JP2002087164A - 車両用スロープ装置 - Google Patents

車両用スロープ装置

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JP2002087164A JP2000275111A JP2000275111A JP2002087164A JP 2002087164 A JP2002087164 A JP 2002087164A JP 2000275111 A JP2000275111 A JP 2000275111A JP 2000275111 A JP2000275111 A JP 2000275111A JP 2002087164 A JP2002087164 A JP 2002087164A
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Shigeki Maezawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スロープの上に加わる荷重に対するフロア部材
の剛性の低下を招くことなく、スロープの展開・収納時
の操作をスムーズにでき、見栄え良く安価な車両用スロ
ープ装置を提供すること。 【解決手段】車両から地上にスロープを下ろし、車椅子
等の出し入れを可能にするスロープ装置において、前記
スロープを構成するフロア部材を前記スロープの展開方
向に交差する方向に複数個に分割し、隣り合う前記フロ
ア部材の互いに対向する端面に、互いに係合可能な係合
部を一体的に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両から地上にス
ロープを下ろし、車椅子等の出し入れを可能にするスロ
ープ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用スロープ装置としては、例
えば、特開平10−86739号公報に示されているよ
うに、車椅子による乗降を容易にし、車両後部に収納で
きる折り畳み式のスロープ装置が知られている。
【0003】このようなスロープ装置のスロープの構造
としては、スロープのフロア部材に一般的にアルミニウ
ム合金製の圧延材が用いられており、フロア部材の両サ
イド部は曲げ加工され、車椅子の車輪の乗り越え防止が
図られ、更に、スロープの上に荷重が加わった場合のフ
ロア部材の剛性は、圧延材の板厚や別部材による補強に
よって確保されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のスロープ装置においては、スロープの剛性を満
足する為にスロープのフロア部材の肉厚を厚くする必要
があり、その結果、スロープ装置の質量が大きくなって
しまい、スロープの展開・収納時の操作が煩雑になると
いう問題があった。
【0005】また、フロア部材の裏側より別の板材を強
度が必要な部位に溶接等により張り合わせ補強する方法
もあるが、別部材を張り合わせるため見栄えの点で劣
り、又、コストの点やスロープの収納時の車両における
スペースといった点でも不利になるという問題があっ
た。
【0006】それゆえ、本発明は、スロープの上に荷重
が加わったときのフロア部材の剛性の低下を招くことな
く、スロープの展開・収納時の操作をスムーズにでき、
見栄え良く安価な車両用スロープ装置を提供すること
を、その課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、車両から地上にスロープを
下ろし、車椅子等の出し入れを可能にするスロープ装置
において、前記スロープを構成するフロア部材を前記ス
ロープの展開方向に交差する方向に複数個に分割し、隣
り合う前記フロア部材の互いに対向する端面に、互いに
係合可能な係合部を一体的に設けたことである。
【0008】上記した手段によれば、隣り合うフロア部
材が係合部により鉛直方向に互いに係合することで、複
数のフロア部材でスロープ上の荷重を受けることができ
る。
【0009】そのため、フロア部材の剛性の低下を招く
ことなく、1個のフロア部材を、例えば、押出成形等に
より中空形状として、スロープ全体の軽量化を図ること
が可能となる。
【0010】その結果、スロープの展開・収納時の操作
をスムーズにでき、別部材によるフロア部材の補強も必
要ないため見栄えも良く、トータル的に安価なスロープ
装置を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従った車両用スロ
ープ装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、スロープ装置を搭載した車両の斜
視図で、スロープ3を展開した状態を示しており、車体
後部を開閉するドア2を開き、車室内1に図示しない車
椅子を積載するようになっている。
【0013】車室内1のフロア後端に車椅子を出し入れ
可能にするスロープ3は、非使用時には、折り畳み起立
させることにより車室内1側に収納され、使用時には、
図1に示すようにスロープ3先端が地上に接し、スロー
プ3全体の傾斜がゆるやかな形状になるように展開され
る。
【0014】図2〜図7は、本発明の一実施形態におけ
るスロープ及びフロア部材を示す。
【0015】図2は、スロープ3の展開した状態を示
し、フロント側スロープ4とリヤ側スロープ5がヒンジ
6により回転可能に連結されている。
【0016】フロント側スロープ部4は、図3及び図4
に示すように、スロープ3の展開方向に延在するサイド
レール7、該サイドレール7の垂直方向に延在する複数
の中間フロア部材8及びフロント側フロア部材9から構
成されており、同様にリヤ側スロープ部5はサイドレー
ル7、複数の中間フロア部材8及びリヤ側フロア部材1
0から構成されており、サイドレール7と中間フロア部
材8、フロント側フロア部材9及びリヤ側フロア部材1
0は溶接又はビス止めにより固定されている。
【0017】互いに隣合う中間フロア部材8、フロント
側フロア部材9及びリヤ側フロア部材10の互いに対向
する長手方向に延びる対向面には、図4〜図7に示すよ
うに、互いに鉛直方向(スロープ3の表面に垂直な方
向)に係合可能(隣り合うフロア部材と重ね合わせるこ
とが可能)な係合部としての段差部8a、9a、10a
が、一体的に形成されている。
【0018】尚、本実施形態では、スロープ3の表面側
及び裏面側における各中間部材8のスロープ3の展開方
向長さが同じになるように、段差部8aは両対向面にお
いて表面側、裏面側に交互に設けられている。
【0019】中間フロア部材8、フロント側フロア部材
9及びリヤ側フロア部材10は、アルミニウム合金また
は合成樹脂の押出成形等により中空形状に成形されてお
り、又、図5〜図7に示すように、スロープ3の表面側
に位置する各フロア部材8、9、10の面には、長手方
向平行に延びる滑り止め用の突起部8b、9b、10b
が一体的に設けられている。
【0020】図9は本発明の変形例で、各中間フロア部
材80の両対向面に、スロープの表面側又は裏面側の同
じ側に段差部80aが設けられている。
【0021】この変形例によれば、鉛直下方向の荷重に
対して、両側のフロア部材で荷重を受けることができる
ようになっている。
【0022】また、フロア部材の段差部8a、9a、1
0aが、互いに嵌合するような形状であってもよい。
【0023】尚、図4及び図9では、各フロア部材の中
空断面形状は、段差部の形状が理解しやすいように省略
して示してある。
【0024】上記した実施形態によれば、中間フロア部
材8、フロント側フロア部材9及びリヤ側フロア部材1
0の対向面に鉛直方向に係合可能な(隣り合うフロア部
材の端末同士が重なり合うような)段差部8a、9a、
10aを一体的に形成したので、複数のフロア部材でス
ロープ上の荷重を受けることができ、フロア部材の剛性
の低下を招くことなく、1個のフロア部材を押出成形等
により軽量な中空形状を容易に成形できるため、スロー
プ全体の軽量化を図れ、その結果、スロープの展開・収
納時の操作をスムーズにできる。
【0025】また、別部材によるフロア部材の補強も必
要なく、滑り止め用の突起部8b、9b、10bが一体
的に設けられていることにより見栄えも良い。
【0026】かくして、スロープ装置全体の質量を小さ
くすることができ、コスト低減にも繋がる。
【0027】更に、複数個の中間フロア部材8は形状を
共通にすることができるため、中間フロア部材8の個数
を調整することにより、スロープの展開方向長さが異な
る車両のスロープ装置にも容易に対応することができ
る。
【0028】比較例として図8に示すように、複数個の
フロア部材90、100、180を単純に突き合わせて
並べた構造の場合、スロープ上の荷重に対しては中央部
付近でフロア部材の撓みのためズレが発生する。
【0029】それに対し本実施形態の場合、図4に示す
ように、中間フロア部材8、フロント側フロア部材9及
びリヤ側フロア部材10の対向面に鉛直方向に係合可能
な(隣り合うフロア部材同士が重なり合うような)段差
部8a、9a、10aを一体的に形成したので、鉛直下
方向の荷重に対しては、少なくとも片側は隣のフロア部
材でも荷重を受けることができ、各フロア部材の撓みが
防止される。
【0030】尚、上記した実施形態では、2つに折り畳
み可能なスロープ装置を示したが、本発明の実施にあた
っては、3つに折り畳み可能のものやスライド式のスロ
ープ装置であっても、上記した実施形態と同様の効果を
得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、スロープ
の上に加わる荷重に対するフロア部材の剛性の低下を招
くことなく、スロープの展開・収納時の操作をスムーズ
にでき、見栄え良く安価な車両用スロープ装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った車両用スロープ装置を搭載した
車両の斜視図である。
【図2】本発明に従った車両用スロープ装置の一実施形
態におけるスロープの斜視図である。
【図3】図2のイ−イ断面図である。
【図4】図2のロ−ロ断面図である。
【図5】図4の中間フロア部材8の拡大図である。
【図6】図4のフロント側フロア部材9の拡大図であ
る。
【図7】図4のリヤ側フロア部材10の拡大図である。
【図8】図4に示す本発明の一実施形態との比較例であ
る。
【図9】図4に示す本発明の一実施形態の変形例であ
る。
【符号の説明】
1 車両後方部の車室内 2 車両後方部のドア 3 スロープ 4 フロント側スロープ 5 リヤ側スロープ 6 ヒンジ 7 サイドレール 8 中間フロア部材 8a 段差部(係合部) 8b 滑り止め用突起部 9 フロント側フロア部材 9a 段差部(係合部) 9b 滑り止め用突起部 10 リヤ側フロア部材 10a 段差部(係合部) 10b 滑り止め用突起部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両から地上にスロープを下ろし、車椅
    子等の出し入れを可能にするスロープ装置において、前
    記スロープを構成するフロア部材を前記スロープの展開
    方向に交差する方向に複数個に分割し、隣り合う前記フ
    ロア部材の互いに対向する端面に、互いに係合可能な係
    合部を一体的に設けたことを特徴とする車両用スロープ
    装置。
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JP2015113700A (ja) * 2013-12-13 2015-06-22 株式会社 シコク 携帯用スロープ
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JP2017210101A (ja) * 2016-05-25 2017-11-30 カンリウ工業株式会社 車輪洗浄機
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