JP2002078357A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2002078357A
JP2002078357A JP2000257179A JP2000257179A JP2002078357A JP 2002078357 A JP2002078357 A JP 2002078357A JP 2000257179 A JP2000257179 A JP 2000257179A JP 2000257179 A JP2000257179 A JP 2000257179A JP 2002078357 A JP2002078357 A JP 2002078357A
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power supply
board
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control
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JP2000257179A
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Hitoshi Takimoto
等 滝本
Hidetake Hayashi
秀竹 林
Toru Yoshioka
徹 吉岡
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Toshiba Corp
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Sawafuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐ノイズ性に優れた電源装置を提供するこ
と。 【解決手段】 放熱ケース28内には電源基板33およ
び制御基板35が前後2段に間隔を置いて収納されてお
り、電源基板33には直流変換回路およびインバータ回
路が搭載され、制御基板35には制御回路が搭載されて
いる。この構成の場合、インバータ回路と制御回路とを
放熱ケース28内の限られたスペースの中で十分に遠ざ
けることができる。このため、インバータ回路から制御
回路にスイッチングノイズが侵入し難くなるので、耐ノ
イズ性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電機からの交流
出力に基づいて正弦波状の交流電源を生成する電源装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記電源装置の従来構成を図14および
図15に基づいて説明する。まず、図14において、発
電機1はY結線された3相のステータコイル2を有する
ものであり、3相のステータコイル2には直流変換回路
3が接続されている。この直流変換回路3は整流回路お
よび平滑コンデンサを有するものであり、3相のステー
タコイル2からの交流出力を直流出力に変換する。
【0003】直流変換回路3にはインバータ回路4が接
続されている。このインバータ回路4は複数のスイッチ
ング素子をブリッジ接続してなるものであり、制御回路
5からドライブ回路6を通してドライブ信号が与えるこ
とに基づいてスイッチング制御され、直流変換回路3か
らの直流出力を矩形波状の交流出力に変換する。また、
インバータ回路4にはフィルタ回路7が接続されてお
り、フィルタ回路7はインバータ回路4からの交流出力
に基づいて正弦波状の交流電源を生成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記電源装置の場合、
直流変換回路3,インバータ回路4,制御回路5,ドラ
イブ回路6,フィルタ回路7を多層プリント配線基板8
に搭載し、図15に示すように、多層プリント配線基板
8をケース9内に収納することに基づいてユニット化し
ていた。このため、ケース9内の限られたスペースの中
ではインバータ回路4と制御回路5との間に十分な距離
を確保することが難しく、インバータ回路4から制御回
路5に侵入するスイッチングノイズを抑えることが困難
だった。本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、インバータ回路から制御回路に侵入す
るスイッチングノイズを抑えることができる耐ノイズ性
に優れた電源装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電源装置
は、発電機からの交流出力を直流出力に変換する直流変
換回路と、前記直流変換回路からの直流出力を矩形波状
の交流出力に変換するインバータ回路と、前記インバー
タ回路からの交流出力に基づいて正弦波状の交流電源を
生成するフィルタ回路と、前記インバータ回路をスイッ
チング制御する制御回路と、前記電源回路および前記イ
ンバータ回路が搭載された電源基板と、前記制御回路が
搭載された制御基板とを備え、前記電源基板および前記
制御基板が共通のケース内に2段に間隔を置いて収納さ
れているところに特徴を有している。上記手段によれ
ば、電源基板と制御基板とが共通のケース内に2段に間
隔を置いて収納されているので、電源基板のインバータ
回路と制御基板の制御回路とをケース内の限られたスペ
ースの中で十分に遠ざけることができる。このため、イ
ンバータ回路のスイッチングノイズ等が制御回路に侵入
し難くなるので、耐ノイズ性が向上する。
【0006】請求項2記載の電源装置は、電源基板が両
面のみに回路パターンが形成されたプリント配線基板か
ら構成されているところに特徴を有している。上記手段
によれば、直流変換回路とインバータ回路と制御回路と
が電源基板および制御基板に分散配置されているので、
電源基板の部品密集度が低くなる。このため、電源基板
のスペース的な余裕が増えるので、電源基板として多層
プリント配線基板を使用する必要がなくなる。従って、
電源基板として両面プリント配線基板で対応できるの
で、製品コストが安くなる。
【0007】請求項3記載の電源装置は、直流変換回路
が発電機からの交流出力を整流する整流回路および整流
回路からの整流出力を平滑する平滑コンデンサを有し、
インバータ回路が直流変換回路の平滑コンデンサに近接
配置されているところに特徴を有している。上記手段に
よれば、インバータ回路と平滑コンデンサとの間の機械
的な距離が短くなるので、両者を幅広で短い回路パター
ンにより接続することができる。このため、インバータ
回路のスイッチング素子がターンオフするときに生じる
スパイク電圧が抑えられるので、スイッチングノイズを
ノイズ対策部品を追加することなく根本的に低減でき
る。
【0008】請求項4記載の電源装置は、制御基板が電
源基板のうちインバータ回路の非搭載部分に対向配置さ
れているところに特徴を有している。上記手段によれ
ば、制御基板の制御回路と電源基板のインバータ回路と
の離間距離が長くなる。このため、インバータ回路から
制御回路にスイッチングノイズが一層侵入し難くなるの
で、耐ノイズ性が一層向上する。
【0009】請求項5記載の電源装置は、制御基板が両
面のみに回路パターンが形成されたプリント配線基板か
ら構成されているところに特徴を有している。上記手段
によれば、直流変換回路とインバータ回路と制御回路と
が電源基板および制御基板に分散配置されているので、
制御基板の部品密集度が低くなる。このため、制御基板
のスペース的な余裕が増えるので、制御基板として多層
プリント配線基板を使用する必要がなくなる。このた
め、制御基板として両面プリント配線基板で対応できる
ので、製品コストが安くなる。
【0010】請求項6記載の電源装置は、制御回路が制
御基板のうち電源基板と反対側の一面に搭載されている
ところに特徴を有している。上記手段によれば、制御回
路とインバータ回路との間に制御基板が介在されるの
で、両者の距離が長くなる。このため、インバータ回路
から制御回路にスイッチングノイズが一層侵入し難くな
るので、耐ノイズ性が一層向上する。
【0011】請求項7記載の電源装置は、直流変換回路
が発電機からの交流出力を整流する整流回路および整流
回路からの整流出力を平滑する平滑コンデンサを有し、
整流回路およびインバータ回路の少なくとも一方がピン
端子を有するモジュールから構成されているところに特
徴を有している。上記手段によれば、整流回路やインバ
ータ回路がモジュール化されているので、整流回路やイ
ンバータ回路が小形化される。このため、電源基板の部
品密集度が小さくなるので、インバータ回路と平滑コン
デンサとを接近させることができる。従って、両者を幅
広で短い回路パターンにより接続することができるの
で、インバータ回路のスイッチング素子がターンオフす
るときに生じるスパイク電圧が抑えられ、スイッチング
ノイズをノイズ対策部品を追加することなく根本的に低
減できる。
【0012】請求項8記載の電源装置は、制御基板が内
部にGND層を有する多層プリント配線基板から構成さ
れ、制御回路が多層プリント配線基板のGND層に1点
で接続されているところに特徴を有している。上記手段
によれば、制御回路が制御基板の内部のGND層に接続
されているので、インバータ回路から制御回路にスイッ
チングノイズが侵入し難くなる。しかも、制御回路がG
ND層に1点で接続されているので、スイッチングノイ
ズの侵入経路が1点になり、この点からもスイッチング
ノイズの侵入が抑制される。従って、耐ノイズ性が大幅
に向上し、制御基板の両面に制御回路を分割して搭載し
たり、制御基板を電源基板に近付けることができるの
で、装置がコンパクトになる。
【0013】請求項9記載の電源装置は、フィルタ回路
の少なくとも一方の出力線がコンデンサを介してアース
接地されているところに特徴を有している。上記手段に
よれば、フィルタ回路の出力電位の対地に対する変動が
抑えられるので、スイッチングノイズが一層低減され
る。
【0014】請求項10記載の電源装置は、フィルタ回
路がインバータ回路の両出力線に個別に接続されたリア
クタを有しているところに特徴を有している。上記手段
によれば、インバータ回路の両出力線から出力されるス
イッチングノイズが両リアクタによって抑制されるの
で、スイッチングノイズが一層低減される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
ないし図7に基づいて説明する。まず、図2において、
携帯ケース21は金属板を矩形箱状に組合せたものであ
り、携帯ケース21の後板には複数の孔からなる吸気口
(図示せず)が設けられ、携帯ケース21の前板には複
数の孔からなる通気口(図示せず)が設けられている。
【0016】携帯ケース21内にはエンジン22が固定
されている。このエンジン22はシリンダ内でガソリン
を燃焼させることに基づいて駆動力を発生するキャブレ
ター式のガソリン機関からなるものであり、バルブ駆動
機構(図示せず)を有している。このバルブ駆動機構は
エンジン22のスロットルバルブの開口度を調節するも
のであり、ステッピングモータ23(図1参照)を駆動
源としている。
【0017】携帯ケース21内には、図2に示すよう
に、発電機24が固定されており、発電機24の回転軸
はエンジン22の出力軸に連結されている。この発電機
24は、図1に示すように、Y結線された3相のステー
タコイル25と単相の補助ステータコイル26とを有す
るものであり、エンジン22の駆動時には発電機24の
ロータ(図示せず)が回転することに基づいて3相のス
テータコイル25に3相の交流電圧が誘起され、単相の
補助ステータコイル26に単相の交流電圧が誘起され
る。
【0018】携帯ケース21の前面には、図2に示すよ
うに、合成樹脂製の操作パネル27が固定されている。
この操作パネル27は後面が開口する容器状をなすもの
であり、操作パネル27には複数の孔からなる排気口
(図示せず)が設けられている。また、操作パネル27
内には金属製の放熱ケース28が収納されている。この
放熱ケース28は後面が開口する容器状をなすものであ
り、放熱ケース28の外周部には、図3に示すように、
3個の取付片29が形成されている。これら各取付片2
9にはねじ(図示せず)が挿入されており、放熱ケース
28は各ねじを携帯ケース21の前板に締込むことに基
づいて操作パネル27内に固定され、放熱ケース28の
後面は携帯ケース21の前板により塞がれている。
【0019】発電機24の回転軸には、図2に示すよう
に、冷却ファン30が連結されており、発電機24の駆
動時には冷却ファン30の回転に基づいて外気が携帯ケ
ース21の吸気口から通気口を通して操作パネル27内
に吸引され、操作パネル27の排気口を通して機外へ排
出される。また、放熱ケース28の前面には、図3に示
すように、複数の放熱フィン31が形成されており、冷
却ファン30の回転時には外気が複数の放熱フィン31
に沿って流れることに基づいて放熱ケース28を冷却す
る。
【0020】放熱ケース28内の底面には円筒状をなす
複数本のショートボス32が形成されており、複数本の
ショートボス32上には電源基板33が載置されてい
る。この電源基板33は前後面のみに回路パターンが形
成された両面プリント配線基板から構成されたものであ
り、電源基板33を通して各ショートボス32内にねじ
(図示せず)を締込むことに基づいて放熱ケース28内
に固定されている。
【0021】放熱ケース28内の底面には円筒状をなす
複数本のロングボス34(1本のみ図示する)が形成さ
れている。これらロングボス34上には電源基板33の
左上隅部に位置して制御基板35が載置されており、制
御基板35は制御基板35を通して各ロングボス34内
にねじ(図示せず)を締込むことに基づいて電源基板3
3の後方に間隔を置いて固定されている。この制御基板
35は前後面のみに回路パターンが形成された両面プリ
ント配線基板からなるものであり、図4に示すように、
リボン線36を介して電源基板33に電気的に接続され
ている。
【0022】電源基板33の後面には制御基板35の下
方に位置してコネクタ37が搭載されている。このコネ
クタ37には対のコネクタ(図示せず)が嵌合されてお
り、対のコネクタには3本のリード線38(図1参照)
が電気的に接続されている。これらリード線38は携帯
ケース21の前板を貫通して3相のステータコイル25
に電気的に接続されており、3相のステータコイル25
は、図1に示すように、リード線38を介してコネクタ
37に電気的に接続されている。
【0023】電源基板33の前面には、図4に示すよう
に、制御基板35の前方に位置して整流回路39が搭載
されている。この整流回路39は、図1に示すように、
3個のサイリスタ40および3個のダイオード41を3
相ブリッジ接続してなるものであり、コネクタ37およ
びリード線38を介してステータコイル25に電気的に
接続されている。
【0024】電源基板33の後面には、図4に示すよう
に、制御基板35の側方に位置して平滑コンデンサ42
〜44が搭載されている。これら平滑コンデンサ42〜
44は、図1に示すように、電源基板33の回路パター
ンを介して整流回路39に電気的に接続されており、ス
テータコイル25からの3相の交流出力は整流回路39
により整流され、平滑コンデンサ42〜44により平滑
されることに基づいて直流化される。尚、図1の符号4
5は整流回路39および平滑コンデンサ42〜44から
なる直流変換回路を示している。
【0025】電源基板33の前面には、図4に示すよう
に、平滑コンデンサ42〜44の上方および下方に位置
してブリッジ回路46が搭載されている。これら各ブリ
ッジ回路46は、図1に示すように、2個のトランジス
タ47と2個の環流ダイード48とから構成されたもの
であり、電源基板33の回路パターン49および50を
介して平滑コンデンサ42〜44に電気的に接続されて
いる。尚、符号51は2個のブリッジ回路46から構成
されたインバータ回路を示すものである。また、トラン
ジスタ47はスイッチング素子に相当するものである。
【0026】インバータ回路51には電源基板33の回
路パターンを介してドライブ回路52が電気的に接続さ
れている。このドライブ回路52はインバータ回路51
のトランジスタ47にドライブ信号を出力するものであ
り、インバータ回路51はドライブ回路52からのドラ
イブ信号に基づいてスイッチング制御され、電源回路4
5からの直流出力を矩形波状の単相交流出力に変換す
る。尚、ドライブ回路52は電源基板33に搭載された
ものである。
【0027】放熱ケース28の底面には、図3に示すよ
うに、右下部に位置してリアクタ53がねじ止めされて
いる。このリアクタ53の両端子にはリード線54およ
び55が電気的に接続されており、一方のリード線54
は下方のブリッジ回路46のトランジスタ47間に電気
的に接続されている(図1参照)。
【0028】電源基板33の後面には、図4に示すよう
に、リアクタ53の上方に位置してコンデンサ56が搭
載されており、コンデンサ56の一方の端子は、図1に
示すように、リード線55を介してリアクタ53に電気
的に接続され、コンデンサ56の他方の端子は電源基板
33の回路パターンを介してブリッジ回路46のトラン
ジスタ47間に電気的に接続されている。これらリアク
タ53およびコンデサ56はフィルタ回路57を構成す
るものであり、インバータ回路51から出力される矩形
波状の単相交流出力に基づいて正弦波状の交流電源を生
成する。
【0029】放熱ケース28の側板には、図3に示すよ
うに、ゴム製のブッシュ58が装着されており、ブッシ
ュ58には2本のリード線59が保持されている。これ
ら両リード線59の一端部は、図1に示すように、コン
デンサ56の両端子に電気的に接続されており、両リー
ド線59にはフィルタ回路57から正弦波状の交流電源
が出力される。また、電源基板33には変流器60が搭
載されている。この変流器60は一方のリード線59の
外周部に挿入されたものであり、インバータ回路51か
らの出力電流を検出する。
【0030】操作パネル27の前面には、図2に示すよ
うに、コンセント61が固定されており、コンセント6
1には両リード線59の他端部が電気的に接続されてい
る。このコンセント61はラジオや電球等の負荷(図示
せず)が電気的に接続されるものであり、負荷には両リ
ード線59を通して正弦波状の単相交流電源が与えられ
る。
【0031】電源基板33の後面には、図4に示すよう
に、コネクタ37の右側方に位置してコネクタ62が搭
載されており、コネクタ62には対のコネクタ(図示せ
ず)が嵌合されている。この対のコネクタにはリード線
63および64(図1参照)が電気的に接続されてお
り、リード線63および64は携帯ケース21の前板を
貫通してバルブ駆動機構のステッピングモータ23およ
び発電機24の補助ステータコイル26に電気的に接続
されている。
【0032】電源基板33の前面には、図4に示すよう
に、コネクタ37および62の下方に位置して制御電源
回路65が搭載されており、制御電源回路65は、図1
に示すように、コネクタ62およびリード線64を介し
て補助ステータコイル26に電気的に接続されている。
この制御電源回路65は補助ステータコイル26からの
単相交流出力を整流・平滑することに基づいて5Vおよ
び±15Vの直流電源を生成するものであり、制御電源
回路65が生成する直流電源はリボン線36を通して制
御基板35に出力される。
【0033】制御基板35の後面には、図5に示すよう
に、マイクロコンピュータ66(マイコン66と称す
る)が搭載されている。このマイコン66は制御基板3
5に対して平行な複数本のリード端子67を有する面実
装ICからなるものであり、CPU,ROM,RAM等
を有している。
【0034】マイコン66は制御電源回路65から5V
の直流電源が与えられることに基づいて基づいて起動す
るものであり、補助ステータコイル26から制御電源回
路65に与えられる単相交流出力の周波数をリボン線3
6を介して監視し、単相交流出力の周波数に基づいて発
電機24の回転速度を演算する。そして、発電機24の
演算速度を設定速度と比較し、比較結果に基づいてステ
ッピングモータ23の制御信号を設定する。
【0035】制御基板35にはステッピングモータ23
用のドライブ回路(図示せず)が搭載されており、ドラ
イブ回路はマイコン66からの制御信号をドライブ信号
に変換し、リボン線36,コネクタ62,リード線63
を通してステッピングモータ23に出力することに基づ
いてステッピングモータ23を駆動する。そして、エン
ジン22のスロットルバルブの開口度を調節し、発電機
24を設定速度に保持する。
【0036】マイコン66には、図1に示すように、直
流電圧検出回路68が電気的に接続されている。この直
流電圧検出回路68は制御基板33の前面に搭載された
ものであり、整流回路39の出力電圧をリボン線36を
介して検出する。そして、検出電圧を分圧することに基
づいて電圧信号Vdcを生成し、マイコン66に出力す
る。このマイコン66は直流電圧検出回路68からの電
圧信号Vdcに基づいてスイッチング信号を設定する機
能を有しており、整流回路39のサイリスタ40をスイ
ッチング信号に基づいてスイッチング制御し、直流電圧
検出回路68からの電圧信号Vdcを設定値(例えば整
流回路39の出力電圧180V相当の設定電圧)に保持
する。
【0037】制御基板35の後面には、図5に示すよう
に、PWM回路69が搭載されている。このPWM回路
69は複数の面実装IC70から構成されたものであ
り、図1に示すように、制御基板35の回路パターンを
介してマイコン66に電気的に接続されている。尚、制
御基板35の後面にはマイコン66およびPWM回路6
9等の面実装ICに極力接近するようにGNDパターン
(図示せず)が形成されている。
【0038】PWM回路69には出力電圧検出回路70
が電気的に接続されている。この出力電圧検出回路70
は制御基板35の前面に搭載されたものであり、インバ
ータ回路51の出力電圧をリボン線36を介して検出
し、検出電圧を分圧することに基づいて電圧信号Vde
tを生成する。
【0039】PWM回路69は出力電圧検出回路70か
らの電圧信号Vdetとマイコン66からの正弦波基準
信号Vsinとを比較することに誤差信号Verを生成
し、誤差信号Verと三角波信号Vsawと比較するこ
とに基づいてドライブ信号Vg1〜Vg4を生成する
(PWM制御)。尚、正弦波基準信号Vsinおよび三
角波信号Vsawはマイコン66およびPWM回路69
が内部で生成するものである。
【0040】PWM回路66はリボン線36を介してド
ライブ回路52に電気的に接続されており、ドライブ回
路52を通してインバータ回路51にドライブ信号Vg
1〜Vg4を印加する。これらドライブ信号Vg1〜V
g4は、上述したように、インバータ回路51のトラン
ジスタ47をスイッチング制御するものであり、インバ
ータ回路51はドライブ信号Vg1〜Vg4に基づいて
スイッチング制御されることに伴い単相の直流出力を矩
形波状の交流出力に変換する。
【0041】変流器60にはリボン線36を介して電流
検出回路71が電気的に接続されている。この電流検出
回路71は制御基板35の前面に搭載されたものであ
り、変流器60からの出力信号に基づいて電流信号Vi
を生成する。この電流検出回路71には制御基板35の
回路パターンを介してPWM回路69が電気的に接続さ
れており、PWM回路69は電流検出回路71からの電
流信号Viが設定値を上回る場合に誤差信号Verを上
限値に保持し、インバータ回路51の出力電流を抑制す
る。尚、符号72はマイコン66およびPWM回路69
から構成された制御回路を示している。
【0042】操作パネル27の前面には、図2に示すよ
うに、イグニッションキー73が回動可能に装着されて
いる。このイグニッションキー73は運転開始時に操作
されるものであり、イグニッションキー73の操作時に
はバッテリー67からエンジン22のスタータ(図示せ
ず)に駆動電源が印加される。そして、エンジン22が
始動することに基づいてステータコイル25および補助
ステータコイル26に3相交流電圧および単相交流電圧
が誘起され、上述したように、正弦波状の交流電源が生
成される。尚、バッテリー67は、図2に示すように、
操作パネル27内に配設されたものである。
【0043】上記第1実施例によれば、電源基板33と
制御基板35とを共通の放熱ケース28内に前後2段に
間隔を置いて収納したので、電源基板33のインバータ
回路51と制御基板35の制御回路72とを放熱ケース
28内の限られたスペースの中で十分に遠ざけることが
できる。このため、インバータ回路51から制御回路7
2にスイッチングノイズが侵入し難くなるので、耐ノイ
ズ性が向上し、制御回路72の誤動作が防止される。
【0044】また、直流変換回路45とインバータ回路
51と制御回路72とを電源基板33および制御基板3
5に分散配置したので、電源基板33および制御基板3
5の部品密集度が低くなり、スペース的な余裕が増え
る。このため、電源基板33および制御基板35として
多層プリント配線基板を使用する必要がなくなり、両面
のみに回路パターンが形成された両面プリント配線基板
を用いることができるので、製品コストが安くなる。
【0045】また、インバータ回路51のトランジスタ
47を平滑コンデンサ42〜44に隣接させたので、イ
ンバータ回路51を平滑コンデンサ42〜44に幅広で
短い回路パターン49および50により接続することが
できる。このため、トランジスタ47がターンオフする
ときに生じるスパイク電圧Vsが抑えられるので、スイ
ッチングノイズをノイズ対策部品を追加することなく根
本的に低減できる。
【0046】図6の(a)はトランジスタ47のコレク
タ−エミッタ間の電圧Vceを示し、図6の(b)はコ
レクタ電流Icを示している。同図から明らかなよう
に、トランジスタ47のターンオフ時にはコレクタ−エ
ミッタ間にスパイク電圧Vsが発生するが、インバータ
回路51と平滑コンデンサ42〜44とを幅狭で長い回
路パターンにより接続した場合には、破線で示すよう
に、スパイク電圧Vsの振幅が大きくなり、幅広で短い
回路パターンにより接続した場合には、実線で示すよう
に、スパイク電圧Vsの振幅が小さくなる。
【0047】図7の(a)は従来の電源装置(インバー
タユニット)から発生するノイズを実験的に示し、図7
の(b)は本実施例の電源装置から発生するノイズを実
験的に示している。同図から明らかなように、本実施例
の場合には3MHz以後の高周波数帯域でノイズが小さ
くなり、スパイク電圧Vsの低減効果等が反映されてい
ることが分かる。
【0048】また、制御基板35を電源基板33のうち
インバータ回路51の非搭載部分に対向配置させたの
で、制御基板35の制御回路72とインバータ回路51
との距離が長くなる。このため、インバータ回路51か
ら制御回路72にスイッチングノイズが一層侵入し難く
なり、耐ノイズ性が一層向上するので、制御基板35と
してGNDパターンが露出する両面プリント配線基板を
用いているにも拘らず、制御回路72の誤動作が防止さ
れる。
【0049】また、制御回路72を制御基板35のうち
電源基板33と反対側の一面に搭載したので、制御回路
72とインバータ回路51との間に制御基板35が介在
され、両者の距離が一層長くなる。このため、インバー
タ回路51から制御回路72にスイッチングノイズが大
幅に侵入し難くなり、耐ノイズ性が大幅に向上するの
で、制御基板35としてGNDパターンが露出する両面
プリント配線基板を用いているにも拘らず、制御回路7
2の誤動作が防止される。
【0050】また、制御基板35のうち電源基板33と
反対側の一面に制御回路72のGNDパターンを形成し
たり、制御回路72のマイコン66およびPWM回路6
9としてリード端子が電源基板33側に突出しない面実
装ICを用いたりしたので、この点からもスイッチング
ノイズの侵入が防止され、耐ノイズ性が大幅に向上す
る。また、放熱ケース28の底面側に電源基板33を収
納した。このため、電源基板33が放熱フィン31に接
近するので、放熱ケース28内に電源基板33および制
御基板35が2段に収納されているにも拘らず、十分な
放熱性が得られる。
【0051】次に本発明の第2実施例を図8に基づいて
説明する。パワーモジュール73はブリッジ回路46
(2個のトランジスタ47および2個の環流ダイオード
48)を覆うパッケージ74と、複数のピン端子75と
を有するものであり、各ピン端子75は電源基板33の
接続孔76内に挿入され、電源基板33に半田付けされ
ることに基づいて電気的に接続されている。
【0052】上記第2実施例によれば、インバータ回路
51のブリッジ回路46としてパワーモジュール73を
用いたので、インバータ回路51が小形化される。この
ため、電源基板33の部品密集度が一層小さくなり、ス
ペース的な余裕が増えるので、インバータ回路51と平
滑コンデンサ42〜44との間の印刷パターン49,5
0を一層幅広で一層短く形成できる。従って、トランジ
スタ47がターンオフするときに生じるスパイク電圧V
sが一層抑えられるので、スイッチングノイズが一層低
減される。
【0053】しかも、下記〜の手順でインバータ回
路51を電源基板33に搭載することができるので、イ
ンバータ回路51の搭載作業が簡単になる。 2個のパワーモジュール73のパッケージ74を放熱
ケース28の底面に固定する。 2個のパワーモジュール73に電源基板33を被せ、
2個のパワーモジュール73の複数のピン端子75を電
源基板33の複数の接続孔76内に挿入する。 2個のパワーモジュール73の複数のピン端子75を
電源基板33に半田付けする。
【0054】尚、上記第2実施例においては、インバー
タ回路51の2個のブリッジ回路46をモジュール化し
たが、これに限定されるものではなく、例えば2個のブ
リッジ回路46に加えて整流回路39をモジュール化
し、2個のブリッジ回路46および整流回路39を上記
〜の手順で電源基板33に搭載しても良い。
【0055】次に本発明の第3実施例を図9および図1
0に基づいて説明する。まず、図9において、電源基板
33には2個のコンデンサ77が搭載されており、両コ
ンデンサ77の一方の端子は両リード線59に電気的に
接続され、両コンデンサ77の他方の端子は携帯ケース
21にアース接続されている。
【0056】上記第3実施例によれば、フィルタ回路5
7の出力線(リード線59)をコンデンサ77を介して
アース接地した。このため、フィルタ回路57の出力電
位の対地に対する変動が抑えられるので、スイッチング
ノイズが一層低減される。図10は本実施例の電源装置
から発生するノイズを実験的に示している。図10と図
7とを比較すれば明らかなように、本実施例の場合には
100kHz〜3MHzの低周波数帯域でノイズが小さ
くなるので、負荷としてAMラジオを使用する場合に雑
音が少なくなり、音質が向上する。
【0057】尚、上記第3実施例においては、フィルタ
回路57の両出力線をコンデンサ77を介してアース接
地したが、これに限定されるものではなく、例えば一方
の出力線だけをコンデンサ77を介してアース接地して
も良い。
【0058】次に本発明の第4実施例を図11および図
12に基づいて説明する。インバータ回路51の両出力
線には、図11に示すように、リアクタ53が個別に挿
入されている。これら各リアクタ53は放熱ケース28
の底面にねじ止めされたものであり、2個のリアクタ5
3とコンデンサ56とからフィルタ回路57が構成され
ている。
【0059】上記第4実施例によれば、インバータ回路
51の両出力線にフィルタ回路57のリアクタ53を個
別に接続した。このため、インバータ回路51のスイッ
チング時に両出力線に乗るコモンモードノイズ(共通の
スイッチングノイズ)が両リアクタ53により抑制され
るので、スイッチングノイズが一層低減される。図12
は本実施例の電源装置から発生するノイズを実験的に示
している。図12と図10とを比較すれば明らかなよう
に、本実施例の場合には3MHz以後の高周波数帯域で
ノイズが小さくなる。
【0060】尚、上記第1ないし第4実施例において
は、制御基板35として両面プリント配線基板を用いた
が、これに限定されるものではなく、例えば多層プリン
ト配線基板を用いても良い。図13は制御基板35とし
て多層プリント配線基板を用いた本発明の第5実施例を
示している。この場合、制御基板35の内層にGNDパ
ターンを形成し、制御回路72のマイコン66およびP
WM回路69を制御基板35の外層の印刷パターンおよ
び接続孔78を介して内層のGNDパターンに1点で電
気的に接続すると良い。
【0061】上記第5実施例によれば、制御回路72を
制御基板35の内部のGND層に接続したので、インバ
ータ回路51から制御回路72にスイッチングノイズが
侵入し難くなる。しかも、制御回路72をGND層に1
点で接続したので、スイッチングノイズの侵入経路が1
点になり、この点からもスイッチングノイズの侵入が抑
制される。従って、耐ノイズ性が大幅に向上し、制御基
板35の両面に制御回路72を分割して搭載したり、制
御基板35を電源基板32に近付けることができるの
で、装置がコンパクトになる。
【0062】尚、上記第1ないし第5実施例において
は、電源基板33に3個の平滑コンデンサ42〜44を
搭載したが、これに限定されるものではなく、例えば1
個の平滑コンデンサを搭載しても良い。また、上記第1
ないし第5実施例においては、放熱ケース28内の底面
側(放熱フィン31側)に電源基板33を収納し、反対
側に制御基板35を収納したが、これに限定されるもの
ではなく、例えば放熱ケース28内の底面側に制御基板
35を収納し、反対側に電源基板33を収納しても良
い。また、上記第1ないし第5実施例においては、スイ
ッチング素子としてトランジスタ47を用いたが、これ
に限定されるものではなく、例えばIGBTを用いても
良い。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、電源基板と制御基板と
を共通のケース内に2段に間隔を置いて収納したので、
電源基板のインバータ回路と制御基板の制御回路とをケ
ース内の限られたスペースの中で十分に遠ざけることが
できる。このため、インバータ回路から制御回路にスイ
ッチングノイズが侵入し難くなるので、耐ノイズ性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図(電源装置の電気
的構成を示す図)
【図2】携帯ケースの外観を示す斜視図
【図3】放熱ケースの内部構成を示す斜視図
【図4】電源基板および制御基板を組合せ状態で示す図
【図5】制御基板の外観を示す斜視図
【図6】(a)はトランジスタのコレクタ−エミッタ間
の電圧を示す図、(b)は電流を示す図
【図7】(a)は従来の電源装置から発生するノイズを
実験的に示す図、(b)は本実施例の電源装置から発生
するノイズを実験的に示す図
【図8】本発明の第2実施例を示す図(モジュールの外
観を示す斜視図)
【図9】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図10】図7相当図
【図11】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図12】図7相当図
【図13】本発明の第5実施例を示す図(制御基板の外
観を示す斜視図)
【図14】従来例を示す図(電源装置の電気的構成を示
す図)
【図15】電源装置の機械的構成を示す斜視図
【符号の説明】
24は発電機、28は放熱ケース(ケース)、33は電
源基板、35は制御基板、39は整流回路、42〜44
は平滑コンデンサ、45は直流変換回路、51はインバ
ータ回路、53はリアクタ、57はフィルタ回路、72
は制御回路、73はパワーモジュール(モジュール)、
75はピン端子、77はコンデンサを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 秀竹 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東 芝愛知工場内 (72)発明者 吉岡 徹 群馬県新田郡新田町大字早川字早川3番地 澤藤電機株式会社新田工場内 Fターム(参考) 5H006 AA01 CA03 CA07 CB02 CC08 DB02 DB07 DC02 DC05 HA02 HA05 HA08 5H007 AA01 BB03 CA01 CB05 CC12 DA06 DB07 DB09 DC02 DC05 EA02 HA03 HA05 HA06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機からの交流出力を直流出力に変換
    する直流変換回路と、 前記直流変換回路からの直流出力を矩形波状の交流出力
    に変換するインバータ回路と、 前記インバータ回路からの交流出力に基づいて正弦波状
    の交流電源を生成するフィルタ回路と、 前記インバータ回路をスイッチング制御する制御回路
    と、 前記電源回路および前記インバータ回路が搭載された電
    源基板と、 前記制御回路が搭載された制御基板とを備え、 前記電源基板および前記制御基板は、共通のケース内に
    2段に間隔を置いて収納されていることを特徴とする電
    源装置。
  2. 【請求項2】 電源基板は、両面のみに回路パターンが
    形成されたプリント配線基板から構成されていることを
    特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 直流変換回路は、発電機からの交流出力
    を整流する整流回路および整流回路からの整流出力を平
    滑する平滑コンデンサを有し、 インバータ回路は、直流変換回路の平滑コンデンサに近
    接配置されていることを特徴とする請求項1〜2のいず
    れかに記載の電源装置。
  4. 【請求項4】 制御基板は、電源基板のうちインバータ
    回路の非搭載部分に対向配置されていることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の電源装置。
  5. 【請求項5】 制御基板は、両面のみに回路パターンが
    形成されたプリント配線基板から構成されていることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電源装置。
  6. 【請求項6】 制御回路は、制御基板のうち電源基板と
    反対側の一面に搭載されていることを特徴とする請求項
    1〜5のいずれかに記載の電源装置。
  7. 【請求項7】 直流変換回路は、発電機からの交流出力
    を整流する整流回路および整流回路からの整流出力を平
    滑する平滑コンデンサを有し、 整流回路およびインバータ回路の少なくとも一方は、ピ
    ン端子を有するモジュールから構成されていることを特
    徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電源装置。
  8. 【請求項8】 制御基板は、内部にGND層を有する多
    層プリント配線基板から構成され、 制御回路は、多層プリント配線基板のGND層に1点で
    接続されていることを特徴とする請求項1〜4,6,7
    のいずれかに記載の電源装置。
  9. 【請求項9】 フィルタ回路の少なくとも一方の出力線
    は、コンデンサを介してアース接地されていることを特
    徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の電源装置。
  10. 【請求項10】 フィルタ回路は、インバータ回路の両
    出力線に個別に接続されたリアクタを有していることを
    特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の電源装置。
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