JP2002074373A - 図形処理装置及び該装置における図形要素間最短距離算出方法 - Google Patents

図形処理装置及び該装置における図形要素間最短距離算出方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーの作業効率を低下させずに、ユーザ
が必要とする方向へ投影した図形要素間の最短距離を算
出する。 【解決手段】 表示手段の表示状態に関するパラメータ
を記憶し、表示手段に表示されている立体図形から図形
要素間の最短距離の算出対象となる2つの立体図形が入
力手段によってそれぞれ選択されたときに、該立体図形
のみを表示手段に表示させ、選択された立体図形の図形
要素の選択を容易とするように、表示手段の表示状態に
関するパラメータを変更し、算出対象となる2つの立体
図形それぞれの図形要素が選択されたときに、これら2
つの立体図形を記憶されたパラメータに基づいて表示手
段に表示させ、2つの立体図形の選択された図形要素か
ら最短距離を算出する投影方向を求め、求められた投影
方向における図形要素間の最短距離を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は図形処理装置及び該
装置における図形要素間最短距離算出方法に関し、特
に、CADシステム等において、ユーザが必要とする方
向へ投影した図形要素間の最短距離の算出に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの性能が飛躍的に向
上し、様々な処理をコンピュータ上で行えるようになっ
ている。例えば、コンピュータ上でデザインを様々な面
からシミュレートするCADも、従来はミニコン等の高
価なコンピュータを必要としていたが、近年はパーソナ
ルコンピュータ上で実現できるものが多い。
【0003】CADシステムは、図形要素(点、稜線、
面など)の組合わせでデザインを表現するものが一般的
であるが、この場合図形要素間の距離を求めることが必
要となる。
【0004】図形要素間の最短距離を求める方法として
は、従来以下のような方法が知られている。
【0005】(1)測定したい3Dモデルをコンピュー
タディスプレイ上に表示しながら、マウスなどの入力手
段により、ユーザが望む点、稜線、面などの測定対象と
なる2つの要素を連続して指示し、この2要素間の3次
元空間上の最短距離を算出し、別途用意された結果表示
手段を用いて算出された最短距離を表示する方法。
【0006】(2)測定したい3Dモデルをコンピュー
タディスプレイ上に表示しながら、マウスなどの入力手
段により、ユーザが望む点、稜線、面などの測定対象と
なる2つの要素の近傍までポインタなどの位置指示手段
を移動し、ディスプレイ上の図形要素とポインタ間の距
離があらかじめ設定されている距離内に入れば、ディス
プレイに表示されている図形要素の色が変更され、測定
対象となる要素をユーザが確認しながら、3次元空間上
の最短距離を算出し、別途用意された結果表示手段を用
いて算出された最短距離を表示する方法。
【0007】(3)測定したい3Dモデルをコンピュー
タディスプレイ上に表示しながら、マウスなどの入力手
段により、ユーザが望む点、稜線、面などの測定対象と
なる2つの要素の近傍までポインタなどの位置指示手段
を移動し、ユーザが確定した場所であらかじめ設定され
ている表示装置上の距離内にクリッピングされる図形要
素の中から3次元空間の視点に一番近い、すなわち表示
装置上で一番手前に表示されている要素を測定対象要素
とし、3次元空間上の最短距離を算出し、別途用意され
た結果表示手段を用いて算出された最短距離を表示する
方法。
【0008】(4)上記従来技術(1)で述べた方法に
おいて更に、最短距離となる線分のベクトルを算出し、
このベクトルとユーザが望む方向を示す平面の内積を算
出することにより、3次元空間上の要素間の投影最短距
離を算出する方法。
【0009】(5)上記従来技術(2)で述べた方法に
おいて更に、最短距離となる線分のベクトルを算出し、
このベクトルとユーザが望む方向を示す平面の内積を算
出することにより、3次元空間上の要素間の投影最短距
離を算出する方法。
【0010】(6)上記従来技術(3)で述べた方法に
おいて更に、最短距離となる線分のベクトルを算出し、
前記ベクトルとユーザが望む方向を示す平面の内積を算
出することにより、3次元空間上の要素間の投影最短距
離を算出する方法。
【0011】(7)特開平10−31757号公報に記
載されている図形処理装置および要素間最短距離算出方
法のように、3次元空間を表示しているディスプレイの
視線方向を考慮した要素間最短距離算出方法。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の方法は、それぞれ以下に述べるような課題を有し
ている。
【0013】上記(1)、(2)および(3)の方法
は、単純な3次元空間上の最短距離を算出するものであ
る。しかしながら、3DCADなどの装置においてオペ
レータが要素間の測定を行う場合、ユーザが指定した平
面へ要素を投影した結果の最短距離を必要とする場合が
多く、その距離の測定を行うことが不可能である。
【0014】また、(2)および(5)の方法のよう
に、対象となる要素の色(表示)が変わるような方法に
おいては、要素の数が多くなると細かい部分を拡大表示
させる必要があり、要素選択時の作業効率を低下させる
こととなる。
【0015】更に、(1)から(7)の方法では、ディ
スプレイ上に表示している部品点数が多くなった場合、
手前に表示されている部品が視界を妨げ、その結果、部
品が隠線表示されている場合などにおいて、視界から見
えない要素間の測定が不可能である。
【0016】本発明は以上のような従来技術の様々な問
題を解決するためになされたものであり、ユーザーの作
業効率を低下させずに、ユーザが必要とする方向へ投影
した図形要素間の最短距離を算出することができる図形
処理装置及び該装置における図形要素間最短距離算出方
法を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の図形処理装置は、複数の図形要素からなる立
体図形を3次元グラフィックで表示する表示手段と、所
定の演算及び前記表示手段における前記立体図形の表示
の変更に関する指示や操作を入力するための入力手段と
を有する図形処理装置であって、前記表示手段の表示状
態に関するパラメータを記憶する手段と、前記表示手段
に表示されている立体図形から図形要素間の最短距離の
算出対象となる2つの立体図形が前記入力手段によって
それぞれ選択されたときに、該立体図形のみを前記表示
手段に表示させる手段と、前記選択された立体図形の図
形要素の選択を容易とするように、前記表示手段の表示
状態に関するパラメータを変更する手段と、前記算出対
象となる2つの立体図形それぞれの図形要素が選択され
たときに、これら2つの立体図形を前記記憶されたパラ
メータに基づいて前記表示手段に表示させる手段と、前
記2つの立体図形の選択された図形要素から最短距離を
算出する投影方向を求める手段と、前記求められた投影
方向における図形要素間の最短距離を算出する手段と、
を備えている。
【0018】また、上記目的を達成する本発明の図形処
理装置における図形要素間最短距離算出方法は、複数の
図形要素からなる立体図形を3次元グラフィックで表示
する表示手段と、所定の演算及び前記表示手段における
前記立体図形の表示の変更に関する指示や操作を入力す
るための入力手段とを有する図形処理装置における図形
要素間最短距離算出方法であって、前記表示手段の表示
状態に関するパラメータを記憶する工程と、前記表示手
段に表示されている立体図形から図形要素間の最短距離
の算出対象となる2つの立体図形が前記入力手段によっ
てそれぞれ選択されたときに、該立体図形のみを前記表
示手段に表示させる工程と、前記選択された立体図形の
図形要素の選択を容易とするように、前記表示手段の表
示状態に関するパラメータを変更する工程と、前記算出
対象となる2つの立体図形それぞれの図形要素が選択さ
れたときに、これら2つの立体図形を前記記憶されたパ
ラメータに基づいて前記表示手段に表示させる工程と、
前記2つの立体図形の選択された図形要素から最短距離
を算出する投影方向を求める工程と、前記求められた投
影方向における図形要素間の最短距離を算出する工程
と、を備えている。
【0019】すなわち、本発明では、複数の図形要素か
らなる立体図形を3次元グラフィックで表示する表示手
段と、所定の演算及び前記表示手段における前記立体図
形の表示の変更に関する指示や操作を入力するための入
力手段とを有する図形処理装置において図形要素間の最
短距離を算出するときに、表示手段の表示状態に関する
パラメータを記憶し、表示手段に表示されている立体図
形から図形要素間の最短距離の算出対象となる2つの立
体図形が入力手段によってそれぞれ選択されたときに、
該立体図形のみを表示手段に表示させ、選択された立体
図形の図形要素の選択を容易とするように、表示手段の
表示状態に関するパラメータを変更し、算出対象となる
2つの立体図形それぞれの図形要素が選択されたとき
に、これら2つの立体図形を記憶されたパラメータに基
づいて表示手段に表示させ、2つの立体図形の選択され
た図形要素から最短距離を算出する投影方向を求め、求
められた投影方向における図形要素間の最短距離を算出
する。
【0020】これにより、表示手段に表示されている立
体図形の数が多い場合においても、測定対象となる立体
図形を選択した後に該立体図形のみが表示され、更に表
示方向や縮尺などの表示パラメータを変更して図形要素
を選択する操作が容易に行える。
【0021】従って、2つの図形要素間の距離の測定を
行う場合、ユーザが指定した平面へ2つの図形要素を投
影した結果における最短距離を簡単な操作で求めること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の図形処理装置に係
る実施の形態を図面に基づき説明する。
【0023】[第1の実施形態]図1は本発明の図形処
理装置の第1の実施の形態の構成を示すブロック図であ
り、同図中、1は制御線、データ線及びアドレス線を含
むバスである。このバスには、中央処理装置(CPU)
2、リードオンリメモリ(ROM)3、ランダムアクセ
スメモリ(RAM)4がそれぞれ接続されている。ま
た、バス1には入力インターフェース5を介してキーボ
ード、タブレット及びマウス等の入力装置6、出力イン
ターフェース7を介して出力装置8及び外部記憶装置1
0がそれぞれ接続されている。出力装置8はCRT,L
CD等の表示装置8a及びプリンタ、プロッタ等の印字
装置8bからなる。外部記憶装置10はハードディスク
(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)、
CD−ROM、ミニディスク(MD)などの光/磁気デ
ィスク及び磁気テープ等からなる。
【0024】CPU2は本装置全体の制御を司るもので
ある。ROM3には処理プログラム3a及びパラメータ
3b、投影方向算出基準データ3cが格納されている。
RAM4は、図形要素格納領域4a、処理対象部品識別
子格納領域4b、視点及び視線方向格納領域4c、測定
結果格納領域4d、を有している。そして、ROM3に
格納された処理プログラムに応じてRAM4を一時記憶
装置として様々の処理及び制御、たとえば図形入力制
御、図形表示処理、ピック処理、距離算出等を行う。表
示装置8aは必要に応じて複数のビットマッププレーン
等を含んでおり、図形を表示する。
【0025】図3は、表示装置8aに表示される画像の
例を表しており、82は第1ボタン、83はマウスポイ
ンタ、84は第1情報出力エリア、85はパネル上の第
2ボタン、86はパネル上の第2情報出力エリア2、8
7はパネル、88は3D図形(以下部品とも称する)で
ある。これら図3に示されたボタン82および85は、
全てソフトキーであるこの表示装置8aを参照して、キ
ーボードやマウスなどの入力装置6を操作することによ
って、図示されているような3D図形88の要素間の最
短距離算出が対話的に行われる。またマウスポインタ8
3と入力装置6を使用して、第1ボタン82の適切な位
置を選択することにより、図形間最短距離を算出するモ
ードに入ることができる。
【0026】以下においては、図4に881〜884で
示すような4つの3D図形が表示装置8aに表示されて
いると仮定して、これら図形の要素間の最短距離を算出
する場合の処理について説明する。
【0027】図2A及び図2Bに示したフローチャート
を参照して、本実施形態における図形要素間の最短距離
を算出する処理について説明する。
【0028】最初にステップS1000ではパネル8
7、第1情報出力エリア84を介してユーザに投影面の
入力を自動あるいは手動で行うのかを選択させる。ユー
ザの選択はマウスやキーボードなどの入力装置6を介し
て、パネル87上のボタン86にマウスポインタ83を
合わせることによって入力される。
【0029】ステップS1000において、ユーザが手
動を選択した場合、ステップS1001に進み、マウス
やキーボードなどの入力装置8を介して、マウスポイン
タ83を操作し、表示装置8に表示されている3D図形
88の平面を選択することより、図形が投影されるべき
投影平面が決定される。投影方向が定まった後、ステッ
プS1002において、その瞬間における表示装置8に
表示されている3D図形の視線方向及び視点位置がラン
ダムアクセスメモリ4内にある視線方向・視点状態格納
領域4cに「状態1」として格納される。
【0030】図5は、投影平面選択時に表示装置8aの
画面に3D図形881〜884及びマウスポインタ83
が表示されている一例を示している。
【0031】次にステップS1003において、マウス
ポインタ83、マウスやキーボードなどの入力装置6を
介してユーザが測定したい図形要素が所属する部品を選
択する。この時、選択対象となる部品が表示装置上で見
にくい位置に配置されている場合、ユーザはマウスなど
の入力装置を使用し、視点の位置、視線方向を自由に変
えられる。
【0032】図6は、このような選択時の表示装置8a
の画面表示の一例を示している。ユーザが部品を選択し
やすい視線の位置、視線方向が定まったら、ステップS
1004において、その視線の位置、視線方向をランダ
ムアクセスメモリ4内にある視線方向・視点状態格納領
域4cに「状態2」として格納する。このとき、ユーザ
が選択した部品の識別子をランダムアクセスメモリ4内
にある処理対象部品識別子格納領域4bに、部品1とし
て格納する。そしてステップS1005で、この識別子
を表示装置8上に表示されているパネル87上の情報出
力エリア86に出力する。
【0033】次にステップS1006において、現在、
表示装置8aに表示されている全部品の識別子をランダ
ムアクセスメモリ4内の処理対象部品識別子格納領域4
bに「状態1リスト」として格納する。
【0034】次にステップS1007において、表示装
置8aに表示されている選択された部品以外の全ての部
品を非表示状態にする。図7は、この状態での表示装置
8aの画面表示の例を示している。
【0035】次にステップS1008において、選択さ
れた部品のみが表示装置8aに表示されている状態で、
選択された部品内の測定対象となる図形要素を、ユーザ
が選択する。この時、図形要素の選択を容易にするた
め、ユーザが部品を選択しやすい視点の位置、視線方向
へ変更することができる。図8は、図7の表示状態から
測定対象となる部品内の稜線を選択し易いように視点・
視線方向を変更した例を示している。
【0036】次にステップS1009において、ランダ
ムアクセスメモリ4内の視点・視線方向格納領域4cに
格納した「状態2」に表示状態を設定する。図9は、表
示状態を状態2に設定した画面表示の例を示している。
【0037】次にステップS1010において、ランダ
ムアクセスメモリ4内の処理対象部品識別子格納領域4
bに格納してある「状態1リスト」を取り出し、「状態
1リスト」に基づいて表示装置8aに表示するべき部品
のリストを表示する。
【0038】次にステップS1011において、マウス
ポインタ83、マウスやキーボードなどの入力装置6を
介してユーザが測定したいもう一方の図形要素が所属す
る部品を選択する。ステップS1011において選択さ
れた部品を部品2として識別する。この時、選択対象と
なる部品が表示装置上で見にくい位置に配置されている
場合、ユーザはマウスなどの入力装置を使用し、視点の
位置、視線方向を自由に変えられるものとする。
【0039】またユーザが選択した部品2の識別子をラ
ンダムアクセスメモリ4内にある処理対象部品識別子格
納領域4bに、部品2として格納する。そしてステップ
S1102で、この識別子を表示装置8上に表示されて
いるパネル87上の第2情報出力エリア86に出力す
る。
【0040】次にステップS1013において、表示装
置8aの画面上に表示されている選択された部品2以外
の全ての部品を非表示状態にする。図10は、この状態
での表示装置の画面表示の例を示している。
【0041】次にステップS1014において、選択さ
れた部品2のみが表示装置8に表示されている状態で、
選択された部品2内の測定対象となる図形要素を、ユー
ザが選択する。この時、図形要素の選択を容易にするた
め、ユーザが部品を選択しやすい視点の位置、視線方向
へ変更することができる。
【0042】次にステップS1015において、ランダ
ムアクセスメモリ4内の処理対象部品織別子格納領域4
bに格納されている部品1及び部品2を取り出し、それ
ら2つの部品のみを表示装置8の画面に表示させる。
【0043】次にステップS1016において、ステッ
プS1000で自動選択が設定された場合、ステップS
1017で投影面算出処理を行う。ステップS1000
で手動選択が設定された場合にはステップステップ10
19に進む。ステップS1017では、部品1内の該当
図形要素と、部品2内の該当図形要素間の関係から投影
方向の算出を行う。例えば部品1の図形要素が円柱面で
ある場合、円柱面の軸方向を投影方向とする。
【0044】次にステップS1019において、ステッ
プS1001またはステップS1017で算出された方
向に対し、投影面を作成し、この投影面上に選択された
測定対象となる2つの図形の投影図形を作成する。
【0045】更にステップS1020において、ステッ
プ31019において算出された2つの投影図形間の最
短距離を算出する。
【0046】次にステップS1021において、ステッ
プS1020において算出された最短距離を表示装置8
内の第2情報出力エリア86に出力する。
【0047】次にステップS1022において、ランダ
ムアクセスメモリ4内の視線方向・視点位置格納領域4
cに格納されている「状態1」を取り出し、表示装置8
に表示されている3D図形のビューに対し、視点・視線
方向を「状態1」に設定する。
【0048】そしてステップS1023において、部品
1、部品2を除く全ての部品を非表示状態に設定し、ス
テップS1020で算出された最短距離の情報に基づい
て、最短距離を表す線分を描画する。
【0049】以上説明したように本実施形態によれば、
2つの図形要素間の距離の測定を行う場合、ユーザが指
定した平面へ2つの図形要素を投影した結果における最
短距離を簡単な操作で求めることができる。
【0050】また、図形要素の数が多くなっても、細か
い部分を拡大表示する必要がなくなり、要素選択時の作
業効率の低下を防止することができる。
【0051】更に、表示装置上に表示されている部品点
数が多くなり、画面の手前に表示されている部品がユー
ザが望む部品の視界を妨げている場合でも、所望する部
品の選択が容易に行える。
【0052】[第2の実施形態]次に、本発明の図形処
理装置の第2の実施の形態について説明する。本実施形
態の構成および処理の概略は上記第1の実施形態と同様
であり、以下では第1の実施形態と異なる部分について
説明する。
【0053】図12A及び図12Bは本実施形態におけ
る要素間の最短距離を算出する処理を示すフローチャー
トである。本実施形態では第1の実施形態にない以下の
処理が追加されている。
【0054】ステップS1007の後に、ステップS1
007bにおいて、表示装置8内に表示されているマウ
スポインタ83を用いて図形を選択する場合、ある一定
の表示装置上の距離(ピクセル数)内に図形があれば、
その図形を選択候補とする。その時、基準となる表示装
置上の距離(ピクセル数)をキャッチパラメータと称す
るが、この値の設定・変更を行う。
【0055】図13は、このキャッチパラメータを説明
するための図である。図中dで示されている距離を本明
細書ではキャッチパラメータとして定義する。本実施形
態では、リードオンリメモリ3内のパラメータ格納領域
3bにキャッチパラメータの値としてeasy mod
e及びassembly modeに対応して2つの値
を格納している。easy modeではassemb
ly modeより値が大きく設定されており、処理対
象候補とする図形の選択がより容易となる反面、より多
くの図形が対象とされやすいため、assembly
modeより誤った図形が選択されやすい。ステップS
1007bでは、キャッチパラメータの設定値を、リー
ドオンリメモリ3内のパラメータ格納領域3bに格納さ
れているeasy modeに変更する。
【0056】また、ステップS1008bにおいて、ス
テップS1007bにおいてeasy modeに設定
したキャッチパラメータをassembly mode
に変更する。
【0057】ステップS1013bにおいて、ステップ
S1008−2においてassembly modeに
設定したキャッチパラメータを再度easy mode
に変更する。
【0058】そしてステップS1014bにおいては、
ステップS1013bにおいてeasy modeに設
定したキャッチパラメータを再度assembly m
odeに変更する。
【0059】図13は、assembly modeに
おけるキャッチパラメータの限界の例を示している。図
13におけるdの値がこれ以上大きくなる、すなわちマ
ウスポインタ83が図形881から図に示す距離d以上
離れると、太い線分は選択候補として見なさなくなる。
【0060】図14は、easy modeにおけるキ
ャッチパラメータの限界の例を示している。図14にお
けるdの値がこれ以上大きくなる、すなわちマウスポイ
ンタ83が図形881から図に示す距離d以上離れる
と、太い線分は選択候補として見なさなくなる。
【0061】以上説明したように本実施形態によれば、
キャッチパラメータの異なる2つのモードを有し、全部
品表示状態と1つの部品を単独で表示している場合とを
認識し、表示状態に応じてモードを自動的に変要するこ
とにより、ユーザが所望する図形要素の選択を容易にす
ることが可能になった。
【0062】[第3の実施形態]次に、本発明の図形処
理装置の第3の実施の形態について説明する。本実施形
態の構成および処理の概略は上記第1及び第2の実施形
態と同様であり、以下では第1及び第2の実施形態と異
なる部分について説明する。
【0063】図15A及び図15Bは本実施形態におけ
る要素間の最短距離を算出する処理を示すフローチャー
トである。本実施形態では第1及び第2の実施形態にな
い以下の処理が追加されている。
【0064】ステップS1008bのキャッチパラメー
タの変更後に、ステップS1008cにおいて、リード
オンリメモリ3内のパラメータ格納領域3bに格納され
ているウェイトパラメータ(ウェイト時間)に基づい
て、ウェイト処理を行う。
【0065】また、ステップS10014bのキャッチ
パラメータの変更後に、ステップS1014cにおいて
も、リードオンリメモリ3内のパラメータ格納領域3b
に格納されているウェイトパラメータに基づいて、ウェ
イト処理を行う。
【0066】これは、表示装置8aに表示されている視
点・視線方向が変わる前に適切なウェイト処理を行うこ
とにより、ユーザが選択した図形要素を確認することを
容易とするものである。
【0067】[他の実施形態]なお、本発明は、複数の
機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機
器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、スタン
ドアロン型のコンピュータなど)に適用してもよい。
【0068】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0069】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0070】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図2A、図2B、図1
2A、図12B、図15Aおよび/または図15Bに示
す)フローチャートに対応するプログラムコードが格納
されることになる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、表
示手段に表示されている立体図形の数が多い場合におい
ても、測定対象となる立体図形を選択した後に該立体図
形のみが表示され、更に表示方向や縮尺などの表示パラ
メータを変更して図形要素を選択する操作が容易に行え
る。
【0072】従って、2つの図形要素間の距離の測定を
行う場合、ユーザが指定した平面へ2つの図形要素を投
影した結果における最短距離を簡単な操作で求めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の図形処理装置の第1の実施形態の構成
を示すブロック図である。
【図2A】図1の図形処理装置における図形要素間の最
短距離算出動作を示すフローチャートである。
【図2B】図1の図形処理装置における図形要素間の最
短距離算出動作を示すフローチャートである。
【図3】図1の表示装置に表示される画面の例を示す図
である。
【図4】本発明の実施形態で使用される3D図形の例を
示す図である。
【図5】投影面を選択する際の各3D図形の配置例を示
す図である。
【図6】処理対象部品1を選択する際の表示画面の例を
示す図である。
【図7】処理対象部品1を選択した後の表示画面の例を
示す図である。
【図8】処理対象部品1内の処理対象図形を選択する際
の表示画面の例を示す図である。
【図9】処理対象部品2を選択する際の表示画面の例を
示す図である。
【図10】処理対象部品2を選択した後の表示画面の例
を示す図である。
【図11】処理対象図形間及びそれらの投影最短距離を
表す線分の表示画面の例を示す図である。
【図12A】第2の実施形態における図形要素間の最短
距離算出動作を示すフローチャートである。
【図12B】第2の実施形態における図形要素間の最短
距離算出動作を示すフローチャートである。
【図13】第2の実施形態において、キャッチパラメー
タをassembly modeに設定した場合の表示
画面の例を示す図である。
【図14】第2の実施形態において、キャッチパラメー
タをeasy modeに設定した場合の表示画面の例
を示す図である。
【図15A】第3の実施形態における図形要素間の最短
距離算出動作を示すフローチャートである。
【図15B】第3の実施形態における図形要素間の最短
距離算出動作を示すフローチャートである。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の図形要素からなる立体図形を3次
    元グラフィックで表示する表示手段と、所定の演算及び
    前記表示手段における前記立体図形の表示の変更に関す
    る指示や操作を入力するための入力手段とを有する図形
    処理装置であって、 前記表示手段の表示状態に関するパラメータを記憶する
    手段と、 前記表示手段に表示されている立体図形から図形要素間
    の最短距離の算出対象となる2つの立体図形が前記入力
    手段によってそれぞれ選択されたときに、該立体図形の
    みを前記表示手段に表示させる手段と、 前記選択された立体図形の図形要素の選択を容易とする
    ように、前記表示手段の表示状態に関するパラメータを
    変更する手段と、 前記算出対象となる2つの立体図形それぞれの図形要素
    が選択されたときに、これら2つの立体図形を前記記憶
    されたパラメータに基づいて前記表示手段に表示させる
    手段と、 前記2つの立体図形の選択された図形要素から最短距離
    を算出する投影方向を求める手段と、 前記求められた投影方向における図形要素間の最短距離
    を算出する手段と、を備えることを特徴とする図形処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記表示状態に関するパラメータが、表
    示方向と縮尺とを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の図形処理装置。
  3. 【請求項3】 算出された図形要素間の最短距離を、前
    記表示手段に表示させる手段を更に備えることを特徴と
    する請求項1に記載の図形処理装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段がポインティングデバイス
    であり、前記図形要素を選択するときに、対象とする図
    形要素を特定する範囲の大きさを変更する手段を更に備
    えることを特徴とする請求項1に記載の図形処理装置。
  5. 【請求項5】 前記図形要素を選択した後に、所定時間
    処理を停止させる手段を更に備えることを特徴とする請
    求項1に記載の図形処理装置。
  6. 【請求項6】 複数の図形要素からなる立体図形を3次
    元グラフィックで表示する表示手段と、所定の演算及び
    前記表示手段における前記立体図形の表示の変更に関す
    る指示や操作を入力するための入力手段とを有する図形
    処理装置における図形要素間最短距離算出方法であっ
    て、 前記表示手段の表示状態に関するパラメータを記憶する
    工程と、 前記表示手段に表示されている立体図形から図形要素間
    の最短距離の算出対象となる2つの立体図形が前記入力
    手段によってそれぞれ選択されたときに、該立体図形の
    みを前記表示手段に表示させる工程と、 前記選択された立体図形の図形要素の選択を容易とする
    ように、前記表示手段の表示状態に関するパラメータを
    変更する工程と、 前記算出対象となる2つの立体図形それぞれの図形要素
    が選択されたときに、これら2つの立体図形を前記記憶
    されたパラメータに基づいて前記表示手段に表示させる
    工程と、 前記2つの立体図形の選択された図形要素から最短距離
    を算出する投影方向を求める工程と、 前記求められた投影方向における図形要素間の最短距離
    を算出する工程と、を備えることを特徴とする図形処理
    装置における図形要素間最短距離算出方法。
  7. 【請求項7】 前記表示状態に関するパラメータが、表
    示方向と縮尺とを含むことを特徴とする請求項6に記載
    の図形処理装置における図形要素間最短距離算出方法。
  8. 【請求項8】 算出された図形要素間の最短距離を、前
    記表示手段に表示させる工程を更に備えることを特徴と
    する請求項6に記載の図形処理装置における図形要素間
    最短距離算出方法。
  9. 【請求項9】 前記入力手段がポインティングデバイス
    であり、前記図形要素を選択するときに、対象とする図
    形要素を特定する範囲の大きさを変更する工程を更に備
    えることを特徴とする請求項6に記載の図形処理装置に
    おける図形要素間最短距離算出方法。
  10. 【請求項10】 前記図形要素を選択した後に、所定時
    間処理を停止させる工程を更に備えることを特徴とする
    請求項6に記載の図形処理装置における図形要素間最短
    距離算出方法。
  11. 【請求項11】 請求項6から10のいずれか1項に記
    載の図形処理装置における図形要素間最短距離算出方法
    を実現するプログラムのコードを格納したことを特徴と
    する記憶媒体。
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