JP2002065615A - 生体情報管理システム - Google Patents

生体情報管理システム

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JP2002065615A
JP2002065615A JP2000263084A JP2000263084A JP2002065615A JP 2002065615 A JP2002065615 A JP 2002065615A JP 2000263084 A JP2000263084 A JP 2000263084A JP 2000263084 A JP2000263084 A JP 2000263084A JP 2002065615 A JP2002065615 A JP 2002065615A
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JP2000263084A
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Keisuke Kanzaki
景介 神崎
Kiyoshi Arifuku
潔 有福
Kentaro Todoroki
健太郎 轟木
Katsuhisa Tsuchiya
勝久 土屋
Hiroshi Okano
浩史 岡野
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】在宅での生体検査は装置が持ち運べないものの
場合、外出先に生体検査装置があったとしても、その測
定値と自宅での測定値の一元管理が出来ない。 【解決手段】自宅の装置には手動でユーザを認識させる
記憶スイッチを使用し、外出先の装置を使用する場合に
は、不特定ユーザ認識装置でID記憶媒体からIDコー
ドをスキャンする。情報管理センターでは通信端末と記
憶スイッチのペアとIDコードの対応表よりユーザを特
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生体情報管理システ
ムに係り、特に任意の場所での生体情報測定に好適な生
体情報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、公衆電話回線を介して在宅で計測
して得られた尿成分、血圧、体重等の生体計測情報を伝
送するデータ伝送システムが種々提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の在宅での生体情
報管理は、持ち運びが可能でかつ個人専用の測定装置で
ない限り、測定場所は測定装置が設置されたユーザの自
宅内に限られてしまい、外出中のデータは取得できない
という不具合が有る。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、外出先に設置された測定
装置での測定データと自宅に設置された測定装置で測定
した測定データとを一元管理できるユーザ認識装置を備
えた生体情報管理システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記目
的を達成するために請求項1記載の発明では、ユーザ宅
に設置されたユーザを検査して生体情報を取得する生体
検査装置と、ユーザ宅内に設置された生体検査装置のユ
ーザを認識するユーザ認識装置と、生体検査装置からの
データの受信部、データ処理部、入力部、出力部、外部
通信部、記憶部を持つユーザ宅内通信端末と、ユーザ宅
の外部に設置され前記ユーザ宅内通信端末と情報伝達媒
体で結ばれ通信部、データ処理部、データベースを持つ
情報管理センターと、からなる生体情報管理システムに
おいて、ユーザ認識装置が生体検査装置にユーザ登録さ
れたユーザが手動により生体情報管理システムにユーザ
を認識させる特定ユーザ認識装置と、情報管理センター
に登録されたユーザを認識させる不特定ユーザ認識装置
の二種類からなる、という構成を採っている。
【0006】本発明では、情報管理センターに登録済み
のユーザであるが、使用する生体検査装置には未登録の
ユーザは、不特定ユーザ認識装置によって生体情報管理
システムにユーザを認識させることができる。従って、
ユーザは自宅の生体検査装置での測定値と外出先の生体
検査装置での測定値を、情報管理センターを通じて一元
管理できるようになる。
【0007】請求項2記載の発明では、生体検査装置で
測定したデータを、生体検査装置から外部へ転送するこ
とを許可するスイッチを備えている、という構成をとっ
ている。
【0008】本発明では、ユーザがシステムのセキュリ
ティを考えて生体検査装置からデータを外部に出したく
ないユーザにその機能を実現する事ができる。
【0009】請求項3記載の発明では、生体検査装置で
測定したデータを、ユーザ宅内通信端末から外部へ転送
することを許可するスイッチを備えている、という構成
をとっている。
【0010】本発明では、ユーザがシステムのセキュリ
ティを考えてユーザ宅内通信端末からデータを外部に出
したくないユーザにその機能を実現する事ができる。
【0011】請求項4記載の発明では、通信端末の入力
部から、不特定ユーザ認識装置からのユーザ認識コード
に相当する不特定ユーザ認識コードと特定ユーザ認識装
置からのユーザ認識コードに相当する特定ユーザ認識コ
ードとパスワードを入力し、ユーザ登録する手段を備え
ている、という構成を採っている。
【0012】本発明では、特定ユーザ認識コードと不特
定ユーザ認識コードとパスワードをセットにして情報管
理センターに登録できる。
【0013】請求項5記載の発明では、通信端末の入力
部から、特定ユーザ認識装置からのユーザ認識コードに
相当する特定ユーザ認識コードとパスワードを入力し、
外部通信部を介して情報管理センターに送信し、情報管
理センターで一意にユーザが決まる様に重複しない不特
定ユーザ認識コードを発行し、外部通信部を介して通信
端末に送信し、通信端末の出力部からユーザは不特定ユ
ーザ認識コードを出力する手段を備えている、という構
成を採っている。
【0014】本発明では、不特定ユーザ認識コードをユ
ーザが入力手間が不要であり、コードの内容もユーザに
隠したまま入手することができる。
【0015】請求項6記載の発明では、通信端末の出力
部に接続したコード書き込み機によって不特定ユーザ認
識コードを記憶媒体に記憶させる、という構成を採って
いる。
【0016】本発明では、情報管理センターで発行され
た不特定ユーザ認識コードを通信端末の出力部から記憶
媒体に直接書き込むことで、登録時にその場で不特定ユ
ーザ記憶装置用の記憶媒体を入手することができ、ま
た、その不特定ユーザ認識コードを控えるといった手間
を省くこともできる。
【0017】請求項7記載の発明では、通信端末の入力
部に、ユーザが前記特定ユーザ認識コードとユーザのパ
スワードを入力することにより、前記情報管理センター
は前記特定ユーザ認識コードと前記パスワードの照合を
行い、登録が確認された場合に限り、前記情報管理セン
ターは入力された前記特定ユーザ認識コードと前記通信
端末コードが組み合わせられた通信端末特定ユーザ認識
コードでデータベースに登録したデータと、対応する不
特定ユーザコードでデータベースに登録したデータとを
抽出し前記通信端末に送信し、前記通信端末では受信し
たデータを処理し出力部に表示する、という構成を採っ
ている。
【0018】本発明では、情報管理センターのデータベ
ースに保存されている、複数の異なるユーザ宅で測定し
た同一ユーザのデータを一元管理できる。
【0019】請求項8記載の発明では、通信端末の入力
部に、ユーザが前記不特定ユーザ認識コードとユーザの
パスワードを入力することにより、前記情報管理センタ
ーは前記不特定ユーザ認識コードと前記パスワードの照
合を行い、登録が確認された場合に限り、前記情報管理
センターは入力された前記不特定ユーザコードでデータ
ベースに登録したデータと、対応する前記通信端末特定
ユーザ認識コードでデータベースに登録したデータとを
抽出し前記通信端末に送信し、前記通信端末では受信し
たデータを処理し出力部に表示する、という構成を採っ
ている。
【0020】本発明では、情報管理センターのデータベ
ースに保存されている、複数の異なるユーザ宅で測定し
た同一ユーザのデータを一元管理できる。
【0021】請求項9記載の発明では、不特定ユーザ認
識装置は不特定ユーザ認識コードを記憶媒体に記憶させ
たユーザの携帯物との間で無線通信を行うことによって
ユーザの認識を行い、前記生体検査装置の測定開始トリ
ガーを前記不特定ユーザ認識装置が受けて無線通信開始
のトリガーとする、という構成を採っている。
【0022】本発明では、不特定ユーザ認識装置は常に
スキャンする必要が無く、必要なときだけスキャンを行
うことができるので経済的であり認識ミスが減る。
【0023】請求項10記載の発明では、通信端末に不
特定ユーザ認識装置と特定ユーザ認識装置の双方からユ
ーザ認識コードが入力された場合、不特定ユーザ認識装
置からのユーザ認識コードを優先する、という構成を採
っている。
【0024】本発明では、不特定ユーザ認識装置はID
記憶媒体の記憶内容を送信するので、特定ユーザ認識装
置の手入力に比べ信頼性が高く、ユーザの誤りを減らす
ことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の詳細を図
面に基づいて説明する。図1は本システムの構成を示す
ブロック図である。生体検査装置2での測定データが情
報管理センター13の情報管理センターデータベース1
4に保存されるまでの流れを説明する。
【0026】データユーザ宅1内にある生体検査装置2
はそのユーザを判別するために、ユーザが携帯している
ID記憶媒体6の記憶内容を不特定ユーザ認識装置3で
認識し、または、記憶スイッチなど手動で操作してユー
ザを判別させる特定ユーザ認識装置4によりユーザを認
識させる。ユーザは生体検査装置で測定を行い、必要に
応じてデータ通信許可スイッチ21を押す。データ通信
許可スイッチ21が押された場合、ユーザコードを生体
検査装置2での測定データに付加して通信端末5に送信
する。通信端末5は生体検査装置2からのデータを通信
端末外部通信部9から情報管理センター13に送信す
る。情報管理センター13では複数のユーザ宅からのデ
ータを情報管理センター外部通信部16で受信し情報管
理センターデータ処理部15にて判断し情報管理センタ
ーデータベース14に保存する。
【0027】次に、ユーザ登録時の流れを説明する。ユ
ーザ宅通信端末5はユーザ登録時には通信端末出力部7
の表示内容に従い「記憶スイッチ登録」および「パスワ
ード」を通信端末入力部12から入力を行い、通信端末
外部通信部9から情報管理センター13の情報管理セン
ター外部通信部16および情報管理センターデータ処理
部15を介して情報管理センターデータベース14に登
録を行う。登録の際には新しいIDコードを情報管理セ
ンターデータ処理部15で発行し、情報管理センターデ
ータベース14にユーザ宅の通信端末5のIPアドレス
およびユーザコードとして送られてきた記憶スイッチの
種類とともに前期IDコードを情報管理センターデータ
ベース14に保存し、あわせて情報管理センター外部通
信部16を介してユーザ宅1の通信端末5に送信する。
通信端末5では通信端末外部通信部9で受信したIDコ
ードを通信端末データ処理部8を通じてIDコードリー
ダ・ライター17に送る。IDコードリーダライター1
7ではIDコードをID記憶媒体6に記憶する。
【0028】次に、データのダウンロードから通信端末
への出力までの流れを説明する。ユーザ宅通信端末5は
データのダウンロードの際には通信端末出力部7の表示
内容に従い「記憶スイッチ」「IDコード」「パスワー
ド」を通信端末入力部12から入力を行う。「IDコー
ド」の入力については、IDリーダ・ライタ17にID
記憶媒体6をセットし読み込ませても良い。入力された
内容は通信端末外部通信部9から情報管理センター13
の情報管理センター外部通信部16および情報管理セン
ターデータ処理部15を介して情報管理センターデータ
ベース14に問い合わせ参照を行う。「記憶スイッチ」
「IDコード」「パスワード」の照合が問題ない場合に
のみデータのダウンロードを実行する。データは情報管
理センターデータベース14、情報管理センターデータ
処理部15を介して情報管理センター外部通信部16か
ら問い合わせを行ったユーザ宅1の通信端末5に送る。
通信端末5では通信端末外部通信部9でデータを受信
し、通信端末データ処理部8を介して通信端末出力部7
に出力する。ユーザは記憶したいデータがある場合には
通信端末入力部12から命令を入力することで、通信端
末データ処理部8が通信端末記憶部11にデータを記憶
する。
【0029】以下にユーザ登録、測定データ保存、デー
タダウンロード表示の詳細説明をそれぞれおこなう。
【0030】図9はユーザ登録時のシーケンス図であ
る。図2はユーザ登録時における、通信端末出力部7の
表示画面である。通信端末入力部12から表示画面の必
要項目を入力し(S1)、登録ボタンをクリックするこ
とにより通信端末外部通信部9から情報管理センター1
3にデータが送信される(S2)。
【0031】図3はユーザ登録時の通信端末5と情報管
理センター13間のデータ受け渡しの図である。通信端
末5からは「記憶スイッチ」「パスワード」「IPアド
レス」からなるデータが送信され、情報管理センター1
3が受信し(S3)、情報管理センターデータ処理部1
5は新しいIDを発行し(S4)、情報管理センターデ
ータベース14内のIDコードと特定ユーザ認識コード
の対応表に記憶する(S5)。図6がIDコードと特定
ユーザ認識コードの対応表である。情報管理センター1
3は発行したIDコードを通信端末5に送り返し(S
6)、通信端末5はIDコードを受信し(S7)、ID
リーダ・ライタ17にIDコードを転送し(S8)、I
D記憶媒体6にIDコードを記憶させる(S9)。
【0032】図10はユーザ宅1内での測定開始から情
報管理センター13へのデータ送信までのシーケンス図
である。また図11は情報管理センター13がユーザ宅
1からのデータを受信してデータベース14に保存する
までのシーケンス図である。
【0033】ユーザは図8で示すように、ユーザは生体
検査装置2で測定するために各種バイタルセンサーを体
に取り付け、ID記憶媒体6を携帯し生体検査装置2の
測定スイッチを押し下げる(S11)。測定スイッチを
押し下げたことをトリガーとして不特定ユーザ認識装置
3がID記憶媒体6のスキャンを開始する(S12)。
不特定ユーザ認識装置4がIDコードを受信した場合に
は、IDコードをユーザコードとする(S14)。不特
定ユーザ認識装置4がIDコードを受信しなかった場合
には、ユーザが手動でユーザに割り振られた記憶スイッ
チを押していないか確認をし、記憶スイッチが押し下げ
られていた場合には、記憶スイッチをユーザコードに代
入する(S16)。記憶スイッチが押し下げられていな
い場合には、ユーザコードは無しとする。
【0034】その後生体検査装置2の測定がスタートし
(S17)、測定値が確定する(S18)。ユーザコー
ドが無い場合にはここで測定終了(S20)であるが、
ユーザコードがある場合には、データ転送許可スイッチ
が押されていないかどうか確認をし、押されていない場
合には測定終了(S22)であるが、押されている場合
には、測定値や測定時刻およびユーザコードを通信端末
5に送信し(S23)、通信端末5にて情報管理センタ
ー13へ送信するデータコードを生成し(S24)、情
報管理センター13へ送信する(S25)。情報管理セ
ンター13では通信端末5から送られてきたデータコー
ドを受信し(S26)、ユーザコードがIDコードであ
れば図7で示すデータ表にデータを保存する。ユーザコ
ードがIDコードで無い場合には、ユーザコードに含ま
れているIPアドレスと記憶スイッチから図6のIDコ
ードと特定ユーザ認識コードの対応表を用いてIDコー
ドを参照し(S28)、そのIDコードを用いて図7で
示すデータ表にデータを保存する(S29)。
【0035】図12はユーザ宅1の通信端末5から情報
管理センター13のデータベース14へデータの要求を
行い、情報管理センター13からデータをダウンロード
し、画面表示を行うシーケンス図である。図4はデータ
ダウンロード時における、通信端末出力部7の表示画面
である。
【0036】通信端末入力部12から表示画面の必要項
目を入力し(S30)、表示ボタンをクリックすること
により通信端末外部通信部9から情報管理センター13
にデータが送信される(S31)。図5はデータダウン
ロード時の通信端末5と情報管理センター13間のデー
タ受け渡しの図である。通信端末5からは「記憶スイッ
チ」「IPアドレス」もしくは「IDコード」と「パス
ワード」からなるデータが送信される。情報管理センタ
ー13が受信し(S32)、情報管理センターデータ処
理部15はパスワードのチェック(S33)およびユー
ザコードのチェック(S35)を行い、図7に示すデー
タベース(14)のデータ表からデータを参照する(S
37)。情報管理センター13は参照したデータを通信
端末5に送信し(S38)、通信端末5では通信端末デ
ータ処理部8を介して通信端末データ出力部7にデータ
を出力する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 ユーザ宅の通信端末からユーザ登録する際の
通信端末画面のイメージ図である。
【図3】 ユーザ宅の通信端末を使って、ユーザ登録時
に情報管理センターが発行したたIDをID記憶媒体に
書き込むブロック図である。
【図4】 ユーザ宅の通信端末から情報管理センターの
データベースへデータの要求をする際の通信端末画面の
イメージ図である。
【図5】 ユーザ宅の情報端末から情報管理センターの
データベースへデータの要求を行い、情報管理センター
からデータを受け取るブロック図である。
【図6】 情報管理センター内のデータベースに記憶さ
れているIDコードと特定ユーザ認識コードの対応表で
ある。
【図7】 情報管理センター内のデータベースに記憶さ
れているデータ表である。
【図8】 ユーザが不特定ユーザ認識装置にIDコード
を読み込ませ生体検査装置で測定を行うイメージ図であ
る。
【図9】 ユーザ登録のシーケンス図である。
【図10】 ユーザ宅内での測定開始から情報管理セン
ターへのデータ送信までのシーケンス図である。
【図11】 情報管理センターがユーザ宅からのデータ
を受信してデータベースに保存するまでのシーケンス図
である。
【図12】 ユーザ宅の通信端末から情報管理センター
のデータベースへデータの要求を行い、情報管理センタ
ーからデータを受け取画面表示を行うシーケンス図であ
る。
【符号の説明】
1:ユーザ宅 2:生体検査装置 3:不特定ユーザ認識装置 4:特定ユーザ認識装置 5:通信端末 6:ID記憶媒体 7:通信端末出力部 8:通信端末データ処理部 9:通信端末外部通信部 10:通信端末受信部 11:通信端末記憶部 12:通信端末入力部 13:情報管理センター 14:情報管理センターデータベース 15:情報管理センターデータ処理部 16:情報管理センター外部通信部 17:IDリーダ、ライター 18:体重体脂肪測定器 20:血圧計 21:データ転送許可スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 土屋 勝久 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 岡野 浩史 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが活動する空間であるユーザ宅に
    設置されたユーザを検査して生体情報を取得する生体検
    査装置と、ユーザ宅内に設置された前記生体検査装置の
    ユーザを認識するユーザ認識装置と、生体検査装置から
    のデータの受信部、データ処理部、入力部、出力部、外
    部通信部、記憶部を持つユーザ宅内通信端末と、ユーザ
    宅の外部に設置され前記ユーザ宅内通信端末と情報伝達
    媒体で結ばれ通信部、データ処理部、データベースを持
    つ情報管理センターと、からなる生体情報管理システム
    において、前記ユーザ認識装置が前記生体検査装置にユ
    ーザ登録されたユーザが手動により前記生体情報管理シ
    ステムにユーザを認識させる特定ユーザ認識装置と、前
    記情報管理センターに登録されたユーザを認識させる不
    特定ユーザ認識装置の二種類からなることを特徴とする
    生体情報管理システム。
  2. 【請求項2】 前記生体検査装置で測定したデータを、
    前記生体検査装置から外部へ転送することを許可するス
    イッチを設け、この許可スイッチの操作に基づいてデー
    タ通信を開始することを特徴とする請求項1記載の生体
    情報管理システム。
  3. 【請求項3】 前記生体検査装置で測定したデータを、
    前記ユーザ宅内通信端末から外部へ転送することを許可
    するスイッチを設け、この許可スイッチの操作に基づい
    てデータ通信を開始することを特徴とする請求項1記載
    の生体情報管理システム。
  4. 【請求項4】 前記通信端末の入力部から、前記不特定
    ユーザ認識装置からのユーザ認識コードに相当する不特
    定ユーザ認識コードと前記特定ユーザ認識装置からのユ
    ーザ認識コードに相当する特定ユーザ認識コードとパス
    ワードを入力し、ユーザ登録する手段を備えていること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3記載の生体情報管理
    システム。
  5. 【請求項5】 前記通信端末の入力部から、前記特定ユ
    ーザ認識装置からのユーザ認識コードに相当する特定ユ
    ーザ認識コードとパスワードを入力し、外部通信部を介
    して前記情報管理センターに送信し、前記情報管理セン
    ターで一意にユーザが決まる様に重複しない不特定ユー
    ザ認識コードを発行し、外部通信部を介して前記通信端
    末に送信し、前記通信端末の出力部からユーザは不特定
    認識コードを受けてユーザ登録をする手段を備えている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の生体情報
    管理システム。
  6. 【請求項6】 前記通信端末の出力部に接続したコード
    書き込み機によって前記不特定ユーザ認識コードを記憶
    媒体に記憶させる手段を備えていることを特徴とする請
    求項5記載の生体情報管理システム。
  7. 【請求項7】 前記通信端末の入力部に、ユーザが前記
    特定ユーザ認識コードとユーザのパスワードを入力する
    ことにより、前記情報管理センターは前記特定ユーザ認
    識コードと前記パスワードの照合を行い、登録が確認さ
    れた場合に限り、前記情報管理センターは入力された前
    記特定ユーザ認識コードと前記通信端末コードが組み合
    わせられた通信端末特定ユーザ認識コードでデータベー
    スに登録したデータと、対応する不特定ユーザコードで
    データベースに登録したデータとを抽出し前記通信端末
    に送信し、前記通信端末では受信したデータを処理し出
    力部に表示することを特徴とする請求項4乃至請求項6
    記載の生体情報システム。
  8. 【請求項8】 前記通信端末の入力部に、ユーザが前記
    不特定ユーザ認識コードとユーザのパスワードを入力す
    ることにより、前記情報管理センターは前記不特定ユー
    ザ認識コードと前記パスワードの照合を行い、登録が確
    認された場合に限り、前記情報管理センターは入力され
    た前記不特定ユーザコードでデータベースに登録したデ
    ータと、対応する前記通信端末特定ユーザ認識コードで
    データベースに登録したデータとを抽出し前記通信端末
    に送信し、前記通信端末では受信したデータを処理し出
    力部に表示することを特徴とする請求項7記載の生体情
    報システム。
  9. 【請求項9】 前記不特定ユーザ認識装置は不特定ユー
    ザ認識コードを記憶媒体に記憶させたユーザの携帯物と
    の間で無線通信を行うことによってユーザの認識を行
    い、前記生体検査装置の測定開始トリガーを前記不特定
    ユーザ認識装置が受けて無線通信開始のトリガーとする
    ことを特徴とする請求項6記載の生体情報システム。
  10. 【請求項10】 前記通信端末に前記不特定ユーザ認識
    装置と前記特定ユーザ認識装置の双方からユーザ認識コ
    ードが入力された場合、前記不特定ユーザ認識装置から
    のユーザ認識コードを優先することを特徴とする請求項
    9記載の生体情報システム。
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