JP2002088924A - 座金付き緊結用金物 - Google Patents

座金付き緊結用金物

Info

Publication number
JP2002088924A
JP2002088924A JP2000276394A JP2000276394A JP2002088924A JP 2002088924 A JP2002088924 A JP 2002088924A JP 2000276394 A JP2000276394 A JP 2000276394A JP 2000276394 A JP2000276394 A JP 2000276394A JP 2002088924 A JP2002088924 A JP 2002088924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washer
screw
base
bolt
fastening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000276394A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Sudo
三郎 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanai Co Ltd
Original Assignee
Kanai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanai Co Ltd filed Critical Kanai Co Ltd
Priority to JP2000276394A priority Critical patent/JP2002088924A/ja
Publication of JP2002088924A publication Critical patent/JP2002088924A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り付け易く、抜け落ちることがなく、緊結
に際して長ナットのような仲介物を必要としない座金付
き緊結用金物の提供。 【解決手段】 座金部11とねじ部12を一体に備え
る。座金部11は扁平な円形で表面側に工具掛け部14
を有すると共に裏面側に沈み込み用切刃15を有する。
ねじ部12は外面にタッピングねじ条16を有する雄ね
じに形成するとともに少なくとも先端側を筒状として内
面を雌ねじ16に形成する。雄ねじは左ねじとすること
がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、土台と柱のよう
な二つの部材を緊結するための建築用金物に関する。
【0002】
【従来の技術】木軸構造住宅において、土台に対する柱
の緊結のような建築部材間の強力な緊結は地震対策とし
て重要である。特に、木軸3階建て構造ではその重要性
が増す。このため、様々な緊結用の金物が提案されてい
る。ちなみに、地震の強い縦揺れによって柱が土台から
抜けてしまうのを防止するには、土台と柱の接合部の1
個所につき、最低でも3トンの引き抜き耐力が必要とさ
れている。さらに、実際には、接合金物自体の引っ張り
強度を8トンに設定し、安全を期している。このような
緊結用の金物のうち、柱1(図1)(一方の部材)の側
面に固定した接合金物2に通したボルト3を土台4(他
方の部材)側の金物5にねじ込んで結合する引き寄せ金
物6には、土台側の金物に関して、これを土台4に取り
付けてある離結タイプと基礎7に固定してある直結タイ
プがある。
【0003】直結タイプは柱側の接合金物1を、基礎に
固定した土台側金物5(例えば、アンカーボルト…図示
していない)ヘ直接に結合するので、柱1に対する引き
抜き力と基礎7に固定した土台側金物5が直接的に対抗
し、引き抜き耐力が大きい。しかし、基礎7に固定した
アンカーボルト等土台側金物5の位置は施工状況で精度
が様々であり、基礎の上面箇所で設計位置から30mm
も芯ずれしてしまう等、設計どおりというわけにはいか
ないので、施工上で支障を来たすことがある。
【0004】離結タイプ(図1、図2 イ)は土台4を基
礎7へ固定するアンカーボルトとは別に、上方へ抜け止
めとなるような土台側金物5(例えば、座金付きボルト
5)を土台4に取り付けておき、これを利用して緊結す
るものである。座金付きボルト5の取り付け個所を工場
で加工し、座金付きボルト5をあらかじめ嵌め込んでお
くなど、土台側の金物5と柱側の接合金物2との位置関
係を設計どおりに合わせ易く、柱側の接合金物2に通し
たボルト3と位置合わせが容易である。
【0005】しかし、従来の座金付きボルト5は、土台
4にねじ部を挿通するための貫通孔を形成するとともに
貫通孔に関して土台4の下面側に、座金部8を沈ませる
座掘りを必要とし、座金付きボルト5を取り付けるため
の作業が面倒であった。また、作業を容易にするために
貫通孔の径はボルトの径よりも大きく形成するので、基
礎7上に土台4を載せるときや土台4を搬送している途
中に、挿し込んでおいた座金付きボルト5が抜け出てし
まうなど、スムーズな施工を阻害する事態が発生してい
る。さらに、いずれの場合も、土台4側の金物5(アン
カーボルト、座金付きボルト)と柱1側に固定した接合
金物1に通したボルト3は共にボルトであるために、こ
れらをつなぐ部材として六角長ナット9など中継のため
の別部材を必要としている。以上、土台と柱に関して述
べたが、柱と梁との緊結についても強度を向上する必要
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、柱と土台
のような二つの部材を緊結する座金付き緊結用金物を取
り付け易く、また、これを取り付けた部材の搬送中に抜
け落ちることがなく、さらに、緊結に際して長ナットのよ
うな仲介物を必要としない座金付き緊結用金物の提供を
課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】座金付き緊結用金物は、
座金部とねじ部を一体に備え、座金付きナットに類似の
構造を備える。座金部とねじ部は溶接などで一体とされ
ることが多いが、棒材から鍛造で作られることもある。
座金部は扁平な円形で表面側に工具掛け部を有すると共
に裏面側に沈み込み用切刃を有する。
【0008】工具掛け部は座金付き緊結用金物を工具で
回転させるためのもので、六角穴、四角穴、十字穴など工
具の回転を座金付き緊結用金物に伝達できる構造のもの
であれば良い。ただ、突出部とするよりは、穴とするほう
が、座金部の表面を部材面と面一とするのに都合が良
い。裏面側の沈み込み用切刃は、座金部の回転に伴って
一方の部材面(例えば土台面)を切削して座金部の表面
が土台面と面一となるように座掘りを行なわせるための
もので、鋭利な刃とする必要はない。この切刃は、回転の
当初こそ削り屑を外部に排出するが、やがて排出しなく
なり、座金部の沈み込みが完了する頃、切削屑による回転
抵抗が大きくなって、座金部の回転が停止する(工具が
設定したトルクで空回転を始める)。
【0009】ねじ部はタッピングねじ条を有する雄ねじ
に形成してあり、基端を座金部の裏面中央部へ溶接など
で一体に固定する。ねじ部はまた、少なくとも先端側が
筒状であってその内面を雌ねじに形成する。ねじ部を鍛
造で成形したときは中繰り旋盤により雌ねじを形成する
ことになる。なお、前記の雄ねじ、雌ねじは左ねじあるい
は右ねじであり、座金付き緊結用金物の雄ねじを左ねじ
とし、雌ねじを右ねじにすると、外部から座金付き緊結用
金物の雌ねじに通常のボルト等の右ねじをねじ込んだと
き、その作用で座金付き緊結用金物はボルト側に引き寄
せられることになり、土台などの部材に対する座金付き
緊結用金物の固定状態がより確実になる。タッピングね
じ条とは、ねじ部が正方向に回転されると例えば土台に
形成した貫通孔をガイドにその貫通孔の壁に自らねじを
たてながら進行するねじ山のことでタッピングねじに形
成されているものと同様の機能を備えたものである。ま
た、先端部の雌ねじは柱等、他方側部材の接合金物に通
したボルトの先端と螺合するものである。
【0010】ねじ部は通常、鋼製パイプを切断しこれを
加工して形成する。この場合、雌ねじを形成するための
孔は軸方向に貫通する。雌ねじはその先端部に形成する。
また、座金部の中央にも孔を設け、これに鋼製パイプか
ら形成したねじ部の基端を挿し込み、その個所で溶接し
て座金部とねじ部を一体とすることがある。この構造は
安価でかつ溶接作業を行い易い。
【0011】座金付き緊結用金物は、土台等一方の部材
ヘ予め形成した貫通孔にねじ部をねじ込んで取り付けて
おく。この作業は部材に対して仕口加工を行なう工場で
行なうことが多いが、現場で行なうこともある。しか
し、座金付き緊結用金物の取り付け位置を正確に決めて
おく意味で、少なくとも前記の貫通孔は工場で加工して
おく。貫通孔の径は座金付き緊結用金物におけるねじ部
の径よりも小さい。
【0012】したがって、ねじ部の先端を貫通孔の入り
口ヘ押し当て気味にして座金部を工具で回転すると、座
金付き緊結金物は貫通孔ヘねじこまれ、座金部が部材の
表面に到達してからは、自ら座掘りを行ない、最終的に
座金部を部材表面に沈めて取り付けられる。別個に座掘
りを必要とせず、座金付き緊結用金物の取り付けは簡単
である。また、このようにして取り付けた座金付き緊結
用金物は、ねじ込まれた状態であるので部材を搬送して
も多少のことでは脱落しない。部材に取り付けられた座
金付き緊結用金物に対してはねじ部の先端側から雌ねじ
にボルトなどを螺合することができる。このとき、前記
のように、座金付き緊結用金物の雄ねじを左ねじとし、
ねじ部先端の雌ねじを右ねじとし、雌ねじに通常の右ね
じボルトをねじ込むと座金付き緊結用金物はさらに部材
側に食い込むことになり、座金付き緊結用金物の取り付
けがより確実となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図2ロは、この発明を用いた引寄
せ金物6を示し、接合金物2と通しボルト3及びこの発
明による座金付き緊結用金物10とからなる。接合金物
2と通しボルト3は従来と同じ構造である。座金付き緊
結用金物10は、座金部11とねじ部12とからなる。
これらはいずれも鋼製である。
【0014】座金部11は中央に挿し込み孔13を有す
る扁平な円形で厚板をプレスで打ち抜いて形成してあ
り、同時に表面側に工具掛け部14を、裏面側に沈み込
み用切刃15を形成する。工具掛け部14はこの実施形
態において挿し込み孔13を挟んで対称に配置した有底
の小孔である。沈み込み用切刃15は、この実施形態に
おいて、挿し込み孔13の接線を座金部11の外周まで
延ばし、その部分に外周へ向かって深くなる垂直壁によ
る段差を120°間隔で3本設けてある(図2ロ)。こ
の切刃は180°間隔の2本でもよい。また、それほど
鋭くなくてもよく、部材(木材)を引っかくような感じ
で削り込むものであれば良い。
【0015】ねじ部12は、鋼製のパイプを切断したも
のを加工して形成する。まず、パイプの外面にタッピン
グねじ条16を形成しついで先端側内面に前記の通しボ
ルト3のねじと螺合する雌ねじ17を形成する。この実
施形態においてタッピングねじ条16は左ねじとし、雌
ねじ17ハ右ねじとしている。タッピングねじ条16
は、タッピングねじの外面に形成されているのと同様の
もので、通常のボルトねじより少しピッチが大きく、ねじ
条の頂部が鋭くなっている。このねじ条16はねじ部1
2の先端部を残して形成するとき(図4)と先端部まで
形成する場合(図5)とがある。図のように、ねじ部の
先端部を土台4の上面から突出させて配置する利用か、
先端部を土台4の上面と面一にする必要があるかなどで
使い分ける。また、図6のように、ねじ部12の長さを土
台4における縦寸法の中間位置に留まる長さとすること
もある。
【0016】座金部11とねじ部12は、ねじ部の基端
を座金部11の挿し込み孔13に裏面側から挿し込み、
その個所を溶接部として一体にしてある。土台4に取り
付けるには、あらかじめ形成しておいた貫通孔にねじ部
12の先端を押し当てるようにして座金部11を工具で
回転する(この場合、左回転)。すると、タッピングねじ
条16によってねじ部12が貫通孔を進行し、やがて、座
金部11の裏面が土台4の表面に到達する。さらに回転
を続けると、裏面の沈み込み用切刃によって土台4の表
面が削られ、ねじ部12の進行と相まって、削り屑を排
出しながら座金部12が沈み込みを始め、やがて、削り屑
が排出されなくなると共に座金部12の表面が土台4の
面と面一となるころ、工具が空回転して座金部12の回
転が停止する。座金部12の回転停止は、排出されなくな
った削り屑による摩擦抵抗が急激に上昇することによる
が、座金部12の表面が土台4の面と面一になると自動
停止するといえる。
【0017】このようにして土台4に取り付けた座金付
き緊結用金物10は、タッピングねじ条16が土台4に
食い込んでおり、多少の振動などで脱落することはな
い。また、取り付けるとき、ねじ部12により進行しなが
ら座金部12裏面の沈み込み用切刃15により自ら座掘
りを行なうので、取り付け手間が少ない。土台4に取り付
けた座金付き緊結用金物10に対しては従来と同様に、
柱に固定した接合金物2の通しボルト3を直接にねじ部
12の雌ねじ部17に螺合して、引寄せ金物6を構成す
ることができる。通しボルト3は通常の右ねじなので、
これを右方向に回転して締めつけると座金付き緊結用金
物10は左ねじであるところから、通しボルト3の締め
込みに連れて引き寄せられるように近づく傾向が生じる
ので、座金付き緊結用金物10を土台4に対して強固に
固定することができる。
【0018】図7は、座金付き緊結用金物10をメタル
ジョイント19の固定に用いた例を示したもので、柱1
の左面側から本願発明の座金付き緊結用金物10を水平
方向にねじ込み、右面側にメタルジョイント19を当て
がい、メタルジョイント側からボルト20を座金付き緊
結用金物10にねじ込んで固定する。座金付き緊結用金
物10における雄ねじは左ねじ、雌ねじ17は右ねじ、
ボルト20は通常のもので右ねじである。固定されたメ
タルジョイント19には梁22の仕口がはめ込まれてド
リフトピン21により、柱1と結合される。
【0019】このように、本願の発明はメタルジョイン
トの結合にも利用することができる。しかも、座金付き
緊結用金物10のねじ部12がタッピングねじ条16を
備えて、柱1にねじ込んでいて柱1を搬送中に脱落して
しまうなどのことがない。さらに、前記ねじ部12は左の
雄ねじ、これに螺合するボルト20が右ねじであること
により、ボルト20を締めこむと座金付き緊結用金物1
0も引き寄せられるので、メタルジョイント19の固定
が確実である。
【0020】図8は、座金付き緊結用金物10を引寄せ
金物23の引寄せボルト24に組み合わせて用いた例で
ある。引寄せ金物23はいわゆる羽子板と呼ばれるもの
で梁22の端部に嵌挿部25を柱1側として固定してあ
る。座金付き緊結用金物10は柱1を横断して貫通させ
たガイド孔26の左面側にねじ部12をねじ込んで予め
固定してあり、これに引寄せ金物23の嵌挿部25に左
側から差し込んだ引寄せボルト24の先端部を螺合させ
る。座金付き緊結用金物10のねじ部12の雄ねじは左
ねじであり、引寄せボルト24のねじ部は右ねじであ
る。
【0021】引寄せボルト24を締め付けることにより
梁22は柱1に引寄せられ、両部材の緊結が完了する。
引寄せボルト24を締め付けると座金付き緊結用金物1
0は引き寄せられ、緩むことはない。また、座金付き緊結
用金物10は柱1にねじ込まれているので、これを予め
柱1にねじ込んでおいてから立ち上げるなどしても、脱
落することがない。さらに、この実施形態では、土台に引
寄せ金物23(羽子板)を固定するのに、結合用ボルト
27と座金付き緊結用金物10を用いている。このよう
に、本願の座金付き緊結用金物10は、異なる機能の個
所に用いることができる。
【0022】
【発明の効果】部材に取り付けた座金付き緊結用金物
が、部材を搬送したり配置したりするときに脱落しな
い。2部材を緊結する作業の能率が良い。部材に対する
座金付き緊結用金物の取り付け手間が少ない。他の部材
側から螺合するボルトとの結合に中継部材を必要としな
いので、作業手間を少なくし、コストの低減を図ることが
できる。座金付き緊結用金物におけるねじ部の雄ねじを
左ねじとし、雌ねじを右ねじにすると、雌ねじを利用して
通常の右ねじボルトなどで結合するとき、座金付き緊結
用金物が引き寄せられるようになって、結合が確実に行
なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来構造を示す斜視図。
【図2】イは従来の構造を示す斜視図。ロは本願発明に
よる構造を示す斜視図。
【図3】図3イは平面図。ロは内部構造を破線で示した
正面図。
【図4】装着状態で示す正面図。
【図5】装着状態で示す正面図(他の実施形態)。
【図6】装着状態で示す正面図(他の実施形態)。
【図7】断面見通し図で示す使用状態を示す第1の例。
【図8】断面見通し図で示す使用状態を示す第2の例。
【符号の説明】
1 柱 2 接合金物 3 通しボルト 4 土台 5 土台側金物(座金付きボルト) 6 引寄せ金物 7 基礎 8 座金部 9 六角長ナット 10 座金付き緊結用金物 11 座金部 12 ねじ部 13 挿し込み孔 14 工具掛け部 15 沈み込み用切刃 16 タッピングねじ条 17 雌ねじ 18 溶接部 19 メタルジョイント 20 ボルト 21 ドリフトピン 22 梁 23 引寄せ金物 24 引寄せボルト 25 嵌挿部 26 ガイド孔 27 結合用ボルト
フロントページの続き Fターム(参考) 2E125 AA04 AA14 AA18 AB12 AC23 AG03 AG04 AG12 BA53 BB01 BB02 BB08 BB19 BB22 BB23 BB24 BB25 BB27 BB30 BC09 BD01 BE02 BE07 BE08 BF06 CA02 CA14 CA76 CA79 EA17 EA33 EB12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座金部とねじ部を一体に備え、座金部は
    扁平な円形で表面側に工具掛け部を有すると共に裏面側
    に沈み込み用切刃を有し、ねじ部は座金部の裏面中央部
    へ基端を一体に固定してあり外面にタッピングねじ条を
    有する雄ねじに形成するとともに少なくとも先端側が筒
    状であって内面を雌ねじに形成してあることを特徴とし
    た座金付き緊結用金物。
  2. 【請求項2】 ねじ部は管材を加工して形成してあり、
    少なくとも先端部の内面を雌ねじに形成してあることを
    特徴とした請求項1に記載の座金付き緊結用金物。
  3. 【請求項3】 座金部の中央に挿し込み孔を有し、挿し
    込み孔にねじ部の基端を挿し込み、その個所で座金部と
    ねじ部を溶接して一体に形成してあることを特徴とした
    請求項1または2に記載の座金付き緊結用金物。
  4. 【請求項4】 ねじ部の雄ねじを左ねじに、雌ねじを右
    ねじに形成してあることを特徴とした請求項1〜3のい
    ずれか1つに記載の座金付き緊結用金物。
JP2000276394A 2000-09-12 2000-09-12 座金付き緊結用金物 Pending JP2002088924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000276394A JP2002088924A (ja) 2000-09-12 2000-09-12 座金付き緊結用金物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000276394A JP2002088924A (ja) 2000-09-12 2000-09-12 座金付き緊結用金物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002088924A true JP2002088924A (ja) 2002-03-27

Family

ID=18761862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000276394A Pending JP2002088924A (ja) 2000-09-12 2000-09-12 座金付き緊結用金物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002088924A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004092148A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Sumitomo Forestry Co Ltd 柱梁接合構造
JP2004092150A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Sumitomo Forestry Co Ltd 木造建築構造躯体
JP2006200177A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Nice Corp 木造軸組用金物の結露防止用キャップ
JP2010031944A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Sumitomo Forestry Co Ltd ボルト受け金物及びボルト受け金物の取付方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004092148A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Sumitomo Forestry Co Ltd 柱梁接合構造
JP2004092150A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Sumitomo Forestry Co Ltd 木造建築構造躯体
JP2006200177A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Nice Corp 木造軸組用金物の結露防止用キャップ
JP2010031944A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Sumitomo Forestry Co Ltd ボルト受け金物及びボルト受け金物の取付方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7815391B2 (en) Structural member joints
US8770897B2 (en) Coring tool alignment assembly
US5350265A (en) Fitting for bolted wood members
JPH10245855A (ja) 鋼管杭用鉄筋接続具
JP2002088924A (ja) 座金付き緊結用金物
JP2009155804A (ja) 杭頭鉄筋接続金具
JP2001011850A (ja) 鋼管杭の接合構造および接合方法
JP2000160700A (ja) 鋼構造物接合用高力ボルトおよび鋼構造物接合構造
JP3358182B1 (ja) 鉄骨柱の接合構造
JP5349948B2 (ja) 棒鋼接合装置
JP3138934U (ja) 配管支持金具
US4369609A (en) Prefabricated building system
JP2004244941A (ja) 接合具及びそれを用いた構造部材の仕口接合構造並びに構造部材の接合方法
JP2010203097A (ja) 壁面ボルト固定部材とその取り付け工法
JP2517918Y2 (ja) 土木用ロックボルト
JPS6229690Y2 (ja)
JPH1072872A (ja) Alcパネル用アンカー金具及びアンカー金具付きalcパネル
JP6549808B1 (ja) 接続固定金具
JPH0860676A (ja) 鉄骨基礎梁施工構造
JP4300319B2 (ja) 接合構造
JPH08145026A (ja) フックボルト
JPH02108742A (ja) 木造建築における梁材接合方法
JPH01260134A (ja) 閉鎖形断面の鉄骨部材と他の鉄骨部材との接合部構造
JP3301435B1 (ja) ボルト接合構造、及びこの接合構造に用いるボルト部品
JP2576787Y2 (ja) 杭頭接合金物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090515

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090526

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091006