JP2002092373A - 電子商取引システム及び方法 - Google Patents

電子商取引システム及び方法

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JP2002092373A
JP2002092373A JP2000280623A JP2000280623A JP2002092373A JP 2002092373 A JP2002092373 A JP 2002092373A JP 2000280623 A JP2000280623 A JP 2000280623A JP 2000280623 A JP2000280623 A JP 2000280623A JP 2002092373 A JP2002092373 A JP 2002092373A
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Jerome Partos
ジェローム・パルトス
Satoshi Enomoto
聡 榎本
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ASTERIC KK
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ASTERIC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子商取引に参入する販売者及び購入者の個人
情報が取引の相手先に知られることがなく、プライバシ
ーを保護することが可能であり、且つ、商品の発送、受
取り或は代金の決済が確実に行なわれ、更にはその手続
が容易である電子商取引のシステムを提供する。 【解決手段】取引仲介機関での取引決定後、取引仲介機
関は取引情報を手続仲介機関に送信し、販売者端末、購
入者端末は個人情報を手続仲介機関に送信し、手続仲介
機関は取引仲介機関から送信された取引情報及び販売者
端末及び購入者端末から送信された個人情報を基に集配
機関端末に商品の集配、集金を指示し、決済機関端末に
決済処理を指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は電子商取引システ
ム及び方法に関する。特に、第三者機関において販売者
と購入者間に取引が決定した後の商品の受渡し、代金決
済等の取引手続についての電子商取引システム及び方法
に関する。
【0002】尚、本発明における電子商取引とはパーソ
ナルコンピューター、サーバー、携帯電話等の電子情報
処理装置を使用して、電子的ネットワークを介して行な
う商取引のことであり、ネットワークにはオンライン、
オフラインの双方を含むものである。
【0003】
【従来の技術】 従来、インターネット等のネットワー
クを利用してパソコン等の端末を使用して電子商取引を
行なう場合には、販売者又は購入者の個人或は法人等を
特定する情報がネットワーク上に流出し、取引の相手方
に個人情報が知得されることが不可避であった。又、商
品発送、代金支払等の諸手続も販売者或は購入者自らが
行なう必要があり、ネットワークを利用しない通常の取
引と同様な労力が必要であり、本来インターネット等の
ネットワークが有する匿名性、利便性といった電子商取
引のメリットを充分に享受することが出来なかった。そ
して、今日の電子商取引では購入者のみならず販売者に
おける個人の割合が急激に増加しているという現状の下
では、法人に比べて商品の発送や決済処理等の諸手続に
不慣れであり、不正の侵害に容易に対処することが出来
ない個人の販売者、購入者が気軽にしかも安全に参入で
きるものではなかった。
【0004】特に電子商取引の一形態である競売システ
ムにおいては、競売のサイトにて特定の購入者の落札が
決定した場合には、販売者端末及び購入者端末に落札の
情報及び取引相手の販売者或は購入者のメールアドレス
等の個人情報が送信されるが、以後の、商品、代金の受
渡し等の取引方法の決定、商品の発送、代金の決済等の
手続はすべて販売者及び購入者が自ら行なうシステムと
なっているため、お互いの氏名、住所、電話番号、銀行
やクレジットの口座或はカード番号等の個人情報を相手
方に知らせることが不可避であり、取引相手の信頼性を
見極めることが容易ではない電子ネットワーク上の取引
においてはプライバシーの保護の観点から問題があり、
予想もしない紛争に巻き込まれてしまうこともあった。
【0005】又、このようにサイト上での落札以後は当
事者間の取引となるので、その手続が煩雑であり、又、
代金は支払ったのに商品が届かない場合や、異なった商
品が届く場合、商品は発送したのに代金が支払われない
場合等のトラブルが頻繁に発生し、このようなトラブル
の解決も当人同志で行なわなければならず、時には相手
方への連絡がつかないことすらあり、確実な解決が得れ
ないばかりか更なるトラブルに巻き込まれることもしば
しばであり、電子商取引の信頼性、安全性は決して高い
ものではないため、電子商取引の利用を躊躇する者が多
く、利用する者であっても高額商品の購入は控えるのが
現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 そこで、電子商取引
に参入する販売者及び購入者の個人情報が取引の相手先
に知られることがなく、プライバシーを保護することが
可能であり、且つ、商品の発送、受取り或は代金の決済
が確実に行なわれ、更にはその手続が容易である電子商
取引のシステムが望まれている。更には、商品の誤配
送、破損等の各種苦情が生じた際に確実且つ迅速な処理
が保証されている電子商取引のシステムが望まれてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
め本発明は、販売者端末と、購入者端末と、取引仲介機
関と、手続仲介機関とがネットワークを介して接続され
る電子商取引システムにおいて、販売者端末は、取引対
象物を特定する商品情報、販売者端末との通信を可能と
する通信情報及び販売者を特定する為に必要な個人情報
を入力する手段と、該商品情報及び通信情報を取引仲介
機関に、個人情報入力部を有する個人情報入力情報の要
求及び該個人情報を手続仲介機関に送信する手段と、取
引仲介機関からの取引が決定した旨の取引決定情報及び
手続仲介機関からの個人情報入力情報を受信する手段
と、受信した該取引決定情報及び個人情報入力情報を出
力する手段と、を備え、購入者端末は、取引仲介機関に
購入情報及び購入者端末との通信を可能とする通信情報
入力部を含む前記商品情報の要求及び手続仲介機関に個
人情報入力情報の要求を送信する手段と、取引仲介機関
からの該商品情報、前記取引決定情報及び手続仲介機関
からの個人情報入力情報を受信する手段と、受信した該
商品情報、取引決定情報及び個人情報入力情報を出力す
る手段と、購入を決定した商品及びその価格を特定する
購入情報、通信情報及び購入者を特定する為に必要な個
人情報を入力する手段と、該購入情報及び通信情報を取
引仲介機関に、該個人情報を手続仲介機関に送信する手
段と、を備え、取引仲介機関は、販売者端末から送信さ
れた商品情報及び通信情報と購入者端末から送信された
前記購入情報及び通信情報を受信する手段と、該商品情
報、購入情報及び販売者端末、購入者端末との通信を可
能とする通信情報を商品情報、購入情報に関連付けて記
憶し、これらの情報から取引が決定した商品、金額、販
売者と購入者の端末の通信情報を抽出し、取引毎に取引
情報を作成し、記憶する手段と、これらの情報から取引
が決定した商品、個数、金額を抽出し、取引決定情報を
作成する手段と、購入者端末からの要求に従って該商品
情報を購入者端末に、取引決定情報を販売者端末及び購
入者端末に、取引情報を手続仲介機関に送信する手段
と、を備え、手続仲介機関は、取引仲介機関が送信した
取引情報及び販売者端末及び購入者端末からの販売者、
購入者を特定する為に必要な個人情報を受信する手段
と、販売者端末又は購入者端末の要求に従って個人情報
入力情報を送信する手段と、該取引情報及び該個人情報
を記憶する手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】 以下本発明の実施の形態を図に
従って説明する。図1は本発明の一実施例の構成図であ
る。電子商取引システムは取引仲介機関1、手続仲介機
関2、販売者端末3、購入者端末4、集配機関端末5、
及び決済機関端末6がネットワーク7を介して接続され
ている。ネットワーク7はインターネット等の電子的通
信情報伝達手段が用いられる。
【0009】取引仲介機関1は販売者と購入者間に介在
し、販売者の販売対象商品の情報を格納し、該情報を購
入者へ送信し、購入者の購入希望を受信して、両者間の
取引の成否を決定する、所謂オークションサイトであ
り、コンピューターやサーバー等の情報処理装置により
構成され、送信手段11、受信手段12、データーベー
ス管理手段13、取引決定手段14を有している。尚、
販売対象商品とは物品に限られず、役務、プログラム、
音楽、映像等も含む経済取引の対象となるもの全てを含
む広い概念である。
【0010】送信手段11は販売者端末3及び購入者端
末4に取引が決定した旨の取引決定情報の送信を行な
い、手続仲介機関2に取引が決定した販売者、購入者の
販売者端末3、購入者端末4への通信を可能とする通信
情報及び取引される商品及びその価格等の情報が含まれ
る取引情報等を送信するための手段である。販売者端末
3、購入者端末4への通信を可能とする通信情報とは例
えば販売者端末3及び購入者端末4の電子メールアドレ
スである。
【0011】受信手段12は販売者端末3からの出品商
品の情報、通信情報及び購入者端末4からの購入希望の
商品及び購入希望金額等情報が含まれる購入情報、通信
情報、或は手続仲介機関2からの取引が終了した旨の情
報等を受信するための手段である。送信手段11及び受
信手段12は具体的には取引仲介機関1に格納されてい
る通信ソフトウエアである。
【0012】データーベース管理手段13は取引仲介機
関1が受信し或は作成した情報を選別し、各種情報毎に
データーベースを作成し、管理し、抽出し、もしくは削
除する手段である。データベース管理手段13の下では
販売者が出品している商品の情報を格納する商品情報デ
ーターベース131、販売者端末3及び購入者端末4へ
のアクセス可能な情報、例えば電子メールアドレス等の
情報を格納する通信情報データーベース132、購入者
端末4から送信された購入希望の特定の商品及びその商
品に対する希望価格の購入情報が販売者により出品され
ている商品毎に不特定数の購入者から送信された購入希
望金額が金額順に格納される購入情報データーベース1
33、取引が決定した販売者、購入者の販売者端末3、
購入者端末4へのアクセスが可能な電子メールアドレ
ス、取引が決定した商品及び価格等の情報を取引毎に記
憶されている取引情報データーベース134等が管理等
されている。そして、これらのデーターベース131、
132、133、134は相互に関連付けられてデータ
ーベース管理手段13に管理されている。
【0013】取引決定手段14は、データーベース管理
手段13により購入情報データーベース133に購入希
望金額順に配列されている購入希望金額の順位を判断
し、最高額或は適宜の上位額を抽出し、該金額を付けた
購入者を判断し、取引情報及び取引決定情報の作成をデ
ーターベース管理手段13に指示し、該購入者の購入者
端末4及び販売者端末3へ取引が決定し、落札した或は
落札された旨の情報である取引決定情報を、手続仲介機
関2へ取引情報を送信するよう送信手段11に指示する
手段である。作成された取引情報は取引情報データーベ
ース134に格納される。このように取引決定手段14
により販売者と一乃至二以上の購入者間の取引が決定さ
れる。尚、取引決定手段14は、販売者端末3及び/又
は購入者端末4から送信された、手続仲介機関2を利用
する旨の情報を受信した場合に手続仲介機関2へ取引情
報を送信するよう送信手段11に指示することとしても
よい。
【0014】勿論、取引仲介機関1は購入希望者から適
宜の購入者を決定して販売を処理する所謂オークション
サイトに限られず、電子ショッピングモール等の販売者
によって登録された商品を購入希望に応じて購入者に販
売処理する機関でもよい。電子ショッピングモールの場
合には、商品情報データーベース131には例えば販売
者が出品している商品及びその価格、在庫数等の情報が
格納され、購入情報データーベース133には購入者端
末4から送信された購入希望の特定の商品及びその商品
の購入希望数等の購入情報が販売者により出品されてい
る商品毎に不特定数の購入者から送信された購入希望数
が格納される。そして、取引決定手段14は購入情報デ
ーターベース133に格納されている購入者端末4から
送信された購入希望の特定の商品及びその商品の購入希
望数等の購入情報を商品情報データーベース131の在
庫数等に照会し、取引商品、その数及び金額等を含む取
引決定情報をデーターベース管理手段13に作成させ、
該情報を販売者端末3及び購入者端末4に送信すること
を送信手段11に指示する。
【0015】手続仲介機関2は販売者と購入者間に介在
し、両者間の取引仲介機関1に於ける取引決定後の手続
を仲介し、販売者、購入者に代わって商品の集配、決済
を指示、処理する機関であり、コンピューターやサーバ
ー等の情報処理装置により構成され、送信手段21、受
信手段22、データーベース管理手段23、ID付与手
段24を有している。又、受信し、あるいはデータベー
ス管理手段23に記憶されている各種情報を表示し或は
印刷等するディスプレイ、プリンタ、或はスピーカー等
の音声出力装置等の出力手段26、更には各種情報を入
力する入力手段27を有してもよいこと勿論である。
尚、個人情報とは後に説明する販売者情報、購入者情
報、登録者情報及びこれらの情報に組込まれている個人
又は法人に関する氏名、住所、電話番号、電子メールア
ドレス、銀行口座等の情報を云う。
【0016】送信手段21はデーターベース管理手段2
3により管理、作成等されている各種情報等をネットワ
ークを使用して取引仲介機関1、販売者端末3、購入者
端末4、集配機関端末5、及び決済機関端末6に送信す
るための手段である。
【0017】受信手段22は取引仲介機関1からの特定
の販売者及び購入者間での取引が決定した旨及びその取
引商品、価格等を知らせる情報と共に購入者端末4及び
販売者端末3への通信を可能とする情報、例えば電子メ
ールアドレス等を含む取引情報、又、販売者端末3及び
購入者端末4から送信された販売者及び購入者を特定す
る為に必要な個人情報、例えば氏名、住所、電話番号、
電子メールアドレス、ID、パスワード、更に販売者の
場合には銀行等の金融機関の口座番号等、又、集配機関
端末5からの商品の集荷、配送、代金の集金の完了等を
知らせる情報、或は決済機関端末6からの決済完了の情
報等を受信する為の手段である。送信手段21及び受信
手段22は具体的には手続仲介機関2に格納されている
通信ソフトウエアである。
【0018】データーベース管理手段23は手続仲介機
関2が受信し或は作成した情報を選別し、各種情報毎に
データーベースを作成し、管理し、抽出し、もしくは削
除等する手段である。データベース管理手段13の下で
は販売者、購入者を問わず手続仲介機関2に登録されて
いる者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、銀行
口座番号、登録ID、パスワード等の登録者を特定する
為の情報を格納した登録者情報データーベース230、
取引の遂行に必要な個人情報であって、一取引毎に作成
される、登録者情報データーベース230或は販売者端
末3から送信された個人情報から必要な情報を抽出し作
成した販売者の氏名、住所、電話番号、メールアドレ
ス、銀行口座番号、登録ID、登録パスワード等の販売
者を特定する為の情報を格納した販売者情報データーベ
ース231、取引の遂行に必要な個人情報であって、一
取引毎に作成される、登録者情報データーベース230
或は購入者端末4から送信された個人情報から必要な情
報を抽出し作成した購入者の氏名、住所、電話番号、メ
ールアドレス、登録ID、登録パスワード等の購入者を
特定する為の情報を格納した購入者情報データーベース
232、取引仲介機関1から送信された取引情報に手続
仲介機関2において受信、作成した情報を加えた情報、
例えば取引が決定された特定の取引に係る商品、その商
品の販売者端末にアクセス可能なメールアドレス、購入
者端末にアクセス可能なメールアドレス、その価格及び
当該取引に付与される取引ID等の情報を格納する取引
情報データーベース233が相互に関連付けられて管理
等されている。
【0019】尚、データーベース管理手段23は、登録
ID及び/又は登録パスワードは最初に販売者或は購入
者が個人情報に含めて送信してきたものをそのまま記憶
するが、受信した個人情報を記憶する際にID付与手段
24が取引者ごとに付与し、登録者情報に組み込むこと
とし、販売者端末3、又は購入者端末4に送信すること
としてもよい。個人情報に含めて送信された未だ記憶さ
れていない登録IDは、他の登録者情報データーベース
230において記憶されている登録IDに同一のものが
あるかを判断され、同一のものがない場合にはそのまま
記憶され、同一のものがある場合には記憶せずに、再度
の入力要求を販売者端末3又は購入者端末4に送信す
る。
【0020】又、データーベース管理手段23は取引情
報データーベース233、販売者情報データーベース2
31及び購入者情報データーベース232から集配、集
金に必要な情報を抽出し、取引毎に取引IDを含む集荷
先、配送先、集荷希望日時、配送希望日時、金額等の情
報である集配用情報を作成し、集配用情報データーベー
ス235に格納することとしても良い。そして、該集配
用情報を集配機関端末5に送信し、集配の指示を行な
う。
【0021】更に、データーベース管理手段23は取引
情報データーベース233、販売者情報データーベース
231及び購入者情報データーベース232から商品代
金の決済に必要な情報を抽出し、取引毎に販売者の氏
名、銀行口座、入金金額等の情報である決済指示情報を
作成し、決済指示情報データーベース236に格納する
こととしても良い。そして、該決済指示情報を決済機関
6に送信し、決済の指示を行なう。
【0022】又、一取引における取引の経過、即ち取引
成立年月日、商品集荷、配送年月日、決済年月日、取引
不成立年月日等の情報を蓄積した取引経過情報データー
ベース234を備えることとしても良い。
【0023】更に、販売者及び購入者の過去の一乃至複
数の取引における経過の結果、即ち、取引商品、価格、
商品の発送、未発送、代金の支払、未払い、商品の返品
等を記憶した取引履歴情報データーベース237を販売
者或は購入者毎に作成し、販売者及び購入者の取引にお
ける信頼性についての格付けを行ない、該格付けに基づ
いて登録者情報データーベース230に格納されている
登録者情報をランク付けして記憶することとしても良
い。
【0024】又、データーベース管理手段23にはクレ
ーム情報データーベース238を備え、販売者端末3或
は購入者端末4からのクレーム内容、取引ID、集配機
関端末5等からのクレームに対する回答等の情報をクレ
ーム毎或は取引毎に作成することとしてもよい。
【0025】又、データーベース管理手段23は販売者
端末3又は購入者端末4からの登録者情報或は取引履歴
情報の削除要求に従って、登録者情報データーベース2
30或は取引履歴情報234から登録者情報或は取引履
歴情報を削除を行なうものとしてもよい。
【0026】ID付与手段24は特定の販売者、購入者
間における商品及び金額の一の取引を特定するために取
引毎に取引IDを付与する手段である。付与された取引
IDは取引情報、販売者情報、購入者情報等に組込まれ
て記憶される。取引IDは手続仲介機関2が取引仲介機
関1から取引情報を受信した後に付与され、以後の手続
において販売者名、購入者名等を明らかにすることな
く、取引を特定するものである。取引ID付与手段24
は手続仲介機関2に格納された動作プログラムである。
又、ID付与手段24は登録ID、登録パスワード或は
一取引にのみ有効な仮ID、仮パスワードを付与するこ
とも可能である。
【0027】更に、手続仲介機関2には決済指示手段2
5を備えることとしてもよい。決済指示手段25は前記
登録者情報における登録者のランクに応じて決済指示情
報の決済機関端末6への送信時を決定し、或は集配機関
端末5からの代金の集金が完了した旨の代金集金情報に
応じて、決済指示情報の決済機関端末6への送信を決定
する手段でる。
【0028】販売者端末3は商品の販売者が電子商取引
を行うために使用するパーソナルコンピューター、携帯
電話等の端末である。販売者端末3は取引仲介機関1に
送信する取引対象物を特定する商品情報等及び手続仲介
機関2に送信する個人情報等を販売者端末3に入力する
キーボード、マウス、スキャナー等の入力装置である入
力手段31、受信した取引決定情報等を表示し、或は印
刷するディスプレイ、プリンタ、或はスピーカー等の音
声出力装置等の出力手段32、商品情報等を取引仲介機
関1等に送信する送信手段33、取引決定通知等を受信
する受信手段34を有している。送信手段33、受信手
段34は販売者端末3に格納された通信ソフトウエアー
である。
【0029】購入者端末4は商品の購入者が電子商取引
を行うために使用するパーソナルコンピューター、携帯
電話等の端末である。販売者端末4は手続仲介機関2に
送信する個人情報等を購入者端末4に入力するキーボー
ド、マウス等の入力装置である入力手段41、受信した
取引決定情報等を表示し、或は印刷するディスプレイ、
プリンタ、或はスピーカー等の音声出力装置等の出力手
段42、個人情報等を手続仲介機関2等に送信する送信
手段43、取引決定通知等を受信する受信手段44を有
している。送信手段43、受信手段44は購入者端末4
に格納された通信ソフトウエアーである。
【0030】集配機関端末5は手続仲介機関2の指示に
より販売者から商品を集荷し、購入者へ商品を配送し、
代金を徴収する宅配業者等の端末であり、パーソナルコ
ンピューター、携帯電話等の情報処理装置である。集配
機関端末5は集荷、配送等御結果等の情報を入力する入
力手段51、手続仲介機関2からの集配、集金の指示を
表示或は印刷するディスプレイ、プリンタ、或はスピー
カー等の音声出力装置等の出力手段52、集配、集金の
完了等の通知を手続仲介機関2等に送信する送信手段5
3、手続仲介機関2からの集配、集金等の指示である集
配用情報を受信する受信手段54、手続仲介機関2から
受信した取引ID、集荷、配送先、集金額等の情報を格
納する集配用情報データーベース551や集配及び集金
の有無の情報を格納する集配金情報データーベース55
2等の情報を作成、管理等するデーターベース管理手段
55から構成されている。送信手段53及び受信手段5
4は集配機関端末5に格納された通信ソフトウエアーで
ある。
【0031】又、集配機関端末5は集配用情報データー
ベース551に格納された集配用情報を抽出し、取引I
D、集荷先、配送先等の情報を表示する集配用伝票を作
成する伝票作成手段56を有することとしても良く、更
に、同時に伝票作成手段56は集配用情報から取引ID
のみを抽出して取引IDのみを表示する伝票をも作成す
ることが可能としても良い。そして、集配される商品に
は取引IDのみを表示する伝票を貼付け、配送者は該伝
票の取引IDを参照しつつ取引ID、集荷先、配送先、
集金額等の情報を表示する集配用伝票を基に商品の配
送、集金を行なう。
【0032】決済機関端末6は、手続仲介機関2の指示
により販売者へ代金の支払いを行なう銀行等の金融機関
の端末であり、パーソナルコンピューター、サーバー等
の情報処理装置である。決済機関端末6は手続仲介機関
2からの販売者への代金の支払いの指示に従って、販売
者の金融機関口座へ代金を振り込む手段である決済機関
端末6に組込まれた制御プログラムである決済処理手段
61、手続仲介機関2へ決済完了を通知する決済完了情
報を送信する送信手段62、手続仲介機関2からの振り
込先氏名、口座番号、金額等の情報を含む決済指示情報
を受信する受信手段63から構成されている。送信手段
62及び受信手段63は決済機関端末6に格納された通
信ソフトウエアーである。決済機関端末6は決済指示情
報を受信することにより販売者への代金の支払いの指示
をうけ、決済処理を開始する。勿論、決済指示情報を記
憶等するデーターベース管理手段等を設けることとして
もよい。
【0033】又、本発明の電子商取引システムでは、集
配機関端末5又は/及び決済機関端末6は必ずしも必要
ではなく、取引仲介機関1、手続仲介機関2、販売者端
末3、購入者端末4のみがネットワーク7を介して接続
されている場合、取引仲介機関1、手続仲介機関2、販
売者端末3、購入者端末4及び集配機関端末5のみがネ
ットワーク7を介して接続されている場合、取引仲介機
関1、手続仲介機関2、販売者端末3、購入者端末4及
び決済機関端末6のみがネットワーク7を介して接続さ
れている場合もある。
【0034】集配機関端末5又は/及び決済機関端末6
がネットワーク7を介して接続されていない場合には手
続仲介機関2がネットワーク7を利用しない他の方法
で、販売者、購入者に代わって集配、集金、決済等の諸
手続を適宜に行なうこととなり、いずれにしても販売者
と購入者が双方の個人情報を入手することなく、直接的
に接触することなく取引が遂行されることとなる。
【0035】又、本発明の電子商取引システムにおい
て、保険機関端末8をネットワークを介して接続するこ
ととしてもよい。保険機関端末8は損害保険会社等保険
業務を行なう会社等の端末であり、パーソナルコンピュ
ーター、サーバー等の情報処理装置である。保険機関端
末8は手続仲介機関2からの保険加入契約となる保険加
入情報及び保険請求情報を受信する受信手段81と、該
情報を表示し、或は印刷するディスプレイ、プリンタ等
の出力手段32から構成されている。この場合には手続
仲介機関2のデーターベース管理手段23は取引情報か
ら必要な情報を抽出して、全ての取引或は任意の取引に
ついての保険加入情報を作成し、保険情報データーベー
ス239に記憶する機能を備える。又、保険請求情報を
入力するキーボード、マウス等の入力手段を備える。保
険請求情報も保険情報データーベース239に記憶され
る。
【0036】次に、本発明を利用して販売者の商品を購
入者が購入する場合の処理手順について説明する。先
ず、販売者は販売者端末3に取引対象物を特定する商品
情報及びメールアドレスを入力して、販売者端末3によ
り取引仲介機関1に送信する。取引仲介機関1は該商品
情報及びメールアドレスを受信し、夫々商品情報データ
ーベース131、通信情報データーベース132に相互
に関連付けて格納する。購入者は購入者端末4に商品情
報の送信要求を入力し、取引仲介機関1に送信し、取引
仲介機関1は該要求を受信し、該要求に従って購入情報
入力部及び通信情報入力部を有する商品情報ページを購
入者端末に送信する。尚、販売者、購入者は予め取引仲
介機関1に登録した場合にのみ取引仲介機関1の利用を
可能とすることとしてもよい。
【0037】商品情報ページを受信した購入者端末4は
該商品情報ページを出力手段4たるディスプレイにて表
示し、購入者は特定の商品を指定し、購入希望金額及び
メールアドレスを入力した購入情報を取引仲介機関1に
送信する。該購入情報を受信した取引仲介機関1は購入
情報データーベース133に格納する。データーベース
管理手段13は特定の商品毎に購入希望金額の高い順に
購入情報を並べる。そして取引決定手段14は商品情報
の出品数に対応して購入金額上位一人或は複数の購入者
を決定し、取引が決定した旨の取引決定情報を作成しS
101、販売者端末3及び購入者端末4に取引決定情報
画面96a、96bを電子メールにより送信するS10
2。商品情報には最低価格を登録しておき、取引決定手
段14はその金額以下の場合には取引を決定しないよう
にしてもよいことは勿論である。
【0038】取引決定情報画面96bを受信した購入者
端末4は該取引決定情報画面96bを表示しS103、
取引決定情報画面上の取引仲介機関1のURL(Unifor
m Resource Locator)961を指定して、認証要求の為
に取引仲介機関1に接続しS104、取引仲介機関1が
認証しS105、認証画面94を購入者端末4に送信し
S106、購入者端末4は認証画面94を受信、表示し
S107、購入者の認証を受けると共に、認証画面94
上の手続仲介機関利用タグ941を指定し、以後の手続
の処理について手続仲介機関2の利用を選択するS10
8。取引仲介機関1が手続仲介機関2の選択を受信しS
109、取引決定手段14は同時にデーターベース管理
手段13に取引情報の作成を指示し、データーベース管
理手段13は取引情報を作成し、取引情報データーベー
ス134に記憶するS110。そして、取引仲介機関1
は取引情報を手続仲介機関2に送信しS111、手続仲
介機関2は取引情報を受信し、データーベース管理手段
23により取引情報データーベース233に記憶するS
112。これにより手続仲介機関2は当該取引において
手続仲介機関2が購入者に指定されたことを知得する。
手続仲介機関利用タグの指定は手続仲介機関2へ送信す
る個人情報を入力する為の個人情報入力情報の要求でも
あり、このようにして手続仲介機関2の利用が選択され
ると、手続仲介機関2に接続され、手続仲介機関2は購
入者端末4に個人情報入力情報のトップページである登
録状況選択画面91を送信しS113、購入者端末4は
個人情報入力情報のトップページである登録状況選択画
面91を受信し、表示するS114。尚、ここで、タグ
の指定とは、例えばタグ上にカーソルを位置させてマウ
スボタンをクルックすることにより行なう。
【0039】購入者は購入者端末4に表示された購入商
品の情報も掲載された登録状況選択画面91に於いて手
続仲介機関2への登録の有無に対応して登録済の場合に
は登録ID及びパスワード入力部911に登録ID及び
パスワードを入力しS201a、未登録の場合であって
登録を希望する場合には登録希望タグ912を指定しS
201b、登録を希望しない場合には未登録希望タグ9
13を指定しS201c、登録状況を送信するS20
2。該指定により登録状況の有無、登録ID及びパスワ
ードの情報が手続仲介機関2に送信され、該情報を受信
S203した手続仲介機関2は登録状況を判断しS20
4、登録ID及びパスワードが入力されている場合には
登録者情報データーベース230を検索し、登録ID及
びパスワードにより購入者を認証しS205、認証され
た場合には登録者情報を取得しS206、商品の配達希
望日、時間帯等入力する入力部971を有する入力画面
97を送信するS207。未登録の場合であって登録希
望タグ912を指定している場合には、購入者の氏名、
住所、希望登録ID及びパスワード、商品の配達希望
日、銀行口座等の代金振込先等を入力する入力部92
1、922、923、924を有する新規者入力画面9
2を送信するS208。未登録希望タグ913を指定し
ている場合も同様であるが、ID及びパスワードが入力
できない、もしくは一取引にのみ有効な仮ID及びパス
ワードを入力する新規者入力画面を送信する。手続仲介
機関2は登録ID及びパスワードにより購入者を認証す
ることが出来なかった場合、エラー画面を送信しS20
9、購入者端末4はエラー画面を受信し、エラーの確認
送信後S210、手続仲介機関2は再度、登録状況選択
画面91を送信するS211。
【0040】購入者端末4は入力画面97或は新規者入
力画面92を受信、表示しS301a、S301b、入
力画面においては配達希望日等を入力しS302a、新
規者入力画面92においては個人情報や配達希望日等を
入力しS302b、手続仲介機関2に送信するS30
3。手続仲介機関2は受信しS304、入力情報を判断
しS305、入力画面97或は新規者入力画面92で入
力された配達希望日の許容範囲外、登録IDがすでに他
の者に登録済の場合等にはエラー画面を送信しS30
6、購入者端末4がエラー画面を受信し、エラーの確認
送信後S307、手続仲介機関2は再度、新規者入力画
面92或は入力画面97を送信するS308。
【0041】一方、何ら上記の様なエラーが発生しなか
った場合には取引情報データーベース233及び登録者
情報データーベース230、又は新規登録の場合には受
信した新規者入力画面92から必要な情報を抽出し、取
引商品、その金額、購入者個人情報、配達希望日等の購
入者情報を作成し、購入者情報データーベース232に
記憶しS309、購入者情報を表示した確認画面を送信
しS310、購入者端末4により受信S311された確
認画面上の確認タグが指定されS312、手続仲介機関
2に送信された場合には、取引仲介機関2のID付与手
段24により取引IDが当該取引に対して付与されS3
13、取引情報データーベース233等に組込まれるS
314。手続仲介機関2は購入者端末4に処理が終了し
た旨の通知である処理終了画面93を送信するS31
5。尚、購入者は確認画面にて個人情報或は配達希望日
等の情報を再入力することが可能であるS316a、S
316b。
【0042】そして、手続仲介機関2は取引IDを含む
商品代金、手数料、配達予定日等の取引内容確認情報を
作成し、電子メールにて購入者端末4へ送信しS31
7、販売者端末3へ購入者に手続仲介機関2が選択され
た旨の取引IDを含む情報を電子メールにて送信するS
318。そして、購入者端末4は処理終了画面及び内容
確認情報を受信し、表示するS3151、S3171。
【0043】尚、このように購入者は手続仲介機関2に
一度個人情報を登録すれば、二度目の取引からは登録I
D、パスワード及び集配希望日の入力のみで手続を行な
うことが可能であるが、手続仲介機関2に個人情報の登
録をしないでの利用も可能でありS201c、この場合
には購入者は取引毎に氏名、住所等の個人情報の入力、
上述のS302bの処理手続を行なう必要がある。そし
て、手続仲介機関2は登録状況の判断S204において
登録がないと判断した場合に、登録希望の有無を判断し
S2042、登録希望がない場合には手続仲介機関2の
ID付与手段24は、一取引にのみ有効なの仮ID、仮
パスワードを発行しS2043、当該購入者情報に組込
みS2044、新規者入力画面92に掲載してS204
5、新規者入力画面92を送信するS208。ここで、
仮ID、仮パスワードは購入者情報の確認画面或は取引
内容確認情報に組込んで購入者端末4に送信することと
してもよい。又、購入者端末4は新規者入力画面92に
て一取引にのみ有効な仮ID、仮パスワードを入力する
こととしてもよい。
【0044】購入者に手続仲介機関2が選択された旨の
取引IDを含む情報を受信、表示S319した販売者端
末3は、該画面に表示された取引仲介機関1のURLを
指定して、認証要求の為に取引仲介機関1に接続しS3
20、取引仲介機関1が認証しS321、認証画面94
を販売者端末3に送信しS322、販売者端末3は認証
画面94を受信、表示しS323、販売者の認証を受け
ると共に、認証画面94上の手続仲介機関利用タグ94
1を指定し、手続仲介機関2の利用を選択するS32
4。手続仲介機関2が選択を受信するS325。手続仲
介機関2利用タグ941の指定は個人情報入力情報の要
求でもあり、このようにして手続仲介機関2の利用が選
択されると、手続仲介機関2に接続され、手続仲介機関
2は登録状況選択画面91を送信しS326、販売者端
末3は個人情報入力情報のトップページである登録状況
選択画面91を受信し、表示するS327。
【0045】又、販売者端末3が手続仲介機関2の利用
を選択する場合、取引仲介機関1からの取引決定情報を
受信した販売者端末3は該取引決定情報画面96aを表
示し、取引決定情報画面96a上の取引仲介機関1のU
RL(Uniform Resource Locator)を指定して、取引仲
介機関1に接続し、認証画面94を受信し、購入者の認
証を受けると共に、認証画面94上の手続仲介機関利用
タグ941を指定し、手続仲介機関2の利用を選択する
こととしてもよい。そして、このようにして販売者端末
3或は販売者端末3及び購入者端末4に手続仲介機関2
の利用が選択された場合に、取引仲介機関1が手続仲介
機関2に取引情報を送信することとしてもよい。
【0046】手続仲介機関2の利用は販売者及び購入者
の任意とせずに取引仲介機関1で取引が決定した後の諸
手続は自動的に手続仲介機関2を介して行われるように
してもよい。即ち、取引決定情報を受信した購入者端末
4或は販売者端末3は取引決定情報画面96a、96b
を表示し、取引決定情報画面96a、96b上の取引仲
介機関1のURLを指定して、取引仲介機関1に接続
し、認証画面94を受信し、購入者の認証を受けると共
に、認証画面94上の手続仲介機関2の利用となる手続
続行タグを指定し、手続の続行を選択する。このように
して手続の続行が選択されると、手続仲介機関2に接続
されるようにしてもよい。
【0047】又、販売者或は購入者の何れかが手続仲介
機関2の利用を選択した場合には相手方は取引を続行す
る場合には必ず手続仲介機関2を利用することとしても
よい。即ち、上述の購入者端末4或は販売者端末3の選
択により、相手方の販売者端末3或は購入者端末4に送
信する認証画面には手続仲介機関2を利用して続行と取
引中止の二種のタグを設けて、何れかを指定することと
してもよい。又、上述のように購入者端末4との処理を
販売者端末3との処理に先立って行い、手続仲介機関2
の利用の選択を購入者に先にさせるのではなく、販売者
端末3との処理を購入者端末4との処理に先立って行
い、手続仲介機関2の利用の選択を販売者に先にさせる
こととしてもよい。
【0048】販売者は販売者端末3に表示された登録状
況選択画面91に於いて手続仲介機関2への登録の有無
に対応して登録済の場合には登録ID及びパスワード入
力部911に登録ID及びパスワードを入力しS328
a、未登録の場合であって登録を希望する場合には登録
希望タグ912を指定しS328b、登録を希望しない
場合には未登録希望タグ913を指定しS328c、登
録状況を送信するS329。該指定により登録状況の有
無、登録ID及びパスワードの情報が手続仲介機関2に
送信され、手続仲介機関2該情報を受信S330し、登
録状況を判断しS331、登録ID及びパスワードが入
力されている場合には登録者情報データーベース230
を検索し、登録ID及びパスワードにより購入者を認証
しS332、認証された場合には登録者情報を取得しS
333、商品の集荷希望日、時間帯等入力する入力部を
有する入力画面97を送信するS334。未登録の場合
であって登録希望タグ912を指定している場合には、
販売者の氏名、住所、希望登録ID及びパスワード、商
品の集荷希望日及び代金振込口座番号等を入力する新規
者入力画面92を送信するS336。未登録希望タグ9
13を指定している場合も同様であるが、ID及びパス
ワードが入力できない、もしくは一取引にのみ有効な仮
ID及びパスワードを入力する新規者入力画面を送信す
る。手続仲介機関2は登録ID及びパスワードにより購
入者を認証することが出来なかった場合、エラー画面を
送信しS338、販売者端末3はエラー画面を受信し、
エラーの確認送信後S339、手続仲介機関2は再度、
登録状況選択画面を送信するS340。
【0049】販売者端末3は入力画面97或は新規者入
力画面92を受信、表示しS335、S337、入力画
面97には配達希望日をS341a、新規者入力画面9
2には個人情報や配達希望日及び代金振込口座番号等を
入力しS341b、手続仲介機関2に送信するS34
2。手続仲介機関2はこれらの情報を受信しS343、
入力項目を判断しS345、手続仲介機関2は登録ID
及びパスワードにより販売者を認証することが出来なか
った場合、入力画面或は新規者入力画面94で入力され
た配達希望日の許容範囲外、登録IDがすでに他の者に
登録済の場合、にはエラー画面を送信しS346、エラ
ーの確認後S347、再度、新規者入力画面94或は入
力画面97を送信するS348。
【0050】一方、何ら上記の様なエラーが発生しなか
った場合には取引情報データーベース233及び登録者
情報データーベース230或いは新規者入力画面92か
ら必要な情報を抽出し、取引商品、その金額、購入者個
人情報、配達希望日及び代金振込口座番号等の販売者情
報を作成し、販売者情報データーベース231に記憶し
S349、販売者情報を表示した確認画面を送信しS3
50、販売者端末3が販売者情報の確認画面を受信、表
示しS351、販売者端末3により確認画面上の確認タ
グが指定されS352、手続仲介機関2に送信された場
合にはS355、手続仲介機関2は処理終了画面93を
販売者端末3に送信するS356。尚、購入者は確認画
面にて個人情報或は配達希望日等の情報を再入力するこ
とが可能であるS362a、S362b。
【0051】尚、登録ID及びパスワードは販売者端末
3或は購入者端末4から手続仲介機関2が新規者入力画
面92を受信した際に手続仲介機関2のID付与手段2
4が販売者、購入者に付与し、登録者情報に組込んで記
憶し、付与した登録ID及びパスワードを掲載した確認
画面を送信することとしてもよい。
【0052】そして、手続仲介機関2は取引IDを含む
商品代金、手数料配達予定日等の取引内容確認情報を作
成し、電子メールにて販売者端末3へ送信するS358
と共に、購入者端末4へ販売者の手続仲介機関2の利
用、取引の遂行意思を通知する取引契約成立情報を電子
メールにて送信するS360。そして販売者端末3は処
理終了画面93、取引内容確認情報を受信、表示しS3
57、S359、購入者端末4は取引契約成立情報を受
信、表示するS361。
【0053】尚、このように販売者は手続仲介機関2に
一度個人情報を登録すれば、二度目の取引からは登録I
D、パスワード及び集配希望日の入力のみで手続を行な
うことが可能であるが、手続仲介機関2に個人情報の登
録をしないでの利用も可能でありS328c、この場合
には購入者は取引毎に氏名、住所等の個人情報の入力、
上述のS362bの処理手続を行なう必要がある。そし
て、手続仲介機関2は登録状況の判断S331において
登録がないと判断した場合に、登録希望の有無を判断し
S2042、登録希望がない場合には手続仲介機関2の
ID付与手段24は、一取引にのみ有効なの仮ID、仮
パスワードを発行しS2043、当該購入者情報に組込
みS2044、新規者入力画面92に掲載してS204
5、新規者入力画面92を送信するS336。ここで、
仮ID、仮パスワードは販売者情報の確認画面或は取引
内容確認情報に組込んで販売者端末3に送信することと
してもよい。又、販売者端末3は新規者入力画面92に
て一取引にのみ有効な仮ID、仮パスワードを入力する
こととしてもよい。
【0054】又、販売者は販売者端末3に商品の個口数
を入力画面或いは新規者入力画面にて入力しS341
a、S341b、S601、手続仲介機関2に送信する
こととしてもよいS342、S602。手続仲介機関2
はこれらの情報を受信しS343、S603、入力にエ
ラーがないかを判断しS345、エラーがない場合に
は、手続仲介機関2は個口数の情報を当該取引の販売者
情報データーベース231、取引情報データーベース2
33に格納し、代金の情報を更新するS604。個口数
が二以上の場合には購入者端末4へ変更確認要求を電子
メールにて送信することとしてもよいS605。この際
には販売者端末3への上記処理終了画面には購入者の確
認待ちの情報が添付されるS606、S607。購入者
端末4は当該変更確認要求を受信、表示しS608、変
更確認要求画面上の手続仲介機関2へ接続する当該取引
IDが埋め込まれているURLを指定し、手続仲介機関
2に変更確認画面95の送信を要求するS609。
【0055】該URLには取引IDが埋め込まれている
ので確認の対象となる取引が特定されており、手続仲介
機関2は該要求を受信しS610、手続仲介機関2は該
要求にしたがって、データーベースを検索し、当該取引
の金額その他の情報を掲載した変更確認画面95を送信
しS611、購入者端末4は取引金額確認欄を有する変
更確認画面95を受信、表示しS612、確認タグ95
1を指定し、確認した旨を手続仲介機関2に送信するS
613。手続仲介機関2は当該確認した旨の情報を受信
しS614、取引情報データーベース233等を更新す
るS615。以降は上述のS349以降の処理と同様で
ある。
【0056】販売者端末3又は購入者端末4が手続仲介
機関2の利用を選択をしない場合には、本発明方法での
取引は行われないこととなる。
【0057】次に手続仲介機関2は取引情報、販売者情
報及び購入者情報から必要な情報を抽出し、集配先の氏
名、住所、電話番号、集荷希望日、配送希望日、代金、
取引ID等の情報を含む集配用情報を作成し、集配用情
報データーベース235に記憶しS401、集配機関端
末5に送信するS402。この集配用情報の送信が集配
の指示となっている。
【0058】集配機関端末5は集配用情報を受信し、集
配用情報データーベース551に記憶するS403。そ
して、伝票作成手段56は伝票に必要な情報を抽出し
て、出力手段52たるプリンターにて集配用伝票を作
成、プリントアウトするS404。この際に、集配用情
報から抽出した取引IDを含む集荷配送先の情報を表示
する通常の集配用伝票を作成すると共に、集配用情報か
ら取引IDのみを抽出して取引IDのみを表示する伝票
を作成することとしてもよい。そして、取引IDのみを
表示する伝票を荷物に貼付、通常の伝票を集配者の控え
として、取引IDにより確認しつつ集配、代金徴収を行
なう。
【0059】又、集配機関端末5に集荷、配送、集金の
完了、未遂の情報を入力し、手続仲介機関2に適時に集
荷情報、配送情報、集金情報として送信することとして
もよいS405、S407。手続仲介機関2はこれらの
情報を受信しS406、S408、順次に取引経過情報
データーベース234に格納するS409。取引経過情
報データーベース234は手続仲介機関2のデーターベ
ース管理手段23が、一取引における取引の経過、即ち
取引成立年月日、商品集荷、配送年月日、決済年月日、
取引不成立年月日等の情報を蓄積して作成した取引経過
情報を、取引情報と関連付けて記憶するものである。
【0060】集荷、配送、集金の完了が取引経過情報デ
ーターベース234に格納されると、データーベース管
理手段23は販売者の氏名、銀行口座番号、振込金額等
を含む決済指示情報を作成しS410、決済機関端末6
へ該情報を送信するS411。決済機関端末6は決済指
示情報を受信しS412、決済指示情報データーベース
に記憶し、決済処理手段により販売者の口座へ代金を振
り込むS413。決済機関端末6は代金を振り込み完了
の情報を手続仲介機関2に送信することとしてもよいS
414。そして、手続仲介機関2は該情報を受信しS4
15、取引経過情報データーベース234に格納するS
416。
【0061】更に、手続仲介機関2は取引きが完了した
際に、商品の集荷、配送、集金、或は加えて代金決済が
完了した際に、即ち、集配機関端末5からの集荷、配
送、集金の完了の情報及び決済機関端末6からの代金を
振り込み完了の情報が取引経過情報データーベース23
4に格納された時に、取引仲介機関1に取引きが終了し
た旨の情報を送信することとしてもよいS417。勿
論、取引きが完了せず、キャンセル等により中止になっ
た場合でも、取引の中止が決定した際に、取引仲介機関
1に取引きが中止した旨の情報を送信することとしても
よい。取引仲介機関1は取引完了情報を受信するS41
8。
【0062】尚、手続仲介機関2は随時受信した情報或
はデーターベース管理手段23により記憶されている各
種情報を出力手段26たるディスプレイにて表示するこ
とも可能であり、又、入力手段27にて各種情報を入力
することも可能である。
【0063】更に、販売者及び購入者の過去の一乃至複
数の取引における経過の結果、即ち、取引商品、価格、
商品の発送、未発送、代金の支払、未払い、商品の返品
等を記憶した取引履歴情報を販売者或は購入者毎に作成
し、登録者情報と関連付けて記憶し、更には販売者及び
購入者の取引における信頼性についての格付けを行な
い、該格付けに基づいて登録者情報データーベース23
0に格納されている登録者情報をランク付けして記憶す
ることとしても良い。即ち、過去の取引における商品の
発送、代金支払、商品受取りを滞りなく行なっている率
によりランク1、ランク2、ランク3…に分離して登録
者情報を登録者情報データーベース230に格納しても
よい。
【0064】手続仲介機関2が決済指示情報を作成し、
決済機関端末6へ該情報を送信するに際しては、決済指
示手段25は前記登録者情報のランクに応じて決済指示
情報の決済機関端末6への送信時を決定し、即ち、取引
情報を受信した際にS701登録者データーベース23
0を検索し、取引者が登録者か否かを判断するS70
2。登録者である場合にはランク1か否かを判断するS
703。ランク1と判断した場合には直ちに決済指示情
報を作成しS705、登録者でない場合、ランク1でな
い場合には集配機関端末5からの集金完了情報を受信し
たか否かを判断しS704、受信していない場合には受
信を待つ。そして、受信後に決済指示情報を作成しS7
05、決済機関端末6に決済指示情報を送信する。この
ようにランク1に登録されている販売者、購入者間の取
引の場合には取引情報を受信した場合に、ランク2に登
録されている販売者、購入者間の取引の場合には集配機
関端末5からの集配、集金の完了の情報を受信した場合
に、決済指示情報の決済機関端末6への送信を決定する
こととしてもよい。又、ランク3に登録されている者の
手続仲介機関2の利用を拒否することとしてもよい。
【0065】次に、登録者情報及び取引履歴情報の削除
要求及び登録者情報の変更及び取引の変更の手順につい
て説明する。ここでは購入者端末4からの手順について
説明するが、販売者端末3からの手順についても同様で
ある。購入者端末4は手続仲介機関2にアシスタンス画
面の送信を要求し、手続仲介機関2は該要求に従って、
登録ID及び登録パスワード入力部を有するアシスタン
スログイン画面を送信する。購入者端末4はアシスタン
スログイン画面を受信、表示し、登録ID及び登録パス
ワード或いは仮登録ID及び仮登録パスワードを入力
し、手続仲介機関2に送信する。手続仲介機関2は登録
ID及び登録パスワード或いは仮登録ID及び仮登録パ
スワードを認証し、登録者情報削除要求タグ、取引履歴
情報削除要求タグ、登録者情報変更要求タグ及び取引の
変更要求タグ等の各種要求タグが埋め込まれた選択画面
を送信する。購入者端末4は選択画面を受信し、登録者
情報削除要求タグ、取引履歴情報削除要求タグ、登録者
情報変更要求タグ或いは取引の変更要求タグを指定し、
一の要求を手続仲介機関2に送信する。
【0066】登録者情報削除要求タグを指定した場合に
は、手続仲介機関2は該要求に従って、登録者情報が掲
載され、登録抹消確認タグを有する登録者情報抹消確認
画面を購入者端末4に送信し、購入者端末4は該画面を
受信、表示し、確認タグを指定して、手続仲介機関に送
信する。手続仲介機関2は、データーベース管理手段2
3により当該購入者の登録者情報を登録者情報データー
ベース230から削除し、抹消処理完了画面を送信し、
購入者端末4は該画面を受信、表示する。尚、手続仲介
機関2は進行中の取引がある場合には抹消不許可画面を
送信する。
【0067】取引履歴情報削除要求タグを指定した場合
には、手続仲介機関2は該要求に従って、取引毎に任意
に選択指定可能なチェック欄と登録抹消確認タグを有す
る過去取引一覧画面を送信し、購入者端末4は該画面を
受信、表示し削除を望む取引のチェック欄を指定し、登
録抹消確認タグを指定して、手続仲介機関2に送信す
る。手続仲介機関2はデーターベース管理手段23によ
り指定された取引履歴情報情報を取引履歴情報データー
ベース237から削除し、抹消処理完了画面を送信し、
購入者端末4は該画面を受信、表示する。
【0068】登録者情報変更要求タグを指定した場合に
は、手続仲介機関2は該要求に従って、住所、メールア
ドレス等の個人情報入力欄を有する登録者情報変更画面
を送信する。購入者端末4は該画面を受信、表示し、変
更する情報を入力し、手続仲介機関2に送信する。手続
仲介機関2は入力ミスがある場合にはエラー確認タグを
有するエラー画面を送信し、購入者端末4のエラー確認
タグの指定に従って、登録者情報変更画面を再送する。
エラーがない場合には、確認タグを有する登録者情報変
更確認画面を送信し、購入者端末4の確認タグの指定に
従って、データーベース管理手段23により登録者情
報、販売者情報、購入者情報、取引情報等を更新し、登
録者情報データーベース230、販売者情報データーベ
ース231、購入者情報データーベース232、取引情
報データーベース233等に記憶する。そして、購入者
端末4に変更処理完了画面を送信すると共に、更新した
登録者情報を掲載した変更確認メールを電子メールにて
送信する。
【0069】取引の変更要求タグを指定した場合には、
手続仲介機関2は該要求に従って、取引変更タグ、キャ
ンセルタグ等を有する取引変更画面を送信し、購入者端
末4は該情報を受信、表示して、取引変更タグ或はキャ
ンセルタグを指定して、手続仲介機関2に送信する。手
続仲介機関2は取引変更タグが指定されている場合に
は、取引変更画面を送信する。購入者端末4は該画面を
受信、表示し、変更する情報を入力し、手続仲介機関2
に送信する。確認タグを有する取引変更確認画面を送信
し、購入者端末4の確認タグの指定に従って、データー
ベース管理手段23により取引情報、販売者情報、購入
者情報を更新し、販売者情報データーベース231、購
入者情報データーベース232、取引情報データーベー
ス233に記憶する。そして、購入者端末4に変更処理
完了画面を送信すると共に、更新した取引情報を掲載し
た変更確認メールを購入者端末4及び販売者端末3に電
子メールにて送信する。又、必要があれば集配機関端末
5、決済機関端末6にも処理変更指示を送信する。
【0070】一方、キャンセルタグが指定されている場
合には、キャンセル確認タグを有するキャンセル確認画
面を送信し、購入者端末4のキャンセル確認タグの指定
により、取引情報、取引経過情報、購入者情報、販売者
情報等にキャンセル情報を組み込み、購入者端末4にキ
ャンセル成立画面を送信する。又、購入者端末4及び販
売者端末3に電子メールにてキャンセル情報を送信す
る。又、必要があれば集配機関端末5、決済機関端末6
にも処理停止指示を送信する。
【0071】次に、販売者及び購入者の取引についての
クレームを処理する方法について説明する。ここでは購
入者端末4からの手順について説明するが、販売者端末
3からの手順についても同様である。購入者端末4から
手続仲介機関2にクレーム等を受け付けるアシスタンス
情報の送信要求を送信しS501、手続仲介機関2は該
要求を受信しS502、該要求に従って、登録ID、登
録パスワード及び取引ID入力部を有するアシスタンス
情報画面を送信するS503。購入者端末4はアシスタ
ンス情報画面を受信し、表示するS504。購入者端末
4が登録ID、登録パスワード及び取引IDを入力し手
続仲介機関2に送信しS505、手続仲介機関2は受信
し、データーベースを検索しS506、取引情報を抽出
して、取引情報が掲載されたクレーム入力部を有するク
レーム受付画面を送信するS507。購入者端末4はク
レーム受付画面を受信、表示してS508、クレーム内
容情報を入力し、送信するS509。
【0072】手続仲介機関2はクレーム内容情報を受信
しS510、取引情報と関連付けられたクレーム情報を
格納するクレームデーターベース238に格納しS51
1、購入者端末4にクレーム受付完了画面を送信すると
共にS512、クレーム内容確認情報を電子メールにて
送信するS514。購入者端末4はクレーム受付完了画
面及びクレーム内容確認情報を受信、表示するS31
5、S515。又、クレーム内容により販売者端末3、
購入者端末4、集配機関端末5或は決済機関端末6にク
レーム内容情報を送信するS516。販売者端末3、購
入者端末4、集配機関端末5或は決済機関端末6はクレ
ーム内容情報を受信、表示しS517、回答を入力して
手続仲介機関2に送信するS518。手続仲介機関2は
該回答を受信し、クレームデーターベース238に格納
しS519、購入者端末4へ送信するS520。購入者
端末4は該回答を受信、表示するS521。
【0073】尚、クレーム内容が商品の返品、破損等新
たな出費が必要な場合には、手続仲介機関2と保険機関
端末8との間で処理が為される。その前提として、手続
仲介機関2は取引情報から必要な情報を抽出し、保険加
入情報を全ての取引について作成する。そして、保険加
入情報を保険情報データーベース239に記憶し、保険
機関端末8に送信する。該送信により保険会社との保険
契約が成立する。保険機関端末8は保険加入情報を受信
し、表示する。これにより保険会社は保険加入取引を知
ることが出来る。保険金を請求する場合には、手続仲介
機関2は保険請求情報を入力し、保険情報データーベー
ス239に記憶し、保険機関端末8に送信する。保険機
関端末8は保険請求情報を受信し、表示する。このよう
な保険請求情報の送受信により保険の請求が為される。
【0074】
【発明の効果】 以上請求項1又は請求項28に記載の
発明によれば、電子商取引に参入する販売者及び購入者
は直接相手方と接触をする必要が全くなく、販売者及び
購入者の保護を必要とする個人情報が取引の相手先に知
られることがなく、プライバシーを確実に保護すること
が可能であり、且つ、商品の発送、受取り或は代金の決
済が確実に行なわれ、更にはその手続が容易である電子
商取引を行なうことが出来る。
【0075】請求項2又は請求項29に記載の発明によ
れば、誤配送や誤った金額の支払、入金等の発生が抑制
され、取引がより円滑に行われると共に、販売者、購入
者は購入商品、金額等を確認することが出来るので、手
続を安心して進めることができる。
【0076】請求項3又は請求項30に記載の発明によ
れば、データーベースの管理が容易となり、手続の円滑
が図れる。
【0077】請求項4又は請求項31に記載の発明によ
れば、商品の集配、集金の指示もネットワークを介して
行なえるので、迅速な且つ容易、確実な商品の集配、集
金を行なうことが出来る。
【0078】請求項5又は請求項32に記載の発明によ
れば、手続仲介機関は商品の集配状況、及び集金状況を
逐一把握することが可能であり、配送状況等の問合せに
も容易に回答可能であり、購入者及び販売者の信頼性を
確認することが出来るので、取引のリスクが軽減され
る。
【0079】請求項6又は請求項33に記載の発明によ
れば、決済指示及び決済もネットワークを介して行なえ
るので、迅速な且つ容易、確実な決済を行なうことが出
来る。
【0080】請求項7又は請求項34に記載の発明によ
れば、リスクが大きい電子商取引において、確実な損失
補填が保証されるので、販売者及び購入者或は手続仲介
機関は安心して取引を進めることが出来る。
【0081】請求項8又は請求項35に記載の発明によ
れば、保険の請求もネットワークを介して行なえるの
で、その手続は容易で、迅速な且つ確実な保険請求を行
なうことが出来る。
【0082】請求項9又は請求項36に記載の発明によ
れば、個人間取引が主であり、取引のリスクが著しく高
い競売サイトにおいても容易な手続で、販売者及び購入
者の個人情報が取引の相手先に知られることがなく、プ
ライバシーを保護することが可能であり、且つ、商品の
発送、受取り或は代金の決済が確実に行なわれることが
出来る。
【0083】請求項10又は請求項37に記載の発明に
よれば、購入者が手続仲介機関の利用を選択することが
出来るので、購入者がプライバシー保護等の自己防衛を
することが可能であり、便利である。
【0084】請求項11又は請求項38に記載の発明に
よれば、販売者が手続仲介機関の利用を選択することが
出来るので、販売者がプライバシー保護等の自己防衛を
することが可能であり、便利である。
【0085】請求項12又は請求項39に記載の発明に
よれば、購入者及び販売者が手続仲介機関の利用を選択
した場合のみ手続仲介機関を利用することが出来るの
で、購入者及び販売者の双方の同意が有るため、手続が
円滑に行なわれる。
【0086】請求項13又は請求項41に記載の発明に
よれば、代金未収の場合の決済処理の安全を図ることが
可能である。
【0087】請求項14又は請求項42に記載の発明に
よれば、データー抽出等の処理を迅速に行なえると共
に、容易に一の取引を特定することが可能であり、便利
である。
【0088】請求項15又は請求項43に記載の発明に
よれば、取引者の信頼性を容易に確認することが出来、
取引の安全性を高めることが可能である。
【0089】請求項16又は請求項44に記載の発明に
よれば、手続仲介機関、販売者、購入者のリスクを低く
押さえたまま、信頼性が高い取引者間の取引の場合には
更なる決済の迅速が可能となる。
【0090】請求項17、請求項18、請求項45又は
請求項46に記載の発明によれば、個人情報の第三者機
関たる手続仲介機関に於ける保持さえも避けることが可
能であり、取引者は安心して取引を行なうことが出来
る。
【0091】請求項19、請求項20、請求項22、請
求項49、請求項40又は請求項52に記載の発明によ
れば、個人の特定を容易に行なうことが出来ると共に、
販売者及び購入者は手続仲介機関に一度登録すれば、各
種処理手続の省略が可能であり、処理が迅速になり、便
利である。
【0092】請求項21又は請求項50に記載の発明に
よれば、登録IDの重複による入力し直しの手間が省け
て販売者及び購入者の手続がより容易になる。
【0093】請求項23又は請求項53に記載の発明に
よれば、取引仲介機関に取引の手続結果を通知すること
が出来、取引者の信頼性等の情報を取引仲介機関も保有
することが出来、取引の安全に資することが出来る。
【0094】請求項24又は請求項54に記載の発明に
よれば、手続仲介機関が取引の最終段階まで確認、関与
することが可能であり、手続仲介機関の販売者、購入者
への信頼性が高まる。
【0095】請求項25又は請求項55に記載の発明に
よれば、販売者、購入者の氏名、住所等の個人情報が、
伝票により取引の相手先に知られることがなく、完璧な
プライバシー保護が可能である。
【0096】請求項26、請求項27、請求項56又は
請求項57に記載の発明によれば、各種クレームの処理
も第三者機関である、手続仲介機関を介して行われる
為、煩雑な交渉を必要とせず、迅速且つ確実なクレーム
の回答、処理が図られることになる。
【0097】請求項40に記載の発明によれば、代金の
支払いを行ない、取引のリスクが大きい購入者に優先的
に手続仲介機関の選択権を与えることが出来、購入者に
厚い保護を与えることが出来る。
【0098】請求項47又は請求項48に記載の発明に
よれば、円滑な取引中止の事後処理を進めることが可能
であり便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明一実施例構成図
【図2】 本発明他実施例構成図
【図3】 本発明における購入者が手続仲介機関を選択
する処理の流れを示す図
【図4】 本発明における購入者の登録状況の相違によ
る手続仲介機関との手続の処理の流れの相違を示す図
【図5】 本発明における購入者と手続仲介機関の手続
の処理の流れを示す部分図
【図6】 未登録希望の場合の処理の流れを示す図
【図7】 本発明における販売者が手続仲介機関を選択
する処理の流れを示す図
【図8】 本発明における販売者の登録状況の相違によ
る手続仲介機関との手続の処理の流れの相違を示す図
【図9】 本発明における販売者と手続仲介機関の手続
の処理の流れを示す部分図
【図10】 本発明における個口数に変更がある場合の
処理の流れを示す部分図
【図11】 本発明における手続仲介機関と集配機関及
び決済機関の手続の処理の流れを示す図
【図12】 登録者のランクの相違による決済処理の流
れの相違を示す図
【図13】 本発明におけるクレーム処理手続の流れを
示す図
【図14】 取引決定情報画面の一実施例を示す図
【図15】 認証画面の一実施例を示す図
【図16】 登録状況選択画面の一実施例を示す図
【図17】 入力画面の一実施例を示す図
【図18】 新規者入力画面の一実施例を示す図
【図19】 処理終了画面の一実施例を示す図
【図20】 変更確認画面の一実施例を示す図
【符号の説明】
1 取引仲介機関 11 送信手段 12 受信手段 13 データーベース管理手段 14 取引決定手段 2 手続仲介機関 21 送信手段 22 受信手段 33 データーベース管理手段 24 ID付与手段 25 決済指示手段 3 販売者端末 31 入力手段 32 出力手段 33 送信手段 34 受信手段 4 購入者端末 41 入力手段 42 出力手段 43 送信手段 44 受信手段 5 集配機関端末 51 入力手段 52 出力手段 53 送信手段 54 受信手段 55 データーベース管理手段 6 決済機関端末 61 決済処理手段 62 送信手段 63 受信手段 7 ネットワーク 8 保険機関端末 81 受信手段 82 出力手段 91 登録状況選択画面 92 新規者入力画面 93 処理終了画面 94 認証画面 95 変更確認画面 96a 取引決定情報画面 96b 取引決定情報画面 97 入力画面

Claims (57)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 販売者端末と、購入者端末と、取引仲介
    機関と、手続仲介機関とがネットワークを介して接続さ
    れる電子商取引システムにおいて、販売者端末は、取引
    対象物を特定する商品情報、販売者端末との通信を可能
    とする通信情報及び販売者を特定する為に必要な個人情
    報を入力する手段と、該商品情報及び通信情報を取引仲
    介機関に、個人情報入力部を有する個人情報入力情報の
    要求及び該個人情報を手続仲介機関に送信する手段と、
    取引仲介機関からの取引が決定した旨の取引決定情報及
    び手続仲介機関からの個人情報入力情報を受信する手段
    と、受信した該取引決定情報及び個人情報入力情報を出
    力する手段と、を備え、購入者端末は、取引仲介機関に
    購入情報及び購入者端末との通信を可能とする通信情報
    入力部を含む前記商品情報の要求及び手続仲介機関に個
    人情報入力情報の要求を送信する手段と、取引仲介機関
    からの該商品情報、前記取引決定情報及び手続仲介機関
    からの個人情報入力情報を受信する手段と、受信した該
    商品情報、取引決定情報及び個人情報入力情報を出力す
    る手段と、購入を決定した商品及びその価格を特定する
    購入情報、通信情報及び購入者を特定する為に必要な個
    人情報を入力する手段と、該購入情報及び通信情報を取
    引仲介機関に、該個人情報を手続仲介機関に送信する手
    段と、を備え、取引仲介機関は、販売者端末から送信さ
    れた商品情報及び通信情報と購入者端末から送信された
    前記購入情報及び通信情報を受信する手段と、該商品情
    報、購入情報及び販売者端末、購入者端末との通信を可
    能とする通信情報を商品情報、購入情報に関連付けて記
    憶し、これらの情報から取引が決定した商品、金額、販
    売者と購入者の端末の通信情報を抽出し、取引毎に取引
    情報を作成し、記憶する手段と、これらの情報から取引
    が決定した商品、個数、金額を抽出し、取引決定情報を
    作成する手段と、購入者端末からの要求に従って該商品
    情報を購入者端末に、取引決定情報を販売者端末及び購
    入者端末に、取引情報を手続仲介機関に送信する手段
    と、を備え、手続仲介機関は、取引仲介機関が送信した
    取引情報及び販売者端末及び購入者端末からの販売者、
    購入者を特定する為に必要な個人情報を受信する手段
    と、販売者端末又は購入者端末の要求に従って個人情報
    入力情報を送信する手段と、該取引情報及び該個人情報
    を記憶する手段と、を備えることを特徴とする電子商取
    引システム。
  2. 【請求項2】 手続仲介機関は、販売者端末及び購入者
    端末に商品、金額個数等の取引内容の確認情報を送信す
    る手段と、販売者端末及び購入者端末は確認情報を受信
    し、出力する手段を有することを特徴とする請求項1に
    記載の電子商取引システム。
  3. 【請求項3】 手続仲介機関は受信した情報、情報を管
    理、記憶する手段により管理、記憶されている情報等を
    出力する手段と、新たな情報を入力する手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の電子商取
    引システム。
  4. 【請求項4】 販売者端末と、購入者端末と、取引仲介
    機関と、手続仲介機関と、に加えて集配機関端末とがネ
    ットワークを介して接続される電子商取引システムにお
    いて、手続仲介機関は、個人情報及び取引情報から必要
    な情報を抽出して個人情報を含む商品の集配及び集金を
    指示する集配用情報を作成する手段と、該集配用情報を
    集配機関端末に送信する手段と、を備え、集配機関端末
    は手続仲介機関からの集配用情報を受信し、記憶する手
    段と、前記集配用情報を出力する手段と、を備えること
    を特徴とする請求項1又は請求項3に記載の電子商取引
    システム。
  5. 【請求項5】 集配機関端末は集荷の完了或いは販売者
    の引渡しの拒否等の集荷情報、配送の完了或いは購入者
    の受取拒否等の配送情報、購入者の代金の支払いの完了
    或いは不払い等の集金情報を入力する手段と、これらの
    情報を手続仲介機関に送信する手段と、を備え、手続仲
    介機関は、集配機関端末からの集荷情報、配送情報、代
    金情報を受信し、記憶する手段と、を備えることを特徴
    とする請求項4に記載の電子商取引システム。
  6. 【請求項6】 決済機関端末がネットワークを介して接
    続される電子商取引システムであって、手続仲介機関は
    決済機関端末に販売者への代金支払いを指示する決済指
    示情報を作成する手段と、決済機関端末に該決済指示情
    報を送信する手段と、を備え、決済機関端末は手続仲介
    機関からの決済指示情報を受信する手段と、該指示に従
    って、販売者の口座に代金を振り込む決済処理手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載
    の電子商取引システム。
  7. 【請求項7】 保険機関端末がネットワークを介して接
    続される電子商取引システムであって、手続仲介機関は
    取引情報から必要な情報を抽出し、保険加入情報を作成
    し、記憶する手段と、該情報を保険機関端末に送信する
    手段と、備え、保険機関端末は手続仲介機関からの保険
    加入情報を受信、出力する手段を有することを特徴とす
    る、請求項1乃至請求項6に記載の電子商取引システ
    ム。
  8. 【請求項8】 手続仲介機関は保険請求情報を入力する
    手段と、該情報を記憶する手段と、該情報を保険機関端
    末に送信する手段と、を備え、保険機関端末は手続仲介
    機関からの保険請求情報を受信、出力する手段を有する
    ことを特徴とする、請求項7に記載の電子商取引システ
    ム。
  9. 【請求項9】 取引仲介機関は、一の商品に対する一乃
    至複数の購入情報を取捨選択し、特定の商品に対する一
    の或は複数の購入者を決定する手段と、該決定された購
    入者の購入者端末及び販売者の販売者端末に取引が決定
    した旨の取引決定情報を送信する手段を有することを特
    徴とする請求項1乃至請求項8に記載の電子商取引シス
    テム。
  10. 【請求項10】 購入者端末は手続仲介機関の利用を選
    択する旨の情報を入力し、取引仲介機関に送信する手段
    と、取引仲介機関は該情報を受信した場合に手続仲介機
    関に前記取引情報を送信する手段を有することを特徴と
    する請求項1乃至請求項9に記載の電子商取引システ
    ム。
  11. 【請求項11】 販売者端末は手続仲介機関の利用を選
    択する旨の情報を入力し、取引仲介機関に送信する手段
    と、取引仲介機関は該情報を受信した場合に手続仲介機
    関に前記取引情報を送信する手段を有することを特徴と
    する請求項1乃至請求項9に記載の電子商取引システ
    ム。
  12. 【請求項12】 購入者端末及び販売者端末は手続仲介
    機関の利用を選択する旨の情報を入力し、取引仲介機関
    に送信する手段と、取引仲介機関は購入者端末及び販売
    者端末の双方から該情報を受信した場合に手続仲介機関
    に前記取引情報を送信する手段を有することを特徴とす
    る請求項1乃至請求項9に記載の電子商取引システム。
  13. 【請求項13】 手続仲介機関は、集配機関端末からの
    代金集金情報を判断し、決済機関端末への決済指示情報
    の送信の適否を決定し、適当と決定した場合に決済機関
    端末に決済指示情報の送信を送信手段に指示する決済指
    示手段する手段を有することを特徴とする請求項6に記
    載の電子商取引システム。
  14. 【請求項14】 手続仲介機関は一の取引毎に取引ID
    を付与する手段と、該取引IDを取引情報及び個人情報
    に組込む手段と、取引IDの情報を販売者端末及び購入
    者端末に送信する手段を有することを特徴とする請求項
    1乃至請求項13に記載の電子商取引システム。
  15. 【請求項15】 手続仲介機関は販売者の少なくとも取
    引決定後の商品取引不履行の情報を含む過去の取引履歴
    情報及び購入者の少なくとも取引決定後の商品返品、代
    金未納の情報を含む過去の取引履歴情報を蓄積し記憶す
    る手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項1
    4に記載の電子商取引システム。
  16. 【請求項16】 手続仲介機関は、記憶された取引履歴
    情報に基づいて購入者及び販売者を格付けして記憶する
    手段と、販売者及び/又は購入者の格付けの相違に対応
    して、決済機関端末へ決済指示情報の送信時を決定し、
    該決定に従って決済機関端末に決済指示情報の送信を送
    信手段に指示する決済指示手段を有することを特徴とす
    る請求項15に記載の電子商取引システム。
  17. 【請求項17】 手続仲介機関は購入者端末或は販売者
    端末からの取引履歴情報の削除要求に従って、取引履歴
    情報を削除する手段を有することを特徴とする請求項1
    5に記載の電子商取引システム。
  18. 【請求項18】 手続仲介機関は購入者端末或は販売者
    端末から要求に従って、販売者及び購入者の個人情報を
    記憶手段から削除する手段を有する請求項1乃至請求項
    17に記載の電子商取引システム。
  19. 【請求項19】 販売者端末及び購入者端末は個人情報
    の一部として販売者或いは購入者を特定する登録ID及
    び登録パスワードを入力し、手続仲介機関に送信する手
    段と、手続仲介機関は該登録ID及び登録パスワードを
    受信し、個人情報に組込んで記憶する手段を備えること
    を特徴とする請求項1乃至請求項18に記載の電子商取
    引システム。
  20. 【請求項20】販売者端末及び購入者端末により入力さ
    れる個人情報は登録ID及び登録パスワードのみであ
    り、該登録ID及び登録パスワードを受信した手続仲介
    機関は該登録ID及び登録パスワードから販売者或は購
    入者を特定し、個人情報を抽出する手段を有することを
    特徴とする請求項1乃至請求項18に記載の電子商取引
    システム。
  21. 【請求項21】 手続仲介機関は販売者、購入者に販売
    者或いは購入者を特定するID及びパスワードを付与
    し、個人情報に組込んで記憶する手段と、販売者端末及
    び購入者端末にID及びパスワードを送信する手段を備
    え、販売者端末及び購入者端末はID及びパスワードを
    受信し、出力する手段を備えることを特徴とする請求項
    1乃至請求項18に記載の電子商取引システム。
  22. 【請求項22】 手続仲介機関は販売者端末及び購入者
    端末から受信した個人情報から登録IDを抽出し、他の
    個人情報の登録IDとの重複を判断し、重複しない場合
    には当該登録IDを個人情報に組込んで記憶する手段
    と、重複する場合には、登録IDの再入力の要求を送信
    する手段を有することを特徴とする請求項19に記載の
    電子商取引システム。
  23. 【請求項23】 手続仲介機関は取引の終了の情報を取
    引仲介機関に送信する手段と、取引仲介機関は該取引終
    了情報を受信する手段を有することを特徴とする請求項
    請求項1乃至請求項22に記載の電子商取引システム。
  24. 【請求項24】 決済機関端末は手続仲介機関に決済の
    完了した旨の決済完了情報を送信する手段を有し、手続
    仲介機関は決済完了情報を受信、記憶する手段を有する
    ことを特徴とする請求項6に記載の電子商取引システ
    ム。
  25. 【請求項25】 集配機関端末は記憶した集配用情報か
    ら取引IDのみを抽出し取引IDのみを表示する伝票及
    び集配用情報から抽出した取引IDを含む集荷、配送先
    等の情報を表示する伝票を作成する伝票作成手段を有す
    ることを特徴とする請求項4又請求項5に記載の電子商
    取引システム。
  26. 【請求項26】 販売者端末及び購入者端末は手続仲介
    機関にアシスタンス情報の要求を送信する手段と、クレ
    ーム内容情報を入力する手段と、送信する手段とクレー
    ム処理情報を受信する手段とを有し、手続仲介機関は販
    売者端末或は購入者端末の要求に従ってアシスタンス情
    報を送信する手段と、クレーム内容情報を受信し、記憶
    する手段と、クレーム処理情報を入力し、販売者端末或
    は購入者端末に送信する手段を有することを特徴とする
    請求項1乃至請求項25に記載の電子商取引システム。
  27. 【請求項27】 手続仲介機関はクレーム内容情報を販
    売者端末、購入者端末、集配機関端末或いは決済機関端
    末に送信する手段と、販売者端末、購入者端末、集配機
    関端末或いは決済機関端末はクレーム内容情報を受信
    し、出力する手段と、クレーム内容に対する回答を入力
    し、手続仲介機関に送信する手段と、を有することを特
    徴とする請求項26に記載の電子商取引システム。
  28. 【請求項28】 ネットワークを介して接続される販売
    者端末と、購入者端末と、取引仲介機関と、手続仲介機
    関とを用いて行なう電子商取引方法であって、販売者端
    末が商品情報及び販売者端末との通信を可能とする通信
    情報を入力し、取引仲介機関に送信するステップと、取
    引仲介機関が商品情報及び通信情報を受信し、両者を関
    連付けて記憶するステップと、購入者端末が取引仲介機
    関に商品情報を要求するステップと、取引仲介機関が該
    要求に従って購入者端末へ購入情報及び購入者端末との
    通信を可能とする通信情報入力部を含む商品情報を送信
    するステップと、購入者端末が商品情報を受信、出力
    し、購入情報及び通信情報を入力して、取引仲介機関に
    送信するステップと、取引仲介機関が該購入情報及び通
    信情報を受信し、両者を関連付けて記憶するステップ
    と、商品情報及び購入情報から取引が決定した商品、個
    数、金額を抽出し、取引決定情報を作成するステップ
    と、販売者端末及び購入者端末に取引決定情報を送信す
    るステップと、商品情報、購入情報及び通信情報から取
    引が決定した商品、金額、販売者と購入者の端末の通信
    情報を抽出して、取引毎に取引情報を作成し記憶するス
    テップと、該取引情報を手続仲介機関に送信するステッ
    プと、手続仲介機関が取引情報を受信し、記憶するステ
    ップと、購入者端末が取引決定情報を受信、出力するス
    テップと、手続仲介機関に個人情報入力情報の要求を送
    信するステップと、手続仲介機関が該要求に従って個人
    情報入力情報を購入者端末へ送信するステップと、購入
    者端末は該個人情報入力情報を受信、出力し、個人情報
    を入力し、手続仲介機関に送信するステップと、手続仲
    介機関が購入者端末からの個人情報を受信し、記憶する
    ステップと、販売者端末が取引決定情報を受信、出力す
    るステップと、手続仲介機関に個人情報入力情報の要求
    を送信するステップと、手続仲介機関が該要求に従って
    個人情報入力情報を販売者端末へ送信するステップと、
    販売者端末は該個人情報入力情報を受信、出力し、個人
    情報を入力し、手続仲介機関に送信するステップと、手
    続仲介機関が販売者端末からの個人情報を受信し、記憶
    するステップと、を有することを特徴とする電子商取引
    方法。
  29. 【請求項29】 手続仲介機関が販売者端末及び購入者
    端末に商品、金額、個数等の取引内容の確認情報を送信
    するステップと、販売者端末及び購入者端末が確認情報
    を受信し、出力するステップとを有することを特徴とす
    る請求項28に記載の電子商取引方法。
  30. 【請求項30】 手続仲介機関が随時受信した情報、情
    報を管理、記憶する手段により管理、記憶されている情
    報等を出力するステップと、新たな情報を入力するステ
    ップを有することを特徴とする請求項28又は請求項2
    9に記載の電子商取引方法。
  31. 【請求項31】 ネットワークを介して接続される販売
    者端末と、購入者端末と、取引仲介機関と、手続仲介機
    関と、に加えて集配機関端末とを用いて行なう電子商取
    引方法であって、手続仲介機関は個人情報及び取引情報
    から必要な情報を抽出して個人情報を含む商品の集配及
    び集金を指示する集配用情報を作成するステップと、該
    集配用情報を集配機関端末に送信するステップと、集配
    機関端末は該集配用情報を受信し、記憶し、出力するス
    テップと、を有することを特徴とする請求項28乃至請
    求項30に記載の電子商取引方法。
  32. 【請求項32】 集配機関端末が集荷情報、配送情報、
    集金情報を入力し、手続仲介機関に送信するステップ
    と、手続仲介機関がこれらの情報を受信し、記憶するス
    テップとを有することを特徴とする請求項31に記載の
    電子商取引方法。
  33. 【請求項33】 ネットワークを介して接続される販売
    者端末と、購入者端末と、取引仲介機関と、手続仲介機
    関と、に加えて決済機関端末を用いて行なう電子商取引
    方法であって、手続仲介機関は決済機関端末に販売者へ
    の代金支払いを指示する決済指示情報を作成するステッ
    プと、決済機関端末に該決済指示情報を送信するステッ
    プと、決済機関端末が手続仲介機関からの決済指示情報
    を受信するステップと、該指示に従って、決済処理手段
    が販売者の口座に代金を振り込むステップと、を備える
    ことを特徴とする請求項28乃至請求項32に記載の電
    子商取引システム。
  34. 【請求項34】 ネットワークを介して接続される販売
    者端末と、購入者端末と、取引仲介機関と、手続仲介機
    関と、に加えて保険機関端末を用いて行なう電子商取引
    方法であって、手続仲介機関が取引情報から必要な情報
    を抽出し、保険加入情報を作成するステップと、該情報
    を記憶するステップと、該情報を保険機関端末に送信す
    るステップと、保険機関端末は手続仲介機関からの保険
    加入情報を受信、出力するステップを有することを特徴
    とする、請求項28乃至請求項33に記載の電子商取引
    方法。
  35. 【請求項35】 手続仲介機関が保険請求情報を入力す
    るステップと、該情報を記憶するステップと、該情報を
    保険機関端末に送信するステップと、保険機関端末は手
    続仲介機関からの保険加入情報を受信、出力するステッ
    プを有することを特徴とする、請求項34に記載の電子
    商取引方法。
  36. 【請求項36】 取引仲介機関が一の商品に対する一乃
    至複数の購入情報を取捨選択して一の或は複数の購入者
    を決定するステップと、該決定された購入者の購入者端
    末及び販売者の販売者端末に取引が決定した旨の取引決
    定情報を送信するステップとを有することを特徴とする
    請求項28乃至請求項35に記載の電子商取引方法。
  37. 【請求項37】 購入者端末が手続仲介機関の利用を選
    択する旨の情報を入力し、取引仲介機関に送信するステ
    ップと、取引仲介機関が該情報を受信した場合に手続仲
    介機関に取引情報を送信するステップを有することを特
    徴とする請求項28乃至請求項36に記載の電子商取引
    方法。
  38. 【請求項38】 販売者端末が手続仲介機関の利用を選
    択する旨の情報を入力し、取引仲介機関に送信するステ
    ップと、取引仲介機関が該情報を受信した場合に取引情
    報を手続仲介機関に送信するステップを有することを特
    徴とする請求項28乃至請求項36に記載の電子商取引
    方法。
  39. 【請求項39】 購入者端末及び販売者端末が手続仲介
    機関の利用を選択する旨の情報を入力し、取引仲介機関
    に送信するステップと、取引仲介機関は購入者端末及び
    販売者端末の双方から該情報を受信した場合に手続仲介
    機関に前記取引情報を送信するステップを有することを
    特徴とする請求項28乃至請求項36に記載の電子商取
    引方法。
  40. 【請求項40】 購入者端末が手続仲介機関の利用を選
    択する旨の情報を入力し、取引仲介機関に送信するステ
    ップと、取引仲介機関が該情報を受信した場合に取引情
    報を手続仲介機関に送信するステップと、手続仲介機関
    が取引情報を受信するステップと、販売者端末に手続仲
    介機関の利用選択情報を送信するステップと、販売者端
    末が利用を選択する旨の情報を入力し、手続仲介機関に
    送信するステップと、手続仲介機関が該情報を受信する
    ステップを有することを特徴とする請求項28乃至請求
    項36に記載の電子商取引方法。
  41. 【請求項41】 手続仲介機関が集配機関端末からの集
    金情報から集金完了或は未収を判断し、決済機関端末へ
    の決済情報の送信の適否を決定するステップと、適当と
    決定した場合に決済機関端末への決済情報の送信を送信
    手段に指示するステップを有することを特徴とする請求
    項33に記載の電子商取引方法。
  42. 【請求項42】 手続仲介機関が一の取引毎に取引ID
    を付与するステップと、取引情報及び個人情報に関連付
    けて記憶するステップと、取引IDの情報を販売者端末
    及び購入者端末に送信するステップを有することを特徴
    とする請求項28乃至請求項41に記載の電子商取引方
    法。
  43. 【請求項43】 手続仲介機関が販売者及び購入者の取
    引履歴情報を作成し、販売者或は購入者の個人情報に関
    連付けて記憶するステップと、を有することを特徴とす
    る請求項28乃至請求項42に記載の電子商取引方法。
  44. 【請求項44】 手続仲介機関が取引履歴情報に基づい
    て販売者及び販売者を格付けするステップと、販売者及
    び/又は購入者の格付けの相違に対応して、決済機関端
    末に決済指示情報の送信時を決定するステップと、該決
    定に従って決済機関端末に決済指示情報の送信を送信手
    段に指示するステップとを有することを特徴とする請求
    項43に記載の電子商取引方法。
  45. 【請求項45】 手続仲介機関が購入者端末或は販売者
    端末からの取引履歴情報の削除要求に従って、取引履歴
    情報を削除するステップを有することを特徴とする請求
    項43に記載の電子商取引方法。
  46. 【請求項46】 手続仲介機関が購入者端末或は販売者
    端末からの個人情報の削除要求に従って、販売者及び購
    入者の個人情報を記憶手段から削除するステップを有す
    ることを特徴とする請求項28乃至請求項45に記載の
    電子商取引方法。
  47. 【請求項47】購入者端末或は販売者端末がキャンセル
    要求を送信するステップと、手続仲介機関が該要求に従
    って、取引情報を更新するステップと、キャンセル確認
    情報を購入者端末或は販売者端末に送信するステップ
    と、キャンセル通知情報を購入者端末或は販売者端末に
    送信するステップを有することを特徴とする請求項28
    乃至請求項46に記載の電子商取引方法。
  48. 【請求項48】手続仲介機関が購入者端末或は販売者端
    末からのキャンセ要求に従って、集配機関端末及び/又
    は決済機関端末に手続処理の中止の指示を送信するステ
    ップを有することを特徴とする請求項47に記載の電子
    商取引方法。
  49. 【請求項49】 販売者端末及び購入者端末が個人情報
    の一部として販売者或いは購入者を特定する登録ID及
    び登録パスワードを入力し、手続仲介機関に送信するス
    テップと、手続仲介機関は、該登録ID及び登録パスワ
    ードを受信し、個人情報に組込んで記憶するステップと
    を有することを特徴とする請求項28乃至請求項48に
    記載の電子商取引方法。
  50. 【請求項50】 手続仲介機関が販売者及び購入者に販
    売者或いは購入者を特定するID及びパスワードを付与
    するステップと、個人情報に組込んで記憶するステップ
    と、販売者端末及び購入者端末にID及びパスワードを
    送信するステップを有することを特徴とする請求項28
    乃至請求項48に記載の電子商取引方法。
  51. 【請求項51】販売者端末及び購入者端末が個人情報と
    して販売者或いは購入者を特定する登録ID及び登録パ
    スワードを入力し、手続仲介機関に送信するステップ
    と、手続仲介機関が、該登録ID及び登録パスワードを
    受信するステップと、手続仲介機関が記憶されている個
    人情報を検索し、該登録ID及び登録パスワードから一
    の販売者或いは購入者を特定し、個人情報を抽出するス
    テップを有することを特徴とする請求項28乃至請求項
    48に記載の電子商取引方法。
  52. 【請求項52】 手続仲介機関が販売者端末及び購入者
    端末から受信した個人情報に含まれる登録IDを抽出す
    るステップと、他の個人情報の登録IDとの重複を判断
    するステップと、重複しない場合には当該登録IDを個
    人情報に組込んで記憶するステップと、重複する場合に
    は登録IDの再入力の要求を送信するステップを有する
    ことを特徴とする請求項49に記載の電子商取引方法。
  53. 【請求項53】 手続仲介機関が取引の終了の情報を取
    引仲介機関に送信するステップと、取引仲介機関が該情
    報を受信するステップを有することを特徴とする請求項
    28乃至請求項52に記載の電子商取引方法。
  54. 【請求項54】 決済機関端末が決済完了情報を手続仲
    介機関に送信するステップと、手続仲介機関が該情報を
    受信するステップとを有することを特徴とする請求項3
    3に記載の電子商取引方法。
  55. 【請求項55】 集配機関端末が集配用情報から取引I
    Dのみを抽出するステップと、取引IDのみを表示する
    伝票を作成するステップと、集配用情報から取引IDを
    含む集荷、配送先等の情報を抽出するステップと、取引
    IDを含む集荷、配送先等の情報を表示する伝票を作成
    するステップとを有することを特徴とする請求項31又
    は請求項32に記載の電子商取引方法。
  56. 【請求項56】 販売者端末及び/又は購入者端末が手
    続仲介機関にアシスタンス情報の要求を送信するステッ
    プと、手続仲介機関が該要求を受信し、該要求に従っ
    て、アシスタンス情報を送信するステップと、販売者端
    末及び/又は購入者端末がアシスタンス情報を受信し、
    クレームを情報を入力し、送信するステップと、手続仲
    介機関がクレーム情報を受信し、記憶するステップと、
    クレーム処理情報を入力し、送信するステップと、販売
    者端末及び/又は購入者端末がクレーム処理情報を受
    信、出力するステップとを有することを特徴とする請求
    項28又は請求項55に記載の電子商取引方法。
  57. 【請求項57】手続仲介機関はクレーム内容情報を販売
    者端末、購入者端末、集配機関端末或いは決済機関端末
    に送信するステップと、販売者端末、購入者端末、集配
    機関端末或いは決済機関端末はクレーム内容情報を受信
    し、表示するステップと、クレーム内容に対する回答を
    入力し、手続仲介機関に送信するステップと、を有する
    ことを特徴とする請求項56に記載の電子商取引方法。
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