JP2002081945A - タイヤ空気圧低下警報装置および方法 - Google Patents

タイヤ空気圧低下警報装置および方法

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JP2002081945A JP2000269049A JP2000269049A JP2002081945A JP 2002081945 A JP2002081945 A JP 2002081945A JP 2000269049 A JP2000269049 A JP 2000269049A JP 2000269049 A JP2000269049 A JP 2000269049A JP 2002081945 A JP2002081945 A JP 2002081945A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 営業しているパンク修理施設までの道順を知
らせて、安全走行することができるタイヤ空気圧低下警
報装置を提供する。 【解決手段】 タイヤの空気圧低下を判定したときに、
ただちに停車すべきであるか、またはある程度走行可能
であるかを判別する走行判別手段を備えており、該走行
判別手段により、ある程度走行可能であると判別された
場合に始動する、タイヤの空気圧低下を判定したときの
車両走行地点を検出する車両位置検出手段と、該検出さ
れた車両走行地点とあらかじめ入力されているパンク修
理施設の位置情報を照合する照合手段と、該照合手段に
より照合して、営業している最も近いパンク処理施設を
呼び出す施設呼び出し手段と、前記車両走行地点から呼
び出された施設までの道順を表示する表示手段をさらに
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタイヤ空気圧低下警
報装置および方法に関する。さらに詳しくは、営業して
いるパンク修理施設までの道順を知らせて、安全走行す
ることができるタイヤ空気圧低下警報装置および方法に
関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】タイ
ヤがパンクした場合、最も危惧されるのは、ドライバー
がパンクに気づかずに走行を続けることである。そこ
で、従来より、タイヤの減圧を検知した場合、ドライバ
ーに警報を発して知らせるタイヤ空気圧警報装置(DW
S(登録商標))がある。しかし、この警報装置によっ
てタイヤのパンクが検知され、事故を防ぐことができた
としても、そのつぎに必要なパンク修理のことまでは考
えられていない。
【0003】仮に、高速道路で走行中にパンク警報が発
せられた場合、ドライバーには、つぎのサービスエリア
までの距離や、パンクしたタイヤであとどれ位走行可能
なのか判断しにくい。そのため、つぎのサービスエリア
まで走行可能であるにもかかわらず、高速道路の路肩で
停車しパンク修理を行なうドライバーが居てもおかしく
はないが、高速道路の路肩でのパンク修理は危険であ
る。
【0004】また、たとえば夜間の郊外での走行などで
は、営業中のパンク修理できる施設は限られてくるの
で、ドライバーがすぐにそういった施設を見つけだすこ
とも難しい。
【0005】また、治安の悪い地域では、パンクの修理
中に危険にさらされることもあり得る。
【0006】したがって、タイヤ空気圧警報装置によっ
てパンクが原因による事故は防ぐことはできても、ドラ
イバー自身が高速道路の路肩や治安の悪い地域において
パンク修理を行なう可能性があり、そういった場合の危
険性および不便性は、従来のタイヤ空気圧警報装置では
決して解消されることはない。
【0007】本発明は、叙上の事情に鑑み、営業してい
るパンク修理施設までの道順を知らせて、安全走行する
ことができるタイヤ空気圧低下警報装置および方法を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のタイヤ空気圧低
下警報装置は、4輪車両に装着したタイヤから得られる
回転情報に基づいて得られる判定値を用いてタイヤの内
圧低下を警報するタイヤ空気圧低下警報装置であって、
タイヤの空気圧低下を判定したときに、ただちに停車す
べきであるか、またはある程度走行可能であるかを判別
する走行判別手段を備えており、該走行判別手段によ
り、ある程度走行可能であると判別された場合に始動す
る、タイヤの空気圧低下を判定したときの車両走行地点
を検出する車両位置検出手段と、該検出された車両走行
地点とあらかじめ入力されているパンク修理施設の位置
情報を照合する照合手段と、該照合手段により照合し
て、営業している最も近いパンク処理施設を呼び出す施
設呼び出し手段と、前記車両走行地点から呼び出された
施設までの道順を表示する表示手段をさらに備えてなる
ことを特徴とする。
【0009】また本発明のタイヤ空気圧低下警報装置
は、4輪車両に装着したタイヤから得られる回転情報に
基づいて得られる判定値を用いてタイヤの内圧低下を警
報するタイヤ空気圧低下警報装置であって、タイヤの空
気圧低下を判定したときの車両走行地点を検出する車両
位置検出手段と、該検出された車両走行地点とあらかじ
め入力されているパンク修理施設の位置情報を照合する
照合手段と、前記車両走行地点により、タイヤの内圧低
下の判定のしきい値を変更させるしきい値変更手段を備
えてなることを特徴とする。
【0010】さらに本発明のタイヤ空気圧低下警報方法
は、4輪車両に装着したタイヤから得られる回転情報に
基づいて得られる判定値を用いてタイヤの内圧低下を警
報するタイヤ空気圧低下警報方法であって、ある程度走
行可能であると判別された場合に始動する、タイヤの空
気圧低下を判定したときの車両走行地点を検出する工程
と、該検出された車両走行地点とあらかじめ入力されて
いるパンク修理施設の位置情報を照合する工程と、照合
して、営業している最も近いパンク処理施設を呼び出す
工程と、前記車両走行地点から呼び出された施設までの
道順を表示する工程を備えてなることを特徴とする。
【0011】また本発明のタイヤ空気圧低下警報方法
は、4輪車両に装着したタイヤから得られる回転情報に
基づいて得られる判定値を用いてタイヤの内圧低下を警
報するタイヤ空気圧低下警報方法であって、タイヤの空
気圧低下を判定したときの車両走行地点を検出する工程
と、該検出された車両走行地点とあらかじめ入力されて
いるパンク修理施設の位置情報を照合する工程と、前記
車両走行地点により、タイヤの内圧低下の判定のしきい
値を変更させる工程を備えてなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明のタイヤ空気圧低下警報装置および方法を説明する。
【0013】図1は本発明のタイヤ空気圧低下警報装置
の一実施の形態を示すブロック図、図2は図1における
タイヤ空気圧低下警報装置の電気的構成を示すブロック
図、図3はパンク処理施設を呼び出し、施設までの道順
を知らせる説明を示す説明図、図4は減圧判定後、最も
近い営業中のパンク修理施設までの道順を表示するフロ
ーチャート、図5はしきい値を小さくして警報を出やす
くするフローチャートである。
【0014】図1に示すように、本発明の一実施の形態
にかかわるタイヤの空気圧低下警報装置は、たとえば4
輪車両に備えられた4つのタイヤFL、FR、RLおよ
びRR(Wi、i=1〜4、1:前左タイヤ、2:前右
タイヤ、3:後左タイヤ、4:後右タイヤ)の空気圧が
低下しているか否かを検出するもので、各タイヤWi
それぞれ関連して設けられた通常の回転情報検知手段1
を備えている。
【0015】前記回転情報検知手段1としては、電磁ピ
ックアップなどを用いて回転パルスを発生させてパルス
の数から回転速度を測定する車輪速センサまたはダイナ
モのように回転を利用して発電を行ない、この電圧から
回転速度を測定するものを含む角速度センサなどを用い
ることができる。前記回転情報検知手段1および横Gセ
ンサの出力はABSなどの制御ユニット2に与えられ
る。制御ユニット2には、空気圧が低下したタイヤWi
を知らせるための液晶表示素子、プラズマ表示素子また
はCRTなどで構成された表示器3、およびドライバー
によって操作することができる初期化スイッチ4が接続
されている。なお、5はナビゲーションシステムであ
る。
【0016】制御ユニット2は、図2に示されるよう
に、外部装置との信号の受け渡しに必要なI/Oインタ
ーフェイス2aと、演算処理の中枢として機能するCP
U2bと、該CPU2bの制御動作プログラムが格納さ
れたROM2cと、前記CPU2bが制御動作を行なう
際にデータなどが一時的に書き込まれたり、その書き込
まれたデータなどが読み出されるRAM2dとから構成
されている。
【0017】本発明は、タイヤ空気圧低下警報装置の情
報とナビゲーションシステムの情報を共有できるように
することを特徴としている。
【0018】本実施の形態にかかわるタイヤ空気圧低下
警報装置は、たとえば各タイヤの回転情報を検知する回
転情報検知手段、前記各タイヤの回転情報を記憶するメ
モリ手段、各タイヤの回転情報から判定値をそれぞれ演
算する演算処理手段および該判定値からタイヤの内圧低
下を判定する判定手段を備えているとともに、前記タイ
ヤの空気圧低下を判定したときに、ただちに停車すべき
であるか、またはある程度走行可能であるかを判別する
走行判別手段と、タイヤの空気圧低下を判定したときの
車両走行地点を検出する車両位置検出手段と、該検出さ
れた車両走行地点とあらかじめ入力されているパンク修
理施設の位置情報を照合する照合手段と、該照合手段に
より照合して、営業している最も近いパンク処理施設を
呼び出す施設呼び出し手段と、前記車両走行地点から呼
び出された施設までの道順を表示する表示手段を備えて
いる。
【0019】本実施の形態では、前記車両位置検出手
段、照合手段、施設呼び出し手段および表示手段は、前
記走行判別手段により、ある程度走行可能であると判別
された場合に始動する。
【0020】すなわちタイヤ空気圧低下警報装置の減圧
判定に使用している判定値や、その変化量から、最も近
いパンク修理施設まで到達可能かを判断する機能を有し
ている。たとえば判定値が所定のしきい値をこえて減圧
と判断されたのちに、その判定値の変化量が緩やかであ
って、急にバーストに至る可能性はないと判断できると
きには、ドライバーに最も近い施設への案内を行なう。
これにより、ドライバーは、営業しているパンク修理施
設までの道順を知って、安全走行することができる。こ
れに対し、逆に判定値が非常に大きかったり、変化量が
大きいなどで、最も近い施設にたどり着く前にバースト
の危険性があり得るような場合は、ドライバーに停止す
るように呼びかけるようにしている。これにより、ドラ
イバーは、自らタイヤ交換をすることができるととも
に、最も近い営業しているパンク修理施設または出張サ
ービスなどの連絡先に連絡して、タイヤ交換をしてもら
うことができる。
【0021】前記タイヤの空気圧低下を判定したとき
に、ただちに停車すべきであるか、またはある程度走行
可能であるかを判別する方法としては、たとえばつぎの
ような方法がある。
【0022】まず車輪速パルスに基づいて、サンプリン
グ時間1秒ごとの車輪速を取り込み、タイヤの減圧判定
値(DEL)を計算し、さらに判定の精度を向上させる
ために、このDELの値をサンプリング時間、たとえば
5秒ごとに平均し、さらにこの5秒平均値(DEL5)
の過去12個分の移動平均化処理を行なったのち、この
移動平均値(DELAV)を用いて減圧判定を行なうこ
とにすると、つぎの条件(A)〜(C)に基づいてつぎ
のおよびのように判別する。
【0023】(A)|DELAV|≧0.1 (B)|DEL5|≧0.15が4回続くとき (C)|DEL5|≧0.1、かつDEL5の増加量が
0.033以上であるのが4回続くとき。 条件(B)または条件(C)を満たすときに、ただち
に停車すべきであると判別される。 条件(A)であるが、条件(B)および条件(C)で
ないときに、減圧であり、ある程度走行可能であると判
別される。
【0024】前記車両位置検出手段としては、たとえば
GPSアンテナなどを使用したカーナビゲーション装置
などの手段とすることができる。
【0025】前記カーナビゲーション装置は、GPS
(全地球測位システム)のアンテナなどを利用して走行
地点を検知し、その周辺の地図データをCD−ROMな
どからカーナビゲータ本体に入力して、地図表示ルーチ
ンの処理によって、その地理情報を表示パネルなどに表
示するとともに、道路に対して設置されたビーコンやF
Mトランスミッターなどの外部の送信機からビーコンア
ンテナなどを介して道路情報を受信して、ナビゲータ本
体の表示ルーチンの処理によって表示パネルなどに道路
情報を付加して表示するものを用いることができる。こ
のカーナビゲーション装置を用いる場合、前記表示手段
として表示パネルを用いることができる。
【0026】また照合手段としては、たとえばパンク修
理施設の位置、営業日および営業時間などの位置情報を
データベース化してCD−ROMなどにメモリさせてお
き、前記位置情報と検出された車両走行時点を照合し
て、現在の時刻および位置から営業中の施設を抽出した
り、現時点と位置から距離を計算し、最も近い施設を探
索することができるものを用いることができる。
【0027】本実施の形態では、図3に示されるように
前記車両位置検出手段および照合手段により、ナビゲー
ションシステム5を構成し、車両に搭載されている。
【0028】したがって、タイヤ空気圧低下警報装置6
がタイヤの空気圧低下を検知したときに、ナビゲーショ
ンシステム5によりその地点を割り出し、あらかじめナ
ビゲーションシステム5に登録されている、パンク修理
が可能なパンク処理施設7a、7bのうち、その時刻に
おいて営業している最も近い施設7aを探索し、その施
設7aへの最短の道順とをドライバーに案内する。
【0029】前記ナビゲーションシステム5には、その
車両の位置を探索する機能のほかに、あらかじめタイヤ
のパンク修理が可能な施設(パーキングエリア、サービ
スエリア、ガソリンスタンドおよびタイヤショップな
ど)の情報(所在位置、営業時間、休業日および電話番
号など)を登録しておく。また、必要に応じて治安上の
危険地域なども登録しておくのが好ましい。
【0030】これにより、タイヤ空気圧低下警報装置が
タイヤの減圧を検知した場合、まず前記情報から、その
日、その時刻に営業中の最も近いパンク修理施設を探索
し、その最短経路をドライバーに知らせるようにする。
また、同時に電話番号なども表示し、ドライバーが携帯
電話などで連絡がとれるようにする。
【0031】もし、その付近に営業中の施設が見あたら
ない場合には、出張サービスなどの連絡先を表示させる
ようにすることもできる。
【0032】本発明にかかわる実施の形態を図3〜4に
基づいて説明する。図3に示されるように車外と通信で
きる通信手段8を備えている。この通信手段8として
は、車両の走行中の車両の位置情報をPHSなどの無線
電話回線、またはこれに準じる、無線装置などを用いる
ことができる。通信手段8は、車外のコンピュータ、た
とえばインターネットを介してのVICS(登録商標)
(道路交通情報通信システム)のホストコンピュータ9
などの手段に入力されている前記パンク修理施設7a、
7bの位置情報にアクセスする。
【0033】まず図4に示されうように、走行中のタイ
ヤの減圧判定処理を行なう(ステップS1)。このとき
のタイヤ空気圧低下警報装置における減圧判定として
は、たとえばつぎの手順にて行なわれる。前記回転情報
検知手段1により、タイヤWiの回転数に対応したパル
ス信号(以下、車輪速パルスという)が出力されたの
ち、CPU2bでは、回転情報検知手段1から出力され
た車輪速パルスに基づき、所定のサンプリング周期ΔT
(sec)、たとえばΔT=1秒ごとに各タイヤWiの回転角
速度Fiを算出する。
【0034】ここで、タイヤWiは、規格内でのばらつ
き(初期差異)が含まれて製造されるため、各タイヤW
iの有効転がり半径(一回転により進んだ距離を2πで
割った値)は、すべてのタイヤWiがたとえ正常内圧で
あっても、同一とは限らない。そのため、各タイヤWi
の回転角速度Fiはばらつくことになる。そこで、初期
差異によるばらつきを打ち消すために補正した回転角速
度F1iを算出する。具体的には、 F11=F1 F12=mF2 F13=F3 F14=nF4 と補正される。前記補正係数m、nは、たとえば車両が
直線走行していることを条件として回転角速度Fiを算
出し、この算出された回転角速度Fiに基づいて、m=
1/F2、n=F3/F4として得られる。前記F1i
基づき、車両の速度V(Vi/4)を算出する。
【0035】そしてタイヤWiの空気圧低下の検出のた
めの減圧判定値(DEL)が、たとえば前輪タイヤと後
輪タイヤとの2つの対角和の差を比較するものであっ
て、対角線上にある一対の車輪からの信号の合計から対
角線上にある他の一対の車輪からの信号の合計を引算
し、その結果と2つの合計の平均値との比率として、つ
ぎの式(1)から求められる。
【0036】
【数1】
【0037】ついで減圧の判定結果、減圧であると判定
されない場合(ステップ2)には、警報・探索道順をク
リアし(ステップS3)、タイヤの減圧が判定される
(ステップS2)と、その判定値が急激なパンクを示
し、ただちに停車すべきであるか、またはある程度走行
可能であるかを判別する(ステップS4)。ここで急激
なパンクである場合には、ドライバーにただちに停車す
るように警告する(ステップS5)。
【0038】ついで急激なパンクでない場合(ステップ
S4)には、前記減圧判定がはじめての減圧検知による
ものである否かを判断し(ステップS6)。はじめての
減圧検知によるものである場合は、営業しているパンク
修理施設を抽出する(ステップS7)。そして現地点か
ら最も近いパンク修理施設の検索および探索を行なった
のち(ステップS8、S9)、ドライバーに営業してい
る最も近いパンク修理施設までの道順を表示する(ステ
ップS10)。このとき、前記ステップS6において、
前記減圧判定がはじめての減圧検知によるものでない場
合には、道順探索を逸脱している惧れがあるので、現在
の道順探索が逸脱している否かの判断がなされる。
【0039】これにより、ドライバーは、営業している
パンク修理施設までの道順を知って、安全走行すること
ができる。
【0040】つぎに本発明の他の実施の形態では、前記
車両走行地点により、タイヤの空気圧低下の判定のしき
い値を変更させるしきい値変更手段を備えている。
【0041】このしきい値変更手段は、タイヤ空気圧低
下警報装置のタイヤの空気圧低下の判定(減圧判定)に
おいて、ナビゲーションシステムの情報から、その時刻
において営業しているタイヤ修理施設が、その付近に存
在しない可能性があったり、治安上問題がある地域を走
行するなど、通常よりも早く減圧警報を発したほうがド
ライバーにとってよいと考えられる地域または時間帯で
の走行時には、タイヤ空気圧低下警報装置のタイヤの空
気圧低下の判定のしきい値を通常の値より低く設定す
る。
【0042】すなわちパンク修理施設にたどり着けな
い、といった事態を避けるために、修理施設が少ない地
帯を走行中は、パンク警報を通常より早めに出すように
する。タイヤ空気圧低下警報装置は、判定値によってパ
ンクか否かを判定しているが、そのしきい値をあまり小
さくすると、正常内圧にもかかわらず誤ってパンクと判
定してしまうことがあるため、そのしきい値は、正常内
圧時に生じる誤差程度では警報が出ないような、ある程
度大きな値を用いている。
【0043】しかし、修理施設が少ない地帯や時間帯、
また治安がよくない地域での走行時は、多少誤報になる
おそれはあっても、タイヤ減圧の可能性が考えられると
きには、ドライバーに早めに告知するほうが、ドライバ
ーの安全にとっては望ましいので、早めにタイヤ修理施
設においての点検を促すようにするため、このような状
況下では、しきい値を若干小さな値に設定して、警報が
出やすいようにする。
【0044】本発明にかかわる他の実施の形態を図5に
基づいて説明すると、まずステップS21により、更新
タイミング、たとえば10分間に1回のタイミングに
て、現在位置から営業中のパンク修理施設を抽出し(ス
テップS22)、現地点から、所定の半径30km以内
にパンク修理施設があるか否かの検索する(ステップS
23)。検索の結果、営業中のパンク修理施設が半径3
0kmの範囲内に存在するときには(ステップS2
4)、タイヤの空気圧低下時における通常の警報しきい
値により、減圧判定が行なわれる(ステップS25)。
または営業中のパンク修理施設が半径30kmの範囲内
に存在しないときには(ステップS24)、通常よりも
早く減圧警報を発したほうがドライバーにとってよいと
考えられるため、タイヤの空気圧低下時における警報し
きい値を通常のしきい値の0.8倍に設定する(ステッ
プS26)。その後、減圧判定処理を行なう(ステップ
S25)。これにより、ドライバーは通常よりは早めの
減圧判定を知らされるため、安全走行を行なうことがで
きる。
【0045】なお、これまでの実施の形態においては、
ナビゲーションシステムに登録されている情報は、携帯
電話などの情報端末から最新データをダウンロードし、
情報のアップデートをすることができる。
【0046】このように、従来のタイヤ空気圧低下警報
装置にナビゲーションシステムの情報を付加することに
よって、単純にタイヤの減圧警報を発する装置のみなら
ず、その後のパンク修理を、安全に速く行なうための情
報を提供したり、また走行している地域や時間帯によっ
て警報を早く出すことで、パンク修理施設にたどり着け
なくなることが少なくなるので、ドライバーにより高い
安全性を提供できるようになる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
タイヤの減圧警報を発したのちに、パンク修理施設まで
の道順を知らしてくれるので、安全走行によりパンク修
理を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤ空気圧低下警報装置の一実施の
形態を示すブロック図である。
【図2】図1におけるタイヤ空気圧低下警報装置の電気
的構成を示すブロック図である。
【図3】パンク処理施設を呼び出し、施設までの道順を
知らせる説明を示す説明図である。
【図4】減圧判定後、最も近い営業中のパンク修理施設
までの道順を表示するフローチャートである。
【図5】しきい値を小さくして警報を出やすくするフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 回転情報検知手段 2 制御ユニット 3 表示器 4 初期化スイッチ 5 ナビゲーションシステム 6 タイヤ空気圧低下警報装置 7a、7b パンク処理施設 8 通信手段 9 ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/0969 G08G 1/0969 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AB12 AB13 AC02 AC06 AC09 AC12 AC14 AC19 2F055 AA12 BB20 CC59 DD20 EE40 FF28 FF31 GG43 GG45 5H180 AA01 BB04 BB05 BB13 BB15 CC12 CC27 EE02 FF05 FF12 FF13 FF22 FF27 FF33 FF40

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4輪車両に装着したタイヤから得られる
    回転情報に基づいて得られる判定値を用いてタイヤの内
    圧低下を警報するタイヤ空気圧低下警報装置であって、
    タイヤの空気圧低下を判定したときに、ただちに停車す
    べきであるか、またはある程度走行可能であるかを判別
    する走行判別手段を備えており、該走行判別手段によ
    り、ある程度走行可能であると判別された場合に始動す
    る、タイヤの空気圧低下を判定したときの車両走行地点
    を検出する車両位置検出手段と、該検出された車両走行
    地点とあらかじめ入力されているパンク修理施設の位置
    情報を照合する照合手段と、該照合手段により照合し
    て、営業している最も近いパンク処理施設を呼び出す施
    設呼び出し手段と、前記車両走行地点から呼び出された
    施設までの道順を表示する表示手段をさらに備えてなる
    ことを特徴とするタイヤ空気圧低下警報装置。
  2. 【請求項2】 4輪車両に装着したタイヤから得られる
    回転情報に基づいて得られる判定値を用いてタイヤの内
    圧低下を警報するタイヤ空気圧低下警報装置であって、
    タイヤの空気圧低下を判定したときの車両走行地点を検
    出する車両位置検出手段と、該検出された車両走行地点
    とあらかじめ入力されているパンク修理施設の位置情報
    を照合する照合手段と、前記車両走行地点により、タイ
    ヤの空気圧低下の判定のしきい値を変更させるしきい値
    変更手段を備えてなることを特徴とするタイヤ空気圧低
    下警報装置。
  3. 【請求項3】 前記パンク修理施設の位置情報がナビゲ
    ーションシステムに入力されている請求項1または2記
    載のタイヤ空気圧低下警報装置。
  4. 【請求項4】 4輪車両に装着したタイヤから得られる
    回転情報に基づいて得られる判定値を用いてタイヤの内
    圧低下を警報するタイヤ空気圧低下警報方法であって、
    ある程度走行可能であると判別された場合に始動する、
    タイヤの空気圧低下を判定したときの車両走行地点を検
    出する工程と、該検出された車両走行地点とあらかじめ
    入力されているパンク修理施設の位置情報を照合する工
    程と、照合して、営業している最も近いパンク処理施設
    を呼び出す工程と、前記車両走行地点から呼び出された
    施設までの道順を表示する工程を備えてなることを特徴
    とするタイヤ空気圧低下警報方法。
  5. 【請求項5】 4輪車両に装着したタイヤから得られる
    回転情報に基づいて得られる判定値を用いてタイヤの内
    圧低下を警報するタイヤ空気圧低下警報方法であって、
    タイヤの空気圧低下を判定したときの車両走行地点を検
    出する工程と、該検出された車両走行地点とあらかじめ
    入力されているパンク修理施設の位置情報を照合する工
    程と、前記車両走行地点により、タイヤの空気圧低下の
    判定のしきい値を変更させる工程を備えてなることを特
    徴とするタイヤ空気圧低下警報方法。
  6. 【請求項6】 車外と通信できる通信手段を有し、車外
    のコンピュータに入力されている前記パンク修理施設の
    位置情報にアクセスする請求項4または5記載のタイヤ
    空気圧低下警報方法。
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