパーツ毎に対応し
    て、複数設けてある請求項5記載の携帯端末サービスシ
    ステム。
  7. 【請求項7】前記携帯端末がメロディ再生手段を備えて
    おり、前記店にてメロディ情報を購入することができる
    ようし、前記課金手段が、その購入毎にメロディ情報提
    供料も通信料に加算するように構成してある請求項5又
    は6記載の携帯端末サービスシステム。
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