JP2002071231A - 冷媒回路装置及び冷媒充填システム - Google Patents
冷媒回路装置及び冷媒充填システムInfo
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Abstract
えるようにする。 【解決手段】冷媒が循環する冷媒回路(20)を備えた給
湯器(10)を対象とする。そして、水和反応によって水
分をアルコールに転化する水分捕捉剤を冷媒回路(20)
における圧縮機(21)の冷凍機油に添加する。冷媒は、
二酸化炭素であって、水分捕捉剤は、エポキシドを有す
る有機物質又は炭素間二重結合を有する有機物質であ
る。
Description
冷媒充填システムに関し、特に、冷媒回路の水分対策に
係るものである。
装置においては、冷媒回路内への水分の混入をでき得る
限り少なくする必要がある。つまり、機器の故障を防止
するためには、冷媒回路内への水分の混入を極力抑制す
る必要がある。
分の除去に対して充分な対策が施されている。
ては、冷媒回路にドライヤ(乾燥剤はゼオライト又はシ
リカゲル)を組み込み、空調運転を行いながら水分を除
去する方法がある(財団法人 日本冷凍協会発行 冷凍
空調便覧 第4版 基礎編第369頁〜第371頁)。
た機器の製造時においては、水分除去工程に多大なコス
トが発生するという問題がある。
では、下記の問題があり、広く採用されるに至っていな
い。 冷媒の分子サイズが水の分子サイズと同程度に小さ
い場合、冷媒自身も乾燥剤に吸着され、水分吸着量が低
下する。 水の分子は、乾燥剤の表面に吸着されているのみで
あるので、ドライヤの温度が上昇すると、水分が乾燥剤
より脱離する。 冷媒と共に流動している圧縮機の冷凍機油の種種の
成分が乾燥剤の表面に付着し、膜となって乾燥剤の表面
を覆うので、水分吸着量が低下する。 主成分であるゼオライトが経年劣化を起こし、粉砕
すると、その粉がスラッジと成り、膨張弁等に詰まる。
で、冷媒回路の水分除去を確実に且つ低コストで行える
ようにすることを目的とするものである。
分に対し、水和反応によって水分をアルコールに転化す
る水分捕捉剤を適用するようにしたものである。
冷媒回路(20)を備えた冷媒回路装置を対象とし、そし
て、水和反応によって水分をアルコールに転化する水分
捕捉剤を冷媒回路(20)に設けた構成としている。
回路(20)を備えた冷媒回路装置を対象とし、そして、
水和反応によって水分をアルコールに転化する水分捕捉
剤が冷媒回路(20)における圧縮機(21)の冷凍機油に
添加した構成としている。
回路(20)を備えた冷媒回路装置を対象とし、そして、
水和反応によって水分をアルコールに転化する水分捕捉
剤が冷媒回路(20)の冷媒に添加した構成としている。
回路(20)を備えた冷媒回路装置を対象とし、そして、
水和反応によって水をアルコールに転化する水分捕捉剤
が冷媒回路(20)における少なくとも一部の内表面に塗
布した構成としている。
剤は、冷媒回路(20)に設けられたドライヤ(29)に組
み込まれていてもよい。
剤は、冷媒回路(20)に設けられたレシーバ(25)に組
み込まれていてもよい。
剤は、冷媒回路(20)に設けられたアキュムレータ(2
6)に組み込まれていてもよい。
剤は、冷媒回路(20)に設けられたレシーバ(25)の内
面に塗布されていてもよい。
剤は、冷媒回路(20)に設けられたアキュムレータ(2
6)の内面に塗布されていてもよい。
サイズが水分と同程度の冷媒又は分子サイズが水分より
小さい冷媒であってもよく、特に、上記冷媒は、二酸化
炭素であってもよい。
いて、水分捕捉剤は、エポキシドを有する有機物質であ
ってもよい。
いて、水分捕捉剤は、炭素間二重結合を有する有機物質
であってもよい。
剤は、オキサゾリジン基を有する有機物質であってもよ
い。
いて、冷媒回路(20)は、給湯器に設けられて温水を生
成するように構成されていてもよい。
いて、冷媒回路(20)は、車両(40)に搭載されて車両
(40)の室内を空調するように構成されていてもよい。
いて、水分捕捉剤には、水和反応を促進させる触媒が添
加されていてもよい。
路(20)に冷媒を充填する冷媒充填システムを対象と
し、そして、水和反応によって水分をアルコールに転化
する水分捕捉剤が設けられて充填冷媒が流通するドライ
ヤを冷媒充填系統に設けた構成としている。
いて、冷媒は、分子サイズが水分と同程度の冷媒又は分
子サイズが水分より小さい冷媒であってもよく、特に、
上記冷媒は、二酸化炭素であってもよい。
いて、水分捕捉剤は、エポキシドを有する有機物質であ
ってもよく、また、水分捕捉剤は、炭素間二重結合を有
する有機物質であってもよい。
いて、水分捕捉剤には、水和反応を促進させる触媒が添
加されていてもよい。
(20)の水分に対し、水和反応によって水をアルコール
に転化する水分捕捉剤を適用するようにしたために、冷
媒回路(20)に混入した水分を確実に除去することがで
きる。この結果、上記冷媒回路(20)における各種の機
器故障を確実に防止することができる。
に混入する場合、単に混入するのみであるので、機器製
造工程における水分管理を軽減することができる。この
結果、水分除去工程を極めて簡素化又は省略することが
できるので、機器製造の低コスト化を図ることができ
る。
(20)に設ける必要がないので、水分の吸着容量の低下
が生ずることがない。この結果、水分の除去を確実に行
うことができる。
媒とした場合においても、従来のドライヤのように水分
の除去能力の低下が生ずることがなく、水分の除去を確
実に行うことができる。
に基づく水分の離脱が生ずることがなく、水分管理を正
確に行うことができる。
が乾燥剤の表面を覆うことがなく、水分の除去能力の低
下が生ぜず、水分の除去を確実に行うことができる。
である場合、スラッジの発生が生ずることがない。この
結果、膨張弁の詰まり等を未然に防止することができ
る。
くとも一部の内表面に塗布する場合、反応生成物が経路
内に拡散することを防止することができる。この結果、
より膨張弁(23)の詰まり等を未然に防止することがで
きる。
に適用する場合、該水分捕捉剤をシステムのドライヤに
組み込むのみでよく、機器製造工程における水分管理を
軽減することができる。その上、上記冷媒回路(20)に
水分の混入が生じないので、該冷媒回路(20)における
機器故障を未然に且つ確実に防止することができ、上記
冷媒回路(20)に水分捕捉剤を適用する場合と同様の効
果を得ることができる。
(20)に設ける必要がないので、冷媒回路(20)の簡素
化を図ることができる。
面に基づいて詳細に説明する。
の冷媒回路装置として給湯器(10)を適用したものであ
る。
と給湯ユニット(1W)とより構成されている。該熱源ユ
ニット(1H)は、冷媒が充填されて該冷媒が循環する冷
媒回路(20)を備えている。該冷媒回路(20)は、蒸気
圧縮式冷凍サイクルを構成し、少なくとも圧縮機(21)
と熱源側熱交換器(22)と膨張機構(23)と利用側熱交
換器(24)を備えている。
(21)と、利用側熱交換器である水熱交換器(24)と、
レシーバ(25)と、膨張機構である膨張弁(23)と、熱
源側熱交換器である空気熱交換器(22)と、アキュムレ
ータ(26)とが冷媒配管(27)によって順に直列に接続
されて構成されている。
1)を備え、該給湯回路(11)は、貯湯タンク(12)及
び搬送手段であるポンプ(12)を備えている。そして、
上記貯湯タンク(12)には、給水管(14)が接続されて
水道水(15)が供給されている。尚、上記給水管(14)
には、給水栓(16)が設けられている。
と湯側配管(18)を介して水熱交換器(24)に接続され
て循環回路の上記給湯回路(11)が形成されている。そ
して、上記ポンプ(12)は、湯側配管(18)に設けられ
ている。
熱交換器で構成され、貯湯タンク(12)から供給される
水を冷媒の凝縮熱によって加温し、温水を生成するよう
に構成されている。
ように動作する。先ず、上記圧縮機(21)から吐出され
た冷媒が水熱交換器(24)において給湯回路(11)の水
と熱交換して凝縮する。この凝縮した液冷媒は、レシー
バ(25)を経て膨張弁(23)で減圧され、空気熱交換器
(22)で外部空気等の空気と熱交換して蒸発する。この
蒸発したガス冷媒は、アキュムレータ(26)を経て圧縮
機(21)に戻る。この冷媒の循環動作が繰り返される。
動作する。貯湯タンク(12)には、水が供給され、この
貯湯タンク(12)の水は、水側配管(17)を経て水熱交
換器(24)に供給され、冷媒回路(20)の冷媒によって
温水になる。この温水は、湯側配管(18)を流れ、ポン
プ(12)を経て貯湯タンク(12)に流れ、該貯湯タンク
(12)に貯留される。尚、この温水は、洗面やバスなど
に供給される。
えば、分子サイズが水分と同程度の冷媒又は分子サイズ
が水分より小さい冷媒である。具体的に、上記冷媒は、
二酸化炭素(CO2)やHFC系冷媒であるR32であ
る。一方、上記圧縮機(21)には、冷凍機油が充填され
ている。
て水をアルコールに転化する水分捕捉剤が冷凍機油又は
冷媒に添加されている。つまり、上記水分捕捉剤は、冷
媒回路(20)内に混入した水分を除去するように構成さ
れている。
機物質、炭素間二重結合を有する有機物質又はオキサゾ
リジン基を有する有機物質で構成されている。
な例示を挙げると共に、水和反応を示すと次の通りとな
る。 (1)プロピレンオキサイド
を有する有機物質であり、水と反応し、1,2-プロパン
ジオールとなる。 (2)エチレンオキサイド
有する有機物質であり、水と反応し、エチレングリコー
ルとなる。 (3)β-ブチレンオキシド
を有する有機物質であり、水と反応し、2,3-ブチレン
グリコールとなる。 (4)イソブチレンオキサイド
ドを有する有機物質であり、水と反応し、イソブチレン
グリコールとなる。 (5)グリシドール
を有する有機物質であり、水と反応し、グリセリンとな
る。 (6)プロペン
有機物質であって、水と反応し、イソプロピルアルコー
ルとなる。 (7)ブテン
機物質であって、水と反応し、sec-ブチルアルコールと
なる。 (8)イソブチレン
する有機物質であって、水と反応し、tert-ブチルアル
コールとなる。
の場合、pHが酸性であると反応が促進し、生成物は、
2級アルコールである。
質の場合も、pHが酸性であると反応が促進し、生成物
は、1級アルコールである。
施形態によれば、冷媒回路(20)の水分に対し、水和反
応によって水をアルコールに転化する水分捕捉剤を適用
するようにしたために、冷媒回路(20)に混入した水分
を確実に除去することができる。したがって、上記冷媒
回路(20)における各種の機器故障を確実に防止するこ
とができる。
に混入するのみであるので、機器製造工程における水分
管理を軽減することができる。この結果、水分除去工程
を極めて簡素化又は省略することができるので、機器製
造の低コスト化を図ることができる。
(20)に設ける必要がないので、水分の吸着容量の低下
が生ずることがない。この結果、水分の除去を確実に行
うことができる。
媒とした場合においても、従来のドライヤのように水分
の除去能力の低下が生ずることがなく、水分の除去を確
実に行うことができる。
に基づく水分の離脱が生ずることがなく、水分管理を正
確に行うことができる。
が乾燥剤の表面を覆うことがなく、水分の除去能力の低
下が生ぜず、水分の除去を確実に行うことができる。
であるので、スラッジの発生が生ずることがない。この
結果、膨張弁(23)の詰まり等を未然に防止することが
できる。
態1は、水分捕捉剤を冷凍機油に添加するか、又は冷媒
に添加するようにした。変形例として、上記冷媒回路
(20)のレシーバ(25)又はアキュムレータ(26)に上
記水分捕捉剤を組み込むようにしてもよい。
ライヤを設け、このドライヤに水分捕捉剤を組み込むよ
うにしてもよい。
態1の水分捕捉剤は、エポキシドを有する有機物質など
のみで構成するようにしたが、水和反応を促進させる触
媒を添加するようにしてもよい。つまり、上述したよう
に、上記有機物質は、pHが酸性であると、反応が促進
されるので、表面が酸性の触媒を上記有機物質に添加し
てもよい。この触媒としては、例えば、含フッ素イオン
交換樹脂が挙げられ、具体的には、パーフルオロスルホ
ン酸であるデュポン社のナフィオンがある。
て水をアルコールに転化する他の水分捕捉剤としては、
オキサゾリジン基を有する有機物質がある。このオキサ
ゾリジン基を有する有機物質は、次の通り、水と反応す
る。
は、R部のカーボン数や官能基を種種に変えることによ
り、共存物との相溶性を高めることができる。また、基
材に塗布して脱水反応を固体表面で行わせることができ
る。
る有機物質よりなる水分捕捉剤を、レシーバ(25)の内
面又はアキュムレータ(26)の内面に塗布するようにし
てもよい。更に、上記水分捕捉剤を冷媒配管(27)の内
面の全部又は一部に塗布するようにしてもよい。つま
り、水分捕捉剤が冷媒回路(20)における全部の内表面
又は一部の内表面に塗布するようにしてもよい。要する
に、水分捕捉剤が冷媒回路(20)における少なくとも一
部の内表面に塗布されておればよい。
捕捉剤を冷媒回路(20)の少なくとも一部の内表面に塗
布するようにしたために、反応生成物が経路内に拡散す
ることを防止することができる。この結果、より膨張弁
(23)の詰まり等を未然に防止することができる。
面に基づいて詳細に説明する。
の冷媒回路装置としてヒートポンプ式空気調和装置(3
0)を適用したものである。
である室外ユニット(31)と利用ユニットである室内ユ
ニット(32)とより構成されている。該室外ユニット
(31)は、圧縮機(21)と四路切換弁(28)と熱源側熱
交換器である室外熱交換器(22)と膨張機構である膨張
弁(23)とアキュムレータ(26)とを備えている。上記
室内ユニット(32)は、利用側熱交換器である室内熱交
換器(24)を備えている。
(28)と室外熱交換器(22)と膨張弁(23)と室内熱交
換器(24)とが冷媒配管(27)によって順に直列に接続
されて冷媒回路(20)が形成されている。尚、上記アキ
ュムレータ(26)は圧縮機(21)の吸込み側に接続され
ている。
運転時に次のように動作する。先ず、上記圧縮機(21)
から吐出された冷媒が室外熱交換器(22)において、室
外空気と熱交換して凝縮する。この凝縮した液冷媒は、
膨張弁(23)で減圧され、室内熱交換器(24)で室内空
気と熱交換して蒸発する。この蒸発したガス冷媒は、ア
キュムレータ(26)を経て圧縮機(21)に戻る。この冷
媒の循環動作が繰り返され、室内が冷房される。
る。先ず、上記圧縮機(21)から吐出された冷媒が室内
熱交換器(24)において、室内空気と熱交換して凝縮す
る。この凝縮した液冷媒は、膨張弁(23)で減圧され、
室外熱交換器(22)で室外空気と熱交換して蒸発する。
この蒸発したガス冷媒は、アキュムレータ(26)を経て
圧縮機(21)に戻る。この冷媒の循環動作が繰り返さ
れ、室内が暖房される。
と同様に、本発明の特徴として、水和反応によって水を
アルコールに転化する水分捕捉剤が冷凍機油又は冷媒に
添加されている。つまり、上記水分捕捉剤は、冷媒回路
(20)内に混入した水分を除去する。
冷媒回路(20)における各種の機器故障を確実に防止す
ることができると共に、機器製造工程における水分管理
を軽減することができる。
(20)に設ける必要がないので、水分の吸着容量の低下
が生ずることがない。この結果、水分の除去を確実に行
うことができる。その他の構成、作用及び効果は、実施
形態1と同様である。
において、上記水分捕捉剤による脱水効果の確認を行っ
た。上記冷媒回路(20)の冷媒は、二酸化炭素を使用
し、水分捕捉剤は、プロピレンオキサイドを使用した。
そして、冷凍機油の単位質量当たり、100ppmのプロ
ピレンオキサイドを添加し、暖房運転を5時間行った。
運転前後における冷凍機油の水分濃度を分析した結果、
運転前の冷凍機油中の水分濃度は、20ppmであったの
に対し、運転後の冷凍機油中の水分濃度は、0.1ppm
となった。
冷媒には、ジフロロメタンを使用し、水分捕捉剤には、
ブテンを使用して脱水効果の確認を行った。この場合に
おいても、冷凍機油の単位質量当たり、100ppmのブ
テンを添加し、暖房運転を5時間行った。運転前後にお
ける冷凍機油の水分濃度を分析した結果、運転前の冷凍
機油中の水分濃度は、15ppmであったのに対し、運転
後の冷凍機油中の水分濃度は、0.1ppmとなった。
いても、実施形態1と同様に、上記水分捕捉剤をアキュ
ムレータ(26)に組み込むようにしてもよい。また、上
記冷媒回路(20)にレシーバやドライヤを設け、このレ
シーバなどに水分捕捉剤を組み込むようにしてもよい。
剤に水和反応を促進させる触媒を添加してもよく、ま
た、水分捕捉剤としてオキサゾリジン基を有する有機物
質を適用し、アキュムレータ(26)に塗布するようにし
てもよい。要するに、本実施形態2に実施形態1と同様
の変形を施してもよい。
面に基づいて詳細に説明する。
の冷媒回路装置として車両である自動車(40)に搭載さ
れたカーエアコン(41)を適用したものである。
と熱源側熱交換器である凝縮器(22)と膨張機構(図示
省略)とレシーバ(25)と利用側熱交換器である蒸発器
(24)とが冷媒配管(27)によって順に接続された冷媒
回路(20)を備えている。そして、上記圧縮機(21)か
ら吐出した冷媒が凝縮器(22)で凝縮し、蒸発器(24)
で蒸発して自動車(40)の室内を冷房する。
において、実施形態1と同様に、本発明の特徴として、
水和反応によって水をアルコールに転化する水分捕捉剤
が冷凍機油又は冷媒に添加されている。つまり、上記水
分捕捉剤は、冷媒回路(20)内に混入した水分を除去す
る。
冷媒回路(20)における各種の機器故障を確実に防止す
ることができると共に、機器製造工程における水分管理
を軽減することができる。
(20)に設ける必要がないので、水分の吸着容量の低下
が生ずることがない。この結果、水分の除去を確実に行
うことができる。その他の構成、作用及び効果は、実施
形態1と同様である。
いても、実施形態1と同様に、上記水分捕捉剤をレシー
バ(25)に組み込むようにしてもよい。また、上記冷媒
回路(20)にアキュムレータやドライヤを設け、このア
キュムレータなどに水分捕捉剤を組み込むようにしても
よい。
剤に水和反応を促進させる触媒を添加してもよく、ま
た、水分捕捉剤としてオキサゾリジン基を有する有機物
質を適用し、レシーバ(25)に塗布するようにしてもよ
い。要するに、本実施形態3に実施形態1と同様の変形
を施してもよい。
面に基づいて詳細に説明する。
に、本発明の冷媒回路装置として冷蔵庫(50)を適用し
たものである。
冷媒回路(20)が収納されて構成されている。そして、
上記冷媒回路(20)は、圧縮機(21)と凝縮器プレート
(22a)と後部凝縮器(22b)と左右の側面凝縮器(22
c,22d)と前部凝縮器(22e)とドライヤ(29)と冷媒
制御弁(2a)と膨張機構であるキャピラリチューブ(2
3)と冷却器(24)と冷媒制御弁(2b)とが冷媒配管(2
7)によって順に接続されて構成されている。
交換器であって、ケーシング(51)の下部に配置され、
後部凝縮器(22b)は、熱源側熱交換器であって、ケー
シング(51)の背面部に配置され、左右の側部凝縮器
(22c,22d)は、熱源側熱交換器であって、ケーシング
(51)の側面部に配置され、前部凝縮器(22e)は、熱
源側熱交換器であって、ケーシング(51)の前面部に配
置されている。一方、上記冷却器(24)は、利用側熱交
換器であって、ケーシング(51)の内部中央に配置され
ている。
媒が凝縮器プレート(22a)から後部凝縮器(22b)と左
右の側面凝縮器(22c,22d)と前部凝縮器(22e)とを
経て凝縮し、凝縮した冷媒がキャピラリチューブ(23)
で減圧されて冷却器(24)で蒸発して圧縮機(21)に戻
る。この冷媒循環を繰り返してケーシング(51)内の庫
内を冷却する。
て、実施形態1と同様に、本発明の特徴として、水和反
応によって水をアルコールに転化する水分捕捉剤がドラ
イヤ(29)に組み込まれている。つまり、上記水分捕捉
剤は、冷媒回路(20)内に混入した水分を除去する。
冷媒回路(20)における各種の機器故障を確実に防止す
ることができると共に、機器製造工程における水分管理
を軽減することができる。
冷媒回路(20)に設けているが、水分捕捉剤が水分除去
を行うので、ドライヤ(29)における水分の吸着容量の
低下が生ずることがない。この結果、水分の除去を確実
に行うことができる。
冷媒回路(20)に設けているが、このドライヤ(29)を
省略することができるので、冷媒回路(20)の簡素化を
図ることができる。その他の構成、作用及び効果は、実
施形態1と同様である。
いても、実施形態1と同様に、上記水分捕捉剤を冷媒又
は冷凍機油に添加してもよい。また、上記冷媒回路(2
0)にレシーバやアキュムレータを設け、このレシーバ
などに水分捕捉剤を組み込むようにしてもよい。
剤に水和反応を促進させる触媒を添加してもよく、ま
た、水分捕捉剤としてオキサゾリジン基を有する有機物
質を適用し、ドライヤ(29)等に塗布するようにしても
よい。要するに、本実施形態4に実施形態1と同様の変
形を施してもよい。
面に基づいて詳細に説明する。
の冷媒回路装置として2段圧縮サイクルの冷凍装置(6
0)を適用したものである。
低段側圧縮機(21)と中間冷却器(2c)と高段側圧縮機
(21)と熱源側熱交換器である凝縮器(22)と上記中間
冷却器(2c)の冷却コイル(2d)と膨張機構である膨張
弁(23)と利用側熱交換器である蒸発器(24)とが冷媒
配管(27)によって順に接続されて構成されている。そ
して、上記凝縮器(22)と冷却コイル(2d)との間から
分岐通路(2e)が分岐され、該分岐通路(2e)は、膨張
弁(2f)を備えて中間冷却器(2c)に接続されている。
した冷媒が中間冷却器(2c)で冷却された後高段側圧縮
機(21)で2段に圧縮される。この高段側圧縮機(21)
から吐出した冷媒は、凝縮器(22)で凝縮する。凝縮し
た液冷媒の多くは、中間冷却器(2c)の冷却コイル(2
d)を流れる一方、凝縮した液冷媒の残部は、分岐通路
(2e)を流れ、膨張弁(2f)で減圧されて中間冷却器
(2c)に流れる。そして、この分岐通路(2e)を流れた
冷媒によって冷却コイル(2d)を流れる冷媒が冷却され
ると共に、高段側圧縮機(21)に吸い込まれる冷媒が冷
却される。上記冷却コイル(2d)を流れる冷媒は、膨張
弁(23)で減圧されて蒸発器(24)で蒸発して圧縮機
(21)に戻る。この冷媒循環を繰り返えす。
いて、実施形態1と同様に、本発明の特徴として、水和
反応によって水をアルコールに転化する水分捕捉剤が冷
凍機油又は冷媒に添加されている。つまり、上記水分捕
捉剤は、冷媒回路(20)内に混入した水分を除去する。
冷媒回路(20)における各種の機器故障を確実に防止す
ることができると共に、機器製造工程における水分管理
を軽減することができる。
(20)に設ける必要がないので、水分の吸着容量の低下
が生ずることがない。この結果、水分の除去を確実に行
うことができる。その他の構成、作用及び効果は、実施
形態1と同様である。
いても、実施形態1と同様に、上記冷媒回路(20)にレ
シーバ、アキュムレータ又はドライヤを設け、このレシ
ーバなどに水分捕捉剤を組み込むようにしてもよい。
剤に水和反応を促進させる触媒を添加してもよく、ま
た、水分捕捉剤としてオキサゾリジン基を有する有機物
質を適用し、アキュムレータ(26)等に塗布するように
してもよい。要するに、本実施形態5に実施形態1と同
様の変形を施してもよい。
細に説明する。
する冷媒回路(20)に冷媒を充填する冷媒充填システム
であって、冷媒充填システムに水分捕捉剤を適用したも
のである。そして、上記冷媒回路(20)としては、例え
ば、上記実施形態1〜実施形態5の冷媒回路(20)が挙
げられる。
ける冷媒の充填工程で使用される冷媒充填系統が設けら
れている。そして、上記冷媒充填系統には、充填冷媒が
流通するドライヤが設けられている。該ドライヤには、
水和反応によって水分をアルコールに転化する水分捕捉
剤が設けられている。つまり、上記水分捕捉剤は、エポ
キシドを有する有機物質又は炭素間二重結合を有する有
機物質で構成され、冷媒回路(20)に充填する冷媒に混
入した水分を除去する。
水分捕捉剤を冷媒充填システムに適用するようにしたた
めに、該水分捕捉剤をシステムのドライヤに組み込むの
みでよく、機器製造工程における水分管理を軽減するこ
とができる。その上、上記冷媒回路(20)に水分の混入
が生じないので、該冷媒回路(20)における機器故障を
未然に且つ確実に防止することができる。この結果、上
記冷媒回路(20)に水分捕捉剤を適用する場合と同様の
効果を得ることができる。
(20)に設ける必要がないので、冷媒回路(20)の簡素
化を図ることができる。
させる触媒を添加してもよく、その他、水分捕捉剤の構
成、作用及び効果は、実施形態1と同様である。
冷媒は、二酸化炭素(CO2)やR32を適用したが、
本発明は、他の冷媒であってもよい。
によって冷媒が充填された冷媒回路(20)に実施形態1
〜5を適用してもよい。つまり、冷媒の水分除去を二重
に行うので、より完全な水分除去を行うことができる。
5の冷媒回路(20)に限定されず、冷房専用機や暖房専
用機の各種の冷媒回路(20)であってもよい。
Claims (23)
- 【請求項1】 冷媒が循環する冷媒回路(20)を備えた
冷媒回路装置において、 水和反応によって水分をアルコールに転化する水分捕捉
剤が冷媒回路(20)に設けられていることを特徴とする
冷媒回路装置。 - 【請求項2】 冷媒が循環する冷媒回路(20)を備えた
冷媒回路装置において、 水和反応によって水分をアルコールに転化する水分捕捉
剤が冷媒回路(20)における圧縮機(21)の冷凍機油に
添加されていることを特徴とする冷媒回路装置。 - 【請求項3】 冷媒が循環する冷媒回路(20)を備えた
冷媒回路装置において、 水和反応によって水分をアルコールに転化する水分捕捉
剤が冷媒回路(20)の冷媒に添加されていることを特徴
とする冷媒回路装置。 - 【請求項4】 冷媒が循環する冷媒回路(20)を備えた
冷媒回路装置において、 水和反応によって水をアルコールに転化する水分捕捉剤
が冷媒回路(20)における少なくとも一部の内表面に塗
布されていることを特徴とする冷媒回路装置。 - 【請求項5】 請求項1において、 水分捕捉剤は、冷媒回路(20)に設けられたドライヤ
(29)に組み込まれていることを特徴とする冷媒回路装
置。 - 【請求項6】 請求項1において、 水分捕捉剤は、冷媒回路(20)に設けられたレシーバ
(25)に組み込まれていることを特徴とする冷媒回路装
置。 - 【請求項7】 請求項1において、 水分捕捉剤は、冷媒回路(20)に設けられたアキュムレ
ータ(26)に組み込まれていることを特徴とする冷媒回
路装置。 - 【請求項8】 請求項4において、 水分捕捉剤は、冷媒回路(20)に設けられたレシーバ
(25)の内面に塗布されていることを特徴とする冷媒回
路装置。 - 【請求項9】 請求項4において、 水分捕捉剤は、冷媒回路(20)に設けられたアキュムレ
ータ(26)の内面に塗布されていることを特徴とする冷
媒回路装置。 - 【請求項10】 請求項1から4の何れか1項におい
て、 冷媒は、分子サイズが水分と同程度の冷媒又は分子サイ
ズが水分より小さい冷媒であることを特徴とする冷媒回
路装置。 - 【請求項11】 請求項10において、 冷媒は、二酸化炭素であることを特徴とする冷媒回路装
置。 - 【請求項12】 請求項1から3の何れか1項におい
て、 水分捕捉剤は、エポキシドを有する有機物質であること
を特徴とする冷媒回路装置。 - 【請求項13】 請求項1から3の何れか1項におい
て、 水分捕捉剤は、炭素間二重結合を有する有機物質である
ことを特徴とする冷媒回路装置。 - 【請求項14】 請求項4において、 水分捕捉剤は、オキサゾリジン基を有する有機物質であ
ることを特徴とする冷媒回路装置。 - 【請求項15】 請求項1から4の何れか1項におい
て、 冷媒回路(20)は、給湯器に設けられて温水を生成する
ように構成されていることを特徴とする冷媒回路装置。 - 【請求項16】 請求項1から4の何れか1項におい
て、 冷媒回路(20)は、車両(40)に搭載されて車両(40)
の室内を空調するように構成されていることを特徴とす
る冷媒回路装置。 - 【請求項17】 請求項1から4の何れか1項におい
て、 水分捕捉剤には、水和反応を促進させる触媒が添加され
ていることを特徴とする冷媒回路装置。 - 【請求項18】 冷媒が循環する冷媒回路(20)に冷媒
を充填する冷媒充填システムであって、 水和反応によって水分をアルコールに転化する水分捕捉
剤が設けられて充填冷媒が流通するドライヤが冷媒充填
系統に設けられているていることを特徴とする冷媒充填
システム。 - 【請求項19】 請求項18において、 冷媒は、分子サイズが水分と同程度の冷媒又は分子サイ
ズが水分より小さい冷媒であることを特徴とする冷媒充
填システム。 - 【請求項20】 請求項19において、 冷媒は、二酸化炭素であることを特徴とする冷媒充填シ
ステム。 - 【請求項21】 請求項18において、 水分捕捉剤は、エポキシドを有する有機物質であること
を特徴とする冷媒充填システム。 - 【請求項22】 請求項18において、 水分捕捉剤は、炭素間二重結合を有する有機物質である
ことを特徴とする冷媒充填システム。 - 【請求項23】 請求項18において、 水分捕捉剤には、水和反応を促進させる触媒が添加され
ていることを特徴とする冷媒充填システム。
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