JP2002076085A - 半導体装置の耐圧評価用パターン - Google Patents
半導体装置の耐圧評価用パターンInfo
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Abstract
も、十分な耐圧を有する半導体装置を設計できるように
する。 【解決手段】 耐圧評価用パターン60は、一対のソー
ス62(62a、62b)と一対のドレイン64(64
a、64b)とを有する。これらのソース62、ドレイ
ン64は、図示しない絶縁層に覆われている。絶縁層に
は、ソース62とドレイン64とに対応した位置にコン
タクトホール68(68a、68b)、70(70a、
70b)が形成してある。耐圧評価用パターン60は、
これらのコンタクトホール68、70が中心に対して線
対称に配置してある。そして、ソース62とドレイン6
4との間は、絶縁層の上に設けた金属配線72(72
a、72b)、74(74a、74b)を介して電圧が
印加できるようにしてある。
Description
体チップ)を設計するための耐圧評価用パターンに係
り、特にパターンとパターンとの間の距離を定めるため
の半導体装置の耐圧評価用パターンに関する。
一部断面図である。この半導体装置10は、シリコンウ
エハからなる半導体基板12の上部にpウエル14が設
けてあって、このpウエル14の上部がLOCOS(L
ocal Oxidationof Silicon)
などの選択酸化により形成した素子分離領域16によっ
て、複数の素子形成領域に分割してある。そして、素子
形成領域には、半導体素子である例えばnチャネルMO
S(nMOS)18a、18bが形成してある。
bは、pウエル14の上にゲート酸化膜20a、20b
を介してポリシリコンなどからなるゲート電極22a、
22bが設けてある。ゲート電極22a、22bの両側
には、pウエル14にn型不純物を拡散して形成したソ
ース領域24a、24bとドレイン領域26a、26b
とが設けられ、これらソース領域24a、24bとドレ
イン領域26a、26bとの間がチャネル領域28a、
28bとなっている。そして、nMOS18a、18b
を覆って二酸化ケイ素(SiO2 )などからなる絶縁層
30が設けてある。この絶縁層30には、コンタクトホ
ール32がソース領域24a、24bとドレイン領域2
6a、26bとに対応した位置に貫通して形成され、こ
れらのコンタクトホール32を介して絶縁層30の上に
設けた金属配線34(34a〜34d)がソース領域2
4a、24bとドレイン領域26a、26bに接続して
ある。
32は、一般に四フッ化炭素(CH 4 )などのエッチン
グガスをプラズマ化して二酸化ケイ素と反応させるドラ
イエッチングによって形成される。しかし、成膜した絶
縁層30の厚さのばらつきやエッチングガスの流れの影
響などにより、図5(2)の左側のコンタクトホール3
2aに示したように、オーバーエッチングとなってソー
スやドレインを構成している不純物拡散領域の一部まで
エッチングしてしまう場合がある。そして、このような
深いコンタクトホール32aがマスクずれなどによって
素子分離領域16の近くに形成されると、コンタクトホ
ール32aを埋めている配線34bが、ドレイン領域2
6aを突き抜けてしまうことがある。このため、配線3
4bと配線34cとの間にダイオードが形成された状態
となり、配線34b、34c間に順方向の電圧が印加さ
れると、pウエル14を通って配線34b、34c間に
電流が流れてnMOSとして機能を発揮させることがで
きない。そこで、従来は、半導体装置を設計する際に、
TEG(Test Element Group)と呼
ばれる半導体装置の評価用パターンの一部に、図6に示
したような耐圧評価用のテストパターンを形成し、コン
タクトホール30、すなわち配線34を形成する位置を
定めていた。
数の素子分離領域40(40a、40b、………)を設
け、その両側に組をなす不純物を拡散させたソース42
(42a、42b、………)とドレイン44(44a、
44b、………)とを形成する。そして、各ソース42
とドレイン44とを覆って絶縁層(図示せず)を設けた
のち、絶縁層の各ソース42、ドレイン44と対応した
位置のそれぞれに、深さのばらつきが生ずるのを考慮し
て、複数のコンタクトホール46(46a、46b、…
……)、48(48a、48b、………)を形成する。
ソース42のコンタクトホール46は、マスクずれによ
って形成位置がずれたとしても耐圧が低下しないよう
な、素子分離領域40の端から十分に離れた一定距離D
0 の位置に形成する。また、ドレイン44側のコンタク
トホール48は、図6に示してあるように、素子分離領
域40の端からのd1 、d2 のように、距離dを所定量
(例えば0.1μm)ずつ変えた位置に形成する。そし
て、これらのコンタクトホール46、48を埋めて配線
50(50a、50b、………)、52(52a、52
b、………)を設け、これらの配線50、52を介して
ソース42とドレイン44との間に電圧を印加して耐圧
(V)を測定する。
域40とドレイン44のコンタクトホール48との距離
dが十分に離れたd0 以上であれば一定の値を示す。し
かし、距離dがd0 より小さくなると、距離dが小さく
なるに従って耐圧が低下してくる。そこで、従来は、半
導体装置を設計する場合、耐圧が低下し始める距離d 0
を求めるとともに、これに余裕を持たせた距離da を例
えばnMOS18a、18bのためのコンタクトホール
32を形成する位置の設計値としていた。
にTEGを用いて耐圧を測定し、nMOS18a、18
bのためのコンタクトホール32を形成する位置を決定
する場合、TEGを形成するときに、マスクずれによっ
てTEGのコンタクトホール48の形成位置が設計位置
からずれることがある。例えば、設計値では、素子分離
領域40とコンタクトホール48との距離dを1μmと
してあるのに、実際には素子分離領域40から1.3μ
m離れた位置にコンタクトホール48が形成される場合
がある。このような場合、本来、d=1μmでは設計し
た耐圧が得られないにもかかわらず、十分な耐圧が得ら
れるように過大評価され、nMOS18のコンタクトホ
ール32の素子分離領域16からの距離を1μmとして
設計されることにより、十分な耐圧が得られず、設計不
良を生ずる。
ためになされたもので、パターン形成時にマスクずれが
生じたとしても、十分な耐圧を有する半導体装置を設計
できるようにすることを目的としている。
に、本発明に係る半導体装置の耐圧評価用パターンは、
電圧が印加されるパターン部の組を複数設けるととも
に、各組の一方のパターン部を基準位置に対して一定位
置に形成し、他方のパターン部の形成位置が各組間にお
いて基準位置に対して変えてある半導体装置の耐圧評価
用パターンであって、各組の一方のパターン部と他方の
パターン部とを一対ずつ設けるとともに、これらを直線
的にかつ線対称に配置したことを特徴としている。
と他方とのそれぞれのパターン部を一対ずつ設け、これ
らを直線的にかつ線対称に配置したことにより、マスク
ずれによって、形成位置を変える一対のパターン部の1
つが安全側方向(耐圧が大きくなる方向)にずれると、
形成位置を変えるパターン部の他の1つが耐圧的により
厳しい方向(耐圧の低下する方向)にずれることにな
る。したがって、耐圧を評価するパターンを形成したと
きに、マスクずれが生じたとしても、誤って耐圧を過大
評価することを避けることができ、十分な耐圧を有する
半導体装置を確実に設計することができる。
一方のパターン部を外側に、形成位置を変化させる他方
のパターン部を、一方のパターン部の内側に配置しても
よいし、その逆であってもよい。そして、内側に配置す
る一対のパターン部は、同一の不純物拡散領域に接続し
てあってよい。このようにすると、不純物拡散領域の数
を少なくすることができる。
価用パターンは、電圧が印加されるパターン部の組を複
数設けるとともに、各組の一方のパターン部を基準位置
に対して一定位置に形成し、他方のパターン部の形成位
置を各組間において基準位置に対して変えてある半導体
装置の耐圧評価用パターンであって、各組の前記一定位
置に形成する一方のパターン部を1つ設け、前記形成位
置を変える他方のパターン部を一対設けるとともに、前
記一方のパターン部を前記他方のパターン部間の中央に
配置したことを特徴としている。このように構成した本
発明は、前記と同様の効果が得られるとともに、形成す
るパターン部の数を減らすことができる。
耐圧評価用パターンの好ましい実施の形態について図面
を参照して説明する。
導体装置の耐圧評価用パターンの絶縁層を省略した平面
図を示したものである。図1において、TEGの耐圧評
価用パターン60は、半導体チップに形成してあって、
不純物を拡散させた2つのソース62a、62bと2つ
のドレイン64a、64bとが1つの組を形成してい
る。そして、これらのソース62(62a、62b)と
ドレイン64(64a、64b)とは、LOCOSによ
る選択酸化により形成した厚い二酸化ケイ素(SiO
2 )からなる分離領域66(66a、66b、66c)
によって電気的に分離してある。さらに、この実施形態
においては、各ソース62とドレイン64とが直線的に
配置してあるとともに、一対のソース62a、62bが
外側に、一対のドレイン64a、64bが一対のソース
62a、62bの内側に配置してある。
二酸化ケイ素からなる絶縁層によって覆ってある。そし
て、ソース62とドレイン64とを覆った絶縁層には、
各ソース62a、62b、ドレイン64a、64bとの
それぞれと対応した位置に、パターン部となるコンタク
トホール68(68a、68b)、70(70a、70
b)が設けてある。これらのコンタクトホール68a、
68b、70a、70bは、形成される深さのばらつき
を考慮してそれぞれ複数設けてあり、ソース62、ドレ
イン64の長手方向、すなわち図1の上下方向に一列に
整列させてある。
ッタリングなどによってアルミニウムなどの導電材(配
線)が充填してある。このコンタクトホール68、70
に充填した導電材は、絶縁層の上に設けた金属配線72
(72a、72b)、74(74a、74b)に接続し
てあり、ソース62、ドレイン64と金属配線72、7
4とを電気的に接続している。さらに、ソース62a、
62bの金属配線72a、72bは、共通配線76に接
続してある。また、ドレイン64a、64bの金属配線
74a、74bは、共通配線78に接続してある。そし
て、これらの金属配線76、78を直流電源(図示せ
ず)に接続することにより、ソース62aとドレイン6
4aとの間、およびソース62bとドレイン64bとの
間に電圧を印加できるようになっている。
68a、68bは、基準位置に対して一定位置に形成す
る一方のパターン部を構成している。そしてコンタクト
ホール68aは、基準位置となる分離領域66aの端か
らD0 の位置に形成してある。同様に、ソース62bの
コンタクトホール68bは、基準位置となる分離領域6
6cの端からD0 の位置に形成してある。一方、ソース
62aに隣接しているドレイン64aのコンタクトホー
ル70aは、基準位置となる分離領域66aの端からd
の位置に形成してある。さらに、もう1つのドレイン6
4bのコンタクトホール70bは、基準位置となる分離
領域66cの端からdの距離に形成してある。これらの
コンタクトホール70は、組ごと(耐圧評価用パターン
60ごと)に基準位置に対して位置を変える他方のパタ
ーン部を構成している。そして、耐圧評価用パターン6
0は、図から明らかなように、ソース62、ドレイン6
4およびコンタクトホール68、70が分離領域66b
の幅方向(図の左右方向)中心に対して線対称に配置し
てある。
圧評価用パターン60と同様のパターンが複数形成され
る。ただし、各耐圧評価用パターン間においては、ソー
ス62のコンタクトホール68の形成位置が、分離領域
66に対して一定の位置D0に形成してあるが、ドレイ
ン64のコンタクトホール70の形成位置、すなわち分
離領域66の端からの距離dが各パターンごとに異なら
せてある。
ては、例えばマスクずれによってコンタクトホール70
の形成位置が図1の右方向にずれた場合、ドレイン64
aのコンタクトホール70aは、分離領域66aから遠
ざかる方向、すなわちdが大きくなる安全側にずれる。
しかし、他方のドレイン64bにおいては、コンタクト
ホール70bの形成位置が分離領域66cに近づき、距
離dが小さくなって耐圧の厳しい方向にずれることにな
る。反対に、コンタクトホール70の形成位置が図1の
左方向にずれた場合には、ドレイン64bのコンタクト
ホール70bが距離dの大きくなる安全側にずれたとし
ても、ドレイン64aのコンタクトホール70aが距離
dの小さくなる厳しい方向にずれる。したがって、コン
タクトホール70の形成位置が図1の左右方向のいずれ
側にずれたとしても、耐圧を過大評価するようなことを
避けることができ、十分な耐圧を有する半導体装置を確
実に設計することができる。
ランジスタのソース・ドレイン間の耐圧を評価する場合
について説明したが、配線間の耐圧や、ゲート電極と配
線との耐圧、不純物拡散層間の耐圧などにも適用するこ
とができる。
ターンの絶縁層を省略した平面図である。この耐圧評価
用パターン80は、一対のドレイン64a、64bが外
側に、一対のソース62a、62bが内側に形成してあ
る。そして、ソース62aのコンタクトホール68a
は、マスクずれがあっても耐圧の低下を生ずるおそれの
ない分離領域66aから十分に離れた距離D0 の位置に
形成され、ソース62bのコンタクトホール70bも同
様に、分離領域66cから距離D0 の位置に形成してあ
る。一方、ドレイン64aのコンタクトホール70aは
分離領域66aの端から距離dだけ離れた位置に形成さ
れ、ドレイン64bのコンタクトホール70bは分離領
域66cの端から距離dだけ離れた入りに形成してあ
る。他の構成は、前記第1実施の形態と同様であって、
距離dを変えた複数のパターンが形成される。この第2
実施形態の耐圧評価用パターン80においても前記第1
実施形態と同様の効果を得ることができる。
の第3実施形態に係る耐圧評価用パターン82は、一対
のソース62a、62bの間に、ドレインに相当する1
つの不純物拡散領域84が設けてある。そして、これら
のソース62aと不純物拡散領域84との間、および不
純物拡散領域84とソース62bとの間には、分離領域
66d、66eが設けてあって、これらを電気的に分離
している。ソース62aのコンタクトホール68aは、
分離領域66dの端から距離D0 の位置に形成してあ
り、ソース62bのコンタクトホール68bは分離領域
66eの端から距離D0 の位置に形成してある。
84は、通常のドレインより大きく形成してあって、不
純物拡散領域84上の絶縁層(図示せず)に、2列のコ
ンタクトホール70a、70bが並行して設けられてい
る。そして、コンタクトホール70a、70bは、不純
物拡散領域84の中心に対して線対称に形成してあり、
コンタクトホール70aが分離領域66dの端から距離
dの位置に設けられ、他方のコンタクトホール70bが
分離領域66eの端から距離dの位置に設けられてい
る。また、これらのコンタクトホール70a、70b
は、内部にアルミニウムなどの導電材が充填してあっ
て、この導電材が不純物拡散領域84と金属配線74
a、74bとを電気的に接続している。
も、不純物拡散領域84のコンタクトホール70a、7
0bの形成位置が図3の左右方向にずれたとしても、前
記実施形態と同様に耐圧を過大に評価するのを防ぐこと
ができ、十分な耐圧を有する半導体装置を設計すること
ができる。また、第3実施形態においては、不純物拡散
領域を少なくできるところから、チップに形成できるパ
ターンの数を多くすることができる。
2a、62bを外側に配置した場合について説明した
が、一対のドレイン64a、64bを外側に配置し、こ
れらの間にソースに相当する1つの不純物拡散領域を形
成するとともに、この不純物拡散領域と対応した位置の
絶縁層に2列のコンタクトホール68a、68bを形成
してもよい。
の第4実施形態に係る耐圧評価用パターン90は、一対
のドレイン64a、64bが外側に形成してあり、これ
らドレイン64a、64bの内側にソースに対応した不
純物拡散領域92が設けてある。この不純物拡散領域9
2とドレイン64a、64bとは、分離領域66d、6
6eによって電気的に区画してある。そして、ドレイン
64と不純物拡散領域92とを覆っている図示しない絶
縁層の、不純物拡散領域92の中央部と対応した位置に
は、複数のコンタクトホール94が1列に設けてある。
このコンタクトホール94は、分離領域66d、66e
の端から十分に離れたD0 以上の距離をおいた位置に形
成してある。また、コンタクトホール94の上方には、
絶縁層の上に設けた金属配線96が位置している。この
金属配線96は、コンタクトホール94に充填した導電
材を介して不純物拡散領域92に電気的に接続してあ
る。
評価用パターン90においても、前記実施形態と同様の
効果が得られる。また、不純物拡散領域を少なくできる
とともに、パターン部(コンタクトホール)の数も少な
くすることが可能で、パターンの形成が容易となる。
各組の一方と他方とのそれぞれのパターン部を一対ずつ
設け、これらを直線的にかつ線対称に配置したことによ
り、マスクずれによって、形成位置を変える一対のパタ
ーン部の1つが耐圧の大きくなる方向にずれると、形成
位置を変えるパターン部の他の1つが耐圧の低下する方
向にずれることになる。したがって、耐圧評価用のパタ
ーンを形成した際に、マスクずれが生じたとしても、誤
って耐圧を過大評価することを避けることができ、十分
な耐圧を有する半導体装置を確実に設計することができ
る。
ーンの絶縁層を省略した平面図である。
ーンの絶縁層を省略した平面図である。
ーンの説明図である。
ーンの説明図である。
耐圧との関係を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 電圧が印加されるパターン部の組を複数
設けるとともに、各組の一方のパターン部を基準位置に
対して一定位置に形成し、他方のパターン部の形成位置
が各組間において基準位置に対して変えてある半導体装
置の耐圧評価用パターンであって、各組の一方のパター
ン部と他方のパターン部とを一対ずつ設けるとともに、
これらを直線的にかつ線対称に配置したことを特徴とす
る半導体装置の耐圧評価用パターン。 - 【請求項2】 前記各組のパターン部は、前記一定位置
に形成する一方のパターン部を外側に、前記形成位置を
変える他方のパターン部を、前記一方のパターン部の内
側に配置したことを特徴とする請求項1に記載の半導体
装置の耐圧評価用パターン。 - 【請求項3】 前記各組のパターン部は、前記形成位置
を変える他方のパターン部を外側に、前記一定位置に形
成する一方のパターン部を、前記他方のパターン部の内
側に配置したことを特徴とする請求項1に記載の半導体
装置の耐圧評価用パターン。 - 【請求項4】 前記内側に配置する一対のパターン部
は、同一の不純物拡散領域に接続してあることを特徴と
する請求項2または3に記載の半導体装置の耐圧耐圧評
価用パターン。 - 【請求項5】 電圧が印加されるパターン部の組を複数
設けるとともに、各組の一方のパターン部を基準位置に
対して一定位置に形成し、他方のパターン部の形成位置
を各組間において基準位置に対して変えてある半導体装
置の耐圧評価用パターンであって、各組の前記一定位置
に形成する一方のパターン部を1つ設け、前記形成位置
を変える他方のパターン部を一対設けるとともに、前記
一方のパターン部を前記他方のパターン部間の中央に配
置したことを特徴とする半導体装置の耐圧評価用パター
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000254359A JP3812306B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 耐圧評価用パターンを複数備える半導体装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002076085A true JP2002076085A (ja) | 2002-03-15 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009009148A (ja) * | 2008-08-21 | 2009-01-15 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及び電子機器 |
CN114609499A (zh) * | 2022-02-25 | 2022-06-10 | 江苏韦达半导体有限公司 | 一种可检测击穿电压的双极型晶体管制造装置 |
-
2000
- 2000-08-24 JP JP2000254359A patent/JP3812306B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114609499A (zh) * | 2022-02-25 | 2022-06-10 | 江苏韦达半导体有限公司 | 一种可检测击穿电压的双极型晶体管制造装置 |
CN114609499B (zh) * | 2022-02-25 | 2023-10-24 | 江苏韦达半导体有限公司 | 一种可检测击穿电压的双极型晶体管制造装置 |
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