JP2002070865A - ジャーナル軸受 - Google Patents

ジャーナル軸受

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JP2002070865A
JP2002070865A JP2000262301A JP2000262301A JP2002070865A JP 2002070865 A JP2002070865 A JP 2002070865A JP 2000262301 A JP2000262301 A JP 2000262301A JP 2000262301 A JP2000262301 A JP 2000262301A JP 2002070865 A JP2002070865 A JP 2002070865A
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JP
Japan
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bush
lubricating oil
hole
journal bearing
recess
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JP2000262301A
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Hiroshi Yamamoto
浩 山本
Satoshi Okawa
聰 大川
Tatsu Fukuda
達 福田
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が容易で、潤滑油の保持性を向上させて
寿命を長くしたジャーナル軸受を提供する。 【解決手段】 ジャーナル軸受1は、ブッシュ3と、こ
のブッシュ3が圧入されるボス5から構成される。ブッ
シュ3には、潤滑油を保持するための円形穴9及びスリ
ット11がブッシュ3の端面において外部に対して開口
しないように形成されている。ボス5には、ブッシュ3
に形成された円形穴9及びスリット11に潤滑油を注入
するための貫通孔17が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転機構を備えた
様々な装置や機械に使用されるジャーナル軸受に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ジャーナル軸受として、特開
昭50−128037号公報や特開平8−326757
号公報に開示されているものがある。図4は、特開昭5
0−128037号公報に開示されているジャーナル軸
受の構造を示す側面断面図である。このジャーナル軸受
61は、軸受台63に取り付けられた軸受ベースメタル
65の外周面に、複数の固形潤滑剤67が埋め込まれて
いる。軸受ベースメタル65の外周面には、端面から任
意の固形潤滑剤67の埋め込み部までの間に、切り欠き
69が形成されている。この切り欠き69により、軸受
ベースメタルと軸受台の間に間隙gが形成される。この
軸ジャーナル受61においては、軸(図示されず)に荷
重がかかると、軸受ベースメタル65は撓み、切り欠き
69に対向して配置されている固形潤滑剤67が押し出
される。この固形潤滑剤67は軸に密着するように供給
され、軸の回転を円滑に、かつ、面圧分布が均一となる
ように行わせる。
【0003】図5は、特開平8−326757号公報に
開示されているジャーナル軸受の構造を示す横断面図で
ある。このジャーナル軸受71は、軸受73とジャーナ
ル軸75の間に、潤滑性を有する高分子材料で作製され
た可撓性のある板材77、または、複数個の穴を有する
可撓性のある板材が、潤滑油とともに挿入されている。
板材77はジャーナル軸75と軸受73との間を自由に
移動する。このため、ジャーナル軸75に過剰な荷重が
かかり、軸受73との隙間が狭くなっても、ジャーナル
軸75と軸受73が直接接触せず、潤滑性を有する板材
77を介して接触する。または、複数個の穴が潤滑剤溜
りとなって、ジャーナル軸75により荷重を受けると潤
滑剤が接触面に出てくるため、回転の潤滑性がよくな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のジャーナル軸受は、以下の問題点を有する。
特開昭50−128037号公報に開示されているジャ
ーナル軸受は、固形潤滑剤を軸受ベースメタルに埋め込
んだ構成としているため、固形潤滑剤が摺動面の潤滑に
より徐々に消費される。固形潤滑剤が完全に消費されて
供給が止まると、軸受ベースメタルの磨耗が起こり、ジ
ャーナル軸受の寿命が短くなってしまう。
【0005】一方、特開平8−326757号公報に開
示されているジャーナル軸受においては、潤滑性及び可
撓性を有する板材を使用した場合に、潤滑剤を板材の両
面に供給する孔がない。すなわち、板材を磨耗させるこ
とにより軸受とジャーナル軸の焼き付きを防止している
ため、板材の磨耗が激しく、ジャーナル軸受全体の寿命
が短くなる。また、複数個の穴を有する可撓性のある板
材を使用した場合、各穴は溝等で連結されていないた
め、潤滑剤の供給が穴ごとに不均一になることがある。
このため、一部で潤滑剤切れが発生すると、板材の磨耗
が起こり、軸受の寿命が短くなる。さらに、上述のジャ
ーナル軸受は、パイプを切り出すことにより作製されて
いるので、作製作業に時間と手間がかかっていた。
【0006】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、製造が容易で、潤滑油の保持性を向上させ
て寿命を長くしたジャーナル軸受を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るジャーナル軸受は、ジャーナル軸を回
転可能に支持するためのブッシュであって、潤滑油を保
持するための窪み又は穴がブッシュの端面において外部
に対して開口しないように形成されたブッシュと、ブッ
シュが圧入されたボスであって、ブッシュに形成された
窪み又は穴に潤滑油を注入するための注入孔が形成され
たボスとを具備する。
【0008】本発明によれば、潤滑油を保持するための
窪み又は穴が、ブッシュの端面において外部に対して開
口しないように形成されて、潤滑油溜りを形成している
ことにより、潤滑油が外部へ漏れ出しにくく、潤滑油の
保持性が向上する。さらに、ブッシュが圧入されるボス
に、潤滑油を保持するための窪み又は穴へ潤滑油を注入
する注入孔を形成したことにより、一定期間ごとに給油
することで均一な潤滑油供給が可能となる。これらによ
り、軸受とジャーナル軸の焼き付きを防止でき、メンテ
ナンス期間の長期化が可能になり、軸受の寿命が延び
る。
【0009】ここで、ボスの注入孔に注入された潤滑油
をブッシュに形成された窪み又は穴に供給するための給
油溝が、ブッシュのいずれか一方の面に又はブッシュを
貫通して、あるいはボスの内面に形成されていることが
好ましい。その場合には、注入された潤滑油を、ブッシ
ュに形成された窪み又は穴に確実に供給することができ
る。
【0010】また、ブッシュには、潤滑油を保持するた
めの複数の円形の窪み又は穴と、これに連通した枝状の
窪み又は穴とが形成されており、枝状の窪み又は穴の長
手方向がジャーナル軸の回転方向に対して所定の角度を
有することが好ましい。その場合には、潤滑油を、枝状
の窪み又は穴を介して、潤滑油を保持するための複数の
円形の窪み又は穴に均等に供給することができる。さら
に、枝状の窪み又は穴を、ジャーナル軸の回転方向に対
して所定の角度で形成することにより、ジャーナル軸の
回転に伴う潤滑油の流れが円滑になり、潤滑油の均一な
供給性が向上する。
【0011】以上において、ブッシュは、潤滑油を保持
するための窪み又は穴が形成された内側部材を、ボスの
注入孔に注入された潤滑油を内側部材に形成された窪み
又は穴に供給するための給油溝が形成された外部部材に
圧入して構成されるようにしてもよい。このように、ブ
ッシュを二つの部材から作製することにより、複雑な形
状であっても比較的簡単に製造することができる。
【0012】本発明においては、ブッシュを板状材から
作製することができる。すなわち、板状材に、潤滑油を
保持するための窪み又は穴、これに連通した枝状の窪み
又は穴、及び、潤滑油を窪み又は穴に供給するための給
油溝を、パンチによる穴開け、又は、圧印又は転造によ
り形成し、この板状材をスリーブ状に丸めることで形成
することができる。このため、製造が容易となり、製造
コストが低減する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。図1は、本発明の第1
の実施形態に係るジャーナル軸受の製造工程を説明する
ための斜視図である。図1(D)に示すように、ジャー
ナル軸受1は、ブッシュ3と、このブッシュ3が圧入さ
れるボス5とを含んでいる。
【0014】ブッシュ3は、図1(A)に示すように、
例えば鋼材からなる板材7から作製される。この板材7
の平面に、図1(B)に示すように、パンチングにより
穴9及びスリット11を形成する。この例では、平面形
状が円形の17個の穴9と、各円形穴9を連通する枝状
のスリット11とが形成されている。円形穴9は、板材
7の平面の長手方向に、左列に6個(9a)、中央列に
5個(9b)、右列に6個(9c)の計17個が、各列
に直線上に配置されている。枝状のスリット11は、中
央列の5個の円形穴9bを通るように、板材7の長手方
向に延びる縦スリット11aと、この縦スリット11a
から、左右の列の計12個の円形穴9a、9cに分岐し
ている6個の横スリット11bとを含む。ここで、縦ス
リット11aと横スリット11bは直交している。この
ような構成により、全ての円形穴9及び枝状スリット1
1は、板材7の端面に対して開口せずに連通している。
【0015】なお、縦スリット11aの長手方向は、ジ
ャーナル軸の回転方向に対して所定の角度を有すること
が望ましく、本実施形態においては、両者が平行となる
ようにしている。この場合、横スリット11bはジャー
ナル軸の回転方向に対して直角となる。このように縦ス
リット11aをジャーナル軸の回転方向と平行に形成し
た場合には、ジャーナル軸の回転・停止時に発生する加
速度が縦スリット11a内に存在する潤滑油に作用し易
くなり、左右列の円形穴9a、9cへの潤滑油の供給が
円滑かつ均一に行われ易くなる。
【0016】次に、円形穴9及び枝状スリット11が形
成された板材7を、図1(C)に示すように、上平面を
ブッシュ3の外周面として、板材7の両端を結合するよ
うに成形してブッシュ3を作製する。従って、ブッシュ
3の側面は円形となる。
【0017】ブッシュ3は、図1(D)に示すように、
ボス6に圧入され、ジャーナル軸受1が形成される。ボ
ス6は、ブッシュ3の外径とほぼ同じ大きさの内径の貫
通穴を有するスリーブ13と、このスリーブ13を保持
する保持部材15から構成される。スリーブ13の外周
面の幅方向中央には、小径の貫通孔17が形成されてい
る。スリーブ13にブッシュ3が圧入された状態で、こ
の貫通孔17はブッシュ3の中央穴9b又は縦スリット
11aに連通する。
【0018】この軸受1においては、潤滑油は、ボス5
の貫通孔17からブッシュ3に注入される。注入された
潤滑油はブッシュ3に形成された中央円形穴9bもしく
は縦スリット11aに流れ込む。潤滑油は、これらの中
央円形穴9b及び縦スリット11aに充填されつつ、横
スリット11bを通って左右列の円形穴9a、9cにも
充填される。こうして、潤滑油は各穴9及びスリット1
1に均等に充填されて潤滑油溜りとなる。この潤滑油
は、ブッシュ3に挿入される回転軸(図示せず)とブッ
シュ3内面の接触面に供給される。なお、潤滑油が切れ
ると、ボス5の貫通穴17から適宜補給される。潤滑油
の補給は定期的に行ってもよい。
【0019】図2は、本発明の第2の実施形態に係るジ
ャーナル軸受の製造工程を説明するための斜視図であ
る。本実施形態に係るジャーナル軸受のブッシュは、主
に圧印によって作製される。
【0020】ブッシュは、図2(A)に示すように、例
えば鋼材からなる板材27から作製される。図2(B)
に示すように、板材の表面27aには図1(B)に示さ
れた円形穴及びスリットと同様に配置された枝状の窪み
が形成され、板材の裏面27bには中央窪み33が形成
される。枝状窪みは、円形窪み29と、スリット状窪み
31とを含む。円形窪みは、板材27の平面の長手方向
に、左列に6個(29a)、中央列に5個(29b)、
右列に6個(29c)の計17個が、各列に直線上に配
置されている。スリット窪み31は、中央列の5個の円
形窪み29bを通るように、板材27の長手方向に延び
る縦スリット窪み31aと、この縦スリット窪み31a
から、左右の列の計12個の円形窪み29a、29cに
分岐している6個の横スリット窪み31bとを含む。こ
こで、縦スリット窪み31aと横スリット窪み31bと
は直交している。中央窪み33は、板材の裏面27bの
幅方向中央において長手方向に延びている。これらの窪
みは、板材27の端面に開口していない。
【0021】次に、図2(C)に示すように、板材27
の裏面27bの中央窪み33に、パンチングにより小径
の貫通孔35を形成する。この例では、貫通孔35は中
央窪み31の長手方向に沿って5個形成されている。こ
の貫通孔35は、板材表面27aの縦スリット窪み31
aに達する。したがって、板材の表面27aに形成され
た円形窪み29及びスリット状窪み31と、板材の裏面
27bに形成された中央窪み33は、貫通孔35を介し
て連通している。
【0022】そして、この板材27を、裏面27b(中
央窪み33が形成された面)が外側になるように、図1
(C)と同様に成形し、ブッシュを作製する。このブッ
シュは、図1(D)と同様に、貫通孔が形成されたボス
に圧入される。
【0023】この軸受においては、潤滑油は、ボスの貫
通孔からブッシュに注入される。注入された潤滑油はブ
ッシュの外周面に形成された中央窪み33に流れ込む。
そして、この中央窪み31に充填されつつ、貫通孔35
を通って、板材27の内面の円形窪み29及びスリット
状窪み31にも充填される。こうして、潤滑油は円形窪
み29及びスリット状窪み31の各々に均等に充填され
る。この潤滑油は、ブッシュに挿入される回転軸とブッ
シュ内面との接触面に供給される。
【0024】この例のように、潤滑油溜りの形状を窪み
とすることにより、穴の場合に比べて潤滑油の過剰な消
費が抑えられ、潤滑油の保持性がよくなる。
【0025】図3は、本発明の第3の実施形態に係るジ
ャーナル軸受の製造工程を説明するための斜視図であ
る。本実施形態に係るジャーナル軸受のブッシュ43
は、内側と外側の二つの部材45、47からなり、外側
部材47に内側部材45が挿入されて一体化されてい
る。
【0026】図3(A)に示すように、内側部材45
は、図1(C)に示されたブッシュである。外側部材4
7は、図2(B)に示されるような、板材の一面に中央
窪みが形成されたものである。すなわち、外側部材47
は、板材の幅方向中央に長手方向に延びる中央窪みが形
成され、この中央窪みに、パンチングにより小径の貫通
孔が貫通している。そして、板材の中央窪みが形成され
た面が外側になるように、スリーブ状に成形する。そし
て、図3(B)に示すように、外側部材47に内側部材
45を圧入して一体化させ、ブッシュ43を作製する。
このブッシュは、図1(D)と同様に、ボスに圧入され
てジャーナル軸受を形成する。
【0027】この軸受において、潤滑油は、予め、ボス
の貫通孔からブッシュに注入される。注入された潤滑油
はブッシュ43の外側部材47に形成された中央窪みに
流れ込む。そして、この中央窪みに充填されつつ、貫通
孔を通って、内側部材45の全穴にも充填される。こう
して、潤滑油は各穴に均等に充填される。この潤滑油
は、ブッシュ43に挿入される回転軸とブッシュ内面の
接触面に供給される。
【0028】本実施形態におけるように、ブッシュを二
つの部材から作製することにより、複雑な形状であって
も、比較的簡単に製造することができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、製造が容易で、潤滑油の保持性を向上させて
寿命を長くしたジャーナル軸受を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るジャーナル軸受
の製造工程を説明するための斜視図ある。
【図2】本発明の第2の実施形態に係るジャーナル軸受
の製造工程を説明するための斜視図である。
【図3】本発明の第3の実施形態に係るジャーナル軸受
の製造工程を説明するための斜視図である。
【図4】特開昭50−128037号公報に開示されて
いるジャーナル軸受の構造を示す側面断面図である。
【図5】特開平8−326757号公報に開示されてい
るジャーナル軸受の構造を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 ジャーナル軸受 3、43 ブッシュ 5 ボス 7、27 板材 9 円形穴 11 スリット 13 スリーブ 15 保持部材 17 貫通孔 29 円形窪み 31 スリット状窪み 33 中央窪み 35 貫通孔 45 内側部材 47 外側部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 達 東京都港区赤坂2−3−6 株式会社小松 製作所内 Fターム(参考) 3J011 AA07 BA02 DA02 JA02 KA02 LA04 MA03 MA05 MA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャーナル軸を回転可能に支持するため
    のブッシュであって、潤滑油を保持するための窪み又は
    穴が前記ブッシュの端面において外部に対して開口しな
    いように形成された前記ブッシュと、 前記ブッシュが圧入されたボスであって、前記ブッシュ
    に形成された窪み又は穴に潤滑油を注入するための注入
    孔が形成された前記ボスと、を具備するジャーナル軸
    受。
  2. 【請求項2】 前記ボスの注入孔に注入された潤滑油を
    前記ブッシュに形成された窪み又は穴に供給するための
    給油溝が、前記ブッシュのいずれか一方の面に又は前記
    ブッシュを貫通して、あるいは前記ボスの内面に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のジャーナル軸
    受。
  3. 【請求項3】 前記ブッシュには、潤滑油を保持するた
    めの複数の円形の窪み又は穴と、これに連通した枝状の
    窪み又は穴とが形成されており、前記枝状の窪み又は穴
    の長手方向が前記ジャーナル軸の回転方向に対して所定
    の角度を有することを特徴とする請求項1又は2記載の
    ジャーナル軸受。
  4. 【請求項4】 前記ブッシュは、潤滑油を保持するため
    の窪み又は穴が形成された内側部材を、前記ボスの注入
    孔に注入された潤滑油を前記内側部材に形成された窪み
    又は穴に供給するための給油溝が形成された外部部材に
    圧入して構成されたことを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1項記載のジャーナル軸受。
JP2000262301A 2000-08-31 2000-08-31 ジャーナル軸受 Withdrawn JP2002070865A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005013145A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Honda Motor Co Ltd 携帯式動力作業機の軸受構造
WO2017204183A1 (ja) * 2016-05-23 2017-11-30 株式会社ジェイテクト クラッチ装置
CN109154338A (zh) * 2016-05-23 2019-01-04 株式会社捷太格特 离合器装置

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Effective date: 20071106