JP2002091646A - 小型情報端末装置、その操作方法、及び媒体 - Google Patents

小型情報端末装置、その操作方法、及び媒体

Info

Publication number
JP2002091646A
JP2002091646A JP2000277338A JP2000277338A JP2002091646A JP 2002091646 A JP2002091646 A JP 2002091646A JP 2000277338 A JP2000277338 A JP 2000277338A JP 2000277338 A JP2000277338 A JP 2000277338A JP 2002091646 A JP2002091646 A JP 2002091646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cursor
browsing
list
button
information terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000277338A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002091646A5 (ja
JP4681721B2 (ja
Inventor
Takashi Oya
崇 大矢
Yuichi Sakauchi
祐一 坂内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000277338A priority Critical patent/JP4681721B2/ja
Priority to US09/948,633 priority patent/US7113168B2/en
Priority to EP01307722A priority patent/EP1220083A3/en
Publication of JP2002091646A publication Critical patent/JP2002091646A/ja
Publication of JP2002091646A5 publication Critical patent/JP2002091646A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4681721B2 publication Critical patent/JP4681721B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーソナルコンピュータと同程度の表示機能
を有する表示手段を備えた小型情報端末装置において、
パーソナルコンピュータ用に作成されたハイパーテキス
トを変更することなく、このハイパーテキストを閲覧す
るための閲覧ソフトを簡単に操作できるようにする。 【解決手段】 片手で操作可能な位置指定用の入力デバ
イスを用いてハイパーテキストの閲覧画面のホットスポ
ット以外の位置を指定した場合に、その指定位置の近傍
にハイパーテキスト用の閲覧ソフトの操作ボタン群を表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どのネットワークに接続してHTML(Hyper T
ext Markup Language)文書などの
ハイパーテキストを閲覧可能な小型情報端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】携帯可能な小型の情報端末の入力方式と
しては、PDA(PersonalDigital A
ssistants)などにおいてタッチパネル式液晶
表示装置を具備し、ペン入力によって操作を行う方式
や、携帯電話などにおいて小型の液晶を具備し、上下左
右の方向入力スイッチを用いて操作を行う方式などが知
られている。
【0003】タッチパネルを用いた入力方式は、ペンデ
バイスなどによって位置を直接指定でき、また、手書き
文字入力が可能であるなどの特徴をもつ。また、方向入
力スイッチを用いた入力方式は、片手での操作が可能で
あり、テキストメニューを中心とした命令入力方式を用
いることで、簡便に操作を行うことができるという特徴
をもつ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、表示画面サイ
ズがパーソナルコンピュータと同等の性能を持ち、か
つ、片手で保持および操作が可能な小型情報端末におけ
るHTML文書の閲覧ソフトに最適な操作方式を考察す
る。
【0005】パーソナルコンピュータ向けの閲覧ソフト
は、図9のようなGUI(グラフィカル・ユーザー・イ
ンターフェース)を持つものが一般的であるが、メニュ
ーやボタンが画面の端に配列されているため、選択の際
にはカーソルを画面の端まで移動させる必要があり、入
力デバイスによっては移動に時間がかかることがあっ
た。
【0006】例えば、方向入力スイッチによる入力方法
は、片手での操作が可能であるものの、カーソルの移動
に際してその移動方向しか入力できないために、画面上
の絶対位置を直接指定することは不可能である。この結
果、WWWブラウザなどのHTML文書の閲覧ソフトに
おいて、例えばスクロールなどの操作をする毎に、所望
のボタンまでカーソルを大きく動かす必要があった。
【0007】また、入力デバイスに関しては、従来の操
作方式のうちタッチパネルを用いた場合は、片手にタッ
チパネルを持ち、別の手にペンなどをもってタッチパネ
ルをタッチする必要があるため、片手での使用は困難で
あった。
【0008】例えば、タッチパネル式の携帯情報端末の
例としては、特開平11−175258号公報(インテ
リジェント型携帯通信装置用タッチ画面ディスプレイを
使用する方法および装置)が知られているが、そのGU
Iはパーソナルコンピュータのものと類似しており、片
手でのソフト操作は困難である。
【0009】また、携帯電話型の情報端末の例として
は、特開2000−036856号公報(携帯電話用の
コンテクスト感知ポップアップウィンドウ)が知られて
いるが、この種の端末は、パーソナルコンピュータと比
較すると一般に表示画面が小さいため、HTML文書の
レイアウト等を工夫する必要がある。
【0010】本発明は、このような背景の下になされた
もので、その課題は、パーソナルコンピュータと同程度
の表示機能を有する表示手段を備えた小型情報端末装置
において、パーソナルコンピュータ用に作成されたハイ
パーテキストを変更することなく、このハイパーテキス
トを閲覧するための閲覧ソフトを簡単に操作できるよう
にすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ハイパーテキストを閲覧する閲覧手段を
備えた小型情報端末装置において、表示画面上の位置を
指定する位置指定手段と、前記位置指定手段により前記
ハイパーテキストの閲覧画面上のホットスポット以外の
位置が指定された場合に、その指定位置の近傍に前記閲
覧手段を操作するための命令の一覧を表示する表示制御
手段とを備えている。
【0012】また、本発明は、ハイパーテキストを閲覧
する閲覧手段を備えた小型情報端末装置において、表示
画面上のカーソルの少なくとも4つの移動方向を指示す
る機能、前記カーソルの現在位置を指定位置として決定
する機能が任意に割当てられた複数のスイッチを含む位
置指定手段と、前記ハイパーテキストの閲覧画面上の任
意の位置に前記カーソルが位置している状態で前記位置
指定手段の指定位置決定用のスイッチが一定時間以上O
Nされた場合に、前記カーソルの現在位置の近傍に前記
閲覧手段を操作するための命令の一覧を表示する表示制
御手段とを備えている。
【0013】また、本発明は、ハイパーテキストを閲覧
する閲覧手段を備えた小型情報端末装置において、表示
画面上のカーソルの少なくとも4つの移動方向を指示す
る機能、前記カーソルの現在位置を指定位置として決定
する機能が任意に割当てられた複数のスイッチを含む位
置指定手段と、前記ハイパーテキストの閲覧画面上のホ
ットスポット以外の位置に前記カーソルが位置している
状態で前記位置指定手段の指定位置決定用のスイッチが
短時間にON/OFFされた場合、又は前記ハイパーテ
キストの閲覧画面上の任意の位置に前記カーソルが位置
している状態で前記位置指定手段の指定位置決定用のス
イッチが一定時間以上ONされた場合に、前記カーソル
の現在位置の近傍に前記閲覧手段を操作するための命令
の一覧を表示する表示制御手段とを備えている。
【0014】また、本発明は、ハイパーテキストを閲覧
する閲覧工程を備えた小型情報端末装置の操作方法にお
いて、表示画面上の位置を指定する位置指定工程と、前
記位置指定工程により前記ハイパーテキストの閲覧画面
上のホットスポット以外の位置が指定された場合に、そ
の指定位置の近傍に前記閲覧工程を操作するための命令
の一覧を表示する表示制御工程とを備えている。
【0015】また、本発明は、ハイパーテキストを閲覧
する閲覧工程を備えた小型情報端末装置の操作方法にお
いて、表示画面上のカーソルの少なくとも4つの移動方
向を指示する機能、前記カーソルの現在位置を指定位置
として決定する機能が任意に割当てられた複数のスイッ
チを利用して位置指定を行う位置指定工程と、前記ハイ
パーテキストの閲覧画面上の任意の位置に前記カーソル
が位置している状態で前記指定位置決定用のスイッチが
一定時間以上ONされた場合に、前記カーソルの現在位
置の近傍に前記閲覧工程を操作するための命令の一覧を
表示する表示制御工程とを備えている。
【0016】また、本発明は、ハイパーテキストを閲覧
する閲覧工程を備えた小型情報端末装置の操作方法にお
いて、表示画面上のカーソルの少なくとも4つの移動方
向を指示する機能、前記カーソルの現在位置を指定位置
として決定する機能が任意に割当てられた複数のスイッ
チを利用して位置指定を行う位置指定工程と、前記ハイ
パーテキストの閲覧画面上のホットスポット以外の位置
に前記カーソルが位置している状態で前記指定位置決定
用のスイッチが短時間にON/OFFされた場合、又は
前記ハイパーテキストの閲覧画面上の任意の位置に前記
カーソルが位置している状態で前記指定位置決定用のス
イッチが一定時間以上ONされた場合に、前記カーソル
の現在位置の近傍に前記閲覧工程を操作するための命令
の一覧を表示する表示制御工程とを備えている。
【0017】また、本発明は、ハイパーテキストを閲覧
する閲覧ソフトウェアを搭載した小型情報端末装置に適
用可能なコンピュータ読取可能な媒体において、表示画
面上の位置を指定する位置指定ルーチンと、前記位置指
定ルーチンにより前記ハイパーテキストの閲覧画面上の
ホットスポット以外の位置が指定された場合に、その指
定位置の近傍に前記閲覧ソフトウェアを操作するための
命令の一覧を表示する表示制御ルーチンとを含んでい
る。
【0018】また、本発明は、ハイパーテキストを閲覧
する閲覧ソフトウェアを搭載した小型情報端末装置に適
用可能なコンピュータ読取可能な媒体において、表示画
面上のカーソルの少なくとも4つの移動方向を指示する
機能、前記カーソルの現在位置を指定位置として決定す
る機能が任意に割当てられた複数のスイッチを利用して
位置指定を行う位置指定ルーチンと、前記ハイパーテキ
ストの閲覧画面上の任意の位置に前記カーソルが位置し
ている状態で前記指定位置決定用のスイッチが一定時間
以上ONされた場合に、前記カーソルの現在位置の近傍
に前記閲覧ソフトウェアを操作するための命令の一覧を
表示する表示制御ルーチンとを含んでいる。
【0019】また、本発明は、ハイパーテキストを閲覧
する閲覧ソフトウェアを搭載した小型情報端末装置に適
用可能なコンピュータ読取可能な媒体において、表示画
面上のカーソルの少なくとも4つの移動方向を指示する
機能、前記カーソルの現在位置を指定位置として決定す
る機能が任意に割当てられた複数のスイッチを利用して
位置指定を行う位置指定ルーチンと、前記ハイパーテキ
ストの閲覧画面上のホットスポット以外の位置に前記カ
ーソルが位置している状態で前記指定位置決定用のスイ
ッチが短時間にON/OFFされた場合、又は前記ハイ
パーテキストの閲覧画面上の任意の位置に前記カーソル
が位置している状態で前記指定位置決定用のスイッチが
一定時間以上ONされた場合に、前記カーソルの現在位
置の近傍に前記閲覧ソフトウェアを操作するための命令
の一覧を表示する表示制御ルーチンとを含んでいる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0021】[第1の実施形態]図1(a)は、本発明
を適用した小型情報端末装置のハードウェア構成を示す
ブロック図である。
【0022】本小型情報端末装置は、携帯可能であり、
CPU11、ROM12、RAM13を具備する。RO
Mには、書き換え可能なフラッシュROMなども含まれ
る。また、液晶パネル、バックライトなどから成る表示
デバイス14を具備し、表示制御回路15によって表示
デバイス14を制御・駆動する。この表示デバイスは、
パーソナルコンピュータと同等の表示性能を持ってい
る。バックライトは表示デバイスによっては不要の場合
もある。この他にも、マイクロディスプレイを光学系に
よって拡大表示するタイプの表示デバイスなども、ここ
に含まれる。
【0023】CPU11には、通信デバイス16と通信
制御回路17がI/Oポートを介して接続される。通信
デバイス16には、LANと接続するためのネットワー
クアダプタ、電話回線などのWANと接続するためのモ
デムなどが含まれる。接続媒体としては、有線ケーブ
ル、赤外線、無線などがあるが、本発明は、通信デバイ
スの種類、接続媒体、接続先等の如何を問わず適用可能
である。また、I/Oポートも、RS−232C、US
Bなどの各種のシリアル接続やパラレル接続方式のもの
を使用することができる。
【0024】また、CPU11には、入力デバイス18
と入力制御回路19がI/O ポートを介して接続され
る。入力デバイス18は、少なくとも4つの方向を指示
する機能と、後述するカーソル34の現在位置を指定位
置として決定する機能を有しており、片手で操作可能に
構成されている。
【0025】入力デバイス18の例を図1(b)に示
す。この入力デバイス18は、キートップ110の4つ
の端を押下することで、夫々、「上」、「下」、
「左」、「右」の4方向の入力を行い、また、キートッ
プ110全体を押下したときに、「決定」入力を行う。
なお、図示省略したが、キートップ110の下側には、
上」、「下」、「左」、「右」の4方向、およびプッシ
ュに夫々対応する4つのスイッチが配置されている。
【0026】次に、図2を用いて本小型情報端末装置の
ソフトウェア構成を説明する。なお、このソフトウェア
は、ROM12などにプリセットされており、CPU1
1により実行される際にRAM13に展開される。
【0027】ソフトウェアは、OS、ミドルウェア、ア
プリケーションからなる。OSは、ハードウェアを制御
するための組込用のリアルタイムOSであり、その種類
は問わない。
【0028】OSは、カーネル、ファイルシステム、デ
バイスドライバ、通信プロトコルなどからなり、デバイ
スドライバは、表示、通信、入力、バッテリなどの各種
デバイスを制御する。また、通信プロトコルは、例えば
PPP、TCP/IPなどのインターネット接続のため
のプロトコルであるが、本発明は、プロトコルの種類を
問わずに適用可能である。また、ミドルウェアは、画面
上に文字や図形を描画するためのウィンドウシステムで
あるが、本発明はウィンドウシステムの種類を問わずに
適用可能である。
【0029】本発明に特有な端末制御方式は、アプリケ
ーションソフトによって実現する。端末制御ソフトの主
要な形態は閲覧ソフトであり、WWWサーバー上にあっ
てHTMLなどの記述言語で記述されたファイルを閲覧
する。端末制御ソフトは、通信部、HTML解釈部、表
示画面生成部、入力処理部などから成る。これらのう
ち、本発明は、入力処理部に特徴があり、入力処理部を
除く部分は広く使用されているWWWブラウザの技術を
用いて実現可能である。
【0030】次に、図3を用いて本実施形態における制
御命令指示方式を説明する。これはWWWブラウザにお
ける入力処理部分の仕様に相当するものである。
【0031】図3(a)は、本実施形態における情報端
末制御ソフトの画面の例である。画面はコマンドメニュ
ーバー31、URLアドレス表示バー32、コンテンツ
表示領域33からなり、コンテンツ表示領域33には、
コンテンツとして文字35や画像36が存在する。ま
た、画面上での位置を指定するためのカーソル34も表
示されている。
【0032】ここで、他のリソースへのリンクであるハ
イパーリンクは、例えば文字の場合37のように下線が
引かれるなどして表示され、一般の文字と区別される。
また、リンク領域にカーソル34が移動すると、カーソ
ル34の形状を変更してリンクであることを知らせる。
もちろん、画像中にもリンク領域を指定することは可能
である。このようなリンク領域は、一般にホットスポッ
トと呼ばれている。このようなリンクやカーソルの表現
方法は、市販のWWWブラウザと同様のものである。
【0033】次に、情報端末制御ソフトの操作方法に関
して説明する。ここで、情報端末制御ソフトの操作と
は、閲覧するファイルの存在するURLを指定する命令
や、直前に閲覧したファイルを表示する命令や、現在閲
覧中のファイルを再度ネットワーク上から読み込む命令
などを発行することである。
【0034】本実施形態では、ホットスポット以外の領
域を指定することによりボタンボックスモードとなり、
ボタンボックスがポップアップし、この中から所望の操
作に対応するボタンを選択・指定することによって命令
を実行する。
【0035】図3(a)のように、カーソル34がホッ
トスポット以外の位置にあるときに、ボタンボックスが
ポップアップした様子を図3(b)に示す。38がポッ
プアップしたボタンボックスである。ここで、ボタンボ
ックス38のポップアップ指示は、入力デバイス18の
決定用スイッチを短時間でON/OFFする、いわゆる
クリック動作によって行う。
【0036】ボタンボックス38は、画面サイズによっ
ては全てを表示することができないため、38に示すよ
うにその一部のみを表示する場合がある。図3(c)に
ボタンボックス全体39を示す。ここでは、合計10個
のボタンが表示されている。ボタンボックス38,39
がポップアップすると、カーソル34の位置は表示され
ている最初のボタン、例えば図3(b)のボタンボック
ス38における「戻る」ボタンにセットされ、その形状
は、例えば図3(c)において符号311で示したよう
に、ボタン一つを囲む矩形形状に変化する。
【0037】また、カーソル34の移動方法について
は、通常時は入力デバイス18の方向指定操作に応じて
画面上を画素単位で滑らかに移動しているが、ボタンを
単位として離散的に動くようにする。例えば、「更新」
ボタンに矩形カーソルがあるときに入力デバイス18の
「右」側をクリックすると、カーソルが「停止」ボタン
に移動するといった具合になる。
【0038】ボタンボックスモードにおける処理の例
を、図4を用いてさらに説明する。図4(a)はボタン
ボックス全体を示しており、矩形カーソルは「戻る」ボ
タン上にある。ボタンボックス上に存在するボタンは、
左から順に、上スクロール(上)、下スクロール
(下)、履歴リストにおいて1つ前のファイルを表示
(戻る)、履歴リスト表示(履歴)、履歴リストにおい
て1つ後のファイルを表示(進む)、現在のURLを再
読み込み(更新)、データ読み込みを一時中断(停
止)、初期ホームページを表示(ホーム)、ブックマー
ク一覧を表示(気に入り)、URLを入力(ジャン
プ)、となっている。
【0039】これらボタンのうち、上下スクロールボタ
ンは、各ボタン上にカーソルがあるときに、入力デバイ
ス18の決定用スイッチをONしている間、表示領域の
スクロールを行う。また、「戻る」、「進む」、「更
新」、「停止」、「ホーム」の各ボタンは、これらボタ
ンをクリックすると命令が発行され、対応する処理を行
う。
【0040】「ジャンプ」ボタンは、このボタンをクリ
ックするとURLを入力するためのソフトキーボードが
表示され、URL入力を行い、当該URLに対応するフ
ァイルを読み込み表示する。ソフトキーボードに関して
は多くの種類が存在するが、本発明は、ソフトキーボー
ドの種類や入力方式に依存するものではないため、説明
を省略する。
【0041】「履歴」、「気に入り」ボタンは、URL
リストを表示する。図4(b),(c)は、夫々、「履
歴」、「気に入り」ボタンにカーソルが移動した場合に
表示されるURLリストの例を示している。41には本
小型情報端末装置を起動した後に参照したURLが順に
並んでおり、42にはブックマークとして登録されたU
RLの一覧が並んでいる。カーソル34をボタンボック
ス上から各リスト上に移動し、所望のURLをクリック
することにより、該URLの情報を表示させることがで
きる。
【0042】以上のようなボタンボックスにより命令発
行を行うための処理手順を、ボタンボックスオブジェク
トとリストオブジェクトの処理を中心に、図5〜7のフ
ローチャートを用いて説明する。プログラムの実行に
は、この他にもプログラムのメインオブジェクト、UR
L表示バーのオブジェクト、メニューバーのオブジェク
トなど多くのオブジェクトが必要であるが、他のオブジ
ェクトに関する処理は市販のパーソナルコンピュータ用
のブラウザとの差異がないため、説明を省略する。
【0043】図5は、描画領域を担当する表示画面オブ
ジェクトの処理を示したフローチャートである。
【0044】プログラムのメインオブジェクトなどによ
って表示画面オブジェクトが生成されると、ステップS
501において表示画面オブジェクトを初期化する。次
に、ステップS502においてイベント待ちループに入
る。イベントが発生した場合には、ステップS503に
進み、発生したイベントが入力デバイス18のクリック
操作であるか否かを判別する。その結果、入力デバイス
18のクリック操作でない場合には、ステップS507
に進んで、その他のイベントに応じた処理を行い、ステ
ップS502のイベント待ちループに入る。
【0045】一方、発生したイベントが入力デバイス1
8のクリック操作であった場合には、ステップS504
に進み、カーソル34の現在位置がホットスポットの位
置であるか否か、すなわちホットスポットが指定された
のか否かを判別する。その結果、ホットスポット以外の
位置が指定された場合は、ステップS506に進んで、
その指定位置の近傍でボタンボックスをアクティブ化す
るイベントを発生し、ステップS502のイベント待ち
ループに入る。
【0046】一方、ホットスポットが指定された場合
は、ステップS505に進んで、そのホットスポットに
関連する情報のURLへジャンプするイベントを発生
し、ステップS502のイベント待ちループに入る。
【0047】次に、ボタンボックスに関する処理を図6
のフローチャートに基づいて説明する。
【0048】ボタンボックスオブジェクトが生成される
と、ステップS601において、ボタンボックスオブジ
ェクトの初期化を行う。次に、ステップS602におい
て、イベント待ちループに入る。イベントが発生した場
合、まず、ステップS603において、発生したイベン
トが方向入力イベントであるか否かを判別する。その結
果、方向入力イベントであった場合には、ステップS6
04に進み、指示された方向にボタンがあるか否かを判
別する。その結果、指示された方向にボタンがある場合
は、ステップS605に進み、カーソル34の移動を行
う。
【0049】そして、ステップS606に進み、カーソ
ル34の移動先のボタンが「履歴」ボタンであるか否か
を判別する。その結果、「履歴」ボタンであれば、履歴
リストオブジェクトをアクティブ化して、ステップS6
02のイベント待ちループに戻る。一方、カーソル34
の移動先のボタンが「履歴」ボタンでなければ、ステッ
プS608に進み、カーソル34の移動先のボタンが
「お気に入り(ブックマーク)」ボタンであるか否かを
判別する。その結果、「お気に入り」ボタンであれば、
ステップS609に進み、ブックマークリストオブジェ
クトをアクティブ化して、プステップS602のイベン
ト待ちループに戻る。なお、各リストオブジェクトの処
理については、後述する。
【0050】ステップS604において、指示された方
向にボタンが無いと判別された場合は、ステップS61
0に進み、指示された方向にURLリストがあるか否か
を判別する。その結果、URLリストがあれば、ステッ
プS611に進み、URLリストの方向にカーソル34
を移動して、ステップS602のイベント待ちループに
入る。
【0051】一方、指示された方向にURLリストもな
ければ、すなわち、ボタンやURLリストの存在しない
方向が指示された場合は、ステップS612に進み、ボ
タンボックスを非アクティブ化してボタンボックスを消
去し、ステップS602のイベント待ちループに入る。
なお、一旦ボタンボックスが非アクティブ化されると、
再びアクティブ化するまで、ボタンボックスに対するイ
ベントは発生しない。
【0052】ステップS603において、方向入力イベ
ント以外のイベントが発生したと判別された場合には、
ステップS613に進み、決定ボタンダウンイベントが
発生したのか否か、すなわち入力デバイス18の決定用
スイッチがONされたか否かを判別する。その結果、決
定ボタンダウンイベントが発生していた場合には、ステ
ップS614に進み、カーソル34がスクロールボタン
の位置にあるか否かを判別する。
【0053】その結果、スクロールボタンの位置にカー
ソル34があれば、ステップS615に進み、スクロー
ル処理を行う。このスクロール処理は、入力デバイス1
8の決定用スイッチがONされている限り、連続してス
クロールを行う処理である。スクロール処理が終了する
と、ステップS616に進み、ステップS612と同様
なボタンボックスの非アクティブ化処理を行い、ステッ
プS602に戻ってイベント待ちを行う。一方、ステッ
プS614において、カーソル位置がスクロールボタン
の位置でないと判別された場合には、ステップS602
に戻ってイベント待ちを行う。
【0054】ステップS613において、発生したイベ
ントが決定ボタンダウンイベントでないと判別された場
合には、ステップS617に進み、発生したイベントが
決定ボタンアップイベントであるか否か、すなわち、入
力デバイス18の決定用スイッチがOFFされているか
否かを判別する。その結果、発生したイベントが決定ボ
タンアップイベントである場合には、ステップS618
に進み、カーソル位置が「戻る」、「進む」、「ホー
ム」の何れかのボタンの位置であるか否かを判別する。
その結果、カーソル位置が「戻る」、「進む」、「ホー
ム」の何れかのボタンの位置であれば、ステップS61
9に進み、前述のようなこれらボタンに対応する処理を
行い、ステップS616にて、ボタンボックスを非アク
ティブ化し、ステップS602のイベント待ちループに
戻る。
【0055】一方、カーソル位置が「戻る」、「進
む」、「ホーム」の何れのボタンの位置でもない場合に
は、ステップS620に進み、カーソル位置が「更
新」、又は「停止」ボタンの位置であるか否かを判別す
る。その結果、カーソル位置が「更新」、又は「停止」
ボタンの位置であれば、ステップS621に進み、UR
Lの更新、あるいは、現在読み込み中のファイルの読み
込み停止処理を行う。
【0056】一方、カーソル位置が「更新」、又は「停
止」ボタンの位置でなければ、ステップS622に進
み、カーソル位置が「ジャンプ」ボタンの位置であるか
否かを判別する。その結果、カーソル位置が「ジャン
プ」ボタンの位置であれば、ステップS623に進ん
で、ソフトキーボードを用いてURLの入力を行い、入
力されたURLのHTMLファイルをダウンロードし表
示を更新する。ステップS621、又はステップS62
3の処理を終了した後は、ステップS616に進んでボ
タンボックスを非アクティブ化し、ステップS602の
イベント待ちループに戻る。
【0057】ステップS622において、カーソル位置
が「ジャンプ」ボタンの位置でもないと判別された場合
には、いずれの命令にも該当しない場合であり、ステッ
プS602に戻ってイベント待ちループに入る。
【0058】ステップS617において、発生したイベ
ントが決定ボタンアップイベントでもないと判別された
場合には、ステップS624において、発生したイベン
トがリスト消去イベントであるか否かを判別する。この
リスト消去イベントが発生するのは、「履歴」や「お気
に入り」などのURLリストがカーソルのURLリスト
外へ移動されたか、ジャンプ処理の終了によって非アク
ティブ化(表示消去)したことを示す。この場合は、ボ
タンボックスも非アクティブ化する。すなわち、ステッ
プS616に進んで、ボタンボックスの非アクティブ化
処理を行い、ステップS602のイベント待ちループに
入る。
【0059】一方、ステップS624において、発生し
たイベントがリスト消去イベントでないと判別された場
合には、ステップS625に進み、その他のイベント処
理を行う。このイベント処理は、親オブジェクトが担当
するイベント処理などである。
【0060】次に、図7を用いてリストボックスオブジ
ェクトの処理を説明する。リストボックスオブジェクト
が生成されると、ステップS701において、リストボ
ックスオブジェクトの初期化を行い、ステップS702
において、イベント待ちループに入る。
【0061】イベントが発生した場合、ステップS70
3において、その発生イベントが上下入力イベントであ
るか否かを判別する。
【0062】その結果、上下入力イベントである場合に
は、ステップS704において、カーソル34の移動処
理を行う。ここでURLリストの一番上にカーソル34
がある場合には、URLリストの一番下にカーソル34
を移動する。同様に、URLリストの一番下にカーソル
34がある場合には、URLリストの一番上にカーソル
34を移動する。
【0063】次に、ステップS703において、上下入
力以外のイベントが発生したと判別された場合には、ス
テップS705において、左右入力イベントが発生した
のか否かを判別する。その結果、左右入力イベントが発
生していた場合には、ステップS708に進み、リスト
ボックス非アクティブ化処理を行う。すなわち、リスト
ボックスの表示を消去し、非アクティブ化したというイ
ベントをボタンボックスオブジェクトに対して発行す
る。
【0064】ステップS705において、発生したイベ
ントが左右入力イベントではないと判別された場合は、
ステップS706に進み、発生したイベントが決定ボタ
ンアップイベントであるか否かを判別する。その結果、
決定ボタンアップイベントが発生していた場合には、U
RLが指定されたことを意味するので、ステップS70
7に進んで、指定されたURLにカーソル34を移動す
るというイベントを発生する。すると、実際の通信処理
などを担当する別のオブジェクトが、指定に係るURL
に存在するファイルの読み込み処理を行う。そして、ス
テップS708において、リストボックス非アクティブ
化処理を行い、ステップS702のイベント待ちループ
に戻る。
【0065】ステップS706において、発生したイベ
ントが決定ボタンアップイベントでもないと判別された
場合には、ステップS709に進み、その他のイベント
処理を行い、ステップS702のイベント待ちループに
戻る。
【0066】このように、本実施形態では、パーソナル
コンピュータと同程度の表示機能を有する表示デバイス
14を備えた小型情報端末装置において、入力デバイス
18によりHTML文書の閲覧画面上のホットスポット
以外の位置を指定した場合に、その指定位置の近傍にH
TML文書閲覧用のソフトを操作するための命令を図形
化した複数のボタンからなるボタンボックスを表示して
いるので、パーソナルコンピュータ用に作成されたHT
ML文書を変更することなく、このHTML文書を閲覧
するための閲覧ソフトを簡単に操作することができる。
【0067】また、入力デバイス18は、片手で操作す
ることができるので、この点でも、閲覧ソフトを簡単に
操作することができる。さらに、ボタンボックスの領域
では、カーソル形状が変更され、また、ボタンを単位と
して移動されるので、この点でも、閲覧ソフトを簡単に
操作することができる。
【0068】[第2の実施形態]本発明の第2の実地形
態として、第1の実施形態においてボタンボックスをポ
ップアップ表示するときに別のイベントを用いる。具体
的にはネットワークファイル表示領域において、入力デ
バイス18の決定ボタンを押下した状態のままで、すな
わち決定用スイッチをONした状態のままで、一定時間
以上経過した場合に、ボタンボックスをポップアップす
る。ホットスポットを指定するための操作は、従来と変
わらずクリック操作である。従って、ユーザーは、カー
ソル34の位置がホットスポットであるか否かを意識す
ることなく、ボタンボックスの起動操作を行うことがで
きる。
【0069】以下、第1の実施形態と異なる表示画面オ
ブジェクトにおけるボタンボックス起動処理のみを図8
を用いて説明する。
【0070】図8において、プログラムのメインオブジ
ェクトなどによって表示画面オブジェクトが生成される
と、ステップS801において表示画面オブジェクトを
初期化する。次に、ステップS802においてイベント
待ちループに入る。
【0071】イベントが発生した場合には、ステップS
803に進み、発生したイベントが決定ボタンダウンイ
ベント、すなわち、入力デバイス18の決定用スイッチ
がONされたか否かを判別する。その結果、決定用スイ
ッチがONされた場合は、ステップS804に進み、現
在、時間をカウント中であるか否かを判別する。その結
果、時間をカウント中でなければ、タイマをスタートさ
せることにより時間のカウントを開始して、ステップS
802のイベント待ちループに戻る。
【0072】一方、時間をカウント中であれば、ステッ
プS806に進み、タイマを参照することにより、時間
のカウントを開始してから(すなわち決定用スイッチが
ONされてから)一定時間以上経過しているか否かを判
別する。その結果、一定時間以上経過している場合は、
ステップS807に進み、現在のカーソル34の位置で
ボタンボックスをアクティブ化する。そして、ステップ
S808にて、タイマをリセットすることにより、時間
のカウントを終了して、ステップS802のイベント待
ちループに戻る。
【0073】ステップS806にて、一定時間以上経過
していないと判別された場合は、ステップS807,S
808をスキップして、ステップS802のイベント待
ちループに戻る。
【0074】ステップS803において、決定用スイッ
チがONされていないと判別された場合は、ステップS
809に進み、発生したイベントが決定ボタンアップイ
ベントであるか否か、すなわち、入力デバイス18の決
定用スイッチがOFFされたか否かを判別する。その結
果、決定用スイッチがOFFされた場合は、ステップS
810に進み、カーソル34がホットスポット上に位置
しているか否かを判別する。その結果、ホットスポット
上にカーソル34が位置している場合には、ステップS
811に進み、ジャンプイベントを発生して、カーソル
34で指定されたホットスポットに関連する情報のUR
Lにジャンプする。
【0075】一方、ホットスポット上にカーソル34が
位置していない場合には、ステップS802のイベント
待ちループに戻る。ステップS809において、決定用
スイッチがOFFされていないと判別された場合は、ス
テップS812に進んで、その他のイベント処理を行
い、ステップS802のイベント待ちループに戻る。
【0076】以上の処理によって、カーソル34が表示
領域のどの位置にあっても、決定用スイッチをONし続
けるだけで、決定用スイッチをONしてから一定時間経
過した時点で直ちに、ボタンボックスを表示することが
できる。また、ホットスポット上でクリック操作を行っ
た場合は、通常通りに、関連する情報へのジャンプ処理
が行われる。
【0077】従って、ユーザーは、カーソル34の現在
位置がホットスポットであるであるか否かを意識するこ
となく、また、可及的速やかに、閲覧ソフトを操作する
ためのボタンボックスを表示させることが可能となる。
【0078】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ることなく、例えば、HTML文書以外のハイパーテキ
スト用の閲覧ソフトに適用することも可能である。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パーソナルコンピュータと同程度の表示機能を有する表
示手段を備えた小型情報端末装置において、パーソナル
コンピュータ用に作成されたハイパーテキストを変更す
ることなく、このハイパーテキストを閲覧するための閲
覧ソフトを簡単に操作することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した小型情報端末装置のハードウ
ェアの概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用した小型情報端末装置のソフトウ
ェア構成例を示す概念図である。
【図3】閲覧ソフト画面上でのボタンボックスの表示方
法を説明するための図である。
【図4】ボタンボックスの動作を説明するための図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施形態における表示画面オブ
ジェクトの動作手順を示すフローチャートである。
【図6】ボタンボックスオブジェクトの動作手順を示す
フローチャートである。
【図7】リストボックスオブジェクトの動作手順を示す
フローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施形態における表示画面オブ
ジェクトの動作手順を示すフローチャートである。
【図9】従来の閲覧ソフトの画面例を示す図である。
【符号の説明】
11…CPU 12…ROM 13…RAM 14…表示デバイス 15…表示制御回路 16…通信デバイス 17…通信制御回路 18…入力デバイス 19…入力制御回路 34…カーソル 38,39…ボタンボックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B082 AA01 GC04 5E501 AC22 AC37 BA05 CA03 CB09 EA10 EA12 FA02 FA03 FA09 FA13 FB03 FB14 FB32

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイパーテキストを閲覧する閲覧手段を
    備えた小型情報端末装置において、 表示画面上の位置を指定する位置指定手段と、 前記位置指定手段により前記ハイパーテキストの閲覧画
    面上のホットスポット以外の位置が指定された場合に、
    その指定位置の近傍に前記閲覧手段を操作するための命
    令の一覧を表示する表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする小型情報端末装置。
  2. 【請求項2】 前記位置指定手段は、表示画面上のカー
    ソルの少なくとも4つの移動方向を指示する機能、前記
    カーソルの現在位置を指定位置として決定する機能が任
    意に割当てられた複数のスイッチを含み、前記表示制御
    手段は、前記ハイパーテキストの閲覧画面上のホットス
    ポット以外の位置に前記カーソルが位置している状態で
    前記位置指定手段の指定位置決定用のスイッチが短時間
    にON/OFFされた場合に、前記カーソルの現在位置
    の近傍に前記閲覧手段を操作するための命令の一覧を表
    示することを特徴とする請求項1記載の小型情報端末装
    置。
  3. 【請求項3】 ハイパーテキストを閲覧する閲覧手段を
    備えた小型情報端末装置において、 表示画面上のカーソルの少なくとも4つの移動方向を指
    示する機能、前記カーソルの現在位置を指定位置として
    決定する機能が任意に割当てられた複数のスイッチを含
    む位置指定手段と、 前記ハイパーテキストの閲覧画面上の任意の位置に前記
    カーソルが位置している状態で前記位置指定手段の指定
    位置決定用のスイッチが一定時間以上ONされた場合
    に、前記カーソルの現在位置の近傍に前記閲覧手段を操
    作するための命令の一覧を表示する表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする小型情報端末装置。
  4. 【請求項4】 ハイパーテキストを閲覧する閲覧手段を
    備えた小型情報端末装置において、 表示画面上のカーソルの少なくとも4つの移動方向を指
    示する機能、前記カーソルの現在位置を指定位置として
    決定する機能が任意に割当てられた複数のスイッチを含
    む位置指定手段と、 前記ハイパーテキストの閲覧画面上のホットスポット以
    外の位置に前記カーソルが位置している状態で前記位置
    指定手段の指定位置決定用のスイッチが短時間にON/
    OFFされた場合、又は前記ハイパーテキストの閲覧画
    面上の任意の位置に前記カーソルが位置している状態で
    前記位置指定手段の指定位置決定用のスイッチが一定時
    間以上ONされた場合に、前記カーソルの現在位置の近
    傍に前記閲覧手段を操作するための命令の一覧を表示す
    る表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする小型情報端末装置。
  5. 【請求項5】 前記閲覧手段を操作するための命令の一
    覧は、操作命令が図形化されたボタンの集合であって、
    該ボタンを前記位置指定手段により指定することによっ
    て対応の操作命令が実行されることを特徴とする請求項
    1〜4の何れかに記載の小型情報端末装置。
  6. 【請求項6】 前記カーソルは、前記命令の一覧表示領
    域とそれ以外の領域とでその形状が変更されることを特
    徴とする請求項1〜5の何れかに記載の小型情報端末装
    置。
  7. 【請求項7】 前記カーソルは、前記命令の一覧表示領
    域では前記ボタンを単位として移動され、該一覧表示領
    域以外の領域では画素を単位として移動されることを特
    徴とする請求項6記載の小型情報端末装置。
  8. 【請求項8】 前記ボタンの集合には、表示画面を上下
    方向にスクロールさせるためのボタンが含まれているこ
    とを特徴とする請求項5〜7の何れかに記載の小型情報
    端末装置。
  9. 【請求項9】 前記ボタンの集合には、履歴リストを表
    示させるためのボタン、履歴リスト中の1つ前、1つ後
    のファイルを表示させるためのボタンが含まれているこ
    とを特徴とする請求項5〜8の何れかに記載の小型情報
    端末装置。
  10. 【請求項10】 前記ボタンの集合には、現在のURL
    を再度読込ませるためのボタン、読込みを一時中断させ
    るためのボタン、初期のホームページを表示させるため
    のボタン、ブックマークの一覧を表示させるためのボタ
    ン、及びURLを入力させるためのボタンが含まれてい
    ることを特徴とする請求項5〜9の何れかに記載の小型
    情報端末装置。
  11. 【請求項11】 ハイパーテキストを閲覧する閲覧工程
    を備えた小型情報端末装置の操作方法において、 表示画面上の位置を指定する位置指定工程と、 前記位置指定工程により前記ハイパーテキストの閲覧画
    面上のホットスポット以外の位置が指定された場合に、
    その指定位置の近傍に前記閲覧工程を操作するための命
    令の一覧を表示する表示制御工程と、 を備えたことを特徴とする小型情報端末装置の操作方
    法。
  12. 【請求項12】 前記位置指定工程は、表示画面上のカ
    ーソルの少なくとも4つの移動方向を指示する機能、前
    記カーソルの現在位置を指定位置として決定する機能が
    任意に割当てられた複数のスイッチを利用し、前記表示
    制御工程は、前記ハイパーテキストの閲覧画面上のホッ
    トスポット以外の位置に前記カーソルが位置している状
    態で前記指定位置決定用のスイッチが短時間にON/O
    FFされた場合に、前記カーソルの現在位置の近傍に前
    記閲覧工程を操作するための命令の一覧を表示すること
    を特徴とする請求項11記載の小型情報端末装置の操作
    方法。
  13. 【請求項13】 ハイパーテキストを閲覧する閲覧工程
    を備えた小型情報端末装置の操作方法において、 表示画面上のカーソルの少なくとも4つの移動方向を指
    示する機能、前記カーソルの現在位置を指定位置として
    決定する機能が任意に割当てられた複数のスイッチを利
    用して位置指定を行う位置指定工程と、 前記ハイパーテキストの閲覧画面上の任意の位置に前記
    カーソルが位置している状態で前記指定位置決定用のス
    イッチが一定時間以上ONされた場合に、前記カーソル
    の現在位置の近傍に前記閲覧工程を操作するための命令
    の一覧を表示する表示制御工程と、 を備えたことを特徴とする小型情報端末装置の操作方
    法。
  14. 【請求項14】 ハイパーテキストを閲覧する閲覧工程
    を備えた小型情報端末装置の操作方法において、 表示画面上のカーソルの少なくとも4つの移動方向を指
    示する機能、前記カーソルの現在位置を指定位置として
    決定する機能が任意に割当てられた複数のスイッチを利
    用して位置指定を行う位置指定工程と、 前記ハイパーテキストの閲覧画面上のホットスポット以
    外の位置に前記カーソルが位置している状態で前記指定
    位置決定用のスイッチが短時間にON/OFFされた場
    合、又は前記ハイパーテキストの閲覧画面上の任意の位
    置に前記カーソルが位置している状態で前記指定位置決
    定用のスイッチが一定時間以上ONされた場合に、前記
    カーソルの現在位置の近傍に前記閲覧工程を操作するた
    めの命令の一覧を表示する表示制御工程と、 を備えたことを特徴とする小型情報端末装置の操作方
    法。
  15. 【請求項15】 前記閲覧工程を操作するための命令の
    一覧は、操作命令が図形化されたボタンの集合であっ
    て、該ボタンを前記位置指定工程により指定することに
    よって対応の操作命令が実行されることを特徴とする請
    求項11〜14の何れかに記載の小型情報端末装置の操
    作方法。
  16. 【請求項16】 前記カーソルは、前記命令の一覧表示
    領域とそれ以外の領域とでその形状が変更されることを
    特徴とする請求項11〜15の何れかに記載の小型情報
    端末装置の操作方法。
  17. 【請求項17】 前記カーソルは、前記命令の一覧表示
    領域では前記ボタンを単位として移動され、該一覧表示
    領域以外の領域では画素を単位として移動されることを
    特徴とする請求項16記載の小型情報端末装置の操作方
    法。
  18. 【請求項18】 前記ボタンの集合には、表示画面を上
    下方向にスクロールさせるためのボタンが含まれている
    ことを特徴とする請求項15〜17の何れかに記載の小
    型情報端末装置の操作方法。
  19. 【請求項19】 前記ボタンの集合には、履歴リストを
    表示させるためのボタン、履歴リスト中の1つ前、1つ
    後のファイルを表示させるためのボタンが含まれている
    ことを特徴とする請求項15〜18の何れかに記載の小
    型情報端末装置の操作方法。
  20. 【請求項20】 前記ボタンの集合には、現在のURL
    を再度読込ませるためのボタン、読込みを一時中断させ
    るためのボタン、初期のホームページを表示させるため
    のボタン、ブックマークの一覧を表示させるためのボタ
    ン、及びURLを入力させるためのボタンが含まれてい
    ることを特徴とする請求項15〜19の何れかに記載の
    小型情報端末装置の操作方法。
  21. 【請求項21】 ハイパーテキストを閲覧する閲覧ソフ
    トウェアを搭載した小型情報端末装置に適用可能なコン
    ピュータ読取可能な媒体において、 表示画面上の位置を指定する位置指定ルーチンと、 前記位置指定ルーチンにより前記ハイパーテキストの閲
    覧画面上のホットスポット以外の位置が指定された場合
    に、その指定位置の近傍に前記閲覧ソフトウェアを操作
    するための命令の一覧を表示する表示制御ルーチンと、 を含むことを特徴とする媒体。
  22. 【請求項22】 前記位置指定ルーチンは、表示画面上
    のカーソルの少なくとも4つの移動方向を指示する機
    能、前記カーソルの現在位置を指定位置として決定する
    機能が任意に割当てられた複数のスイッチを利用し、前
    記表示制御ルーチンは、前記ハイパーテキストの閲覧画
    面上のホットスポット以外の位置に前記カーソルが位置
    している状態で前記指定位置決定用のスイッチが短時間
    にON/OFFされた場合に、前記カーソルの現在位置
    の近傍に前記閲覧ソフトウェアを操作するための命令の
    一覧を表示することを特徴とする請求項21記載の媒
    体。
  23. 【請求項23】 ハイパーテキストを閲覧する閲覧ソフ
    トウェアを搭載した小型情報端末装置に適用可能なコン
    ピュータ読取可能な媒体において、 表示画面上のカーソルの少なくとも4つの移動方向を指
    示する機能、前記カーソルの現在位置を指定位置として
    決定する機能が任意に割当てられた複数のスイッチを利
    用して位置指定を行う位置指定ルーチンと、 前記ハイパーテキストの閲覧画面上の任意の位置に前記
    カーソルが位置している状態で前記指定位置決定用のス
    イッチが一定時間以上ONされた場合に、前記カーソル
    の現在位置の近傍に前記閲覧ソフトウェアを操作するた
    めの命令の一覧を表示する表示制御ルーチンと、 を含むことを特徴とする媒体。
  24. 【請求項24】 ハイパーテキストを閲覧する閲覧ソフ
    トウェアを搭載した小型情報端末装置に適用可能なコン
    ピュータ読取可能な媒体において、 表示画面上のカーソルの少なくとも4つの移動方向を指
    示する機能、前記カーソルの現在位置を指定位置として
    決定する機能が任意に割当てられた複数のスイッチを利
    用して位置指定を行う位置指定ルーチンと、 前記ハイパーテキストの閲覧画面上のホットスポット以
    外の位置に前記カーソルが位置している状態で前記指定
    位置決定用のスイッチが短時間にON/OFFされた場
    合、又は前記ハイパーテキストの閲覧画面上の任意の位
    置に前記カーソルが位置している状態で前記指定位置決
    定用のスイッチが一定時間以上ONされた場合に、前記
    カーソルの現在位置の近傍に前記閲覧ソフトウェアを操
    作するための命令の一覧を表示する表示制御ルーチン
    と、 を含むことを特徴とする媒体。
  25. 【請求項25】 前記閲覧ソフトウェアを操作するため
    の命令の一覧は、操作命令が図形化されたボタンの集合
    であって、該ボタンを前記位置指定ルーチンにより指定
    することによって対応の操作命令が実行されることを特
    徴とする請求項21〜24の何れかに記載の媒体。
  26. 【請求項26】 前記カーソルは、前記命令の一覧表示
    領域とそれ以外の領域とでその形状が変更されることを
    特徴とする請求項21〜25の何れかに記載の媒体。
  27. 【請求項27】 前記カーソルは、前記命令の一覧表示
    領域では前記ボタンを単位として移動され、該一覧表示
    領域以外の領域では画素を単位として移動されることを
    特徴とする請求項26記載の媒体。
  28. 【請求項28】 前記ボタンの集合には、表示画面を上
    下方向にスクロールさせるためのボタンが含まれている
    ことを特徴とする請求項25〜27の何れかに記載の媒
    体。
  29. 【請求項29】 前記ボタンの集合には、履歴リストを
    表示させるためのボタン、履歴リスト中の1つ前、1つ
    後のファイルを表示させるためのボタンが含まれている
    ことを特徴とする請求項25〜28の何れかに記載の媒
    体。
  30. 【請求項30】 前記ボタンの集合には、現在のURL
    を再度読込ませるためのボタン、読込みを一時中断させ
    るためのボタン、初期のホームページを表示させるため
    のボタン、ブックマークの一覧を表示させるためのボタ
    ン、及びURLを入力させるためのボタンが含まれてい
    ることを特徴とする請求項25〜29の何れかに記載の
    媒体。
JP2000277338A 2000-09-12 2000-09-12 情報端末、情報端末の制御方法及び記録媒体 Expired - Fee Related JP4681721B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000277338A JP4681721B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 情報端末、情報端末の制御方法及び記録媒体
US09/948,633 US7113168B2 (en) 2000-09-12 2001-09-10 Compact information terminal apparatus, method for controlling such apparatus and medium
EP01307722A EP1220083A3 (en) 2000-09-12 2001-09-11 Compact information terminal apparatus, method for controlling such apparatus and medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000277338A JP4681721B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 情報端末、情報端末の制御方法及び記録媒体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002091646A true JP2002091646A (ja) 2002-03-29
JP2002091646A5 JP2002091646A5 (ja) 2007-10-25
JP4681721B2 JP4681721B2 (ja) 2011-05-11

Family

ID=18762684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000277338A Expired - Fee Related JP4681721B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 情報端末、情報端末の制御方法及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4681721B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002091648A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Canon Inc 小型情報端末装置、その操作方法、及び媒体
JP2006139615A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Access Co Ltd 表示装置、メニュー表示プログラムおよびタブ表示プログラム
JP2008306469A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
KR100967338B1 (ko) 2009-12-04 2010-07-05 주식회사 컴퍼니원헌드레드 제스쳐 방식을 이용한 모바일 웹 브라우저 인터페이스 방법
JP2011065345A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Fuji Xerox Co Ltd 数値データ入力装置、画像形成装置およびプログラム
JP2011076563A (ja) * 2009-10-02 2011-04-14 Mitsubishi Electric Corp 監視制御装置の端末装置
JP2014191488A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Ntt Docomo Inc 端末及び操作制御方法
JP2017188169A (ja) * 2017-07-19 2017-10-12 Kddi株式会社 携帯端末装置、ツール画面制御方法およびコンピュータプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000207089A (ja) * 1999-01-15 2000-07-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ハイパ―テキスト文書を表示する方法および装置
JP2002091648A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Canon Inc 小型情報端末装置、その操作方法、及び媒体

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0717343A1 (en) * 1994-12-13 1996-06-19 Microsoft Corporation Context sensitive menu system/menu behavior
US6018748A (en) * 1996-05-28 2000-01-25 Sun Microsystems, Inc. Dynamic linkable labels in a network browser page
JPH11102276A (ja) * 1997-09-26 1999-04-13 Sanyo Electric Co Ltd 情報表示装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000207089A (ja) * 1999-01-15 2000-07-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ハイパ―テキスト文書を表示する方法および装置
JP2002091648A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Canon Inc 小型情報端末装置、その操作方法、及び媒体

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002091648A (ja) * 2000-09-12 2002-03-29 Canon Inc 小型情報端末装置、その操作方法、及び媒体
JP2006139615A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Access Co Ltd 表示装置、メニュー表示プログラムおよびタブ表示プログラム
JP2008306469A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2011065345A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Fuji Xerox Co Ltd 数値データ入力装置、画像形成装置およびプログラム
JP2011076563A (ja) * 2009-10-02 2011-04-14 Mitsubishi Electric Corp 監視制御装置の端末装置
KR100967338B1 (ko) 2009-12-04 2010-07-05 주식회사 컴퍼니원헌드레드 제스쳐 방식을 이용한 모바일 웹 브라우저 인터페이스 방법
JP2014191488A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Ntt Docomo Inc 端末及び操作制御方法
JP2017188169A (ja) * 2017-07-19 2017-10-12 Kddi株式会社 携帯端末装置、ツール画面制御方法およびコンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4681721B2 (ja) 2011-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10025480B2 (en) Mobile device and method for editing and deleting pages
JP5235671B2 (ja) 端末装置、コンテンツ表示方法、およびコンテンツ表示プログラム
RU2421777C2 (ru) Улучшенный карманный компьютер и связанные с ним способы
JP2000293290A (ja) 情報処理装置、表示制御方法及び記憶媒体
KR20070034767A (ko) 다중 표시영역을 갖는 이동통신 단말기 및 이를 이용한 디스플레이 간의 데이터 표시 방법
JP2002091655A (ja) ハイパーテキスト表示装置
JP2012094176A (ja) ディスプレイ装置およびディスプレイ方法
KR20120102262A (ko) 휴대용 단말기가 열람하는 텍스트에서 원하는 내용을 선택하는 방법 및 장치
JP5069520B2 (ja) 表示装置におけるコンテンツの表示方法、コンテンツ表示プログラム、及び表示装置
JP4713270B2 (ja) ウエブ閲覧装置及びウエブ情報表示方法
EP1220083A2 (en) Compact information terminal apparatus, method for controlling such apparatus and medium
JP2002091646A (ja) 小型情報端末装置、その操作方法、及び媒体
JP2006139614A (ja) ウェブブラウザおよび表示装置
WO2012026095A1 (ja) 文字列検索装置
JP7351828B2 (ja) ウェブブラウザの表示方法およびこれを用いる端末装置
JP5088343B2 (ja) 情報閲覧装置
JP2003099176A (ja) 画面自動復帰方法及び画面自動復帰装置
US10303346B2 (en) Information processing apparatus, non-transitory computer readable storage medium, and information display method
JP4738578B2 (ja) 情報端末、情報端末の制御方法、及び記録媒体
JP2007087146A (ja) 情報表示制御装置、電子辞書装置及びプログラム
KR102031104B1 (ko) 웹 브라우저 표시 장치 및 웹 브라우저 표시 방법
JP2000284884A (ja) 画面操作装置
JP7386660B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
KR102691455B1 (ko) 가상 화면을 활용한 앱 내 정보 입력 방법
KR101131215B1 (ko) 복수의 객체들에 대한 탭 입력의 처리 방법, 상기 처리 방법이 실행되는 휴대용 통신 단말기 및 컴퓨터에서 독출가능한 저장 미디어

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060404

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20070626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070910

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132

Effective date: 20091208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees