JP2002065884A - ガス系消火設備の開放器 - Google Patents
ガス系消火設備の開放器Info
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Abstract
押し込むことができ、力の弱い火災発見者などによって
も完全に容器弁を開放操作できるガス系消火設備の開放
器を提供する。 【解決手段】 ガス系消火設備の容器弁を押し込んで開
放させる開放用ノブ2を往復動自在に備えた開放器本体
1に、偏心カム3が回転軸9まわりに回転自在に取り付
けられる。偏心カム3にはハンドル10が取り付けられ
る。ハンドル10を持って偏心カム3を回転軸9まわり
に回転させれば、偏心カム3により開放用ノブ2に強い
押圧力を加えることができて開放用ノブ2を確実に押し
込むことができる。
Description
素、ハロン、イナージェンガス等不活性ガスのガス系消
火設備の開放器に係り、より詳しくはガス系消火設備の
ガス貯蔵容器や起動用ガス容器の容器弁を開放する開放
器に関する。
弁は開放器の開放用ノブを押込み操作することにより開
放される(例えば、実開平7−3667号公報)。図5
にその開放器Bを、図6に容器弁Aをそれぞれ示してい
る。容器弁Aは、図6に示すように、ガス貯蔵容器20
に取り付けられる弁本体21の内部に、ガス貯蔵容器2
0の内部と連通する第1流路22と、この第1流路22
に直交する第2流路23とを設けている。そして第2流
路23の第1流路22との交差部には弁座24が設けら
れ、この弁座24に対し弁体25が接離自在に組み込ま
れる。
銅板等からなる封板26で塞がれ、封板26は弁本体2
1の第2流路23の一端開口部にねじ込まれる排圧ナッ
ト27でシールパッキン28を介して固定される。排圧
ナット27はこれの中央にねじ孔29を有しており、こ
のねじ孔29に開放器Bが取り付けられる。第2流路2
3の他端開口部30は、先端に消火ガス放射ノズルを付
けたホース(図示せず)に接続される。
6との間の密閉空間31には二酸化炭素等のガスが封入
され、弁体25の背面と封板26との間には弁体25を
弁座24に押し付けるスプリング32が介在される。一
方、弁本体21の弁座24の外周と弁体25の先端側の
テ−パ面25aとの間には第1流路22と連通する環状
路33が形成され、この環状路33内に流れ込む第1流
路22内のガスの圧力が弁体25の先端側に加えられて
いる。弁体25の背面側に加えられる封入ガス圧力にス
プリング32の押圧付勢力を加えた圧力値は、ガス貯蔵
容器20と連通状態にある第1流路22内のガス圧値以
上に設定してある。したがって、弁体25はこれの背面
側に封入ガス圧力とスプリング32の押圧付勢力を加え
られることによって弁座24に密着した状態を維持して
おり、第1流路22と第2流路23の他端開口部30と
の連通状態を遮断している。
放器本体1のシリンダ内部にはピストン34及びスプリ
ング35が組み込まれ、ピストン34の先端側には容器
弁Aの封板26を突き破る中空針状の破壊軸36が一体
的に結合されている。開放器本体1のシリンダ先端側に
は、中央に貫通孔37を、外周に小さいガス逃し孔38
をそれぞれ備えた接続金具39が袋ナット40で取り付
けられている。その接続金具39の貫通孔37に破壊軸
36の先端側が挿通されている。また開放器本体1には
ピストン34をスプリング35の力に抗して押圧するた
めの開放用ノブ2が往復動自在に備えられている。この
開放用ノブ2を押圧操作することによりピストン34が
スプリング35の力に抗して開放器本体1のシリンダ内
を前進し、この前進により破壊軸36の先端が接続金具
39の貫通孔37から外方へ突出するようになってい
る。
金具39を容器弁Aの排圧ナット27のねじ孔29にね
じ込み結合することにより容器弁Aに取り付けられる。
かくして、火災発生時に開放器Bの開放用ノブ2を押込
み操作すると、容器弁Aの封板26が破壊軸36の先端
で突き破られる。封板26の破壊により弁体24の背面
側の封入ガスが排圧ナット27の外周に設けてあるガス
逃し孔41及び開放器B側のガス逃し孔38から排出
し、弁体25の背面側の封入ガス圧が低下し喪失する。
したがって、弁体24は第1流路22内のガス圧により
スプリング32の力に抗して後退し、第1流路22と第
2流路23の他端開口部30とを連通状態にし、ガス貯
蔵容器20内のガスが第1流路22及び第2流路23の
他端開口部30を通って該他端開口部30に接続される
消火ガス噴射ノズル付きホース(図示せず)に導入する
ことになる。
込み操作する上記開放器Bでは、容器弁Aの銅板等から
なる封板26を突き破る必要があるため、かなりの押込
み力を要し、通常は開放用ノブ2を手のひらで強く叩い
ている。しかしながら、このような開放器による開放操
作は、力の弱い火災発見者であったり、火災発生状態で
気が動転している人などにより行われる場合も予想され
る。この場合は開放器Bの開放用ノブ2の押込みが不足
がちとなり、このため容器弁Aの封板26が十分に突き
破られず、所定のガス放射ができないおそれがある。
になされたもので、開放器の開放用ノブを小さい操作力
で確実に押し込むことができ、力の弱い火災発見者など
によっても確実に開放操作できるガス系消火設備の開放
器を提供することを目的とする。
の開放器は、ガス系消火設備の容器弁を押し込んで開放
させる開放用ノブ(2)を往復動自在に備えた開放器本
体(1)に、前記開放用ノブに当接させて該開放用ノブ
を押し込み作用する偏心カム(3)が回転軸(9)まわ
りに回転自在に取り付けられるとともに、該偏心カムに
ハンドル(10)が取り付けられていることに特徴を有
するものである。この場合において、上記開放器本体1
の外側面に、開放器本体1とは別体の支持部材4を取り
付け、この支持部材4に偏心カム3を回転軸(9)まわ
りに回転自在に取り付けることもできる。
って偏心カムを回転軸まわりに回転させれば、偏心カム
により開放用ノブに強い押圧力を加えることができ、小
さい操作力で開放用ノブを確実かつ容易に押し込むこと
ができる。
に取り付けられる支持部材をもって取り付けられること
により、既設の開放器にも偏心カムを簡単に付設するこ
とができる。
明する。図1は開放器の平面図、図2は開放器の側面
図、図3は開放器の背面図、図4は開放器の縦断側面図
である。
器本体1それ自体及び開放器本体1の内部構造は、前述
した図5に示す従来のものと全く同様であるため、同一
部材に同一符号を付するをもってその説明を省略する。
開放器本体1には開放用ノブ2を押込み操作するための
偏心カム3が開放器本体1とは別体の支持部材4によっ
て取り付けられる。支持部材4は、袋ナット40を外し
たうえで開放器本体1のシリンダ先端部から開放器本体
1の外周の段部1a(図4参照)に当接するまで挿通さ
れる取付リング6と、開放器本体1の外面に開放用ノブ
2の外周を囲むとともに取付リング6と対向するよう嵌
合されるコの字形状の軸受部材7、およびこれら取付リ
ング6と軸受部材7とを開放器本体1の外面上で連結す
る複数本の連結ねじ8から構成される。コの字形状の軸
受部材7は対向壁部7a,7aとこの対向壁部7a,7
aの基端どうしをつなぐ基部7bを有しており、その基
部7bに開放器本体1のシリンダ後端部外周に回り止め
状に嵌合する嵌合部16を設けている。なお、取付リン
グ6を開放器本体1の外周に挿通した後は、袋ナット4
0は元通り開放器本体1のシリンダ先端部にねじ込み固
定される。
つ短い円柱状体や円盤等からなり、前記軸受部材7に回
転軸9をもって枢着される。偏心カム3にはハンドル1
0が取り付けられる。ハンドル10は偏心カム3の外周
一部に基端部が挿入固定されて径方向外方へ延びるレバ
ー11と、このレバー10の先端に取り付けた握り玉1
2から構成される。
体1に取り付けられた状態において、開放用ノブ2の突
出先端部の前方に位置している。ハンドル10が図2、
図4中に実線で示すごとく上向きのほぼ垂直姿勢の角度
にあるとき偏心カム3の回転軸9と最も近い外周面一部
が開放用ノブ2の先端部と或る距離を置いて離れてお
り、ハンドル10が下向き方向Xに回転させるにつれて
開放用ノブ2の先端部に偏心カム3の外周面が次第に接
近して当接し、更に下方へ回転させることで偏心カム3
が開放用ノブ2を次第に押し込んでゆき、ハンドル10
が図2、図4中に二点鎖線で示すごとく下向きの角度位
置に達するまで略180゜回転させると開放用ノブ2が
確実に押し込まれるように設定している。開放用ノブ2
が完全に押し込まれると、前述したように容器弁Aの封
板26が確実に突き破られて容器弁Aの開放状態が得ら
れることになる。
ほぼ垂直な上向き姿勢にあるときはこの角度位置で偏心
カム3が保持固定されるように安全ピン13が、図3に
示すように、回転軸9とは異なる位置にそれぞれ設けら
れた軸受部材7の孔14と偏心カム3の孔15とに挿通
される。安全ピン13は火災発生時に開放器が使用され
る場合に抜き出される。
に、安全ピン13を抜き、ハンドル10を持って偏心カ
ム3を回転軸9まわりに略180゜回転させると、偏心
カム3により開放用ノブ2に強い押圧力を加えることが
できて該開放用ノブ2を確実かつ容易に押し込むことが
できる。この開放用ノブ2の押込みにより図6に示す容
器弁Aの封板26が確実に突き破られて容器弁Aの開放
を完全に行うことができる。つまり、偏心カム3とハン
ドル10による倍力により開放用ノブ2を小さい力を以
て確実に押込み操作することができ、容器弁Aを完全に
開放することができるに至った。
部材4で開放器本体1に取り付けることにより既設の開
放器にも簡単に取り付けることができて有利であるが、
必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、開放
用ノブ2の回りに軸受部を一体形成した開放器本体1を
新設し、その軸受部に偏心カム3を回転軸9まわりに回
転自在に取り付けることもできる。この場合は取付リン
グ6や連結ねじ8を不要とする。本発明の開放器はガス
貯蔵容器に用いられる容器弁Aに限られず、起動用ガス
容器などに取り付けられる容器弁にも同様に適用でき
る。
よる倍力により開放用ノブを小さい力を以て確実に押込
み操作することができ、したがって力の弱い火災発見者
などによっても確実に容器弁を開放操作できるという利
点がある。
Claims (2)
- 【請求項1】 ガス系消火設備の容器弁を押し込んで開
放させる開放用ノブを往復動自在に備えた開放器本体
に、前記開放用ノブに当接させて該開放用ノブを押し込
み作用する偏心カムが回転軸まわりに回転自在に取り付
けられるとともに、該偏心カムにハンドルが取り付けら
れていることを特徴とするガス系消火設備の開放器。 - 【請求項2】 前記開放器本体の外側面に、該開放器本
体とは別体の支持部材を取り付け、この支持部材に前記
偏心カムが回転軸まわりに回転自在に取り付けられてい
る請求項1記載のガス系消火設備の開放器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000266974A JP4649025B2 (ja) | 2000-09-04 | 2000-09-04 | ガス系消火設備の開放器 |
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- 2000-09-04 JP JP2000266974A patent/JP4649025B2/ja not_active Expired - Fee Related
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