JP2002085090A - 真菌検査方法および真菌用検査具 - Google Patents

真菌検査方法および真菌用検査具

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JP2002085090A
JP2002085090A JP2000278941A JP2000278941A JP2002085090A JP 2002085090 A JP2002085090 A JP 2002085090A JP 2000278941 A JP2000278941 A JP 2000278941A JP 2000278941 A JP2000278941 A JP 2000278941A JP 2002085090 A JP2002085090 A JP 2002085090A
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fungus
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holding material
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Hiroyuki Ogawa
廣幸 小川
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】浮遊胞子による汚染を防止する。真菌の増殖に
適した高湿度を保持しながら、胞子の形成を促進し、短
時間で真菌を検出する。 【解決手段】液体保持材2がセルロースから成るティッ
シュペーパーを細長く切断して成る。液体保持材2は真
菌用の液体培地を吸収して保持し、密閉可能な容器1に
収容される。透明袋3が二酸化炭素透過性を有し二酸化
炭素の呈色指示薬を収容して密封され容器1に収容され
る。容器1が透明袋3を外部から見通せる透明部を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、培地を養分とし、
二酸化炭素を排出する真菌を検出するための真菌検査方
法および真菌検査具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食品や食品原料中のカビなどの真
菌の有無を検出する方法としては、寒天培地に検査対象
試料を塗布し、所定時間、真菌の培養温度に保ち、コロ
ニーを目視観察することにより真菌を検出する方法が一
般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、真菌がコロニーを形成し目視で確認できるま
で培養しなければならないため、真菌を検出するまでに
長時間を要するという問題点がある。また、容器が密閉
していないため、培養過程における湿度を保持すること
が困難であるうえ、浮遊胞子により汚染されるという問
題点がある。さらに、寒天培地では、胞子の形成が遅
く、それに伴い真菌を検出するまでに長時間を要すると
いう問題点がある。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、浮遊胞子による汚染を防止し、真
菌の増殖に適した高湿度を保持しながら、胞子の形成を
促進し、短時間で真菌を検出することができる真菌検査
方法および真菌検査具を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る真菌検査方法は、透明部を有する密閉
可能な容器内に、繊維状またはスポンジ状であって真菌
用の液体培地を吸収して保持した液体保持材と、二酸化
炭素透過性を有し二酸化炭素の呈色指示薬を収容して密
閉された透明袋とを収容し、前記液体保持材に検査対象
試料を添加した後、前記容器を密閉して前記呈色指示薬
の呈色反応の有無により真菌の有無を検査することを特
徴とする。
【0006】本発明に係る真菌用検査具は、密閉可能な
容器と液体保持材と透明袋とを有し、前記液体保持材は
繊維状またはスポンジ状であって真菌用の液体培地を吸
収して保持し前記容器に収容されており、前記透明袋は
二酸化炭素透過性を有し二酸化炭素の呈色指示薬を収容
して密封され前記容器に収容されており、前記容器は前
記透明袋を外部から見通せる透明部を有することを、特
徴とする。
【0007】二酸化炭素の呈色指示薬は、二酸化炭素と
の反応剤とpH指示薬との混合液、例えば、水酸化ナトリ
ウムおよびチモールフタレインの水溶液や、水酸化ナト
リウムおよびフェノールフタレインの水溶液から成るこ
とが好ましく、水酸化カルシウム水溶液またはヘモグロ
ビン・赤血球・血液などのヘムを含む物質などから成っ
てもよい。その他、呈色指示薬は、メチルバイオレッ
ト、メチルオレンジ、コンゴレッド、メチルレッド、ブ
ロムチモールブルー、フェノールレッド、クレゾールレ
ッド、チモールブルー、万能指示薬などから成ってもよ
い。
【0008】透明袋は、内部の呈色指示薬の呈色反応を
外部から観察できれば、全体が透明でなくてもよく、ま
た、半透明であってもよい。透明袋は、二酸化炭素透過
膜から成って、イオン交換を生じずに、液体培地と呈色
指示薬とを確実に分離できるものが好ましい。二酸化炭
素透過膜としては、例えば、未延伸ポリプロピレン、延
伸ポリプロピレン、低密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレンなどのフィルムを用いることができる。その他、
二酸化炭素透過膜は、シリコンゴムまたはポリアルキル
スルホンから成る均質膜から成っても、ポリテトラフル
オロエチレンまたはポリスルホンから成る多孔質膜から
成っても、ポリプロピレンとシリコンとの複合膜または
ポリプロピレンとポリアルキルスルホンとの複合膜から
成ってもよい。
【0009】本発明に係る真菌検査方法および真菌用検
査具では、検査対象試料に真菌が存在するとき、検査対
象試料を液体保持材に添加すると、真菌が増殖して液体
培地の栄養分を分解して胞子を形成し、代謝の結果とし
て二酸化炭素を容器内に生成する。真菌により二酸化炭
素が生成すると、二酸化炭素が呈色指示薬と反応して、
呈色反応を生じる。この呈色反応の有無により真菌の有
無を知ることができる。真菌は胞子を形成したときに活
発に二酸化炭素を空中に放出し、二酸化炭素の呈色指示
薬は、二酸化炭素の増加に敏感に反応するため、真菌を
短時間で検出することができる。
【0010】本発明に係る真菌検査方法および真菌用検
査具は、以下の特徴を有する。 (1)寒天培地を用いた従来技術と異なり、容器が密閉
可能なため、培養過程において高湿度を保持することが
でき、真菌の増殖に適した環境を保つことができる。
【0011】(2)繊維状またはスポンジ状の液体保持
材に液体培地を吸収させるため、真菌と空気との接触面
積が大きく、胞子を形成し易い。このため、真菌を短時
間で検出することができる。
【0012】(3)二酸化炭素による呈色反応を利用し
て真菌の有無を検査するため、目視でコロニーが観察で
きなくても真菌が検出でき、真菌を短時間で検出するこ
とができる。(4)容器が密閉可能なため、浮遊胞子に
よる汚染を防止することができる。
【0013】本発明に係る真菌用検査具は、前記液体保
持材はセルロースから成って前記容器の壁面の一部に前
記液体培地の表面張力で張り付けられ、前記透明袋は前
記容器の内部に移動可能に収容されていることが好まし
い。
【0014】この構成では、液体保持材がセルロースか
ら成るため、液体保持材自体が真菌の養分となり、真菌
の増殖にさらに適した環境を保つことができる。なお、
液体保持材には、例えば、パルプから作ったティッシュ
ペ−パーを用いることができる。液体保持材は容器の壁
面の一部に液体培地の表面張力で張り付けられているた
め、容器内で移動せず、定位置の状態を容器の外部から
観察することができる。透明袋は容器の内部に移動可能
に収容されているため、液体保持材の陰に隠れている場
合、透明袋を移動させて観察することができる。また、
透明袋が液体保持材の観察を妨げている場合には、透明
袋を他の位置に移動させることができる。
【0015】なお、液体保持材は、容器の内部に発泡樹
脂材を吹き付けて、壁面に固着させることにより設けら
れてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態
を示している。図1に示すように、真菌用検査具は、密
閉可能な容器1と液体保持材2と透明袋3とから成って
いる。容器1は、無色透明のプラスチック製の細長い筒
状の試験管から成り、気密的に密閉可能な蓋3aを有し
ている。
【0017】液体保持材2は、セルロースから成るティ
ッシュペーパーを細長く切断して成っている。液体保持
材2は、中央から2つ折りにして、容器1内に挿入され
ている。液体保持材2は、真菌用の液体培地を吸収して
保持し、容器1の壁面の下側に液体培地の表面張力で張
り付けられている。液体保持材2は、2つ折りのため、
容器1の壁面の下側全体を覆わずに、容器1の下端1a
から上部1bまで通じる間隙4を形成している。従っ
て、容器1は、容器1の上部1bおよび間隙4を通して
外部から内部を見通せるようになっている。
【0018】液体培地は、例えば、ポテトデキストロー
ス、酵母エキス・ブドウ糖混合液などから成り、細菌抑
制のため、抗生物質としてクロラムフェニコールを10
0μg/ml添加したものが好ましい。液体培地は、呈
色指示薬のpHまたは毒性を考慮せずに選択することが
でき、真菌用の培養に適したpH5.6〜6.7に調製
することが好ましい。
【0019】透明袋3は、無色透明の二酸化炭素透過膜
から成って二酸化炭素透過性を有している。透明袋3
は、二酸化炭素の呈色指示薬を収容して密封され、容器
1に収容されている。二酸化炭素透過膜は、ポリプロピ
レン製の透明なフィルムから成り、液体培地および呈色
指示薬を遮断する。透明袋3は、容器1内に収容される
液体保持材2の長さより長く、透明袋3は容器1の内部
に長さ方向に移動可能に収容されている。
【0020】呈色指示薬は、水酸化ナトリウムおよびチ
モールフタレインの水溶液から成る。水酸化ナトリウム
は、二酸化炭素と反応して炭酸ナトリウムを作る(2NaO
H +CO2 →Na2CO3+H2O )。このとき、pHがアルカリ
性から中性へとシフトする。チモールフタレインの変色
域は、pH9.3〜10.5にあり、pHが10.5以
上になると青色になり、9.3以下になると無色にな
る。
【0021】このため、脱イオン水(DI water)約50
mlに対し、チモールフタレイン液を数滴垂らし、水溶
液が深青色になるまで水酸化ナトリウムの水溶液を滴下
して呈色指示薬を作る。呈色指示薬の水酸化ナトリウム
とチモールフタレインとの混合比は、真菌の有無が検知
しやすいよう調整してもよい。この呈色指示薬は、水酸
化ナトリウムが二酸化炭素と反応すると、深青色から無
色透明に変色する。なお、チモールフタレインの代わり
にフェノールフタレインを用いてもよい。フェノールフ
タレインを用いた場合、変色域がより中性に近いため、
チモールフタレインを用いたときに比べて感度は落ちる
が、呈色指示薬としての安定度は増す。フェノールフタ
レインは、水酸化ナトリウムが二酸化炭素と反応する
と、ピンク色から無色透明に変色する。
【0022】図1に示す真菌用検査具を用いて真菌の有
無を検出するには、検査対象試料1mlを液体保持材2
に添加し、蓋3aを締めて容器1をインキュベーターに
入れ、28℃に保つ。検査対象試料に真菌が存在する
と、真菌が増殖して液体培地の栄養分を分解して胞子を
形成し、代謝の結果として二酸化炭素を容器1内に生成
する。特に、液体保持材2はセルロースから成るため、
液体保持材2自体が真菌の養分となり、真菌の増殖にさ
らに適した環境を保つことができる。
【0023】真菌により二酸化炭素が生成すると、二酸
化炭素が呈色指示薬と反応して、呈色反応を生じ、深青
色から無色透明に変色する。この呈色反応の有無により
真菌の有無を知ることができる。真菌は胞子を形成した
ときに活発に二酸化炭素を空中に放出し、二酸化炭素の
呈色指示薬は、二酸化炭素の増加に敏感に反応するた
め、真菌を短時間で検出することができる。呈色指示薬
は、発生した二酸化炭素を水酸化ナトリウムと反応させ
るため、pH指示薬のみから成るものより検知感度が高
められており、応答速度が速い。
【0024】液体保持材2は容器1の壁面の一部に液体
培地の表面張力で張り付けられているため、容器1内で
移動せず、定位置の状態を容器1の外部から観察するこ
とができる。透明袋3は容器1の内部に移動可能に収容
されているため、液体保持材2の陰に隠れている場合、
透明袋3を移動させて観察することができる。また、透
明袋3が液体保持材2の観察を妨げている場合には、透
明袋3を他の位置に移動させることができる。
【0025】
【実施例】前述の発明の実施の態様に示す真菌用検査具
を用いて、カビ〔Asbergillus niger(IF09455)およびAs
bergillus fumigatus(IF09733)〕の菌数を変えて検出時
間を測定した。そのグラフを図2に示す。また、比較例
として、前述の発明の実施の態様に示す真菌用検査具か
ら液体保持材2を除き、液体培地をそのまま容器1に入
れたものを用いて、カビ〔Asbergillus niger(IF09455)
およびAsbergillusfumigatus(IF09733)〕の菌数を変え
て検出時間を測定した。そのグラフを図3に示す。
【0026】図2および図3に示す結果から、発明の実
施の態様に示す真菌用検査具では、液体保持材2を用い
ることにより、用いない場合に比べて検出時間を短縮で
き、また、直線状のきれいな検量線を作成できることが
わかる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る真菌検査方法および真菌用
検査具によれば、浮遊胞子による汚染を防止し、真菌の
増殖に適した高湿度を保持しながら、胞子の形成を促進
し、短時間で真菌を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の真菌用検査具の概略図で
ある。
【図2】図1に示す真菌用検査具を用いた場合のカビの
菌数と検出時間との関係を示すグラフである。
【図3】他の真菌用検査具を用いた場合のカビの菌数と
検出時間との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 容器 2 液体保持材 3 透明袋 3a 蓋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明部を有する密閉可能な容器内に、繊維
    状またはスポンジ状であって真菌用の液体培地を吸収し
    て保持した液体保持材と、二酸化炭素透過性を有し二酸
    化炭素の呈色指示薬を収容して密閉された透明袋とを収
    容し、前記液体保持材に検査対象試料を添加した後、前
    記容器を密閉して前記呈色指示薬の呈色反応の有無によ
    り真菌の有無を検査することを特徴とする真菌検査方
    法。
  2. 【請求項2】密閉可能な容器と液体保持材と透明袋とを
    有し、前記液体保持材は繊維状またはスポンジ状であっ
    て真菌用の液体培地を吸収して保持し前記容器に収容さ
    れており、前記透明袋は二酸化炭素透過性を有し二酸化
    炭素の呈色指示薬を収容して密封され前記容器に収容さ
    れており、前記容器は前記透明袋を外部から見通せる透
    明部を有することを、特徴とする真菌用検査具。
  3. 【請求項3】前記液体保持材はセルロースから成って前
    記容器の壁面の一部に前記液体培地の表面張力で張り付
    けられ、前記透明袋は前記容器の内部に移動可能に収容
    されていることを、特徴とする請求項2記載の真菌用検
    査具。
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