JP2002071852A - 記録再生装置 - Google Patents
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04R—RADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
- G04R20/00—Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal
- G04R20/14—Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal the radio signal being a telecommunication standard signal, e.g. GSM
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/026—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by using processor, e.g. microcomputer
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 正確に時計を運針し、また、記録再生装置の
ユーザーが誤った時刻を入力することによる誤動作を防
ぐことができる記録再生装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 放送局から送信されるデジタル放送信号
に含まれる第１の時計情報を受信している場合には、第
１の時計情報を基に時計を運針する処理を行い、手動時
刻設定を禁止することにより、正確な時刻情報を得るこ
とができる。
ユーザーが誤った時刻を入力することによる誤動作を防
ぐことができる記録再生装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 放送局から送信されるデジタル放送信号
に含まれる第１の時計情報を受信している場合には、第
１の時計情報を基に時計を運針する処理を行い、手動時
刻設定を禁止することにより、正確な時刻情報を得るこ
とができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計運針部を有す
る記録再生装置に関するものである。
る記録再生装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、記録再生装置内部では、設定され
た時計を運針する時計運針部の時計情報を基に時計を運
針していた。
た時計を運針する時計運針部の時計情報を基に時計を運
針していた。
【０００３】以下に従来の記録再生装置について図３、
図４を用いて説明する。図３は従来の記録再生装置の構
成を示すブロック図、図４は従来の記録再生装置の時刻
管理を示すフローチャートである。１１０はビデオテー
プレコーダ等の記録再生装置、１２０は記録再生装置内
部で設定された時計を運針する時計情報を持つ時計運針
部である。図４において、ステップ１では、予約録画開
始時あるいはユーザーが時計情報を要求した場合に記録
再生装置１１０内部で設定された時計を運針する時計運
針部１２０の時計情報を取得する処理を行う。ステップ
２では、時計運針部１２０で時計情報の運針処理を行
う。ステップ３では、時計情報をユーザーに通知する処
理を行う。ステップ４では、時計がずれた場合でも時計
調整を可能とするため、記録再生装置のユーザーによる
手動時刻設定を許可する。
図４を用いて説明する。図３は従来の記録再生装置の構
成を示すブロック図、図４は従来の記録再生装置の時刻
管理を示すフローチャートである。１１０はビデオテー
プレコーダ等の記録再生装置、１２０は記録再生装置内
部で設定された時計を運針する時計情報を持つ時計運針
部である。図４において、ステップ１では、予約録画開
始時あるいはユーザーが時計情報を要求した場合に記録
再生装置１１０内部で設定された時計を運針する時計運
針部１２０の時計情報を取得する処理を行う。ステップ
２では、時計運針部１２０で時計情報の運針処理を行
う。ステップ３では、時計情報をユーザーに通知する処
理を行う。ステップ４では、時計がずれた場合でも時計
調整を可能とするため、記録再生装置のユーザーによる
手動時刻設定を許可する。
【０００４】ここで、時計情報を自動で修正する方式と
しては公共放送の時報に基づいておこなうものが知られ
ている。
しては公共放送の時報に基づいておこなうものが知られ
ている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、公共放送の時報が７時、１２時、１９時
の１日３回しか得られず、しかもこの時報を得る場合は
記録再生装置が電源オフ状態のときのみであるため修正
できる期間が限られており、若干の時刻のずれが生じる
場合に、予約録画において、録画番組の頭ずれや、尻切
れ等が生じる可能性がある。また時刻データを含まない
時報のみであるため、修正時間幅は広くできず前後２分
しかないため、将来運用されるサマータイムでの１時間
の修正などには、対応できない。さらに、ユーザーの手
動での誤った時刻の設定動作を防ぐことができない。以
上の問題点を有していた。
来の構成では、公共放送の時報が７時、１２時、１９時
の１日３回しか得られず、しかもこの時報を得る場合は
記録再生装置が電源オフ状態のときのみであるため修正
できる期間が限られており、若干の時刻のずれが生じる
場合に、予約録画において、録画番組の頭ずれや、尻切
れ等が生じる可能性がある。また時刻データを含まない
時報のみであるため、修正時間幅は広くできず前後２分
しかないため、将来運用されるサマータイムでの１時間
の修正などには、対応できない。さらに、ユーザーの手
動での誤った時刻の設定動作を防ぐことができない。以
上の問題点を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、正確に時計を運針し、また、記録再生装置のユーザ
ーが誤った時刻を入力することによる誤動作を防ぐこと
ができる記録再生装置を提供することを目的とする。
で、正確に時計を運針し、また、記録再生装置のユーザ
ーが誤った時刻を入力することによる誤動作を防ぐこと
ができる記録再生装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、放送局から送信される信号に含まれる第１
の時計情報を受信した場合には第１の時計情報を基に時
計を修正して運針し、第１の時計情報を一定時間受信し
ない場合には既に設定されている時計を保持して運針す
る時計運針部を備え、また、放送局から送信される信号
に含まれる第１の時計情報を受信した場合には時計運針
部の手動時刻設定を禁止し、第１の時計情報を一定時間
受信しない場合には時計運針部の手動時刻設定を許可す
るという構成を有している。
に本発明は、放送局から送信される信号に含まれる第１
の時計情報を受信した場合には第１の時計情報を基に時
計を修正して運針し、第１の時計情報を一定時間受信し
ない場合には既に設定されている時計を保持して運針す
る時計運針部を備え、また、放送局から送信される信号
に含まれる第１の時計情報を受信した場合には時計運針
部の手動時刻設定を禁止し、第１の時計情報を一定時間
受信しない場合には時計運針部の手動時刻設定を許可す
るという構成を有している。
【０００８】この構成によって、記録再生装置のユーザ
ーによる誤動作を防ぐと共に、正確な時刻を運針する記
録再生装置を提供することができる。また、今後運用さ
れる可能性があるサマータイムが開始された場合でも、
放送局からの時計情報がサマータイム変更後の時計情報
を送信してくるため、ユーザーが時計を再設定する必要
がないという利点も有している。
ーによる誤動作を防ぐと共に、正確な時刻を運針する記
録再生装置を提供することができる。また、今後運用さ
れる可能性があるサマータイムが開始された場合でも、
放送局からの時計情報がサマータイム変更後の時計情報
を送信してくるため、ユーザーが時計を再設定する必要
がないという利点も有している。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、放送局から送信される信号に含まれる第１の時計情
報を受信した場合には第１の時計情報を基に時計を修正
して運針し、第１の時計情報を一定時間受信しない場合
には既に設定されている時計を保持して運針する時計運
針部を備えたことを特徴としたものであり、正確な時刻
を運針する記録再生装置を提供することができるという
作用を有する。
は、放送局から送信される信号に含まれる第１の時計情
報を受信した場合には第１の時計情報を基に時計を修正
して運針し、第１の時計情報を一定時間受信しない場合
には既に設定されている時計を保持して運針する時計運
針部を備えたことを特徴としたものであり、正確な時刻
を運針する記録再生装置を提供することができるという
作用を有する。
【００１０】請求項２に記載の発明は、放送局から送信
される信号に含まれる第１の時計情報を受信した場合に
は時計運針部の手動時刻設定を禁止し、前記第１の時計
情報を一定時間受信しない場合には前記時計運針部の手
動時刻設定を許可することを特徴としたものであり、第
１の時計情報を受信している時は、番組録画を正確に開
始・終了でき、また、第１の時計情報を一定時間受信で
きなかった場合にも、ユーザーが正確な時刻を合わせる
ことができるという作用を有する。
される信号に含まれる第１の時計情報を受信した場合に
は時計運針部の手動時刻設定を禁止し、前記第１の時計
情報を一定時間受信しない場合には前記時計運針部の手
動時刻設定を許可することを特徴としたものであり、第
１の時計情報を受信している時は、番組録画を正確に開
始・終了でき、また、第１の時計情報を一定時間受信で
きなかった場合にも、ユーザーが正確な時刻を合わせる
ことができるという作用を有する。
【００１１】（実施の形態１）図１は、本発明の実施の
形態１による記録再生装置の構成を示すブロック図であ
る。１０はビデオテープレコーダ等の記録再生装置、１
１は記録再生装置１０内部で設定された時刻、あるいは
第１の時計情報が有る場合にのみ後述する第１の時計情
報Ｂ１５に基づいてマイコン等で運針する時計運針部、
１２はデジタル放送受信アンテナ１８で受信される放送
局からのＭＰＥＧ２ストリームの信号を解析して第１の
時計情報、例えばＴＯＴ、を抽出し、第１の時計情報が
有る場合にのみ第１の時計情報に基づいて、第１の時計
情報が無い場合にのみ後述する第２の時計情報Ｂ１７に
基づいて、マイコン等で時計運針も含めて行うセットト
ップボックス（ＳＴＢ）の如きデジタル放送信号処理
部、１３は時計運針部１１とデジタル放送信号処理部１
２からの情報の変換を司るインターフェースマイコンの
如き周辺ＩＣ及び通信制御処理部である。
形態１による記録再生装置の構成を示すブロック図であ
る。１０はビデオテープレコーダ等の記録再生装置、１
１は記録再生装置１０内部で設定された時刻、あるいは
第１の時計情報が有る場合にのみ後述する第１の時計情
報Ｂ１５に基づいてマイコン等で運針する時計運針部、
１２はデジタル放送受信アンテナ１８で受信される放送
局からのＭＰＥＧ２ストリームの信号を解析して第１の
時計情報、例えばＴＯＴ、を抽出し、第１の時計情報が
有る場合にのみ第１の時計情報に基づいて、第１の時計
情報が無い場合にのみ後述する第２の時計情報Ｂ１７に
基づいて、マイコン等で時計運針も含めて行うセットト
ップボックス（ＳＴＢ）の如きデジタル放送信号処理
部、１３は時計運針部１１とデジタル放送信号処理部１
２からの情報の変換を司るインターフェースマイコンの
如き周辺ＩＣ及び通信制御処理部である。
【００１２】ここで、ＴＯＴとはTime Offset Tableの
略記である。ＴＯＴは、ある地域の「標準時刻」および
サマータイム実施時の「時間オフセット値」を伝送する
ものである。「標準時刻」は受信機に到達する時点で本
来あるべき標準時刻と±５００ｍｓの誤差に収まる様に
送信されるものである。「時間オフセット値」はサマー
タイム制度が導入されていない場合にはＴＯＴに挿入さ
れず、導入される場合にＴＯＴに挿入可能とする。
略記である。ＴＯＴは、ある地域の「標準時刻」および
サマータイム実施時の「時間オフセット値」を伝送する
ものである。「標準時刻」は受信機に到達する時点で本
来あるべき標準時刻と±５００ｍｓの誤差に収まる様に
送信されるものである。「時間オフセット値」はサマー
タイム制度が導入されていない場合にはＴＯＴに挿入さ
れず、導入される場合にＴＯＴに挿入可能とする。
【００１３】１４は第１の時計情報が有る場合にのみ、
デジタル放送信号処理部１２から周辺ＩＣ及び通信制御
処理部１３に送られる第１の時計情報Ａ、１５は第１の
時計情報が有る場合にのみ、周辺ＩＣ及び通信制御処理
部１３から時計運針部１１に送信される第１の時計情報
Ｂ、１６は時計運針部１１から周辺ＩＣ及び通信制御処
理部１３に送られる、時計運針部１１にて運針している
第２の時計情報Ａである。１７は、周辺ＩＣ及び通信制
御処理部１３からデジタル放送信号処理部１２に送られ
る第２の時計情報Ｂで、デジタル放送信号処理部１２の
ＧＵＩ、予約実行に使われる。時計運針部１１は常時稼
働しており、常にデジタル放送信号処理部１２へ第２の
時計情報Ｂ１７が送られる。デジタル放送信号処理部１
２では第１の時計情報が受信できている場合には、周辺
ＩＣ及び通信制御処理部１３からの第２の時計情報Ｂ１
７を無視する様にしている。１８は、デジタル放送受信
アンテナである。
デジタル放送信号処理部１２から周辺ＩＣ及び通信制御
処理部１３に送られる第１の時計情報Ａ、１５は第１の
時計情報が有る場合にのみ、周辺ＩＣ及び通信制御処理
部１３から時計運針部１１に送信される第１の時計情報
Ｂ、１６は時計運針部１１から周辺ＩＣ及び通信制御処
理部１３に送られる、時計運針部１１にて運針している
第２の時計情報Ａである。１７は、周辺ＩＣ及び通信制
御処理部１３からデジタル放送信号処理部１２に送られ
る第２の時計情報Ｂで、デジタル放送信号処理部１２の
ＧＵＩ、予約実行に使われる。時計運針部１１は常時稼
働しており、常にデジタル放送信号処理部１２へ第２の
時計情報Ｂ１７が送られる。デジタル放送信号処理部１
２では第１の時計情報が受信できている場合には、周辺
ＩＣ及び通信制御処理部１３からの第２の時計情報Ｂ１
７を無視する様にしている。１８は、デジタル放送受信
アンテナである。
【００１４】以上のように、構成された記録再生装置に
ついて、以下その動作を図１及び図２を用いて説明す
る。図２は、本発明の実施の形態１における記録再生装
置の時刻管理を示すフローチャートである。ステップ２
１では予約録画開始時あるいはユーザーが時計情報を要
求した場合に記録再生装置１０内部で設定された時計を
運針する時計運針部１１の時計情報を取得する処理を行
う。ステップ２２では放送局から送信されるＭＰＥＧ２
ストリーム等のデジタル放送信号中の第１の時計情報を
受信中か否かを判断する。ステップ２３では、第１の時
計情報を受信している場合はデジタル放送信号処理部１
２から、周辺ＩＣ及び通信制御処理部１３を介して、時
計運針部１１に第１の時計情報Ｂ１５を伝達し、時計運
針部１１ではこれを基に時計を運針する処理を行う。こ
れにより時刻の修正が行われる。ステップ２４では、ユ
ーザーの手動時刻設定を禁止することにより誤動作を防
止している。一方、第１の時計情報を受信していない場
合は、ステップ２５で、第１の時計情報を受信しなくな
り一定時間が経過したか否かを判断し、一定時間が経過
した場合にはステップ２６で記録再生装置１０内部で設
定された時計を運針する時計運針部１１で持っている運
針時計の時刻を基に記録再生装置１０の内部時計を管理
するとともに、周辺ＩＣ及び通信制御処理部１３を介し
て、デジタル放送信号処理部１２に第２の時計情報Ｂ１
７を伝達し、デジタル放送信号処理部１２ではこれを基
に時計を運針する処理を行う。ステップ２７では、ユー
ザーの手動時刻設定を許可する。すなわち、内部で持っ
ている時計情報は１つであり、第１の時計情報が受信で
きる場合は、第１の時計情報が数秒に1度入っているた
め、第１の時計情報に基づいて修正した時計運針部１１
の時刻で内部時計を管理する。第１の時計情報の送出周
期は、放送事業者に依存するが、数秒に1度入っている
為、修正間隔が短く正確である。特に、第１の時計情報
と番組情報（番組名や番組の開始時間・長さ等）が同期
して送出されるため、正確に番組開始を検知できる。
ついて、以下その動作を図１及び図２を用いて説明す
る。図２は、本発明の実施の形態１における記録再生装
置の時刻管理を示すフローチャートである。ステップ２
１では予約録画開始時あるいはユーザーが時計情報を要
求した場合に記録再生装置１０内部で設定された時計を
運針する時計運針部１１の時計情報を取得する処理を行
う。ステップ２２では放送局から送信されるＭＰＥＧ２
ストリーム等のデジタル放送信号中の第１の時計情報を
受信中か否かを判断する。ステップ２３では、第１の時
計情報を受信している場合はデジタル放送信号処理部１
２から、周辺ＩＣ及び通信制御処理部１３を介して、時
計運針部１１に第１の時計情報Ｂ１５を伝達し、時計運
針部１１ではこれを基に時計を運針する処理を行う。こ
れにより時刻の修正が行われる。ステップ２４では、ユ
ーザーの手動時刻設定を禁止することにより誤動作を防
止している。一方、第１の時計情報を受信していない場
合は、ステップ２５で、第１の時計情報を受信しなくな
り一定時間が経過したか否かを判断し、一定時間が経過
した場合にはステップ２６で記録再生装置１０内部で設
定された時計を運針する時計運針部１１で持っている運
針時計の時刻を基に記録再生装置１０の内部時計を管理
するとともに、周辺ＩＣ及び通信制御処理部１３を介し
て、デジタル放送信号処理部１２に第２の時計情報Ｂ１
７を伝達し、デジタル放送信号処理部１２ではこれを基
に時計を運針する処理を行う。ステップ２７では、ユー
ザーの手動時刻設定を許可する。すなわち、内部で持っ
ている時計情報は１つであり、第１の時計情報が受信で
きる場合は、第１の時計情報が数秒に1度入っているた
め、第１の時計情報に基づいて修正した時計運針部１１
の時刻で内部時計を管理する。第１の時計情報の送出周
期は、放送事業者に依存するが、数秒に1度入っている
為、修正間隔が短く正確である。特に、第１の時計情報
と番組情報（番組名や番組の開始時間・長さ等）が同期
して送出されるため、正確に番組開始を検知できる。
【００１５】以上のように本実施の形態によれば、記録
再生装置１０の予約録画において、放送局から送信され
るデジタル放送信号に含まれる第１の時計情報と番組情
報（番組名や番組の開始時間・長さ等）が同期して送出
されるため、正確に番組開始を検知できることで、正確
な時間から録画をスタートさせ、正確な時間に録画を終
了させることができる。
再生装置１０の予約録画において、放送局から送信され
るデジタル放送信号に含まれる第１の時計情報と番組情
報（番組名や番組の開始時間・長さ等）が同期して送出
されるため、正確に番組開始を検知できることで、正確
な時間から録画をスタートさせ、正確な時間に録画を終
了させることができる。
【００１６】また、今後運用される可能性があるサマー
タイムが開始された場合でも、放送局からの第１の時計
情報がサマータイム変更後の第１の時計情報を送信して
くるため、時計を手動で再設定する必要がない。
タイムが開始された場合でも、放送局からの第１の時計
情報がサマータイム変更後の第１の時計情報を送信して
くるため、時計を手動で再設定する必要がない。
【００１７】さらに、第１の時計情報が有る場合にはユ
ーザーの手動時計設定を禁止することにより、誤った時
刻の設定動作を防ぐことができる。
ーザーの手動時計設定を禁止することにより、誤った時
刻の設定動作を防ぐことができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明は、記録再生装置の
予約録画において、放送局から送信されるデジタル放送
信号に含まれる第１の時計情報と番組情報（番組名や番
組の開始時間・長さ等）が同期して送出されるため、正
確に番組開始を検知できることで、正確な時間から録画
をスタートさせ、正確な時間に録画を終了させることが
できるという優れた効果が得られる。
予約録画において、放送局から送信されるデジタル放送
信号に含まれる第１の時計情報と番組情報（番組名や番
組の開始時間・長さ等）が同期して送出されるため、正
確に番組開始を検知できることで、正確な時間から録画
をスタートさせ、正確な時間に録画を終了させることが
できるという優れた効果が得られる。
【００１９】また、今後運用される可能性があるサマー
タイムが開始された場合でも、放送局からの第１の時計
情報がサマータイム変更後の第１の時計情報を送信して
くるため、時計を手動で再設定する必要がないという優
れた効果も得られる。
タイムが開始された場合でも、放送局からの第１の時計
情報がサマータイム変更後の第１の時計情報を送信して
くるため、時計を手動で再設定する必要がないという優
れた効果も得られる。
【００２０】さらに、第１の時計情報が有る場合にはユ
ーザーの手動での時計設定を禁止することによる誤った
時刻の設定動作を防ぐことができるという優れた効果が
得られる。
ーザーの手動での時計設定を禁止することによる誤った
時刻の設定動作を防ぐことができるという優れた効果が
得られる。
【図１】本発明の実施の形態１による記録再生装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図２】本発明の実施の形態１による記録再生装置の時
刻管理を示すフローチャート
刻管理を示すフローチャート
【図３】従来の記録再生装置を示すブロック図
【図４】従来の記録再生装置の時刻管理を示すフローチ
ャート
ャート
１１ 時計運針部 １２ デジタル放送信号処理部 １３ 周辺ＩＣ及び通信制御処理部 １４ 第１の時計情報Ａ １５ 第１の時計情報Ｂ １６ 第２の時計情報Ａ １７ 第２の時計情報Ｂ １８ デジタル放送受信アンテナ ２１ 時計情報取得処理を行うステップ ２２ 第１の時計情報を受信中か否かを判断するステッ
プ ２３ 第１の時計情報を基に時計運針するステップ ２４ 手動時刻設定を禁止するステップ ２５ 第１の時計情報を受信しなくなり一定時間が経過
したか否かを判断するステップ ２６ 第２の時計情報を基に時計運針するステップ ２７ 手動時刻設定を許可するステップ
プ ２３ 第１の時計情報を基に時計運針するステップ ２４ 手動時刻設定を禁止するステップ ２５ 第１の時計情報を受信しなくなり一定時間が経過
したか否かを判断するステップ ２６ 第２の時計情報を基に時計運針するステップ ２７ 手動時刻設定を許可するステップ
Claims (2)
- 【請求項１】 放送局から送信される信号に含まれる第
１の時計情報を受信した場合には前記第１の時計情報を
基に時計を修正して運針し、前記第１の時計情報を一定
時間受信しない場合には既に設定されている時計を保持
して運針する時計運針部を備えた記録再生装置。 - 【請求項２】 放送局から送信される信号に含まれる第
１の時計情報を受信した場合には時計運針部の手動時刻
設定を禁止し、前記第１の時計情報を一定時間受信しな
い場合には前記時計運針部の手動時刻設定を許可する請
求項１記載の記録再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000263429A JP2002071852A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | 記録再生装置 |
| US09/879,223 US6577974B2 (en) | 2000-08-31 | 2001-06-12 | Recording and reproducing apparatus and time calibration method of recording and reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000263429A JP2002071852A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | 記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002071852A true JP2002071852A (ja) | 2002-03-12 |
Family
ID=18750975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000263429A Pending JP2002071852A (ja) | 2000-08-31 | 2000-08-31 | 記録再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6577974B2 (ja) |
| JP (1) | JP2002071852A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008118244A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 携帯端末装置及びプログラム |
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