JP2002065939A - リール軸部の緩衝連結構造 - Google Patents

リール軸部の緩衝連結構造

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JP2002065939A
JP2002065939A JP2000263175A JP2000263175A JP2002065939A JP 2002065939 A JP2002065939 A JP 2002065939A JP 2000263175 A JP2000263175 A JP 2000263175A JP 2000263175 A JP2000263175 A JP 2000263175A JP 2002065939 A JP2002065939 A JP 2002065939A
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reel
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shaft
recess
cushioning
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Nobuyuki Mizuno
信行 水野
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Olympia KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リール回転時には静かで滑らかに回転でき、リ
ール停止時には衝突音が発生したり絵柄がズレたりしな
いリール軸部の緩衝連結構造を提供する。 【解決手段】円環状を成しその中心部に軸穴57b が形成
されたリール本体52と、軸穴57bに出力軸54bが挿通され
リール本体52を回転駆動するリール駆動体54と、出力軸
54b に直交して挿通された差込ピン58と、軸穴57b に直
交して形成され、差込ピン58の外周部が嵌る窪み57b と
を備えて構成されるリールユニット軸部であって、窪み
57b と差込ピン58との間に弾性を有する緩衝部材59を介
設したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の弾
球遊技機やスロットマシンといった遊技機に用いられて
いるリールユニットに関し、特に円環状のリールとこの
リールを回転駆動するリールモータの出力軸とを緩衝状
態で連結するリール軸部の緩衝連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ゲームセンター等の遊技場に設置される
スロットマシンは、スロット内にコインを投入し、レバ
ー操作により回転する複数のリールが停止したときに、
リール表面に描かれた絵柄の組み合わせによって、当た
り外れが競われ、複数のリールの停止タイミングが押釦
操作によって選択できる。
【0003】例えば、図3の正面図及び図4の分解図に
示すように、スロットマシン1は、箱型の枠体2内の背
面パネル2aの中段に突設した中仕切り板3の上面にリ
ールユニット4が組み付けてあり、中仕切り板3の下方
に入賞倍率に応じたコイン5を排出するコイン収納用ホ
ッパ6が固設してある。
【0004】リールユニット4は、図5に示すように、
4枚のリール52と、リール52の回転後の停止位置を
検出するリールセンサ55と、リール52を回転駆動す
るリールモータ54と、このリールモータ54を介して
リール52を回転駆動自在に保持するリール保持板51
と、これらリール保持板51が取り付けられるリールボ
ックス40とから構成される。
【0005】リール52は、図7に示すように、ドラム
状の外輪52aと、外輪52aの中心部に設けられた内
輪のボス部57と、外輪52aとボス部57とを放射状
につなぐ4本の支持脚52bとから構成される。内輪の
ボス部57には、図8に示すように、リールモータ54
の出力軸54bを挿通する軸穴57aと、出力軸54b
の挿入側に軸穴57aの軸方向に直交する窪み57bが
形成されている。
【0006】リールモータ54は、1ステップパルスで
例えば、1.6度回動するステッピングモータである。
リールモータ54の出力軸54bには、出力軸54bに
直交して差込ピン58が挿通されている。このリールモ
ータ54は、そのフランジの四隅がねじによりリール保
持板51にねじ止めされる。
【0007】リールモータ54にリール52を連結させ
る際、出力軸54bをボス部57の軸穴57aに挿通す
ると共に、出力軸54bに直交する差込ピン58をボス
部57に掘られた窪み57bに係着させる。そして、出
力軸54b先端をエンドプレートWを介して止めネジB
で締め付け固定する。すると、エンドプレートWと差込
ピン58との間でボス部57が挟み込まれた状態とな
り、出力軸54bの回転が空回りせずにボス部57に伝
達される。
【0008】また、リール52は、外周面にリールテー
プ53が貼られて構成されている。このリールテープ5
3は柔軟性を有するプラスチックシートからなり、その
表面には一定のピッチでシンボルマークが印刷されてい
る。また、各リール52の内部にはそれぞれ3個の図示
しないランプが設けられており、リールテープ53に描
かれた一連の3個の絵柄を各シンボル表示窓に映し出
す。
【0009】リールセンサ55は、リール保持板51に
取り付けられており、非接触でリール52の回転中なら
びに回転停止後の回転位相を検出する。
【0010】リール52表面の絵柄53aは、枠体2よ
り開閉自在な前扉である正面パネル8に埋め込まれた覗
き窓8Wを通して見ることができる。また、枠体2の正
面パネル8には、図3に示すように、リール52を回転
起動させるためのレバー81や各リール52を回転停止
させるための停止釦82、あるいはコイン5を投入する
ためのスロット83等が配置されており、スロット83
に所定枚数のコイン5を投入してレバー81を下方に引
くことにより1回の遊技が開始される。
【0011】レバー操作とともに、3枚または4枚のリ
ール52が回転を開始するため、遊技者が勘と経験を働
かせ適当なタイミングを見計らって停止釦82を押す
と、回転動力を断たれたリール52は停止釦82の操作
タイミング順に停止する。リール52が回転を停止した
ときに4枚のリール52の縦横あるいは斜め方向の絵柄
の組み合わせが当たり外れを示しており、当たりの場合
には所定枚数のコイン5が、コイン収納用ホッパ6から
コイン溜め84に排出されて遊技者に渡る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リールモー
タ54は、ステップパルス角の停止指令位置で出力軸5
4bが停止するように設計されているが、出力軸54b
が指令通りに停止しても円環状を成すリール52に慣性
モーメントが大きく働き、従来の技術では下記に示す不
具合が生じる。
【0013】すなわち、ボス部57の窪み57bと差込
ピン58との間に隙間がある構成なので、差込ピン58
が出力軸54bと共に停止しても慣性によりこの隙間分
ズレる。そして、このボス部57のズレは径の長さに比
例して拡大され、覗き窓8Wを通して見る夫々のリール
52の絵柄53aがズレてしまい見栄えがよくない。
【0014】また、窪み57bと差込ピン58との間に
隙間があると、停止する度に窪み57bと差込ピン58
との間で衝突音が発生する。そして、この衝突音がゲー
ム中に流れている効果音に水をさす。
【0015】更に、窪み57bと差込ピン58との間に
隙間があると、リール52の回転時に、差込ピン58が
隙間内でブレて振動による唸り音が発生したり、滑らか
な回転が阻害されてしまう。
【0016】本発明は前記課題に鑑みてなされたもので
あり、リール回転時には静かで滑らかに回転でき、リー
ル停止時には衝突音が発生したり絵柄がズレたりしない
リール軸部の緩衝連結構造を提供することを技術的課題
とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、本発明のリール軸部の緩衝連結構造は以下の手段を
採用した。すなわち、本発明のリール軸部の緩衝連結構
造は、円環状を成しその中心軸部に軸穴が形成されたリ
ールと、前記軸穴に出力軸を挿通し前記リールを回転駆
動するリールモータと、前記出力軸に直交して挿通され
た差込ピンと、前記軸穴の軸方向に直交して形成され、
前記差込ピンの外周部が嵌る窪みとを備えるリール軸部
の連結構造であって、前記窪みと前記差込ピンとの間に
弾性を有する緩衝部材を介設したことを特徴とする。
【0018】この構成によれば、窪みと差込ピンとの間
に緩衝部材を介設したことで、緩衝部材が隙間を埋める
と共にクッションの役割を果たし、衝突音が発生しな
い。また、リール停止時の慣性でリール自体が撓んで
も、緩衝部材の付勢力により正常な位置に復帰させるこ
とができる。更に、リール回転時に窪み内で差込ピンが
ブレないから、振動の発生は極僅かで、静かで滑らかな
回転が実現できる。なお、緩衝部材の材質は、弾性を有
するポリクロロプレン等の合成ゴムがよい。
【0019】また、本発明のリール軸部の緩衝連結構造
において、前記緩衝部材は、中空の筒部材であり、前記
中空内に前記差込ピンを挿入した状態で前記窪みに嵌入
されるように構成してもよい。この構成によれば、差込
ピンに筒部材を挿入するといった容易な作業で緩衝部材
の組み付けができる。更に、前記筒部材は円筒形状を有
するものであれば、筒部材の製作が容易となる。
【0020】更にまた、本発明のリール軸部の緩衝連結
構造において、前記緩衝部材は、前記窪みに嵌設可能な
形状を有するように構成してもよい。この構成によれ
ば、緩衝部材を窪みに予め嵌設しておくことができ、リ
ール軸部の連結作業が容易にできる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態に係
るリール軸部の緩衝連結構造を図に基づいて詳細に説明
する。この実施の形態では、スロットマシンのリールユ
ニットにリール軸部の緩衝連結構造を適用した場合で説
明する。スロットマシン1は、図3の正面図及び図4の
分解図に示すように、箱型の枠体2内の背面パネル中段
に突設した中仕切り板3の上面にリールユニット4が組
み付けてあり、中仕切り板3の下方に入賞倍率に応じた
コイン5を排出するコイン収納用ホッパ6が固設してあ
る。
【0022】リールユニット4は、図5の分解図に示す
ように、背面に円弧形状部41が一体形成された合成樹
脂製のリールボックス40に、夫々がリール保持板51
に保持された3枚乃至4枚のリール52が取り付けてあ
り、リール52表面の絵柄53aは枠体2(図3参照)
の正面パネル8に埋め込まれた覗き窓8Wを通して見る
ことができる。
【0023】また、枠体2の正面パネル8には、リール
52を回転起動させるためのレバー81や各リール52
を回転停止させるための停止釦82、あるいはコイン5
を投入するためのスロット83等が配置されており、ス
ロット83に所定枚数のコイン5を投入してレバー81
を下方に引くことにより1回の遊技が開始される。
【0024】レバー操作とともに、4枚のリール52が
回転を開始するため、遊技者が勘と経験を働かせ適当な
タイミングを見計らって停止釦82を押すと、回転動力
を断たれたリール52は停止釦82の操作タイミング順
に停止する。リール52が回転を停止したときに4枚の
リール52の縦横あるいは斜め方向の絵柄の組み合わせ
が当たり外れを示しており、当たりの場合には所定枚数
のコイン5が、コイン収納用ホッパ6からコイン溜め8
4に排出されて遊技者に渡る。
【0025】[リールユニットの構造]リールユニット
4(図5参照)は、3枚乃至4枚のリール52と、これ
らのリール52がそれぞれ回転駆動手段であるリールモ
ータ54を介して回転駆動自在に取付けられたリール保
持板51と、これらのリール保持板51が凹凸係合によ
り着脱自在に取り付けられるリールボックス40とから
構成される。
【0026】リールボックス40は、全面が開口する大
略ボックス形状をなし、その背面パネルに形成した円弧
形状部41が3枚乃至4枚のリール52の回転空間を画
成するとともに、フレーム構造の強度維持に寄与してい
る。
【0027】リール52は、図1に示すように、ドラム
状の外輪52aと、外輪52aの中心部に設けられた内
輪のボス部57と、外輪52aとボス部57とを放射状
につなぐ4本の支持脚52bとから構成される。内輪の
ボス部57には、図2に示すように、リールモータ54
の出力軸54bを挿通する軸穴57aと、出力軸54b
の挿入側に軸穴57aの軸方向に直交する窪み57bが
形成されている。
【0028】リールモータ54は、1ステップパルスで
例えば、1.6度回動するステッピングモータである。
リールモータ54の出力軸54bには、出力軸54bに
直交して差込ピン58が挿通されている。このリールモ
ータ54は、そのフランジの四隅がねじによりリール保
持板51にねじ止めされる。
【0029】差込ピン58は、中実の丸棒形状を有し、
差込ピン58の中間に出力軸54bが位置し、差込ピン
58の両端部の長さが均一となるように出力軸54bに
直交・挿通している。差込ピン58の両端部は、端部毎
に緩衝部材59が挿通されている。
【0030】緩衝部材59は、円筒形状に形成されてお
り、2個1組で使用する。緩衝部材59の内径は差込ピ
ン58の外径と同じかやや小さめであり、外径は窪み5
7bの幅寸法と同じかやや大きめに形成されている。ま
た、緩衝部材59の長手寸法は、差込ピン58の端部を
覆う程度の長さである。緩衝部材59は、弾性を有する
ポリクロロプレン(合成ゴム)を成形したものである。
【0031】リールモータ54にリール52を連結させ
る際、出力軸54bをボス部57の軸穴57aに挿通す
ると共に、出力軸54bに直交する差込ピン58及び緩
衝部材59をボス部57に掘られた窪み57bに差し込
む。そして、出力軸54b先端をエンドプレートWを介
して止めネジBで締め付け固定する。すると、エンドプ
レートWと差込ピン58及び緩衝部材59との間でボス
部57が挟み込まれた状態となり、緩衝部材59の弾性
が作用し、出力軸54bの回転が空回りせずにボス部5
7に伝達される。
【0032】リールセンサ55は、リール保持板51に
取り付けられており、非接触でリール52の回転中なら
びに回転停止後の回転位相を検出する。すなわち、リー
ル52の支持脚52bには、突状の検出片52dが設け
られている。そして、リール保持板51側に固定された
ホトセンサ55aが検出片52dを跨ぐように設けられ
ている。そして、ホトセンサ55aは、この検出片52
dが通過するタイミングを検出することでリール52の
回転位置を検出する。
【0033】また、リール52は、外周面にリールテー
プ53が貼られて構成されている。このリールテープ5
3は柔軟性を有するプラスチックシートからなり、その
表面には一定のピッチでシンボルマークが印刷されてい
る。また、各リール52の内部にはそれぞれ3個の図示
しないランプが設けられており、リールテープ53に描
かれた一連の3個の絵柄を各シンボル表示窓に映し出
す。
【0034】なお、図5に示すように、リールモータ5
4に駆動電圧を印加するためのケーブル56aや、ホト
センサ55aに通ずるケーブル56bは、リールボック
ス40の上面パネル43に固着された中継基盤42上の
コネクタ42bに接続される。中継基盤42には、この
外にもフラットケーブルやグラウンド線、さらに外部集
中端子板から延びるワイヤハーネス等がコネクタ42a
に接続される。
【0035】この実施の形態によれば、窪み57bと差
込ピン58との間に弾性を有する緩衝部材59を設けた
ことで、緩衝部材59が隙間を埋めると共にクッション
の役割を果たし、リール回転時あるいは停止時に衝突音
が発生しない。
【0036】また、リール停止時の慣性でリール52自
体が撓んでも、緩衝部材59の付勢力により正常な位置
に復帰させることができる。
【0037】更に、リール回転時に窪み57b内で差込
ピン59がブレないから、振動の発生は極僅かで、静か
で滑らかな回転が実現できる。
【0038】なお、この実施の形態では、緩衝部材59
を円筒形状を有する部材として説明したが、緩衝部材
は、差込ピンと窪みの間に介設された弾性部材であれば
よく、その形状は円筒形状に限定されるものではない。
【0039】次に、別の実施の形態として、緩衝部材の
形状をU字型溝を有する直方体に形成した場合を説明す
る。緩衝部材59aは、図6に示すように、断面形状が
U字型溝を有する直方体である。このU字型溝の開口寸
法あるいは内径は差込ピン58の外径と同じかやや小さ
めであり、直方体の外形寸法は窪み57bの幅寸法と同
じかやや大きめに形成されている。緩衝部材59aを2
個1組とした場合の長手寸法は、窪み57bの長手寸法
から軸穴57a分差し引いた長さと同じである。そし
て、緩衝部材59aは、弾性を有するポリクロロプレン
(合成ゴム)を成形したものである。
【0040】そして、リールモータ54にリール52を
連結させる際、ボス部57に掘られた窪み57bに緩衝
部材59aを2個、U字型溝を表側にした状態で嵌着さ
せておく。しかる後、出力軸54bをボス部57の軸穴
57aに挿通すると共に、出力軸54bに直交する差込
ピン58を緩衝部材59aのU字型溝内に挿入する。そ
して、出力軸54b先端を、図2の場合と同様に、エン
ドプレートWを介して止めネジBで締め付け固定する。
すると、エンドプレートWと差込ピン58及び緩衝部材
59aとの間でボス部57が挟み込まれた状態となり、
緩衝部材59aの弾性が作用し、出力軸54bの回転が
空回りせずにボス部57に伝達される。
【0041】この別の実施の形態によれば、緩衝部材5
9aをリール52(窪み57b)に予め嵌設しておくこ
とができ、リール軸部の連結作業が容易にできる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、窪みと差込ピンとの間
に弾性を有する緩衝部材を介設したことで、緩衝部材が
隙間を埋めると共にクッションの役割を果たし、衝突音
が発生しない。また、リール停止時の慣性でリール自体
が撓んでも、緩衝部材の付勢力により正常な位置に復帰
させることができる。更に、リール回転時に窪み内で差
込ピンがブレないから、振動の発生は極僅かで、静かで
滑らかな回転が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリール軸部の緩衝連結構造の分解斜視
図である。
【図2】本発明のリール軸部の緩衝連結構造の横断面図
である。
【図3】スロットマシンの正面図である。
【図4】スロットマシンの分解図である。
【図5】リールユニットの分解図である。
【図6】別の実施の形態に係るリール軸部の緩衝連結構
造の分解斜視図である。
【図7】従来のリール軸部の緩衝連結構造の分解斜視図
である。
【図8】図7のA矢視図であり、ボス部の後面図であ
る。
【符号の説明】 1…スロットマシン 2…型枠 3…中仕切り板 4…リールユニット 5…コイン 7…制御ユニット 8…正面パネル 40…リールボックス 41…円弧形状部 42…中継基盤 51…リール保持板 52…リール 52a…外輪 52b…支持脚 53…リールテープ 53a…絵柄 54…リールモータ 54b…出力軸 55…リールセンサ 55a…ホトセンサ 57…ボス部 57a…軸穴 57b…窪み 58…差込ピン 59…緩衝部材 81…レバー 82…停止釦 83…スロット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円環状を成しその中心軸部に軸穴が形成
    されたリールと、 前記軸穴に出力軸を挿通し前記リールを回転駆動するリ
    ールモータと、 前記出力軸に直交して挿通された差込ピンと、 前記軸穴の軸方向に直交して形成され、前記差込ピンの
    外周部が嵌る窪みとを備えるリール軸部の連結構造であ
    って、 前記窪みと前記差込ピンとの間に弾性を有する緩衝部材
    を介設したことを特徴とするリール軸部の緩衝連結構
    造。
  2. 【請求項2】 前記緩衝部材は、中空の筒部材であり、
    前記中空内に前記差込ピンを挿入した状態で前記窪みに
    嵌入される請求項1記載のリール軸部の緩衝連結構造。
  3. 【請求項3】 前記筒部材は、円筒形状を有する請求項
    2記載のリール軸部の緩衝連結構造。
  4. 【請求項4】 前記緩衝部材は、前記窪みに嵌設可能な
    形状を有する請求項1記載のリール軸部の緩衝連結構
    造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005270209A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Samii Kk 遊技機
JP2006192048A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Samii Kk 遊技機用リール装置
US7699700B2 (en) 2003-11-14 2010-04-20 Universal Entertainment Corporation Motor drive device
JP2016067456A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 Necエンベデッドプロダクツ株式会社 リール回転機構

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