JP2002079989A - 小型船舶用係留装置 - Google Patents

小型船舶用係留装置

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JP2002079989A
JP2002079989A JP2000271745A JP2000271745A JP2002079989A JP 2002079989 A JP2002079989 A JP 2002079989A JP 2000271745 A JP2000271745 A JP 2000271745A JP 2000271745 A JP2000271745 A JP 2000271745A JP 2002079989 A JP2002079989 A JP 2002079989A
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JP
Japan
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rope
lever
housing
reel
lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000271745A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kuroi
滋 黒井
Hisashi Yanagihara
序 柳原
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NITSUPATSU MOOSU KK
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
NITSUPATSU MOOSU KK
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 係留ロープの取扱いが容易となる小型船舶用
係留装置を提供する。 【解決手段】 係留装置10は、ハウジング15の内部
に回転自在に収容されたリール16と、うず巻ばね17
と、レバー71を有するロック装置18を備えている。
リール16に巻かれたロープ50は、ロープ取出し口3
0からハウジング15の外部に引き出されている。レバ
ー71をロック位置に倒したとき、レバー71の押圧部
74とハウジング15のロープ支持面34との間にロー
プ50が挟まれることによって、ロープ50が拘束され
る。レバー71をロック解除位置に立ち上げたとき、ク
リックストップ機構72によってレバー71の動き止め
がなされる。ロック解除位置では、押圧部74がロープ
50から離れる方向に移動することによってロープ50
の拘束が解かれ、うず巻ばね17によってリール16が
回転してロープ50が瞬時に巻き取られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水上オートバイ
等の小型船舶に装備される小型船舶用係留装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】小型船舶を桟橋等に係留する際に必要な
ロープは、航行中に船舶のデッキ等に置くか、束ねてど
こかに掛けておくのが一般的である。あるいはロープを
船体内部に収容することもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし船舶が桟橋から
離れた直後などは、特に操船者は操船に集中する必要が
あり、ロープの後始末に手間を掛けることができない。
このためこのロープを所定の位置にまとめて保持してお
くことが困難な状況が生じる。その場合、ロープが足元
で邪魔になったり、ロープが船外に落下してしまう可能
性もあって好ましくない。また、船舶を桟橋に接岸して
係留する際のようにロープを必要とするときに、ロープ
の先端を探す必要があるため、係留作業に手間取ること
がある。
【0004】従って本発明の目的は、簡単な操作で係留
ロープを速やかに所定位置に収納することができ、ロー
プが必要な時に所望の長さだけロープを引き出してロッ
クすことのできる小型船舶用係留装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を果たすための
本発明の係留装置は、請求項1に記載したように、船体
に取付けるハウジングと、ハウジングに回転自在に収容
されたリールと、リールに巻かれていて一端が前記リー
ルに係止され他端が前記ハウジングの外部に引き出され
るロープと、前記リールを前記ロープの巻取方向に回転
させるためのトルクを生じる弾性部材と、前記ハウジン
グに設けられ前記ロープを拘束するロック位置とロープ
の引き出しを許容するロック解除位置とにわたって操作
可能なロック装置とを具備している。
【0006】この発明の係留装置において、ロック装置
をロック解除位置にし、ロープの拘束を解くことによ
り、ロープを所望長さに引き出すことができる。ロープ
を所望長さ引き出したところで、ロック装置をロック位
置に切り替えると、ロープが拘束される。ロープを収納
するには、ロック装置をロック解除位置に切り替える。
これにより、ハウジング内部のリールが弾性部材によっ
てロープを巻取る方向に回転し、ロープがリールに短時
間に自動的に巻取られる。
【0007】請求項2に記載したように、前記ロック装
置は、ロック位置とロック解除位置とにわたって操作可
能で前記ロック位置にあるときに前記ロープをハウジン
グのロープ支持面との間で挟み付けるレバーと、該レバ
ーがロック解除位置にあるときに該レバーの動き止めを
なすクリックストップ機構とを有しているとよい。また
請求項3に記載したように、ハウジングの上面にレバー
収容凹部が形成され、前記レバーをロック位置に操作し
たときにレバーがレバー収容凹部内に入るようにすると
よい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態につい
て、図面を参照して説明する。図1〜図5に示す係留装
置10は、例えば図6に示す小型船舶の一例としての水
上オートバイ11、あるいは図7に示す小型船舶12な
どに装備される。この係留装置10は、ハウジング15
と、リール16と、うず巻ばね17と、ロック装置18
などを備えている。
【0009】ハウジング15は、左右一対のハウジング
要素15a,15bによって構成されている。ハウジン
グ要素15a,15bは、例えば合成樹脂あるいは軽合
金などからなり、これらハウジング要素15a,15b
を互いに突き合わせ、ボルト等の締結用部品20によっ
て互いに固定するようにしている。ハウジング15の上
端にフランジ部21が形成されている。この係留装置1
0は、例えば図6に示すように船体22に形成された取
付穴23に挿入され、フランジ部21の孔24に通した
ボルト(図示せず)によって、船体22に固定される。
【0010】図4に示すように、ハウジング15の上部
に、ロープ取出し口30と、レバー収容凹部31と、第
1のストッパ壁32と、第2のストッパ壁33が形成さ
れている。ハウジング15の内部にはロープ取出し口3
0に連なるロープ支持面34が上下方向に沿って形成さ
れている。
【0011】ハウジング15の内部空間Sにリール16
が収容されている。図3に示すようにリール16の両側
面に、リール16と同心の円環状の凸部40,41が形
成されている。ハウジング15の内面には、凸部40,
41の内周側に嵌合する円環状の支持部42,43が形
成されている。これらの支持部42,43によって、リ
ール16がハウジング15に回転自在に支持されてい
る。
【0012】リール16の外周部に、ロープ50を巻付
けることのできるロープ巻取溝51が形成されている。
リール16の内周側には、うず巻ばね17を収容可能な
大きさのばね収容部52が形成されている。リール16
の一部に、ロープ50の一端50aを収容するための穴
53と、うず巻ばね17の外端17aを挿入するスリッ
ト54が形成されている。
【0013】リール16のロープ巻取溝51に係留用の
ロープ50が巻かれている。ロープ50の一端50a
は、リール16の穴53に収容された状態で、リール1
6に対する抜け止め部55が形成されている。リール1
6から繰り出されたロープ50は、ロープ取出し口30
を通ってハウジング15の外部に引き出されている。
【0014】ハウジング15の内部のリール16の回転
中心に相当する位置に、ばね支持部60が設けられてい
る。ばね支持部60は、ハウジング15と別体の部品で
もよいが、望ましくはハウジング15と一体に形成され
ている。この支持部60に、うず巻ばね17の内端17
bを挿入するためのスリット61が形成されている。
【0015】リール16のばね収容部52に、弾性部材
の一例として、ぜんまい等で代表されるうず巻ばね17
が収容されている。このうず巻ばね17は、ロープ50
の巻取方向にリール16を回転させるトルクを生じる機
能を担っている。うず巻ばね17は、前記トルクが生じ
るように初期荷重を与えた状態で、内端17bがばね支
持部60のスリット61に挿入され、外端17aがリー
ル16のスリット54に挿入されている。
【0016】ロック装置18は、支軸70を中心として
回動自在なレバー71と、レバー71を下記解除位置に
保持するためのクリックストップ機構72とを備えてい
る。レバー71の基端側に、人の手指などで操作するこ
とのできる形状の操作部73が形成されている。レバー
71の先端側に、ロープ50の側面に対向する下記カム
形状の押圧部74が形成されている。支軸70はハウジ
ング15に支持されており、この支軸70によって、レ
バー71が、図4に実線で示すロック位置と、図5に実
線で示すロック解除位置とにわたって回動自在に支持さ
れている。
【0017】図4に示すロック位置では、レバー71が
第1のストッパ壁32に当接することによって、それ以
上の回動が阻止されるとともに、押圧部74とロープ支
持面34との間にロープ50が挟まれる。このロック位
置において、操作部73がレバー収容凹部31に入るよ
うになっている。図5に拡大して示すように、押圧部7
4とロープ50との間の摩擦力を高めるために、押圧部
74に細かな凹凸からなる滑り止め部75が形成されて
いる。
【0018】図5に実線で示すロック解除位置において
は、レバー71が第2のストッパ壁33に当接すること
によってそれ以上の回動が阻止されるとともに、押圧部
74がロープ50の側面から離れる方向に移動すること
によって、ロープ50の拘束が解かれる。このようにレ
バー71がロック解除位置にあるときにロープ50の拘
束が解かれ、レバー71がロック位置に操作されたとき
に押圧部74がロープ50を拘束するように、押圧部7
4とロープ支持面34との間の距離が設定されている。
【0019】図5に示すように、押圧部74は、ロープ
取出し口30寄りに位置する第1端74aと、ロープ取
出し口30から遠い側に位置する第2端74bとを含ん
でいる。支軸70から第1端74aまでの距離D1は、
支軸70から第2端74bまでの距離D2よりも小さ
い。
【0020】すなわちこの押圧部74は、レバー71が
図4に示すロック位置にあるとき、第1端74aからロ
ープ支持面34までの距離よりも、第2端74bからロ
ープ支持面34までの距離の方が狭くなるように、ロー
プ支持面34側に凸の弧を描くカム形状をなしている。
このようなカム形状としたことにより、押圧部74がロ
ープ50の側面に接した状態でロープ50を引き出す力
が加わったときに、ロープ50を引き出す力が強いほど
押圧部74がますますロープ50に強く食い込むことに
なる。
【0021】クリックストップ機構72は、例えば金属
球からなる係合部材80と、この係合部材80をレバー
71の側面に向かって付勢するばね81と、レバー71
に形成された円形の受け孔82からなる。受け孔82の
内径は係合部材80の直径よりも小さい。この受け孔8
2は、レバー71が図5に実線で示すロック解除位置ま
で立ち上がったときに、係合部材80の先端部が入り込
むことのできる位置に形成されている。このためレバー
71がロック解除位置まで操作されたときに係合部材8
0の一部が受け孔82に入ることにより、いわゆる節度
感が発生するとともに、レバー71の動き止めがなされ
る。
【0022】上記構成の係留装置10は、例えば図6に
示すように水上オートバイ11の前方一個所あるいは左
右2個所、後方の左右2個所、すなわち通常ロープをつ
ないでいる箇所付近に取付けられる。あるいは図7に示
すような小型船舶12の船体22′の適宜の位置に係留
装置10を設けるようにしてもよい。
【0023】次に、上記構成の係留装置10の作用につ
いて説明する。レバー71の操作部73に手指を掛け、
操作部73を引上げることにより、レバー71を図5に
実線で示すロック解除位置に立ち上げる。このロック解
除位置では、クリックストップ機構72の係合部材80
がばね81の弾力によってレバー71の受け孔82に入
るため、節度感が生じるとともに、レバー71がロック
解除位置に保持される。レバー71の操作者は、その節
度感によってレバー71がロック解除位置に至ったこと
を知ることができる。
【0024】こうしてレバー71がロック解除位置に操
作されると、レバー71の押圧部74がロープ50から
離れる方向に変位するため、ロープ50をリール16か
ら所望の長さだけ引き出すことができる。ロープ50を
リール16から引き出すと、うず巻ばね17が巻締め方
向に回転するため、うず巻ばね17に弾性エネルギーが
蓄えられる。
【0025】ロープ50を所望長さだけ引き出した時点
で、レバー71の操作部73をレバー収容凹部31に向
かって倒すことにより、図4に実線で示すようにレバー
71をロック位置にする。このとき押圧部74とロープ
支持面34との間でロープ50が挟まれることによって
ロープ50が拘束され、それ以上の引き出しが阻止され
る。また、操作部73がレバー収容凹部31に入り、装
置10の上面がほぼ平坦になるため、レバー71が船体
の外部に突出することがなくなり、レバー71が邪魔に
ならない。
【0026】なお、レバー71をロック位置に操作する
際に、図5に2点鎖線で示すようにレバー71が途中で
止まる可能性もある。その場合、押圧部74がロープ5
0に接した状態でロープ50を引き出す方向に力が加わ
ると、押圧部74がロープ50に食い込む方向(すなわ
ち図4に実線で示すロック位置の方向)に回動する。こ
のためロープ50が拘束され、それ以上の引き出しが阻
止される。
【0027】ロープ50を収納するには、レバー71を
図5に実線で示すロック解除位置に引上げる。こうする
ことにより、押圧部74がロープ50から離れる方向に
移動するとともに、クリックストップ機構72によって
レバー71がロック解除位置に保持される。このためロ
ープ50の拘束が解かれ、うず巻ばね17が蓄えていた
弾性エネルギーによって、リール16がロープ50を巻
取る方向に回転することにより、ロープ50がリール1
6に短時間に巻取られる。
【0028】なお、この発明を実施するに当たって、ハ
ウジングやロープをはじめとして、リール、弾性部材、
ロック装置などの本発明の構成要素を適宜に変形して実
施できることは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、ロッ
ク装置を操作することにより、ロープを速やかにハウジ
ングの内部に収納することができる。このためロープを
所定位置に収納しておくことができ、操船中にロープが
足元の邪魔になったり、船外に落下してしまうことを防
止できる。そして係船のためにロープを使用する際に、
ロープの先端を容易に見つけることができるとともに、
必要な長さだけロープを引き出して固定することができ
る。
【0030】請求項2に記載した発明によれば、レバー
をロック位置に操作することによりロープを所望の長さ
に容易にかつ確実に固定しておくことができる。また、
レバーをロック解除位置に操作したときに、クリックス
トップ機構によってレバーをロック解除位置に保持して
おくことができるため、ロープを引き出しているときに
レバーがロック位置に戻ってしまうことが回避され、操
作性が向上する。請求項3に記載した発明によれば、レ
バーをロック位置に倒したときに、レバーが船体外部に
突出することが抑制されるため、操船時にレバーが邪魔
にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す小型船舶用係留装
置の斜視図。
【図2】 図1に示された係留装置の平面図。
【図3】 図2中のF3−F3線に沿う係留装置の断面
図。
【図4】 図3中のF4−F4線に沿う係留装置の断面
図。
【図5】 図1に示された係留装置のロック装置がロッ
ク解除位置にあるときの係留装置の一部の断面図。
【図6】 上記係留装置を備えた小型船舶の一例を示す
側面図。
【図7】 小型船舶の他の例を示す側面図。
【符号の説明】
10…小型船舶用係留装置 15…ハウジング 16…リール 17…弾性部材(うず巻ばね) 18…ロック装置 34…ロープ支持面 50…ロープ 71…レバー 72…クリックストップ機構 73…操作部 74…押圧部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳原 序 静岡県磐田市新貝2500番地 ヤマハ発動機 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】船体に取付けるハウジングと、 前記ハウジングに回転自在に収容されたリールと、 前記リールに巻かれていて一端が前記リールに係止され
    他端が前記ハウジングの外部に引き出されるロープと、 前記リールを前記ロープの巻取方向に回転させるための
    トルクを生じる弾性部材と、 前記ハウジングに設けられ前記ロープを拘束するロック
    位置とロープの引き出しを許容するロック解除位置とに
    わたって操作可能なロック装置と、 を具備したことを特徴とする小型船舶用係留装置。
  2. 【請求項2】前記ロック装置は、前記ロック位置とロッ
    ク解除位置とにわたって回動可能で前記ロック位置にあ
    るときに前記ロープをハウジングのロープ支持面との間
    で挟み付けるレバーと、該レバーがロック解除位置にあ
    るときに該レバーの動き止めをなすクリックストップ機
    構とを有していることを特徴とする請求項1記載の小型
    船舶用係留装置。
  3. 【請求項3】前記ハウジングの上面にレバー収容凹部が
    形成され、前記レバーを前記ロック位置に倒したときに
    前記レバーの操作部が前記レバー収容凹部内に入るよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の小型船舶用係留
    装置。
JP2000271745A 2000-09-07 2000-09-07 小型船舶用係留装置 Pending JP2002079989A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112937760A (zh) * 2021-01-29 2021-06-11 中海石油(中国)有限公司深圳分公司 一种系泊大缆摩擦链防脱装置和方法
CN113682424A (zh) * 2021-10-26 2021-11-23 南通鼎城船舶技术有限公司 一种自收放缓冲式船舶系泊装置

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