JP2002084139A - 周波数シンセサイザ - Google Patents

周波数シンセサイザ

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JP2002084139A
JP2002084139A JP2000276623A JP2000276623A JP2002084139A JP 2002084139 A JP2002084139 A JP 2002084139A JP 2000276623 A JP2000276623 A JP 2000276623A JP 2000276623 A JP2000276623 A JP 2000276623A JP 2002084139 A JP2002084139 A JP 2002084139A
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frequency
mixer
signal
input
signals
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Kazuharu Aoki
一晴 青木
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Alps Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/16Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/22Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using more than one loop
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B21/00Generation of oscillations by combining unmodulated signals of different frequencies
    • H03B21/01Generation of oscillations by combining unmodulated signals of different frequencies by beating unmodulated signals of different frequencies
    • H03B21/02Generation of oscillations by combining unmodulated signals of different frequencies by beating unmodulated signals of different frequencies by plural beating, i.e. for frequency synthesis ; Beating in combination with multiplication or division of frequency
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/40Circuits
    • H04B1/403Circuits using the same oscillator for generating both the transmitter frequency and the receiver local oscillator frequency
    • H04B1/406Circuits using the same oscillator for generating both the transmitter frequency and the receiver local oscillator frequency with more than one transmission mode, e.g. analog and digital modes

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 発振器の数を減らして三つの周波数帯の信号
の得ると共に、その周波数を自由に設定できるようにす
る。 【解決手段】 第一及び第二の発振信号を出力する発振
器1及び6と、これら第一及び第二の発振信号から位相
が互いに90°異なる二組の第一及び第二の信号を出力
する移相器2及び9と、この二組の信号から第一の信号
と第二の信号との各一方同士が入力される混合器4と、
各他方同士が入力される混合器5と、混合器4及び混合
器5から出力される各混合出力を加算する加算器10と
を備え、混合器4及び混合器5に入力される信号の位相
関係を切り替える位相切替手段3と、第二の信号が混合
器4及び混合器5に入力されるのを可又は否とする入力
可否切替手段8とを設け、加算器10から第一の発振信
号の周波数と同じ周波数の信号又は第一の発振信号の周
波数と第二の発振信号の周波数との和又は差の信号を出
力するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】最近、方式が異なる複数の携
帯電話システムに以外に緊急用の位置認証GPSシステ
ムにも一台で対応可能な携帯電話機が開発されている
が、本発明は、このような複数機能対応型の携帯電話機
の局部発振器に使用して好適な周波数シンセサイザに関
する。
【0002】
【従来の技術】局部発振器と使用される従来の周波数シ
ンセサイザは、図5に示すように、電圧制御発振器51
とPLL回路52とによって構成される。電圧制御発振
器51における発振トランジスタ51aのベースには共
振線路51bが接続される。また、共振線路51bの異
なる位置がそれぞれスイッチダイオード51c、51d
を介して接地される。発振信号は発振トランジスタ51
aのエミッタから出力され、PLL回路52に入力され
る。PLL回路52の具体的な構成の説明は省略する
が、内部に位相比較器、基準発振器等を有し、入力され
た発振信号は基準周波数と比較され、誤差電圧を出力す
る。誤差電圧は制御電圧としてバラクタダイオード51
eに印加され発振周波数が決定される。発振周波数はP
LL回路51に入力する周波数データDによって設定さ
れる。
【0003】ここで、発振周波数帯の変更はスイッチダ
イオード51c、51dのオン、又はオフによって行わ
れる。例えば、二つのスイッチダイオード51c、51
dをオフとしておけば最も低い周波数帯(ほぼ1000
MH)で発振し、最も高い周波数帯(ほぼ1800MH
z)で発振させる場合には、スイッチダイオード51c
をオンさせ、共振線路の実質的な長さを短くする。ま
た、中間の周波数帯(ほぼ1400MHz)で発振させ
る場合には、スイッチダイオード51dをオンさせる。
そして、いずれの周波数帯においても、電圧制御発振器
51はPLL回路52の制御によって所定のステップ周
波数間隔で発振する。各周波数帯の発振信号は異なるシ
ステムの携帯電話機の局部発振信号として使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例では、発
振周波数帯を切り替えるための手段として、二つのスイ
ッチダイオードを使用しているが、スイッチダイオード
はオンとなっても微少の抵抗値を有しているので、携帯
電話のように、周波数が高い場合には共振線の実質的な
Qを低下させることになり、安定な発振動作が損なわれ
たり、位相ノイズが大きくなるという問題があった。
【0005】そこで、本発明の周波数シンセサイザは、
発振器の数を減らして三つの周波数帯の信号を得ると共
に、その周波数を自由に設定できるようにすることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する手
段として、本発明では、第一の発振信号を出力する第一
の発振器と、前記第一の発振信号から位相が互いに90
°異なる二つの第一の信号を出力する第一の移相器と、
第二の発振信号を出力する第二の発振器と、前記第二の
発振信号から位相が互いに90°異なる二つの第二の信
号を出力する第二の移相器と、前記第一の信号と前記第
二の信号との各一方同士が入力される第一の混合器と、
各他方同士が入力される第二の混合器と、前記第一の混
合器及び前記第二の混合器から出力される各混合出力を
加算する加算器とを備え、前記第一の混合器及び前記第
二の混合器に入力される前記第一の信号又は前記第二の
信号のいずれか一方の二つの位相関係を互いに逆に切り
替える位相切替手段と、前記第二の信号が前記第一の混
合器及び前記第二の混合器に入力されるのを可又は否と
する入力可否切替手段とを設け、前記加算器から前記第
一の発振信号の周波数と同じ周波数の信号又は前記第一
の発振信号の周波数と前記第二の発振信号の周波数との
和又は差の信号を出力するようにした。
【0007】また、前記位相切替手段によって前記第一
の信号の二つの位相関係を互いに切り替えるようにし
た。
【0008】また、前記入力可否切替手段を第一の開閉
スイッチで構成し、前記第一の開閉スイッチを前記第二
の発振器と前記第二の移相器との間に介挿すると共に、
前記第二の発振信号を前記第一の開閉スイッチを介して
前記第二の移相器に入力した。
【0009】また、前記入力可否切替手段を第二の開閉
スイッチで構成し、前記第二の開閉スイッチを介して前
記第二の発振器又は/及び前記第二の移相器に電源電圧
を供給した。
【0010】また、前記位相切替手段と前記入力可否切
替手段とを一つの切替スイッチによって構成し、前記切
替スイッチを前記第二の移相器と前記第一の混合器及び
前記第二の混合器との間に設けた。
【0011】また、前記第一の移相器から前記第一の信
号の二つをそれぞれを平衡出力すると共に、前記第二の
移相器から前記第二の信号の二つをそれぞれを平衡出力
し、前記第一の混合器と前記第二の混合器とをそれぞれ
二重平衡型混合器で構成した。
【0012】また、 前記第二の信号の一方を前記第一
の混合器に平衡入力する第一の一対の前置増幅トランジ
スタと、前記第二の信号の他方を前記第二の混合器に平
衡入力する第二の一対の前置増幅トランジスタとを設
け、前記入力可否切替手段を、前記第一の一対の前置増
幅トランジスタと前記第二の一対の前置増幅トランジス
タとの各ベースにバイアス電圧を供給するバイアス電圧
切替スイッチで構成し、前記バイアス電圧切替スイッチ
によって前記第一の一対の前置増幅トランジスタと前記
第二の一対の前置増幅トランジスタとの各ベースに不平
衡バイアス電圧又は平衡バイアス電圧を供給するように
した。
【0013】また、少なくとも前記第二の発振信号の周
波数を所定の周波数範囲内において所定のステップ周波
数間隔で変化させ、前記ステップ周波数を変更可能とし
た。
【0014】また、前記第一の発振信号の周波数を13
58MHzに固定し、前記第二の発振信号の周波数をほ
ぼ391.62MHzを中心にして60MHzの帯域で
変化させ、前記加算器から前記和の周波数の信号を出力
するときには前記ステップ周波数を30KHzとし、差
の周波数の信号を出力するときには50KHzとした。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の周波数シンセサイ
ザについて説明する。図1は第一の実施の形態を示し、
第一の発振器1は第一の発振信号を出力する。第一の発
振信号の周波数は可変であってもよいが本実施の形態に
おいては位置認証システムの局部発振周波数として用い
られる1358MHに固定されている。この位置認証シ
ステムは米国のFCC勧告Eー911によって規定され
ているものである。なお、発振周波数を可変にする場合
には第一の発振器1は電圧制御発振器によって構成され
ると共に、図示しないPLL回路によって発振周波数が
制御される。そして、第一の発振信号は第一の移相器2
に入力される。第一の移相器2は入力された第一の発振
信号に基づいて、位相が互いに90°異なる二つの信号
(Sinω1t、Sin(ω1t+90°))からなる第
一の信号を出力する(ω1は第一の発振信号に対応した
角周波数)。なお、Sin(ω1t+90°)=Cos
ω1tである。
【0016】第一の信号の二つは位相切替手段としての
第一の位相切替スイッチ3を介して第一の混合器4と第
二の混合器5とに別個に入力される。位相切替スイッチ
3は二回路二接点の構成を有し、第一の混合器4と第二
の混合器5とに別個に入力される第一の信号の二つの位
相関係を互いに逆に切り替えるためのものであり、第一
の混合器4に一方の信号(Sinω1t)が入力されれ
ば、第二の混合器5には他方の信号(Cosω1t)が
入力され、反対に、第一の混合器4に他方の信号(Co
sω1t)が入力されれば、第二の混合器5には一方の
信号(Sinω1t)が入力される。
【0017】一方、第二の発振器6は第二の発振信号を
出力する。第二の発振器6は電圧制御発振器によって構
成されており、発振周波数はPLL回路7に入力される
周波数データDよって30KHz間隔又は50KHz間
隔で変えられる。例えば、発振の中心周波数は391.
62MHz、発振周波数の変化範囲は最大でおよそ60
MHz(+/−30MHz)である。
【0018】第二の発振信号は入力可否切替手段である
第一の開閉スイッチ8を介して第二の移相器9に入力さ
れる。第二の移相器9は入力された第二の発振信号に基
づいて、位相が互いに90°異なる二つの信号(Sin
ω2t、Sin(ω2t+90°))からなる第二の信号
を出力する(ω2は第二の発振信号に対応した角周波
数)。なお、Sin(ω2t+90°)=Cosω2tで
ある。
【0019】第二の信号の二つは第一の混合器4と第二
の混合器5とに別個に入力される。即ち、第一の混合器
4に一方の信号(Sinω2t)が入力され、第二の混
合器5に他方の信号(Cosω2t)が入力される。そ
して、第一の信号と第二の信号とが各混合器4、5によ
って混合され、各混合器4、5からは混合出力が得られ
る。混合出力は加算器10によって加算される。
【0020】ここで、第一の開閉スイッチ8を閉じると
第二の発振信号が第二の移相器9に入力され、また、位
相切替スイッチ3によって第一の信号のうち、一方(S
inω1t)が第一の混合器4に入力されると共に、他
方(Cosω1t)が第二の混合器5に入力されると、
第一の混合器4から出力される混合出力は−Cos(ω
1+ω2)t+Cos(ω1−ω2)tとなり、第二の混合
器5から出力される混合出力はCos(ω1+ω2)t+
Cos(ω1−ω2)tとなる。
【0021】従って、加算器10からは図2のAに示す
ように、第一の発振信号の周波数と第二の発振信号の周
波数との差の周波数の信号Cos(ω1−ω2)tが出力
される。上述の第一の発振信号の周波数を1358MH
とし、第二の発振信号の周波数を391.62MHzと
すれば、中心周波数が966.38MHzとなる。そし
て、30KHzのステップ周波数間隔で+/−12.5
MHの範囲で変化すれば、米国の800MHz帯のcd
ma方式であるセルラー/AMPSシステムの局部発振
信号として利用できる。
【0022】また、第二の発振信号が第二の移相器9に
入力されている状態で、第一の切替スイッチ3によって
第一の信号のうち、一方(Sinω1t)が第二の混合
器5に入力されると共に、他方(Cosω1t)が第一
の混合器4に入力されると、第一の混合器4から出力さ
れる混合出力はSin(ω1+ω2)t−Sin(ω1
ω2)tとなり、第二の混合器5から出力される混合出
力はSin(ω1+ω2)t+Sin(ω1−ω2)tとな
る。
【0023】従って、加算器10からは図2のBに示す
ように、第一の発振信号の周波数と第二の発振信号の周
波数との和の周波数の信号Sin(ω1+ω2)tが出力
される。上述の周波数を適用すれば、中心周波数が17
49.62MHzとなる。そして、50KHzのステッ
プ周波数間隔で+/−30MHの範囲で変化すれば、米
国の1900MHz帯のcdma方式であるPCSシス
テムの局部発振信号として利用できる。
【0024】一方、第一の開閉スイッチ8を開いて、第
二の発振信号を第二の移相器9に入力しなければ、第一
及び第二の混合器4、5には第一の信号のみが入力され
るので、加算器10からは図2のCに示すように、第一
の発振信号の周波数1358MHzと同じ周波数の信号
が出力される。これはそのまま位置認証GPSシステム
の局部発振信号として利用出来る。
【0025】なお、第二の信号を第一及び第二の混合器
4、5に入力するか否かを切り替えるための入力可否切
替手段として、第二の発振器6又は/及び第二の移相器
9に電源電圧を供給するための第二の開閉スイッチ11
を設けて、この第二の開閉スイッチ11を入力可否切替
手段としてもよい。第二の開閉スイッチ11を開にすれ
ば第二の発振器6又は/及び第二の移相器9が動作せ
ず、第二の信号は第一及び第二の混合器4、5に入力さ
れない。
【0026】図3は本発明の第二の実施の形態を示し、
第一の移相器2から出力される第一の信号の二つは別個
に第一及び第二の混合器4、5に直接入力される。一
方、第二の移相器9から出力される第二の信号の二つは
第二の位相切替切替スイッチ12に入力される。第二の
位相切替スイッチ12は二回路三接点の構成を有し、第
二の信号の二つの位相関係を切り替えて第一の混合器4
と第二の混合器5とに入力する機能と、第二の信号を第
一及び第二の混合器4、5に入力しないようにする入力
可否の切替のための機能とを有している。従って、第二
の位相切替スイッチ12は位相切替手段と入力可否切替
手段との二つの機能を有することになる。
【0027】第二の実施の形態においても、図示のよう
に、第二の発振器6と第二の移相器9との間に第一の開
閉スイッチ8を設け、あるいは、第二の発振器又は/及
び第二の移相器9に供給する電源電圧を断続する第二の
開閉スイッチ11を設けてもよい。そして、この場合に
おいても、加算器10からは第一の発振信号の周波数と
同じ周波数の信号(Sinω1t)又は第一の発振信号
の周波数と第二の発振信号の周波数との和の周波数の信
号(Sin(ω1+ω2)t)又は第一の発振信号の周波
数と第二の発振信号の周波数との差の周波数の信号(C
os(ω1−ω2)t)が得られる。
【0028】図4は第一の混合器4と第二の混合器5と
を共にトランジスタによるダブルバランスミキサ(二重
平衡型混合器)によって構成した場合の具体的な回路図
を示す。これに伴って、第一の移相器4と第二の移相器
5との出力側は平衡型となるので、各移相器4、5から
は位相が90°ずつ異なる四つの信号が出力される。
【0029】第一の混合器4は二組の差動増幅トランジ
スタ(Q1、Q2及びQ3、Q4)と一対の前置増幅ト
ランジスタ(Q5、Q6)と一対の定電流トランジスタ
(Q7、Q8)を有する。同様に、第二の混合器5も、
二組の差動増幅トランジスタ(Q9、Q10及びQ1
1、Q12)と一対の前置増幅トランジスタ(Q13、
Q14)と一対の定電流源トランジスタ(Q15、Q1
6)を有する。
【0030】第一の移相器2となる第一の平衡型移相器
13は第一の発振信号が入力されると、位相が互いに9
0°異なる二つの第一の信号をそれぞれ平衡出力する。
そして、位相切替手段となる四回路二接点の第三の位相
切替スイッチ14を介して、一方の平衡信号(0°、1
80°)が第一の混合器4の差動増幅トランジスタ(Q
1、Q2及びQ3、Q4)のベース又は第二の混合器5
の差動増幅トランジスタ(Q9、Q10及びQ11、Q
12)のベースに平衡入力される。同様に、他方の平衡
信号(90°、270°)が第二の混合器5の差動増幅
トランジスタ(Q9、Q10及びQ11、Q12)のベ
ース又は第一の混合器4の差動増幅トランジスタ(Q
1、Q2及びQ3、Q4)のベースに平衡入力される。
【0031】一方、第二の移相器9となる第二の平衡型
移相器15は第二の発振信号が入力されると、位相が互
いに90°異なる二つの第二の信号をそれぞれ平衡出力
する。そして、一方の平衡信号(0°、180°)は第
一の混合器4の一対の前置増幅トランジスタ(Q5、Q
6)のベースに入力される。そして、それらのコレクタ
を介して動増幅トランジスタ(Q1、Q2及びQ3、Q
4)のエミッタに入力される。また、他方の平衡信号
(90°、270°)は第二の混合器5の一対の前置増
幅トランジスタ(Q13、Q14)のベースに入力され
る。そして、それらのコレクタを介して動増幅トランジ
スタ(Q9、Q10及びQ11、Q12)のエミッタに
入力される。
【0032】ここで、前置増幅トランジスタ(Q5、Q
6、Q13、Q14)の各ベースには入力可否切替手段
としてのバイアス電圧切替スイッチ16を介して平衡の
バイアス電圧又は不平衡のバイアス電圧が印加される。
【0033】第一及び第二の混合器4、5に供給される
電源電圧がVccとした場合、バイアス電圧としては0
ボルト、1/2Vcc、Vccの三種類が用意される。
そして、バイアス電圧切替スイッチ16は各前置増幅ト
ランジスタ(Q5、Q6、Q13、Q14)の各ベース
に1/2Vccの平衡のバイアス電圧を印加するか、又
は二組の一対の前置増幅トランジスタ(Q5、Q6及び
Q13、Q14)の各一方(Q5、Q13)のベースに
0ボルト、他方(Q6、Q14)にVccの不平衡のバ
イアス電圧を印加する。
【0034】平衡のバイアス電圧が印加されると、第一
の混合器4における二組の差動増幅トランジスタ(Q
1、Q2及びQ3、Q4)にバイアス電流が流れ、差動
増幅トランジスタ(Q1、Q3)のコレクタと差動増幅
トランジスタ(Q2、Q4)のコレクタとの間に混合出
力が現れる。同様に、第二の混合器5における二組の差
動増幅トランジスタ(Q9、Q10及びQ11、Q1
2)にもバイアス電流が流れ、動増幅トランジスタ(Q
9、Q11)のコレクタと差動増幅トランジスタ(Q1
0、Q12)のコレクタとの間に混合出力が現れる。
【0035】差動増幅トランジスタ(Q1、Q3、Q
9、Q11)のコレクタには共通の負荷抵抗R11が接
続され、差動増幅トランジスタ(Q2、Q4、Q10、
Q12)のコレクタには共通の負荷抵抗R12が接続さ
れているので各混合出力は負荷抵抗R11、R12によ
って加算され、第一の発振信号の周波数と第二の発振信
号の周波数との差の周波数の信号(Cos(ω1−ω2
t)が出力される。従って、負荷抵抗R11、R12は
加算器10として機能する。なお、第三の位相切替スイ
ッチ14によって第一の混合器4と第二の混合器5とに
入力する第一の信号の位相関係を逆にすれば、第一の発
振信号の周波数と第二の発振信号の周波数との和の周波
数の信号(Sin(ω1+ω2)t)が出力されることは
明らかである。
【0036】次に前置増幅トランジスタ(Q5、Q6、
Q13、Q14)のベースに上記の不平衡バイアス電圧
が印加されると、前置増幅トランジスタ(Q5、Q6、
Q13、Q14)のベース高周波的に接地されるので、
差動増幅トランジスタ(Q1、Q2とQ9、Q10)に
は第二の信号が入力されない。また、前置増幅トランジ
スタ(Q5、Q13)にバイアス電流が流れないので、
第一の混合器4の差動増幅トランジスタ(Q3、Q4)
と第二の混合器5の差動増幅トランジスタ(Q11、Q
12)が単なる増幅器として動作して第一の発振信号の
周波数と同じ周波数の信号(Sinω1t)を出力す
る。上のことから明らかなように、バイアス電圧切替ス
イッチ16は入力可否切替手段となっている。
【0037】なお、図1における第一の位相切替スイッ
チ3、第一の開閉スイッチ8、第二の開閉スイッチ1
1、図3における第二の位相切替スイッチ12、図4に
おける第三の位相切替スイッチ14、バイアス電圧切替
スイッチ16等はメカニカルなスイッチあるいは切替ス
イッチで構成してもよいが半導体スイッチ素子を用いた
回路によって構成してもよいことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明では、第一の発振
信号から位相が互いに90°異なる二つの第一の信号を
出力する第一の移相器と、第二の発振信号から位相が互
いに90°異なる二つの第二の信号を出力する第二の移
相器と、第一の信号と第二の信号との各一方同士が入力
される第一の混合器と、各他方同士が入力される第二の
混合器と、各混合器から出力される各混合出力を加算す
る加算器とを備え、第一の混合器及び第二の混合器に入
力される第一の信号又は第二の信号のいずれか一方の二
つの位相関係を互いに逆に切り替える位相切替手段と、
第二の信号が第一の混合器及び第二の混合器に入力され
るのを可又は否とする入力可否切替手段とを設け、加算
器から第一の発振信号の周波数と同じ周波数の信号又は
第一の発振信号の周波数と第二の発振信号の周波数との
和又は差の信号を出力するようにしたので、三つの周波
数帯の信号を得ることが出来、しかも各信号の周波数を
自由に設定出来る。
【0039】また、位相切替手段によって第一の信号の
二つの位相関係を互いに切り替えるようにしたので、第
二の信号を第一及び第二の混合器に入力するか否かによ
って三つの周波数帯の信号を得ることが出来る。
【0040】また、入力可否切替手段を第一の開閉スイ
ッチで構成し、第一の開閉スイッチを第二の発振器と第
二の移相器との間に介挿すると共に、第二の発振信号を
第一の開閉スイッチを介して第二の移相器に入力したの
で、第二の信号を第一及び第二の混合器に入力するか否
かを簡単にきりかえることが出来る。
【0041】また、入力可否切替手段を第二の開閉スイ
ッチで構成し、第二の開閉スイッチを介して第二の発振
器又は/及び第二の移相器に電源電圧を供給したので、
第二の信号を第一及び第二の混合器に確実に入力しない
ようにすることが出来る。
【0042】また、位相切替手段と入力可否切替手段と
を一つの切替スイッチによって構成し、切替スイッチを
第二の移相器と第一の混合器及び第二の混合器との間に
設けたので、移相切替と入力可否切替とが簡単な構成で
可能となる。
【0043】また、第一の移相器から第一の信号の二つ
をそれぞれを平衡出力すると共に、第二の移相器から第
二の信号の二つをそれぞれを平衡出力し、第一の混合器
と第二の混合器とをそれぞれ二重平衡型混合器で構成し
たので、各混合器から出力される高調波成分を低減でき
る。
【0044】また、第二の信号の一方を第一の混合器に
平衡入力する第一の一対の前置増幅トランジスタと、第
二の信号の他方を第二の混合器に平衡入力する第二の一
対の前置増幅トランジスタとを設け、入力可否切替手段
を、第一の一対の前置増幅トランジスタと第二の一対の
前置増幅トランジスタとの各ベースにバイアス電圧を供
給するバイアス電圧切替スイッチで構成し、バイアス電
圧切替スイッチによって第一の一対の前置増幅トランジ
スタと第二の一対の前置増幅トランジスタとの各ベース
に平衡バイアス電圧または不平衡バイアス電圧を供給す
るようにしたので、バイアス電圧切替スイッチによって
第一の発振信号の周波数と同じ周波数の信号又は第一の
発振信号の周波数と第二の発振信号の周波数との和又は
差の信号を出力することが出来る。
【0045】また、少なくとも第二の発振信号の周波数
を所定の周波数範囲内において所定のステップ周波数間
隔で変化させ、ステップ周波数を変更可能としたので、
和の周波数の信号及び差の周波数の信号を異なる携帯電
話機の局部発振器として利用できる。
【0046】また、第一の発振信号の周波数を1358
MHzに固定し、第二の発振信号の周波数をほぼ39
1.62MHzを中心にして60MHzの帯域で変化さ
せ、加算器から和の周波数の信号を出力するときには前
記ステップ周波数を30KHzとし、差の周波数の信号
を出力するときには50KHzとしたので、米国のFC
C勧告Eー911によって規定されている位置認証シス
テムの局部発振信号や、米国の800MHz帯のcdm
a方式であるセルラー/AMPSシステムの局部発振信
号や、1900MHz帯のcdma方式であるPCSシ
ステムの局部発振信号として利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の周波数シンセサイザの第一の実施の形
態を示すブロック図である。
【図2】本発明の周波数シンセサイザにおける周波数関
係図である。
【図3】本発明の周波数シンセサイザの第二の実施の形
態を示すブロック図である。
【図4】本発明の周波数シンセサイザの具体的な回路図
である。
【図5】従来の周波数シンセサイザの回路図である。
【符号の説明】
1 第一の発振器 2 第一の移相器 3 第一の位相切替スイッチ(位相切替手段) 4 第一の混合器 5 第二の混合器 6 第二の発振器 7 PLL回路 8 第一の開閉スイッチ(入力可否切替手段) 9 第二の移相器 10 加算器 11 第二の開閉スイッチ(入力可否切替手段) 12 第二の位相切替スイッチ(位相切替手段、入力可
否切替手段) 13 第一の平衡型移相器 14 第三の位相切替スイッチ 15 第二の平衡型移相器 16 バイアス電圧切替スイッチ(入力可否切替手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の発振信号を出力する第一の発振器
    と、前記第一の発振信号から位相が互いに90°異なる
    二つの第一の信号を出力する第一の移相器と、第二の発
    振信号を出力する第二の発振器と、前記第二の発振信号
    から位相が互いに90°異なる二つの第二の信号を出力
    する第二の移相器と、前記第一の信号と前記第二の信号
    との各一方同士が入力される第一の混合器と、各他方同
    士が入力される第二の混合器と、前記第一の混合器及び
    前記第二の混合器から出力される各混合出力を加算する
    加算器とを備え、前記第一の混合器及び前記第二の混合
    器に入力される前記第一の信号又は前記第二の信号のい
    ずれか一方の二つの位相関係を互いに逆に切り替える位
    相切替手段と、前記第二の信号が前記第一の混合器及び
    前記第二の混合器に入力されるのを可又は否とする入力
    可否切替手段とを設け、前記加算器から前記第一の発振
    信号の周波数と同じ周波数の信号又は前記第一の発振信
    号の周波数と前記第二の発振信号の周波数との和又は差
    の信号を出力するようにしたことを特徴とする周波数シ
    ンセサイザ。
  2. 【請求項2】 前記位相切替手段によって前記第一の信
    号の二つの位相関係を互いに切り替えるようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の周波数シンセサイザ。
  3. 【請求項3】 前記入力可否切替手段を第一の開閉スイ
    ッチで構成し、前記第一の開閉スイッチを前記第二の発
    振器と前記第二の移相器との間に介挿すると共に、前記
    第二の発振信号を前記第一の開閉スイッチを介して前記
    第二の移相器に入力したことを特徴とする請求項1又は
    2に記載の周波数シンセサイザ。
  4. 【請求項4】 前記入力可否切替手段を第二の開閉スイ
    ッチで構成し、前記第二の開閉スイッチを介して前記第
    二の発振器又は/及び前記第二の移相器に電源電圧を供
    給したことを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の
    周波数シンセサイザ。
  5. 【請求項5】 前記位相切替手段と前記入力可否切替手
    段とを一つの切替スイッチによって構成し、前記切替ス
    イッチを前記第二の移相器と前記第一の混合器及び前記
    第二の混合器との間に設けたことを特徴とする請求項1
    又は2に記載の周波数シンセサイザ。
  6. 【請求項6】 前記第一の移相器から前記第一の信号の
    二つをそれぞれを平衡出力すると共に、前記第二の移相
    器から前記第二の信号の二つをそれぞれを平衡出力し、
    前記第一の混合器と前記第二の混合器とをそれぞれ二重
    平衡型混合器で構成したことを特徴とする請求項1に記
    載の周波数シンセサイザ。
  7. 【請求項7】 前記第二の信号の一方を前記第一の混合
    器に平衡入力する第一の一対の前置増幅トランジスタ
    と、前記第二の信号の他方を前記第二の混合器に平衡入
    力する第二の一対の前置増幅トランジスタとを設け、前
    記入力可否切替手段を、前記第一の一対の前置増幅トラ
    ンジスタと前記第二の一対の前置増幅トランジスタとの
    各ベースにバイアス電圧を供給するバイアス電圧切替ス
    イッチで構成し、前記バイアス電圧切替スイッチによっ
    て前記第一の一対の前置増幅トランジスタと前記第二の
    一対の前置増幅トランジスタとの各ベースに不平衡バイ
    アス電圧又は平衡バイアス電圧を供給するようにしたこ
    とを特徴とする請求項6に記載の周波数シンセサイザ。
  8. 【請求項8】 少なくとも前記第二の発振信号の周波数
    を所定の周波数範囲内において所定のステップ周波数間
    隔で変化させ、前記ステップ周波数を変更可能としたこ
    とを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の周波
    数シンセサイザ。
  9. 【請求項9】 前記第一の発振信号の周波数を1358
    MHzに固定し、前記第二の発振信号の周波数を39
    1.62MHzを中心にして60MHzの帯域で変化さ
    せ、前記加算器から前記和の周波数の信号を出力すると
    きには前記ステップ周波数を30KHzとし、差の周波
    数の信号を出力するときには50KHzとしたことを特
    徴とする請求項8に記載の周波数シンセサイザ。
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