JPH0670893A - 血圧監視装置と接続して用いられるマニホールド - Google Patents

血圧監視装置と接続して用いられるマニホールド

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JPH0670893A
JPH0670893A JP5008223A JP822393A JPH0670893A JP H0670893 A JPH0670893 A JP H0670893A JP 5008223 A JP5008223 A JP 5008223A JP 822393 A JP822393 A JP 822393A JP H0670893 A JPH0670893 A JP H0670893A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 自動血圧測定装置と接続して用いるノイズ減
衰装置が提供される。 【構成】 ノイズ減衰装置は2つの伝播室2、4へ分割
されているマニホールドを含む。この2つの伝播室2、
4は室ポート1を介して互いに流体交信する。ポンプと
被変調の弁により形成される圧力波と音響ノイズは一方
の室の中で伝播することにより室ポートにより形成され
る抵抗に逆って減衰され、さらに第2の室の中で伝播す
ることにより、周囲大気へ導びかれるマニホールド入口
/出口ポートにより形成される抵抗に逆って減衰され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個人の血圧を自動的に
監視する装置に所属する圧力波源により形成されるノイ
ズを減衰する装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来の自動血圧計は弾性の膨張性の腕帯と
電気ポンプを含む。このポンプは、圧力をプリセットす
るため流体で例えば周囲環境からの空気で腕帯を膨張さ
せるために、マイクロプロセッサにより制御される。さ
らに自動血圧計は、腕帯における瞬時の圧力レベルを測
定する圧力トランスジューサを含む。トランスジューサ
により形成される圧力信号は、腕帯の瞬時の空気圧と個
人の脈拍の血圧とを測定するために用いられる。この圧
力信号は、個人の心臓収縮のおよび心臓拡張の血圧測定
を表わす値を形成するために、通常は2進化されてマイ
クロプロセッサにより処理される。
【0003】動作中は腕帯は患者の腕の上方領域へ取り
付けられ、次に想定される心臓拡張圧力よりも高い圧力
へ例えば150〜200mmHgへ膨張される。この圧
力レベルは腕の中の主動脈を押圧して腕の下方へ血液が
流れるのを効果的に停止する。次に、腕帯がゆっくりと
しぼまされ、さらにトランスジューサ圧力信号が監視さ
れる。その目的は、腕帯の中へ結合されている患者の脈
により形成される腕帯圧力における変化を検出するため
である。測定された脈信号の振幅を監視することによ
り、この装置は患者の心臓収縮のおよび心臓拡張の圧力
を測定できる。
【0004】米国特許第4949710号「METHOD OF
ARTIFACT REJECTION FOR NONINVASIVE BLOOD-PRESSURE
MEASUREMENT BY PREDICTION AND ADJUSTMENT OF BLOOD-
PRESSURE DATA」に一例が示されている。この装置を、
自動血圧計を説明する参考文献としてここで取り上げ
る。この装置は、検出される最大脈拍振幅を測定するた
めに、患者の血圧信号を監視する。これは通常は平均動
脈圧(MAP)と称される。心臓収縮のおよび心臓拡張
の血圧レベルは、最大値に達する前の、最大値の60%
の脈拍信号の振幅に相応する、および最大値に達した後
のこの最大値の80%の脈拍信号の振幅に相応する、そ
れぞれの圧力として測定される。
【0005】最も効果的にする目的で、自動血圧計は腕
帯を迅速にプリセット値へ膨張させ、次に腕帯を既知の
収縮曲線に応じてしぼませる必要がある。迅速な結果と
供給する目的でさらに患者の不安と不快を最小化する目
的で、前記の操作を著しく短い期間に完了することが望
ましい。
【0006】前記のポンプが迅速な膨張を作動し、さら
に1つまたは複数個の弁が収縮を作動する。しかしこれ
らのポンプと弁は圧力波と音響ノイズを生ぜさせる傾向
がある。圧力波はこの装置の中を伝播することがあり、
圧力トランスジューサにより検出されて脈拍データの検
出に干渉することがある。さらに音響ノイズが、使用さ
れる時は、特に測定装置が長時間にわたりまたは頻繁に
操作者および患者をいら立たせることがある。
【0007】血圧監視装置のノイズを低減する装置の一
例が、米国特許第4949710号公報「LINEAR, LOW
NOISE INFLATION SYSTEM FOR BLOOD PRESSURE MONITO
R.」に示されている。この装置は2つの音響フィルタを
使用する。一方は腕帯を膨張させるためにポンプの入口
側へ結合され、他方はポンプの出口側へ結合されてい
る。ポンプにより形成される圧力波は音響フィルタの長
手方向の孔の中を伝播し、次に、横方向の孔により長手
方向の孔へ結合されている共鳴室の中で減衰される。
【0008】
【発明の解決すべき問題点】本発明の課題は、前述のノ
イズおよび圧力波を効果的に低減させる構成を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明により
その独立形式の請求項に示された構成により解決されて
いる。
【0010】
【発明の効果】本発明のマニホールドはポンプへおよび
腕帯膨張中にポンプから腕帯へ流体流を供給するのに適
するさらに腕帯収縮中は腕帯から流体流を供給するのに
適する。マニホールドは、腕帯の膨張および収縮中に圧
力波を減衰させるためのノイズ減衰室を含む。
【0011】本発明によれば、マニホールドは、互いに
直接に流体的に交流する第1のおよび第2の伝播室を区
画する隔壁を含む。流体流は第1の伝播室からポンプへ
供給される。さらに流体流は腕帯と第1のおよび第2の
伝播室との間へも供給される。
【0012】本発明によれば、血圧監視装置は、腕帯収
縮中に圧力波を形成する第1のおよび第2の被変調弁を
含む。第1の被変調弁は第1伝播室と間接的に流体交流
し、さらに圧力波を形成する。この圧力波は第1のおよ
び第2の伝播室の両方により減衰される;第2の被変調
波は第2の伝播室と直接的に流体交流し、その圧力波は
第2伝播室により減衰される。
【0013】本発明によれば、第1防塵フィルタがマニ
ホールドと腕帯との間に配置されており、第2の防塵フ
ィルタがマニホールドと周囲大気との間に配置されてい
る。
【0014】
【実施例】本発明によるノイズ減衰装置とマニホールド
の説明およびその動作に先だって、本発明が適用される
血圧監視装置を説明すると役立つ。
【0015】図1はこの主の血圧監視装置100の一実
施例のブロックダイヤグラムである。この監視装置は通
常の血圧腕帯110を含み、この腕帯は空気路111を
用いて電気ポンプ112により膨張される。ポンプモー
タは、マイクロプロセッサ116により供給される信号
に応動して、オン・オフされる。本発明のこの実施例に
おいて用いられる適切なポンプは、低い慣性のDC−モ
ータにより駆動されるダイヤフラム形である。
【0016】空気はポンプ112へオリフィスOR1と
OR2を通って供給される。OR1は制限された流量を
有する。OR2は制限された流量を有していないが、オ
リフィスOR2とポンプ112の吸気口とに直列のソレ
ノイド弁を閉じることにより、選択的に遮断される。空
気流入弁V3は、後述の駆動回路136を介してマイク
ロプロセッサ116により、制御される。
【0017】腕帯は2つの被制御のソレノイド弁DA1
とDA2を用いて収縮される。開いている時は、弁DV
1は著しく低い流量率を有し、弁DV2は著しく高い流
量率を有する。例えば弁DV1は170mmHgの差圧
で、1分当り570標準mlの流量率(Std ml/
min)を有し、弁DV2は20mmHgの差圧で13
41Std ml/minの流量率を有する。これらの
弁はそれぞれ1.4msと6msで開閉される。この実
施例においては、所定の公称周波数を有する、パルス幅
変調される信号により制御される。1つの弁だけが通常
の動作中に所定の任意の時間に開いている。制御信号の
各サイクル内に弁が開かれる時間と閉じられる時間との
比を制御することにより、弁の時間窓が効果的に制御さ
れる。この時間窓は弁を通る空気流量の平均値を定め
る。弁の開閉も不所望の圧力波を形成する。
【0018】マイクロプロセッサ116はデューティサ
イクル変調器130を用いて弁DV1とDV2を制御す
る。変調器130は可変デューティサイクルの発振信号
を形成し、この信号が、弁DV1とDV2の選択された
1つを制御する。この信号のデューティサイクルが、選
択された弁の実効窓を定めて、腕帯110が収縮される
率を定める。
【0019】マイクロプロセッサ116は通常の圧力ト
ランスジューサ118を用いて、腕帯中の空気圧を監視
する。圧力トランスジューサは管117を介して空気路
111へ結合されている。本発明の実施例においてこの
圧力トランスジューサは通常の半導体ストレンゲージ機
種である。トランスジューサ118により形成された信
号は低ノイズ機器品質の増幅器120により増幅され
る。この増幅器は、アナログ・ディジタル変換器ADC
122へ加えられる信号を形成する。本発明のこの実施
例においてADC122は16ビット・シグマ・デルタ
形アナログ・ディジタル変換器である。ADC122は
約50Hzの速さでサンプルを形成する。
【0020】ADC122により供給されるサンプリン
グされたデータ圧力信号はマイクロプロセッサ116に
より次の目的で監視される。即ち圧力測定が所望された
時にポンプをスタートさせるために;所望の初期腕帯圧
力が得られた時にポンプ112を停止させるために;流
出弁DV1とDV2を通る流量を制御するために;脈信
号から、個人のための最大血圧と最小血圧を検出するた
めに;血圧測定は操作者へディスプレー装置131の上
に示される。これらの値を形成する目的でマイクロプロ
セッサ116は、メモリ128に記憶されているプログ
ラムの制御の下に動作する。メモリ128は瞬時のデー
タ値を記憶するために用いられるセルも含む。本発明の
実施例においては、メモリ128のプログラム記憶部分
は読み出し専用メモリROMであり、他方、データ記憶
部はランダム・アクセスメモリRAMである。血圧測定
計への操作者の命令はキーボード133を介してマイク
ロプロセッサ116へ加えられる。
【0021】マイクロプロセッサ116は、ADCによ
り50Hzの速さで形成されたサンプルを捕捉する。集
められたサンプルは、ノイズの低減された腕帯圧力信号
とその1階の導関数−腕帯圧力信号の実際の変化率を得
る目的で、部材45の中で処理される。これらの信号は
実際サンプリング速さ1.11Hzを有する。腕帯11
0は膨張中はマイクロプロセッサは、ポンプ112がこ
の信号の各サンプルのために停止すべきか否かを定め
る。腕帯が収縮中は、マイクロプロセッサ116はこの
信号を、収縮弁DV1またはDV2のための新たなセッ
ティングを算出する。マイクロプロセッサ116は、デ
ューティサイクル変調器130により収縮弁DV1とD
V2を制御する。その目的は、腕帯圧力における直線的
な低減を実施するために、加圧帯から流体を排気させる
ためである。
【0022】図1において操作者がキーボード133を
介して、腕帯110が新生児腕帯であることを示すと、
マイクロプロセッサ116が信号を駆動段136へ加え
て駆動段に膨張弁73を閉じさせる。この構成におい
て、制限されているオリフィスOR1はポンプ112の
ための単なる空気源である。制限されているオリフィス
OR1だけを用いて、新生児腕帯が1〜8秒間内に膨張
する。
【0023】操作者が、腕帯110が小児用のまたは成
人用の腕帯であることを示すと、マイクロプロセッサ1
16は駆動段136を調整して弁V3を開かせる。この
弁がポンプ流量を約5倍だけ増加する。両方の弁が開い
ていると、最も小さい幼児用の腕帯は約1秒内に膨張
し、最も大きい成人用腕帯は約10秒内に膨張する。
【0024】前述の血圧監視装置100は、本発明のマ
ニホールドとノイズ減衰装置の使用される1つの実施例
である。本発明のマニホールドは1つのノイズ減衰室を
または圧力波伝播室を区画する。
【0025】伝播室2を有するマニホールド60が図2
に示されている。流体はマニホールドポート(図2に示
されていない)から伝播室2を通ってポンプ入口7によ
りポンプへ達する。ポンプはマニホールド60の上に側
壁24に取り付けられる。ポンプからの流体はポンプ出
口8を通り、管26,27および45を通りさらに腕帯
へ連通する加圧帯ポート10へ流れる。腕帯の空気流出
中に流体は腕帯からパイプ45と27を通って、膨張中
の流れ方向とは逆の方向へ流れる。このようにしてマニ
ホールド60は双方向の流れを作動する。
【0026】圧力波は、腕帯の膨張中にはポンプにより
形成され、腕帯の収縮中は他のソースにより形成され
る。これらの圧力波は、周囲の大気へのマニホールドポ
ート(図2に示されていない)により形成される抵抗に
逆らって室2の内部を伝播することにより、減衰され
る。このようにして、圧力波に所属する音響ノイズが効
果的に弱められる。流体の流れは、マニホールドが2つ
の伝播室を区画する時の流体の流れと似ており、このこ
とは後述する。
【0027】本発明の別の実施例によれば、マニホール
ド60は、上側伝播室と下側伝播室とを区画する隔壁を
含む。この隔壁20は図3に示されているが図2には示
されていない。この実施例の目的で図2に示されている
室はマニホールド2つの室のうちの1つである;第1実
施例においては、図2に示されている室はマニホールド
の唯1つの室である。
【0028】図2および図3に示されているように、こ
の実施例のノイズ減衰装置は、2つの室−上側伝播室4
と下側伝播室2−を区画するマニホールドを含む。各伝
播室は複数個のポートとパイプを有する。図2および図
3に示されているマニホールドは両方ともポンプと弁を
相互に結合し、圧力波およびポンプと弁により発生され
る所属の音響ノイズを減衰させるための消音器として動
作する。
【0029】図3に示されているようにマニホールド6
0の内部は、マニホールドポート1を用いて周囲と流体
的に交流している。このポートへはホース18(図4に
示されている)を接続できる。このマニホールドポート
1は下側伝播室2と流体的に交流しており、さらに室ポ
ート3を介して上側伝播室と直接連通している。室ポー
ト3は隔壁20における開口である。この開口は上側伝
播室4と下側伝播室2を分割し、2つの伝播室の間の直
接的な流体交流を行なわせる。
【0030】図3に示されているように上側伝播室4
は、凹形の後壁21、側壁22と24、前壁23、隔壁
20により区画されている。動作中に上側カバー15は
閉じられて孔19をおおい、伝播室を封鎖する。
【0031】同様に、図2に示されているように、伝播
室2の内部は凹形の後壁21、側壁22と24、隔壁2
0(図2には示されていない)、および突出部25によ
り区画されている。動作中は底部カバー16は閉鎖され
る。上側カバー15と底部カバー16は、10psiに
気密の封止を形成する目的で、超音波で溶接される。こ
の溶接工程中はマニホールド内に火花または他の材料の
ごみを侵入すべきでない。
【0032】図3に示されているように、壁22は例え
ば図1に示された空気流出弁のような弁のそれぞれ入口
と出口である2つのポート13と17を含む。壁22の
下側部分も、図1に示された収縮弁DV2のような弁
の、入口ポートおよび出口ポートであるポート12と1
4を含む。付加的に前壁23は、図1に示された弁3の
ような膨張弁のそれぞれ入口ポートと出口ポートである
ポート5と6を含む。
【0033】入口ポートと出口ポートの各々の組に隣り
合って、弁のための一対の取り付け開口が存在する。隣
り合うポート13と17は、収縮弁DV1を取り付ける
目的の取り付け開口31と32である。隣り合うポート
5と6は弁V3を取り付けるための取り付け開口33と
34である。各々の取り付け開口に、これらの弁をマニ
ホールド60へ結合する装置が配属されている。例えば
取り付け開口を、弁を取り付け用のねじが貫通できる。
【0034】突出部25はマニホールド60から外側へ
延在する。突出部25はセンサポート11、ちりフィル
タ9および腕帯ポート10を含む。圧力センサポート1
1は、図1を用いて説明されたように、圧力を測定する
ために、圧力トランスジューサ118へ導びかれる。腕
帯10は、図1に示されている様に、腕帯110を加圧
する目的で腕帯へ導びかれている(図示されていないホ
ース)へ接続される。
【0035】図2は下側伝播室2の内部を示す。凹形の
後壁21と側壁24の、図3におけるよりもさらに完全
な斜視図が示されている。側壁24は2つのポート7と
8を含む。これらは図1を用いて説明されたポンプ11
2のようなポンプのための入口ポートおよび出口ポート
である。
【0036】図示されているマニホールド全体は、近似
的に容積が1立方インチにできる。このように各々の伝
播室は容積が1立方インチよりも小さくできる。使用さ
れる材料は複数個の任意のプラスチックとすることがで
きる。
【0037】図4は本発明のノイズ低減装置の動作を説
明するために用いられる機能ブロックダイヤグラム図で
ある。膨張中、ポンプ112は防塵フィルタ49を介し
て、次にホース18とポート1を介して、流体を下側伝
播室2の中へ吸入するために動作する。次にこの流体は
室ポート3を通って上側伝播室4へ流れる。流体は伝播
室4からポート5を通って弁V3の中へ流れる。この弁
は、マニフォールド60の上に取り付けられていて上側
伝播室4と流体的に交流しており、制限されたオリフィ
スOR1を含む。
【0038】膨張中の流体の流路が横断面図8〜11も
用いて示されている。これらの図は図5,図6および図
7において線から見たものである。図8に示されている
様に膨張中の流体の流路は図示されている矢印方向であ
る。ポンプは流体を周囲からマニホールド1を介して下
側伝播室2の中へ吸い込み、室ポート3を介して上側伝
播室4へ吸い込む。流体は伝播室4から矢印42で示さ
れた方向へ流れる。パイプ41は膨張弁V3の入口ポー
ト5の延在部である。
【0039】弁V3を通過した後に流体はポート6(図
3)を通ってマニホールド60へ再入してパイプ43の
中へ流入する。図7に示されている様にパイプ43は、
ポンプ入口ポート7へ導びかれているポンプ入口パイプ
44と流体の流れに関して連通している。
【0040】ポンプ112への吸入は、上側伝播室4の
壁(図2)のポンプ入口ポートにおいて完全である。ポ
ンプ112から流体は押圧されて、ポンプ出力ポート8
を通ってパイプ26へ流入する。この様子は図3と図9
に示されている。パイプ26はパイプ27と流体的に交
流しており、かつフィルタ9を含むパイプ27と垂直で
ある。図10に示されている様にパイプ27から加圧さ
れた流体がフィルタ9を通って腕帯ポート10を通って
腕帯へ流れる。ポンプ出口からの流体路も図10および
図11に示されている。図11においてはフィルタ9が
除かれている。図示されている様にパイプ27は、腕帯
ポート10へ導びかれている腕帯パイプ45と流体的に
交流している。ポート11は図4と図8に示されている
様に圧力トランスジューサ118と流体的に交流してい
る。
【0041】腕帯の収縮は収縮弁DV1または収縮弁D
V2を介して行なえる。測定中は著しく小さい流速が所
望される。そのため腕帯圧力が著しく高い時は、流体を
収縮弁DV1を介して流すと有利である。何故ならば収
縮弁DV1は、収縮弁DV2の流れ速度よりも著しく低
い流れ速度を可能にするからである。
【0042】測定中は腕帯は、流体を腕帯ポート10を
介してパイプ27の中へ再びフィルタ9を介して流させ
ることにより、収縮される。膨張中および収縮中のフィ
ルタを介してのこの双方向の流れは、動作中のフィルタ
のクリーニングを可能にするために、有利である。換言
すれば、腕帯の収縮中にフィルタ9は、ちりが腕帯から
マニホールドへ流入するのを阻止する。腕帯の膨張中
は、フィルタ9で捕捉されたごみは腕帯へのフィルタか
ら除去される。周期的にポンプは、腕帯ではなくごみ収
容器へ導びかれているホースへ接続されている腕帯ポー
ト10により作動できる。その目的は、この装置からい
かなるちりも除去するフィルタをクリーニングするため
に、収縮弁DV1が選択されると、流体は、フィルタ9
を介して流れた後に、管46と47を通って流れること
により、収縮弁DV1のポート13へ達する。このこと
は図7に示されている。次に流体は、選択されたパルス
変調される収縮弁DV1を通ってさらにポート17を通
って上側伝播室4の中へ流れる。このことは図9に示さ
れている。上側伝播室4から流体は室ポート3を通って
下側伝播室2の中へ入りさらにマニホールドポート1の
外へ流れる。ポート1から流体はホース18、防塵フィ
ルタ49(図4)を通って周囲大気へ流れる。
【0043】この装置の双方向の流れが、フィルタ9か
らちりを除去する過程と同様に、フィルタ49の中に捕
捉されたちりを除去する。例えば腕帯の膨張中に周囲大
気からの流体は、ポンプによりフィルタ49を介して吸
入される。周囲大気はフィルタ49において捕捉される
ちりを含み得る。腕帯の収縮中にこのちりは、流体の流
れの逆の方向のためにフィルタ49から除去される。
【0044】変調される収縮弁DV1の脈動作用により
発生される圧力波および音響ノイズは、上側空気流入室
において室ポート3により形成される抵抗によりまず減
衰される。これらの圧力波はさらに下側伝播室2におい
て、マニホールド1とホース18(図4)により形成さ
れる抵抗により伝播により減衰される。
【0045】さらに一層大きい流体速度を可能とする収
縮弁DV2は、腕帯圧力が著しく低いかまたは測定後に
完全に迅速な収縮を可能にする時に、収縮中に使用でき
る。腕帯からパイプ27へ、腕帯が収縮弁DV1により
収縮されている時と同様の流れ速度が存在する。パイプ
27から流体は、パイプ48を通って流れることにより
収縮弁DV2への入口ポート12へ達する。このことは
図7に示されている。次に流体は、パルス変調された収
縮弁DV2を通って、収縮弁出口ポート14を通って、
下側伝播室2の中へ流れる。このことは図7に示されて
いる。変調用の収縮弁DV1により形成される圧力波は
伝播室2において、ポート1とホース18により形成さ
れる抵抗に逆っての伝播により消音される。このように
してこれらの圧力波に伴なう音響ノイズが消音される。
【0046】上側伝播室4へ結合された上側膨張弁と下
側伝播室2へ結合された収縮弁DV2を有する構成も著
しく有利である。何故ならばより少ない抵抗が、より高
い流れ速度で収縮弁DV2へ提供されるからである。一
方の弁が他方の弁よりも著しく大きい圧力波を形成する
時は、音波の最大減衰を保証する目的で、著しくより大
きい圧力波を2つの伝播室へ加えることが好ましい。
【0047】さらに圧力波とポンプ112により形成さ
れる音響ノイズは、まず最初に室4において室ポート3
の抵抗に逆って伝播することにより減衰され、次に下側
伝播室2において、ポート1とホース18により形成さ
れる抵抗に逆って伝播することにより、減衰される。
【0048】このようにして全部の目的およびそれによ
る利点を充足する血圧監視において使用される新規なマ
ニホールドが説明された。しかしながらこの発明の主旨
の変形、修正、変更および別の使用法と適用法は、この
明細書とその実施を開示した所属の図面を考察すれば、
当業者には明らかである。本願の思想と要旨を逸脱しな
い範囲でのすべての変化、修正、変更および別の使用と
適用は、特許請求の範囲だけにより限定される本発明に
より可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動血圧測定装置のブロックダイ
ヤグラム図である。
【図2】下側伝播室の内部を示す本発明の実施例を含む
マニホールドの部分切欠斜視図である。
【図3】上側伝播室の内部の部材を示す、図2に示され
たマニホールドの斜視図である。
【図4】図2と図3に示されたマニホールドの平面図で
ある。
【図5】図2と図3に示されたマニホールドの上面図で
ある。
【図6】図2と図3に示されたマニホールドの正面図で
ある。
【図7】図2と図3に示されたマニホールドの底面図で
ある。
【図8】図2と図3に示されたマニホールドを、図6、
図7、図8に示された線から見た断面図である。
【図9】図2と図3に示されたマニホールドを、図5、
図6、図7に示された線から見た断面図である。
【図10】図2と図3に示されたマニホールドを、図
5、図6、図7に示された線から見た断面図である。
【図11】図2と図3に示されたマニホールドを、図
6、図7、図8に示された線から見た断面図である。
【符号の説明】
100 血圧監視装置 110 腕帯 111 空気路 112 電気ポンプ 116 マイクロプロセッサ 117 パイプ 118 トランスジューサ 120 増幅器 122 A/Dコンバータ 128 メモリ 133 キーボード 136 駆動段 1 マニホールドポート 2 下側伝播室 3 室ポート 4 上側伝播室 7,8 ポート 15,16 カバー 22,23,24 壁 25 突出部 31,32,35,36 開口 43,46,47 パイプ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 腕帯とポンプを有する血液監視装置と接
    続して用いられるマニホールドにおいて;腕帯の膨張中
    に流体流を、ポンプへさらに該ポンプから腕帯への第1
    の方向へ供給する第1装置を設け;腕帯の収縮中は流体
    流を腕帯から前記の第1方向とは実質的に反対の第2の
    方向へ供給する第2装置を設け;腕帯の膨張中および収
    縮中に圧力波を減衰させるために、前記第1のおよび第
    2の装置の両方へ結合されているノイズ減衰室を設けた
    ことを特徴とする、血圧監視装置と接続して用いられる
    マニホールド。
  2. 【請求項2】 第2の方向へ流体流を供給する前記の装
    置が、少なくとも1つの収縮弁を含み、該収縮弁は、腕
    帯と流体的に交流する入口ポートと、ノイズ減衰室と流
    体的に交流する出口ポートを有している、請求項1記載
    の血圧監視装置と接続して用いられるマニホールド。
  3. 【請求項3】 ノイズ減衰室と周囲大気との間の流体交
    流を行なわせるために、マニホールドがマニホールドポ
    ートを含み、該マニホールドポートが抵抗を形成し、ノ
    イズ減衰室の中を伝播される圧力波が該抵抗に逆らうこ
    とにより減衰される、請求項1記載の血圧監視装置と接
    続して用いられるマニホールド。
  4. 【請求項4】 第1の防塵フィルタがマニホールドと腕
    帯との間に設けられ、第2の防塵フィルタがマニホール
    ドと周囲大気との間に設けられている、請求項1記載の
    血圧監視装置と接続して用いられるマニホールド。
  5. 【請求項5】 腕帯とポンプを有する血液監視装置と接
    続して用いられるマニホールドにおいて;圧力波を減衰
    させるために第1の伝播室と第2の伝播室とを区画する
    隔壁を設け、該隔壁は、第1伝播室と第2伝播室との間
    で直接的な流体交流を行なわせる装置を含み;流体流
    を、第1伝播室と、膨張弁およびポンプとの間へ供給す
    る装置を設け;さらに腕帯と、少なくとも1つの収縮弁
    および第1および第2の伝播室との間の流体交流を行な
    わせる装置を設けたことを特徴とする、血圧監視装置と
    接続して用いられるマニホールド。
  6. 【請求項6】 第1伝播室と第2伝播室との間の直接的
    な流体交流を行なわせる装置が室ポートであり、該室ポ
    ートは抵抗を形成し、第1伝播室の中を伝播される波が
    該抵抗に逆らうことにより減衰される、請求項5記載の
    血圧監視装置と接続して用いられるマニホールド。
  7. 【請求項7】 第2伝播室が、周囲大気と流体交流する
    マニホールドポートを含み、該マニホールドポートが抵
    抗を形成し、第2伝播室の中を伝播される圧力波が該抵
    抗に逆らうことにより減衰される、請求項6記載のマニ
    ホールド。
  8. 【請求項8】 第1の被変調の収縮弁がマニホールドと
    結合されていて、腕帯と流体交流する弁入口ポートおよ
    び、第1伝播室と流体交流する弁出口ポートを含み;第
    2の被変調の収縮弁がマニホールドへ結合されていて、
    腕帯と流体交流する弁入口ポートおよび、第2伝播室と
    流体交流する弁出口ポートを含む、請求項7記載のマニ
    ホールド。
  9. 【請求項9】 第1のおよび第2の伝播室が容積におい
    てそれぞれ1立方インチよりも小さい請求項5記載のマ
    ニホールド。
  10. 【請求項10】 マニホールドポートの近傍でマニホー
    ルドと結合されているホースを含み、該ホースを通って
    流体が周囲大気とマニホールドとの間に供給される、請
    求項7記載のマニホールド。
  11. 【請求項11】 腕帯を用いる低ノイズ血圧監視装置に
    おいて、腕帯を膨張させるポンプを設け;該腕帯を収縮
    させるために第1の被変調の収縮弁と第2の被変調の収
    縮弁を設け;腕帯の膨張中に流体流を、ポンプへおよび
    該ポンプから腕帯への第1の方向へ供給する第1手段を
    設け;腕帯の収縮中は腕帯から、前記の第1方向とは実
    質的に反対の第2の方向へ流体流を供給する第2装置を
    設け;前記第1のおよび第2の装置の両方へ結合されて
    いる第1のノイズ減衰室を設け、該ノイズ減衰室が腕帯
    の膨張中および収縮中に該ノイズ減衰室中を伝播される
    圧力波を減衰させ;該第1のおよび第2の被変調の弁が
    ソレノイド弁であり、該ソレノイド弁は、制御信号の値
    により定められる割合で腕帯から流体を流出させるため
    に、制御信号に応動して変化する時間窓を有することを
    特徴とする、加圧帯を用いた低ノイズ血圧監視装置。
  12. 【請求項12】 前記監視装置が、マニホールドと腕帯
    との間に配置された第1防塵フィルタと、マニホールド
    と周囲大気との間に配置された第2の防塵フィルタを含
    む、請求項11記載の低ノイズ血圧監視装置。
  13. 【請求項13】 マニホールドが、第2のノイズ減衰室
    を区画する隔壁を含み、該減衰室はこの中を伝播される
    圧力波を減衰し、さらに該隔壁は、第1のノイズ減衰室
    と第2のノイズ減衰室との間に直接の流体交流を行なわ
    せるための装置を含む、請求項11記載の低ノイズ血圧
    監視装置。
  14. 【請求項14】 第1ノイズ減衰室と第2ノイズ減衰室
    との間の直接の流体交流を行なわせる装置が室ポートで
    あり、該室ポートが抵抗を形成し、第1ノイズ減衰室の
    中を伝播される圧力波が前記の抵抗に逆らうことにより
    減衰される、請求項13記載の低ノイズ血圧監視装置。
  15. 【請求項15】 第2のノイズ減衰室がマニホールドポ
    ートを含み、周囲大気と流体的に交流し、該マニホール
    ドポートが抵抗を形成し、第2のノイズ減衰室の中を伝
    播される圧力波が該抵抗に逆らうことにより減衰され
    る、請求項13記載の低ノイズ血圧監視装置。
  16. 【請求項16】 血圧監視装置と接続して用いるために
    腕帯を加圧および減圧する、低ノイズ膨張および収縮装
    置であって、該装置は、腕帯に空気を流入するポンプ
    と、腕帯を収縮する第1の被変調弁と第2の被変調弁を
    有し、ポンプと該両方の弁が圧力波と音響ノイズを発生
    する形式の、低ノイズ膨張および収縮装置において、ポ
    ンプと収縮弁とを相互に接続するマニホールドが設けら
    れ、該マニホールドが、第1のおよび第2の側壁と後壁
    と、閉鎖された上部および底部と、前壁を有し、該前壁
    の半分が突出部と隔壁を有し、該隔壁はマニホールド内
    で上側伝播室と下側伝播室を区画し;該隔壁は室ポート
    を有し、該室ポートは上側伝播室と下側伝播室との間の
    流体交流を行なわせ、さらに該上側伝播室の中を伝播す
    る圧力波を妨げる抵抗を形成し;さらに第2側壁の上の
    装置を有し、該装置はポンプを第2の側壁へ結合し、さ
    らにポンプの入口と上側伝播室との間の流体交流を行な
    わせ、さらにポンプの出口と、下側伝播室内に設けられ
    ているポンプパイプとの間の流体交流を行なわせ;腕帯
    パイプがポンプパイプとおよび腕帯と流体交流し;さら
    に第1被変調弁を第1側壁へ結合する、第1側壁上の装
    置を有し;第1の側壁が第1の被変調弁パイプと流体交
    流する第1被変調弁入口ポートを含み、該パイプはポン
    プパイプと流体交流し、さらに第1の被変調の弁出口ポ
    ートを含み、該出口ポートは第1の被変調弁と上側伝播
    室との間の流体交流を行なわせ;第2被変調弁を第1側
    壁へ結合する装置を第1側壁上に有し;第1側壁は、第
    2の被変調弁パイプと流体交流する第2の被変調弁入口
    ポートを含み、該パイプはポンプパイプと流体交流し、
    さらに第2の被変調弁と下側伝播室との間の流体交流を
    行なわせる第2の被変調弁出口ポートを有し;第1側壁
    が、下側伝播室と周囲大気へ導かれるホースとの間の流
    体交流を行なわせるマニホールドポートを有し、マニホ
    ールドポートとホースが、下側伝播室の中を伝播する圧
    力波を妨げる抵抗を形成することを特徴とする、低ノイ
    ズ膨張および収縮装置。
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