JP2002081381A - 往復式冷媒圧縮機 - Google Patents
往復式冷媒圧縮機Info
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Abstract
共振を防ぐことができるとともに、冷媒吸入時の吸入効
率の向上と吸入弁の自励振動の抑制を実現することがで
きる。 【解決手段】 シリンダボア6を有するシリンダブロッ
クと、シリンダボア内に形成された圧縮室と、この圧縮
室に吸入される冷媒ガスが収容される吸入室が形成さ
れ、シリンダブロックに結合されるシリンダヘッドと、
圧縮室と低圧室との間に配置され、吸入室の冷媒を圧縮
室ヘ導くための吸入ポート60が形成されたバルブプレ
ート2と、吸入ポート60を開閉する吸入弁70とを備
え、吸入弁70の先端部の形状が吸入ポート60の形状
に対応している往復式冷媒圧縮機において、吸入ポート
60の形状を非円形にし、吸入ポート60の開口縁の一
部を吸入ポート60の内方ヘ突出させ、この突出部9
0,91,92,93から引いた接線mを吸入ポート6
0の開口縁と少なくとも2箇所で交差させた。
Description
機に関し、特にシリンダブロックとシリンダヘッドとの
間にバルブプレートを配置した往復式冷媒圧縮機に関す
る。
ンダボアを有するシリンダブロックと、シリンダボア内
を直線往復運動するピストンと、シリンダボア内に形成
された圧縮室と、この圧縮室に吸入される冷媒ガスが収
容される吸入室が形成されたシリンダヘッドと、吸入室
の冷媒を圧縮室ヘ導くための吸入ポートが形成されたバ
ルブプレートと、吸入ポートを開閉する吸入弁とを備え
ているものがある。
面に固定されている。
レートの一部拡大平面図である。
にはバルブプレート402が配置され、バルブプレート
402とシリンダブロックとの間には吸入弁470が配
置されている。
るとき、吸入弁470がシリンダボア406側へ開き、
吸入室の冷媒が吸入ポート460を通じて圧縮室へ流入
する。
るとき、吸入弁470は開き、冷媒が圧縮室内に流入す
る。
るとき、吸入弁470は閉じ、冷媒が圧縮室内で圧縮さ
れる。
460の断面積は吸入室の断面積に較べて小さいので、
上述のようにピストンが上死点側から下死点側ヘ移動し
たとき、吸入室の冷媒ガスが吸入ポート460で絞ら
れ、圧縮室へ流入しにくいという問題があった。
く、吸入弁470が開くときに吸入弁470に作用する
冷媒ガスの荷重が低いので、吸入弁470が開くタイミ
ングが遅れて吸入弁470が勢いよく開弁するため、吸
入弁470の弾性物性と相まって自励振動を起こす。こ
の振動により吸入ガスの脈動が発生しエバポレータで共
鳴し騒音が発生するという問題があった。
に、吸入弁470の自励振動を抑えるには、吸入ポート
460を大きくしたり、吸入ポート460の孔の数を増
やしたりすればよい。
と、上述のようにピストンが下死点側から上死点側ヘ移
動したとき、圧縮室内の冷媒ガスの圧力が吸入弁470
に作用するので、このときの圧力によって吸入弁470
が変形したり、破損したりすることがあるという問題が
あった。
には、その分更にスペースを必要とするとともに、吸入
弁が大きく、重くなるので、固有振動数が低くなって吸
入弁470が共振することがあるという問題があった。
たもので、その課題は、冷媒圧縮時の吸入弁の変形や破
損、吸入弁の共振を防ぐことができるとともに、冷媒吸
入時の吸入効率の向上と吸入弁の自励振動の抑制を実現
することができる往復式冷媒圧縮機を提供することであ
る。
めに請求項1記載の発明の往復式冷媒圧縮機は、シリン
ダボアを有するシリンダブロックと、前記シリンダボア
内に形成される圧縮室と、この圧縮室に吸入される冷媒
ガスが収容される低圧室が形成され、前記シリンダブロ
ックの一端面に結合されるシリンダヘッドと、前記圧縮
室と前記低圧室との間に配置され、前記低圧室の冷媒を
前記圧縮室ヘ導くための吸入ポートが形成されたバルブ
プレートと、前記吸入ポートを開閉する吸入弁とを備
え、前記吸入弁の先端部の形状が前記吸入ポートの形状
に対応している往復式冷媒圧縮機において、前記吸入ポ
ートの形状が非円形であり、前記吸入ポートの開口縁の
一部が、前記吸入ポートの内方ヘ突出し、この突出部か
ら引いた接線が前記吸入ポートの開口縁と少なくとも2
箇所で交差することを特徴とする。
形であり、吸入ポートの開口縁の一部が、吸入ポートの
内方ヘ突出し、この突出部から引いた接線が吸入ポート
の開口縁と少なくとも2箇所で交差するので、圧縮室内
へ冷媒が流入しやすくなるとともに、圧縮室内の冷媒が
圧縮されたとき、吸入ポートの周縁によって吸入弁が支
持される。また、吸入弁が開くときは受圧面積が大きい
ので、吸入弁に作用する冷媒の荷重が高くなり、吸入弁
が開くときのタイミングが遅れない。
は、シリンダボアを有するシリンダブロックと、前記シ
リンダボア内に形成される圧縮室と、この圧縮室に吸入
される冷媒ガスが収容される低圧室が形成され、前記シ
リンダブロックの一端面に結合されるシリンダヘッド
と、前記圧縮室と前記低圧室との間に配置され、前記低
圧室の冷媒を前記圧縮室ヘ導くための吸入ポートが形成
されたバルブプレートと、前記吸入ポートを開閉する吸
入弁とを備え、前記吸入弁の先端部の形状が前記吸入ポ
ートの形状に対応している往復式冷媒圧縮機において、
前記吸入ポートの形状が非円形であり、前記吸入ポート
の周縁の少なくとも2箇所が内接円に接し、前記吸入ポ
ートの最大径が前記吸入ポートの内接円の直径よりも大
きいことを特徴とする。
あり、吸入ポートの周縁の少なくとも2箇所が内接円に
接し、吸入ポートの最大径が吸入ポートの内接円の直径
よりも大きいので、圧縮室内へ冷媒が流入しやすくなる
とともに、圧縮室内の冷媒が圧縮されたとき、吸入ポー
トの周縁によって吸入弁が支持される。また、吸入弁が
開くときは受圧面積が大きいので、吸入弁の作用する冷
媒の荷重が高くなり、吸入弁が開くときのタイミングが
遅れない。
は、シリンダボアを有するシリンダブロックと、前記シ
リンダボア内に形成される圧縮室と、この圧縮室に吸入
される冷媒ガスが収容される低圧室が形成され、前記シ
リンダブロックの一端面に結合されるシリンダヘッド
と、前記圧縮室と前記低圧室との間に配置され、前記低
圧室の冷媒を前記圧縮室ヘ導くための吸入ポートが形成
されたバルブプレートと、前記吸入ポートを開閉する吸
入弁とを備え、前記吸入弁の先端部の形状が前記吸入ポ
ートの形状に対応している往復式冷媒圧縮機において、
前記吸入ポートの形状が非円形であり、前記吸入ポート
の少なくとも2箇所が前記吸入ポートの内接円からその
半径方向外側へはみ出していることを特徴とする。
あり、吸入ポートの少なくとも2箇所が吸入ポートの内
接円からその半径方向外側へはみ出しているので、圧縮
室内へ冷媒が流入しやすくなるとともに、圧縮室内の冷
媒が圧縮されたとき、吸入ポートの周縁によって吸入弁
が支持される。また、吸入弁が開くときは受圧面積が大
きいので、吸入弁の作用する冷媒の荷重が高くなり、吸
入弁が開くときのタイミングが遅れない。
は、請求項1、2又は3記載の往復式冷媒圧縮機におい
て、前記吸入ポートの一部が前記シリンダボアの内周面
に近接し、前記吸入ポートのバルブプレート周方向両端
部が前記シリンダボアの内周面から所定距離離れている
ことを特徴とする。
ボアの内周面に近接し、吸入ポートのバルブプレート周
方向両端部がシリンダボアの内周面から所定距離離れて
いるので、吸入弁の先端部のバルブプレート周方向両端
部がシリンダボアの内周面から所定距離離れる。したが
って、冷媒が圧縮室へ流入したとき、冷媒は吸入弁の先
端部のバルブプレート周方向両端部とシリンダボアの内
周面との間を通過する。
は、請求項1〜4のいずれか1項記載の往復式冷媒圧縮
機において、前記吸入ポートは前記圧縮室1つに少なく
とも1つ設けられていることを特徴とする。
なくとも1つ設けられているので、圧縮室へ流入する冷
媒量が増える。
は、請求項1〜5のいずれか1項記載の往復式冷媒圧縮
機において、前記吸入ポートの内接円の中心は前記吸入
弁の中心線上に位置することを特徴とする。
吸入弁の中心線上に位置するので、吸入弁が開いたと
き、吸入弁がねじれにくい。
は、請求項1〜6のいずれか1項記載の往復式冷媒圧縮
機において、前記吸入ポートのバルブプレート半径方向
と直交する方向の径が前記内接円の直径よりも大きいこ
とを特徴とする。
半径方向と直交する方向の径が内接円の直径よりも大き
いので、冷媒の流入量が増える。
は、請求項1〜7のいずれか1項記載の往復式冷媒圧縮
機において、前記吸入ポートのバルブプレート半径方向
の径が前記内接円の直径よりも大きいことを特徴とす
る。
半径方向の径が前記内接円の直径よりも大きいので、冷
媒の流入量が増える。
面に基づいて説明する。
量型斜板式圧縮機、図2はバルブプレートの平面図、図
3は弁シートの平面図、図1は図2の一部拡大図、図5
は図1のV−V線に沿う断面図であり、図5(a)は吸入
弁が閉じているときを示す図、図5(b)は吸入弁が開
いているときを示す図、図6は図1のVI−VI線に沿う断
面図である。
ロック1の一端面にはバルブプレート2を介してリヤヘ
ッド(シリンダヘッド)3が、他端面にはフロントヘッ
ド4がそれぞれ固定されている。
を中心にして周方向に所定間隔おきに複数のシリンダボ
ア6が配設されている。シリンダボア6内にはピストン
7が摺動可能に収容されている。シリンダボア6の内部
には圧縮室14が形成され、圧縮室14の容積はピスト
ン7の動きにつれて変化する。
定され、シャフト5と一体に回転する。また、スラスト
フランジ40はスラスト軸受33を介してフロントヘッ
ド4の内壁面に回転可能に支持されている。斜板10
は、シャフト5に対して摺動可能かつシャフト5のヒン
ジボール9を中心に傾斜可能に取り付けられている。
てスラストフランジ40に連結され、スラストフランジ
40の回転につれて一体に回転する。斜板10はシャフ
ト5と直角な仮想面に対して傾斜可能である。斜板10
はピストン7の凹面部7a,7bにシュー50,51を
介して連結している。シュー50,51はシャフト5の
回転につれて斜板10の摺動面10a,10b上を相対
回転する。
介してフロントヘッド4に回転可能に支持され、シャフ
ト5の他端部はラジアル軸受25及びスラスト軸受24
を介してシリンダブロック1に回転可能に支持されてい
る。
の突片部40aに形成されたガイド溝42と、斜板10
のアーム部10cに固定されたピン43とで構成され
る。ガイド溝42の長手軸はスラストフランジ40とス
ラスト軸受33とが接触する面40bに対して所定角度
傾いている。ピン43の先端部はガイド溝42に相対摺
動可能に嵌合している。
の間には巻きバネ47が装着され、この巻バネ47の付
勢力により斜板10がシリンダブロック1側へ付勢され
る。シリンダブロック1とヒンジボール9との間にはヒ
ンジボール9のストッパ48が装着されている。
この吸入室13の周囲に位置する吐出室12とが形成さ
れている。
うに、シリンダボア6と吐出室12とを連通させる複数
の吐出ポート61と、シリンダボア6と吸入室13とを
連通させる複数の吸入ポート60とが、周方向に所定間
隔おきに設けられている。また、バルブプレート2には
ボルト19,31を挿入するための孔66,62、バル
ブプレート2を組み付けるための位置決めピン23を挿
入する孔65及び後述する連通路44の一部を構成する
孔63が形成されている。
合わされている。図3に示すように弁シート11には複
数の吸入弁70が一体に形成され、吸入弁70には吸入
弁70によって吐出ポート61が閉鎖されないようにす
る孔71が形成されている。
の孔66,62,65,63に対応する孔76,72,
75,73が形成されている。
れ、吸入ポート60は吸入弁70により開閉される。
0、吐出ポート61及び圧縮室14の数は、それぞれシ
リンダボア6の数(この実施形態では6)に等しい。
に示すようにそれぞれシリンダボア6の開口縁の内側に
位置する。また、吸入ポート60は吐出ポート61の内
側(バルブプレート2の半径方向内側)に位置する。吸
入ポート60の内接円(従来の吸入ポートの面積に相当
する円)67の中心は吸入弁70の中心線l上に位置す
る。吸入ポート60はほぼ菱形状である。吸入ポート6
0の周縁は内接円67に3箇所で接している。吸入ポー
ト60の開口縁の一部は吸入ポート60の内方ヘ突出
し、この突出部90,91,92,93から引いた接線
mが吸入ポート60の開口縁と2箇所の点で交差する
(図1では、例として突出部90の接線mが吸入ポート
60の開口縁と点95,96で交差している場合だけを
示した)。吸入ポート60は内接円67からバルブプレ
ート半径方向と直交する方向ヘ2箇所はみ出すととも
に、バルブプレート半径方向ヘ1箇所はみ出している。
吸入ポート60のバルブプレート半径方向と直交する方
向の径(吸入ポート60の最大径)Xと吸入ポート60
のバルブプレート半径方向の径Yとがいずれも内接円6
7の直径Lよりも大きい。吸入ポート60は1つの圧縮
室14につき1つ設けられている。
6の内周面に近接し、この吸入ポート15のバルブプレ
ート周方向両端部77,78がシリンダボア6の内周面
から所定距離離れている。吸入弁70の先端部は吸入ポ
ート60を塞げる形状に形成されている。吸入弁70の
先端部のバルブプレート周方向両端部77,78も吸入
ポート60と同様にシリンダボア6の内周面から所定距
離離れている。
ンク室8とを連通する連通路44が設けられ、連通路4
4の途中には連通路44を開閉するための弁45が設け
られている。また、吐出室12とクランク室8とを連通
する連通路46の途中には圧力調整弁32が設けられ、
吐出室12内とクランク室8内との圧力調整が行われ
る。
開口縁の吸入弁70の先端部と対向する位置には、吸入
時の吸入弁70の撓みを規制するストッパ用凹部35が
形成されている。ストッパ用凹部35によって吸入弁7
0の撓み量(開度)が制限される。
を説明する。
フト5に伝達されると、シャフト5の回転力はスラスト
フランジ40、リンク機構41を経て斜板10に伝達さ
れ、斜板10が回転する。斜板10の回転によりシュー
50,51が斜板10の摺動面10a,10b上を相対
回転し、斜板10からの回転力がピストン7の直線往復
運動に変換される。ピストン7がシリンダボア6内を摺
動すると、シリンダボア6内の圧縮室14の容積が変化
し、この容積変化によって冷媒ガスの吸入、圧縮及び吐
出が順次行われ、斜板10の傾斜角度に応じた容量の高
圧の冷媒ガスが斜板式圧縮機の外部へ吐出される。
じ、クランク室8の圧力が高くなると、斜板10の傾斜
角が小さくなり、ピストン7のストローク量が小さくな
って吐出容量が減少する。これに対し、熱負荷が大きく
なり圧力調整弁32が連通路46を開き、クランク室8
の圧力が低くなると、斜板10の傾斜角が大きくなり、
ピストン7のストローク量が大きくなって吐出容量が減
少する。
て圧縮室14と吸入室13との間に大きな圧力差が生
じ、図5(b)に示すように吸入弁70が圧縮室14側
へ撓んで吸入ポート60が開き、この吸入ポート60を
介して吸入室13内の冷媒が圧縮室14内に流入する。
このとき、吸入弁70に作用する冷媒の荷重が高くなる
ので、吸入弁70が開くときのタイミングが遅れない。
また、吸入ポート60の内接円67の中心は吸入弁70
の中心線l上に位置するので、吸入弁70がねじれにく
い。冷媒が圧縮室14内に入るとき、冷媒は吸入弁70
によってシリンダボア6の半径方向へ曲げられながら流
入する。
と直交する方向の径(吸入ポート60の最大径)Xと吸
入ポート60のバルブプレート半径方向の径Yとが内接
円67の直径Lよりも大きいので、冷媒が流入しやくな
り、冷媒の流入量が増える。
ト周方向両端部77,78はシリンダボア6の内周面か
ら所定距離離れているので、図6に示すようにバルブプ
レート周方向両端部77,78とシリンダボア6の内周
面との間では冷媒の流れがあまり曲がらずに冷媒が通過
する。
るにしたがって圧縮室14の容積が次第に小さくなり、
圧縮室14内の圧力が上昇する。このとき吸入弁70は
吸入ポート160の周縁によって支持される。
り、圧縮室14内の圧力が最大になる。圧縮室14と吐
出室12との間に一定の圧力差が生じると吐出弁15が
吐出室12側へ撓み、吐出ポート61が開放される。こ
のとき吸入弁70は吸入ポート60を塞いでいる。
媒が流入しやすくなるとともに、圧縮室14内の冷媒が
圧縮されたとき、吸入ポート60の周縁によって吸入弁
70が支持される。また、冷媒吸入時、吸入弁70が開
くタイミングが遅れないので、タイミングの遅れによっ
て生じる吸入弁70の自励振動を抑えることができる。
このため、単に吸入ポート60を大きくしたり、吸入ポ
ート60の孔を増やしたりする必要がなくなるので、冷
媒圧縮時の吸入弁70の変形や破損、吸入弁70の共振
を防ぐことができるとともに、冷媒吸入時の吸入効率の
向上、吸入弁70の自励振動の抑制を実現することがで
きる。
7の中心を通る最も短い直線、この実施形態では突出部
90と突出部93とを結ぶ直線)は、単に円形の吸入ポ
ートを大きくしたものに較べて、小さくなるので、冷媒
圧縮時に生じる吸入弁70の曲げモーメントを抑えら
れ、吸入弁70の信頼性が向上する。
くなるので、冷媒圧縮時、吸入ポート60の周縁と吸入
弁70との間で生じるせん断応力を小さくすることがで
き、吸入弁70の信頼性が向上する。
径方向と直交する方向の径Xと、吸入ポート60のバル
ブプレート半径方向の径Yとが内接円67の直径Lより
も大きいので、冷媒の流入量が増える。このため、スト
ッパ用凹部35の位置をバルブプレート2へ近づけるこ
とにより、冷媒の流入量を減らさずに自励振動を更に抑
制することができる。
吸入弁70の先端部のバルブプレート周方向両端部7
7,78とシリンダボア6の内周面との間を冷媒の流れ
があまり曲がらずに通過するので、冷媒が圧縮室14へ
より流入しやすくなる。
は吸入弁70の中心線l上に位置するので、吸入弁70
が開いたとき、吸入弁70がねじれにくくなる。
につき少なくとも1つ設けられているので、圧縮室14
へ流入する冷媒量が増え、冷媒の充填効率が向上する。
入ポートの変形例を示す図である。
2では吸入ポート160の所定位置168から内接円6
7周りにそれぞれ約0度、120度、240度の方向へ
吸入ポート160の一部を3箇所膨らませた。
0,191,192が形成されている。
2では吐出ポート16側へ吸入ポート260の一部を2
箇所膨らませた。
0が形成されている。
2では所定位置368から内接円67周りにそれぞれ約
0度、90度、180、270度の方向へ吸入ポート3
60の一部を4箇所膨らませた。
0,391,392,393が形成されている。
0では図7(b)の吸入ポートを約180度回転させ、
吸入ポートの一部468,469をシリンダボア6の内
周面に近接させた。
0が形成されている。
同様の効果を得ることができる。
0,160,260,360,460のバルブプレート
半径方向と直交する方向の径Xと、吸入ポート60,1
60,260,360,460のバルブプレート半径方
向の径Yとが内接円67の直径Lよりも大きい場合につ
いて説明したが、この発明の適用範囲はこの実施形態に
限られず、吸入ポートの最大径が内接円の直径よりも大
きい圧縮機であれば本発明を適用できる。また、吸入ポ
ート60は1つの圧縮室14につき2つ以上設けてもよ
い。
ート60,160,260,360,460をシリンダ
ボア6の開口縁に近接させた場合について説明したが、
図7(e)の変形例のように吸入ポート560をシリン
ダボア6の開口縁から離してもよい。この変形例では所
定位置568から内接円67周りにそれぞれ約90度、
270度の方向へ吸入ポート360の一部を2箇所膨ら
ませた。
機の一例として可変容量型斜板式圧縮機を説明したが、
固定容量型圧縮機や揺動板式圧縮機等の往復式冷媒圧縮
機にも本願発明を適用できる。
記載の発明の往復式冷媒圧縮機によれば、冷媒圧縮時の
吸入弁の変形や破損、吸入弁の共振を防ぐことができる
とともに、冷媒吸入時の吸入効率の向上と吸入弁の自励
振動の抑制を実現することができる。
よれば、冷媒が圧縮室へ流入しやすくなる。
よれば、冷媒の充填効率が向上する。
よれば、吸入弁が開いたとき、吸入弁がねじれにくくな
る。
縮機によれば、冷媒の流入量が増える。
斜板式圧縮機の縦断面図である。
(a)は吸入弁が閉じているときを示す図、図5(b)
は吸入弁が開いているときを示す図である。
明する図である。
ートの一部拡大平面図である。
ポート 67 内接円 68,168,268,368,468,469 吸入
ポートの一部 70 吸入弁 77,78 バルブプレート周方向両端部 90,91,92,93,190,191,192,2
90,390,391, 392,393,490 突
出部 l 中心線 m 接線
Claims (8)
- 【請求項1】 シリンダボアを有するシリンダブロック
と、 前記シリンダボア内に形成される圧縮室と、 この圧縮室に吸入される冷媒ガスが収容される低圧室が
形成され、前記シリンダブロックの一端面に結合される
シリンダヘッドと、 前記圧縮室と前記低圧室との間に配置され、前記低圧室
の冷媒を前記圧縮室ヘ導くための吸入ポートが形成され
たバルブプレートと、 前記吸入ポートを開閉する吸入弁とを備え、 前記吸入弁の先端部の形状が前記吸入ポートの形状に対
応している往復式冷媒圧縮機において、 前記吸入ポートの形状が非円形であり、 前記吸入ポートの開口縁の一部が、前記吸入ポートの内
方ヘ突出し、 この突出部から引いた接線が前記吸入ポートの開口縁と
少なくとも2箇所で交差することを特徴とする往復式冷
媒圧縮機。 - 【請求項2】 シリンダボアを有するシリンダブロック
と、 前記シリンダボア内に形成される圧縮室と、 この圧縮室に吸入される冷媒ガスが収容される低圧室が
形成され、前記シリンダブロックの一端面に結合される
シリンダヘッドと、 前記圧縮室と前記低圧室との間に配置され、前記低圧室
の冷媒を前記圧縮室ヘ導くための吸入ポートが形成され
たバルブプレートと、 前記吸入ポートを開閉する吸入弁とを備え、 前記吸入弁の先端部の形状が前記吸入ポートの形状に対
応している往復式冷媒圧縮機において、 前記吸入ポートの形状が非円形であり、前記吸入ポート
の周縁の少なくとも2箇所が内接円に接し、前記吸入ポ
ートの最大径が前記吸入ポートの内接円の直径よりも大
きいことを特徴とする往復式冷媒圧縮機。 - 【請求項3】 シリンダボアを有するシリンダブロック
と、 前記シリンダボア内に形成される圧縮室と、 この圧縮室に吸入される冷媒ガスが収容される低圧室が
形成され、前記シリンダブロックの一端面に結合される
シリンダヘッドと、 前記圧縮室と前記低圧室との間に配置され、前記低圧室
の冷媒を前記圧縮室ヘ導くための吸入ポートが形成され
たバルブプレートと、 前記吸入ポートを開閉する吸入弁とを備え、 前記吸入弁の先端部の形状が前記吸入ポートの形状に対
応している往復式冷媒圧縮機において、 前記吸入ポートの形状が非円形であり、 前記吸入ポートの少なくとも2箇所が前記吸入ポートの
内接円からその半径方向外側へはみ出していることを特
徴とする往復式冷媒圧縮機。 - 【請求項4】 前記吸入ポートの一部が前記シリンダボ
アの内周面に近接し、前記吸入ポートのバルブプレート
周方向両端部が前記シリンダボアの内周面から所定距離
離れていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の
往復式冷媒圧縮機。 - 【請求項5】 前記吸入ポートは前記圧縮室1つに少な
くとも1つ設けられていることを特徴とする請求項1〜
4のいずれか1項記載の往復式冷媒圧縮機。 - 【請求項6】 前記吸入ポートの内接円の中心は前記吸
入弁の中心線上に位置することを特徴とする請求項1〜
5のいずれか1項記載の往復式冷媒圧縮機。 - 【請求項7】 前記吸入ポートのバルブプレート半径方
向と直交する方向の径が前記内接円の直径よりも大きい
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の往
復式冷媒圧縮機。 - 【請求項8】 前記吸入ポートのバルブプレート半径方
向の径が前記内接円の直径よりも大きいことを特徴とす
る請求項1〜7のいずれか1項記載の往復式冷媒圧縮
機。
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