JP2002085543A - 消臭剤 - Google Patents
消臭剤Info
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Abstract
ら引き起こされる噴霧器の物理的な劣化やつまり現象を
解消しうる消臭剤を提供する。 【解決手段】 天然抽出物を含む消臭成分を無機多孔質
微粒子に封入することで、前記消臭成分が前記無機多孔
質微粒子表面から徐々に揮発していき、次々と臭い成分
に接触させるようにした。
Description
天然抽出物を利用し、速効性及び持続性を兼ねた消臭剤
に関するものであり、特に自動車用のミスト式消臭スプ
レーに好適な消臭剤に関する。
れ、安全性と自然志向から天然物質系の消臭成分が主体
となっている。天然物質系の成分は消臭作用が明確でな
い物もあるが、悪臭成分に対し中和、酸化、還元反応な
どの化学的消臭と考えられている。
と消臭成分が必要となることから、持続性のある消臭効
果は望めない。
て、触媒系脱臭剤や人工酵素が開発されているが、加工
方法が限定されることや製品形態も限られるのが実情で
ある。一方、芳香剤などは徐放を持たせるために、特開
昭62−57486、や特開昭63−1442号公報で
は鉱物粉体を用いること、特開平5−3910、同6−
285358号、同9−208406号公報ではマイク
ロカプセルを使い持続性を持たせたものが開示されてい
る。
ルなどに液を封入し徐放させることは、手軽な噴霧式の
スプレーではその構造からシリンダー部やピストン部が
鉱物やマイクロカプセルにより傷つけられ作動不良が生
じやすいことや、その傾向が顕著になるとシリンダー内
でつまる、所謂つまり現象が起こり、所定量を噴霧する
ことができないなどの解決すべき技術的課題がある。
易に沈殿し再分散が悪いことから、噴霧器から噴霧され
る溶液中に無機多孔質微粒子が均一に含まれないという
解決すべき技術的課題があった。そこで、噴霧器内の部
品と消臭剤の微粒子との摩擦から引き起こされる噴霧器
の物理的な劣化やつまり現象を解消しうる消臭剤が要求
されている。
求項1に係る発明では、天然抽出物を含む消臭成分と無
機多孔質微粒子を含有して消臭剤とした。本発明によれ
ば、天然抽出物を含む消臭成分とこの消臭成分を含んだ
無機多孔質微粒子を含有する液を噴霧器により同時に噴
射させることで、天然抽出物を含む消臭成分の速効的な
効果と、無機多孔質微粒子から前記天然抽出物を含む消
臭成分が徐放されることで持続性をもたせる効果の双方
の効果を奏する。
子内には、前記天然抽出物を含む消臭成分が封入されて
なり、経時的に天然抽出物が徐放されてなる消臭剤とし
た。本発明によれば、天然抽出物を含む消臭成分を無機
多孔質微粒子に封入することで、前記消臭成分が前記無
機多孔質微粒子表面から徐々に揮発していき、次々と臭
い成分に接触させることが可能となる。
んだ消臭成分を長期間にわたり徐放させるために、前記
無機多孔質微粒子の中空部を含んだ形状を、容積0.5
〜1.5ml/g、細孔径50〜150オングストロー
ム、比表面積200〜600m2/g、嵩密度0.2g
/cm3以下とした。本発明によれば、無機多孔質微粒
子に封入された天然抽出物を含む消臭成分の徐放期間が
数日間継続する等、長期に亘って有効に作用するもので
ある。
に係る発明の無機多孔質微粒子径が、0.5〜10μm
の範囲に存在するようにした。本発明のように無機多孔
質微粒子径が、0.5〜10μmの範囲に存在する場合
には、天然抽出物を含んだ消臭成分と前記天然抽出物を
封入した無機多孔質微粒子を含有した液を、臭い成分に
対してミストにより接触させる噴霧器に充填して使用し
ても、噴霧器内の部品であるチューブ、止水部、ピスト
ン、シリンダー、ノズルに無機多孔質微粒子との摩擦か
ら引き起こされる物理的な劣化や、堆積を引き起こさな
い。したがって、天然抽出物を含む消臭成分とその消臭
成分を含む無機多孔質微粒子を同時にミスト式噴霧器で
噴射させても、噴霧状態の不良及び噴霧器内に無機多孔
質微粒子が堆積し、噴霧できなくなるつまり現象が解消
される。
に係る発明の無機多孔質微粒子がシリカからなり、当該
無機多孔質微粒子の含有量が、0.01〜1%とした。
本発明によれば、無機多孔質微粒子が沈殿しても容易に
分散させることが可能となり、噴霧器から噴射される液
に均一に無機多孔質微粒子が含まれることから、ミスト
式噴霧器に適した無機多孔質微粒子となる。また、噴霧
乾燥後における噴霧された物の外観に消臭剤の付着によ
る粉を吹いたような外観の汚れが目立たないので、噴霧
された物(ガラス、樹脂)は噴霧乾燥後に良好な外観が
維持される。
具体的に説明する。尚、本発明の実施の形態はこれらに
限定されるものではない。
微粒子を、図2に中空部を有しない無機多孔質微粒子の
概要を示す。図1、図2に示した無機多孔質微粒子とガ
ラスの中空体(フジガラスバルーン:一部分級)を用い
て、それらの粒子径と作動性、噴霧状態について比較し
た。スプレーとして河野樹脂製トリガー(TS01
M)、キャニヨン製(T9600)を用いた。作動性・
噴霧状態の確認は50〜100回連続で噴霧させた後、
50℃の恒温槽に1日程度の乾燥を行い、最終的に10
00〜1500回ほど噴霧した。
ーの作動性・噴霧状態の不良が大きい傾向であり、10
μm以下が好ましい状態であった。
での再分散性を各トリガーに合う透明なボトルを作製
し、内容積300mlにて比較した。水溶液は茶、笹、
ヨモギ、シソなどからなる2種以上の天然抽出物1〜1
0%、無機多孔質微粒子0.01〜1%からなる。水溶
液の容器への充填後、室温、50℃高温槽内で数日から
数ヶ月放置した条件で無機多孔質微粒子の分散性を比較
した。
粒子とを含有する液を噴霧器に充填し長期間静置するこ
とで、無機多孔質微粒子が凝集を引き起こすことのない
ことが確認された。また、水溶液中での沈殿傾向に組成
の違いはないが、再分散性を見ると高純度のシリカが好
ましい状態であった。
霧乾燥後の粉を吹いたような外観性を比較した。スプレ
ーとして河野樹脂製トリガー(TS01M)、キャニヨ
ン製(T9600)を用いた。高純度のシリカからなる
無機多孔質微粒子及びセラミックバルーン(主成分 シ
リカ、アルミナ:不純物 鉄など)を用い、添加量
0.01〜1%にて噴霧後の外観を見た。
る無機多孔質微粒子では、噴霧乾燥後における外観の相
違が確認された。
らなる天然抽出物を封入した無機多孔質微粒子の徐放性
を記載する。無機多孔質微粒子は組成をシリカ、粒子径
0.5〜10μm、細孔径50〜150Å、細孔容積を
1〜1.5ml/gとした。
試料とし、この試料2gをポリエステル綿1gに付着さ
せて、すぐのもの、1日室温にて放置したもの、1週間
室温にて放置したもの、を作製して消臭効果の試験サン
プルとした。臭いガス:アンモニア、硫化水素とした。
ガス600mlを封入し、3時間放置後のガス濃度の変
化を見た。検知管により濃度の測定を行った。なお比較
のためにBlankとしてテドラーバックにガスのみ封
入したものと、ポリエステル綿を封入したものを準備し
た。
ヨモギ、シソなどの天然消臭成分を無機多孔質微粒子に
封入させることで1週間レベルの持続性がある。
天然抽出物からなる消臭成分の消臭性能の一例を示す。
茶、笹、ヨモギ、シソなどの天然抽出物1〜5%の水溶
液を消臭試験液とした。臭いガス:アンモニア、アセト
アルデヒトとした。テドラーバック内に臭いガス100
0ml封入し、試験液を少量づつ添加していき各々3分
以内にガス濃度の変化を見た。検知管により濃度の測定
を行った。なお比較のためにBlankとしてテドラー
バックにガスのみ封入したものを準備した。その1、そ
の2から臭いガスを速効的に消臭できている。
出物を含む消臭成分とこの消臭成分を含んだ無機多孔質
微粒子を含有する液を噴霧器により同時に噴射させるこ
とで、天然抽出物を含む消臭成分の速効的な効果と、無
機多孔質微粒子から前記天然抽出物を含む消臭成分が徐
放されることで持続性をもたせる効果の双方の効果を奏
する。、この場合、天然抽出物を含む消臭成分とその消
臭成分を含む無機多孔質微粒子を同時にミスト式噴霧器
で噴射させても、噴霧状態の不良及び噴霧器内に無機多
孔質微粒子が堆積し、噴霧できなくなるつまり現象が解
消される等優れたものである。
Claims (5)
- 【請求項1】 天然抽出物を含む消臭成分と無機多孔質
微粒子を含有する消臭剤。 - 【請求項2】 前記無機多孔質微粒子内には、前記天然
抽出物を含む消臭成分が封入されてなり、経時的に天然
抽出物が徐放されてなる請求項1記載の消臭剤。 - 【請求項3】 前記無機多孔質微粒子の中空部の容積
が、0.5〜1.5ml/g、細孔径が、50〜150
オングストローム、比表面積が、200〜600m2/
g、嵩密度が、0.2g/cm3以下である請求項1乃
至2に記載の消臭剤。 - 【請求項4】 前記無機多孔質微粒子径が、0.5〜1
0μmの範囲に存在する請求項1乃至3のいずれか1項
記載の消臭剤。 - 【請求項5】 前記無機多孔質微粒子がシリカからな
り、当該無機多孔質微粒子の含有量が、0.01〜1%
である請求項1乃至4のいずれか1項記載の消臭剤。
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2000
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