JP2002079346A - リベット供給用ホース及びこのホースを備えたリベットセッタ - Google Patents
リベット供給用ホース及びこのホースを備えたリベットセッタInfo
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- JP2002079346A JP2002079346A JP2000268139A JP2000268139A JP2002079346A JP 2002079346 A JP2002079346 A JP 2002079346A JP 2000268139 A JP2000268139 A JP 2000268139A JP 2000268139 A JP2000268139 A JP 2000268139A JP 2002079346 A JP2002079346 A JP 2002079346A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常のリベットは勿論のこと、軸長さが頭径
と略同寸法もしくは頭径以下である特殊形状のリベット
であっても、途中でその姿勢を変化させることなく空気
圧送によりリベットセッタに供給してかしめ作業を行う
こと。 【解決手段】 軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以
下であるリベットをリベットセッタに供給するためのリ
ベット供給用ホースにおいて、リベットＲが通過する内
部空間２の断面形状がリベットの縦方向断面形状と略同
形状とされてなるリベット供給用ホース１とした。
と略同寸法もしくは頭径以下である特殊形状のリベット
であっても、途中でその姿勢を変化させることなく空気
圧送によりリベットセッタに供給してかしめ作業を行う
こと。 【解決手段】 軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以
下であるリベットをリベットセッタに供給するためのリ
ベット供給用ホースにおいて、リベットＲが通過する内
部空間２の断面形状がリベットの縦方向断面形状と略同
形状とされてなるリベット供給用ホース１とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はリベット供給用ホー
ス及びこのホースを備えたリベットセッタに関し、より
詳しくは軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であ
るリベットであってもホース内でその姿勢を変化させる
ことなく圧送空気によってリベットセッタに供給してか
しめ締結を行うことが可能なリベット供給用ホース及び
リベットセッタに関する。
ス及びこのホースを備えたリベットセッタに関し、より
詳しくは軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であ
るリベットであってもホース内でその姿勢を変化させる
ことなく圧送空気によってリベットセッタに供給してか
しめ締結を行うことが可能なリベット供給用ホース及び
リベットセッタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、リベットセッタにおいて、リ
ベットを空気圧送によってリベットキャッチャに供給す
ることは一般的に行われており、通常このようなリベッ
ト圧送のためのホースは断面円形のものが使用されてい
る。ところが、このような断面円形のホースを使用した
空気圧送は、軸長さが頭径よりも長いリベットの場合に
はリベットの頭部を上にした状態のままでリベットキャ
ッチャに供給することができるため何ら問題がないが、
軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベッ
トを使用した場合には圧送中にリベットの姿勢が変化し
てしまうという問題があった。そのため、従来は、この
ような特殊なリベットの供給は専らテーピング方式にて
行われていたが、テーピング方式を採用するとその分コ
スト高となってしまうという問題があった。
ベットを空気圧送によってリベットキャッチャに供給す
ることは一般的に行われており、通常このようなリベッ
ト圧送のためのホースは断面円形のものが使用されてい
る。ところが、このような断面円形のホースを使用した
空気圧送は、軸長さが頭径よりも長いリベットの場合に
はリベットの頭部を上にした状態のままでリベットキャ
ッチャに供給することができるため何ら問題がないが、
軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベッ
トを使用した場合には圧送中にリベットの姿勢が変化し
てしまうという問題があった。そのため、従来は、この
ような特殊なリベットの供給は専らテーピング方式にて
行われていたが、テーピング方式を採用するとその分コ
スト高となってしまうという問題があった。
【０００３】据え置き型のリベットセッタの場合には、
パーツフィーダーと自重落下方式のホッパーの使用によ
り、空気圧送を行わずともリベットを供給することが可
能であるが、あらゆる方向に移動回転できるポータブル
タイプのリベットセッタの場合には空気圧送を行うこと
が必要となるため、特に上記問題の解決が求められてい
た。
パーツフィーダーと自重落下方式のホッパーの使用によ
り、空気圧送を行わずともリベットを供給することが可
能であるが、あらゆる方向に移動回転できるポータブル
タイプのリベットセッタの場合には空気圧送を行うこと
が必要となるため、特に上記問題の解決が求められてい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決課題は、
通常のリベットは勿論のこと、軸長さが頭径と略同寸法
もしくは頭径以下である特殊形状のリベットであって
も、途中でその姿勢を変化させることなく空気圧送によ
りリベットセッタに供給してかしめ作業を行うことが可
能なリベット供給用ホース及びこのホースを備えたリベ
ットセッタを提供することにある。
通常のリベットは勿論のこと、軸長さが頭径と略同寸法
もしくは頭径以下である特殊形状のリベットであって
も、途中でその姿勢を変化させることなく空気圧送によ
りリベットセッタに供給してかしめ作業を行うことが可
能なリベット供給用ホース及びこのホースを備えたリベ
ットセッタを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に係る発明は、
軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベッ
トをリベットセッタに供給するためのリベット供給用ホ
ースであって、リベットが通過する内部空間の断面形状
がリベットの縦方向断面形状と略同形状とされてなるこ
とを特徴とするリベット供給用ホースに関する。請求項
２に係る発明は、軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径
以下であるリベットをリベットセッタに供給するための
リベット供給用ホースであって、その内面にホース内に
供給されたリベットの姿勢をそのまま保持するための所
要数の突部が設けられてなることを特徴とするリベット
供給用ホースに関する。請求項３に係る発明は、空気圧
送によりリベット供給用ホースを介してリベットキャッ
チャにリベットを供給し、該供給されたリベットをステ
ムとポンチ又はカールセットとの間でかしめるリベット
セッタであって、前記リベット供給用ホースはリベット
が通過する内部空間の断面形状がリベットの縦方向断面
形状と略同形状とされてなることを特徴とするリベット
セッタに関する。請求項４に係る発明は、空気圧送によ
りリベット供給用ホースを介してリベットキャッチャに
リベットを供給し、該供給されたリベットをステムとポ
ンチ又はカールセットとの間でかしめるリベットセッタ
であって、前記リベット供給用ホースはその内面にホー
ス内に供給されたリベットの姿勢をそのまま保持するた
めの所要数の突部が設けられてなることを特徴とするリ
ベットセッタに関する。
軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベッ
トをリベットセッタに供給するためのリベット供給用ホ
ースであって、リベットが通過する内部空間の断面形状
がリベットの縦方向断面形状と略同形状とされてなるこ
とを特徴とするリベット供給用ホースに関する。請求項
２に係る発明は、軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径
以下であるリベットをリベットセッタに供給するための
リベット供給用ホースであって、その内面にホース内に
供給されたリベットの姿勢をそのまま保持するための所
要数の突部が設けられてなることを特徴とするリベット
供給用ホースに関する。請求項３に係る発明は、空気圧
送によりリベット供給用ホースを介してリベットキャッ
チャにリベットを供給し、該供給されたリベットをステ
ムとポンチ又はカールセットとの間でかしめるリベット
セッタであって、前記リベット供給用ホースはリベット
が通過する内部空間の断面形状がリベットの縦方向断面
形状と略同形状とされてなることを特徴とするリベット
セッタに関する。請求項４に係る発明は、空気圧送によ
りリベット供給用ホースを介してリベットキャッチャに
リベットを供給し、該供給されたリベットをステムとポ
ンチ又はカールセットとの間でかしめるリベットセッタ
であって、前記リベット供給用ホースはその内面にホー
ス内に供給されたリベットの姿勢をそのまま保持するた
めの所要数の突部が設けられてなることを特徴とするリ
ベットセッタに関する。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るリベット供給
用ホース及びこのホースを備えたリベットセッタの好適
な実施形態を図面に基づいて説明する。図１は、本発明
に係るリベット供給用ホースの第一実施形態を示す断面
図である。第一実施形態のリベット供給用ホース（１）
は、外形断面は通常のリベット供給用ホースと同様に円
形であるが、リベットが通過する内部空間（２）の断面
形状が通常のリベット供給用ホースと異なっている。す
なわち、このリベット供給用ホース（１）の内部空間
（２）の断面形状は、リベットの縦方向断面形状と略同
形状、より具体的にはリベットの縦方向断面形状よりも
僅かに大きい形状とされている。従って、このリベット
供給用ホース（１）によれば、図２に示す如くリベット
（Ｒ）が内部空間（２）に入ったときに、その姿勢をそ
のままホース全長にわたって一定に保つことができ、軸
長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベット
であってもその姿勢を変化させることなくリベットセッ
タまで供給することが可能となる。
用ホース及びこのホースを備えたリベットセッタの好適
な実施形態を図面に基づいて説明する。図１は、本発明
に係るリベット供給用ホースの第一実施形態を示す断面
図である。第一実施形態のリベット供給用ホース（１）
は、外形断面は通常のリベット供給用ホースと同様に円
形であるが、リベットが通過する内部空間（２）の断面
形状が通常のリベット供給用ホースと異なっている。す
なわち、このリベット供給用ホース（１）の内部空間
（２）の断面形状は、リベットの縦方向断面形状と略同
形状、より具体的にはリベットの縦方向断面形状よりも
僅かに大きい形状とされている。従って、このリベット
供給用ホース（１）によれば、図２に示す如くリベット
（Ｒ）が内部空間（２）に入ったときに、その姿勢をそ
のままホース全長にわたって一定に保つことができ、軸
長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベット
であってもその姿勢を変化させることなくリベットセッ
タまで供給することが可能となる。
【０００７】図３は、本発明に係るリベット供給用ホー
スの第二実施形態を示す断面図である。第二実施形態に
係るリベット供給用ホース（１）は、その断面が二層構
造となっており、具体的には円形の外側断面（３）とリ
ベットの縦方向断面形状と略同形状とされた内側断面
（４）とを備えており、これら外側断面（３）と内側断
面（４）は一体化されている。そして、内側断面（４）
の内部空間（２）はリベットの縦方向断面形状よりも僅
かに大きい形状とされており、この内部空間（２）をリ
ベットが通過するように構成されている。従って、この
第二実施形態のリベット供給用ホース（１）によって
も、図４に示す如くリベット（Ｒ）が内部空間（２）に
入ったときに、その姿勢をそのままホース全長にわたっ
て一定に保つことができ、軸長さが頭径と略同寸法もし
くは頭径以下であるリベットであってもその姿勢を変化
させることなくリベットセッタまで供給することが可能
となる。
スの第二実施形態を示す断面図である。第二実施形態に
係るリベット供給用ホース（１）は、その断面が二層構
造となっており、具体的には円形の外側断面（３）とリ
ベットの縦方向断面形状と略同形状とされた内側断面
（４）とを備えており、これら外側断面（３）と内側断
面（４）は一体化されている。そして、内側断面（４）
の内部空間（２）はリベットの縦方向断面形状よりも僅
かに大きい形状とされており、この内部空間（２）をリ
ベットが通過するように構成されている。従って、この
第二実施形態のリベット供給用ホース（１）によって
も、図４に示す如くリベット（Ｒ）が内部空間（２）に
入ったときに、その姿勢をそのままホース全長にわたっ
て一定に保つことができ、軸長さが頭径と略同寸法もし
くは頭径以下であるリベットであってもその姿勢を変化
させることなくリベットセッタまで供給することが可能
となる。
【０００８】図５は、本発明に係るリベット供給用ホー
スの第三実施形態を示す断面図である。第三実施形態に
係るリベット供給用ホース（１）は、上記第二実施形態
のホースの外側断面（３）を取り除いた形状とされてい
る。すなわち、第三実施形態に係るリベット供給用ホー
ス（１）の内部空間（２）は、第一及び第二実施形態の
ホースと同様に、その断面形状がリベットの縦方向断面
形状と略同形状、より具体的にはリベットの縦方向断面
形状よりも僅かに大きい形状とされているが、外形断面
は円形ではなく内部空間（２）を略一定の肉厚で囲うよ
うに形成された異形形状とされている。そして、この第
三実施形態のリベット供給用ホース（１）によっても、
図６に示す如くリベット（Ｒ）が内部空間（２）に入っ
たときに、その姿勢をそのままホース全長にわたって一
定に保つことができ、軸長さが頭径と略同寸法もしくは
頭径以下であるリベットであってもその姿勢を変化させ
ることなくリベットセッタまで供給することが可能とな
る。
スの第三実施形態を示す断面図である。第三実施形態に
係るリベット供給用ホース（１）は、上記第二実施形態
のホースの外側断面（３）を取り除いた形状とされてい
る。すなわち、第三実施形態に係るリベット供給用ホー
ス（１）の内部空間（２）は、第一及び第二実施形態の
ホースと同様に、その断面形状がリベットの縦方向断面
形状と略同形状、より具体的にはリベットの縦方向断面
形状よりも僅かに大きい形状とされているが、外形断面
は円形ではなく内部空間（２）を略一定の肉厚で囲うよ
うに形成された異形形状とされている。そして、この第
三実施形態のリベット供給用ホース（１）によっても、
図６に示す如くリベット（Ｒ）が内部空間（２）に入っ
たときに、その姿勢をそのままホース全長にわたって一
定に保つことができ、軸長さが頭径と略同寸法もしくは
頭径以下であるリベットであってもその姿勢を変化させ
ることなくリベットセッタまで供給することが可能とな
る。
【０００９】図７は、本発明に係るリベット供給用ホー
スの第四実施形態を示す断面図である。第四実施形態に
係るリベット供給用ホース（１）は、その外形は従来の
ホースと同様に円形とされているが、その内面には複数
の突部（５）がホースの長さ方向全長にわたって形成さ
れている。この突部（５）は、ホース（１）内に供給さ
れたリベットの姿勢をそのまま保持するための役割を果
たすものであって、該役割を果たすことができれば、そ
の位置や形状、数については図示例に限定されるもので
はない。この第四実施形態のリベット供給用ホース
（１）によっても、図８に示す如くリベット（Ｒ）が内
部空間（２）に入ったときに、その姿勢をそのままホー
ス全長にわたって一定に保つことができ、軸長さが頭径
と略同寸法もしくは頭径以下であるリベットであっても
その姿勢を変化させることなくリベットセッタまで供給
することが可能となる。
スの第四実施形態を示す断面図である。第四実施形態に
係るリベット供給用ホース（１）は、その外形は従来の
ホースと同様に円形とされているが、その内面には複数
の突部（５）がホースの長さ方向全長にわたって形成さ
れている。この突部（５）は、ホース（１）内に供給さ
れたリベットの姿勢をそのまま保持するための役割を果
たすものであって、該役割を果たすことができれば、そ
の位置や形状、数については図示例に限定されるもので
はない。この第四実施形態のリベット供給用ホース
（１）によっても、図８に示す如くリベット（Ｒ）が内
部空間（２）に入ったときに、その姿勢をそのままホー
ス全長にわたって一定に保つことができ、軸長さが頭径
と略同寸法もしくは頭径以下であるリベットであっても
その姿勢を変化させることなくリベットセッタまで供給
することが可能となる。
【００１０】上記説明した本発明に係るリベット供給用
ホース（１）の材料としては、成形性、低磨耗性、柔軟
性、耐変形性等の観点からナイロン１２や低磨耗ウレタ
ン、等の合成樹脂が好適に使用されるが、特にこれらに
限定されるものではなく、通常のリベット供給用ホース
に使用される種々の材料の中から適宜選択して使用する
ことができる。
ホース（１）の材料としては、成形性、低磨耗性、柔軟
性、耐変形性等の観点からナイロン１２や低磨耗ウレタ
ン、等の合成樹脂が好適に使用されるが、特にこれらに
限定されるものではなく、通常のリベット供給用ホース
に使用される種々の材料の中から適宜選択して使用する
ことができる。
【００１１】図９は本発明に係るリベットセッタの第一
実施形態を示す正面図であり、図１０はその側面図、図
１１はその平面図である。このリベットセッタは、リベ
ットセッタ本体をあらゆる方向に移動・回転し得るいわ
ゆるポータブルセッタであり、例えば自動車ボディのか
しめ機として使用されるものである。
実施形態を示す正面図であり、図１０はその側面図、図
１１はその平面図である。このリベットセッタは、リベ
ットセッタ本体をあらゆる方向に移動・回転し得るいわ
ゆるポータブルセッタであり、例えば自動車ボディのか
しめ機として使用されるものである。
【００１２】本発明に係るリベットセッタは、空気圧送
によりリベット供給用ホース（１）を介してリベットキ
ャッチャ（６）にリベットを供給し、該供給されたリベ
ットをステム（７）とポンチ（８）との間でかしめるも
のであって、リベット供給用ホース（１）として上記第
一乃至第四実施形態に示したホースを使用することを特
徴とするものである。
によりリベット供給用ホース（１）を介してリベットキ
ャッチャ（６）にリベットを供給し、該供給されたリベ
ットをステム（７）とポンチ（８）との間でかしめるも
のであって、リベット供給用ホース（１）として上記第
一乃至第四実施形態に示したホースを使用することを特
徴とするものである。
【００１３】リベット供給用ホース（１）は、その一端
部からリベットを内部に取り入れて空気圧送によってそ
のリベットを頭部を上にした姿勢でリベットキャッチャ
（６）まで供給する。図１２は図１０の円内拡大図、図
１３はその正面図、図１４はリベットキャッチャ（６）
部の平面図、図１５は図１４のＡ部矢視図、図１６は図
１４のＢ部矢視図、図１７は図１４のＣ−Ｄ部矢視図で
ある。リベットキャッチャ（６）はステム（７）に対し
て直角方向に配設され、その一端部にはリベット供給用
ホース（１）の他端部が接続されて、該ホース（１）内
を通って空気圧送されてくるリベットをその内部に取り
入れて保持するようになっている。
部からリベットを内部に取り入れて空気圧送によってそ
のリベットを頭部を上にした姿勢でリベットキャッチャ
（６）まで供給する。図１２は図１０の円内拡大図、図
１３はその正面図、図１４はリベットキャッチャ（６）
部の平面図、図１５は図１４のＡ部矢視図、図１６は図
１４のＢ部矢視図、図１７は図１４のＣ−Ｄ部矢視図で
ある。リベットキャッチャ（６）はステム（７）に対し
て直角方向に配設され、その一端部にはリベット供給用
ホース（１）の他端部が接続されて、該ホース（１）内
を通って空気圧送されてくるリベットをその内部に取り
入れて保持するようになっている。
【００１４】リベットキャッチャ（６）は、リベット供
給用ホース（１）が接続された一端部からステム（７）
の下方位置にかけて溝状空間（９）を有しており、この
溝状空間（９）の断面形状は図１５乃至図１７に示すよ
うにリベットの縦断面形状を呈し、リベット供給用ホー
ス（１）から圧送供給されてきたリベットをその姿勢の
まま、即ち頭部を上にした姿勢のままでステム（７）の
下方位置へと移送することができるようになっている。
給用ホース（１）が接続された一端部からステム（７）
の下方位置にかけて溝状空間（９）を有しており、この
溝状空間（９）の断面形状は図１５乃至図１７に示すよ
うにリベットの縦断面形状を呈し、リベット供給用ホー
ス（１）から圧送供給されてきたリベットをその姿勢の
まま、即ち頭部を上にした姿勢のままでステム（７）の
下方位置へと移送することができるようになっている。
【００１５】溝状空間（９）は、リベットキャッチャ
（６）のステム（７）の下方に位置する部分において行
き止まりとされて、ステム（７）が下降する前に一旦こ
の部分でリベットを保持するようになっており、このリ
ベット保持部（１０）の上部にはステム（７）の先端が
入ることができる大きさの開口部（１２）が形成されて
いる。そして、リベットキャッチャ（６）のリベット保
持部（１０）及び開口部（１２）を含む部分は、半割り
に形成されて図１４の一点鎖線に示すように左右に開く
ことができるようになっている。
（６）のステム（７）の下方に位置する部分において行
き止まりとされて、ステム（７）が下降する前に一旦こ
の部分でリベットを保持するようになっており、このリ
ベット保持部（１０）の上部にはステム（７）の先端が
入ることができる大きさの開口部（１２）が形成されて
いる。そして、リベットキャッチャ（６）のリベット保
持部（１０）及び開口部（１２）を含む部分は、半割り
に形成されて図１４の一点鎖線に示すように左右に開く
ことができるようになっている。
【００１６】また、ステム（７）の内部には、その上端
部から下端部までを貫通する貫通穴（１１）が形成され
ており、この貫通穴（１１）は図示しない吸引装置の作
動によって下端部においてリベットを吸着する吸引力を
発生する。
部から下端部までを貫通する貫通穴（１１）が形成され
ており、この貫通穴（１１）は図示しない吸引装置の作
動によって下端部においてリベットを吸着する吸引力を
発生する。
【００１７】以下、上記第一実施形態のリベットセッタ
の作用を説明する。先ず、かしめ締結に使用されるリベ
ットがリベット供給用ホース（１）の一端部からホース
内に供給され、供給されたそのままの姿勢を維持しなが
ら空気圧送によって該ホース内を通って頭部を上にした
姿勢でリベットキャッチャ（６）内へと供給される。そ
して、リベットキャッチャ（６）内へと供給されたリベ
ットは、頭部を上にしたそのままの姿勢で溝状空間
（９）内を移動してリベット保持部（１０）に達する。
の作用を説明する。先ず、かしめ締結に使用されるリベ
ットがリベット供給用ホース（１）の一端部からホース
内に供給され、供給されたそのままの姿勢を維持しなが
ら空気圧送によって該ホース内を通って頭部を上にした
姿勢でリベットキャッチャ（６）内へと供給される。そ
して、リベットキャッチャ（６）内へと供給されたリベ
ットは、頭部を上にしたそのままの姿勢で溝状空間
（９）内を移動してリベット保持部（１０）に達する。
【００１８】リベットがリベット保持部（１０）に達す
ると、次いでステム（７）が下降してその先端が開口部
（１２）を通ってリベット保持部（１０）に保持された
リベットの頭部に当接され、貫通穴（１１）から発生す
る吸引力によってリベットの頭部がその先端部に吸引保
持される。リベットがステム（７）の先端部に吸引保持
されると、リベットキャッチャ（６）のリベット保持部
（１０）及び開口部（１２）を含む半割りに形成された
部分が図１４の一点鎖線に示すように左右に開くことに
よって、ステム（７）はリベットを保持した状態でその
まま更に下降を続けて最終的にポンチ（８）との間で被
締結部材をかしめ締結する。
ると、次いでステム（７）が下降してその先端が開口部
（１２）を通ってリベット保持部（１０）に保持された
リベットの頭部に当接され、貫通穴（１１）から発生す
る吸引力によってリベットの頭部がその先端部に吸引保
持される。リベットがステム（７）の先端部に吸引保持
されると、リベットキャッチャ（６）のリベット保持部
（１０）及び開口部（１２）を含む半割りに形成された
部分が図１４の一点鎖線に示すように左右に開くことに
よって、ステム（７）はリベットを保持した状態でその
まま更に下降を続けて最終的にポンチ（８）との間で被
締結部材をかしめ締結する。
【００１９】図１８は本発明に係るリベットセッタの第
二実施形態を示す概略正面図、図１９はその概略側面図
である。この第二実施形態のリベットセッタも、空気圧
送によりリベット供給用ホース（１）を介してリベット
キャッチャ（６）にリベットを供給し、該供給されたリ
ベットをステム（７）とポンチ（８）との間でかしめる
ものであって、リベット供給用ホース（１）として上記
第一乃至第四実施形態に示したホースを使用することを
特徴とするものである。
二実施形態を示す概略正面図、図１９はその概略側面図
である。この第二実施形態のリベットセッタも、空気圧
送によりリベット供給用ホース（１）を介してリベット
キャッチャ（６）にリベットを供給し、該供給されたリ
ベットをステム（７）とポンチ（８）との間でかしめる
ものであって、リベット供給用ホース（１）として上記
第一乃至第四実施形態に示したホースを使用することを
特徴とするものである。
【００２０】リベット供給用ホース（１）は、その一端
部からリベットを内部に取り入れて空気圧送によってそ
のリベットを頭部を上にした姿勢でリベットキャッチャ
（６）にまで供給するものであって、この点は第一実施
形態のリベットセッタと同じであるが、この実施形態で
は、リベットはリベット供給用ホース（１）から直接に
リベットキャッチャ（６）に供給されるのではなく、リ
ベット供給用ホース（１）からリベットシューター（１
３）を介してリベットキャッチャ（６）に供給されるよ
うに構成されている。
部からリベットを内部に取り入れて空気圧送によってそ
のリベットを頭部を上にした姿勢でリベットキャッチャ
（６）にまで供給するものであって、この点は第一実施
形態のリベットセッタと同じであるが、この実施形態で
は、リベットはリベット供給用ホース（１）から直接に
リベットキャッチャ（６）に供給されるのではなく、リ
ベット供給用ホース（１）からリベットシューター（１
３）を介してリベットキャッチャ（６）に供給されるよ
うに構成されている。
【００２１】この第二実施形態に係るリベットセッタ
は、リベット供給用ホース（１）以外の構成は公知のリ
ベットセッタと同じ構成であり、リベットがリベット供
給用ホース（１）から頭部を上にした姿勢でリベットシ
ューター（１３）を通ってリベットキャッチャ（６）へ
と供給されると、リベットキャッチャ（６）はステム
（７）の下降に伴って一定距離だけ下降して停止し、次
いでステム（７）がリベットと共に更に下降することに
よって最終的にステム（７）とポンチ（８）との間で被
締結部材をかしめ締結する。
は、リベット供給用ホース（１）以外の構成は公知のリ
ベットセッタと同じ構成であり、リベットがリベット供
給用ホース（１）から頭部を上にした姿勢でリベットシ
ューター（１３）を通ってリベットキャッチャ（６）へ
と供給されると、リベットキャッチャ（６）はステム
（７）の下降に伴って一定距離だけ下降して停止し、次
いでステム（７）がリベットと共に更に下降することに
よって最終的にステム（７）とポンチ（８）との間で被
締結部材をかしめ締結する。
【００２２】尚、本発明においては、リベットとして中
実リベットと中空リベットのいずれを使用してもよく、
中空リベットを使用する場合には上記リベットセッタの
ポンチ（８）に代えてカールセットを使用することがで
きる。すなわち、供給されたリベットをステムとカール
セットとの間でかしめるリベットセッタも本発明の技術
的範囲に含まれるものである。また、本発明に係るリベ
ット供給用ホースは、軸長さが頭径と略同寸法もしくは
頭径以下である特殊形状リベットに対して好適に適用さ
れるものであるが、リベットの軸長さが頭径よりも長い
普通形状のリベットに対して適用することを何ら妨げる
ものではない。
実リベットと中空リベットのいずれを使用してもよく、
中空リベットを使用する場合には上記リベットセッタの
ポンチ（８）に代えてカールセットを使用することがで
きる。すなわち、供給されたリベットをステムとカール
セットとの間でかしめるリベットセッタも本発明の技術
的範囲に含まれるものである。また、本発明に係るリベ
ット供給用ホースは、軸長さが頭径と略同寸法もしくは
頭径以下である特殊形状リベットに対して好適に適用さ
れるものであるが、リベットの軸長さが頭径よりも長い
普通形状のリベットに対して適用することを何ら妨げる
ものではない。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に係る発
明は、軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下である
リベットをリベットセッタに供給するためのリベット供
給用ホースであって、リベットが通過する内部断面形状
がリベットの縦方向断面形状と略同形状とされてなるこ
とを特徴とするリベット供給用ホースであるから、軸長
さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベットで
あっても、ホースの内部断面形状がリベットの縦方向断
面形状と略同形状とされていることにより、ホース内に
てその姿勢を変化させることなく空気圧送によってリベ
ットセッタへと供給することができる。
明は、軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下である
リベットをリベットセッタに供給するためのリベット供
給用ホースであって、リベットが通過する内部断面形状
がリベットの縦方向断面形状と略同形状とされてなるこ
とを特徴とするリベット供給用ホースであるから、軸長
さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベットで
あっても、ホースの内部断面形状がリベットの縦方向断
面形状と略同形状とされていることにより、ホース内に
てその姿勢を変化させることなく空気圧送によってリベ
ットセッタへと供給することができる。
【００２４】請求項２に係る発明は、軸長さが頭径と略
同寸法もしくは頭径以下であるリベットをリベットセッ
タに供給するためのリベット供給用ホースであって、そ
の内面にホース内に供給されたリベットの姿勢をそのま
ま保持するための所要数の突部が設けられてなることを
特徴とするリベット供給用ホースであるから、軸長さが
頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベットであっ
ても、ホースの内面に突部が設けられていることによ
り、ホース内にてその姿勢を変化させることなく空気圧
送によってリベットセッタへと供給することができる。
同寸法もしくは頭径以下であるリベットをリベットセッ
タに供給するためのリベット供給用ホースであって、そ
の内面にホース内に供給されたリベットの姿勢をそのま
ま保持するための所要数の突部が設けられてなることを
特徴とするリベット供給用ホースであるから、軸長さが
頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベットであっ
ても、ホースの内面に突部が設けられていることによ
り、ホース内にてその姿勢を変化させることなく空気圧
送によってリベットセッタへと供給することができる。
【００２５】請求項３に係る発明は、空気圧送によりリ
ベット供給用ホースを介してリベットキャッチャにリベ
ットを供給し、該供給されたリベットをステムとポンチ
又はカールセットとの間でかしめるリベットセッタであ
って、前記リベット供給用ホースはリベットが通過する
内部断面形状がリベットの縦方向断面形状と略同形状と
されてなることを特徴とするリベットセッタであるか
ら、以下に述べる効果を奏する。すなわち、リベット供
給用ホースの内部断面形状がリベットの縦方向断面形状
と略同形状とされているため、軸長さが頭径と略同寸法
もしくは頭径以下であるリベットであっても、ホース内
にてその姿勢を変化させることなく空気圧送によってリ
ベットキャッチャへと供給してかしめ締結を行うことが
できる。
ベット供給用ホースを介してリベットキャッチャにリベ
ットを供給し、該供給されたリベットをステムとポンチ
又はカールセットとの間でかしめるリベットセッタであ
って、前記リベット供給用ホースはリベットが通過する
内部断面形状がリベットの縦方向断面形状と略同形状と
されてなることを特徴とするリベットセッタであるか
ら、以下に述べる効果を奏する。すなわち、リベット供
給用ホースの内部断面形状がリベットの縦方向断面形状
と略同形状とされているため、軸長さが頭径と略同寸法
もしくは頭径以下であるリベットであっても、ホース内
にてその姿勢を変化させることなく空気圧送によってリ
ベットキャッチャへと供給してかしめ締結を行うことが
できる。
【００２６】請求項４に係る発明は、空気圧送によりリ
ベット供給用ホースを介してリベットキャッチャにリベ
ットを供給し、該供給されたリベットをステムとポンチ
又はカールセットとの間でかしめるリベットセッタであ
って、前記リベット供給用ホースはその内面にホース内
に供給されたリベットの姿勢をそのまま保持するための
所要数の突部が設けられてなることを特徴とするリベッ
トセッタであるから、以下に述べる効果を奏する。すな
わち、リベット供給用ホースの内面に供給されたリベッ
トの姿勢を保持するための突部が設けられているため、
軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベッ
トであっても、ホース内にてその姿勢を変化させること
なく空気圧送によってリベットキャッチャへと供給して
かしめ締結を行うことができる。
ベット供給用ホースを介してリベットキャッチャにリベ
ットを供給し、該供給されたリベットをステムとポンチ
又はカールセットとの間でかしめるリベットセッタであ
って、前記リベット供給用ホースはその内面にホース内
に供給されたリベットの姿勢をそのまま保持するための
所要数の突部が設けられてなることを特徴とするリベッ
トセッタであるから、以下に述べる効果を奏する。すな
わち、リベット供給用ホースの内面に供給されたリベッ
トの姿勢を保持するための突部が設けられているため、
軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以下であるリベッ
トであっても、ホース内にてその姿勢を変化させること
なく空気圧送によってリベットキャッチャへと供給して
かしめ締結を行うことができる。
【図１】本発明に係るリベット供給用ホースの第一実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図２】第一実施形態のリベット供給用ホース内でのリ
ベットの状態を示す図である。
ベットの状態を示す図である。
【図３】本発明に係るリベット供給用ホースの第二実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図４】第二実施形態のリベット供給用ホース内でのリ
ベットの状態を示す図である。
ベットの状態を示す図である。
【図５】本発明に係るリベット供給用ホースの第三実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図６】第三実施形態のリベット供給用ホース内でのリ
ベットの状態を示す図である。
ベットの状態を示す図である。
【図７】本発明に係るリベット供給用ホースの第四実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図８】第四実施形態のリベット供給用ホース内でのリ
ベットの状態を示す図である。
ベットの状態を示す図である。
【図９】本発明に係るリベットセッタの第一実施形態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図１０】本発明に係るリベットセッタの第一実施形態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図１１】本発明に係るリベットセッタの第一実施形態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図１２】図１０の円内拡大図である。
【図１３】図１２の正面図である。
【図１４】リベットキャッチャ部分の平面図である。
【図１５】図１４のＡ部矢視図である。
【図１６】図１４のＢ部矢視図である。
【図１７】図１４のＣ−Ｄ部矢視図である。
【図１８】本発明に係るリベットセッタの第二実施形態
を示す概略正面図である。
を示す概略正面図である。
【図１９】本発明に係るリベットセッタの第二実施形態
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
１ リベット供給用ホース ２ 内部空間 ５ 突部 ６ リベットキャッチャ ７ ステム ８ ポンチ（カールセット） Ｒ リベット
Claims (4)
- 【請求項１】 軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以
下であるリベットをリベットセッタに供給するためのリ
ベット供給用ホースであって、リベットが通過する内部
空間の断面形状がリベットの縦方向断面形状と略同形状
とされてなることを特徴とするリベット供給用ホース。 - 【請求項２】 軸長さが頭径と略同寸法もしくは頭径以
下であるリベットをリベットセッタに供給するためのリ
ベット供給用ホースであって、その内面にホース内に供
給されたリベットの姿勢をそのまま保持するための所要
数の突部が設けられてなることを特徴とするリベット供
給用ホース。 - 【請求項３】 空気圧送によりリベット供給用ホースを
介してリベットキャッチャにリベットを供給し、該供給
されたリベットをステムとポンチ又はカールセットとの
間でかしめるリベットセッタであって、前記リベット供
給用ホースはリベットが通過する内部空間の断面形状が
リベットの縦方向断面形状と略同形状とされてなること
を特徴とするリベットセッタ。 - 【請求項４】 空気圧送によりリベット供給用ホースを
介してリベットキャッチャにリベットを供給し、該供給
されたリベットをステムとポンチ又はカールセットとの
間でかしめるリベットセッタであって、前記リベット供
給用ホースはその内面にホース内に供給されたリベット
の姿勢をそのまま保持するための所要数の突部が設けら
れてなることを特徴とするリベットセッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000268139A JP2002079346A (ja) | 2000-09-05 | 2000-09-05 | リベット供給用ホース及びこのホースを備えたリベットセッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000268139A JP2002079346A (ja) | 2000-09-05 | 2000-09-05 | リベット供給用ホース及びこのホースを備えたリベットセッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002079346A true JP2002079346A (ja) | 2002-03-19 |
Family
ID=18754948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000268139A Pending JP2002079346A (ja) | 2000-09-05 | 2000-09-05 | リベット供給用ホース及びこのホースを備えたリベットセッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002079346A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009280393A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Yoshitaka Aoyama | 加速式部品送出装置 |
| KR101304451B1 (ko) | 2012-07-25 | 2013-09-05 | (주)한앤하이 | 가분수형 나사용 나사체결기 |
| CN103313819A (zh) * | 2011-01-18 | 2013-09-18 | 莱尼卡贝郝尔丁股份有限公司 | 用于将连接元件自动给送到处理单元的装置以及用于这些连接元件的给送软管 |
| JP2014233777A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 富士通株式会社 | 締結具の搬送装置及び締結具の搬送方法 |
| JP2015182146A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | 勝行 戸津 | 自動ドライバーにおけるねじ自動供給装置 |
| JP2016098084A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | 富士通株式会社 | 搬送チューブ、搬送チューブ器具、搬送装置 |
| JP2019189452A (ja) * | 2018-04-23 | 2019-10-31 | 青山 省司 | 部品搬送通路構造 |
| US11408541B2 (en) | 2016-06-16 | 2022-08-09 | Bizlink Industry Germany Gmbh | Coupling device for connecting elongated hollow bodies in an assembly system |
-
2000
- 2000-09-05 JP JP2000268139A patent/JP2002079346A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009280393A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Yoshitaka Aoyama | 加速式部品送出装置 |
| KR101693641B1 (ko) * | 2011-01-18 | 2017-01-06 | 레오니 카벨 홀딩 게엠베하 | 프로세싱 유닛에 대한 연결 요소의 자동 공급을 위한 장치 및 연결 요소를 위한 공급 호스 |
| CN103313819A (zh) * | 2011-01-18 | 2013-09-18 | 莱尼卡贝郝尔丁股份有限公司 | 用于将连接元件自动给送到处理单元的装置以及用于这些连接元件的给送软管 |
| JP2014504558A (ja) * | 2011-01-18 | 2014-02-24 | レオニ カーベル ホールディング ゲーエムベーハー | 接続要素を処理ユニットに自動送給するための装置及び接続要素用の送給ホース |
| KR20140022788A (ko) * | 2011-01-18 | 2014-02-25 | 레오니 카벨 홀딩 게엠베하 | 프로세싱 유닛에 대한 연결 요소의 자동 공급을 위한 장치 및 연결 요소를 위한 공급 호스 |
| US9238556B2 (en) | 2011-01-18 | 2016-01-19 | Leoni-Kabel Holding Gmbh | Apparatus for the automated feed of connecting elements to a processing unit and feed hose for the connecting elements |
| JP2017128448A (ja) * | 2011-01-18 | 2017-07-27 | レオニ カーベル ゲーエムベーハー | 接続要素用の送給ホース |
| US10059534B2 (en) | 2011-01-18 | 2018-08-28 | Leoni Kabel Holding Gmbh | Feed hose for feeding connecting elements to a processing unit |
| KR101304451B1 (ko) | 2012-07-25 | 2013-09-05 | (주)한앤하이 | 가분수형 나사용 나사체결기 |
| JP2014233777A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 富士通株式会社 | 締結具の搬送装置及び締結具の搬送方法 |
| JP2015182146A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | 勝行 戸津 | 自動ドライバーにおけるねじ自動供給装置 |
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| US11408541B2 (en) | 2016-06-16 | 2022-08-09 | Bizlink Industry Germany Gmbh | Coupling device for connecting elongated hollow bodies in an assembly system |
| JP2019189452A (ja) * | 2018-04-23 | 2019-10-31 | 青山 省司 | 部品搬送通路構造 |
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