JP2002075119A - コードスイッチ - Google Patents

コードスイッチ

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JP2002075119A
JP2002075119A JP2000263245A JP2000263245A JP2002075119A JP 2002075119 A JP2002075119 A JP 2002075119A JP 2000263245 A JP2000263245 A JP 2000263245A JP 2000263245 A JP2000263245 A JP 2000263245A JP 2002075119 A JP2002075119 A JP 2002075119A
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cord switch
cord
switch
insulating portion
spiral
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JP2000263245A
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English (en)
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Takashi Aoyama
貴 青山
Tomiya Abe
富也 阿部
Shigeru Kashiwazaki
茂 柏崎
Osamu Seya
修 瀬谷
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャッター等の挟み込み力が弱い場合や、挟
み込み物が大きい場合、又は柔らかいものを挟み込んだ
場合など、コードスイッチにかかる圧力が小さくても、
導電部同士が確実に接触して作動するコードスイッチを
提供する。 【解決手段】 弾性を有する絶縁体からなる筒状の絶縁
部11と、導電体からなりこの絶縁部11の内面にスパ
イラル状かつ平行曲線状に設けられた複数本の棒状の導
電部13とからなるコードスイッチ本体10の外周に、
螺旋状の突起部20を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押圧がかかると作
動するコードスイッチに係り、特に自動開閉機能を有す
るドア、窓、シャッタなどの開閉装置の開閉部に取り付
けられるコードスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動開閉機能を有するドア、窓、シャッ
タなどの開閉装置が、ビル、店舗、ガレージ等多くの建
造物や自動車において普及している。
【0003】これに伴って、挟まれ事故の発生が懸念さ
れており、このため、事故防止策として、開閉部にスイ
ッチ類を取り付けることが検討されている。
【0004】従来、このような目的で用いられるスイッ
チとしては、例えば押圧により作動するコードスイッチ
が知られている。
【0005】このコードスイッチには、図5に示すよう
な角形タイプのコードスイッチや、図6に示すような丸
形タイプで導電部が4本のコードスイッチ、図7に示す
ような丸形タイプで導電部が2本のコードスイッチがあ
る。
【0006】図5、図6、図7に示すように、これらの
コードスイッチは、弾性を有し中央に絶縁する空隙が形
成された筒状の絶縁体からなる絶縁部51,61,71
と、導電体からなり絶縁部51,61,71の内面に長
手方向かつ対向して設けられた複数本の棒状の導電部
(電極)53,63,73とから構成されている。
【0007】角形タイプのコードスイッチにあっては、
絶縁部51は、断面がほぼ四角環状に形成されており、
導電部53は絶縁部61の対向する内面に2本配置され
ている。
【0008】丸形タイプで導電部が4本のコードスイッ
チにあっては、絶縁部61は、断面がほぼ円環状に形成
されており、導電部63は絶縁部61の内面の周方向に
等間隔でかつ2本ずつ対向して計4本配置されている。
【0009】丸形タイプで導電部が2本のコードスイッ
チにあっては、絶縁部71は、断面がほぼ円環状に形成
されており、導電部73は絶縁部71の内面に対向して
2本配置されている。
【0010】また、絶縁部51,61,71と導電部5
3,63,73は、動作感度の温度依存性が少ない点、
抵抗が低い点、その抵抗値の経時変化が少ない点、絶縁
性が良好な点、比較的値段が安い点から、EPゴムが使
われている。
【0011】そして、これらのコードスイッチは、例え
ばシャッタ等の下端に取り付けられ、シャッタの下降中
に何かを挟んだ時、絶縁部51,61,71が変形し、
対向する導電部53,63,73同士が接触して導通
し、これによりシャッタの下降を停止させるための検出
信号を出力するようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コードスイッチは、シャッター等の挟み込み力が弱い場
合や、大きくて柔らかいものを挟み込んだ場合などに
は、コードスイッチにかかる圧力が小さくなるため、上
述した導電部53,63,73同士が接触せず、作動し
ないことがあった。
【0013】そこで、本発明の目的は、シャッター等の
挟み込み力が弱い場合や、挟み込み物が大きい場合、又
は柔らかいものを挟み込んだ場合など、コードスイッチ
にかかる圧力が小さくても、導電部同士が確実に接触し
て作動するコードスイッチを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、弾性を有する絶縁体からなる筒状
の絶縁部と、導電体からなりこの絶縁部の内面に長手方
向かつ対向して設けられた複数本の棒状の導電部とから
なるコードスイッチ本体の外周に、螺旋状の突起部が形
成されているものである。
【0015】請求項2の発明は、弾性を有する絶縁体か
らなる筒状の絶縁部と、導電体からなりこの絶縁部の内
面にスパイラル状かつ平行曲線状に設けられた複数本の
棒状の導電部とからなるコードスイッチ本体の外周に、
螺旋状の突起部が形成されているものである。
【0016】請求項3の発明は、上記突起部の高さが、
上記絶縁部が変形して対向する導電部同士が接触するの
に必要な変形量の0.5倍〜5倍の範囲内に形成されて
いるものである。
【0017】上記構成によれば、自動開閉機能を有する
ドア、窓、シャッタなどの開閉装置の開閉移動する開閉
部に取り付けられ、開閉部が閉じる際に何かを挟んだ
時、螺旋状の突起部と被挟み込み物が小さな面積で接触
し、絶縁部が大きく変形する。そして、対向する導電部
同士が接触して導通し、開閉部が閉じるのを停止させる
ための検出信号が出力される。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0019】図1に丸形タイプのコードスイッチの概略
図を示し、図2にこのコードスイッチのa−a線断面図
を示す。
【0020】図1に示すように、丸形タイプのコードス
イッチは、押圧がかかると作動するコードスイッチ本体
10と、そのコードスイッチ本体10の外周に、螺旋状
に形成された突起部20とから構成されている。
【0021】この螺旋状の突起部20は、棒状部材がコ
ードスイッチ本体10の長手方向に螺旋状に巻き付けら
れて形成されており、巻き付けられるピッチは、反応さ
せたい物(被挟み込み物)の形状や、加わる圧力によっ
て最適値が選ばれる。通常は10mm〜30mmのピッ
チで巻き付けられている。
【0022】これは、10mm以下のピッチにすると反
応性向上の効果が小さく、また300mm以上ではそれ
以下の幅のものを挟み込んだ時は螺旋状突起部20のピ
ッチ間に入り込むことが多くなり、反応性が向上しない
場合があるためである。
【0023】さらに、この巻き付け方は、後述する導電
部と交差するように、方向が導電部のスパイラル方向と
逆方向にされているか又は同じ方向でピッチを短くして
巻き付けられている。
【0024】図2に示すように、コードスイッチ本体1
0は、断面がほぼ円形状に形成されており、弾性を有し
中央に絶縁する空隙h1 が形成された円筒状の絶縁体か
らなる絶縁部11と、導電体からなり絶縁部11の内面
に2本ずつ対向して4本設けられた棒状の導電部(電
極)13とから構成されている。
【0025】これら4本の導電部13は、図示していな
いが、全方向からの検知が可能になるように、それぞれ
長手方向にスパイラル状かつ平行曲線状に配置されてい
る。
【0026】また、螺旋状突起部20は、材質が繊維、
ゴム、プラスチック、金属等が用いられ、コードスイッ
チ本体10の外径よりも小さな直径の断面円形状に形成
されており、その外周面が絶縁部11の外周面に接着し
て取り付けられている。
【0027】この螺旋状突起部20の直径に相当する高
さH1 は、絶縁部11が加圧され変形して、対向する導
電部13同士が接触するのに必要な変形量dの0.5倍
〜5倍の範囲内で形成すれば良く、本実施の形態にあっ
ては変形量dの1〜3倍の範囲内で形成されている。
【0028】これは、螺旋状突起部20が、0.5倍以
下の高さであると反応性を高める効果が小さくなり、ま
た5倍以上大きく形成すると螺旋状突起部20がコード
スイッチ本体10に対して大きくなりすぎてしまい、取
り付けなどに障害が生まれるだけでなく、高さH1 より
も低いものが挟み込まれた時の反応性も悪くなるためで
あり、特に変形量dの1〜3倍の範囲では反応性を高め
る効果が大きいためである。
【0029】また、導電部13は、対向する導電部13
同士が接触して導通すると、開閉装置の作動を停止させ
るための検出信号を出力するようになっている。
【0030】次に、作用を説明する。
【0031】このコードスイッチは、自動開閉機能を有
するドア、窓、シャッタなどの開閉装置の開閉移動する
開閉部に取り付けられて使用される。
【0032】そして、開閉部を閉じる際に、何かを挟む
と、螺旋状突起部20とその被挟み込み物が小さな面積
で接触し、絶縁部11が大きく変形する。そして、対向
する導電部13同士が接触して導通し、開閉部が閉じる
のを停止させる検出信号が出力される。
【0033】また、この開閉部の挟み込み力が弱い場合
や、大きくて柔らかいものを挟み込んだ場合などには、
コードスイッチ本体10にかかる圧力が小さくなるが、
螺旋状突起部20とその被挟み込み物との接触面積が小
さいので、螺旋状突起部20にはコードスイッチ本体1
0よりも大きな圧力がかかり、絶縁部11が十分に(必
要変形量d以上)変形される。これにより、導電部13
同士が確実に接触して、開閉部を作動させることができ
る。
【0034】以上説明したように、本発明によれば、反
応性良く挟み込みを防止できるようになるので、信頼性
の高い開閉装置を提供することができる。
【0035】次に、他の実施の形態として、図3に角形
タイプのコードスイッチの概略図を示し、図4にこのコ
ードスイッチのb−b線断面図を示す。
【0036】図3に示すように、角形タイプのコードス
イッチは、押圧がかかると作動するコードスイッチ本体
30と、コードスイッチ本体30の外周に螺旋状に形成
された突起部40とから構成されている。
【0037】この螺旋状の突起部40は、棒状部材がコ
ードスイッチ本体30の長手方向に螺旋状に巻き付けら
れて形成されており、巻き付けられるピッチは、反応さ
せたい物(被挟み込み物)の形状や、加わる圧力によっ
て最適値を選ばれる。通常は10mm〜30mmのピッ
チで巻き付けられている。
【0038】これは、10mm以下のピッチにすると反
応性向上の効果が小さく、また300mm以上ではそれ
以下の幅のものを挟み込んだ時は螺旋状突起部40のピ
ッチ間に入り込むことが多くなり、反応性が向上しない
場合があるためである。
【0039】さらに、この巻き付け方は、後述する導電
部と交差するように、方向が導電部のスパイラル方向と
逆方向にされているか又は同じ方向でピッチを短くして
巻き付けられている。
【0040】図4に示すように、コードスイッチ本体3
0は、断面がほぼ四角形状に形成されており、弾性を有
し中央に絶縁する空隙h2 が形成された角筒状の絶縁体
からなる絶縁部31と、導電体からなり絶縁部31の対
向する内面のそれぞれに設けられた2本の棒状の導電部
(電極)33とから構成されている。
【0041】また、螺旋状突起部40は、材質としてゴ
ム、プラスチック、金属等が用いられ、コードスイッチ
本体30の外径よりも幅と高さH2 が小さな断面四角形
状に形成されており、その一側面が絶縁部31の外周面
に接着して取り付けられている。
【0042】この螺旋状突起部40の高さH2 は、図8
に示すように、絶縁部31が加圧され変形して、対向す
る導電部33同士が接触するのに必要な変形量dの0.
5倍〜5倍の範囲で形成すれば良く、この実施の形態に
あっては変形量dの1〜3倍の範囲で形成されている。
【0043】これは、螺旋状突起部40が、0.5倍以
下の高さであると反応性を高める効果が小さくなり、ま
た5倍以上大きく形成すると螺旋状突起部40がコード
スイッチ本体30に対して大きくなりすぎてしまい、取
り付けなどに障害が生まれるだけでなく、高さH2 より
も低いものが挟み込まれた時の反応性も悪くなるためで
あり、特に変形量dの1〜3倍の範囲では反応性を高め
る効果が大きいためである。
【0044】さらに、螺旋状突起部40の幅は、横から
の力に対する安定性を考慮して、突起部40の高さH2
と同等の値以上に形成するのが有効である。
【0045】また、導電部33は、対向する導電部33
同士が接触して導通すると、開閉装置の作動を停止させ
るための検出信号を出力するようになっている。
【0046】本発明は、このように構成しても、本実施
の形態で説明した丸形タイプのコードスイッチと同様
に、開閉部の挟み込み力が弱い場合や、大きくて柔らか
いものを挟み込んだ場合など、コードスイッチ本体30
にかかる圧力が小さくなっても、螺旋状突起部40とそ
の被挟み込み物との接触面積が小さいことにより、螺旋
状突起部40にはコードスイッチ本体30よりも大きな
圧力がかかり、絶縁部31が十分に(必要変形量d以
上)変形され、導電部33同士が確実に接触して、開閉
部を作動させることができる。
【0047】また、本発明の変形例としては、螺旋状突
起部20,40を構成する棒状部材の断面形状は、上述
した円形や矩形以外にも三角形など特に制限はないが、
円形状であると方向性がないため、螺旋状に巻き付ける
時に性能にばらつきがなく巻き付けることができる利点
がある。
【0048】また、棒状部材の材質もゴム、プラスチッ
ク、金属等に限定されず、内部に金属棒を入れたゴム、
塩ビ、プラスチック被覆ケーブルなど、挟み込み検知を
する対象物の形状なども考慮して適宜変更しても良い。
【0049】
【実施例】次に、コードスイッチのより具体的な実施例
を比較例と併せて詳述する。
【0050】(実施例1)丸形タイプのコードスイッチ
を300mm試作した。コードスイッチ本体に巻き付け
られた棒状部材の断面形状は円形であり、直径はコード
スイッチ本体が加圧され変形してスイッチがオンするの
に必要な変形量dの1.5倍の長さである。また、棒状
部材の材質としてゴム硬度70のゴムひもを用い、ピッ
チ20mmで螺旋巻きして取り付けた。
【0051】(実施例2)角形タイプのコードスイッチ
を300mm試作した。コードスイッチ本体に巻き付け
られた棒状部材の断面形状は四角形であり、高さはコー
ドスイッチ本体が加圧され変形してスイッチがオンする
のに必要な変形量dの2倍の高さである。また、棒状部
材の材質として7本撚りの銅線の上に軟質塩ビを被覆し
たケーブルを用い、ピッチ70mmで螺旋巻きして取り
付けた。
【0052】(比較例1)実施例1の円形タイプのコー
ドスイッチ本体に螺旋状突起部が形成されていないコー
ドスイッチを試作した。
【0053】(比較例2)実施例2の角形タイプのコー
ドスイッチ本体に螺旋状突起部が形成されていないコー
ドスイッチを試作した。
【0054】次に、本発明の反応性について述べる。
【0055】反応性の実験は、上述した実施例1、実施
例2、比較例1、及び比較例2を用い、図9に示すよう
な、長さ100mm、幅20mmの底面が平滑な鉄製治
具で加圧し、コードスイッチがオンする荷重を測定する
ことにより行った。ここでオンする状態とは、コードス
イッチの導通抵抗が100Ωになった時である。
【0056】その結果、実施例1は20Nでオンしたの
に対し、同タイプの比較例1は50Nでオンした。この
ことから、本発明は丸形タイプに形成した場合、反応性
を2.5倍に向上できることが確認できた。
【0057】また、角形タイプの実施例2は10Nでオ
ンしたのに対し、同タイプの比較例2は40Nでオンし
た。このことから、本発明は角形タイプに形成した場
合、反応性を4倍に向上できることが確認できた。
【0058】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、コードス
イッチ本体の外周に螺旋状突起部を形成することで、コ
ードスイッチ本体に加わる圧力を高めることができ、挟
み込み力が弱い時や大きな物体を挟んだ時でも確実にス
イッチをオンすることができる、反応性の高いコードス
イッチを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す丸形タイプのコー
ドスイッチの概略図である。
【図2】図1のa−a線断面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態を示す角形タイプのコ
ードスイッチの概略図である。
【図4】図3のb−b線断面図である。
【図5】従来の角形タイプのコードスイッチの断面図で
ある。
【図6】従来の丸形タイプで導電部が4本のコードスイ
ッチの断面図である。
【図7】従来の丸形タイプで導電部が2本のコードスイ
ッチの断面図である。
【図8】コードスイッチが変形してオンするのに必要な
変形量について説明するための説明図である。
【図9】反応性の実験においてオン荷重を加えるための
鉄製治具の概略図である。
【符号の説明】
11 絶縁部 13 導電部 10 コードスイッチ本体 20 螺旋状突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柏崎 茂 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社総合技術研究所内 (72)発明者 瀬谷 修 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 Fターム(参考) 5G006 AA01 AZ08 BB07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性を有する絶縁体からなる筒状の絶縁
    部と、導電体からなり該絶縁部の内面に長手方向かつ対
    向して設けられた複数本の棒状の導電部とからなるコー
    ドスイッチ本体の外周に、螺旋状の突起部が形成されて
    いることを特徴とするコードスイッチ。
  2. 【請求項2】 弾性を有する絶縁体からなる筒状の絶縁
    部と、導電体からなり該絶縁部の内面にスパイラル状か
    つ平行曲線状に設けられた複数本の棒状の導電部とから
    なるコードスイッチ本体の外周に、螺旋状の突起部が形
    成されていることを特徴とするコードスイッチ。
  3. 【請求項3】 上記突起部の高さが、上記絶縁部が変形
    して対向する導電部同士が接触するのに必要な変形量の
    0.5倍〜5倍の範囲内に形成されている請求項1又は
    2に記載のコードスイッチ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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