JP5437296B2 - クライミング用ロープの制動装置 - Google Patents
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Description
パーティークライミングでは、腰に装着したハーネスをクライミング用ロープで互いに連結することにより安全を確保し、万が一、一方の登攀者が転落、滑落したとしても他方の登攀者がそのパートナーを救出することを可能にしている。一方、ソロクライミングでは、自分自身で滑落時の安全を確保しなければならない。そこで、単独登攀者は、クライミング用ロープを緊急に停止させることのできる制動装置をクライミング用ロープとともに身に付けることにより、緊急時の安全を確保するようにしている。
この制動装置1では、揺動片5の一方の周面5aが板状本体1Aの一方の内壁1aから離反した姿勢をとることで、ロープ16のアンカー側への繰り出しが可能となる。
上端部A、下端部Bおよび左右の両側端部C、Dを有し、一方の側端部C側に開口する略円弧状の凹所2が形成された板状本体4と、
前記板状本体4に軸6を介して揺動自在に取り付けられるとともに、略円弧状に形成されたロープ案内部10並びに当該ロープ案内部10に一体的に形成され、かつ前記略円弧状の凹所2から前記板状本体4の一方の側端部C側に突出して配置される操作部14を有し、前記操作部14に加えられる手動操作力あるいはクライミング用ロープ16を介して加えられる引張り力により上方あるいは下方のいずれかに揺動する揺動片8と、から構成され、
前記揺動片8は、
前記凹所2の弧状周壁部2aと前記揺動片8との間に画成された案内通路18内に案内された前記クライミング用ロープ16に、前記板状本体4の前記上端部A側に引き上げる力が作用した場合に、前記操作部14が前記板状本体4の前記案内通路18の入口側開口19を閉塞するように前記凹所2の前記弧状周壁部2aの下端部Gに向かって移動する構造となっており、
{ここで、この案内通路18の閉塞状態を構成する前記操作部14の前記板状本体4に当接する位置をEとし、この位置Eから前記軸6の中心までの距離をL1とし、前記軸6の中心から前記ロープ案内部10の最大膨出部Fまでの距離をL2とし、前記位置Eと前記軸6の中心とを結ぶ直線上に、最大膨出部Fから垂線を下ろしたときの交点をUとし、前記軸6の中心からその交点Uまでの距離をLxとするとき、前記軸6の取り付け位置が、L1<Lxとなる位置に設定されている。}
さらに、前記揺動片8における前記ロープ案内部10の外周面には、前記クライミング用ロープ16に対する摩擦面となるように、厚さ方向に複数の溝24が所定間隔置きに形成され、
前記案内通路18内に挿通された前記クライミング用ロープ16に対し、前記板状本体4の前記上端部A側から所定以上の引き出す力が急激に作用した場合に、当該クライミング用ロープ16に作用した力が前記揺動片8に伝達され、前記揺動片8に伝達された力によって前記揺動片8が強制的に揺動し、この揺動動作に伴って前記操作部14が前記板状本体4の前記下端部B側に接近する方向に揺動し、これにより、前記案内通路18内に挿通された前記クライミング用ロープ16が前記操作部14と前記板状本体4とに挟持されて、前記クライミング用ロープ16の移動が阻止されることを特徴としている。
18の入口側開口19を閉塞するようにクライミング用ロープ16を締め付け、これによりクライミング用ロープ16の走行が抑制される。その結果、揺動片8のロープ案内部10には、操作部14を押し下げる力が働き、クライミング用ロープ16の走行を益々強く抑制し、最終的にクライミング用ロープ16の移動を阻止することになる。
前記揺動片8の揺動を不能にする揺動片ロック手段11と、
前記揺動片ロック手段11を操作する揺動片操作手段13と、
前記案内通路18内に挿通された前記クライミング用ロープ16の一方向への移動長さあるいは他方向への移動長さを機械的に検出するロープ移動検出手段15と、
前記クライミング用ロープ16に、前記板状本体4の上端部A側に引き上げる力が作用し、前記ロープ移動検出手段15により前記クライミング用ロープ16の一方向への繰り出し長さが予め設定された長さに達したときに、前記揺動片ロック手段11の前記揺動片8に対する係合を強制的に解除する揺動片係合解除手段33と、を備えたことを特徴としている。
このように設定すれば、揺動片ロック手段11が常に揺動片8を係止する方向に、あるいは常に離反する方向の何れかに押圧されるので、揺動片ロック手段11の係止部11aが揺動片8に係止した状態にセットすればその状態で、また、離反した状態にセットすれば離反した状態で安定させることができる。
1)予め設定された長さp(例えば5m)だけクライミング用ロープをより一層自由に引き出すことができる。しかも、予め設定された長さのロープ長pが引き出された場合は、自動的に揺動片が揺動可能となる。揺動が可能になると、揺動片はロープからの摩擦力に従って操作部が案内通路の入口側開口を閉塞するように揺動してその入口側開口を閉塞し、その結果、揺動片の軸を支点として揺動片は回動してさらに強い力で入口側開口を閉塞し、最終的にはこの操作部と板状本体とでロープを強く挟持するまで揺動するのでロープの移動が停止する。これにより、所定量以上のロープが引き出されることはない。
蓋体から上方に移動してしまい回転盤のピンとの係合が解除された状態の折り畳み片を備えた操作レバーを、下方すなわち蓋体方向に引下げることにより、回転盤のピンが回転した場合に折り畳み片と係合可能にセットし、ロープ移動検出手段の情報を読み取り可能とすると共に、揺動片を板状本体の上下方向に対して略直角な略水平位置に回動させて、揺動片の孔内に揺動片ロック手段の係止部を没入させ、揺動片の移動を停止させればよい(このような一連の操作を「初期条件」ともいう。)。このように制動装置を初期条件にセットすることによりロープはアンカー方向へ設定量pの満了するまで再び自由に送り出すことができる。
<第1の制動装置>
図1は本発明の第1の実施例によるクライミング用ロープの制動装置30の斜視図で、図2は図1の制動装置30から蓋体22を開いてクライミング用ロープ16を通した状態を示す斜視図である。
案内通路18の入口側開口19に臨むように形成された弧状周壁部2aの下端部Gは、図5に示したように、弧状周壁部2aの最下方位置Hより、長さTほど上端部A側に位置している。これにより、後述するように、図6において、操作部14のロープ16を押さえる位置Eと軸6の中心とを結ぶ直線Wにおいて、位置Eと軸6の中心との間の長さL1を短縮でき、また、軸6の中心と揺動片8の外周の最大膨出部Fとを結ぶ直線の長さL2のcos成分であるLxを大きく設定しやすくなる。なお、これは、最大膨出部Fから前記直線Wの延長上に垂線を下ろしたときの交点をU、前記軸6の中心からその交点Uまでの距離をLxとし、位置Eと上記最大膨出部Fとを結ぶ直線Vの長さをSとし、直線Vと直線Wとの狭角をαとするとき、比:Lx/L1=(Scosα−L1)/L1={(Scosα/L1)−1}の関係があることによる。
このような位置に最大膨出部(Lxmax)が存在すると、ロープ16がアンカー方向Zに流出した際に図6の下方位置に操作部14が移動してロープ制動が働き易く、また揺動片8の操作部14を下方位置から水平位置に僅かな力で容易に復帰でき、しかも、揺動片8を水平姿勢に保持すればロープ16を容易にアンカー側、自由端側の何れの方向にもスムーズに繰り出すことができ、ロープ操作性が良い。よって、登攀途中からの撤退である岩壁下降時やトラバースからの撤退時に、アンカー側のロープをこの制動装置30を介してスムーズに手繰り寄せて自由端側に送り出し、万一の転落の際の転落距離を容易に最小限に低減できるために望ましい。
上記軸6は、図4に示したように下方筒部6aを有し、その内部空間にバネ43が介在されている。
上記蓋体22は、揺動片8およびロープ16などが外部に露出しないように外方を覆うためのもので、図4に示したように、貫通孔29aが形成されたネジ部材29により板状本体4の上端部A側に取り付けられる。また、板状本体4の下端部側には、図1に示したように、カラビナ39を通して、蓋体22を閉じた状態で蓋体22と板状本体4とを固定するための孔28が形成され、この孔28内にセットしたカラビナ39を介して図1に示したガイドロープ40はハーネス36と結び付けられている。
本実施例では、このような軸6および蓋体22を採用したため、図2に示したように蓋体22が開いた状態から蓋体22を閉じる方向にスライド操作を行えば、軸6の頭部6cが一旦蓋体22の下面に押されて下方に沈み込むとともに、その頭部6cが蓋体22の孔47の位置に到達すれば、頭部6cが元の突出した位置に復帰する。これにより、頭部6cが蓋体22の規制力となって蓋体22を移動不能に位置決めすることができる。
本実施例の制動装置30は、主に登攀者が一人で山頂を目指すときのロープの制動装置として好適に使用される。なお、ロッククライミングでは、初めての開拓で山頂を目指す場合もあるが、通常は、既に、先人により登攀されている山を登るのが一般的であるため、以下の説明では、以前の登攀者により、予めハーケンなどが所定間隔置きに打ち込まれていることを前提として説明する。
このように、孔28内にカラビナ39をセットし、このカラビナ39を介してガイドロープ40を装着すれば、使用途中に蓋体22が不用意に開いてしまうことがない。したがって、安全確保を向上させることができる。
ハーケン46(B1)の打たれた支点B1から次のハーケン支点(B2)まで登攀距離を伸ばすためのロープ16の繰り出しには、登攀者32は、図3の姿勢から岩壁Rを掴んでいない右の手の指、例えば薬指と中指で操作部14を、図5に示したように中間位置にする。操作部14をこの中間位置に保つと、ロープの上下両方向への繰り出しを自由に行うことができるので、登攀に伴い右手の他の残りの指でロープ16をアンカー側すなわち図5に示した矢印Z方向に引き出せば良い。この引出し操作を数回繰り返すことにより、所定の登攀距離、例えば支点間距離(B1−B2)を確保することができる。そして、登攀者32は、この登攀距離に応じた長さ(高さ)だけ予め、あるいはその都度ロープ16をアンカー側に繰り出しつつ、岩壁Rを登っていき、上方の地点B2に打たれたハーケンにロープ16を結びつけることにより、安全を確保する。
今、登攀者32がハーケン46(B1)にロープを掛け、次のハーケン支点(B2)に向かって登攀している最中に、登攀者32が岩壁Rから滑落したと仮定する。すると、登攀者32の自重によりロープ16の他端16b側が急激に制動装置30を介してアンカー側に送り出される。すなわち、ロープ16が図3、図5において矢印Z方向に送り出される。このとき、制動装置30の安全機構が瞬時のうちに働くことになる。
上記第1の実施例では、案内通路18からアンカー側へどれだけの長さロープを繰り出すかは、登攀者によりその都度決定される事項であり、その長さにばらつきが生じるが、下記第2の実施例に示すように、この長さを機械的に常に略一定pに設定することも可能である。
また、以下の第2の実施例の説明では、説明の都合上、主として図9に示した姿勢で「上」、「下」を定める場合がある。例えば、蓋体22は板状本体4の上に位置している。
本実施例では、揺動片8の揺動を強制的に停止させる揺動片ロック手段11と、登攀のためのロープの繰り出し長さを検出するロープ移動検出手段15と、揺動片ロック手段11の係止部11aを手動又は自動的に操作する揺動片操作手段13と、揺動片ロック手段11の動作を自動で強制的に、あるいは手動で解除する揺動片係合解除手段33を備えている。
すなわち、クライミング用ロープ16がアンカー側に自由に、低速又は高速で繰り出されていくと、その繰り出されたロープにより突起体17a付き回転車17が図11において矢印J方向に同じ距離正確かつ確実に回転する。この回転車17の矢印J方向への回転は、力の伝達手段65の各構成要素に伝達されていく。先ずウォームギア63に伝達され、さらにその減速比に応じて、回転盤67が図11において矢印K方向に大きなトルクで回転する。回転盤67の矢印K方向への回転動作により、回転盤67のピン69が周方向に徐々に移動する。
先ず、本実施例では、次のハーケン位置に辿り着くために登攀者が行うロープの繰り出す作業におけるロープ繰り出し長さが一定の長さpに定められている。
今、滑落が生じ制動装置50が自動的に働くことにより、又は、操作レバーを手動で強制解除して一時休憩することなどにより、既に、操作レバー51が図12(B)中、点線で示すような上方にあり、係止部11aも揺動片8の孔52内から脱出・離反した状態にあり、揺動片8も板状本体4に対して下方位置C側にあると仮定する。
また、ロープ16を繰り出す際に、ロープ16から加えられる力により、ロープ移動検出手段15の回転車17はそれに伴って回転し、ウォームギア63などからなる力の伝達手段65を介してロープ16の引張り力が回転盤67に大きなトルクで伝達される。
このような状態で登攀者によるロープ繰り出し長さが予め設定された長さp(例:5m)に達すると、回転盤67のピン69が折り畳み片35に到達する。これにより、ピン69から折り畳み片35に力が作用し、その機械的信号により、係止部11aが矢印E方向すなわち上方に移動し、これにより、係止部11aの揺動片8に対する係合が解除される。すると、揺動片8の揺動が可能となる。揺動片8の揺動が可能になると、揺動片8の操作部14が、ロープ16から加えられる摩擦力により、図11においてY方向に回動する。これにより、揺動片8の下面8aが板状本体4との間でクライミング用ロープ16を挟持することになり、ロープ16のそれ以上の繰り出しが不能になる。
登攀者は、このようにして一定量の自由な繰り出し長さpを予めセットすることができる。
所定の繰り出し長さpを繰り出していく途中であれば、操作レバー51は、図12(B)中、実線で示す下方位置にある。この状態から滑落が生じると、クライミング用ロープ16を介して操作レバー51に力が作用し、ロープが所定距離p流出すると揺動片8は揺動自在となるので、ロープ流出は直ちにストップし、安全確保が行われることになる。
すると、ロープ移動検出手段15の付勢部材17bからの押圧を受けている揺動片8には、ロープ16を介して急激に大きな力が作用する。これにより、係止部11aと揺動片8との係合が強制的に解除される。揺動片8は、図11において軸6を中心に時計方向に揺動し、クライミング用ロープ16を板状本体4との間で挟持する。これにより、それ以上のロープ16の移動が阻止される。これにより、登攀者の安全が確保される。
すなわち、この自由端側へのロープ16の引き戻し操作の際には、前述したように、揺動片8の操作部14が、軸6を中心として反時計周りに下方から上方に回動しようとする。
このような本発明の第2の実施例によれば、登攀距離を延ばすために、岩壁の途中で片手で何回もクライミング用ロープ16を繰り出す操作をしなくても良い。また、予め設定された量pのロープを繰り出すまでは、ロープを自由に繰り出すことができる。勿論、どんな場合にも滑落が生じてしまった場合には、登攀者の安全を確保することができる。
2a 弧状周壁部
4 板状本体
6 軸
6c 頭部
8 揺動片
9 軸挿通孔
10 ロープ案内部
11 揺動片ロック手段
11a 係止部
11b 凸片
11c 付勢手段
13 揺動片操作手段
14 操作部(揺動片の操作部)
15 ロープ移動検出手段
16 クライミング用ロープ(ロープ)
17a 多数の突起体
17 回転車
18 案内通路
19 入口側開口
21 出口側開口
22 蓋体
24 溝
27 クチバシ状円板
30 本発明の第1の実施例に係る制動装置
32 登攀者
33 揺動片係合解除手段
35 折り畳み片
37 引張りバネ(付勢手段)
43 バネ
50 本発明の第2の実施例に係る制動装置
51 揺動片操作レバー
52 揺動片の孔
56 取っ手
63 ウォームギア
65 力の伝達手段
67 回転盤
69 ピン
A 上端部
B 下端部
C 一方の側端部
D 他方の側端部
E 位置(揺動片の操作部と、板状本体とが閉塞状態で当接する位置)
F 最大膨出部
G 下端部
H 最下方位置
M、N 位置
L1 位置Eから軸6までの距離
L2 軸6からロープ案内部10の最大膨出部Fまでの距離
Lx 距離L2の端点Fから、位置Eと軸6とを結ぶ直線上に垂線を下ろしたときの交点を(U)とし、前記軸6からその交点Uまでの距離
T 長さ
Claims (3)
- 上端部(A)、下端部(B)および両側端部(C)、(D)を有し、一方の側端部(C)側に開口する略円弧状の凹所(2)が形成された板状本体(4)と、
前記板状本体(4)に軸(6)を介して揺動自在に取り付けられるとともに、略円弧状に形成されたロープ案内部(10)並びに当該ロープ案内部(10)に一体的に形成され、かつ前記略円弧状の凹所(2)から前記板状本体(4)の前記一方の側端部(C)側に突出して配置される操作部(14)を有し、前記操作部(14)に加えられる手動操作力あるいはクライミング用ロープ(16)を介して加えられる引張り力により上方あるいは下方のいずれかに揺動する揺動片(8)と、から構成され、
前記揺動片(8)は、
前記凹所(2)の弧状周壁部(2a)と前記揺動片(8)との間に画成された案内通路(18)内に案内された前記クライミング用ロープ(16)に、前記板状本体(4)の前記上端部(A)側に引き上げる力が作用した場合に、前記操作部(14)が前記板状本体(4)の前記案内通路(18)の入口側開口(19)を閉塞するように前記凹所(2)の前記弧状周壁部(2a)の下端部(G)に向かって移動する構造となっており、
{ここで、この案内通路(18)の閉塞状態を構成する前記操作部(14)の前記板状本体(4)に当接する位置を(E)とし、この位置(E)から前記軸(6)の中心までの距離を(L1)とし、前記軸(6)の中心から前記ロープ案内部(10)の最大膨出部(F)までの距離を(L2)とし、
前記位置(E)と前記軸(6)の中心とを結ぶ直線上に、最大膨出部(F)から垂線を下ろしたときの交点を(U)とし、前記軸(6)の中心からその交点(U)までの距離を(Lx)とするとき、前記軸(6)の取り付け位置が、L1<Lxとなる位置に設定されている。}
さらに、前記揺動片(8)における前記ロープ案内部(10)の外周面には、前記クライミング用ロープ(16)に対する摩擦面となるように、厚さ方向に複数の溝(24)が所定間隔置きに形成され、
前記案内通路(18)内に挿通された前記クライミング用ロープ(16)に対し、前記板状本体(4)の前記上端部(A)側から所定以上の引き出す力が急激に作用した場合に、当該クライミング用ロープ(16)に作用した力が前記揺動片(8)に伝達され、前記揺動片(8)に伝達された力によって前記揺動片(8)が強制的に揺動し、この揺動動作に伴って前記操作部(14)が前記板状本体(4)の前記下端部(B)側に接近する方向に揺動し、これにより、前記案内通路(18)内に挿通された前記クライミング用ロープ(16)が前記操作部(14)と前記板状本体(4)とに挟持されて、前記クライミング用ロープ(16)の移動が阻止されることを特徴とするクライミング用ロープの制動装置。 - 前記揺動片(8)の揺動を不能にする揺動片ロック手段(11)と、
前記揺動片ロック手段(11)を操作する揺動片操作手段(13)と、
前記案内通路(18)内に挿通された前記クライミング用ロープ(16)の一方向への移動あるいは他方向への移動長さを機械的に検出するロープ移動検出手段(15)と、
前記クライミング用ロープ(16)に、前記板状本体(4)の上端部(A)側に引き上げる力が作用し、前記ロープ移動検出手段(15)により前記クライミング用ロープ(16)の一方向への繰り出し長さが予め設定された長さに達したときに、前記揺動片ロック手段(11)の前記揺動片(8)に対する係合を強制的に解除する揺動片係合解除手段(33)と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載のクライミング用ロープの制動装置。 - 前記揺動片ロック手段(11)は付勢手段の付勢力により、前記揺動片(8)に接近する方向に常時押圧されていることを特徴とする請求項2に記載のクライミング用ロープの制動装置。
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