JP2002085357A - 家庭用自動血圧測定装置 - Google Patents

家庭用自動血圧測定装置

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JP2002085357A
JP2002085357A JP2000279745A JP2000279745A JP2002085357A JP 2002085357 A JP2002085357 A JP 2002085357A JP 2000279745 A JP2000279745 A JP 2000279745A JP 2000279745 A JP2000279745 A JP 2000279745A JP 2002085357 A JP2002085357 A JP 2002085357A
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JP
Japan
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air pump
blood pressure
automatic blood
home
adjustment chamber
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Application number
JP2000279745A
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English (en)
Inventor
Muneharu Yamakawa
宗春 山川
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭用自動血圧測定装置の部品点数を削減す
ると共に小型化し、且つ、性能の向上を図る。 【解決手段】 本発明はエアーポンプ12から吐出され
た加圧空気を圧力調整室13を介して腕帯15に送るよ
うに構成された家庭用自動血圧測定装置11に於て、前
記圧力調整室13を前記エアーポンプ12と一体に形成
した家庭用自動血圧測定装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、家庭用自動血圧
測定装置に関するものであり、特に、エアーポンプから
吐出された加圧空気を圧力調整室を介して腕帯に送るよ
うに構成された家庭用自動血圧測定装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
此種家庭用自動血圧測定装置を図2に従って説明する。
図に於て1は家庭用自動血圧測定装置であり、該家庭用
自動血圧測定装置1は、加圧空気を吐出するためのエア
ーポンプ2を備え、該エアーポンプ2はゴム管3を介し
て被血圧測定者の腕に巻回された腕帯4に接続されると
共に、該ゴム管3は途中で分岐されて圧力調整室5に接
続されている。尚、図示は省略するが前記エアーポンプ
2に付属して家庭用自動血圧測定装置を構成するための
電子部品等が設けられている。
【0003】而して、前記エアーポンプ2が作動して加
圧空気が吐出されると、該加圧空気は該エアーポンプ2
の吐出による脈動を伴い前記圧力調整室5に流入する。
【0004】そして、該圧力調整室5で圧力調整され、
即ち、前記脈動が除去され、定流量となって前記腕帯4
に流入し、該腕帯4内の加圧空気が所定圧になると、前
記電子部品等による血圧の測定が開始される。
【0005】然しながら、前記家庭用自動血圧測定装置
1は前記エアーポンプ2と前記圧力調整室5とが別体と
なっているため、部品点数が増え、且つ、小型化が図れ
ない等、取扱いが不便であった。更に、前記家庭用自動
血圧測定装置1は、前記エアーポンプ2から圧力調整室
5に接続されるゴム管3内に脈動流が流れることにより
エネルギー損失及びレスポンスの遅れを発生する等の問
題があった。
【0006】そこで、家庭用自動血圧測定装置の部品点
数を削減すると共に、小型化し、且つ、性能の向上を図
るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、
本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、エアーポンプから吐
出された加圧空気を圧力調整室を介して腕帯に送るよう
に構成された家庭用自動血圧測定装置に於て、前記圧力
調整室を前記エアーポンプと一体に形成した家庭用自動
血圧測定装置を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1に従って詳述する。図に於て11は家庭用自動血圧測
定装置であり、該家庭用自動血圧測定装置11は加圧空
気を吐出するためのエアーポンプ12を備え、該エアー
ポンプ12と一体で圧力調整室13が形成され、該圧力
調整室13は前記エアーポンプ12と連通されると共
に、該エアーポンプ12はゴム管14を介して被血圧測
定者の腕に巻回された腕帯15に接続されている。
【0009】尚、図示は省略するが前記エアーポンプ1
2に付属して家庭用自動血圧測定装置11を構成するた
めの電子部品等が設けられている。
【0010】而して、前記エアーポンプ12が作動して
加圧空気が吐出されると、該加圧空気は該エアーポンプ
12の吐出による脈動を伴い前記圧力調整室13に流入
する。そして、該圧力調整室13で圧力調整され、即
ち、前記脈動が除去され、定流量となって前記腕帯15
に流入し、該腕帯15内の加圧空気が所定圧になると、
前記電子部品等による血圧の測定が開始される。
【0011】斯くして、前記家庭用自動血圧測定装置1
1は前記エアーポンプ12と前記圧力調整室13が一体
で形成されているため、部品点数が削減されると共に小
型化することができ、取扱いの利便の向上及びコストダ
ウンを図ることが可能となる。
【0012】更に、前記エアーポンプ12が前記圧力調
整室13に直結されていることにより、該エアーポンプ
12から吐出された加圧空気は直接圧力調整室13に流
入し、該エアーポンプ12で発生した脈動は該圧力調整
室13で直ちに除去され、定流量となるため、従来の家
庭用自動血圧測定装置の如く、ゴム管内を脈動流が流れ
ることがなく、従って、エネルギー損失が少なく、且
つ、レスポンスの遅れも生じない。
【0013】尚、前記家庭用自動血圧測定装置11に於
て、前記エアーポンプ12と前記圧力調整室13との一
体形成方法及び連結方法は、直列方向、並列方向、又
は、横向き方向等、適宜、選択可能である。
【0014】又、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、エアーポンプから吐出された加圧空気を圧力調整
室を介して腕帯に送るように構成された家庭用自動血圧
測定装置に於て、前記圧力調整室を前記エアーポンプと
一体に形成したから、部品点数が削減されると共に小型
化することができ、取扱いの利便性の向上及びコストダ
ウンを図ることが可能となる。
【0016】又、前記エアーポンプが前記圧力調整室に
直結されていることにより、該エアーポンプから吐出さ
れた加圧空気は直接圧力調整室に流入し、且つ、該圧力
調整室で直ちに脈動が除去され、定流量となるため、エ
ネルギー損失が少なくなり、且つ、レスポンスを向上さ
せることが出来る。
【0017】斯くして、本発明は家庭用自動血圧測定装
置の部品点数を削減できると共に、小型化が可能とな
り、且つ、性能の向上を図ることができる等、正に著大
なる効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、家庭用自動血圧
測定装置の説明図。
【図2】従来例を示し、家庭用自動血圧測定装置の説明
図。
【符号の説明】
11 家庭用自動血圧測定装置 12 エアーポンプ 13 圧力調整室 15 腕帯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアーポンプから吐出された加圧空気を
    圧力調整室を介して腕帯に送るように構成された家庭用
    自動血圧測定装置に於て、前記圧力調整室を前記エアー
    ポンプと一体に形成したことを特徴とする家庭用自動血
    圧測定装置。
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JP2005192750A (ja) * 2004-01-06 2005-07-21 Takazono Sangyo Co Ltd 発汗計用プローブ及び発汗計
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