JP2002093233A - 面光源装置 - Google Patents

面光源装置

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JP2002093233A
JP2002093233A JP2000280271A JP2000280271A JP2002093233A JP 2002093233 A JP2002093233 A JP 2002093233A JP 2000280271 A JP2000280271 A JP 2000280271A JP 2000280271 A JP2000280271 A JP 2000280271A JP 2002093233 A JP2002093233 A JP 2002093233A
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guide plate
light guide
tubular
frame
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Isao Hashimoto
橋本  勲
Yoshihiro Morifuji
義博 森藤
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Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 矩形状の導光板1とその入射端面15に沿
って配される管状光源3とを備える面光源装置におい
て、管状光源3と入射端面15との所定の間隔を容易に
保持できるとともに、入射端面15の左右両端に近接し
て設けられる、導光板1のフレーム2との係合部が光っ
て見えるのを防止できる面光源装置を提供する。 【解決手段】入射端面15の左右両端に近接して、導光
板1に設けられる係合部14は、フレーム2と係合し
て、管状光源3から遠ざかる側への導光板の位置ずれを
規制する管状光源対向側位置決め当接面11と、管状光
源3へと近づく側への導光板の位置ずれを規制する管状
光源側位置決め当接面12とからなる。ここで、導光板
1の平面図で見た場合に、管状光源側位置決め当接面1
2は、入射端面15に沿った方向に延びるのに対し、管
状光源対向側位置決め当接面11は、入射端面15の垂
直方向から緩やかに導光板1内側へと傾斜した面からな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置その
他平面表示装置のバックライト等として用いられる面光
源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】面光源装置は、管状光源と、この管状光
源から入射される光を伝達しつつ主表面から出射する導
光板とからなる。一般的な面光源装置は、管状光源が導
光板の端面に沿って配置されるエッジライト(サイドラ
イト)型である。
【0003】従来例の面光源装置について、図5を用い
て説明する。
【0004】面光源装置は、液晶表示装置のバックライ
トであり、矩形状の導光板1と、この導光板1を収納す
るフレーム2と、導光板1の一の側端面15に沿って配
置される管状光源3と、この管状光源3の両端の電極部
に被せられるゴムキャップ4とからなる。ここで、導光
板1及び管状光源3は、いずれも、フレーム2により位
置決めされて支持されることにより、相互間で所定の位
置関係が保たれる。特に、充分な光利用効率及び発光の
均一性を達成するためには、導光板1の入射端面15
と、管状光源3との距離を所定の範囲内に収める必要が
ある。
【0005】ところが、導光板1は、必要な透明性及び
剛性を付与する必要からアクリル系樹脂等からなるのに
対し、フレーム2は、強度及び靭性を付与する必要から
充填材を含むポリプレン樹脂等からなるため、熱膨張率
が異なる。また、別途に成形するために、寸法の合わせ
ずれを吸収する必要もある。そのため、導光板1とこれ
を収納するフレーム2との間にはある程度のクリアラン
スが設けられる。そして、管状光源2との間隔を一定に
保つために、矩形状の導光板1の入射端面から見て左右
の辺からは、管状光源3の両端の電極部に近い個所に
て、矩形タブ状の耳部18が突き出す。この耳部18
が、これに対応する矩形状のフレーム2の耳部受け入れ
用凹部24に係合する。耳部18における突出方向から
見て左右の端面11,12のうち、管状光源3から遠ざ
かる側及び管状光源3に近づく側への導光板1の位置ず
れを規制する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5に示すよ
うな、従来の面光源装置であると、入射端面15から導
かれる光源光が耳部18のところで局部的に集中して、
耳部18の近傍で光って見えるという問題があった。
【0007】また、図6に示すように、面光源装置が強
い機械的衝撃を受けた際、導光板1に、耳部18の谷角
13のところから割れ5が入ることがあった。
【0008】導光板1の平面図で見た場合、耳部18の
谷角13は曲線状をなすように形成されているものの、
フレーム2側にある矩形状の耳部受け入れ用凹部24で
は、山角部23が略直角の角をなすように形成されてい
る。フレーム2は導光板1に比べて柔軟な樹脂材料から
成形されているため、直角状としてもそれほど問題がな
いと考えられていたためである。しかし、面光源装置及
びこれが組み込まれた平面表示装置が携帯用などに用い
らたとき、かなり強い衝撃が加わる場合がある。このよ
うな場合に、フレーム2の山角部23が導光板1の谷角
部13に激しく突き当たって強烈なストレスを導光板1
に与えることがあり、甚だしくは、導光板1に割れ5が
入ってしまうのである。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、導光板とその入射端面に配される管状光源とを
備える面光源装置において、管状光源と入射端面との所
定の間隔を容易に保持できるとともに、導光板とフレー
ムとの係合部での光の集中を防止できる面光源装置を提
供するものである。また、衝撃を受けた場合にも導光板
とフレームとの係合部から導光板に割れが入ることのな
い面光源装置をも提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の面光源装置
は、略矩形平板状の導光板と、この導光板を保持するフ
レームと、このフレームにより位置決めされて支持さ
れ、前記導光板の入射端面に沿って配置される管状光源
と、前記入射端面の左右両端に近接した個所で前記略矩
形平板状の導光板の左右の辺から外側に突き出して前記
フレームの対応する受入部に係合する位置決め用係合部
とからなる面光源装置であって、前記位置決め用係合部
には、前記管状光源に近づく方向への前記導光板の位置
ずれを規制する管状光源側位置決め当接面と、前記管状
光源から遠ざかる方向への前記導光板の位置ずれを規制
する対向側位置決め当接面とが備えられる面光源装置に
おいて、前記導光板の左右にある前記対向側位置決め面
は、平面図で見た場合に、前記入射端面の垂線に対して
45度以下の角をなすように前記導光板の内側へと傾斜
した方向に沿って延びる直線または曲線からなることを
特徴とする。
【0011】上記構成により、管状光源と入射端面との
所定の間隔を容易に保持できるとともに、導光板とフレ
ームとの係合部での光の集中を防止することができる。
【0012】請求項4の面光源装置は、前記管状光源側
位置決め当接面の根元に作られる谷角部と、これに対応
する、前記フレームの側の山角部とが、共に丸く形成さ
れ、前記山角部における曲率半径が、前記谷角部におけ
る曲率半径よりも大きいことを特徴とする。
【0013】このような構成により、面光源装置が衝撃
を受けた場合にも、導光板とフレームとの係合部から導
光板に割れが入るのを防止することができる。
【0014】請求項6の管状光源は、略矩形平板状の導
光板と、この導光板を保持するフレームと、このフレー
ムにより位置決めされて支持され、前記導光板の入射端
面に沿って配置される管状光源と、前記入射端面に近接
した個所で、前記導光板の左右の辺から外側に突き出し
て前記フレームの対応する受入部に係合する位置決め用
係合部とからなる面光源装置であって、前記位置決め用
係合部には、前記管状光源に近づく方向への前記導光板
の位置ずれを規制する管状光源側位置決め当接面と、前
記管状光源から遠ざかる方向への前記導光板の位置ずれ
を規制する対向側位置決め当接面とが備えられる面光源
装置において、前記管状光源側位置決め当接面の根元に
作られる谷角部と、これに対応する、前記フレームの側
の山角部とが、共に、平面形状において丸く形成され、
前記山角部における曲率半径が、前記谷角部における曲
率半径よりも大きいことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】実施例の面光源装置について、図
1〜2を用いて説明する。
【0016】実施例の面光源装置10は、液晶表示装置
のバックライトであり、矩形状の導光板1と、この導光
板1を収納するフレーム2と、導光板1の一の側端面1
5に沿って配置される管状光源3と、この管状光源3の
両端の電極部に被せられるゴムキャップ4とからなる。
【0017】図1(a)は、組み立てられた面光源装置
の要部を示す部分平面図であり、図1(b)は、導光板
のみの全体形状を示す平面図である。また、図2は、導
光板とフレームとの係合についてさらに説明するための
模式的な要部断面斜視図である。
【0018】管状光源3は、ゴムキャップ4がフレーム
2により固定されることにより、フレーム2に対して、
所定の位置関係に保持される。図1(a)中では、ゴム
キャップ4が、フレーム2におけるゴムキャップ側の面
25に突き当てられることにより、管状光源3がその垂
直方向で位置合わせされる。
【0019】これに対し、導光板1とフレーム2との位
置関係、特には、入射端面15の垂直方向における位置
関係は、次のようにして所定の範囲に保持される。
【0020】矩形状の導光板1にあって、入射端面15
から見て左右の辺17には、入射端面15から近い個所
に、フレーム2に係合する位置決め係合部14が設けら
れている。左右の位置決め係合部14は、導光板1の平
面図で見た場合に左右対称である。また、各位置決め係
合部14は、テーパー状のノコ刃形をなし、管状光源3
側で急峻に立ち上がり、管状光源3から遠ざかる側に向
かって非常に緩やかなテーパー状をなしている。
【0021】すなわち、各位置決め係合部14にあっ
て、ノコ刃の立ち上がりに相当する側の面は、導光板1
の入射端面15とわずかな距離をおいて、導光板1の左
右の端面17から左右の外側に向かって入射端面15に
略平行に延びており、管状光源へと近づく側への導光板
の位置ずれを規制する管状光源側の位置決め当接面12
をなしている。
【0022】一方、図示の例において、ノコ刃のテーパ
ー状の背面に相当する側の面は、管状光源側の位置決め
当接面12の外側端から始まって、平面図で見た場合
に、入射端面15に対する垂線が導光板1内側へと少し
傾斜したような直線に沿って延びている。このテーパー
状の面が、導光板1の左右の位置決め係合部14で対を
なして、対応するフレーム2の面21と係合することに
より管状光源から遠ざかる側への導光板の位置ずれを規
制する、管状光源対向側の位置決め当接面11をなす
(図2)。
【0023】図1(b)に示す例では、管状光源対向側
の位置決め当接面11が、導光板1における入射端面1
5とは逆側の端面(以降、対向側端面と呼ぶ)16と合
わさるところまで延びている。
【0024】したがって、導光板1は、入射端面15に
沿った部分を除き、全体として略台形の平面形状をなし
ている。図1(b)に示すように、対向側端面16に沿
った寸法L1は、入射端面15に沿った寸法L2と等し
く、これらは、導光板1の最大左右方向寸法、すなわ
ち、一方の位置決め係合部14の外側端からもう一方の
位置決め係合部14の外側端までの寸法L3よりも小さ
い。
【0025】しかし、位置決め当接面11は、管状光源
3に近いところでの導光板1の位置決めを行えば良いの
で、例えば図3に示す変形例1のように、入射端面15
と対向側端面16との中間よりも入射端面15にやや近
いところまで延びるものであっても良い。また、位置決
め当接面11は、平面図で見た場合に、緩やかな曲線を
なすものであっても良い。
【0026】したがって、入射端面15から入射した管
状光源3からの光は、管状光源対向側の位置決め当接面
11のところで反射された場合にも、導光板1の内側へ
と全体に拡散して伝播されるように押し戻されるのであ
り、位置決め係合部14の特定の部位に集中することが
ない。
【0027】他方、図1(a)中に示すように、管状光
源側の位置決め当接面12と、入射端面15とをつなぐ
個所には、これら位置決め当接面12及び入射端面15
に略垂直に短い端面19が延びている。そして、この短
い端面19と位置決め当接面12とに挟まれる谷角部1
3は、曲率半径R1を有するように、すなわち平面図で
見て半径R1の円弧をなすように円く形成されている。
また、この導光板1の谷角部13に対応する、フレーム
2の山角部23は、谷角部13の曲率半径R1より大き
い曲率半径R2を有するように円く形成されている。
【0028】したがって、面光源装置10が衝撃を受け
た場合にも、フレーム2の山角部23が導光板1の谷角
部13に突き当たることがなく、この近傍での応力伝達
は、導光板1の位置決め当接面12と、これに対応する
フレーム2側の位置決め当接面22との面接触、及び、
導光板1の短い端面19と、これに対応するフレーム2
側の短い端面29との面接触により行われる。そのた
め、導光板1は、通常は剛直で比較的脆い材料からなる
ものの、谷角部13に局部的な応力を受けて割れを生ず
るとことが防止されている。
【0029】上記に説明した図1〜3において、管状光
源対向側の位置決め当接面11が入射端面15となす角
は、かなり小さい角度、例えば5〜15度であるように
描いているが、入射光の集中が生じないような角度であ
れば良い。例えば、好ましくは45度以下、より好まし
くは30度以下であれば端面で反射した光は、充分に管
状光源3の対向側へと伝播されて行く。
【0030】なお、図には示さないが、管状光源3は、
外側から、金属板からなる断面が横倒しU字状のランプ
・リフレクタ、または、反射シートからなる反射ミラー
により覆われる。また、導光板1の裏面には反射シート
が配され、導光板1の表側の面、すなわち光を出射する
主表面には、集光シート、及び光利用率向上フィルムが
配される。導光板1は、例えば断面が略楔(くさび)形
をしたものであり、必要により、裏面に、ドット状のパ
ターンやしぼ(エンボス)が設けられている。
【0031】次に、図4を用いて、変形例2について説
明する。
【0032】変形例2においては、従来例と全く同様の
構成において、フレーム2の山角部23について曲率半
径R2を有するように円く形成し、特には、対応する導
光板1の谷角部13の曲率半径R1よりも山角部23の
曲率半径R2が大きくなるよう設計されている。
【0033】このような構成により、実施例と同様に、
導光板1の割れを防止することができる。また、図4に
示すように、管状光源3の両端の個所(ゴムキャップ4
に覆われる直前の個所)から導光板1の左右の端までの
間に充分なマージンがあって、管状光源3の発光面から
の光が耳部18にあまり集中しない場合には、変形例2
の構成であっても実施例と同様の効果を得ることができ
る。また、面光源装置に載置される表示パネルの有効表
示流域の縁から耳部18までに充分なマージンがある場
合にも、耳部18に多少集中した光が表示面に現れるの
を回避できる。
【0034】上記実施例及び変形例においては、管状光
源3がゴムキャップ4を介してフレーム2により位置決
めされて固定されるものとして説明したが、管状光源3
の電極部にその他のスペーサーが備えられてフレーム2
に係合するものであっても良い。また、このようなスペ
ーサー、またはシリコンゴム製等のゴムキャップが、管
状光源4の電極部に一体的に設けられるものであっても
良い。
【0035】上記実施例及び変形例においては、面光源
装置が透過形液晶表示装置のバックライトであるとして
説明したが、反射形液晶表示装置のフロントライトであ
る場合にも全く同様である。
【0036】
【発明の効果】導光板とその入射端面に配される管状光
源とを備える面光源装置において、管状光源と入射端面
との所定の間隔を容易に保持できるとともに、導光板と
フレームとの係合部での光の集中を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の面光源装置の要部を模式的に示す平面
図である。図1(a)は、組み立てられた面光源装置の
要部を示す部分平面図であり、図1(b)は、導光板の
みの全体形状を示す平面図である。
【図2】実施例の面光源装置における導光板とフレーム
との係合についてさらに説明するための模式的な要部断
面斜視図である。
【図3】変形例1の面光源装置における導光板のみの全
体形状を示す平面図である。
【図4】変形例2の面光源装置の要部を模式的に示す平
面図である。
【図5】従来例の面光源装置の要部を模式的に示す平面
図である。図1(a)は、組み立てられた面光源装置の
要部を示す部分平面図であり、図1(b)は、導光板の
みの全体形状を示す平面図である。
【図6】従来例の面光源装置の問題点を説明するための
模式的な要部平面図である。
【符号の説明】
1 導光板 10 面光源装置 11 管状光源から遠ざかる側への導光板の位置ずれを
規制する管状光源対向側の位置決め当接面 12 管状光源へと近づく側への導光板の位置ずれを規
制する管状光源側の位置決め当接面 13 谷角部 14 位置決め係合部 15 導光板の入射端面 16 入射端面から見ての対向側の端面 17 導光板の左右の端面(入射端面から見て左右にあ
る端面) 2 フレーム 21 導光板の管状光源対向側位置決め当接面に対応す
るフレームの当接面 22 導光板の管状光源側位置決め当接面に対応するフ
レームの当接面 23 導光板の谷角部対応する、フレームの山角部 3 管状光源(ランプ) 4 ゴムキャップ R1 導光板の谷角部の曲率半径 R2 フレームの山角部の曲率半径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森藤 義博 兵庫県姫路市余部区上余部50番地 株式会 社東芝姫路工場内 Fターム(参考) 2H038 AA55 BA06 2H091 FA23Z FA42Z FD13 LA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略矩形平板状の導光板と、 この導光板を保持するフレームと、 このフレームにより位置決めされて支持され、前記導光
    板の入射端面に沿って配置される管状光源と、 前記入射端面の左右両端に近接した個所で前記略矩形平
    板状の導光板の左右の辺から外側に突き出して前記フレ
    ームの対応する受入部に係合する位置決め用係合部とか
    らなる面光源装置であって、 前記位置決め用係合部には、前記管状光源に近づく方向
    への前記導光板の位置ずれを規制する管状光源側位置決
    め当接面と、前記管状光源から遠ざかる方向への前記導
    光板の位置ずれを規制する対向側位置決め当接面とが備
    えられる面光源装置において、 前記導光板の左右にある前記対向側位置決め面は、平面
    図で見た場合に、前記入射端面の垂線に対して45度以
    下の角をなすように前記導光板の内側へと傾斜した方向
    に沿って延びる直線または曲線からなることを特徴とす
    る面光源装置。
  2. 【請求項2】前記対向側位置決め面が、前記導光板に、
    左右対称に設けられることを特徴とする請求項1記載の
    面光源装置。
  3. 【請求項3】前記管状光源側位置決め当接面が前記入射
    端面に対して略平行に延びることを特徴とする請求項1
    記載の面光源装置。
  4. 【請求項4】前記管状光源側位置決め当接面の根元に作
    られる谷角部と、これに対応する、前記フレームの側の
    山角部とが、共に丸く形成され、 前記山角部における曲率半径が、前記谷角部における曲
    率半径よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の面
    光源装置。
  5. 【請求項5】略矩形平板状の導光板と、 この導光板を保持するフレームと、 このフレームにより位置決めされて支持され、前記導光
    板の入射端面に沿って配置される管状光源と、 前記入射端面の左右両端に近接した個所で前記略矩形平
    板状の導光板の左右の辺から外側に突き出して前記フレ
    ームの対応する受入部に係合する位置決め用係合部とか
    らなる面光源装置であって、 前記位置決め用係合部には、前記管状光源に近づく方向
    への前記導光板の位置ずれを規制する管状光源側位置決
    め当接面と、前記管状光源から遠ざかる方向への前記導
    光板の位置ずれを規制する対向側位置決め当接面とが備
    えられる面光源装置において、 前記管状光源側位置決め当接面の根元に作られる谷角部
    と、これに対応する、前記フレームの側の山角部とが、
    共に丸く形成され、 前記山角部における曲率半径が、前記谷角部における曲
    率半径よりも大きいことを特徴とする面光源装置。
  6. 【請求項6】前記対向側位置決め当接面の根元に作られ
    る第2の谷角部と、これに対応する、前記フレームの側
    の第2の山角部とが、共に、平面形状において丸く形成
    され、 前記第2の山角部における曲率半径が、前記第2の谷角
    部における曲率半径よりも大きいことを特徴とする請求
    項5記載の面光源装置。
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