JP2002063068A - Dramの電源制御システムおよびdramを有する電子機器 - Google Patents
Dramの電源制御システムおよびdramを有する電子機器Info
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- JP2002063068A JP2002063068A JP2000251757A JP2000251757A JP2002063068A JP 2002063068 A JP2002063068 A JP 2002063068A JP 2000251757 A JP2000251757 A JP 2000251757A JP 2000251757 A JP2000251757 A JP 2000251757A JP 2002063068 A JP2002063068 A JP 2002063068A
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- dram
- power
- power supply
- memory controller
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
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- Power Sources (AREA)
- Memory System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 システムが稼働していないときには、DRA
Mへの電源供給を停止してリフレッシュ動作も停止する
ことで、消費電力の低減を図る。 【解決手段】 パソコン2と、このパソコン2から供給
されるデータを一旦DRAMに格納し、このDRAMに
格納したデータに基づいて各種の動作を実行するプリン
タ1とからなり、プリンタ1には、DRAM14への電
源のオン、オフを制御するメモリコントローラ13aが
設けられており、このメモリコントローラ13aは、パ
ソコン2から電源オフを指示する電源管理コマンドが送
られてきた場合には、DRAM14への電源をオフと
し、パソコン2から電源オンを指示する電源管理コマン
ドが送られてきた場合には、DRAM14への電源をオ
ンとする。
Mへの電源供給を停止してリフレッシュ動作も停止する
ことで、消費電力の低減を図る。 【解決手段】 パソコン2と、このパソコン2から供給
されるデータを一旦DRAMに格納し、このDRAMに
格納したデータに基づいて各種の動作を実行するプリン
タ1とからなり、プリンタ1には、DRAM14への電
源のオン、オフを制御するメモリコントローラ13aが
設けられており、このメモリコントローラ13aは、パ
ソコン2から電源オフを指示する電源管理コマンドが送
られてきた場合には、DRAM14への電源をオフと
し、パソコン2から電源オンを指示する電源管理コマン
ドが送られてきた場合には、DRAM14への電源をオ
ンとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部装置と、この
外部装置から供給されるデータを一旦DRAMに格納
し、このDRAMに格納したデータに基づいて各種の動
作を実行する実行装置とからなるDRAMの電源制御シ
ステムおよびDRAMを有する電子機器に関する。
外部装置から供給されるデータを一旦DRAMに格納
し、このDRAMに格納したデータに基づいて各種の動
作を実行する実行装置とからなるDRAMの電源制御シ
ステムおよびDRAMを有する電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、DRAM(Dynamic Random a
ccess Mmemory )は、メモリの1つとして各種電子機器
に使用されており、印字装置であるプリンタにおいても
使用されている。
ccess Mmemory )は、メモリの1つとして各種電子機器
に使用されており、印字装置であるプリンタにおいても
使用されている。
【0003】従来のプリンタでは、電源を投入すると、
DRAMへは電源が常時供給されるようになっている。
また、パワーキーなどで電源をオフした場合でも、プロ
セッサからDRAMへは電源が常時供給されている。す
なわち、DRAMは、定められたリフレッシュタイム以
内に全記憶セルの情報を再生するリフレッシュ動作を行
う必要があるため、プロセッサあるいはメモリコントロ
ーラロジックは、1μsec〜数μsecごとにDRA
Mにアクセスして、リフレッシュ動作を行っている。つ
まり、プリンタは、外部装置であるホストコンピュータ
からのコマンドを待ち受けるスリープ状態にある場合で
も、このリフレッシュ動作を行っている。そのため、プ
リンタが稼働していないときでも、リフレッシュ動作に
よって電力を消費していることになる。
DRAMへは電源が常時供給されるようになっている。
また、パワーキーなどで電源をオフした場合でも、プロ
セッサからDRAMへは電源が常時供給されている。す
なわち、DRAMは、定められたリフレッシュタイム以
内に全記憶セルの情報を再生するリフレッシュ動作を行
う必要があるため、プロセッサあるいはメモリコントロ
ーラロジックは、1μsec〜数μsecごとにDRA
Mにアクセスして、リフレッシュ動作を行っている。つ
まり、プリンタは、外部装置であるホストコンピュータ
からのコマンドを待ち受けるスリープ状態にある場合で
も、このリフレッシュ動作を行っている。そのため、プ
リンタが稼働していないときでも、リフレッシュ動作に
よって電力を消費していることになる。
【0004】一方、DRAMを使用した機器のサスペン
ド時の電力消費を低減するようにした発明も提案されて
いる(特開平5−307881号公報参照)。この発明
は、メインメモリとビデオメモリとの双方にDRAMを
使用した情報処理装置であって、装置のサスペンド時に
メインメモリコントローラから出力されるリフレッシュ
信号を、メインメモリI/FおよびビデオメモリI/F
のいずれかに択一的に切り換えるリフレッシュ信号切り
換え回路と、これを制御する切換制御回路と、サスペン
ド時にディスプレイコントローラへの電力の供給を停止
する電源停止回路とを備えた構成となっている(これを
従来技術1とする)。
ド時の電力消費を低減するようにした発明も提案されて
いる(特開平5−307881号公報参照)。この発明
は、メインメモリとビデオメモリとの双方にDRAMを
使用した情報処理装置であって、装置のサスペンド時に
メインメモリコントローラから出力されるリフレッシュ
信号を、メインメモリI/FおよびビデオメモリI/F
のいずれかに択一的に切り換えるリフレッシュ信号切り
換え回路と、これを制御する切換制御回路と、サスペン
ド時にディスプレイコントローラへの電力の供給を停止
する電源停止回路とを備えた構成となっている(これを
従来技術1とする)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術1のものは、リフレッシュ信号を切り換える
ことによって、サスペンド時の電力消費を低減しようと
するものであり、DRAM自体に供給する電力を低減す
るものではない。また、メモリコントローラとDRAM
とは一体として動作しているのが通常であり、メリモコ
ントローラが動作している間、メモリコントローラは一
定時間間隔でDRAMを常にリフレッシュ制御してい
る。
た従来技術1のものは、リフレッシュ信号を切り換える
ことによって、サスペンド時の電力消費を低減しようと
するものであり、DRAM自体に供給する電力を低減す
るものではない。また、メモリコントローラとDRAM
とは一体として動作しているのが通常であり、メリモコ
ントローラが動作している間、メモリコントローラは一
定時間間隔でDRAMを常にリフレッシュ制御してい
る。
【0006】本発明はかかる問題点を解決すべく創案さ
れたもので、その目的は、システムが稼働していないと
きには、DRAMへの電源供給を停止してリフレッシュ
動作も停止することで、消費電力の低減を図ったDRA
Mの電源制御システムおよびDRAMを有する電子機器
を提供することにある。
れたもので、その目的は、システムが稼働していないと
きには、DRAMへの電源供給を停止してリフレッシュ
動作も停止することで、消費電力の低減を図ったDRA
Mの電源制御システムおよびDRAMを有する電子機器
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係わるDRAMの電源制御システムは、外
部装置と、この外部装置から供給されるデータを一旦D
RAMに格納し、このDRAMに格納したデータに基づ
いて各種の動作を実行する実行装置とからなり、前記実
行装置には、DRAMへの電源のオン、オフを制御する
メモリコントローラが設けられており、このメモリコン
トローラは、前記外部装置からの電源管理コマンドに従
って、DRAMへの電源のオン、オフを制御することを
特徴とする。すなわち、メモリコントローラは、前記外
部装置から電源オフを指示する電源管理コマンドが送ら
れてきた場合には、前記DRAMへの電源をオフとし、
前記外部装置から電源オンを指示する電源管理コマンド
が送られてきた場合には、前記DRAMへの電源をオン
とすることを特徴とする。
め、本発明に係わるDRAMの電源制御システムは、外
部装置と、この外部装置から供給されるデータを一旦D
RAMに格納し、このDRAMに格納したデータに基づ
いて各種の動作を実行する実行装置とからなり、前記実
行装置には、DRAMへの電源のオン、オフを制御する
メモリコントローラが設けられており、このメモリコン
トローラは、前記外部装置からの電源管理コマンドに従
って、DRAMへの電源のオン、オフを制御することを
特徴とする。すなわち、メモリコントローラは、前記外
部装置から電源オフを指示する電源管理コマンドが送ら
れてきた場合には、前記DRAMへの電源をオフとし、
前記外部装置から電源オンを指示する電源管理コマンド
が送られてきた場合には、前記DRAMへの電源をオン
とすることを特徴とする。
【0008】このような特徴を有する本発明によれば、
メモリコントローラは、DRAMを使用していない場合
にはDRAMへの電源をオフとし、DRAMを必要とす
る動作を指示する専用の電源管理コマンドが外部装置か
ら送信されてきた場合にはDRAMへの電源をオンとす
るようになっている。これにより、DRAMが使用され
ていないにも係わらず、DRAMへのリフレッシュ動作
を行うといった不要な動作が無くなるので、その分、消
費電力を低減することができる。
メモリコントローラは、DRAMを使用していない場合
にはDRAMへの電源をオフとし、DRAMを必要とす
る動作を指示する専用の電源管理コマンドが外部装置か
ら送信されてきた場合にはDRAMへの電源をオンとす
るようになっている。これにより、DRAMが使用され
ていないにも係わらず、DRAMへのリフレッシュ動作
を行うといった不要な動作が無くなるので、その分、消
費電力を低減することができる。
【0009】また、本発明のDRAMを有する電子機器
は、外部装置から供給されるデータを一旦DRAMに格
納し、このDRAMに格納したデータに基づいて各種の
動作を実行する電子機器において、前記DRAMへの電
源のオン、オフを制御するメモリコントローラを備え、
このメモリコントローラは、前記DRAMを使用してい
ない場合にはDRAMへの電源をオフとし、前記外部装
置からDRAMを必要とするコマンドが送られてきた場
合にはDRAMへの電源をオンとすることを特徴とす
る。この場合、例えば電子機器を印字装置とし、DRA
Mを必要とするコマンドを印字に関するコマンドとす
る。
は、外部装置から供給されるデータを一旦DRAMに格
納し、このDRAMに格納したデータに基づいて各種の
動作を実行する電子機器において、前記DRAMへの電
源のオン、オフを制御するメモリコントローラを備え、
このメモリコントローラは、前記DRAMを使用してい
ない場合にはDRAMへの電源をオフとし、前記外部装
置からDRAMを必要とするコマンドが送られてきた場
合にはDRAMへの電源をオンとすることを特徴とす
る。この場合、例えば電子機器を印字装置とし、DRA
Mを必要とするコマンドを印字に関するコマンドとす
る。
【0010】このような特徴を有する本発明によれば、
メモリコントローラは、DRAMを使用していない場合
にはDRAMへの電源をオフとし、DRAMを必要とす
る動作を指示するコマンド(例えば、印刷開始コマンド
等)が外部装置から送信されてきた場合にはDRAMへ
の電源をオンとするようになっている。これにより、D
RAMが使用されていないにも係わらず、DRAMへの
リフレッシュ動作を行うといった不要な動作が無くなる
ので、その分、消費電力を低減することができる。
メモリコントローラは、DRAMを使用していない場合
にはDRAMへの電源をオフとし、DRAMを必要とす
る動作を指示するコマンド(例えば、印刷開始コマンド
等)が外部装置から送信されてきた場合にはDRAMへ
の電源をオンとするようになっている。これにより、D
RAMが使用されていないにも係わらず、DRAMへの
リフレッシュ動作を行うといった不要な動作が無くなる
ので、その分、消費電力を低減することができる。
【0011】また、本発明のDRAMを有する電子機器
は、外部装置から供給されるデータを一旦DRAMに格
納し、このDRAMに格納したデータに基づいて各種の
動作を実行する電子機器において、前記DRAMへの電
源のオン、オフを制御するメモリコントローラを備え、
このメモリコントローラは、前記DRAMを使用してい
ない場合にはDRAMへの電源をオフとし、DRAMを
必要とする操作が行われた場合にはDRAMへの電源を
オンとすることを特徴とする。この場合、例えば電子機
器を印字装置とし、DRAMを必要とする操作をインク
交換やインククリーニングに関する操作とする。
は、外部装置から供給されるデータを一旦DRAMに格
納し、このDRAMに格納したデータに基づいて各種の
動作を実行する電子機器において、前記DRAMへの電
源のオン、オフを制御するメモリコントローラを備え、
このメモリコントローラは、前記DRAMを使用してい
ない場合にはDRAMへの電源をオフとし、DRAMを
必要とする操作が行われた場合にはDRAMへの電源を
オンとすることを特徴とする。この場合、例えば電子機
器を印字装置とし、DRAMを必要とする操作をインク
交換やインククリーニングに関する操作とする。
【0012】このような特徴を有する本発明によれば、
メモリコントローラは、DRAMを使用していない場合
にはDRAMへの電源をオフとし、DRAMを必要とす
る操作が行われた場合にはDRAMへの電源をオンとす
るようになっている。これにより、DRAMが使用され
ていないにも係わらず、DRAMへのリフレッシュ動作
を行うといった不要な動作が無くなるので、その分、消
費電力を低減することができる。
メモリコントローラは、DRAMを使用していない場合
にはDRAMへの電源をオフとし、DRAMを必要とす
る操作が行われた場合にはDRAMへの電源をオンとす
るようになっている。これにより、DRAMが使用され
ていないにも係わらず、DRAMへのリフレッシュ動作
を行うといった不要な動作が無くなるので、その分、消
費電力を低減することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は、本発明に係わる
DRAMの電源制御システムの構成を示すブロック図で
ある。このDRAMの電源制御システムは、本実施形態
では、外部装置である例えばパソコン2から供給される
印字データに基づいて、印字装置であるプリンタ1が印
字動作を行う印字システムに適用されている。そのた
め、パソコン2とプリンタ1とは、例えばUSB対応の
通信ケーブル3を介して双方向通信可能に接続されてい
る。
て、図面を参照して説明する。図1は、本発明に係わる
DRAMの電源制御システムの構成を示すブロック図で
ある。このDRAMの電源制御システムは、本実施形態
では、外部装置である例えばパソコン2から供給される
印字データに基づいて、印字装置であるプリンタ1が印
字動作を行う印字システムに適用されている。そのた
め、パソコン2とプリンタ1とは、例えばUSB対応の
通信ケーブル3を介して双方向通信可能に接続されてい
る。
【0014】プリンタ1は、USBインターフェイス部
11と、このUSBインターフェイス部11に接続され
たプロセッサ12と、プリンタ専用に構成された論理回
路ICであるASIC13と、パソコン2からの印字デ
ータを格納するとともに各種ワークエリアとして使用さ
れるDRAM14とを備えており、ASIC113は、
図示しない各種操作ボタンの操作を検出するキーセンサ
15の出力が導かれている。また、ASIC13には、
記録紙を印字位置まで給紙するフィードモータ16、印
字ヘッド18を搭載したキャリッジを記録紙の送り方向
に対して直交する方向に往復移動させるためのキャリッ
ジモータ17、給紙された記録紙にインクを噴射等して
出力データの印字を行う印字ヘッド18が接続されてい
る。ASIC13は、プロセッサ12からの制御によ
り、これらフィードモータ16、キャリッジモータ17
および印字ヘッド18を制御するようになっている。
11と、このUSBインターフェイス部11に接続され
たプロセッサ12と、プリンタ専用に構成された論理回
路ICであるASIC13と、パソコン2からの印字デ
ータを格納するとともに各種ワークエリアとして使用さ
れるDRAM14とを備えており、ASIC113は、
図示しない各種操作ボタンの操作を検出するキーセンサ
15の出力が導かれている。また、ASIC13には、
記録紙を印字位置まで給紙するフィードモータ16、印
字ヘッド18を搭載したキャリッジを記録紙の送り方向
に対して直交する方向に往復移動させるためのキャリッ
ジモータ17、給紙された記録紙にインクを噴射等して
出力データの印字を行う印字ヘッド18が接続されてい
る。ASIC13は、プロセッサ12からの制御によ
り、これらフィードモータ16、キャリッジモータ17
および印字ヘッド18を制御するようになっている。
【0015】また、ASIC13は、メモリコントロー
ラ13aを内蔵しており、プロセッサ12からの制御に
より、このメモリコントローラ13aによってDRAM
14への電源のオン、オフを制御するようになってい
る。一方、パソコン2は、印字データを蓄積する印字デ
ータ蓄積部21と、印字データ蓄積部21に蓄積されて
いる印字データやコマンドを解析するデータ解析部22
と、データ解析部22の出力に基づいて印字データを印
字ヘッド18の1回の走査で印字すべきデータに展開す
るデータ生成部23と、データ生成部23で生成された
印字データや各種コマンドをプリンタ1側に送信するた
めのUSBインターフェイス部24とを備えている。
ラ13aを内蔵しており、プロセッサ12からの制御に
より、このメモリコントローラ13aによってDRAM
14への電源のオン、オフを制御するようになってい
る。一方、パソコン2は、印字データを蓄積する印字デ
ータ蓄積部21と、印字データ蓄積部21に蓄積されて
いる印字データやコマンドを解析するデータ解析部22
と、データ解析部22の出力に基づいて印字データを印
字ヘッド18の1回の走査で印字すべきデータに展開す
るデータ生成部23と、データ生成部23で生成された
印字データや各種コマンドをプリンタ1側に送信するた
めのUSBインターフェイス部24とを備えている。
【0016】次に、上記構成の印字システムにおいて、
DRAM14への電源オン、オフを制御する制御動作の
実施例について、実施例1ないし実施例3に分けて説明
する。ただし、図2は実施例1のフローチャート、図3
は実施例2のフローチャート、図4は実施例3のフロー
チャートであり、以下、これらのフローチャートを参照
して各実施例を説明する。
DRAM14への電源オン、オフを制御する制御動作の
実施例について、実施例1ないし実施例3に分けて説明
する。ただし、図2は実施例1のフローチャート、図3
は実施例2のフローチャート、図4は実施例3のフロー
チャートであり、以下、これらのフローチャートを参照
して各実施例を説明する。
【0017】[実施例1]この実施例1では、DRAM
14への電源のオン、オフ制御を、パソコン2から送信
されてくる専用の電源管理コマンドによって行う構成と
している。そのため、パソコン2のデータ生成部23で
は、印字動作の開始コマンドを送信する前に、DRAM
14への電源オンを指示する電源管理コマンドを生成し
てプリンタ1側に送信するとともに、印字動作の終了コ
マンドを送信した後、DRAM14への電源オフを指示
する電源管理コマンドを生成してプリンタ1に送信する
ようになっている。
14への電源のオン、オフ制御を、パソコン2から送信
されてくる専用の電源管理コマンドによって行う構成と
している。そのため、パソコン2のデータ生成部23で
は、印字動作の開始コマンドを送信する前に、DRAM
14への電源オンを指示する電源管理コマンドを生成し
てプリンタ1側に送信するとともに、印字動作の終了コ
マンドを送信した後、DRAM14への電源オフを指示
する電源管理コマンドを生成してプリンタ1に送信する
ようになっている。
【0018】すなわち、プリンタ1側では、パソコン2
から送信されてくる電源管理コマンドを含む各種コマン
ドを待ち受ける待ち受けモード(スリープモード)状態
にあるときには(ステップS1)、DRAM14への電
源供給をオフしている。この状態において、パソコン2
から印字動作の開始コマンドを送信する場合、パソコン
2では、その前にDRAM14への電源オンを指示する
電源管理コマンドを生成してプリンタ1側に送信する。
から送信されてくる電源管理コマンドを含む各種コマン
ドを待ち受ける待ち受けモード(スリープモード)状態
にあるときには(ステップS1)、DRAM14への電
源供給をオフしている。この状態において、パソコン2
から印字動作の開始コマンドを送信する場合、パソコン
2では、その前にDRAM14への電源オンを指示する
電源管理コマンドを生成してプリンタ1側に送信する。
【0019】プリンタ1側では、パソコン2から送信さ
れてくる電源オンを指示する電源管理コマンドをプロセ
ッサ12で受信すると(ステップS2でYesと判断さ
れると)、プロセッサ12はこの電源管理コマンドを解
析して、ASIC13のメモリコントローラ13aに電
源オンを指示する信号を出力する(ステップS3)。メ
モリコントローラ13aは、この指示信号に基づき、D
RAM14への電源供給を開始して、リフレッシュ動作
を開始する(ステップS4)。これにより、以後、パソ
コン2側から送信されてくる印字データがDRAM14
に一旦格納され、印字ヘッド18に供給されて印字動作
が開始されることになる(ステップS5)。
れてくる電源オンを指示する電源管理コマンドをプロセ
ッサ12で受信すると(ステップS2でYesと判断さ
れると)、プロセッサ12はこの電源管理コマンドを解
析して、ASIC13のメモリコントローラ13aに電
源オンを指示する信号を出力する(ステップS3)。メ
モリコントローラ13aは、この指示信号に基づき、D
RAM14への電源供給を開始して、リフレッシュ動作
を開始する(ステップS4)。これにより、以後、パソ
コン2側から送信されてくる印字データがDRAM14
に一旦格納され、印字ヘッド18に供給されて印字動作
が開始されることになる(ステップS5)。
【0020】一方、パソコン2では、印字データを全て
送信すると、次に印字動作の終了コマンドを送信し、そ
の後に、DRAM14への電源オフを指示する電源管理
コマンドを送信する。
送信すると、次に印字動作の終了コマンドを送信し、そ
の後に、DRAM14への電源オフを指示する電源管理
コマンドを送信する。
【0021】プリンタ1側では、印字動作の終了コマン
ドと、電源オフを指示する電源管理コマンドとをプロセ
ッサ12で受信すると(ステップS6およびステップS
7で共にYesと判断されると)、プロセッサ12では
この電源管理コマンドを解析して、ASIC13のメモ
リコントローラ13aに電源オフを指示する信号を出力
する(ステップS8)。メモリコントローラ13aは、
この指示信号に基づき、DRAM14への電源供給をオ
フとする(ステップS9)。すなわち、以後はリフレッ
シュ動作を行わない。つまり、プロセッサ12は、ステ
ップS9からステップS1に戻って、パソコン2からの
各種コマンドを待ち受ける待ち受けモード(スリープモ
ード)に移行するが、DRAM14は完全に動作を停止
した休止状態となるので、リフレッシュのためのDRA
M14へのアクセス動作が不要となる分、消費電力を低
減することができる。
ドと、電源オフを指示する電源管理コマンドとをプロセ
ッサ12で受信すると(ステップS6およびステップS
7で共にYesと判断されると)、プロセッサ12では
この電源管理コマンドを解析して、ASIC13のメモ
リコントローラ13aに電源オフを指示する信号を出力
する(ステップS8)。メモリコントローラ13aは、
この指示信号に基づき、DRAM14への電源供給をオ
フとする(ステップS9)。すなわち、以後はリフレッ
シュ動作を行わない。つまり、プロセッサ12は、ステ
ップS9からステップS1に戻って、パソコン2からの
各種コマンドを待ち受ける待ち受けモード(スリープモ
ード)に移行するが、DRAM14は完全に動作を停止
した休止状態となるので、リフレッシュのためのDRA
M14へのアクセス動作が不要となる分、消費電力を低
減することができる。
【0022】[実施例2]上記実施例1では、パソコン
2からDRAM14への電源オン、オフを管理する専用
の電源管理コマンドを送信するようにしていたが、この
実施例2では、プリンタ1側のプロセッサ12でDRA
M14への電源オン、オフを管理する構成としている。
そのため、パソコン2は、従来と同様、印字動作に関連
するコマンドのみをプリンタ1側に送信するようになっ
ている。
2からDRAM14への電源オン、オフを管理する専用
の電源管理コマンドを送信するようにしていたが、この
実施例2では、プリンタ1側のプロセッサ12でDRA
M14への電源オン、オフを管理する構成としている。
そのため、パソコン2は、従来と同様、印字動作に関連
するコマンドのみをプリンタ1側に送信するようになっ
ている。
【0023】すなわち、プロセッサ12では、パソコン
2から送信されてくる各種のコマンドを待ち受ける待ち
受けモード(スリープモード)状態にあるときには(ス
テップS11)、電源オフを指示する信号をASIC1
3のメモリコントローラ13aに出力し、メモリコント
ローラ13aは、この指示信号に基づき、DRAM14
への電源供給をオフしている。つまり、メモリコントロ
ーラ13aはDRAM14へのリフレッシュ動作を行わ
ない状態となっている。
2から送信されてくる各種のコマンドを待ち受ける待ち
受けモード(スリープモード)状態にあるときには(ス
テップS11)、電源オフを指示する信号をASIC1
3のメモリコントローラ13aに出力し、メモリコント
ローラ13aは、この指示信号に基づき、DRAM14
への電源供給をオフしている。つまり、メモリコントロ
ーラ13aはDRAM14へのリフレッシュ動作を行わ
ない状態となっている。
【0024】この状態において、パソコン2から印字開
始を指示するコマンドがプリンタ1側に送信されてくる
と(ステップS12でYesと判断されると)、プリン
タ1のプロセッサ12はこのコマンドを解析し、印字開
始コマンドであること認識すると、ASIC13のメモ
リコントローラ13aに電源オンを指示する信号を出力
する(ステップS13)。メモリコントローラ13a
は、この指示信号に基づき、DRAM14への電源供給
を開始して、リフレッシュ動作を開始する(ステップS
14)。これにより、以後、パソコン2側から送信され
てくる印字データがDRAM14に一旦格納され、印字
ヘッド18に供給されて印字動作が開始されることにな
る(ステップS15)。
始を指示するコマンドがプリンタ1側に送信されてくる
と(ステップS12でYesと判断されると)、プリン
タ1のプロセッサ12はこのコマンドを解析し、印字開
始コマンドであること認識すると、ASIC13のメモ
リコントローラ13aに電源オンを指示する信号を出力
する(ステップS13)。メモリコントローラ13a
は、この指示信号に基づき、DRAM14への電源供給
を開始して、リフレッシュ動作を開始する(ステップS
14)。これにより、以後、パソコン2側から送信され
てくる印字データがDRAM14に一旦格納され、印字
ヘッド18に供給されて印字動作が開始されることにな
る(ステップS15)。
【0025】一方、パソコン2から印字動作の終了を指
示するコマンドがプリンタ1側に送信されてくると(ス
テップS16でYesと判断されると)、プリンタ1の
プロセッサ12はこのコマンドを解析し、印字終了コマ
ンドであること認識すると、ASIC13のメモリコン
トローラ13aに電源オフを指示する信号を出力する
(ステップS17)。メモリコントローラ13aは、こ
の指示信号に基づき、DRAM14への電源供給を停止
する(ステップS18)。すなわち、以後はリフレッシ
ュ動作を行わないようになっている。つまり、プロセッ
サ12は、ステップS18からステップS11に戻っ
て、パソコン2からの各種コマンドを待ち受ける待ち受
けモード(スリープモード)に移行するが、DRAM1
4は完全に動作を停止した休止状態となるので、リフレ
ッシュのためのDRAM14へのアクセス動作が不要と
なる分、消費電力を低減することができる。
示するコマンドがプリンタ1側に送信されてくると(ス
テップS16でYesと判断されると)、プリンタ1の
プロセッサ12はこのコマンドを解析し、印字終了コマ
ンドであること認識すると、ASIC13のメモリコン
トローラ13aに電源オフを指示する信号を出力する
(ステップS17)。メモリコントローラ13aは、こ
の指示信号に基づき、DRAM14への電源供給を停止
する(ステップS18)。すなわち、以後はリフレッシ
ュ動作を行わないようになっている。つまり、プロセッ
サ12は、ステップS18からステップS11に戻っ
て、パソコン2からの各種コマンドを待ち受ける待ち受
けモード(スリープモード)に移行するが、DRAM1
4は完全に動作を停止した休止状態となるので、リフレ
ッシュのためのDRAM14へのアクセス動作が不要と
なる分、消費電力を低減することができる。
【0026】[実施例3]上記実施例2では、プリンタ
1側のプロセッサ12で、パソコン2からの印字に関連
するコマンドを監視して、DRAM14への電源オン、
オフを制御する構成としているが、この実施例3では、
さらにプリンタ1自体の操作(例えば、インク交換やイ
ンククリーニングに関する操作)も監視し、その操作に
よってもDRAM14への電源オン、オフを制御する構
成としている。
1側のプロセッサ12で、パソコン2からの印字に関連
するコマンドを監視して、DRAM14への電源オン、
オフを制御する構成としているが、この実施例3では、
さらにプリンタ1自体の操作(例えば、インク交換やイ
ンククリーニングに関する操作)も監視し、その操作に
よってもDRAM14への電源オン、オフを制御する構
成としている。
【0027】すなわち、プロセッサ12では、パソコン
2から送信されてくる各種コマンドを待ち受ける待ち受
けモード(スリープモード)状態にあるときには(ステ
ップS21)、電源オフを指示する信号をASIC13
のメモリコントローラ13aに出力し、メモリコントロ
ーラ13aは、この指示信号に基づき、DRAM14へ
の電源供給をオフしている。つまり、メモリコントロー
ラ13aはDRAM14へのリフレッシュ動作を行わな
い状態となっている。
2から送信されてくる各種コマンドを待ち受ける待ち受
けモード(スリープモード)状態にあるときには(ステ
ップS21)、電源オフを指示する信号をASIC13
のメモリコントローラ13aに出力し、メモリコントロ
ーラ13aは、この指示信号に基づき、DRAM14へ
の電源供給をオフしている。つまり、メモリコントロー
ラ13aはDRAM14へのリフレッシュ動作を行わな
い状態となっている。
【0028】この状態において、例えばプリンタ1の前
カバーが開放されると(ステップS22でYesと判断
されると)、プロセッサ12はこの開操作を検出して、
ASIC13のメモリコントローラ13aに電源オンを
指示する信号を出力する(ステップS23)。メモリコ
ントローラ13aは、この指示信号に基づき、DRAM
14への電源供給を開始して、リフレッシュ動作を開始
する(ステップS24)。これにより、印字ヘッド18
を交換位置まで移動させるための制御データがDRAM
14に一旦格納され、この制御データに従ってキャリッ
ジモータ17が駆動され、印字ヘッド18を交換位置ま
で移動させる(ステップS25)。
カバーが開放されると(ステップS22でYesと判断
されると)、プロセッサ12はこの開操作を検出して、
ASIC13のメモリコントローラ13aに電源オンを
指示する信号を出力する(ステップS23)。メモリコ
ントローラ13aは、この指示信号に基づき、DRAM
14への電源供給を開始して、リフレッシュ動作を開始
する(ステップS24)。これにより、印字ヘッド18
を交換位置まで移動させるための制御データがDRAM
14に一旦格納され、この制御データに従ってキャリッ
ジモータ17が駆動され、印字ヘッド18を交換位置ま
で移動させる(ステップS25)。
【0029】この後、インク交換等が終了して、前カバ
ーを閉じると(ステップS26でYesと判断される
と)、印字ヘッド18がホームポジション位置まで移動
して、インク交換動作を終了する。プロセッサ12は、
印字ヘッド18がホームポジション位置まで移動したこ
とを確認すると、ASIC13のメモリコントローラ1
3aに電源オフを指示する信号を出力する(ステップS
27)。メモリコントローラ13aは、この指示信号に
基づき、DRAM14への電源供給を停止する(ステッ
プS28)。すなわち、以後はリフレッシュ動作を行わ
ないようになっている。つまり、プロセッサ12は、パ
ソコン2からのコマンドを待ち受ける待ち受けモード
(スリープモード)に移行するが、DRAM14は完全
に動作を停止した休止状態となる。
ーを閉じると(ステップS26でYesと判断される
と)、印字ヘッド18がホームポジション位置まで移動
して、インク交換動作を終了する。プロセッサ12は、
印字ヘッド18がホームポジション位置まで移動したこ
とを確認すると、ASIC13のメモリコントローラ1
3aに電源オフを指示する信号を出力する(ステップS
27)。メモリコントローラ13aは、この指示信号に
基づき、DRAM14への電源供給を停止する(ステッ
プS28)。すなわち、以後はリフレッシュ動作を行わ
ないようになっている。つまり、プロセッサ12は、パ
ソコン2からのコマンドを待ち受ける待ち受けモード
(スリープモード)に移行するが、DRAM14は完全
に動作を停止した休止状態となる。
【0030】なお、本実施例3では、前カバーの開放に
よるインク交換を例に挙げて説明しているが、この他に
も、インククリーニング操作や、記録紙の給排紙操作が
行われた場合も、プロセッサ12は同様の動作を行うよ
うになっている。
よるインク交換を例に挙げて説明しているが、この他に
も、インククリーニング操作や、記録紙の給排紙操作が
行われた場合も、プロセッサ12は同様の動作を行うよ
うになっている。
【0031】
【発明の効果】本発明に係わるDRAMの電源制御シス
テムによれば、メモリコントローラは、DRAMを使用
していない場合にはDRAMへの電源をオフとし、DR
AMを必要とする動作を指示する専用の電源管理コマン
ドが外部装置から送信されてきた場合にはDRAMへの
電源をオンとするようになっている。これにより、DR
AMが使用されていないにも係わらず、DRAMへのリ
フレッシュ動作を行うといった不要な動作が無くなるの
で、その分、消費電力を低減することができる。
テムによれば、メモリコントローラは、DRAMを使用
していない場合にはDRAMへの電源をオフとし、DR
AMを必要とする動作を指示する専用の電源管理コマン
ドが外部装置から送信されてきた場合にはDRAMへの
電源をオンとするようになっている。これにより、DR
AMが使用されていないにも係わらず、DRAMへのリ
フレッシュ動作を行うといった不要な動作が無くなるの
で、その分、消費電力を低減することができる。
【0032】また、本発明のDRAMを有する電子機器
によれば、メモリコントローラは、DRAMを使用して
いない場合にはDRAMへの電源をオフとし、DRAM
を必要とする動作を指示するコマンド(例えば、印刷開
始コマンド等)が外部装置から送信されてきた場合には
DRAMへの電源をオンとするようになっている。これ
により、DRAMが使用されていないにも係わらず、D
RAMへのリフレッシュ動作を行うといった不要な動作
が無くなるので、その分、消費電力を低減することがで
きる。
によれば、メモリコントローラは、DRAMを使用して
いない場合にはDRAMへの電源をオフとし、DRAM
を必要とする動作を指示するコマンド(例えば、印刷開
始コマンド等)が外部装置から送信されてきた場合には
DRAMへの電源をオンとするようになっている。これ
により、DRAMが使用されていないにも係わらず、D
RAMへのリフレッシュ動作を行うといった不要な動作
が無くなるので、その分、消費電力を低減することがで
きる。
【0033】また、本発明のDRAMを有する電子機器
によれば、メモリコントローラは、DRAMを使用して
いない場合にはDRAMへの電源をオフとし、DRAM
を必要とする操作が行われた場合にはDRAMへの電源
をオンとするようになっている。これにより、DRAM
が使用されていないにも係わらず、DRAMへのリフレ
ッシュ動作を行うといった不要な動作が無くなるので、
その分、消費電力を低減することができる。
によれば、メモリコントローラは、DRAMを使用して
いない場合にはDRAMへの電源をオフとし、DRAM
を必要とする操作が行われた場合にはDRAMへの電源
をオンとするようになっている。これにより、DRAM
が使用されていないにも係わらず、DRAMへのリフレ
ッシュ動作を行うといった不要な動作が無くなるので、
その分、消費電力を低減することができる。
【0034】
【図1】本発明に係わるDRAMの電源制御システムの
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
【図2】DRAMへの電源オン、オフを制御する制御動
作の実施例1を示すフローチャートである。
作の実施例1を示すフローチャートである。
【図3】DRAMへの電源オン、オフを制御する制御動
作の実施例2を示すフローチャートである。
作の実施例2を示すフローチャートである。
【図4】DRAMへの電源オン、オフを制御する制御動
作の実施例3を示すフローチャートである。
作の実施例3を示すフローチャートである。
1 プリンタ 2 パソコン 11 USBインターフェイス部 12 プロセッサ 13 ASIC 13a メモリコントローラ 14 DRAM 15 キーセンサ 16 フィードモータ 17 キャリッジモータ 18 印字ヘッド 21 印字データ蓄積部 22 データ解析部 23 データ生成部 24 USBインターフェイス部
Claims (6)
- 【請求項1】 外部装置と、この外部装置から供給され
るデータを一旦DRAMに格納し、このDRAMに格納
したデータに基づいて各種の動作を実行する実行装置と
からなり、 前記実行装置には、DRAMへの電源のオン、オフを制
御するメモリコントローラが設けられており、このメモ
リコントローラは、前記外部装置からの電源管理コマン
ドに従って、DRAMへの電源のオン、オフを制御する
ことを特徴とするDRAMの電源制御システム。 - 【請求項2】 前記メモリコントローラは、前記外部装
置から電源オフを指示する電源管理コマンドが送られて
きた場合には、前記DRAMへの電源をオフとし、前記
外部装置から電源オンを指示する電源管理コマンドが送
られてきた場合には、前記DRAMへの電源をオンとす
ることを特徴とする請求項1に記載のDRAMの電源制
御システム。 - 【請求項3】 外部装置から供給されるデータを一旦D
RAMに格納し、このDRAMに格納したデータに基づ
いて各種の動作を実行する電子機器において、前記DR
AMへの電源のオン、オフを制御するメモリコントロー
ラを備え、このメモリコントローラは、前記DRAMを
使用していない場合にはDRAMへの電源をオフとし、
前記外部装置からDRAMを必要とするコマンドが送ら
れてきた場合にはDRAMへの電源をオンとすることを
特徴とするDRAMを有する電子機器。 - 【請求項4】 前記電子機器が印字装置であり、前記D
RAMを必要とするコマンドが印字に関するコマンドで
ある請求項3に記載のDRAMを有する電子機器。 - 【請求項5】 外部装置から供給されるデータを一旦D
RAMに格納し、このDRAMに格納したデータに基づ
いて各種の動作を実行する電子機器において、前記DR
AMへの電源のオン、オフを制御するメモリコントロー
ラを備え、このメモリコントローラは、前記DRAMを
使用していない場合にはDRAMへの電源をオフとし、
DRAMを必要とする操作が行われた場合にはDRAM
への電源をオンとすることを特徴とするDRAMを有す
る電子機器。 - 【請求項6】 前記電子機器が印字装置であり、前記D
RAMを必要とする操作がインク交換やインククリーニ
ングに関する操作である請求項5に記載のDRAMを有
する電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000251757A JP2002063068A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | Dramの電源制御システムおよびdramを有する電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000251757A JP2002063068A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | Dramの電源制御システムおよびdramを有する電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002063068A true JP2002063068A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18741114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000251757A Pending JP2002063068A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | Dramの電源制御システムおよびdramを有する電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002063068A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008117414A (ja) * | 2007-12-13 | 2008-05-22 | Denso Corp | メモリインターフェイス回路装置 |
KR20200069090A (ko) * | 2018-12-06 | 2020-06-16 | 엘지디스플레이 주식회사 | 표시장치와 그 구동방법 |
-
2000
- 2000-08-23 JP JP2000251757A patent/JP2002063068A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008117414A (ja) * | 2007-12-13 | 2008-05-22 | Denso Corp | メモリインターフェイス回路装置 |
JP4715839B2 (ja) * | 2007-12-13 | 2011-07-06 | 株式会社デンソー | メモリインターフェイス回路装置 |
KR20200069090A (ko) * | 2018-12-06 | 2020-06-16 | 엘지디스플레이 주식회사 | 표시장치와 그 구동방법 |
KR102630385B1 (ko) * | 2018-12-06 | 2024-01-26 | 엘지디스플레이 주식회사 | 표시장치와 그 구동방법 |
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