JP2002067897A - パーキングブレーキペダルの支持装置 - Google Patents
パーキングブレーキペダルの支持装置Info
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- JP2002067897A JP2002067897A JP2000253767A JP2000253767A JP2002067897A JP 2002067897 A JP2002067897 A JP 2002067897A JP 2000253767 A JP2000253767 A JP 2000253767A JP 2000253767 A JP2000253767 A JP 2000253767A JP 2002067897 A JP2002067897 A JP 2002067897A
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
とともに、車両の前方衝突時においてブレーキペダルが
乗員の脚部に当たったときの衝撃を小さくすることが可
能なパーキングブレーキペダルの支持装置を提供する。 【解決手段】車室62内の前部に設けられたペダルブラ
ケット1に揺動可能に吊り下げ支持されたブレーキペダ
ル2と、このブレーキペダル2に一端が連結されたイン
ナケーブル31およびこのインナケーブル31をガイド
するアウタケーブル30からなるブレーキケーブル3
と、ブレーキペダル2の揺動動作に伴ってインナケーブ
ル31の牽引および繰り出し動作がなされるようにアウ
タケーブル30の一端を一定位置に固定させるアウタケ
ーブル固定手段5と、を具備している、パーキングブレ
ーキペダルの支持装置であって、アウタケーブル固定手
段5は、車両前部への所定値以上の負荷入力があったと
きにアウタケーブル30の一端の固定状態を解除するよ
うに構成されている。
Description
ングブレーキペダルの支持装置、さらに詳しくは、車両
の前方衝突時において乗員の脚部にパーキングブレーキ
ペダルが当たるときの衝撃を小さくすることが可能なパ
ーキングブレーキペダルの支持装置に関する。
装置の一例としては、特開平10−230827号公報
に記載されたものがある。同公報に記載された装置は、
本願の図5に示すように、ダッシュパネル90に取り付
けられたペダルブラケット91にブレーキペダル92を
揺動可能に支持させたものであり、ブレーキペダル92
のボス部92aと、ブレーキケーブル(コントロールケ
ーブル)93が接続されたセクタプレート94とは、バ
ネ95を介して互いに連結されている。バネ95の車両
後方には、プッシュバー96が設けられている。
ダッシュパネル90やペダルブラケット91が車両後方
(図面右方)に移動すると、プッシュバー96にバネ9
5の両端部95aが当接し、この当接作用によってブレ
ーキペダル92のボス部92aとセクタプレート94と
の連結状態が解除される。すると、ブレーキペダル92
は、ブレーキケーブル93の拘束を受けないフリーな状
態となり、その踏板部92bが乗員の脚部に仮に当たっ
たとしても、その際の衝撃を小さくすることが可能とな
る。
来の手段においては、次のような不具合があった。
aとセクタプレート94とは、プッシュバー96との当
接によってそれらの連結が解除されるように特殊な形状
のバネ95を利用して連結する必要があり、その構造は
複雑なものとなる。したがって、その製造コストが高価
となっていた。
ダルブラケット91よりも車両後方に配置する必要があ
り、しかもその先端部の高さはブレーキペダル92のボ
ス部92aと略同一高さに設定する必要がある。また、
プッシュバー96には、ある程度の強度をもたせる必要
もあり、その肉厚も比較的大きくする必要がある。した
がって、このようなプッシュバー96を設けることは、
ブレーキペダルまわりのスペース確保の点や、車両重量
の軽減などの観点からすると、好ましいものではない。
出されたものであって、全体の構造を簡易かつ小さくす
ることができるとともに、車両の前方衝突時においてブ
レーキペダルが乗員の脚部に当たったときの衝撃を小さ
くすることが可能なパーキングブレーキペダルの支持装
置を提供することをその課題としている。
は、次の技術的手段を講じている。
レーキペダルの支持装置は、車室内の前部に設けられた
ペダルブラケットと、このペダルブラケットに揺動可能
に吊り下げ支持されたブレーキペダルと、このブレーキ
ペダルに一端が連結されたインナケーブルおよびこのイ
ンナケーブルをガイドするアウタケーブルからなるブレ
ーキケーブルと、上記ブレーキペダルの揺動動作に伴っ
て上記インナケーブルの牽引および繰り出し動作がなさ
れるように上記アウタケーブルの一端を一定位置に固定
させるアウタケーブル固定手段と、を具備している、パ
ーキングブレーキペダルの支持装置であって、上記アウ
タケーブル固定手段は、車両前部への所定値以上の負荷
入力があったときに上記アウタケーブルの一端の固定状
態を解除するように構成されていることを特徴としてい
る。
キペダルの支持装置においては、車両が前方衝突し、車
両前部に所定値以上の負荷入力がなされると、上記アウ
タケーブルの一端の固定状態が解除される。すると、上
記ブレーキケーブルのインナケーブルは、上記ブレーキ
ペダルを強く拘束しない状態となる。すなわち、上記ブ
レーキケーブルのインナケーブルの牽引および繰り出し
動作は、換言すると、上記インナケーブルと上記アウタ
ケーブルとの相対移動動作であり、この動作は上記アウ
タケーブルの一端が固定状態とされていることにより可
能である。上記インナケーブルが牽引される際の張力
は、上記アウタケーブルの一端が固定状態とされている
が故に発生させることができるのである。したがって、
上記アウタケーブルの一端の固定状態が解除されると、
その後上記インナケーブルは、上記ブレーキペダルを強
い力で拘束することがなくなり、上記ブレーキペダルは
フリーまたはフリーに近い状態で揺動し得るものとな
る。その結果、ブレーキペダルが乗員の脚部にあたった
としても、その際の衝撃を小さくすることができる。
上の負荷入力があったときに上記アウタケーブルの一端
の固定状態が解除されるように構成する必要があるが、
そのための手段としては、たとえばペダルブラケットの
一部に上記アウタケーブルの一端部を止着しておき、車
両前部への負荷入力に起因して上記ペダルブラケットが
車両後方に変位したときに上記止着状態が解除されると
いった機構を採用することが可能である。したがって、
本願発明によれば、従来のブレーキペダルのボス部とセ
クタプレートとを特殊な形態のバネを用いて連結させて
いたものと比較すると、全体の構造を簡易にして製造コ
ストを廉価にすることができる。また、従来のプッシュ
バーに相当する大きなサイズの部材をペダルブラケット
の後方に設ける必要も無いため、運転席の前方のブレー
キペダルまわりに空間スペースを確保するのにも好都合
となる。
は、上記アウタケーブル固定手段は、上記ペダルブラケ
ットに設けられているとともに、このペダルブラケット
の少なくとも一部分は、ダッシュパネルに取り付けられ
ており、かつ上記アウタケーブルは、上記ダッシュパネ
ルよりも車両後方に配されたケーブルガイド部材によっ
て支持されており、上記アウタケーブルの一端は、上記
ダッシュパネルおよび上記ペダルブラケットが上記ケー
ブルガイド部材に相対して車両後方に変位したときに上
記アウタケーブル固定手段からその車両前方に外れるよ
うに構成されている。
することにより上記ダッシュパネルが車両後方に変位
し、これに伴って上記ペダルブラケットも車両後方に変
位すると、上記アウタケーブルの一端の固定状態が解除
されることとなる。したがって、本願発明が意図する動
作を簡易な構造によって適切に得ることができる。
ては、上記ケーブルガイド部材は、上記ブレーキケーブ
ルを内部に配索する管体であり、かつこの管体はフロア
に取り付けられている。
は、上記ブレーキケーブルのアウタケーブルを上記管体
によって所定の位置に適切に支持させておくことがで
き、上記アウタケーブルの一端の固定状態が不用意に解
除されないようにすることができる。一方、上記管体が
取り付けられているフロアは、上記ダッシュパネルと比
較すると、車両衝突時における変形量または変位量が少
ない部分であるため、車両が前方衝突したときには、上
記管体に対する上記ペダルブラケットの相対変位量を大
きくすることができる。このため、上記アウタケーブル
の一端と上記アウタケーブル固定手段との相対移動量に
ついても大きくすることができ、車両が前方衝突したと
きに上記アウタケーブルの一端が上記アウタケーブル固
定手段から外れる動作の確実性を高めることができる。
ては、以下に行う発明の実施の形態の説明から、より明
らかになるであろう。
形態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
している。なお、これらの図において、矢印Frは車両
前方を示し、矢印Upは車両高さ方向上方を示し、矢印
Wは車幅方向を示している。
支持装置は、ペダルブラケット1、ブレーキペダル2、
ブレーキケーブル3をガイドする管体4、およびアウタ
ケーブル固定部5を具備して構成されている。
工するなどして形成されたものであり、その上部10a
および下部10bはカウル60とダッシュパネル61と
にボルト70a,70bを介して取り付けられている。
ダッシュパネル61は、車室62とその前方のエンジン
ルームなどとを区画するパネルであり、このペダルブラ
ケット1は車室62内に配されている。
に取り付けられた軸20に上部が吊り下げ支持されてい
ることにより、この軸20を中心として車両前後方向に
揺動可能となっている。図面上は省略しているが、この
支持装置には、ブレーキペダル2の踏板部21を踏み込
むことによってパーキングブレーキをかけたときにこの
ブレーキペダル2の踏み込み状態を維持するとともに、
必要に応じてその踏み込み状態を解除可能な機構も設け
られている。
らなり、この管体4内にブレーキケーブル3が挿通され
ていることにより、ブレーキケーブル3のガイドならび
に保護が図られている。この管体4は、車室62のフロ
アを構成するフロアパネル63の上面部に適当な金具6
4を用いて固定されている。この管体4の一端部40
は、ペダルブラケット1の下方においてフロアパネル6
3の上方に立ち上がった湾曲状に形成されている。この
一端部40とダッシュパネル61との間には、適当な寸
法Lの隙間が設けられている。
タケーブル30と、その内部に挿通されるワイヤとして
のインナケーブル31とが組み合わされたものである。
このブレーキケーブル3は、車室62内においては管体
4によってガイドされているが、図示されていないこの
ブレーキケーブル3の他の一部分は車室62の外部に延
びて配索されており、ブレーキ装置の所定の動作部に繋
げられている。このブレーキケーブル3の車室62内に
おける一端部は、管体4の一端部40から上方に向けて
突出しており、インナケーブル31の一端は、ニップル
31aを介してブレーキペダル2の上部に止着されてい
る。
ルブラケット1に設けられた水平板部50に、インナケ
ーブル31を通過させる切欠凹部51を形成することに
より構成されている。切欠凹部51は、図2によく表わ
れているように、車両前方側が開口した形状を有してい
る。アウタケーブル30の一端は、アウタケーブル固定
部5に固定されている。その固定手段としては、たとえ
ばアウタケーブル30の一端に取り付けられているアウ
タ止め部材33を、水平板部50の下面に当接させると
ともに、このアウタ止め部材33の先端部33aを切欠
凹部51に嵌入させる手段を用いることができる。本願
発明でいうアウタケーブル30の一端の固定とは、ブレ
ーキペダル2の操作によってインナケーブル31が一定
方向に牽引され、またはそれとは反対方向に繰り出され
るときに、このインナケーブル31と一緒にアウタケー
ブル30が移動しないように、アウタケーブル30の一
端が一定位置に保持されることを意味し、必ずしもアウ
タケーブル固定手段に対して機械的に連結されている必
要はない。したがって、本願発明においては、アウタケ
ーブル30を固定させる手段として、上記以外の種々の
手段を適用することが可能である。ただし、アウタケー
ブル30の一端の固定は、後述するように、アウタケー
ブル30の一端に対してアウタケーブル固定部5の水平
板部50が車両後方に相対移動したときに解除されるよ
うになっている。
ルの支持装置の作用について説明する。
ーブル30の一端がアウタケーブル固定部5に固定され
ているために、アウタケーブル30とインナケーブル3
1とは適切に相対動作可能であり、ブレーキペダル2の
踏み込み操作およびその解除操作によってインナケーブ
ル3の牽引と繰り出し動作とを適切に行わせることがで
きる。管体4は、ブレーキケーブル3の一端部が車両前
方に不用意に押動されることを防止する役割を果たす。
したがって、アウタケーブル30の一端がアウタケーブ
ル固定部5からその車両前方側に不用意に外れるといっ
たこともないようにすることができる。管体4は、フロ
アパネル63上を這っているために、この管体4が車室
62内において大きく嵩張ることはない。また、管体4
の一端部40は、ペダルブラケット1の下方において立
ち上がっており、ブレーキペダル2よりも車両前方に位
置しているために、この立ち上がり部分が乗員に対して
嵩張り感を与えることもない。
て、図3に示すように、車両前部に所定値を超える大き
な負荷Fが入力すると、ダッシュパネル61が車両後方
に変形または変位する。すると、ペダルブラケット1も
車両後方に変位することとなり、アウタケーブル固定部
5の水平板部50も同様に車両後方に変位する。
近傍以外の部分が管体4にガイドされているために、水
平板部50が車両後方に変位しても、これに伴って車両
後方に大きく変位することはない。また、管体4は、ダ
ッシュパネル61の変位または変形の影響を受け難いフ
ロアパネル63に設けられているために、管体4が車両
衝突時に直ちに車両後方に変位することもない。さら
に、管体4の一端部40とダッシュパネル61との間に
は予め適当な寸法の隙間が設けられているために、ダッ
シュパネル61が車両後方に変位しても、管体4の一端
部40はこのダッシュパネル61によって直ちに車両後
方へ押動されることもなく、アウタケーブル30の一端
が車両後方へ大きく変位しないようにすることができ
る。したがって、アウタケーブル固定部5の水平板部5
0は、アウタケーブル30の一端に相対して車両後方に
大きく変位することとなり、アウタ止め部材33は切欠
凹部51の開口部からその前方に脱出し(図4参照)、
アウタケーブル30の固定状態が解除される。
ると、もはやインナケーブル31の緊張状態は喪失する
こととなり、ブレーキペダル2はインナケーブル31に
よって大きな拘束力を受けない状態となる。したがっ
て、ペダルブラケット1の後退動作に伴ってブレーキペ
ダル2の踏板部21が仮に乗員の脚部に当接したとして
も、その際の衝撃を小さくすることができる。
ペダルの支持装置は、車両の前方衝突時に、アウタケー
ブル30の一端の固定状態を解除させることによって、
ブレーキペダル2が乗員の脚部に当接したときの衝撃を
小さくできるようにしたものであるが、アウタケーブル
30の一端を固定するアウタケーブル固定部5の構造
は、既述したとおり簡易な構造となっている。したがっ
て、装置の製造コストを安価にすることができる。ま
た、従来技術として述べた特開平10−230827号
公報に記載のものとは異なり、ペダルブラケット1の車
両後方に大きな部材(プッシュバーに相当する部材)を
設ける必要もないため、車室62内の運転席前方に大き
な空間スペースを確保するのにも好都合となる。
の支持装置の各部の具体的な構成は、上述の実施形態に
限定されず、種々に設計変更自在である。
ずしもペダルブラケットに設けられていなくてもかまわ
ず、ペダルブラケットとは別の箇所に設けられていても
かまわない。また、車両前部への所定値以上の負荷入力
があったときにアウタケーブルの一端の固定状態を解除
させるための手段としては、ダッシュパネルやペダルブ
ラケットの後退動作を利用する手段に限らず、それ以外
の手段を用いてもかまわない。
Claims (3)
- 【請求項1】 車室内の前部に設けられたペダルブラケ
ットと、このペダルブラケットに揺動可能に吊り下げ支
持されたブレーキペダルと、このブレーキペダルに一端
が連結されたインナケーブルおよびこのインナケーブル
をガイドするアウタケーブルからなるブレーキケーブル
と、上記ブレーキペダルの揺動動作に伴って上記インナ
ケーブルの牽引および繰り出し動作がなされるように上
記アウタケーブルの一端を一定位置に固定させるアウタ
ケーブル固定手段と、を具備している、パーキングブレ
ーキペダルの支持装置であって、 上記アウタケーブル固定手段は、車両前部への所定値以
上の負荷入力があったときに上記アウタケーブルの一端
の固定状態を解除するように構成されていることを特徴
とする、パーキングブレーキペダルの支持装置。 - 【請求項2】 上記アウタケーブル固定手段は、上記ペ
ダルブラケットに設けられているとともに、このペダル
ブラケットの少なくとも一部分は、ダッシュパネルに取
り付けられており、かつ上記アウタケーブルは、上記ダ
ッシュパネルよりも車両後方に配されたケーブルガイド
部材によって支持されており、 上記アウタケーブルの一端は、上記ダッシュパネルおよ
び上記ペダルブラケットが上記ケーブルガイド部材に相
対して車両後方に変位したときに上記アウタケーブル固
定手段からその車両前方に外れるように構成されてい
る、請求項1に記載のパーキングブレーキペダルの支持
装置。 - 【請求項3】 上記ケーブルガイド部材は、上記ブレー
キケーブルを内部に配索する管体であり、かつこの管体
はフロアに取り付けられている、請求項2に記載のパー
キングブレーキペダルの支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253767A JP3762201B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | パーキングブレーキペダルの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253767A JP3762201B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | パーキングブレーキペダルの支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002067897A true JP2002067897A (ja) | 2002-03-08 |
JP3762201B2 JP3762201B2 (ja) | 2006-04-05 |
Family
ID=18742810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000253767A Expired - Fee Related JP3762201B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | パーキングブレーキペダルの支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3762201B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100412446B1 (ko) * | 2001-10-30 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 충돌시 브레이크 페달 밀림 방지장치 |
KR100757602B1 (ko) | 2006-07-21 | 2007-09-10 | 현대자동차주식회사 | 차량용 브레이크 페달 밀림방지장치 |
JP2008087677A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Honda Motor Co Ltd | パーキングブレーキ装置 |
-
2000
- 2000-08-24 JP JP2000253767A patent/JP3762201B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100412446B1 (ko) * | 2001-10-30 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 충돌시 브레이크 페달 밀림 방지장치 |
KR100757602B1 (ko) | 2006-07-21 | 2007-09-10 | 현대자동차주식회사 | 차량용 브레이크 페달 밀림방지장치 |
JP2008087677A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Honda Motor Co Ltd | パーキングブレーキ装置 |
JP4672630B2 (ja) * | 2006-10-03 | 2011-04-20 | 本田技研工業株式会社 | パーキングブレーキ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3762201B2 (ja) | 2006-04-05 |
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