JP2002070484A - トンネル掘削機の拡幅掘削装置 - Google Patents
トンネル掘削機の拡幅掘削装置Info
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Abstract
能なトンネル掘削機の拡幅掘削装置を提供する。 【解決手段】シールド本体1の前部に、主カッタヘッド
2Aを支持するカッタ駆動ドラム24をシールド軸心O
周りに回転自在に配置し、シールド軸心Oから偏心した
位置に、シールド軸心Oに平行な揺動軸27をカッタ駆
動ドラム24と主カッタヘッド2Aとの間に連結し、前
記主カッタヘッド2Aに形成された切欠き部25に、前
記揺動軸27に揺動アーム26を介して揺動自在に支持
された副カッタヘッド2Bを主カッタヘッド2Aと面一
状に配置して、揺動アーム26の揺動により切欠き部2
5から主カッタヘッド2Aによる掘削部外周側に突出自
在に構成した。
Description
で掘削幅を拡張可能なトンネル掘削機の拡幅掘削装置に
関する。
方向修正や曲線施工などで掘削幅を広げるために、コピ
ーカッタをカッタヘッドに装備して余掘りすることは、
従来から実施されている。このコピーカッタは、カッタ
ヘッドの外周部から掘削ビットを有するカッタ部材を半
径方向に出退するように構成されるもので、掘削抵抗や
強度の関係から余掘り量を大きくとることができないた
め、掘削幅を変更するような余掘り量の大きい拡幅掘削
には適さない。
号公報には、回転駆動されるカッタヘッドの外周部に揺
動アームを介して副カッタヘッドを設けたものが提案さ
れている。
に揺動アームを設けているため、揺動アームの強度が制
限される点、副カッタによる掘削反力を揺動アームの支
点軸を介してカッタヘッドで支持する点で、余掘り量を
大きくできないという問題があった。また外周部にある
副カッタヘッドへの動力伝達機構が複雑になるという問
題があった。
度と余掘り量とを確保できて拡幅掘削可能なトンネル掘
削機の拡幅掘削装置を提供することを目的とする。
に請求項1記載の発明は、掘削機本体の前部に配置した
カッタヘッドにより地山を掘削してトンネルを形成する
トンネル掘削機の拡幅掘削装置であって、掘削機本体の
前部に、主カッタヘッドを支持するカッタ駆動ドラムを
掘削機本体軸心周りに回転自在に配置し、前記掘削機本
体軸心から偏心した位置に、掘削機本体軸心に平行な揺
動軸をカッタ駆動ドラムと主カッタヘッドとの間に配設
し、前記主カッタヘッドに切欠き部を形成し、この切欠
き部に、前記揺動軸に揺動アームを介して揺動自在に支
持された副カッタヘッドを主カッタヘッドと面一状に配
置して、揺動アームの揺動により前記切欠き部から主カ
ッタヘッドの掘削部外周側に突出自在に構成したもので
ある。
タ駆動ドラムとの間に揺動軸を連結し、この揺動軸に揺
動アームを介して副カッタヘッドを設けたので、掘削反
力を主カッタヘッドとカッタ駆動ドラムとで支持するこ
とができ、突出量(余掘り量)が大きくても掘削反力を
十分に支持可能な高強度に構成することができる。また
主カッタヘッドと副カッタヘッドとを面一状に配置した
ので、掘削装置をコンパクトに構成でき、また土砂の取
り込み性能を向上させることができる。
前部に配置したカッタヘッドにより地山を掘削してトン
ネルを形成するトンネル掘削機の拡幅掘削装置であっ
て、掘削機本体の前部に、主カッタヘッドを支持するカ
ッタ駆動ドラムを掘削機本体軸心周りに回転自在に配置
し、前記主カッタ軸心から偏心した位置に、掘削機本体
軸心に平行な揺動軸をカッタ駆動ドラムと主カッタヘッ
ドとの間に連結し、主カッタヘッドの背面側に、前記揺
動軸に揺動アームを介して揺動自在に支持された副カッ
タヘッドを配置して、揺動アームの揺動により主カッタ
ヘッドの背面側から外周側に出退自在に構成したもので
ある。
タ駆動ドラムとの間に揺動軸を連結し、この揺動軸に揺
動アームを介して副カッタヘッドを設けたので、掘削反
力を主カッタヘッドとカッタ駆動ドラムとで支持するこ
とができ、突出量(余掘り量)が大きくても掘削反力を
十分に支持可能な高強度に構成することができる。また
主カッタヘッドの背面側に副カッタヘッドを配置したの
で、必要なときのみ揺動アームを揺動させて副カッタヘ
ッドにより掘削するので、副カッタヘッドのカッタビッ
トの摩耗を少なくできる。
ドラムの主カッタヘッドの回転駆動力を伝達して副カッ
タヘッドを駆動する副カッタ駆動装置を設けたものであ
る。上記構成によれば、副カッタヘッドの回転駆動源を
カッタ駆動ドラムから取出すので、独自の駆動源が不要
となり、コンパクトに構成できるとともに、設備コスト
を低減することができる。
置を備えたシールド掘進機(トンネル掘削機)の実施の
形態を図1〜図7に基づいて説明する。
ように、たとえば円形断面のトンネルを掘削途中で、駅
部や待避車線を形成するために、部分的にトンネルの幅
を拡張する拡幅部を掘削可能なもので、拡幅構造のシー
ルド本体(掘削機本体)1と、拡幅掘削可能なカッタヘ
ッド2A,2Bとを具備している。
カッタヘッド2Aを支持する固定胴部4と可動胴部5か
らなり、この可動胴部5は、固定胴部4に対して拡副方
向に平行移動自在に配置された拡幅内胴6と、この拡幅
内胴6にシールド軸心(掘削機本体軸心)Oと直交する
垂直軸心まわりに傾動自在に支持された揺動外胴7とで
構成されている。
(スキンプレート)8は横断面でトンネル軸心Oを中心
に180°より大きい角度αでトンネル軸心O方向に沿
う切断線に沿って2つに分離されており、長円弧外殻8
a側に固定胴部4が設けられるとともに、短円弧外殻8
b側に可動胴部5(揺動外胴7)が設けられている。そ
して、可動胴部5の拡幅内胴6は、短円弧外殻8bの内
側に沿う円弧フレーム10の両端部から互いに平行な一
対のスライド部材11が延設され、これらスライド部材
11は固定胴部4の両側のラップ部4a内に嵌合される
ている。また揺動外胴7は、短円弧外殻8bの端部から
スライド部材11とラップ部4aの間にスライド自在に
嵌合される一対の支持プレート12が延設され、支持プ
レート12の内面にそれぞれ突設された揺動ピン13
が、前記スライド部材11の支持孔14に回動自在に嵌
合され、拡幅内胴6に対して揺動外胴7が揺動ピン13
を中心に所定範囲で揺動自在に支持されている。
プ部4aの内側には、拡幅内胴6を拡縮方向に移動する
拡幅駆動装置である複数の拡幅用ジャッキ15が配設さ
れている。さらに固定胴部の後部には、組み立てられた
セグメント16を反力受けとしてシールド本体1を前進
させる推進駆動装置である固定推進用ジャッキ17Aか
設けられている。
で移動自在な可動フレーム18を介して可動推進用ジャ
ッキ17Bが配設されており、左右のラップ部4aの内
側に可動フレーム18を拡幅方向に移動して可動推進用
ジャッキ17Bの押出し位置を調整する推進位置調整装
置である推進調整用ジャッキ19が設けられている。さ
らに拡幅内胴6の後部には、揺動外筒7の後端部に連結
された揺動調整装置である揺動用ジャッキ20が設けら
れており、通常掘削部から拡幅部に至る傾斜面にあわせ
て揺動外筒7の傾斜角を調整することができる。
を保持する圧力室21を形成する圧力隔壁22が設けら
れており、前記カッタヘッド2は、圧力隔壁22に軸受
23aおよびシール部材23bを介してシールド軸心O
周りに回転自在に支持されたカッタ駆動ドラム24に支
持脚20を介して支持されている。また主カッタヘッド
2Aは、図2,図3に示すように、多数のカッタビット
と土砂取入口を有するとともにシールド軸心O周りに回
転自在に支持された主カッタヘッド2Aと、多数のカッ
タビットと土砂取入口を有するとともに揺動軸心Oe周
りに所定範囲で揺動自在でかつ副カッタ軸心Os周りに
回転自在に配置された副カッタヘッド2Bとで構成され
ている。そして主カッタヘッド2Aは、シールド本体1
の直径の大きさの円形面板を切欠き部25で一部を削除
した形状に形成され、また副カッタヘッド2Bは主カッ
タヘッド2Aの半径より小さい円形に形成されて、前記
切欠き部25に主カッタヘッド2Aと面一状に配置され
ている。この切欠き部25は、後退位置から最大余掘り
位置まで揺動角度βの範囲で副カッタヘッド2Bの揺動
を許容するように形成されている。
動ドラム24から圧力室21側に突設された複数の支持
脚20により支持されている。また副カッタヘッド2B
は、前記シールド軸心Oから偏心距離E(図では最大拡
幅距離)だけ偏心した位置に、シールド軸心Oに平行な
揺動軸27が前記カッタ駆動ドラム24と主カッタヘッ
ド2Aの背面板との間に軸受を介して連結支持されてい
る。そしてこの揺動軸27に揺動アーム26が設けら
れ、揺動アーム26の遊端部に副カッタヘッド2Bがシ
ールド軸心Oに平行な副カッタ軸28を介して回転自在
に支持されている。
主カッタ駆動装置31と、副カッタ駆動装置32とが設
けられ、またカッタ駆動ドラム24内に、揺動アーム2
6を介して副カッタヘッド2Bを揺動させる副カッタ揺
動装置33が設けられている。
に、カッタ駆動ドラム24の後端部外周に設けられた受
動リングギヤ34と、圧力隔壁22の後部に支持部材3
0を介して支持された複数のカッタ回転駆動装置(油圧
モータなど)35と、これらカッタ回転駆動装置35に
より減速機を介して回転駆動され受動リングギヤ34に
噛合する駆動ピニオン36とで構成されている。したが
って、カッタ回転駆動装置35により受動リングギヤ3
4を回転駆動し受動リングギヤ34を介してカッタ駆動
ドラム24を回転させ、支持脚20を介して主カッタヘ
ッド2Aを所定方向に回転駆動することができる。
動ドラム24から主カッタヘッド2Aの回転駆動力を取
出す動力取出し部41と、この動力取出し部41から副
カッタヘッド2Bに動力を伝達する動力伝達部42とで
構成されている。すなわち、揺動軸27は、前記カッタ
駆動ドラム24と主カッタヘッド2Aの背面板に軸受を
介して回転自在に支持されるとともに揺動アーム26が
取付けられた外筒部27aと、この外筒部27a内の軸
心位置に回転自在に支持された軸部27bからなり、図
6,図7に示すように、前記動力取出し部41は、支持
部材30にシールド軸心Oを中心として固定された固定
リングギヤ43と、揺動軸27の軸部27bの後端側に
固定されて固定リングギヤ43に噛合される入力ギヤ4
4とで構成されている。また動力伝達部42は、揺動軸
27で軸部27bの前端側に取付けられた副カッタ駆動
ギヤ45と、副カッタ軸28に固定された副カッタ受動
ギヤ46と、副カッタ駆動ギヤ45と副カッタ受動ギヤ
46との間に互いに噛合された複数の中間ギヤ47から
なるギヤ式連動機構により構成されているが、スプロケ
ットとチェーンを使用した巻き掛け連動機構であっても
よい。したがって、主カッタ駆動装置31によりカッタ
駆動ドラム24が回転駆動されると、支持部材30の周
囲を揺動軸27が旋回移動されることから、固定リング
ギヤ43に噛み合う入力ギヤ44を介して揺動軸27の
軸部27bが回転駆動され、軸部27bから副カッタ駆
動ギヤ45、中間ギヤ47、副カッタ受動ギヤ46から
なる動力伝達部42を介して副カッタ軸28が回転され
て副カッタヘッド2Bが回転駆動される。
との噛合、離脱可能に構成したり、あるいは軸部27b
にクラッチを介在させることにより、必要な時のみ動力
を伝達して副カッタヘッド2Bを回転させることができ
る。
ム24内で、揺動軸27の外筒部27aに所定角度隔て
て設けられた受動アーム51A,51Bと、カッタ駆動
ドラム24の固定側ブラケット52A,52Bとの間
に、揺動用伸縮装置(油圧式や電動式シリンダなど)5
3A,53Bがそれぞれ連結されて構成され、上下の揺
動用伸縮装置53A,53Bを交互に伸縮することによ
り、揺動軸27の外筒部27aを揺動させ、揺動アーム
26を介して副カッタヘッド2Bを揺動させ、主カッタ
ヘッド2Aの掘削部内とその外周側の範囲で揺動させて
余掘りすることができる。
削する通常掘削部から拡幅掘削部に移行する場合、主カ
ッタヘッド2Aの所定の回転角度範囲で、副カッタ揺動
装置33の揺動用伸縮装置53A,53Bを起動して揺
動アーム26を介して副カッタヘッド2Bを往復揺動さ
せ、副カッタヘッド2Bを主カッタヘッド2Aの掘削範
囲から突出させて余掘りを開始し、順次揺動角を大きく
して余掘り量を大きくし、最大揺動角βまで揺動させて
余掘りする。余掘り量の増大に従って、揺動外胴7が傾
動されるとともに、拡幅内胴6が拡幅方向に移動され
る。拡幅掘削部から通常掘削部への移行は、逆の手順で
実施される。
2Aとカッタ駆動ドラム24とを揺動軸27で連結し、
この揺動軸27に揺動アーム26を介して副カッタヘッ
ド2Bを設けたので、副カッタヘッド2Bの突出量を大
きくして余掘りを行う場合でも、安定して効率良く自由
断面が掘削できる。また副カッタ駆動装置32を、動力
取出し部41と動力伝達部42とにより構成したので、
主カッタ駆動装置31の駆動力を取出して副カッタヘッ
ド2Bを回転駆動することができ、独立の副カッタ駆動
源が不要となり、設備コストを低減できる。さらに、副
カッタヘッド2Bが主カッタヘッド2Aと面一状に配置
されるので、掘削装置をコンパクトに構成できるととも
に、土砂の取り込み性能を向上させることができる。
進機の実施の形態を図8〜図12に基づいて説明する。
なお、先の実施の形態と同一部材には、同一符号を付し
て説明を省略する。
において、主カッタヘッド2Aの背面側に副カッタヘッ
ド2Bを配置したものである。したがって、主カッタヘ
ッド2Aは、切欠き部を有しない円形面板により形成さ
れている。
効果に加えて、通常掘削時に副カッタヘッド2Bは掘削
せず、拡幅掘削時などの必要時のみ、副カッタヘッド2
Bを回転させて掘削するので、カッタビットの摩耗を最
小限に止めることができる。
のみ副カッタヘッド2Bを揺動させたが、方向修正や曲
線施工など余掘りも自在に実施することができる。
によれば、主カッタヘッドとカッタ駆動ドラムとの間に
揺動軸を連結し、この揺動軸に揺動アームを介して副カ
ッタヘッドを設けたので、掘削反力を主カッタヘッドと
カッタ駆動ドラムとで支持することができ、突出量(余
掘り量)が大きくても掘削反力を十分に支持可能な高強
度に構成することができる。また主カッタヘッドと副カ
ッタヘッドとを面一状に配置したので、掘削装置をコン
パクトに構成でき、また土砂の取り込み性能を向上させ
ることができる。
タヘッドとカッタ駆動ドラムとの間に揺動軸を連結し、
この揺動軸に揺動アームを介して副カッタヘッドを設け
たので、掘削反力を主カッタヘッドとカッタ駆動ドラム
とで支持することができ、突出量(余掘り量)が大きく
ても掘削反力を十分に支持可能な高強度に構成すること
ができる。また主カッタヘッドの背面側に副カッタヘッ
ドを配置したので、必要なときのみ揺動アームを揺動さ
せて副カッタヘッドにより掘削するので、副カッタヘッ
ドのカッタビットの摩耗を少なくできる。
ッタヘッドの回転駆動源をカッタ駆動ドラムから取出す
ので、独自の駆動源が不要となり、コンパクトに構成で
きるとともに、設備コストを低減することができる。
す拡幅掘削状態の平面断面図である。
る。
である。
である。
視図である。
面断面図である。
面図である。
を示す拡幅掘削状態の平面断面図である。
である。
図である。
平面断面図である。
断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】掘削機本体の前部に配置したカッタヘッド
により地山を掘削してトンネルを形成するトンネル掘削
機の拡幅掘削装置であって、 掘削機本体の前部に、主カッタヘッドを支持するカッタ
駆動ドラムを掘削機本体軸心周りに回転自在に配置し、 前記掘削機本体軸心から偏心した位置に、掘削機本体軸
心に平行な揺動軸をカッタ駆動ドラムと主カッタヘッド
との間に配設し、 前記主カッタヘッドに切欠き部を形成し、 この切欠き部に、前記揺動軸に揺動アームを介して揺動
自在に支持された副カッタヘッドを主カッタヘッドと面
一状に配置して、揺動アームの揺動により前記切欠き部
から主カッタヘッドの掘削部外周側に突出自在に構成し
たことを特徴とするトンネル掘削機の拡幅掘削装置。 - 【請求項2】掘削機本体の前部に配置したカッタヘッド
により地山を掘削してトンネルを形成するトンネル掘削
機の拡幅掘削装置であって、 掘削機本体の前部に、主カッタヘッドを支持するカッタ
駆動ドラムを掘削機本体軸心周りに回転自在に配置し、 前記主カッタ軸心から偏心した位置に、掘削機本体軸心
に平行な揺動軸をカッタ駆動ドラムと主カッタヘッドと
の間に連結し、 主カッタヘッドの背面側に、前記揺動軸に揺動アームを
介して揺動自在に支持された副カッタヘッドを配置し
て、揺動アームの揺動により主カッタヘッドの背面側か
ら外周側に出退自在に構成したことを特徴とするトンネ
ル掘削機の拡幅掘削装置。 - 【請求項3】カッタ駆動ドラムの主カッタヘッドの回転
駆動力を伝達して副カッタヘッドを駆動する副カッタ駆
動装置を設けたことを特徴とする請求項1または2記載
のトンネル掘削機の拡幅掘削装置。
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JP2000258277A JP3838853B2 (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | トンネル掘削機の拡幅掘削装置 |
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Publications (2)
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JP2015151682A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-24 | 株式会社大林組 | シールド掘削機 |
CN108561145A (zh) * | 2018-07-04 | 2018-09-21 | 德阳兴民机械厂 | 一种可变直径的盾构机刀盘 |
CN112360484A (zh) * | 2020-11-12 | 2021-02-12 | 安徽唐兴机械装备有限公司 | 一种翻转式顶管机刀盘 |
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- 2000-08-29 JP JP2000258277A patent/JP3838853B2/ja not_active Expired - Fee Related
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