JP2002089175A - シールド掘進用立坑部材 - Google Patents
シールド掘進用立坑部材Info
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Abstract
らせることなく、軽量にすることができるシールド掘進
機発進到達壁用の立坑部材の提供を目的とする。 【解決手段】 シールド掘進機発進または到達用立坑壁
1における切削可能範囲に垂直方向に延びるように配設
される杭状部材6を備えた立坑用部材において、前記杭
状部材6は、コンクリート製杭状本体3または樹脂製マ
トリックスからなる杭状本体3のいずれか一方の杭状本
体3と、その杭状本体3に埋め込み固定された複数のF
RP製格子状部材とを備えている。
Description
発進部または到達部の立坑壁を構成するために使用され
る切削可能なシールド掘進用立坑部材に関する。
する切削可能な立坑壁を構成するための部材として、
CFRP(炭素繊維強化樹脂)の製ロッドをコンクリー
ト内に埋め込むように配設されて補強されたプレキャス
トコンクリート製部材。図13に示すように、発泡ウ
レタン樹脂と多数の単繊維のガラス繊維24を一方向に
配設した繊維強化複合部材25が知られている。
(イ)コンクリートの圧縮強度が高く、シールド掘進機
のカッタービットで切削する時、切削に要する時間が長
くかかる点。(ロ)掘進機での切削時、排土管から切削
屑を排出する場合、切削屑中に含まれるCFRP製ロッ
ドの切断片が大きく、排土管が詰まることがある。
(ハ)プレキャストコンクリート部材の重量が重く、施
工時に比較的大きなクレーンを用意する必要がある。
材25を本工法における立坑壁に用いるためには、小断
面寸法の薄板材料を接着剤で張り合わせる必要があり、
張り合わせ作業が大規模になり、不経済であると共に品
質の安定性に難がある。また(ホ)繊維強化複合部材2
5の比重が小さいため(本発明のコンクリートの場合と
比較して)、前記複合材25を立坑壁用溝に建て込む時
に、浮力が作用し、定位置へ設置することが難しい。ま
たコンクリートを立坑壁用溝に打設する時、前記複合材
25が浮き上がり、所定の位置から外れる可能性がある
等の課題がある。
として、比較的細番手のFRP格子材を複数使用するこ
とにより、一体成形が可能で、また(1)壁本体をコン
クリート製としても、比較的切削しやすく、(2)掘進
機により切削した場合に、切削屑が細かくなるため、排
土管を詰まらせることなく、(3)壁本体として、コン
クリートの代わりに、樹脂製マトリックスを用いた場合
には、軽量にすることができ、壁強度の調整が容易で十
分な適応性を有するシールド掘進機発進到達用の立坑壁
用部材を提供することを目的とする。なお、樹脂製マト
リックスとしては、発泡樹脂または樹脂に砂を混合させ
たレジンモルタル等を使用することができる。
に、請求項1のシールド掘進用立坑部材においては、シ
ールド掘進機が発進および到達する立坑壁における掘進
機の切削可能範囲を垂直方向に延びる杭状部材を備えた
シールド掘進用立坑用部材において、前記杭状部材は、
コンクリート製杭状本体または樹脂製マトリックスから
なる杭状本体のいずれか一方の杭状本体と、その杭状本
体に埋め込み固定された複数のFRP製格子状部材とを
備えていることを特徴とする。
シールド掘進用立坑部材において、前記FRP格子状部
材が多数積層された状態でコンクリート製杭状本体に埋
め込み固定されていることを特徴とする。
載のシールド掘進用立坑部材において、前記樹脂製マト
リックスが、発泡樹脂または樹脂に砂を混合させたレジ
ンモルタルであることを特徴とする。
のいずれかに記載のシールド掘進用立坑部材において、
杭状本体の端部に継手金具を備えていることを特徴とす
る。
載のシールド掘進用立坑部材において、前記FRP格子
状部材は、炭素繊維またはガラス繊維等の繊維を合成樹
脂により埋め込み固定した格子状部材であることを特徴
とする。
能範囲の立坑壁用部材において、コンクリート製杭状本
体または樹脂製マトリックスからなる杭状本体のいずれ
か一方の杭状本体と、その杭状本体に埋め込み固定され
た複数のFRP製格子状部材からなる補強材とを備えて
いるので、比較的軽量、安価であると共に、発進到達用
の壁部を容易に構築することができると共にこれをシー
ルド掘進機で容易に切削できる。
いるので、壁強度の調整が容易であり、立坑壁の設置場
所の大きさ、壁背面の土圧、水圧条件に耐えられるなど
十分な適応性が得られる。またコンクリート製の杭状部
材でもシールド掘進機により切削し易く、また切削屑が
細かくなるため、シールド掘進機の排土管を詰まらせる
ことなく、また樹脂製マトリックスを用いると、より軽
量な立坑用部材とすることができる。さらにFRP格子
状部材をその矩形空間を利用して継手金具を強固に固定
することができる。
6を参照して説明する。図1はシールド掘進用立坑壁の
正面図である。図2は立坑壁を構成する溶接により固定
の要部の斜視図である。図2の右手前が壁の正面であ
る。図3は図2における杭状本体3と継手金具12aを
分解して示す斜視図である。また、図4は図2における
断面図であり、また図5はFRP製格子状部材の例を示
す斜視図であり、図6はコンクリート製杭状本体3また
は発泡樹脂製杭状本体3等の杭状本体3にFRP製格子
状部材を積層状態で埋め込み固定されている状態を示す
説明図である。
Aの切削可能長(例えばφ3300mm)をカバーする
立坑壁1の横方向範囲においては、立坑開口部の上部か
ら底部に向かってH型鋼2、鋼製継手金具12a付き杭
状本体3、H型鋼2がこの順に配置されている。H型鋼
2は、横方向に所定の間隔を置いて垂直に複数本配設さ
れ、深さ方向における中間部に配置される継手金具12
a付き杭状本体3を挟んで上下に分割されて配設されて
いる。
は、シールド掘進機Aの切削可能範囲を縦横方向共にカ
バーするような位置に配置され、各継手金具12a付き
杭状本体3における杭状本体3の上下端部は、ボルト・
ナット9により固定された後記の継手金具12aを介し
て中間継手金具12bに接合され、H型鋼からなる前記
中間継手金具12bは、そのフランジ28の上部および
下部に複数のボルト挿通用透孔を備えており、また前記
中間継手金具12bは添設板13およびボルト・ナット
14等により、上端部側および下端部側のH型鋼2のフ
ランジ2aに接合されている。なお、杭状本体3と継手
金具12aとあるいはこれに中間継手金具12bとを予
め工場などにおいて一体に組み立てて構成しておき、こ
の上部および下部に、または上部または下部の少なくと
も一方にH型鋼2を添設板13およびボルト・ナット1
4等により接合する。
固定用プレート7を備えた前記各継手金具12aの前記
継手固定用プレート7の内側には、図3に示すように、
上下方向に間隔を置くと共に、左右方向に間隔を置い
て、中央部に横孔を有するほぼ立方体状の鋼製ブロック
が溶接等により一体に固着されて凸部22が形成されて
いる。また前記杭状本体3の上端部および下端部の左右
両側面には、後記のように、上下方向に間隔を置くと共
に前後方向に間隔を置いて複数の凹部20が格子状部材
5の溝まで届くように形成されている。前記杭状本体3
に上下部の継手金具12aまたはこれに前記中間継手金
具12b取り付けられるか、さらにこれにH型鋼2が取
り付けられて、杭状部材6すなわち本発明の立坑部材が
構成されている。
溝内に建て込まれ、溝内の間隔部4にコンクリート、モ
ルタル、ソイルセメント等が充填硬化された後、溝間が
開削されて立坑壁1が構築される。例えば杭状部材6の
幅は200mmで、立坑壁1の壁厚は500mmであ
る。なお、上端側および下端側のH型鋼2の代わりに、
後記の実施形態において説明するように、鉄筋籠を用い
てもよい。
FRP製縦板材15と等間隔をおいた多数の横板材16
とを一体成形により固着して、ほぼ面状格子に形成した
FRP製格子状部材5を、図6に示すように、多数ほぼ
平行に重合するように配置し、これらをコンクリート1
7または発泡樹脂18または樹脂に砂を混合させたレジ
ンモルタル19等により埋め込み固定して、杭状本体3
が構成されている。なお前記格子状部材5の縦板および
横板部分に沿って埋め込み固定する多数の長繊維6aと
しては、ガラス繊維または炭素繊維等の長繊維6を使用
することができる。また一体成形によるFRP製格子状
部材5の場合は、格子における交点部27の強度が高い
ため、この交点部の強度を利用して、継手固定用プレー
ト7の基端側を強固に固定することができる。
下方向および前後方向(掘進または到達方向)にFRP
製縦板材15または横板材16のほぼ板巾間隔を置いて
複数(図示の場合は、上下2段で、掘進または到達方向
に3つ)の矩形状の凹部20が平行に設けられ、前記各
凹部20の中央部には、杭状本体3を貫通するように、
左右方向に延長するボルト挿通用横孔21が設けられ、
前記各凹部20に嵌合可能な複数の凸部22を一端側に
備えている前記継手部材12の一端側の各凸部22が嵌
合されて、前記ボルト挿通用横孔21と前記凸部22の
ボルト挿通用透孔22aとに渡って、ボルトおよびこれ
に螺合されたナットにより固定されて、継手付の杭状本
体3が構成されている。前記凸部22の上下または前後
方向の間隔は、ほぼFRP製縦板材15または横板材1
6の板巾間隔を置いて設けられている。
継手付きの杭状本体3との接合部は、図2に示すよう
に、鋼製板状の継手金具12a両側縁部を中間継手金具
12bのフランジに溶接により固定されている。なお、
継手金具12aはシールド掘進機の切削可能範囲の外方
に配置されている。こうして、杭状本体3に作用する曲
げモーメントおよびせん断力は継手金具12aを介して
上下の各中間継手金具12bに十分な安全率をもって伝
達され、また前記中間継手金具12bに添設板13およ
びボルト・ナット14により固定される上端側および下
端側のH型鋼2のフランジ2aに十分な安全率をもって
伝達される。これにより、立坑壁1の背面の土圧、水圧
に十分耐える強度を持たせている。
たは両方に継手金具12aまたはこれに中間継手金具1
2bが予め一体に取付られた状態のユニットを現場に搬
送してもよく、あるいは現場において杭状本体3に各継
手金具12a,bを組み立ててもよく、また予め工場ま
たは現場において、前記継手金具12a付き杭状本体3
とH型鋼2等の剛性部材とに渡って添設板13を配設し
て、これらの透孔に渡ってボルト14を挿通すると共に
これに螺合されるナットにより一体に連結固定された状
態にしてもよい。
(杭状部材6)を使用して構築した立坑壁1は、従来の
の炭素繊維補強コンクリートプレキャスト部材と比較
して、同じ曲げ耐力、せん断耐力を有する場合に質量が
低減し建て込み性能が優れている。
レキャスト部材を利用した立坑壁と比較して、掘進機に
より切削しやすく、また切削屑が細かくなるため、掘進
機における排土管を詰まらせることがなく、現場での作
業性が高い。また本発明の立坑部材の場合は、前記従来
の繊維強化発泡ウレタン樹脂の場合と比べて、張り合わ
せ作業をする必要がないので、経済的に製作でき、しか
も製作が容易であると共に品質の安定性が高いので、容
易に品質の高い切削可能な立坑壁を構築することができ
る。
材5に埋め込み固定される繊維として、ガラス繊維また
は炭素繊維を示したが、これに限定されず、その他の繊
維を混入して用いてもよい。
後方向に延長するほぼ面状のFRP格子状部材5を左右
方向に多数積層するように配設したが、前記のような構
造にさらに左右方向(壁厚方向に直角な立坑壁巾方向)
に延長するように、引き抜きにより製造した引き抜き材
からなるFRP製細板状体(図示を省略)を上下方向に
間隔を置いて平行に、前面側または中間層あるいは後面
側に埋め込み配設するようにしてもよく、または前記と
同様なほぼ面状のFRP製格子状部材5を壁厚方向の前
面側または後面側に埋め込み配設するようにしてもよ
い。
であり、図の上下方向が立坑壁1の壁厚方向である。図
の下端が立坑壁1の表面で、上端が立坑壁1の背面であ
る。
ものであって、この実施形態の場合には、H型鋼からな
る中間継手部材12bにおける一端側の対向するフラン
ジ28間に、継手金具12aを取り付けるための透孔を
備えて矩形状受け鋼板29が溶接により固定され、前記
受け鋼板29の透孔と継手金具12aの透孔に挿通され
た連結ボルト8により、杭状本体3と中間継手金具12
bとが着脱自在に一体化された継手金具12a,12b
付の杭状部材6に構成されているが、その他の構成は前
記実施形態の場合とほぼ同様であるので、同様な部分に
ついては、同一の符号を付して説明を省略する。
び下端側をH形鋼2に代えて、鉄筋コンクリート製とす
る場合の形態を示す本発明の第3実施形態を示すもので
あって、この実施形態の場合には、杭状本体3の上端部
および下端部に固定される対向する継手金具12aが、
継手固定用プレート30と、その一端側(先端部)の内
側に、籠鉄筋(図示を省略した)に接続するための比較
的端尺の異形鉄筋からなる継手鉄筋31の基端側を溶接
により固着した形態例を示したものであり、前記下端側
の継手鉄筋31が下位に位置する籠鉄筋(図示を省略し
た)における上端側の継手部に溶接または番線等により
固定され、また上端側の継手鉄筋31が上位に位置する
籠鉄筋における下端側の継手部に溶接または番線等によ
り固定されて、各上位および下位に位置する籠鉄筋がコ
ンクリートにより埋め込むように構成されて、杭状の立
坑部材(杭状部材6)が構成される。その他の構成につ
いては、前記実施形態の場合と同様であるので、同様な
要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
機の切削可能範囲の立坑壁部を、垂直方向に延びる杭状
部材を備えたシールド掘進用立坑用部材において、前記
杭状部材は、コンクリート製杭状本体3または樹脂製マ
トリックスからなる杭状本体3のいずれか一方の杭状本
体3と、その杭状本体3に埋め込み固定された複数のF
RP製格子状部材とを備えているので、コンクリート製
としても切削しやすく、また立坑壁に用いてシールド掘
進機により切削した場合には、切削屑が細かくなるた
め、シールド掘進機における排土管を詰まらせることな
く、シールド掘進機を掘進させることができる。また樹
脂製マトリックスにFRP製格子状部材を埋め込むよう
に用いた場合には、コンクリートに埋め込む場合よりも
より軽量にすることができる。また、FRP製格子状部
材によって補強しているので、壁強度の調整が容易であ
り、立坑壁の設置場所の大きさ、壁背面の土圧、水圧条
件に耐えられるなど十分な適応性が得られる。
状部材の前面側あるいは後面側に左右方向に延長するよ
うに、FRP製格子状部材を配設した場合には、3次元
的に補強することができる。
材が多数積層された状態でコンクリート製杭状本体3に
埋め込み固定されているので、請求項1の効果を奏する
と共にさらに、容易に切削できる杭状部材とすることが
でき、またコンクリート製の杭状部材でも、これを軽量
化することができる。
リックスが、発泡樹脂または樹脂に砂を混合させたレジ
ンモルタルであるので、請求項1の効果を奏すると共に
さらに、圧縮支持力のない樹脂製の場合でも、容易に圧
縮支持力のあるシールド掘進用立坑部材とすることがで
きる。
部に継手金具を備えているので、請求項1〜3の効果を
奏すると共にさらに、上端部または下端部において、H
形鋼または籠鉄筋等に容易に接続することができる。
状部材は、炭素繊維またはガラス繊維等の繊維を効率よ
く配置することができる。そのため補強繊維の使用量を
少なくすることができる。
した一形態を示す正面図である。
図である。
分離して、これらの透孔および杭状本体の関係を示す分
解斜視図である。
同B−B断面図である。(c)は同C−C断面図であ
る。
込まれるFRP格子材の一例を示す斜視図である。
多数縦向きに積層させた状態を示す斜視図である。
る。
材を継手金具と杭状本体とを分離して、これらの透孔お
よび杭状本体の関係を示す分解斜視図である。
同E−E断面図である。(c)は同F−F断面図であ
る。
斜視図である。
具と杭状本体とを分離して、これらの透孔および杭状本
体の関係を示す分解斜視図である。
(b)は同H−H断面図である。(c)は同I−I断面
図である。
断斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 シールド掘進機発進到達用立坑壁におけ
る切削可能範囲に垂直方向に延びるように配設される杭
状部材を備えた立坑部材において、前記杭状部材は、コ
ンクリート製杭状本体または樹脂製マトリックスからな
る杭状本体のいずれか一方の杭状本体と、その杭状本体
に埋め込み固定された複数のFRP製格子状部材からな
る補強材とを備えていることを特徴とするシールド掘進
用立坑部材。 - 【請求項2】 前記FRP格子状部材が多数積層された
状態でコンクリート製杭状本体に埋め込み固定されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のシールド掘進用立
坑部材。 - 【請求項3】 前記樹脂製マトリックスが、発泡樹脂ま
たは樹脂に砂を混合させたレジンモルタルであることを
特徴とする請求項1に記載のシールド掘進用立坑部材。 - 【請求項4】 杭状本体の端部に継手金具を備えている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のシー
ルド掘進用立坑部材。 - 【請求項5】 前記FRP格子状部材は、炭素繊維また
はガラス繊維等の繊維を合成樹脂により埋め込み固定し
た格子状部材であることを特徴とする請求項1または2
に記載のシールド掘進用立坑部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000279473A JP3809055B2 (ja) | 2000-09-14 | 2000-09-14 | シールド掘進用立坑部材 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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