JP2002066869A - 切削装置 - Google Patents

切削装置

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JP2002066869A
JP2002066869A JP2000257665A JP2000257665A JP2002066869A JP 2002066869 A JP2002066869 A JP 2002066869A JP 2000257665 A JP2000257665 A JP 2000257665A JP 2000257665 A JP2000257665 A JP 2000257665A JP 2002066869 A JP2002066869 A JP 2002066869A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ジャバラ布が受け止めた切削水をウォーター
ケースを介して排水する機構を備えた切削装置におい
て、硬質材料の切削によって鋭利な刃物のような端材が
飛散したとしても、ジャバラ布に孔を開けないようにし
て装置内部に切削水が侵入するのを防止する。 【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブル2
1と、回転ブレード31によって切削をする切削手段2
2と、チャックテーブル21の送り手段24と、切削方
向に伸縮自在に配設されたジャバラ布43、44と、ジ
ャバラ布43、44が受け止めた切削水を排水するウォ
ーターケース47とを備えた切削装置10において、ジ
ャバラ布の上部を保護シート11によって覆い、ジャバ
ラ布の伸縮に伴って保護シート11を巻き取りまたは送
り出す保護シート巻き取り/送り出し手段12を配設す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェーハ等
の被加工物を切削する切削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示す切削装置20は、チャックテ
ーブル21において保持した被加工物を切削手段22を
用いて切削する装置であり、チャックテーブル21は支
持基台23によって回転可能に支持され、更に支持基台
23は送り手段24によってX軸方向に移動可能に支持
されている。
【0003】ここで、送り手段24は、切削方向である
X軸方向に配設されたX軸ガイドレール25と、X軸ガ
イドレール25に摺動可能に支持されたX軸移動基台2
6と、X軸移動基台26に形成されたナット部(図示せ
ず)に螺合するX軸ボールネジ27と、X軸ボールネジ
27を回転駆動するX軸パルスモータ28とから構成さ
れており、チャックテーブル21を回転可能に支持する
支持基台23はX軸移動基台26に固定されている。
【0004】切削手段22は、Y軸方向に配設されたス
ピンドルハウジング29と、スピンドルハウジング29
によって回転可能に支持されたスピンドル30と、スピ
ンドル30に装着された回転ブレード31と、回転ブレ
ード31の両側において回転ブレード31を挟むように
して配設された切削水供給ノズル32とから構成され、
Z軸スライダー33によって切り込み方向であるZ軸方
向に移動可能に支持されており、更にこのZ軸スライダ
ー33は、Y軸スライダー34によって割り出し方向で
あるY軸方向に移動可能に支持されている。
【0005】Z軸スライダー33は、壁部35の側面に
おいてZ軸方向に配設されたZ軸ガイドレール36と、
切削手段22を支持すると共にZ軸ガイドレール36に
摺動可能に支持された昇降部37と、Z軸方向に配設さ
れて昇降部37に形成されたナット部(図示せず)に螺
合するZ軸ボールネジ(図示せず)と、Z軸ボールネジ
を回転駆動するZ軸パルスモータ38とから構成され、
Z軸パルスモータ38の駆動によりZ軸ボールネジが回
転して昇降部37がZ軸方向に昇降する構成となってい
る。
【0006】一方、Y軸スライダー34は、Y軸方向に
配設されたY軸ガイドレール39と、Y軸ガイドレール
39に摺動可能に支持され壁部35と一体形成されたY
軸移動基台40と、Y軸移動基台40に形成されたナッ
ト部(図示せず)に螺合するY軸ボールネジ41と、Y
軸ボールネジ41を回転駆動するY軸パルスモータ42
とから構成され、Y軸パルスモータ42の駆動によって
Y軸ボールネジ41が回転することにより、Y軸移動基
台40がY軸方向に移動する構成となっている。
【0007】支持基台23のX軸方向の両端には、伸縮
自在なジャバラ布43、44が連結されている。このジ
ャバラ布43、44は、切削水を受け止めると共にウォ
ーターケース47に落下させて内周壁45と外周壁46
との間に切削水を導き、更にその切削水は、排水ドレー
ン48を通じて外部に排出される。
【0008】各ジャバラ布の端部の取り付けフレーム4
9a、50aと装置の固定壁とをネジ止めによって固定
すると共に、支持基台23と取り付けフレーム49b、
50bとをネジ止めによって固定することによって、開
口部51がジャバラ布43、44によって上方から覆わ
れ、これによって装置内部に切削水が侵入するのを防止
している。また、ジャバラ布43の中間部には下部にロ
ーラー52を備えたガイドプレート54が取り付けら
れ、ジャバラ布44の中間部には下部にローラー53を
備えたガイドプレート55が取り付けられ、ジャバラ布
43、44の中央部が垂下しないように支持している。
【0009】例えば半導体ウェーハWを切削する場合
は、保持テープTを介してフレームFに保持されたウェ
ーハWがチャックテーブル21に保持される。そして、
切削手段22がY軸方向に移動することにより、半導体
ウェーハWの表面に複数形成されたストリートのうち、
切削しようとするストリートと切削ブレード31とのY
軸方向の位置合わせがなされ、チャックテーブル21が
+X方向に移動し、更に切削手段22が下降し、切削水
供給ノズル32から切削水を供給すると共に高速回転す
る切削ブレード31が+X方向に移動する半導体ウェー
ハWのストリートに切り込み、当該ストリートが切削さ
れる。
【0010】また、チャックテーブル21のX軸方向の
往復運動と共に切削手段22をY軸方向にストリート間
隔ずつ割り出し送りしながらストリートを順次切削して
いくことにより、同方向のストリートがすべて切削さ
れ、更にチャックテーブル21を90度回転させてから
上記と同様の切削を行うと、すべてのストリートが縦横
に切削され、個々のチップに分割される。
【0011】このようにして行われる切削の際は、支持
基台23のX軸方向の移動に伴ってジャバラ布43、4
4が伸縮することによって開口部51は常にジャバラ布
43、44によって覆われているため、開口部51から
装置内部に切削水が侵入するのが防止されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、切削装
置20によって切削される被加工物は、半導体ウェー
ハ、CSP(Chip Size Package)基板、ガラス基板等
の硬質材料からなるものであるため、これらを切削する
ことによって鋭利な刃物のような端材が形成され、この
端材が回転ブレード31の回転によってジャバラ布4
3、44の上部に飛散することがある。この場合は、ジ
ャバラ布43,44の伸縮に伴い端材がジャバラ布4
3,44に食い込んで孔を開け、この孔から装置内部に
切削水が侵入してしまうという問題を引き起こす。
【0013】従って、硬質材料の切削によって端材が飛
散したとしても、ジャバラ布に孔を開けないようにして
装置内部に切削水が侵入するのを防止することに課題を
有している。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の具体的手段として本発明は、被加工物を保持するチャ
ックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工
物に切削水を供給しながら回転ブレードによって切削を
遂行する切削手段と、チャックテーブルを切削方向に往
復移動させる送り手段と、一端部がチャックテーブルを
支持する支持基台に固定されると共に他端部が装置の固
定壁に固定されて切削方向に伸縮自在に配設されたジャ
バラ布と、ジャバラ布が受け止めた切削水を排水するウ
ォーターケースとを少なくとも備えた切削装置であっ
て、ジャバラ布の上部は保護シートによって覆われ、ジ
ャバラ布の伸縮に伴って保護シートを巻き取りまたは送
り出す保護シート巻き取り/送り出し手段が配設されて
いる切削装置を提供する。
【0015】そしてこの切削装置は、保護シート巻き取
り/送り出し手段は、保護シートを巻き取る巻き取り部
と、保護シートに付着した端材を除去するブラシ部と、
ブラシ部を保護シートに接触させる付勢部とから構成さ
れて装置の固定壁に装着され、保護シートの一端側は巻
き取り部に巻回され、他端側はチャックテーブルを支持
する支持基台に固定されること、保護シートは、ポリエ
ステルで形成され巻き癖が付けられており、保護シート
巻き取り/送り出し手段の巻き取り部に巻回されている
こと、保護シート巻き取り/送り出し手段には、保護シ
ートを、ジャバラ布に接触させない位置に位置付けるガ
イドローラーが配設されていること、保護シートは、切
削によって形成された端材が飛散する位置のジャバラ布
の上部を覆い、保護シート巻き取り/送り出し手段は、
保護シートの位置に対応して配設されることを付加的要
件とする。
【0016】このように構成される切削装置において
は、ジャバラ布の上部が保護シートによって覆われてい
るため、切削によって生じて飛散した端材がジャバラ布
の上部に落下することがない。
【0017】また、保護シートは、保護シート巻き取り
/送り出し手段によってジャバラ布の伸縮に伴って巻き
取られまたは送り出されるため、切削時のチャックテー
ブルの切削方向の移動が妨げられることがない。
【0018】更に、保護シート巻き取り/送り出し手段
には、保護シートに付着した端材を除去するブラシ部が
配設されているため、保護シートに端材が付着していた
としても、巻き取り部によって巻き取られた際にブラシ
部によってその端材は除去され、保護シートといっしょ
に端材が巻き取られることによって保護シートの裏側に
端材が付着し、保護シートが送り出された際にその端材
もいっしょに送り出されてジャバラ布上に落下するとい
うことがない。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て図1〜図3を参照して説明する。なお、図4に示した
従来例と同様に構成される部位については同一の符号を
付し、その説明は省略することとする。
【0020】図1に示す切削装置10は、本発明の実施
の形態の一例を示したもので、ジャバラ布43、44の
上部を覆う保護シート11を設け、それに対応して保護
シート巻き取り/送り出し手段12を配設した点が図4
に示した切削装置20とは異なっている。
【0021】この保護シート11は、一端が支持基台2
3に固定され、ジャバラ布43の伸縮に伴って、保護シ
ート巻き取り/送り出し手段12によって巻き取られ、
または、送り出されることによって、常にジャバラ布4
3を上方から覆っている構成となっている。
【0022】図2に示すように、保護シート11の一端
には、支持基台23に固定するための固定部16が設け
られており、ネジ穴16a、16b、16cにおいてネ
ジ止めによって支持基台23に設けられたネジ穴に固定
される。
【0023】図2に示すように、保護シート巻き取り/
送り出し手段12には、保護シート11を巻き取る巻き
取り部13と、保護シート11に付着した端材を除去す
るブラシ部14と、ブラシ部14をおもり15aの回転
しようとする力で保護シート11に接触させる付勢部1
5とを備えている。
【0024】保護シート巻き取り/送り出し手段12に
は、少なくとも2以上のガイドローラー17が設けら
れ、図3に示すように、保護シート11がガイドローラ
ー17によって一定の高さに保たれ、ジャバラ布43に
接触しない位置に位置付けられている。
【0025】保護シート巻き取り/送り出し手段12
は、取り付け部18をウォーターケース47を構成する
装置内部の固定壁である内周壁45の外側に密着させ、
ボルト孔18aを介してボルトによって固定し、チャッ
クテーブル21を支持する支持基台23がX軸方向に移
動した場合にも常にジャバラ布43は上方から保護シー
ト11によって覆われる構成となっている。
【0026】保護シート11は、例えばポリエステルに
よって形成され、巻き取り部13に巻かれた状態におい
て一定の温度で加熱処理を行う等によって巻き癖がつけ
られた状態となっている。
【0027】チャックテーブル21に保持された被加工
物を切削する際は、チャックテーブル21を支持する支
持基台23がX軸方向に往復運動する。また切削時は図
1に示した切削水供給ノズル32から切削水が切削部位
に供給されると共に、硬質部材からなる被加工物を回転
ブレード31により切削することによって生じた端材が
飛散する。
【0028】しかし、保護シート11には巻き癖がつけ
られているため、支持基台23が+X方向に移動するこ
とによってジャバラ布43が収縮した場合には保護シー
ト巻き取り/送り出し手段12によって保護シート11
が巻き取られ、保護シート11は緊張状態でジャバラ布
43を上方から覆ったままの状態を維持することができ
る。
【0029】一方、支持基台23が−X方向に移動する
ことによってジャバラ布43が伸張した場合には固定部
16が支持基台23と共に−X方向に移動するが、保護
シート11には巻き癖がついているため、保護シート1
1はこの場合も緊張状態でジャバラ布43を上方から覆
ったままの状態を維持することができる。
【0030】即ち、切削時も常に保護シート11によっ
てジャバラ布43が上方から覆われた状態となってお
り、切削により生じた端材が飛散しても保護シートによ
ってジャバラ布43が保護されているため、ジャバラ布
43に孔が開くことがない。従って、切削水が装置内部
に侵入することがない。
【0031】また、保護シート11はジャバラ布のよう
に伸縮するものではないため、保護シート11に端材が
付着したとしてもその端材が保護シート11に食い込む
ことはない。
【0032】更に、保護シート11に端材が付着してい
たとしても、巻き取り部13によって巻き取られた際に
ブラシ部15によってその端材を除去することができる
ため、保護シートといっしょに端材も巻き取られること
によって保護シートの裏側に端材が付着し、保護シート
が送り出された際にその端材もいっしょに送り出されて
ジャバラ布上に落下するという問題も生じない。
【0033】なお、本実施の形態において、ジャバラ布
43のみを保護シート11によって覆うようにしたの
は、回転ブレード31の回転方向に起因して端材がジャ
バラ布43の方向に飛散する場合を想定したからであ
り、端材がジャバラ布44の方向に飛散する場合には、
ジャバラ布44を覆うように保護シートを設けてもよ
い。また、ジャバラ布43及びジャバラ布44の双方に
端材が飛散するおそれがあるときは、双方を覆う保護シ
ートを設けるようにすることもできる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る切削
装置においては、ジャバラ布の上部が保護シートによっ
て覆われており、切削によって生じて飛散した端材がジ
ャバラ布の上部には落下しないため、ジャバラ布に孔が
開いて切削水が装置内部に侵入することがなくなる。
【0035】また、保護シートは、保護シート巻き取り
/送り出し手段によってジャバラ布の伸縮に伴って巻き
取られまたは送り出されるため、切削時のチャックテー
ブルの切削方向の移動が妨げられることがなく、切削に
支障が生じない。
【0036】更に、保護シート巻き取り/送り出し手段
には、保護シートに付着した端材を除去するブラシ部が
配設されているため、保護シートに端材が付着していた
としても、巻き取り部によって巻き取られる際にブラシ
部によってその端材は除去され、保護シートといっしょ
に端材が巻き取られることによって保護シートの裏側に
端材が付着し、保護シートが送り出された際にその端材
もいっしょに送り出されてジャバラ布上に落下するとい
う問題が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る切削装置を示す斜視図である。
【図2】同切削装置を構成する保護シート巻き取り/送
り出し手段を示す斜視図である。
【図3】同保護シート巻き取り/送り出し手段が装着さ
れた状態を示す正面図である。
【図4】従来の切削装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…切削装置 11…保護シート 12…保護シート巻き取り/送り出し手段 13…巻き取り部 14…ブラシ部 15…付勢部 16…固定部 16a、16b、16c…ネジ穴 17…ガイドローラー 18…取り付け部 18a…ボルト孔 20…切削装置 21…チャックテーブル 22…切削手段 23…支持基台 24…送り手段 25…X軸ガイドレール 26…X軸移動基台 27…X軸ボールネジ 28…X軸パルスモータ 29…スピンドルハウジング 30…スピンドル 31…回転ブレード 32…切削水供給ノズル 33…Z軸スライダー 34…Y軸スライダー 35…壁部 36…Z軸ガイドレール 37…昇降部 38…Z軸パルスモータ 39…Y軸ガイドレール 40…Y軸移動基台 41…Y軸ボールネジ 42…Y軸パルスモータ 43,44…ジャバラ布 45…内周壁 46…外周壁 47…ウォーターケース 48…排水ドレーン 49a、49b、50a、50b…取り付けフレーム 51…開口部 52、53…ローラー 54、55…ガイドプレート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物を保持するチャックテーブル
    と、該チャックテーブルに保持された被加工物に切削水
    を供給しながら回転ブレードによって切削を遂行する切
    削手段と、該チャックテーブルを切削方向に往復移動さ
    せる送り手段と、一端部が該チャックテーブルを支持す
    る支持基台に固定されると共に他端部が装置の固定壁に
    固定されて切削方向に伸縮自在に配設されたジャバラ布
    と、該ジャバラ布が受け止めた切削水を排水するウォー
    ターケースとを少なくとも備えた切削装置であって、 該ジャバラ布の上部は保護シートによって覆われ、該ジ
    ャバラ布の伸縮に伴って該保護シートを巻き取りまたは
    送り出す保護シート巻き取り/送り出し手段が配設され
    ている切削装置。
  2. 【請求項2】 保護シート巻き取り/送り出し手段は、
    保護シートを巻き取る巻き取り部と、該保護シートに付
    着した端材を除去するブラシ部と、該ブラシ部を保護シ
    ートに接触させる付勢部とから構成されて装置の固定壁
    に装着され、 該保護シートの一端側は該巻き取り部に巻回され、他端
    側はチャックテーブルを支持する支持基台に固定される
    請求項1に記載の切削装置。
  3. 【請求項3】 保護シートは、ポリエステルで形成され
    巻き癖が付けられており、保護シート巻き取り/送り出
    し手段の巻き取り部に巻回されている請求項2に記載の
    切削装置。
  4. 【請求項4】 保護シート巻き取り/送り出し手段に
    は、保護シートを、ジャバラ布に接触させない位置に位
    置付けるガイドローラーが配設されている請求項3に記
    載の切削装置。
  5. 【請求項5】 保護シートは、切削によって形成された
    端材が飛散する位置のジャバラ布の上部を覆い、保護シ
    ート巻き取り/送り出し手段は、該保護シートの位置に
    対応して配設される請求項1乃至4に記載の切削装置。
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