JP2002079574A - 離型用二軸配向ポリエステルフィルム - Google Patents

離型用二軸配向ポリエステルフィルム

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JP2002079574A
JP2002079574A JP2000268754A JP2000268754A JP2002079574A JP 2002079574 A JP2002079574 A JP 2002079574A JP 2000268754 A JP2000268754 A JP 2000268754A JP 2000268754 A JP2000268754 A JP 2000268754A JP 2002079574 A JP2002079574 A JP 2002079574A
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polyester film
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peeling
oriented polyester
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Nobuhiro Tanaka
信広 田中
Tomoko Yamanaka
友子 山中
Atsushi Kimoto
敦司 木本
Isao Tanano
勲 棚野
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Unitika Ltd
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Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形樹脂とフィルム間での剥離力を低下させ
ることにより、離型用工程紙として用いる際に、工程ト
ラブルを起こさない離型用二軸配向ポリエステルフィル
ムを提供する。 【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも一方
の表面結晶化度(χ1)、およびフィルム全体の平均結
晶化度(χ2)が、38%≦χ1≦55%、35%≦χ2を同時
に満足し、フィルムの長手方向(MD)の引張弾性率
(EMD)が、3.6GPa≦EMDであることを特徴とする
離型用二軸配向ポリエステルフィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、離型用に適した二
軸配向ポリエステルフィルムに関するものであり、さら
に詳しくは工業材料分野で工程紙などの用途に使用され
る際に好適な離型用二軸配向ポリエステルフィルムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレートフィルムに
代表される二軸配向ポリエステルフィルムは、寸法安定
性、機械的性質、耐薬品性等に優れているため、工業材
料分野における離型用フィルムとして使用されている。
特に、ウレタン系樹脂やアクリル系樹脂等をポリエステ
ルフィルム基材上にキャスティングまたはコーティン
グ、熱処理した後、フィルム基材から剥離することによ
りシート状の成形物を製造する工程においては、成形樹
脂の硬化反応のため高温・長時間の熱処理が必要であ
り、さらに樹脂の硬化発熱によりフィルム基材表面は、
さらなる高温熱履歴を受けるために、寸法安定性、耐熱
性に優れたポリエステルフィルムが工程紙として重要な
役割を果たしてきた。
【0003】このような離型用工程紙としてポリエステ
ルフィルムを使用する場合、前記性質の他にさらにシー
ト成形用樹脂とポリエステルフィルム間での適正な剥離
力が必要となる。特に、前記成形樹脂の上に続いて別の
素材を積層する様な多段階の加工においては、この剥離
力が小さ過ぎると工程途中で樹脂がフィルムからはずれ
たり、一方、この剥離力が大き過ぎると剥離工程での剥
離が困難となったり、フィルム切れ等による工程トラブ
ルが発生する。また、剥離することができた場合でも剥
離パターンが成形樹脂表面に残り、商品価値の低下を招
くことがある。
【0004】また、従来より、離型用途においては、基
材フィルムの片面または両面にシリコーンやC18以上の
長鎖アルキル基を含有するポリマーなどの離型剤をコー
ティングしたものが用いられているが、離型剤が剥離後
の成形樹脂表面に一部転移してトラブルを起こすことが
あった。また、成形樹脂中に剥離調整剤を添加すること
により適正な剥離力を得る方法もあるが、剥離調整剤添
加により透明性が低下したり、成形樹脂に硬化阻害が生
じる等の問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況に鑑み、離型用工程紙として用いる時の、成形樹脂
とフィルム間での剥離力が低く、工程トラブルを減少さ
せることを目的とした、フィルム表面に離型剤等を塗布
しなくても離型性に優れた二軸配向ポリエステルフィル
ムを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意検討した結果、フィルムの表面結
晶化度および平均結晶化度を特定範囲内とし、さらにフ
ィルムの長手方向の引張弾性率を3.6GPa以上とすること
により、ポリエステルフィルムと成形樹脂との間の剥離
力が低減できることを見出し、本発明に到達した。
【0007】すなわち、本発明の要旨は、次のとおりで
ある。ポリエステルフィルムの少なくとも一方の表面結
晶化度(χ1)、およびフィルム全体の平均結晶化度
(χ2)が、 38%≦χ1≦55% 35%≦χ2 を同時に満足し、フィルムの長手方向(MD)の引張弾
性率(EMD)が、 3.6GPa≦EMD である離型用二軸配向ポリエステルフィルムに関するも
のである。
【0008】
【発明実施の形態】以下、本発明について詳細に説明す
る。
【0009】本発明におけるポリエステルとしては、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)が好ましいが、本発
明の効果が損なわれない範囲において、イソフタル酸、
ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸等の
他のジカルボン酸成分や、1,4-ブタンジオール、ネオペ
ンチルグリコール、ポリテトラメチレングリコール、ビ
スフェノールA等の他のグリコール成分を共重合しても
よく、またこれらの成分を2種類以上併用してもよい。
また、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリトリ
メチレングリコール(PTT)、ポリエチレンナフタレ
ート(PEN)、ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフ
タレート(PCT)等の他のポリエステルとブレンドして
用いることもできる。
【0010】なお、フィルムには酸化チタン、微粒子シ
リカ、炭酸カルシウム、酸化マグネシウム、アルミナ等
の公知の滑剤、リン酸、亜リン酸などの安定剤、着色
剤、さらには帯電防止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤等
の無機系または有機系の添加剤が含まれていてもよい。
上記の滑剤の粒径は特に限定されるものではないが、平
均粒子型が0.005〜3μmであり、特に実質的に球形のも
のが好ましい。また、滑剤の表面には、離型性が損なわ
れない範囲において化学的処理や物理的処理が施されて
いてもよい。
【0011】本発明のポリエステルフィルムは、常法に
より逐次二軸延伸または同時二軸延伸された二軸配向フ
ィルムであり、厚みは、25〜188μmが好ましく、より
好ましくは38〜125μmである。
【0012】本発明のポリエステルフィルムは、少なく
とも一方の表面結晶化度が38〜55%、好ましくは40〜50
%であることが必要である。表面結晶化度が38%より小
さいと、耐薬品性、表面硬度に乏しいものとなり離型性
が低下し、55%より大きくしても、成形樹脂との剥離力
が大きくなり、剥離時にフィルム切れ等の剥離不良が生
じる。
【0013】また、本発明のポリエステルフィルムは、
平均結晶化度が35%以上、好ましくは40%以上であるこ
とが必要である。平均結晶化度が35%より小さいと弾性
率が低下すると共に、フィルムの熱収縮率が大きくな
り、多段階にわたる加工を行う場合には、最終工程で得
られる成形樹脂の有効幅が確保出来なくなる。
【0014】また、本発明のポリエステルフィルムは、
長手方向(MD)の引張弾性率が3.6GPa以上であるこ
とが必要である。引張弾性率が3.6GPaよりも小さい
と、剥離工程においてフィルムが成形樹脂に追従し、パ
ルス状に剥離して剥離パターンが成形樹脂表面に残るこ
とがある。
【0015】本発明のポリエステルフィルムは、表層の
三次元平均表面粗さが0.005〜0.035μmであることが好
ましい。表面粗さが0.005μmより小さいと使用前のフ
ィルムを保管中にブロッキングを起こしやすく、また、
0.035μmを超えるとフィルムの表面の凹凸が転写さ
れ、成形樹脂表面の光沢度が損なわれる。
【0016】次に、本発明の特性を有するポリエステル
フィルムの製造方法は特に限定されず、例えば、シリカ
等の不活性滑剤粒子を0.01〜1.0質量%含有するポリエ
ステルチップを十分乾燥させた後、押出機に供給して温
度260〜290℃でスリット状のダイスから溶融押出しし、
静電荷を印荷しながら表面温度20〜80℃の冷却ドラムに
接触させて冷却し未延伸フィルムとし、次に未延伸フィ
ルムを逐次または同時二軸延伸する。逐次二軸延伸法を
用いる場合には、温度70〜120℃で長手方向(MD)に2〜
5倍延伸し、続いて温度70〜150℃で幅方向(TD)に2〜5
倍延伸した後、150〜240℃で1〜60秒間熱固定すること
によって製造することができる。本発明においては、総
延伸倍率(縦延伸倍率×横延伸倍率)を8〜20倍とする
のが好ましく、より好ましくは12〜18倍である。
【0017】本発明における離型用フィルムの表面にコ
ートされる成形樹脂としては、特に限定されないが、ア
クリル系樹脂、ウレタン系樹脂等が好適である。
【0018】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、実施例に用いた評価方法、測定方法は次のと
おりである。
【0019】(1)表面結晶化度(χ1) 100mm×15mmのサイズにフィルムをサンプリング
し、PERKIN ELMER社製FT-IR Spectrometer (SPECTRUM 2
000)を用い反射法(ATR法)にて赤外吸収スペクトルを
測定し、1340cm-1の結晶吸収バンドと1409cm-1の補
正バンドとの吸光度比から表面結晶化度を求めた。計算
は次式に従った。 χ1(%)=37.81×(A1340/A1409)−7.44 上記式中、A1340/A1409は1340cm-1と1409cm-1のバ
ンドの吸光度比を表す。なお、本測定方法に従った場
合、赤外光のフィルムサンプルへの侵入深さは次式によ
り算出できる。 1/dp=2πn1(1/λ)[sin2θ−(n2/ n1)2]1/2 上記式中、dpは赤外光の侵入深さ、λは波長、n1はプリ
ズムの屈折率、n2はPETの屈折率(1.64)、θは赤外光
のフィルムへの入射角を表す。本発明では、プリズムと
してZnSe(屈折率=2.4)を用い、入射角45°にて測定
を行ったため、1400 cm-1付近での赤外光のフィルムへ
の侵入深さは約2.60μmとなる。従って、本発明におけ
る表面結晶化度とは、フィルム表面から2.60μmまでの
表面近傍の平均結晶化度を示すものである。
【0020】(2)平均結晶化度(χ2) フィルムの平均結晶化度の測定は密度勾配管を用いて密
度を測定し、密度から次式により結晶化度を算出した
(湯木和男編「飽和ポリエステル樹脂ハンドブック」
(日刊工業新聞社)参照)。 χ2(%)=[dk(d−da)]/[d (dk−da)]×100 上記式中、dは密度勾配管による実測密度、dkは完全結
晶相の密度(1.501g/cm3)、daは完全非晶相の密度(1.335
g/cm3)を表す。
【0021】(3)引張弾性率(EMD) ASTM D882に準拠して、島津製作所社製オートグラフに
て測定した。
【0022】(4)剥離力 厚さ75μmの試料フィルムの片面に、アクリル系樹脂を
塗り厚みが約20μmとなるようにマイヤーバーにてコー
トし、100℃×3分間、続いて140℃×4分間熱処理し、ア
クリル系樹脂を十分に乾燥・硬化させた。このコートフ
ィルムを長手方向(MD)に150mm、幅方向(TD)に2
5mmの短冊状にサンプリングし、島津製作所社製オート
グラフの移動側にアクリル系樹脂を、固定側に試料フィ
ルムをチャッキングした後、クロスヘッドスピード100m
m/分にて180°方向に剥離したときのロードセルにかか
る最大荷重を測定し、剥離力を求めた。また、剥離工程
の状況から以下の様に判定した。 ○:安定して剥離できる。 △:剥離はできるが、パルス状の剥離である。 ×:剥離不可、またはフィルム切れ。 なお、上記方法で剥離力を測定した場合、適正な剥離力
は2.5〜4.5N/25mmの範囲であった。
【0023】(5)熱収縮率 無張力状態で160℃の乾熱雰囲気中15分間熱処理し、そ
の前後のサンプルの長さを測定することにより、次式に
て算出した。 熱収縮率(%)=(L1−L2)/L1×100 上記式中、L1は熱処理前のサンプル長、L2は熱処理後の
サンプル長を表す。
【0024】(6)三次元表面粗さ(SRa) JIS B8601に準拠して、小坂研究所社製三次元粗さ測定
器SE-3AKを用いて測定した。
【0025】実施例1〜5、比較例1〜3 平均粒子径1.5μmのシリカ粒子を0.8質量%含有する極限
粘度1.39(20℃、フェノール/テトラクロロエタン=50/50
(質量比)、0.5g/dlで測定)のPETマスターチップ
と、シリカ粒子を添加しない極限粘度1.38のPETとを
混合し(平均シリカ含有量0.012質量%)、十分に乾燥
した後、押出機に供給して温度270℃で溶融共押出し、
急冷固化して無配向の未延伸フィルムを得た。次に、こ
の未延伸フィルムを90℃で長手方向(MD)に3.7倍延伸
し、続いて120℃で幅方向(TD)に4.0倍延伸し、その
後、150〜240℃の温度範囲で、数%弛緩させながら、処
理時間を変更(1〜60秒)して熱固定し、表1に示した
表面結晶化度と平均結晶化度を有する二軸配向ポリエス
テルフィルムを得た。得られたフィルムの各種物性を表
1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】比較例1では、χ1が本発明において限定
した数値の範囲よりも大きかったため、剥離力が大きく
なり、実際の工程では剥離困難であった。比較例2で
は、χ1、χ2、引張弾性率ともに限定した数値の範囲よ
りも小さかったため、剥離力は小さいが、パルス状の剥
離となった。また、幅方向(TD)の熱収縮が大きくなっ
た。比較例3では、χ2と引張弾性率が限定した数値の
範囲よりも小さかったため、前記比較例2と同様に、パ
ルス状の剥離となり、幅方向(TD)の熱収縮も大きくな
った。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、フィルムの表面結晶化
度、平均結晶化度および引張弾性率を特定範囲とするこ
とにより、工業材料分野で工程紙として使用する際の成
形樹脂との剥離力を適正にすることができ、剥離困難や
フィルム切れなどの工程トラブルを改善することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 棚野 勲 京都府宇治市宇治樋ノ尻31−3 ユニチカ 株式会社宇治プラスチック工場内 Fターム(参考) 4F210 AA24 AB17 AG01 QC05 QC06 QG01 QG18 QW07 QW12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエステルフィルムの少なくとも一方
    の表面結晶化度(χ1)、およびフィルム全体の平均結
    晶化度(χ2)が、 38%≦χ1≦55% 35%≦χ2 を同時に満足し、フィルムの長手方向(MD)の引張弾
    性率(EMD)が、 3.6GPa≦EMD であることを特徴とする離型用二軸配向ポリエステルフ
    ィルム。
  2. 【請求項2】 表層の表面粗さ(SRa)が、 0.005μm≦SRa≦0.035μm であることを特徴とする請求項1に記載の離型用二軸配
    向ポリエステルフィルム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011524921A (ja) * 2008-06-11 2011-09-08 エスケーシー カンパニー,リミテッド 熱収縮性ポリエステルフィルム
CN111819228A (zh) * 2018-03-19 2020-10-23 积水化学工业株式会社 脱模膜

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