JP2002068160A - 椰子系樹皮製容器及びその製造方法 - Google Patents

椰子系樹皮製容器及びその製造方法

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JP2002068160A
JP2002068160A JP2000254745A JP2000254745A JP2002068160A JP 2002068160 A JP2002068160 A JP 2002068160A JP 2000254745 A JP2000254745 A JP 2000254745A JP 2000254745 A JP2000254745 A JP 2000254745A JP 2002068160 A JP2002068160 A JP 2002068160A
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Takanori Hitomi
孝則 人見
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コスト的に化学材料を素材とする容器にとっ
て代わることができ、人体に対して安全で、容易に廃棄
処分することができる容器を提供する。 【解決手段】 ビンロウジュの樹皮1を加熱下でプレス
成形した椰子系樹皮製容器4であり、具体的には前記樹
皮1を加熱下でプレス成形して椰子系樹皮製容器4を製
造するに際し、樹皮1を120〜250℃かつ1分以上で加熱
し、圧力0.001〜0.003MPaでプレス成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然素材として特
に椰子系樹皮を利用して製造する椰子系樹皮製容器と、
その製造方法とに関する。
【0002】一部、果実を指してビンロウジュ、ビンロ
ウジ又は単にビンロウ(檳榔)と呼ぶが、本発明のビンロ
ウジュは椰子系植物そのものを指す。
【0003】
【従来の技術】化学材料を素材とする容器には、人体に
対する安全性や廃棄処分時の問題性があり、代替材料に
よる容器がいくつか提案されている。最も簡易には、自
然界に存在する植物をそのまま利用する容器がある。こ
うした植物製容器は、人体に対する安全性はもちろん、
そのまま廃棄しても自然分解するので、廃棄処分時の問
題がない利点がある。例えば、特開平09-169328号「ト
レー及びその製造方法」では、食品用トレイとして、木
材からなる薄板を型取りした材料を加湿し、高温に加熱
しながら高圧力で押圧し、整形するトレーを提案してい
る。材料としては、木材、竹の皮又は植物の葉を挙げ、
具体的にはカナダ産のえぞ松の一種でスプルースと称す
るものや、中国産のくも杉やシンゴンと称するインドネ
シア産のつた科植物や、日本国産のえぞ松及び杉材等を
例示している。加熱下でプレス成形するには材料が薄板
状でなくてはならないが、それではトレイの強度が持た
ないので、実際には複数枚の薄板を重ね合わせ、接着剤
で一体にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】植物を材料とする容器
は、特別に毒性を有する植物以外は、天然材料として人
体に対して安全であろうし、廃棄処分をしても問題が起
こりにくい。このため、化学材料を素材とする容器にと
って代わるべき容器ということができる。しかし、上記
特開平09-169328号でも触れているように、単に容器の
成形に適するように樹皮や葉を用いると、加熱下でプレ
ス成形の点からどうしても薄板状のものを選択してして
しまうために、加工は容易でも構造強度に不安が残り、
勢い多数枚の樹皮や葉を重ねてしまいがちになる。これ
は、一体成形容易な化学材料を素材とする容器に比べて
工程数の増加を意味する。
【0005】多数枚の樹皮や葉を重ねるための接着剤に
は、天然材料のものもあるので、これをもって安全性の
低下を招くことはないが、製品としての品質の安定を図
る意味から、できれば接着剤を用いずに一体成形できる
ことが望ましい。このほか、特開平09-169328号では木
材を薄板状に加工した後、加熱下でプレス成形する技術
を開示しているが、これでは事前の木材加工コストが容
器の単価を高くする虞れがあり、コスト的に化学材料を
素材とする容器にとって代わることが難しくなる。そこ
で、コスト的に化学材料を素材とする容器にとって代わ
ることができ、人体に対して安全で、容易に廃棄処分す
ることができる容器について、主として材料の選定の面
から検討することとした。
【0006】
【課題を解決するための手段】検討の結果、開発したも
のが、椰子系樹皮を加熱下でプレス成形した椰子系樹皮
製容器である。ここに言う椰子は、植物学的なヤシ科に
含まれる南洋系植物を指すが、中でも椰子系樹皮がビン
ロウジュであることが望ましい。更に言えば、このビン
ロウジュの中でも羽状複葉の基部が密集する幹の上端付
近にある若い樹皮(本発明では特に幹皮と呼ぶ)が好まし
い。本発明に言う樹皮には、前記幹皮を含むものとす
る。この樹皮又は幹皮は通常の植物の葉に比べて肉厚
で、加熱下でプレス成形することで水分が蒸散し、保形
性を発揮する程度に硬化する特性を有している。
【0007】ビンロウジュ(アレカ属)は、ヤシ科の中で
も土地に対する要求度が低く、比較的育てやすい利点が
ある。主にインド、マレーシアをはじめとする東南アジ
アに植生するが、日本でも奄美諸島、沖縄又は小笠原群
島に見られ、入手容易な植物である。種は漢方薬にも利
用されているが、樹皮又は幹皮は廃棄処分となってい
た。本発明では、前記のような樹皮又は幹皮を有効利用
する点で、廃物利用の側面も有している。
【0008】記述したように、椰子系樹皮は通常の植物
の葉に比べて肉厚なので、加熱下でプレス成形するには
より高い温度が必要となる。そこで、本発明の容器を製
造するに当たっては、椰子系樹皮を加熱下でプレス成形
して椰子系樹皮製容器を製造するに際し、椰子系樹皮を
120〜250℃かつ1分以上で加熱し、圧力0.001〜0.003MP
aでプレス成形する。前記加熱温度は、好ましくは135〜
200℃、より具体的には150℃〜180℃が望ましい。圧力
については、0.0015〜0.003MPa、より好ましくは0.002
〜0.0025MPaとする。他の植物の樹皮や葉では、通常80
℃前後、圧力0.0005〜0.001MPaでプレス成形する。前記
加熱温度は十分な殺菌力を発揮し、高いプレス圧力は良
好な成形を可能にする。また、水の沸点以上の高温が、
樹皮又は幹皮から不要な水分を蒸散させ、結果として必
要十分な構造強度を有する程度に容器を硬化させること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図を参照しながら説明する。図1はビンロウジュの
樹皮(幹皮)1から加熱下でプレス成形した容体2及び蓋
体3からなるハンバーガー容器4の分解斜視図、図2は
同ハンバーガー容器4にハンバーガー5を収納した状態
を表した断面図、図3は同ハンバーガー容器4の蓋体3
を開いた状態の図2相当断面図、図4は図3の状態にお
ける図1相当斜視図であり、図5は同ハンバーガー容器
4の製造手順を表した工程図である。本例は、最適な例
としてビンロウジュの樹皮1を用いて構成したハンバー
ガー容器4の例で、従来の発泡樹脂製容器に代わるもの
である。
【0010】ハンバーガー容器4を構成する容体2及び
蓋体3は、図1に見られるように、それぞれ1枚のビン
ロウジュの樹皮1を加熱下でプレス成形して製造する。
ビンロウジュの樹皮1は、加熱することでほとんどの水
分を蒸散させて硬化し、一定の保形性を発揮する。容体
2は、底面6中央から八方向に延びるリブ7を設けて底
面6の強度を確保し、リブ7の間に通気孔8を設けてい
る。通気孔8は容器4内に加温した食品を収納した際に
発生する蒸気を逃がし、リブ7は結露した水分で食品が
濡れないように底面6から浮かせて支持する。通気孔8
は蓋体3にも設けている。また、容体2上縁には蓋体3
下縁を支持する平面部9と平面部9に続く外周壁10を設
けて構造強度を高めると共に、外周壁10に一対の差込孔
11,11を設けている。この差込孔11それぞれには、蓋体
3のヒンジ部12や、閉蓋状態を維持するための突起部13
を差し込む。差込孔11は点対称に同じ大きさのものを設
け、蓋体3のヒンジ部12又は突起部13のいずれでも差し
込むことができるようにしており、容体2に対する蓋体
3の方向性の取付方向の自由度を高めている。
【0011】容体2と蓋体3とは、図2に見られるよう
に、略上下対称な構造で、蓋体3は容体2の外周壁10相
当を余剰として、ヒンジ部12及び突起部13相当を残して
切除した構造になっている。このため、同じ金型を用い
て成形可能であり、生産性向上に役立っている。ヒンジ
部12は左右に突出した係合部14,14を、容体2の外周壁1
0に設けた差込孔11両端に係合することで離脱を防止し
ている。ヒンジ部12は、図3又は図4に見られるよう
に、蓋体3本体と係合部14との間にできる括れ部15を折
り曲げることで、容体2に対する蓋体3の開閉を実現す
る。突起部13は、蓋体3が有する弾性により自身を少し
変形させた状態から差込孔11へ差し込むことができる。
ヒンジ部12が位置固定されており、蓋体3の弾性によっ
て突起部13が外方向に向かって押し開かれるように差込
孔11に嵌まっているので、閉じた状態の蓋体3は不用意
に開くことはない。
【0012】本例のハンバーガー容器4は、図5に見ら
れる手順で製造する。材料となるビンロウジュの樹皮1
は、およそ容体又は蓋体の表面積相当の大きさ(図5中
樹皮内の破線にて表示)に揃えられ、防腐防カビ処理と
してデヒドロ酢酸のアセトン溶液等に浸漬しておく。次
に、表面の水分を拭き取った樹皮1は、例えば容体の内
外を転写した上下金型16,17に挟み込み、温度150℃以上
で1分以上の加熱下でプレス成形処理を施す。ビンロウ
ジュの樹皮1は、前記温度でも組織を破損することな
く、水分を蒸散して保形性を発揮する程度に硬化する。
また、前記温度、プレス圧力及び加熱時間は、殺菌処理
を兼ねており、食品衛生上安全な容器の提供を可能にし
ている。
【0013】材料の樹皮1は、予め容体又は蓋体相当の
大きさに切り揃えておくこともできるが、本例では加熱
下でプレス成形時の位置ずれも考慮して少し大きめの材
料を用意し、成形後に余剰18を切除している。容体2の
場合、前記余剰18の切除のほかに、差込孔11や底面6の
通気孔8の開孔等の仕上げ処理を施す。蓋体の場合は余
剰の切除に併せて突起部とヒンジ部を成形する。こうし
て形状的な加工を終えた容体2及び蓋体は、シェラック
や、ろう等のワックス剤を表面に塗って防水加工処理を
施す。防水加工処理のみの場合、容器は天然素材の色や
肌触りを保つ。これに対し、外観を整え、長期にわたる
品質安定を図る目的から、食品用に認可された各種着色
塗料を塗布する表面加工処理をしてもよい。
【0014】図6はビンロウジュの樹皮(幹皮)1から加
熱下でプレス成形した容体2と同ビンロウジュの葉19か
ら加熱下でプレス成形した蓋体20とからなるハンバーガ
ー容器21の分解斜視図、図7は同ハンバーガー容器21に
ハンバーガー5の収納状態を表した断面図であり、図8
は同ハンバーガー容器21の製造手順を表した工程図であ
る。本例は、上記例示のハンバーガー容器4(図1参照)
において、ビンロウジュの樹皮1の蓋体3に代えて、同
ビンロウジュの葉19を加熱下でプレス成形した蓋体20を
用いたハンバーガー容器21で、白色を主体とする樹皮1
に対して、鮮やかな緑色の葉19を組み合わせて、審美性
を高めた例である。
【0015】樹皮に比べて葉19は幅が狭く、かつ薄いの
で、通常複数枚を横並びにしたものを積層して容器を構
成する(図8参照)。また、葉19は樹皮に比べて保形性に
乏しいので、図6及び図7に見られるように、本例では
無理に深さを求めるのではなく、比較的浅い蓋体20を構
成している。しかし、葉19は弾性に富み、蓋体20下縁は
容体2の外周壁10に向けて押し付けるように開こうとす
るので、両突起部14,14が差込孔11,11に嵌まり込めば、
容易に外れない。
【0016】この葉19からなる蓋体20の製造手順は、図
8に見られる手順による。材料となるビンロウジュの葉
19(実際には椰子系葉のほか、各種植物の葉が利用可能)
は、まず鮮やかな緑色を保持するため、銅鍋で炊き込む
等して、褐色防止処理を施しておく。そして、防腐防カ
ビ処理としてデヒドロ酢酸のアセトン溶液等に浸漬して
保管しておく。加熱下でプレス成形するに当たり、表面
の水分を拭き取った葉は、およそ蓋体20の表面積相当の
大きさ(図8中樹皮内の破線にて表示)になるように複数
枚の葉19を横並び及び積層する。前記積層は、例えば本
例のように、葉の方向を互い違いにしながら3層重ね、
葉19相互の一体性を保つため、天然糊(例えば)で接着す
るとよい。そして、前記積層状態の葉19を、蓋体20の内
外を転写した上下金型22,23に挟み込み、温度80℃以上
で1分以上の加熱下でプレス成形処理を施す。樹皮に比
べて温度が低いのは、葉19の耐熱性を考慮したものであ
るが、前記温度でも十分な殺菌効果を発揮するので、食
品衛生上の安全性は確保できる。
【0017】積層した葉19は、蓋体20に対して少し大き
めになっているので、成形後に余剰18を切除する。本例
の蓋体20では、この余剰18の切除に併せて、両突起部1
3,13を成形する。こうして形状的な加工を終えた蓋体20
に防水加工処理又は表面加工処理を施すのは上記例と同
様である。樹皮製容器と異なる点は、葉19は自身が鮮や
かな緑色を保っているので、特に着色塗料を塗布するこ
となく、天然素材のままの色や肌触りを残して審美性を
高めることができる点である。容体2に関しては、図6
及び図7に見られるように、保形性の高い樹皮1製とし
ておくと、樹皮製容体2と葉製蓋体20との色的コントラ
ストが、審美性をより高める効果を発揮する。
【0018】
【発明の効果】本発明により、十分な構造強度(少なく
とも保形性に優れた程度の構造強度)を有する植物を材
料とする椰子系樹皮製容器を提供できるようになる。例
示では蓋付容器を説明したが、このほかトレイ、皿、盆
のような各種容器も同様に提供できる。特にビンロウジ
ュの樹皮(幹皮)製容器は、1枚の樹皮でありながら高い
保形性を発揮し、これまで発泡樹脂を用いていた分野の
容器に取って代わることができる。また、1枚の樹皮で
成形可能であるため、薄い樹皮や葉を重ねて成形すると
いった手順を簡略できたり、接着剤を用いないコスト低
減や安全性の向上が見込めるようになる。このように、
本発明は成形が容易にできる椰子系樹皮、特にビンロウ
ジュの樹皮を用いることで、より実用的な植物を主体と
する容器の提供を実現する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビンロウジュの樹皮から成形した容体及び蓋体
からなるハンバーガー容器の分解斜視図である。
【図2】同ハンバーガー容器にハンバーガーを収納した
状態を表した断面図である。
【図3】同ハンバーガー容器の蓋体を開いた状態の図2
相当断面図である。
【図4】図3の状態における図1相当斜視図である。
【図5】同ハンバーガー容器の製造手順を表した工程図
である。
【図6】ビンロウジュの樹皮から成形した容体と同ビン
ロウジュの葉から成形した蓋体とからなるハンバーガー
容器の分解斜視図である。
【図7】同ハンバーガー容器にハンバーガーを収納した
状態を表した断面図である。
【図8】同ハンバーガー容器の製造手順を表した工程図
である。
【符号の説明】
1 ビンロウジュの樹皮(幹皮) 2 容体 3 蓋体 4 ハンバーガー容器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椰子系樹皮を加熱下でプレス成形してな
    る椰子系樹皮製容器。
  2. 【請求項2】 椰子系樹皮がビンロウジュである請求項
    1記載の椰子系樹皮製容器。
  3. 【請求項3】 椰子系樹皮を加熱下でプレス成形して椰
    子系樹皮製容器を製造するに際し、椰子系樹皮を120〜2
    50℃かつ1分以上で加熱し、圧力0.001〜0.003MPaでプ
    レス成形することを特徴とする椰子系樹皮製容器の製造
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011031956A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Yoshino Kogyosho Co Ltd カップ状容器
JP2015532334A (ja) * 2012-10-09 2015-11-09 ヘムセル ビー.ブイ. 溶融処理された、ヤシ科に属する木の葉鞘に由来するポリマー組成物
KR20190015799A (ko) * 2017-08-07 2019-02-15 주식회사 씨앤알얼트너티브 야자잎 용기 및 야자잎 용기 생산 방법

Cited By (4)

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