JP2002087522A - 宅配方法および宅配サーバ並びに記録媒体 - Google Patents

宅配方法および宅配サーバ並びに記録媒体

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JP2002087522A JP2000272587A JP2000272587A JP2002087522A JP 2002087522 A JP2002087522 A JP 2002087522A JP 2000272587 A JP2000272587 A JP 2000272587A JP 2000272587 A JP2000272587 A JP 2000272587A JP 2002087522 A JP2002087522 A JP 2002087522A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】荷物の配達の効率化を図ることができ、受取人
が都合のよい時期および場所で荷物を受け取ることので
きる宅配方法を提供する。 【解決手段】受取人宛の荷物を受取人が受け取るための
宅配方法であって、受取人に送られるべき荷物の荷受け
情報を宅配サーバに登録するステップ(#14)、荷受
け情報が宅配サーバに登録された後であって且つ荷物が
配達される前に、宅配サーバから当該受取人の端末に対
し、荷物に関する情報である荷物情報を送信するステッ
プ(#15)、荷物の受け取りに関して、受取人の指定
する時期およびコンビニエンスストアについての情報を
宅配サーバが受信するステップ(#16)、集荷された
荷物を受取人によって指定されたコンビニエンスストア
に配達するステップ(#17)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どを用いて受取人宛の荷物を受取人が受け取り易くする
宅配方法および宅配サーバ並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、種々の荷物を受取人の自宅ま
で配達する宅配サービスが普及している。宅配サービス
において、配達人が荷物を受取人の自宅に持って行った
ときに受取人が不在であった場合には、配達人は不在票
を郵便受けに投函して荷物を配送センターまで一旦持ち
帰る。その後、不在票を見た受取人は、宅配業者に連絡
を取り、希望する配達時期を指定する。その場合に、通
常、荷物の受け取り場所はやはり自宅であり、それと異
なる受け取り場所の指定はできない。
【0003】このように、従来の宅配サービスは、受取
人の自宅宛に荷物を配達するものであるから、受取人が
留守である場合には荷物の引き渡しが円滑に行われな
い。そのため、宅配業者にとっては、配達に手間がかか
って効率が悪い。受取人にとっては、荷物の受け取りの
曜日や時間に制約を受けるため、無理にでも在宅する必
要の生じることがある。特に、近年においては、単身赴
任や共働き家庭が増えているためその傾向は大である。
【0004】この問題の1つの解法として、留守宅宛の
荷物をコンビニエンスストアに設置した保管庫に一時保
管することが提案されている(特開平8−13916号
公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上に述べた公
報に記載の宅配方法では、荷物は受取人の自宅に一旦配
達され、そこで留守であると分かった後でコンビニエン
スストアの保管庫に運ばれるので、配達人からすれば配
達が2度手間になるという効率の悪さは免れない。
【0006】また、荷物が保管庫に保管された後でその
旨が受取人に通知されるので、受取人がその荷物を実際
に受け取るまでには時間を要することになる。特に、受
取人が旅行や出張などで自宅付近にいない場合には、長
期間にわたって荷物が保管庫に保管されたままとなって
しまう。
【0007】この場合に、特開平8−287158号公
報に記載のように、宅配業者から受取人に対して荷物の
受け取りに都合のよい日時を問い合わせることが考えら
れる。しかし、そうしたとしても、受取人が旅行や出張
などで自宅付近にいない場合には、その間、配達人は荷
物を配達することができず、受取人は荷物を受け取るこ
とができない。
【0008】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、宅配業者にとっては荷物の配達の効率化を図るこ
とができ、受取人にとっては都合のよい時期および場所
で荷物を受け取ることのできる宅配方法および宅配サー
バ並びに記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る方法は、受
取人宛の荷物を受取人が受け取るための宅配方法であっ
て、受取人に送られるべき荷物の荷受け情報を宅配サー
バに登録するステップと、荷受け情報が宅配サーバに登
録された後であって且つ荷物が配達される前に、前記宅
配サーバから当該受取人の端末に対し、荷物に関する情
報である荷物情報を送信するステップと、荷物の受け取
りに関して、受取人の指定する時期および荷受中継所に
ついての情報を前記宅配サーバが受信するステップと、
集荷された荷物を受取人によって指定された荷受中継所
に配達するステップとを有する。
【0010】好ましくは、前記荷物情報には、当該荷物
の内容、重量、および寸法に関する情報を含み、受取人
がコンビニエンスストアのような荷受中継所を指定する
に当たり、少なくとも受取人の自宅または勤務地のいず
れかから荷物を受け取る地域を選択することを可能とし
ておく。
【0011】また、前記受取人がコンビニエンスストア
のような荷受中継所を指定する際に、受取人の選択した
地域の地図を宅配サーバから受取人の端末に送信し、受
取人の端末に表示された地図上のコンビニエンスストア
のような荷受中継所を選択する。
【0012】また、前記地図に示されるコンビニエンス
ストアのような荷受中継所に関連して、受取人が指定し
た時期にそのコンビニエンスストアのような荷受中継所
で前記荷物を受け取った場合に得られる特典に関する情
報を表示する。さらに、コンビニエンスストアで取り扱
っている商品の広告や実施しているキャンペーンに関す
る情報を表示するようにしてもよい。
【0013】本発明に係る宅配サーバは、受取人に送ら
れるべき荷物についての荷受け情報を登録するデータベ
ースと、荷受け情報が宅配サーバに登録された後であっ
て且つ荷物が配達される前に、受取人の端末に対して荷
物に関する情報である荷物情報を送信する手段と、荷物
の受け取りに関して、受取人の指定する時期および荷受
中継所についての情報を受信する手段と、受取人によっ
て指定された荷受中継所に荷物を配達するように指示を
行うための手段とを有する。
【0014】好ましくは、受取人によるコンビニエンス
ストアのような荷受中継所の指定のために、受取人の選
択した地域のコンビニエンスストアのような荷受中継所
を含む地図を受取人の端末に送信する手段を有する。
【0015】また、前記受取人が指定した時期の前のタ
イミングで、当該受取人による荷物の受け取りを促すた
めのメッセージを当該受取人に通知する手段を有してな
る。本発明に係る記録媒体は、荷受け情報を宅配サーバ
のデータベースに登録する処理と、荷受け情報がデータ
ベースに登録された後であって且つ荷物が配達される前
に、当該受取人の端末に対し荷物に関する情報である荷
物情報を送信する処理と、荷物の受け取りに関して、受
取人の指定する時期および荷受中継所についての情報を
受信する処理と、受取人によって指定された荷受中継所
に荷物を配達するように指示する処理と、をコンピュー
タに実行させるためのプログラムを格納する。
【0016】本発明に係る宅配サーバは、宅配業者など
によって運営される。宅配業者は、依頼者から委託され
た荷物(宅配物)を受取人に宅配する。受取人は、自宅
または受取人の指定するコンビニで荷物を受け取ること
ができる。コンビニは、宅配業者から配達された荷物を
一時保管し、受取人が荷物の受け取りに来たときに確認
して引き渡す。
【0017】宅配サーバは、例えばパーソナルコンピュ
ータ、ワークステーション、又は汎用コンピュータを用
いて実現される。本発明に係る方法を実行するためのプ
ログラムは、半導体メモリ、ハードディスク、CD−R
OM、フロッピー(登録商標)ディスク、又は光磁気デ
ィスクなどの記録媒体に格納される。
【0018】
【発明の実施の形態】本実施形態においては、荷受中継
所としてコンビニエンスストアを利用した場合を例にと
って説明する。
【0019】図1は本発明に係る実施形態の宅配システ
ム1の全体の構成を示すブロック図、図2はユーザ情報
データベースDB1の例を示す図、図3はコンビニ情報
データベースDB2の例を示す図、図4は荷受け情報デ
ータベースDB3の例を示す図、図5は宅配物情報デー
タベースDB4の例を示す図、図6は還元情報データベ
ースDB5の例を示す図である。
【0020】図1において、宅配システム1は、宅配業
者の運営する宅配サーバ3、コンビニエンスストアに設
置されるコンビニ端末4a,4b、ユーザが操作するユ
ーザ端末5a,5b、および配送システム9などからな
る。宅配サーバ3、コンビニ端末4a,4b、およびユ
ーザ端末5a,5bは、ネットワークNWによって互い
に接続される。
【0021】ネットワークNWとして、インターネッ
ト、イントラネット、WAN,LAN、その他の種々の
ネットワークが用いられる。なお、図示は省略したが、
ネットワークNWによるデータの送受信を行うために、
メールサーバ、WAPサーバ、またはHTTPサーバな
どの種々のサーバ、中継局、および通信制御装置などの
公知の装置が用いられる。
【0022】本明細書において、コンビニ端末4a,4
bの全体または一部を指して「コンビニ端末4」と記載
することがある。ユーザ端末5a,5bについても同様
である。また、コンビニエンスストアを「コンビニ」と
記載する。
【0023】本実施形態の宅配システム1では、宅配業
者は、宅配サーバ3および配送システム9を運営する。
宅配業者は、依頼者から委託された荷物を受取人である
ユーザに宅配する。ユーザは、自宅または受取人の指定
するコンビニで荷物を受け取ることができる。ユーザ
は、そのようなサービス(コンビニ宅配サービス)を受
けるために、荷物の配達に関して宅配業者との間で予め
契約を行い、宅配サーバ3に会員登録を行っておく。
【0024】また、宅配業者は、荷物の一時保管と受取
人への引き渡しを行ってもらうために、コンビニと荷物
の受渡しに関する契約を予め結んでおく。宅配業者は、
コンビニに対するインセンティブとして、宅配サーバ3
およびユーザ端末5を通じてコンビニの宣伝を行い、且
つ荷物の取扱い量に応じた手数料を支払う。
【0025】コンビニは、宅配業者から配達された荷物
を一時保管し、受取人が荷物の受け取りに来たときに確
認して引き渡す。その際に、基本手数料および延滞料を
受取人から徴収する。
【0026】本実施形態の宅配システム1では、宅配業
者は、荷物をコンビニに配達すればよいから、ユーザの
在不在に関係なく配達を完了することができ、配送業務
が効率化する。ユーザにとっては、時間に制約されるこ
となく、都合のよい日時に都合のよいコンビニで荷物を
受け取ることができる。
【0027】次に、宅配システム1の構成要素について
説明する。宅配サーバ3は、上に述べたように、宅配業
者が運営するインターネット上のサーバである。但し、
宅配業者とは別個の運営会社が運営してもよい。宅配サ
ーバ3は、従来から存在する配送システム9と連携して
相互に種々の情報を交換する。
【0028】宅配サーバ3には、ユーザ情報データベー
スDB1、コンビニ情報データベースDB2、荷受け情
報データベースDB3、宅配物情報データベースDB
4、および還元情報データベースDB5などの種々のデ
ータベースDB、および、種々の処理を行う処理部11
が設けられる。
【0029】宅配サーバ3は、パーソナルコンピュー
タ、ワークステーション、または汎用コンピュータなど
を用いて実現される。処理部11の各機能は、例えばR
OM、RAM、または磁気ディスク装置などに記憶され
たプログラムをCPUが実行することにより実現され
る。
【0030】図2において、ユーザ情報データベースD
B1は、ユーザID、パスワード、氏名、住所JJ、勤
務先住所JK、最寄りコンビニCM、および通知eメー
ルEMなどの項目を有する。
【0031】ユーザ情報データベースDB1において、
住所JJは、自宅の住所である。住所JJまたは勤務先
住所JKに基づき、受取人であるユーザの選択に応じ
て、それらの地域を示す地図がユーザ端末5の表示面に
表示される。
【0032】最寄りコンビニCMは、ユーザが自分宛の
荷物をコンビニで受け取る場合のそのデフォルト値であ
る。つまり、ユーザが荷物をコンビニで受け取ることを
指定したにも係わらず、どのコンビニであるかを指定し
なかった場合に、最寄りコンビニCMに登録されたコン
ビニで受け取ることとなる。
【0033】通知eメールEMは、宅配サーバ3からユ
ーザに対し、ユーザを受取人とする荷物が存在すること
およびその荷物の内容を示す荷物情報などを通知する際
の電子メールのアドレスを示す情報である。また、通知
eメールEMを用いて、他の種々のメーセージまたはデ
ータが送られる。なお、これらの通知を、電話またはフ
ァクシミリなどを用いて行ってもよい。その場合には電
話番号などが登録される。
【0034】ユーザ情報データベースDB1の各項目
は、ユーザが宅配業者に対して宅配物の配達に関する契
約を申し込むことによって登録される。具体的には、例
えば、ユーザがユーザ端末5から宅配業者のホームペー
ジを介して宅配サーバ3にアクセスし、または直接に宅
配サーバ3にアクセスし、必要な事項を入力する。また
は、ユーザが用紙に必要な事項を記入して宅配業者に送
り、それを受け取った宅配業者においてデータを入力す
る。ユーザIDは、登録の際に各ユーザに対して付与さ
れ、ユーザに通知される。宅配業者からユーザに対して
会員カードなどを発行してもよい。
【0035】なお、ユーザ情報データベースDB1を配
送システム9に設けた顧客データベースと連携させ、顧
客データベースから、ユーザについての種々の情報を転
送するようにしてもよい。
【0036】ユーザ情報データベースDB1に登録され
たユーザについては、その情報が配送システム9に送信
され、配送システム9の顧客データベースなどに記録さ
れる。配送システム9に記録されたユーザについては、
そのユーザを受取人とする荷受け情報が配送システム9
に登録されたときに、その荷受け情報が配送システム9
から宅配サーバ3に自動的に送信される。
【0037】宅配サーバ3においては、配送システム9
から受信した荷受け情報を、荷受け情報データベースD
B3および宅配物情報データベースDB4に登録する。
登録された荷受け情報のうち、必要な情報が荷物情報と
してユーザ端末5に送信される。
【0038】なお、配送システム9では、荷物が集荷さ
れたタイミングで、荷受け情報を配送システム9に登録
し、該当するユーザについての荷受け情報を宅配サーバ
3に送信する。
【0039】図3において、コンビニ情報データベース
DB2は、コンビニID、コンビニ店舗ID、店舗名、
所在地ST、広告1、および広告2などの項目を有す
る。コンビニIDは、コンビニの統括的な経営主体を特
定するための情報であり、コンビニ店舗IDは、その経
営主体に属する各コンビニ店舗を特定するための情報で
ある。コンビニ店舗IDに対応して、店舗名および所在
地STが一意に設定され、コンビニ店舗IDによってそ
の所在地が特定される。
【0040】広告1および広告2は、当該コンビニ店舗
の広告宣伝のための情報である。例えば、当該コンビニ
店舗を利用した場合の特典、特に、ユーザが荷物を受け
取るために当該コンビニ店舗を指定した場合に与えられ
る特典、ユーザが指定した時期(通常は日)に荷物を受
け取った場合に与えられる特典などが示される。
【0041】コンビニ情報データベースDB2の各項目
は、運営会社とコンビニとの間において宅配物の受渡し
に関する契約を結んだ後で登録される。図4において、
荷受け情報データベースDB3は、ユーザID、荷物番
号、確認番号KN、受取り場所UB、希望受取り日U
D、希望受取り時間UH、通知日TD、通知時間TH、
受取り日UK、基本手数料FB、および延滞料FEなど
の項目を有する。
【0042】ユーザIDは、ユーザ情報データベースD
B1のユーザIDに対応しており、ユーザ情報データベ
ースDB1を参照することにより、当該ユーザIDにつ
いてのユーザ情報(個人情報)を取得できる。
【0043】荷物番号は、各荷物に対して付される番号
である。確認番号KNは、ユーザが当該荷物を受け取る
際に、受取人であることを確認するために用いられる。
確認番号KNを用いることにより、受取人の確認が簡素
化される。
【0044】受取り場所UBは、荷物の受け取りのため
にユーザが指定した場所である。通常、コンビニが指定
され、そのコンビニ店舗IDが記録される。希望受取り
日UDはユーザが指定した日付け、希望受取り時間UH
はユーザが指定した時刻である。
【0045】通知日TDおよび通知時間THは、希望受
取り日UDおよび希望受取り時間UHよりも前のタイミ
ングで、当該ユーザによる荷物の受け取りを促すための
メッセージを当該ユーザに通知する日時である。
【0046】受取り日UKは、受取人が実際に荷物を受
け取った日付である。したがって、受取り日UKに日付
が記録されている場合には、受取人への荷物の引き渡し
が完了していることを示す。逆に、受取り日UKに記録
がない場合には、受取人への荷物の引き渡しが終わって
いないことを示す。
【0047】基本手数料FBは、荷物の受け取り場所と
してコンビニを利用した場合の基本手数料である。延滞
料FEは、受取人が指定した受け取り日時よりも遅くな
った場合に必要な加算料金である。
【0048】図5において、宅配物情報データベースD
B4は、荷物番号、依頼人、依頼人住所、依頼人電話番
号、依頼日、荷物の内容NN、重量NG、寸法NS、お
よび手持ち可否NTなどの項目を有する。
【0049】荷物番号は、荷受け情報データベースDB
3の荷物番号に対応する。依頼人は、荷物の発送を依頼
した者の氏名である。荷物の内容NNは、荷物の中身の
品名である。重量NGおよび寸法NSは、荷物の重量お
よび寸法である。手持ち可否NTは、通常人が当該荷物
を手で持って帰れるか否かを示す。これらによって、ユ
ーザは、荷物の形状、形態、および持ち帰りの難易度な
どを知ることができるので、コンビニで受け取るべきか
否か、またコンビニで受け取る場合に、それをどのよう
にして持ち帰ればよいかを判断することができる。
【0050】図6において、還元情報データベースDB
5は、コンビニID、コンビニ名、荷受け取り扱い数Q
N、および還元額KGなどの項目を有する。コンビニI
Dは、荷受け情報データベースDB3のコンビニIDに
対応する。コンビニ名は、コンビニIDに対応した名称
である。荷受け取扱い数QNは、各コンビニIDに対応
した荷受けの取扱い回数、つまり、各コンビニID毎
に、そこに属するコンビニ店舗IDの荷受けの取扱い回
数の総合計を示す。還元額KGは、荷受け取扱い数QN
に応じてコンビニに還元される金額を示す。
【0051】次に、処理部11による機能について説明
する。図7は処理部11において実現される機能を示す
図である。図7に示すように、処理部11において、荷
受け処理部21、荷受け通知処理部22、荷受け日時選
択処理部23、配達方法指示処理部24、受取り証発行
処理部25、荷物照会処理部26、受取り人確認処理部
27、手数料計算処理部28、荷受け確定処理部29、
利益還元処理部30、およびユーザ情報登録処理部31
などが実現される。
【0052】荷受け処理部21は、配送システム9に荷
物が集荷されたタイミングで、その荷受け情報を配送シ
ステム9から受信し、荷受け情報データベースDB3お
よび宅配物情報データベースDB4に必要な情報を書き
込む。
【0053】荷受け通知処理部22は、ユーザ情報デー
タベースDB1および宅配物情報データベースDB4な
どを参照して、予め登録されたユーザへの通知方法によ
り、ユーザに対して荷物情報を通知する。例えば、通知
eメールEMに記録されたアドレスに電子メールを送
る。
【0054】荷受け日時選択処理部23は、ユーザ情報
データベースDB1およびコンビニ情報データベースD
B2などを参照し、ユーザに対して、荷物の受け取りの
ための日時および場所(コンビニ)をユーザに指定して
もらうための画面をユーザ端末5に送信し、また、その
画面でユーザが入力してユーザ端末5から送信されてき
たデータに基づいて、必要なデータを荷受け情報データ
ベースDB3に書き込む。
【0055】その際に、ユーザがコンビニを指定するに
当たり、ユーザの自宅または勤務地のいずれかの地域、
およびその他の地域を選択することが可能である。例え
ば、ユーザに出張する予定があれば、出張先のコンビニ
を受け取り場所として指定することができる。場所の選
択は、荷物の内容形状などを見てから決定することがで
きる。
【0056】ユーザから地域の指定があると、荷受け日
時選択処理部23は、ユーザによるコンビニの指定のた
めに、ユーザの選択した地域のコンビニを含む地図を送
信する。但し、ユーザ端末5が携帯電話機である場合に
は、地図の表示が難しい場合があるので、ユーザは所在
地などから判断して最寄りのコンビニを指定するように
すればよい。
【0057】但し、荷物の受け取り場所について、ユー
ザからの指定がない場合には、上に述べたように、最寄
りコンビニCMに記録されたコンビニが指定される。な
お、荷物の受け取り場所が指定された段階で、宅配サー
バ3はその情報を配送システム9に送信する。配送シス
テム9は、その場所に荷物の配達が可能な最短配達可能
日時を求め、それを宅配サーバ3に送信する。宅配サー
バ3は、受信した最短配達可能日時をユーザ端末5に表
示させる。ユーザは、その日付以降を希望受取り日UD
および希望受取り時間UHとして指定する。
【0058】配達方法指示処理部24は、希望受取り日
UD、希望受取り時間UH、および受け取り場所が決ま
ったときに、それらを配送システム9に通知する。配送
システム9では、通知された内容を表示面に表示し、ま
たは伝票に印刷することによって、その日時および場所
に荷物を配達するように配達人に指示する。
【0059】受取り証発行処理部25は、ユーザ端末5
に対して受取り証画面(図15参照)を送信する。ユー
ザ端末5にプリンタが備えられている場合には、受信し
た受取り証画面を用紙に印刷することによって、受取り
証が作成される。ユーザは、荷物の受け取りに際し、作
成した受取り証をコンビニに持参し、それをコンビニの
担当者に提示する。
【0060】担当者は、提示された受取り証の内容と、
コンビニ端末4に表示されるユーザID、氏名、荷物番
号などとを照合し、受取人本人であることを確認する。
または、必要に応じて受取り証の内容をコンビニ端末4
から入力して宅配サーバ3に送信し、受取り証の内容が
正しいか否かを宅配サーバ3でチェックする。これによ
って正当な受取人であることを確認する。
【0061】なお、コンビニ端末4に表示される荷物番
号などは、荷物照会処理部26による処理によって宅配
サーバ3からコンビニ端末4に送信される。荷物照会処
理部26は、荷受け情報データベースDB3および宅配
物情報データベースDB4を参照して処理を行う。ま
た、受取り人確認処理部27は、ユーザ情報データベー
スDB1および荷受け情報データベースDB3を参照
し、コンビニ端末4から送信されてくる受取り証の内容
をチェックする。
【0062】コンビニの担当者は、荷物と引換えに受取
人から受取り証を受け取り、それを荷物受け取りの証と
して保管する。ユーザ端末5が携帯電話機である場合に
は、プリンタが備えられていないので、荷物の受け取り
に際してユーザ端末5を持参し、そこに表示された受取
り証画面をコンビニの担当者に直接に確認してもらえば
よい。つまり、ユーザ端末5の受取り証画面を受取り証
として用いることができる。
【0063】また、コンビニに備えられたコンビニ端末
4を利用して受取り証を印刷してもよい。その場合に、
ユーザ端末5に格納されたデータをコンビニ端末4に転
送するか、または宅配サーバ3からコンビニ端末4に送
信されたデータを用いる。コンビニ端末4が所謂キオス
ク端末である場合には、入力操作がタッチパネルにより
行われるので、その操作が容易であり、ユーザが自らキ
オスク端末の操作を行うことが可能である。例えば、ユ
ーザがキオスク端末を操作して、出力されたレシートを
受取り証としてレジで提示し、荷物を受け取る。この場
合には、コンビニにとって、荷物の受渡し作業の省力化
を図ることができる。
【0064】手数料計算処理部28は、荷物の引き渡し
のためにコンビニを利用したことに対する手数料を計算
する。その計算結果を、コンビニ端末4の表示面に表示
させる。手数料は、基本手数料FBと延滞料FEとを加
算した額となる。延滞料FEは、延滞した日数分だけ加
算される。
【0065】荷受け確定処理部29は、荷物を受取人に
引き渡し、且つ荷物の受取人から手数料を受け取ったこ
とおよび必要であれば受取り証を受け取ったことが確認
された後で、荷受け情報データベースDB3の受取り日
UKにその日付を記録する。これによって荷物の引き渡
しが完了したことが記録される。また、還元情報データ
ベースDB5の荷受け取扱い数QNの値を1つ加算す
る。
【0066】利益還元処理部30は、コンビニに対し
て、荷物の取り扱い高に応じて還元するための手数料を
計算する。計算は、週次、月次、または年次などの種々
の設定されたタイミングで行われる。計算に当たって、
還元情報データベースDB5の荷受け取扱い数QNに基
づいて所定の演算を行う。計算結果は、還元額KGに記
録される。
【0067】なお、図6に示す還元情報データベースD
B5の例では、各コンビニ毎に還元額KGを計算するよ
うになっているが、各コンビニ店舗毎に還元額KGを計
算してもよい。
【0068】各ユーザは、宅配サーバ3または宅配業者
の他のホームページにアクセスし、ユーザのユーザ情報
およびユーザへの荷物の通知方法などを、ユーザ情報デ
ータベースDB1に予め登録しておくことができる。そ
のような処理のために、ユーザ情報登録処理部31が設
けられる。
【0069】次に、ユーザ端末5の表示面に表示される
種々の画面を参照して、宅配システム1における荷物の
流れおよび荷物の受け取りの手順を説明する。図8は荷
受け情報の通知画面HG1を示す図、図9は宅配サーバ
3のホームページへのログイン画面HG2を示す図、図
10は荷物一覧画面HG3を示す図、図11〜図13は
荷受け日時指定画面HG4〜6を示す図、図14はお知
らせ通知設定画面HG7を示す図、図15はお知らせ通
知画面HG8を示す図、図16は受取り証画面HG9を
示す図である。
【0070】上に述べたように、荷受け情報が配送シス
テム9に登録されると、それが宅配サーバ3に送信さ
れ、荷受け情報データベースDB3などに登録される。
そして、荷受け通知処理部22によって、荷受け情報の
通知がユーザ端末5に送信される。ユーザ端末5には図
8に示す通知画面HG1が表示される。
【0071】図8において、通知画面HG1では、荷物
の内容NN、重量NG、寸法NS、手持ち可否NT、お
よび確認番号KNが表示される。これらが荷物情報NJ
である。荷物情報NJによって、ユーザは、荷物の概要
を知ることができ、どのようにして持ち帰ればよいかを
判断することができる。
【0072】また、ユーザに荷物の受け取り場所および
日時の登録を促すために、そのためのホームページのU
RLである受取り設定リンクUSを表示させる。ユーザ
が受取り設定リンクUSをクリックすると、リンク先の
ホームページに接続され、図9に示すログイン画面HG
2が表示される。
【0073】図9において、ユーザは、ユーザIDおよ
びパスワードを入力し、ホームページにログインする。
ログインすると、当該ユーザに対する荷物一覧画面HG
3が表示される。
【0074】図10に示す荷物一覧画面HG3におい
て、ユーザは、荷物の概要、および既に指定された受け
取り場所および日時を知ることができる。また、荷物を
受け取るコンビニを、自宅近辺、勤務先、およびその他
の中から選択することができる。ここで「自宅近辺」を
選択すると、図11に示す荷受け日時指定画面HG4が
表示される。
【0075】図11において、自宅近辺の地図が表示さ
れ、そこに、コンビニ情報データベースDB2に基づい
て、コンビニの位置、店舗名、特典、その他の広告など
が表示される。
【0076】地図上のコンビニをクリックすると、その
コンビニの店舗名が自動的に入力され、画面に表示され
る。指定したコンビニに対応して、最短配達可能日が表
示される。そこで、ユーザは、希望する受取り日および
時間を入力する。
【0077】なお、ユーザは、荷物を受け取るコンビニ
を決定するに当たって、そのコンビニに行くのに要する
時間やユーザの好みなどの他に、荷物を受け取る前後の
予定、およびそのコンビニを指定することによる特典な
どをも考慮に入れる。
【0078】また、荷物受取りに関わる特典情報だけで
なく、コンビニで取り扱っている商品の広告や実施して
いるキャンペーンに関する情報も地図上に表示すること
により、ユーザはそれらを考慮して宅配物を受け取るコ
ンビニを選択できる。そして、コンビニ側も単なる荷物
の受け渡しだけでなく、同時に商品を購入してもらえる
可能性が高くなり、集客や売上増加の効果が見込める。
【0079】図11の画面HG4の例では、例えばコン
ビニB京橋店を受け取り場所として指定すると、ユーザ
は荷物を受け取りに行ったときに割り引きクーポン券が
もらえる。画面HG4の広告をクリックするとその詳細
が表示される。
【0080】このように、ユーザは種々の情報の表示さ
れた地図上でコンビニを選択できるので、荷物の受け取
りの予定を立てるときに、その日の買物や訪問先などを
も含めてトータルな予定を立てることができる。
【0081】図10に示す荷物一覧画面HG3で「勤務
先」を選択すると、図12に示す荷受け日時指定画面H
G5が表示される。図12において、勤務先の近辺の地
図が表示され、図11の場合と同様に、コンビニの位
置、店舗名、特典、その他の広告などが表示される。
【0082】ユーザは、勤務先の近辺のコンビニを荷物
の受け取り場所に指定することができるので、勤務先で
の休憩時間や仕事から帰る途中などに立ち寄ることがで
きる。また、荷物の内容に応じて、自宅か勤務先かを選
択することもできる。
【0083】図10に示す荷物一覧画面HG3で「その
他」を選択すると、図13に示す荷受け日時指定画面H
G6が表示される。図13において、ユーザは、受け取
り場所を入力する。この入力は、プルダウンメニュから
選択することができる。場所を入力すると、その地域の
地図が表示され、上に述べたと同様に、コンビニの位
置、店舗名、特典、その他の広告などが表示される。
【0084】このように、ユーザは、任意の地域のコン
ビニを荷物の受け取り場所に指定することができるの
で、出張先や帰省先など、その時々の予定に応じて都合
のよい場所で荷物を受け取ることができる。
【0085】荷受けの日時および場所の指定が終わる
と、図14に示すお知らせ通知設定画面HG7が表示さ
れる。図14において、お知らせ通知(取りにきてねメ
ール)の送信時刻は、デフォルト値として指定した希望
受取り時間の1時間前に設定される。ユーザは、変更ボ
タンをクリックすることによって、その日時を変更する
ことができる。
【0086】設定された日時に、図15に示すお知らせ
通知画面HG8が送られ、ユーザ端末5の表示面に表示
される。図15において、指定した日時までに受け取り
にきた場合には特典があることが示されている。また、
荷物の内容、受け取り場所および日時が確認のために表
示されている。
【0087】このように、設定された日時にお知らせ通
知がユーザ端末5に送られてくるので、これによってユ
ーザは荷物の受け取りがあることを思い出し、荷物の受
け取りの確実性が高まる。したがって、コンビニにとっ
ては、ユーザが受け取りに来ないために荷物がコンビニ
に滞貨することが防止され、荷物の保管場所の確保およ
び遺失事故の防止などの点で極めて有利である。
【0088】また、ユーザのユーザ端末5には、図15
に示すような受取り証画面HG8が表示される。この受
取り証画面HG8の内容を印刷すると、それが受取り証
となる。プリンタがない場合には、受取り証画面HG8
それ自体を受取り証とすることができる。ユーザは、荷
物を受け取る際に、コンビニの担当者に受取り証を渡
し、または受取り証画面HG8を見せる。
【0089】担当者は、受取り証およびコンビニ端末4
に表示される内容を照合し、荷物と受取人とを確認し、
荷物を引き渡す。そして、受取人から所定の手数料を徴
収する。なお、手数料は、コンビニの店頭で支払うので
はなく、受け取り場所の指定がなされた時点で、受取人
毎に課金するようにしてもよい。この場合に、1ヵ月な
どの所定のタイミングで集計して受取人に請求し、また
は登録してもらった銀行口座から引き落としを行う。
【0090】次に、宅配システム1における処理の概略
の流れをフローチャートによって説明する。図17は宅
配システム1における処理の概略の流れを示すフローチ
ャートである。
【0091】図17において、まず、ユーザ情報の登録
が行われる(#11,12)。登録されたユーザを受取
人とする荷物がある場合に(#13でイエス)、その荷
受け情報が宅配サーバ3に登録され(#14)、ユーザ
に荷物情報NJなどが通知される(#15)。
【0092】ユーザは、荷物の受け取り場所および日時
を指定する(#16)。荷物の受け取り場所および日時
が決まると、宅配業者において、その荷物の配達方法の
指示が行われる(#17)。この指示に基づいて、荷物
が指定されたコンビニに配達される(#18)。ユーザ
に、荷物の受け取りを促すためのお知らせ通知が送られ
る(#19)。
【0093】ユーザがコンビニへ荷物を受け取りに行く
と(#20でイエス)、そこで正当な受取人であるか否
かが確認される(#21)。ユーザは荷物を受け取り、
手数料を支払う(#22)。荷物の受け渡しが完了した
ことを確定するために、荷受け情報データベースDB3
に受取り日が記録される(#23)。
【0094】図18は本発明に係る方法を実行するため
のプログラムの記録媒体STの形態を示す図である。図
18に示すように、処理装置PSに設けられた主メモ
リ、RAM、ROM、若しくはハードディスクなどの記
憶装置STA、CD−ROM、フロッピーディスク、若
しくは光磁気ディスクなどの可搬媒体STB、ネットワ
ーク若しくは通信回線STDで結ばれたサーバ若しくは
DASDなどの回線先媒体STC、又は通信回線STD
それ自体が、記録媒体STとして利用可能である。
【0095】記録媒体STが可搬媒体STBである場合
には、プログラムは可搬媒体STBの種類に対応するド
ライブ装置によって読み出され、処理装置PSの記憶装
置STAに格納され又は主メモリ上にローディングさ
れ、実行される。記録媒体STが回線先媒体STCであ
る場合には、プログラムは通信回線STDを介して記憶
装置STAにダウンロードされ、又は適時転送されて実
行される。プログラムは、種々のOS、プラットホー
ム、システム環境、又はネットワーク環境の下で動作す
るように供給可能である。
【0096】上に述べた実施形態において、宅配サーバ
3を配送システム9の一部として構成してもよい。コン
ビニ端末4またはユーザ端末5として、パーソナルコン
ピュータ、ワークステーション、各種移動端末、通信機
能付きのゲーム機、または携帯電話機などを用いること
が可能である。宅配サーバ3に設けられるデータベース
DBは、その複数を1つに統合し、または1つを複数に
分割することができる。データベースDBの構成、記録
内容などは、種々変更することができる。その他、宅配
システム1の各部または全体の構成、画面HGの構成、
内容、レイアウト、及び表示された文字、処理の内容及
び順序などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更すること
ができる。
【0097】本発明における荷受中継所は、実施形態に
例示したコンビニエンスストアのみならず、配送業者自
身の配送拠点または営業所、荷物の発送を代行して受け
付けている各種店舗など、配送される荷物を一時的に保
管可能な場所であればよい。また、荷受中継所では、受
取人がいつでも荷物をとりに行けるよう営業時間が長い
のが望ましい。 (付記1)受取人宛の荷物を受取人が受け取るための宅
配方法であって、受取人に送られるべき荷物の荷受け情
報を宅配サーバに登録するステップと、荷受け情報が宅
配サーバに登録された後であって且つ荷物が配達される
前に、前記宅配サーバから当該受取人の端末に対し、荷
物に関する情報である荷物情報を送信するステップと、
荷物の受け取りに関して、受取人の指定する時期および
荷受中継所についての情報を前記宅配サーバが受信する
ステップと、集荷された荷物を受取人によって指定され
た荷受中継所に配達するステップと、を有することを特
徴とする宅配方法。 (付記2)前記荷物情報には、当該荷物の内容、重量、
および寸法に関する情報が含まれており、受取人が荷受
中継所を指定するに当たり、少なくとも受取人の自宅ま
たは勤務地のいずれかから荷物を受け取る地域を選択す
ることが可能となっている、付記1記載の宅配方法。 (付記3)前記受取人が荷受中継所を指定する際に、受
取人の選択した地域の地図を宅配サーバから受取人の端
末に送信し、受取人の端末に表示された地図上の荷受中
継所を選択する、付記1または2記載の宅配方法。 (付記4)前記地図に示される荷受中継所に関連して、
受取人が指定した時期にその荷受中継所で前記荷物を受
け取った場合に得られる特典に関する情報を表示する、
付記3記載の宅配方法。 (付記5)受取人宛の荷物を受取人が受け取るための宅
配システムに用いられる宅配サーバであって、受取人に
送られるべき荷物についての荷受け情報を登録するデー
タベースと、荷受け情報が宅配サーバに登録された後で
あって且つ荷物が配達される前に、受取人の端末に対し
て荷物に関する情報である荷物情報を送信する手段と、
荷物の受け取りに関して、受取人の指定する時期および
荷受中継所についての情報を受信する手段と、受取人に
よって指定された荷受中継所に荷物を配達するように指
示を行うための手段と、を有することを特徴とする宅配
サーバ。 (付記6)受取人による荷受中継所の指定のために、受
取人の選択した地域の荷受中継所を含む地図を受取人の
端末に送信する手段を有する、付記5記載の宅配サー
バ。 (付記7)前記受取人が指定した時期の前のタイミング
で、当該受取人による荷物の受け取りを促すためのメッ
セージを当該受取人に通知する手段を有してなる、付記
5または6記載の宅配サーバ。 (付記8)受取人宛の荷物を受取人が受け取るための宅
配システムに用いられるプログラムを記録した記録媒体
であって、荷受け情報を宅配サーバのデータベースに登
録する処理と、荷受け情報がデータベースに登録された
後であって且つ荷物が配達される前に、当該受取人の端
末に対し荷物に関する情報である荷物情報を送信する処
理と、荷物の受け取りに関して、受取人の指定する時期
および荷受中継所についての情報を受信する処理と、受
取人によって指定された荷受中継所に荷物を配達するよ
うに指示する処理と、をコンピュータに実行させるため
のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体。
【0098】
【発明の効果】本発明によると、宅配業者にとっては荷
物の配達の効率化を図ることができ、受取人にとっては
都合のよい時期および場所で荷物を受け取ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態の宅配システムの全体の
構成を示すブロック図である。
【図2】ユーザ情報データベースの例を示す図である。
【図3】コンビニ情報データベースの例を示す図であ
る。
【図4】荷受け情報データベースの例を示す図である。
【図5】宅配物情報データベースの例を示す図である。
【図6】還元情報データベースの例を示す図である。
【図7】処理部において実現される機能を示す図であ
る。
【図8】荷受け情報の通知画面を示す図である。
【図9】宅配サーバのホームページへのログイン画面を
示す図である。
【図10】荷物一覧画面を示す図である。
【図11】荷受け日時指定画面を示す図である。
【図12】荷受け日時指定画面を示す図である。
【図13】荷受け日時指定画面を示す図である。
【図14】お知らせ通知設定画面を示す図である。
【図15】お知らせ通知画面を示す図である。
【図16】受取り証画面を示す図である。
【図17】宅配システムにおける処理の概略の流れを示
すフローチャートである。
【図18】本発明に係る方法を実行するためのプログラ
ムの記録媒体の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 宅配システム 3 宅配サーバ 4 コンビニ端末 5 ユーザ端末 21 荷受け処理部 22 荷受け通知処理部 23 荷受け日時選択処理部 DB1 ユーザ情報データベース DB2 コンビニ情報データベース DB3 荷受け情報データベース DB4 宅配物情報データベース DB5 還元情報データベース NJ 荷物情報 ST 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守 雅則 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 3F022 AA15 MM08 MM11 MM42 PP01 PP03 5B049 BB33 CC00 CC01 EE00 GG00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受取人宛の荷物を受取人が受け取るための
    宅配方法であって、 受取人に送られるべき荷物の荷受け情報を宅配サーバに
    登録するステップと、 荷受け情報が宅配サーバに登録された後であって且つ荷
    物が配達される前に、前記宅配サーバから当該受取人の
    端末に対し、荷物に関する情報である荷物情報を送信す
    るステップと、 荷物の受け取りに関して、受取人の指定する時期および
    荷受中継所についての情報を前記宅配サーバが受信する
    ステップと、 集荷された荷物を受取人によって指定された荷受中継所
    に配達するステップと、 を有することを特徴とする宅配方法。
  2. 【請求項2】受取人宛の荷物を受取人が受け取るための
    宅配システムに用いられる宅配サーバであって、 受取人に送られるべき荷物についての荷受け情報を登録
    するデータベースと、 荷受け情報が宅配サーバに登録された後であって且つ荷
    物が配達される前に、受取人の端末に対して荷物に関す
    る情報である荷物情報を送信する手段と、 荷物の受け取りに関して、受取人の指定する時期および
    荷受中継所についての情報を受信する手段と、 受取人によって指定された荷受中継所に荷物を配達する
    ように指示を行うための手段と、 を有することを特徴とする宅配サーバ。
  3. 【請求項3】受取人による荷受中継所の指定のために、
    受取人の選択した地域の荷受中継所を含む地図を受取人
    の端末に送信する手段を有する、 請求項2記載の宅配サーバ。
  4. 【請求項4】前記受取人が指定した時期の前のタイミン
    グで、当該受取人による荷物の受け取りを促すためのメ
    ッセージを当該受取人に通知する手段を有してなる、 請求項2または3記載の宅配サーバ。
  5. 【請求項5】受取人宛の荷物を受取人が受け取るための
    宅配システムに用いられるプログラムを記録した記録媒
    体であって、 荷受け情報を宅配サーバのデータベースに登録する処理
    と、 荷受け情報がデータベースに登録された後であって且つ
    荷物が配達される前に、当該受取人の端末に対し荷物に
    関する情報である荷物情報を送信する処理と、 荷物の受け取りに関して、受取人の指定する時期および
    荷受中継所についての情報を受信する処理と、 受取人によって指定された荷受中継所に荷物を配達する
    ように指示する処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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