JP2000131471A - 放送受信装置 - Google Patents

放送受信装置

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JP2000131471A
JP2000131471A JP30557598A JP30557598A JP2000131471A JP 2000131471 A JP2000131471 A JP 2000131471A JP 30557598 A JP30557598 A JP 30557598A JP 30557598 A JP30557598 A JP 30557598A JP 2000131471 A JP2000131471 A JP 2000131471A
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JP
Japan
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time
digital
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analog
broadcast receiving
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Application number
JP30557598A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Yamada
一寿 山田
Yoshikazu Hirai
善和 平井
Taiji Yoneda
泰司 米田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる放送系に対しても、内部時計の基準時
刻情報を統一できる放送受信装置を提供する。 【解決手段】 CPU15においてクロックをカウント
することにより衛星放送系の内部時計として計時を行う
とともに、トランスポートデコーダ12にて取得した時
刻情報により、この内部時計の較正を行う。また、時刻
検出認識部100により認識した地上波系の時報音声と
トランスポートデコーダ12にて取得した衛星放送系の
時刻情報の誤差を記憶し、この誤差に基づき地上波系の
内部時計を較正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放送受信装置に
関し、特に相異なる放送系の放送に付加されて伝送され
てくる時刻情報に対し、その時刻誤差を管理できるよう
にしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の放送受信装置は存在せ
ず、デジタルCS放送等のデジタル衛星放送の放送受信
装置の場合、図4に示すようなものが存在するにすぎな
いものであった。図4において、11はデジタル衛星放
送を受信するフロントエンド、12は多重化されたトラ
ンスポートストリームから、映像情報、音声情報やサー
ビス情報を分離するトランスポートデコーダ、13は映
像情報および音声情報をデコードするAVデコーダ、1
4はデコードされた映像および音声を出力する出力部、
15は本放送受信装置の各部を制御するCPU、16は
CPU15のプログラムを蓄積する等に用いるメモリ、
17は電話回線と本放送受信装置を接続する回線接続部
である。また、図5は図4のCPU15の計時動作を示
すフローチャートであり、図において、S11はCPU
15を駆動するクロックをカウントし時刻を計時するス
テップ、S12はトランスポートストリームから時刻情
報を取り出せたか否かを判定するステップ、S13はト
ランスポートストリームから取り出した時刻情報によ
り、CPU15の計時時刻を較正するステップである。
【0003】次に図4の従来装置の動作について図5の
フローチャートを用いて説明する。フロントエンド11
は図示しないCSアンテナにより受信されたデジタルC
S放送を受信し、誤り訂正を行った上で、トランスポー
トストリームを出力する。トランスポートデコーダ12
はこのフロントエンド11より出力されたトランスポー
トストリームから、視聴者により選局されたチャンネル
のデジタル映像情報、デジタル音声情報や、時刻情報な
どのサービス情報を抽出し、出力する。AVデコーダ1
3はこのトランスポートデコーダ12より出力されたデ
ジタル映像情報およびデジタル音声情報を、圧縮前の映
像情報および音声情報に戻すデコード処理を行う。出力
部14はこのAVデコーダ13によりデコードされた映
像情報および音声情報を外部に出力する。
【0004】一方、CPU15はトランスポートデコー
ダ12により数秒に1回の割合で取り出された時刻情報
をメモリ16に蓄えることにより、この放送受信装置の
内部時計として、時刻を計時したり、元々メモリ16に
蓄えられているプログラムに応じてこの放送受信装置全
体を制御したりする。
【0005】このCPU15の計時動作についてより詳
しく説明すれば、CPU15は水晶発振子などを用いた
図示しないクロック源から供給されるクロックに同期し
て動作を行っており、計時を行う際には、このクロック
パルスが1つ入力される毎にメモリ16内に記憶してい
るカウント値を「1」ずつ増してゆくように書き換えを
行い、このカウント値が予めプログラム等で設定されて
いる数値に達したときに「秒」の計数値を1つ進め、
「秒」の計数値が「60」に達した時に、「分」の計数
値を1つ進め、「分」の計数値が「60」に達した時
に、「時」の計数値を1つ進める等の処理を行うことに
より、時刻を計時する(図5のステップS11参照)。
次いで、CS衛星を介して地上局より送られてくるトラ
ンスポートストリームには、数秒に1回の割合で時刻情
報が含まれており、CPU15は多重化されたトランス
ポートストリームから特定のサービス情報を抽出するト
ランスポートデコーダ12から時刻情報が出力されてい
るか否かを判定する(図5のステップS12参照)。こ
こで、トランスポートデコーダ12から時刻情報が出力
されていないとCPU15が判定した場合、CPU15
はステップS11に戻り、クロックをカウントすること
によりカウント値を歩進させる動作を行う。
【0006】一方、トランスポートデコーダ12から時
刻情報が出力されているとCPU15が判定した場合、
CPU15はトランスポートストリームから取り出した
時刻情報によりそれまでのカウント値を上書きすること
により、時刻情報の較正を行う(図5のステップS13
参照)。これにより、こうした較正を行わない場合に
は、カウントを続けることにより誤差が累積して実際の
時刻からのずれが看過できないものになってしまうのに
対し、放送局からデジタル情報として送られる正確な時
刻情報により、実に数秒に1回の割合で時刻の較正を行
うことができ、計時誤差の累積を確実に抑えることがで
きるため、正確な計時を行うことができる。
【0007】そして、このようにして時刻の較正を行っ
た後は、図5のステップS11の処理に戻り、較正後の
時刻からのカウントを続けることにより、時刻の計時を
行う。回線接続部17は、この放送受信装置を使用して
視聴した番組の視聴開始時刻等を電話回線を介して契約
先のデジタル衛星放送会社に通知することにより、番組
の視聴に対し課金される料金の算定に要する情報を送出
する。
【0008】また、図6はこのようなデジタル系の放送
受信装置とともに使用される、地上波系の現行アナログ
放送を受信する放送受信装置を示すものである。図6に
おいて、31は所望の放送局を選局するチューナ、32
はチューナ31により選局した放送局からの受信信号の
うちの音声信号を処理する音声信号処理部、33は音声
信号処理部32により得た音声信号のなかから時報音声
を選択するバンドパスフィルタ、34はこのバンドパス
フィルタ33により時報音声が選択された際に時刻合わ
せが行われる内部時計である。
【0009】次に動作について説明する。視聴者はチュ
ーナ部31を操作して地上波により放送を行っている放
送局のなかから所望の番組を放送している放送局を選局
する。音声信号処理部32はこのチューナ部31によっ
て選択された所望の放送局の放送信号のなかから音声信
号を取り出しこれを復調する。バンドパスフィルタ33
は放送信号に含まれる時報音声のみが通過できるように
予めその帯域特性が設定されており、音声信号処理部3
2から出力された放送の音声信号のなかから、1日に3
回放送される時報音声が放送されたときに、その時報音
声を取り出す。内部時計34は水晶振動子等からの安定
した周波数の信号に同期して自走し計時を行うが、計時
を続ける間に誤差が累積してくるので、バンドパスフィ
ルタ33から時報音声が取り出された時に、その計時し
ている時刻を、午前7時、正午、午後7時のいずれかに
合わせることにより、時刻の較正を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の放送受信装置は
以上のように構成されており、番組の予約録画の開始
や、デジタルCS衛星放送の料金の算定に必要な時刻情
報を、装置内部の内部時計の計時によって得ている。し
かしながら、内部時計は較正を行わないものとすると、
時間の経過とともに、計時時刻が実際の時刻からずれて
くる。このため、このずれた時刻情報に基づいて課金が
なされると、いわゆるペーパービュー番組などの番組単
位で購入できる番組では、番組同士の区切りが正しく計
時されていないときには実際には視聴していない番組で
あってもこれを視聴したものとして課金されてしまうこ
とがあり、不当な料金請求がなされてしまうことがあ
る。
【0011】また、番組の予約録画等を行う場合、内部
時計の計時が実際の時刻とずれていると、視聴者が正確
に録画時刻情報を設定しているにもかかわらず、所望の
時刻に録画が開始されず、例えば番組の冒頭に重要な情
報が放送されている場合等では、その部分を録画し逃し
てしまう等の問題がある。
【0012】そこで、デジタルCS衛星放送系では、ト
ランスポートストリームに含まれている時刻情報を取り
出して、これに基づいて内部時計の計時時刻を較正して
おり、一方、地上波系のアナログ放送では、これに含ま
れる時報音声に基づき、内部時計の時刻合わせを行って
いる。しかしながら、このように放送系が異なる毎に基
準時刻の時刻合わせを行うと、ハードウエア的に無駄が
多く、かつ時刻の較正方式が、地上波系,衛星系,CA
TV系などの放送系ごとに異なるために、較正後の計時
時刻が放送系毎に異なるものとなってしまうという問題
があった。この発明は、上記のような従来のものの問題
点を解決するためになされたもので、受信する放送系の
種類を問わず、内部時計を正確な時刻に時刻合わせで
き、正確な時刻情報を得ることができる放送受信装置を
得ることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明に
係る放送受信装置は、デジタル放送受信機能に対応して
設けられ、時刻を放送受信装置の側において計時するた
めの第1の時計手段と、デジタル放送の番組とともに放
送されるデジタル基準時刻情報を取得するデジタル時刻
情報取得手段と、このデジタル時刻情報取得手段により
取得されたデジタル基準時刻情報に基づき上記第1の時
計手段の計時時刻を較正する第1の時刻較正手段と、ア
ナログ放送受信機能に対応して設けられ、時刻を放送受
信装置の側において計時する第2の時計手段と、アナロ
グ放送に付加して所定時刻に放送されるアナログ基準時
刻情報を取得するアナログ時刻情報取得手段と、このア
ナログ時刻情報取得手段により取得されたアナログ基準
時刻情報と上記デジタル基準時刻情報との誤差を検出す
る時刻誤差検出手段と、この時刻誤差検出手段により検
出された誤差に基づき上記第2の時計手段の計時時刻を
較正する第2の時刻較正手段とを備えるようにしたもの
である。
【0014】また、本願の請求項2の発明に係る放送受
信装置は、請求項1記載の放送受信装置において、上記
デジタル時刻情報取得手段と上記第1の時刻較正手段と
の間にスイッチ手段を設け、このスイッチ手段は、上記
デジタル時刻情報取得手段により取得されたデジタル基
準時刻情報に代えて上記アナログ時刻情報取得手段によ
り取得されたアナログ基準時刻情報を上記第1の時刻較
正手段に入力可能であるようにしたものである。また、
本願の請求項3の発明に係る放送受信装置は、請求項1
記載の放送受信装置において、上記デジタル時刻情報取
得手段と上記第1の時刻較正手段との間にスイッチ手段
を設けるとともに、時刻を手動入力するための時刻入力
キーを設け、上記スイッチ手段は、上記デジタル時刻情
報取得手段により取得されたデジタル基準時刻情報に代
えて上記時刻入力キーにより入力された基準時刻情報を
上記第1の時刻較正手段に入力可能であるようにしたも
のである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明の
実施の形態1による放送受信装置を示す。図1におい
て、11はデジタル衛星放送を受信するフロントエン
ド、12は多重化されたトランスポートストリームから
特定のIDの映像情報、音声情報、サービス情報を抽出
するトランスポートデコーダ、13は映像情報および音
声情報をデコードするAVデコーダ、14はデコードさ
れた映像および音声を出力する出力部、15は本放送受
信装置の各部を制御するCPU、16aはCPU15の
プログラムが書き込まれているROM、16bはCPU
15が使用するデータを記憶する等に用いるRAM、2
7は地上波を受信するのに用いるアナログチューナ、1
00は地上波に含まれる時報音声を検出しこれを地上波
系の時刻較正用の基準時刻情報として認識する時刻検出
認識部である。
【0016】また、図2は図1のCPU15の計時動作
を示すフローチャートであり、図において、S11はC
PU15を駆動するクロックをカウントし時刻を計時す
るステップ、S12はトランスポートストリームから時
刻情報を取り出せたか否かを判定するステップ、S13
はトランスポートストリームから取り出した時刻情報に
より、CPU15の計時時刻を較正するステップ、S1
4は時報音声を検出し認識できたか否かを判定するステ
ップ、S15は時報音声を検出し認識した時刻とCPU
15の計時時刻の誤差を記憶するステップ、S16はこ
の誤差に基づき地上波系の内部クロックの計時時刻を較
正するステップである。
【0017】次に本実施の形態1による放送受信装置の
動作を、図2のフローチャートを用いて説明する。フロ
ントエンド11は、図示しないCSアンテナにより受信
されたデジタルCS放送を受信し、誤り訂正を行った上
で、トランスポートストリームを出力する。トランスポ
ートデコーダ12はこのフロントエンド11より出力さ
れたトランスポートストリームから、視聴者により選局
されたチャンネルのデジタル映像情報、デジタル音声情
報や、時刻情報などのサービス情報を抽出し、出力す
る。AVデコーダ13はこのトランスポートデコーダ1
2より出力されたデジタル映像情報およびデジタル音声
情報の圧縮前の映像および音声に戻すデコード処理を行
う。出力部14はこのAVデコーダ13によりデコード
された映像および音声を外部に出力する。一方、アナロ
グチューナ27は地上波を受信し視聴者が選択した放送
局を選局するが、その際、例えば1日に3回、所定の時
刻に送信される時報音声をも取得する。時刻検出認識部
100はこのアナログチューナ27により取得された時
報音声を検出し、かつこれを基準時刻情報として認識
し、さらにこれが午前7時,正午,午後7時の1日3回
のうちのいずれのものに該当するかを認識する。
【0018】CPU15はこの時刻検出認識部100に
より認識された地上波の基準時刻情報を、デジタル衛星
放送の基準時刻情報に基づき計時する地上波用の内部時
計を較正する。これは、アナログチューナからの基準時
刻情報は1日3回送信されるにすぎないのに対し、デジ
タル衛星放送の基準時刻情報はこれよりも更新頻度がは
るかに多く、数秒に1回の割合で更新がなされるもので
あり、かつ、デジタル衛星放送では基準時刻情報そのも
のが既にデジタル情報としてトランスポートストリーム
中に含まれるからである。そしてデジタル衛星放送では
これに含まれる基準時刻情報をそれ自体の基準時刻情報
として用いるとともに、これを用いることにより地上波
系の内部時計を較正する。このCPU15の動作につい
てより詳しく説明すれば、CPU15は水晶発振子など
を用いたクロック源(図示せず)から供給されるクロッ
クに同期して動作を行っており、計時を行う際には、こ
のクロックパルスが1つ入力される毎にメモリ16内に
記憶しているカウント値を「1」ずつ増してゆくように
書き換えを行い、このカウント値が予めプログラム等で
設定されている数値に達したときに「秒」の計数値を1
つ進め、「秒」の計数値が「60」に達した時に、
「分」の計数値を1つ進め、「分」の計数値が「60」
に達した時に、「時」の計数値を1つ進める等の処理を
行うことにより、時刻を計時する(図2のステップS1
1参照)。次いで、CS衛星を介して地上局より送られ
てくるトランスポートストリームには、数秒に1回の割
合で時刻情報が含まれており、CPU15はトランスポ
ートストリームをデコードするトランスポートデコーダ
12から時刻情報が出力されているか否かを判定する
(図2のステップS12参照)。
【0019】ここで、トランスポートデコーダ12から
時刻情報が出力されていないとCPU15が判定した場
合、CPU15はステップS11に戻り、クロックをカ
ウントすることによりカウント値を歩進させる動作を行
う。
【0020】一方、トランスポートデコーダ12から時
刻情報が出力されているとCPU15が判定した場合、
CPU15はトランスポートストリームから取り出した
時刻情報によりそれまでのカウント値を上書きすること
により、時刻情報の較正を行う(図2のステップS13
参照)。
【0021】これにより、こうした較正を行わない場合
には、カウントを続けることにより誤差が累積して実際
の時刻からのずれが看過できないものになってしまうの
に対し、放送局からデジタル情報として送られる正確な
時刻情報により、実に数秒に1回の割合で時刻の較正を
行うことができ、計時誤差の累積を確実に抑えることが
できるため、衛星放送系の内部時計として正確な計時を
行うことができる。
【0022】このようにして、衛星放送系の内部時計の
較正を行った後、CPU15は地上波系の内部時計の較
正用に設けられた時刻検出認識部100が時報音声を検
出しこれを認識したか否かを判定する(図2のステップ
S14参照)。
【0023】CPU15がこの時報音声を検出し認識で
きたと判定した場合、この時報音声を検出し認識した時
刻とCPU15が計時している時刻の偏差、即ちこれら
の誤差をRAM16bに記憶する(図2のステップS1
5参照)。そして、この誤差に基づき、CPU15は図
示しない地上波系の内部クロックの計時時刻を較正する
(図2のステップS16参照)。そして、このようにし
て時刻の較正を行った後は、図2のステップS11の処
理に戻り、較正後の時刻からのカウントを続けることに
より、時刻の計時を行う。一方、図2のステップS14
において、CPU15が時報音声を検出し認識したと判
定できなかった場合、CPU15は直ちに図2のステッ
プS16の処理に移行し、それ以前のステップS11な
いしS16のループを処理する際に既に記憶している,
時報音声を検出し認識した時刻とCPU15が計時して
いる時刻の誤差を用いて地上波系の内部クロックの計時
時刻を較正する。
【0024】時報音声は1日に3回しか放送されないの
で、この時報音声を基準に較正を行ったのでは地上波系
の内部時計を較正できる機会は少ないが、本実施の形態
1の放送受信装置では、時報音声を検出し認識した時刻
とCPU15が計時している時刻の誤差を記憶してお
り、これを、トランスポートストリームから時刻情報を
取り出して衛星放送系の内部時計を較正する際に、併せ
てこの誤差を用いて地上波系の内部時計の較正も行うの
で、時刻の誤差が累積せず、これにより、地上波系の放
送においてもその基準時刻情報を、デジタル衛星放送と
同等の頻度と正確さでもって得ることができる。
【0025】図3はこの図1の時刻検出認識部100,
CPU15,ROM16a,RAM16bの部分を機能
的に示したもので、図3において、21はデジタル時刻
情報取得手段としてのデジタル時刻更新部であり、これ
はトランスポートデコーダ12の一部に該当し、トラン
スポートストリームの中からデジタル時刻情報を取得し
てこれを更新する。23はアナログ時刻情報取得手段と
してのアナログ時刻更新部であり、これはアナログチュ
ーナ27の一部に該当し、地上波放送により送られる時
報音声を検出しこれを地上波系のアナログ時刻情報とし
て認識して取得しこれを更新する。22は第1の時計手
段,第1の時刻較正手段,時刻誤差検出手段および第2
の時刻較正手段としての時刻管理部であり、これは、デ
ジタル時刻更新部21およびアナログ時刻更新部23に
より取得された時刻情報を管理する。25は差分メモリ
であり、デジタル時刻更新部21およびアナログ時刻更
新部23によりデジタル放送およびアナログ放送から取
得された時刻情報の差分値を記憶する。24はデジタル
時刻取得部であり、時刻管理部22により管理されてい
る基準時刻を、デジタル衛星放送の基準となるデジタル
放送系の内部時計の基準時刻として、デジタル放送系の
受信機能に取得させる。26はアナログ時刻取得部であ
り、差分メモリ25に記憶されている差分値および、時
刻管理部22により管理されている基準時刻を、図示し
ないアナログ放送系の内部時計の基準時刻として、アナ
ログ放送系の受信機能に取得させる。
【0026】次に、動作について説明する。デジタル時
刻更新部21は、トランスポートストリームの中からデ
ジタル時刻情報を取得してこれを更新する。アナログ時
刻更新部23は、地上波放送により、1日に3回送られ
る時報音声を検出し、これをアナログ時刻情報として取
得してこれを更新する。時刻管理部22は、基準時刻の
計時を行うとともにデジタル時刻更新部21により取得
されたデジタル時刻情報を用いてこの基準時刻を較正
し、この較正がなされた基準時刻を管理するとともに、
この基準時刻としてのデジタル時刻情報を、アナログ時
刻更新部23により取得されたアナログ時刻情報と対比
しその差分値を差分メモリ25に記憶する。デジタル時
刻取得部24は時刻管理部22により基準時刻として管
理されているデジタル時刻情報を、デジタルCS放送受
信系の受信機能に取得させる。このため、デジタルCS
放送受信系の内部クロックでは数秒に1回の割合で計時
時刻の較正がなされることになり、極めて高精度に計時
を行うことができる。
【0027】また、アナログ時刻取得部26は差分メモ
リ25に記憶されている,デジタル時刻情報とアナログ
時刻情報との誤差、即ちこれらの差分値、および時刻管
理部22により管理されている基準時刻情報を、地上波
系の内部クロックに対しこれを較正するための基準クロ
ックとして、地上波系の放送受信機能に取得させる。こ
のため、地上波系の内部クロック(図示せず)では、本
来1日に3回の割合でしか計時時刻の較正が行えなかっ
たものが、実質的に、デジタルCS放送受信系の内部ク
ロックと同様に、数秒に1回の割合で計時時刻の較正が
なされることになり、極めて高精度に計時を行うことが
できる。
【0028】このように、本実施の形態1によれば、C
Sデジタル衛星放送により取得された基準時刻情報をそ
のままデジタル放送の基準時刻情報として用いるととも
に、地上波系のアナログ放送に含まれる時報音声を認識
して得ている基準時刻情報を、デジタル放送の基準時刻
情報と比較してその誤差情報を得、この誤差情報に基づ
きアナログ系の基準時刻情報を較正するようにしたの
で、CSデジタル衛星放送に比べ圧倒的に基準時刻情報
の送信回数が少ない地上波系のアナログ放送であって
も、その計時時刻情報と実際の時刻との誤差が累積する
ことはなく、基準時刻情報が数秒に1回の割合で更新さ
れるデジタル放送に準ずる正確さで、基準時刻情報の送
信回数が少ない地上波系のアナログ放送であっても、計
時を行うことができる効果がある。
【0029】実施の形態2.図7は本発明の実施の形態
2による放送受信装置の時刻検出認識部100,CPU
15,ROM16a,RAM16bの部分を機能的に示
したもので、図4において、21はデジタル時刻情報取
得手段としてのデジタル時刻更新部であり、これはトラ
ンスポートデコーダ12の一部に該当し、トランスポー
トストリームの中からデジタル時刻情報を取得してこれ
を更新する。23はアナログ時刻情報取得手段としての
アナログ時刻更新部であり、これはアナログチューナ2
7の一部に該当し、地上波放送により送られる時報音声
を検出しこれを地上波系のアナログ時刻情報として認識
して取得しこれを更新する。22は第1の時計手段,第
1の時刻較正手段,時刻誤差検出手段および第2の時刻
較正手段としての時刻管理部であり、これは、デジタル
時刻更新部21およびアナログ時刻更新部23により取
得された時刻情報を管理する。25は差分メモリであ
り、デジタル時刻更新部21およびアナログ時刻更新部
23によりデジタル放送およびアナログ放送から取得さ
れた時刻情報の差分値を記憶する。24はデジタル時刻
取得部であり、時刻管理部22により管理されている基
準時刻を、デジタル衛星放送の基準となるデジタル放送
系の内部時計の基準時刻として、デジタル放送系の受信
機能に取得させる。26はアナログ時刻取得部であり、
差分メモリ25に記憶されている差分値および、時刻管
理部22により管理されている基準時刻を、図示しない
アナログ放送系の内部時計の基準時刻として、アナログ
放送系の受信機能に取得させる。28は時刻管理部22
に対しデジタル時刻更新部21からの時刻情報に代え
て、アナログ時刻更新部23からの時刻情報またはテン
キー29からの時刻情報のいずれかを切り替えて入力す
るためのスイッチ、29は時刻情報を視聴者が手動で入
力するためのスイッチである。
【0030】次に、動作について説明する。デジタル時
刻更新部21は、トランスポートストリームの中からデ
ジタル時刻情報を取得してこれを更新する。アナログ時
刻更新部23は、地上波放送により、1日に3回送られ
る時報音声を検出し、これをアナログ時刻情報として取
得してこれを更新する。時刻管理部22は、デジタル時
刻更新部21により取得されたデジタル時刻情報を基準
時刻として管理するとともに、このデジタル時刻情報
を、アナログ時刻更新部23により取得されたアナログ
時刻情報と対比しその差分値を差分メモリ25に記憶す
る。デジタル時刻取得部24は時刻管理部22により基
準時刻として管理されているデジタル時刻情報を、デジ
タルCS放送受信系の内部クロックに対しこれを較正す
るための基準クロックとして取得する。また、アナログ
時刻取得部26は差分メモリ25に記憶されている,デ
ジタル時刻情報とアナログ時刻情報との差分値、および
時刻管理部22により管理されている基準時刻情報に基
づいて、地上波系の内部クロックに対しこれを較正する
ための基準クロックとして取得する。
【0031】以上は、デジタル時刻更新部21が正常に
動作している場合の動作を示すものであるが、本放送受
信装置を購入し、デジタル放送会社と契約ができていな
い状態では、デジタルCS放送を受信することができ
ず、従ってデジタル時刻更新部21からのデジタル時刻
情報を得ることができない。このような場合、時刻管理
部22はデジタル情報更新部21からとアナログ情報更
新部23からの双方の時刻情報を入力として必要とする
ため、そのままでは内部時計に対し基準時刻を得ること
ができない。このような場合、スイッチ28を切り替え
ることにより、デジタル時刻更新部21と時刻管理部2
2との接続を切り離し、デジタル時刻更新部21に代え
てアナログ時刻更新部23からのアナログ時刻情報を時
刻管理部22に入力する。
【0032】これにより、デジタル情報更新部21から
は得られない時刻情報に代えてアナログ時刻更新部23
からのアナログ時刻情報を便宜的に使用して時刻管理部
22を動作させることができ、デジタル衛星放送系およ
び地上波系の双方の内部時計に対し、基準時刻情報を与
えることができる。
【0033】また、スイッチ28をテンキー29に切り
替えることによっても、デジタル時刻更新部21からの
デジタル時刻情報が得られない場合に対処できる。
【0034】即ち、上述のように、デジタル放送会社と
契約ができていない状態では、デジタルCS放送を受信
することができず、従ってデジタル時刻更新部21から
のデジタル時刻情報を得ることができない。このような
場合、スイッチ28を切り替えることにより、デジタル
時刻更新部21と時刻管理部22との接続を切り離し、
デジタル時刻更新部21に代えてテンキー29から視聴
者が手動で入力した基準時刻に該当する数値を時刻管理
部22に入力する。これにより、デジタル情報更新部2
1からは得られない時刻情報に代えてテンキー29から
入力した基準時刻値を便宜的に使用して時刻管理部22
を動作させることができ、デジタル衛星放送系および地
上波系の双方の内部時計に対し、基準時刻情報を与える
ことができる。このように、本実施の形態2によれば、
放送受信装置を購入した直後で、デジタル衛星放送会社
と契約ができていない状態や、あるいはCSアンテナが
倒れる等の事故が生じたこと等により、デジタル衛星放
送を受信できず、このためその基準時刻情報が取得でき
ない状態においても、視聴者の手動操作により、便宜的
にアナログ放送からの基準時刻情報、あるいはテンキー
からの数字入力により入力した数値を、デジタル衛星放
送からの基準時刻情報の代用として用いることができ、
デジタル衛星放送を受信できる状態になるまで、仮りの
基準としてこれらを用いることができる。なお、上記実
施の形態1および2においては、デジタルCS衛星放送
および現行の地上波放送を受信する放送受信装置を例に
とって説明したが、本発明は相異なる複数の放送系を1
台の装置で受信し、かつ、放送系毎に内部時計の時刻合
わせの方式が異なる場合であれば適用でき、上記実施の
形態1および2と同様の効果を奏する。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本願の請求項1の発明に
係る放送受信装置によれば、デジタル放送受信機能に対
応して設けられ、時刻を放送受信装置の側において計時
するための第1の時計手段と、デジタル放送の番組とと
もに放送されるデジタル基準時刻情報を取得するデジタ
ル時刻情報取得手段と、このデジタル時刻情報取得手段
により取得されたデジタル基準時刻情報に基づき上記第
1の時計手段の計時時刻を較正する第1の時刻較正手段
と、アナログ放送受信機能に対応して設けられ、時刻を
放送受信装置の側において計時する第2の時計手段と、
アナログ放送に付加して所定時刻に放送されるアナログ
基準時刻情報を取得するアナログ時刻情報取得手段と、
このアナログ時刻情報取得手段により取得されたアナロ
グ基準時刻情報と上記デジタル基準時刻情報との誤差を
検出する時刻誤差検出手段と、この時刻誤差検出手段に
より検出された誤差に基づき上記第2の時計手段の計時
時刻を較正する第2の時刻較正手段とを備えるようにし
たので、相異なる放送系であっても、基準時刻情報を統
一して管理することができ、デジタル放送に比べ、基準
時刻情報の放送頻度が少ないアナログ放送に対する内部
時計を、デジタル放送と同等の頻度でもって較正できる
効果がある。
【0036】また、本願の請求項2の発明に係る放送受
信装置によれば、請求項1記載の放送受信装置におい
て、上記デジタル時刻情報取得手段と上記第1の時刻較
正手段との間にスイッチ手段を設け、このスイッチ手段
は、上記デジタル時刻情報取得手段により取得されたデ
ジタル基準時刻情報に代えて上記アナログ時刻情報取得
手段により取得されたアナログ基準時刻情報を上記第1
の時刻較正手段に入力可能であるようにしたので、デジ
タル放送が受信できない状態において、アナログ放送か
ら取得した基準時刻情報を、便宜的にデジタル放送の基
準時刻情報として使用することができ、デジタル放送の
受信が可能となる状態まで、この便宜的に取得した基準
時刻情報を仮りの基準として用いることができる効果が
ある。
【0037】また、本願の請求項3の発明に係る放送受
信装置によれば、請求項1記載の放送受信装置におい
て、上記デジタル時刻情報取得手段と上記第1の時刻較
正手段との間にスイッチ手段を設けるとともに、時刻を
手動入力するための時刻入力キーを設け、上記スイッチ
手段は、上記デジタル時刻情報取得手段により取得され
たデジタル基準時刻情報に代えて上記時刻入力キーによ
り入力された基準時刻情報を上記第1の時刻較正手段に
入力可能であるようにしたので、デジタル放送が受信で
きない状態において、時刻入力キーから随時入力した基
準時刻情報を、便宜的にデジタル放送の基準時刻情報と
して使用することができ、デジタル放送の受信が可能と
なる状態まで、この便宜的に取得した基準時刻情報を仮
りの基準として用いることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による放送受信装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1の放送受信装置におけるCPUの計時動作
のフローチャートを示す図である。
【図3】図1の放送受信装置におけるCPUの計時動作
を実現する際に必要な機能を表現したブロック図であ
る。
【図4】従来の衛星放送系の放送受信装置のブロック図
である。
【図5】図4の放送受信装置におけるCPUの計時動作
のフローチャートを示す図である。
【図6】従来の地上波系の放送受信装置のブロック図で
ある。
【図7】図1の放送受信装置におけるCPUの計時動作
を実現する際に必要な機能を表現したブロック図であ
る。
【符号の説明】
11 フロントエンド 12 トランスポートデコーダ 100 時刻検出認識部 15 CPU 16a ROM 16b RAM 21 デジタル時刻更新部 22 時刻管理部 23 アナログ時刻更新部 24 デジタル時刻取得部 25 差分メモリ 26 アナログ時刻取得部 27 アナログチューナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米田 泰司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2F002 AA00 AB04 AD03 AD06 AD07 BA02 BB04 DA00 FA18 GA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル放送受信機能に対応して設けら
    れ、時刻を放送受信装置の側において計時するための第
    1の時計手段と、 デジタル放送の番組とともに放送されるデジタル基準時
    刻情報を取得するデジタル時刻情報取得手段と、 このデジタル時刻情報取得手段により取得されたデジタ
    ル基準時刻情報に基づき上記第1の時計手段の計時時刻
    を較正する第1の時刻較正手段と、 アナログ放送受信機能に対応して設けられ、時刻を放送
    受信装置の側において計時する第2の時計手段と、 アナログ放送に付加して所定時刻に放送されるアナログ
    基準時刻情報を取得するアナログ時刻情報取得手段と、 このアナログ時刻情報取得手段により取得されたアナロ
    グ基準時刻情報と上記デジタル基準時刻情報との誤差を
    検出する時刻誤差検出手段と、 この時刻誤差検出手段により検出された誤差に基づき上
    記第2の時計手段の計時時刻を較正する第2の時刻較正
    手段とを備えたことを特徴とする放送受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の放送受信装置において、 上記デジタル時刻情報取得手段と上記第1の時刻較正手
    段との間にスイッチ手段を設け、 このスイッチ手段は、上記デジタル時刻情報取得手段に
    より取得されたデジタル基準時刻情報に代えて上記アナ
    ログ時刻情報取得手段により取得されたアナログ基準時
    刻情報を上記第1の時刻較正手段に入力可能であること
    を特徴とする放送受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の放送受信装置において、 上記デジタル時刻情報取得手段と上記第1の時刻較正手
    段との間にスイッチ手段を設けるとともに、 時刻を手動入力するための時刻入力キーを設け、 上記スイッチ手段は、上記デジタル時刻情報取得手段に
    より取得されたデジタル基準時刻情報に代えて上記時刻
    入力キーにより入力された基準時刻情報を上記第1の時
    刻較正手段に入力可能であることを特徴とする放送受信
    装置。
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