JPH0532018A - 情報処理方法及び装置 - Google Patents

情報処理方法及び装置

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JPH0532018A
JPH0532018A JP3190336A JP19033691A JPH0532018A JP H0532018 A JPH0532018 A JP H0532018A JP 3190336 A JP3190336 A JP 3190336A JP 19033691 A JP19033691 A JP 19033691A JP H0532018 A JPH0532018 A JP H0532018A
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淳 種田
Naohisa Suzuki
尚久 鈴木
Koji Fukunaga
耕司 福長
Hisatsugu Naito
久嗣 内藤
Tsutomu Takahashi
勉 高橋
Masaki Nishiyama
政希 西山
Jiro Tateyama
二郎 立山
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Power Sources (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】システム機器内の各部を非動作時では省電力状
態とし、それらを順次制御することによりシステム全体
の省電力化をはかる情報処理方法及び装置に関する。 【構成】RESET時にReady Modeとなり、
これからの変化系の第一は、Ready Modeで、
CPU−Pが制御する。第二は、印字が終了し処理でき
るデータが無いとSleepをコントローラに設定しH
altとなるが、この設定で、Ready Mode→
Sleep Modeになる。Active Mode
は、この変化系は1モードのみで、Active Mo
de→Ready Modeは、CPUが制御する。S
leep Modeは、変化系の第一は、Sleep
Mode→Ready Modeで紙挿入、操作SW、
データ入力等の発生で、CPU−Pにハード割り込みを
発生し、第二は、Sleep Mode→Stop M
odeで、CPU−Pの制御は介在しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システム機器内の各部
を非動作時では省電力状態とし、それらを順次制御する
ことによりシステム全体の省電力化をはかる情報処理方
法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、主制御部である情報処理部と印字
制御部を備え、それぞれ独自に制御するシステム機器の
印字部の省電力化を考えた場合、停止状態、待機状態等
の遷移状態を設け、それらの管理は主制御部で行われて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では印字部の都合によるBusy状態が各所に
あり、主制御部はその間待ち状態になるという不具合が
あった。又、印字部への印字データ等のデータ転送を行
う際、印字部側も待機状態でなければ受け付けられず、
時間、電力ともに無駄が発生していた。
【0004】
【課題を解決するための手段(及び作用)】本発明によ
れば、主制御部の他に印字制御部内にも省電力制御部を
設け、省電力状態の遷移を管理、制御し、主制御部から
の命令の他に各種入力手段、たとえばペーパエンドセン
サからの紙有り検出等により遷移を可能にすることによ
り、主制御部が印字部を管理することなく、印字制御部
に対し、独自に省電力制御及び命令データ転送を行う様
にしたものである。
【0005】又、印字データ等のデータ転送も、印字部
側が省電力状態でも実行できる様な制御方式を行う様に
した。
【0006】
【実施例】図1は本発明の情報処理装置としてのパーソ
ナルコンピュータ(以下パソコンと略す)を示す斜視図
である。パソコン1は、装置本体101、キーボード1
02、表示部103を備える上カバー104、およびプ
リンタ2等の各部によって構成される。上カバー104
は、装置本体101に対して、その後縁の両端に設けら
れたヒンジ104aを介して回動可能に取り付けられて
いる。これにより本装置の使用時には、上カバー104
は、その回動によって表示部103が視易くなる位置ま
で開けられ、また、不使用時は閉じられてカバーとして
機能することができる。表示部103の表示素子として
は、表示部を薄く構成できることから液晶表示素子が用
いられる。
【0007】インクジェット方式の記録ヘッドを用いた
プリンタユニット2は表示部103の前方に配置され、
装置本体101内に収納されている。また、プリンタユ
ニット2は操作者が開閉可能な開口部(不図示)をも
ち、記録ヘッドの交換が可能なようになっている。
【0008】記録紙3はキーボード102の下部に設け
られた給紙口101aから挿入され、装置本体101内
を貫通する搬送路内を搬送されて装置後方の排紙口(不
図示)から排出される。キーボード102は装置本体1
01の両側に設けられたヒンジ102aを介して回動可
能に取り付けられている。これにより、封筒、ハガキ等
の比較的長さの短い記録紙を使用する場合もキーボード
102を上部に開き、記録紙3を搬送路内の奥に挿入す
ることができる。このように、キーボード102の下部
に記録紙3の搬送路が設けられているため、記録紙をセ
ットした状態でもキーボード102および表示部103
及びプリンタ操作SW105を用いた種々の操作が可能
である。
【0009】[Host−Printerの概略ブロッ
ク図]図2に、ホストコンピュータとプリンタの概略ブ
ロック図を示す。
【0010】まずホストコンピュータにおいては、主制
御をつかさどっているのが中央処理装置(CPU)であ
り、その基本的な制御を指示するのがBIOS ROM
(Basic Input Output Syste
m ROM)である。フロッピーディスク(FDD)や
ハードディスク(HDD)からフロッピーディスクコン
トローラ(FDC)やハードディスクコントローラ(H
DC)を経由してアプリケーション プログラムを読み
出し、システムメモリ(RAM)を利用してプログラム
の実行を行なう。この時、画面の表示方法としてはLC
Dコントローラ(LCDC)を使って液晶(LCD)に
キャラクタ等の表示を行ない、キーボード(KB)から
のキー入力はキーボードコントローラ(KBC)を経由
して行なわれる。ここで、数値演算プロセッサ(FP
U)はCPUに対して演算処理のサポートを行なうもの
である。又、リアルタイムクロック(RTC)は現時点
の経過時間を示すものでシステム全体の電源が切られた
状態においても、専用バッテリーにより動作は行なわれ
る。DMAコントローラ(DMAC)は、メモリ〜メモ
リ間、メモリ〜I/O間、I/O〜I/O間において高
速にデータの転送を行なう為に、CPUの介在なしでデ
ータ転送を行なう。割り込みコントローラ(IRQC)
は各I/Oからの割り込みを受け付け、優先順位に従っ
て処理を行なう。タイマ(TIMER)は、数チャンネ
ルのフリーランニングタイマを持ち、種々の時間管理を
行なう。その他に外部につながる、シリアルインターフ
ェイス(SIO)、拡張ポート(PORT)や、ユーザ
に動作状況を伝えるLEDがある。
【0011】一般のパソコンが持つ上記の各制御に加え
て、ノートブック型パーソナルコンピュータ(パソコ
ン)に於ては、ACアダプター/電池の少なくとも2電
源に対応する必要があり、特に電池使用時の省電力が必
要となり、以下の構成を有する。ELのインバータ回路
のon−off/FDDへの電源供給/HDDへの電源
供給/printer−off/RAM及びVRAM以
外のディバイスへの電源供給の各時間制御や、CPU等
のCLOCK制御、サスペンド/レジューム時の電源制
御手順等を制御するホストパワーマネージメント部(ホ
ストPM部)と、ホストPM部の指示信号によりRAM
及びVRAMをサスペンド時とcpu−clock動作
時とで切り替えてrefreshするためのリフレッシ
ュコントローラと、2次電池をチャージしながらホスト
側も駆動可能なチャージコントローラよりなる。
【0012】プリンタは、ホストコンピユータに対して
汎用のパラレルインターフェイスでつながる形になり、
I/Oポートのレジスタレベルでデータ送受信を行な
い、接続のイメージとしては外部プリンタとやり取りし
た時と同等となる。
【0013】[プリンタドライバの構成図]図4に、記
録ヘッドおよびヘッドドライバの構成を示す。
【0014】ここで、本例では吐出ユニットは64個の
吐出口を有するものとし、#1〜#64は吐出ユニット
に設けられた吐出口の位置に対応した番号を示すものと
する。R1〜R64はそれぞれ#1〜#64の吐出口に
対応して設けられた吐出エネルギ発生素子としての発熱
抵抗体である。発熱抵抗体R1〜R64は8個を単位と
したブロックに分割され、各ブロックに共通にコモン側
ドライバ回路のスイッチング用トランジスタQ1〜Q8
が接続される。トランジスタQ1〜Q8は、それぞれ制
御信号COM1〜COM8のオン/オフに応じ通電経路
をオン/オフする。なお、各発熱抵抗体R1〜R64へ
の通電経路に配置されたD1〜D64は逆流防止用のダ
イオードである。
【0015】各ブロック間で対応する位置にある発熱抵
抗体に対しては、セグメント側ドライバ回路のオン/オ
フ用トランジスタQ9〜Q16が接続される。トランジ
スタQ1〜Q16はそれぞれ制御信号SEG1〜SEG
8のオン/オフに応じて発熱抵抗体に対する通電経路を
オン/オフする。
【0016】図5は、斯かる構成によるヘッド駆動のタ
イミングチャートを示す。ヘッド走査方向上のある位置
において、コモン側制御信号COM8〜COM1が順次
オンされる。そのオンにより1つのブロックが選択され
て通電可能な状態になるので、選択されたブロック内に
おいて記録による画像に応じてセグメント側制御信号S
EG8〜SEG1をそれぞれオンまたはオフすることに
より、発熱抵抗体に選択的に通電が成され、発熱に応じ
てインクが吐出されてドット記録が行なわれる。
【0017】図13は、本発明が実施もしくは適用され
たインクジェット記録方式を用いたプリンタユニット2
の内部構成を説明するための斜視図である。図1におい
て、5001はインクタンクであり、5012はそれに
結合された記録ヘッドである。5001のインクタンク
と5012の記録ヘッドで一体型の交換可能なカートリ
ッジを形成するものである。5014は、そのカートリ
ッジをプリンター本体に取り付けるためのキャリッジで
あり、5003はそのキャリッジを副走査方向に走査す
るためのガイドである。
【0018】5000は、記録紙3を主走査方向に走査
させるためのプラテンローラである。5024は、プラ
テンローラを回転させるための紙送りモータである。な
お、キャリッジ5014には、記録ヘッド5012に対
して駆動のための信号パルス電流やヘッド温調用電流を
流すためのフレキシブルケーブル(図示せず)が、プリ
ンターをコントロールするための電気回路を具備したプ
リント板(図示せず)に接続されている。
【0019】さらに、上記構成のプリンタユニット2を
詳細に説明する。駆動モータ5013の正逆回転に連動
して駆動力伝達ギア5011、5009を介して回転す
るリードスクリュー5005の螺旋溝5004に対して
係合するキャリッジ5014はピン(不図示)を有し、
矢印a,b方向に往復移動される。5002は紙押え板
であり、キャリッジ移動方向にわたって紙をプラテン5
000に対して押圧する。5007、5008はフォト
カプラでキャリッジ5014のレバー5006のこの域
での存在を確認してモータ5013の回転方向切換等を
行うためのホームポジション検知手段である。5016
は記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材502
2を支持する部材で、5015はこのキャップ内を吸引
する吸引手段であり、キャップ内開口5023を介して
記録ヘッド5012の吸引回復を行う。
【0020】5017は、クリーニングブレードで、5
019はこのブレード5017を前後方向に移動可能に
する部材であり、本体支持板5018にこれらは支持さ
れている。ブレードは、この形態でなく周知のクリーニ
ングブレードが本例に適用できることはいうまでもな
い。また、5021は、吸引回復の吸引を開始するため
のレバーで、キャリッジ5014と係合するカム502
0の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がク
ラッチ切換等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0021】すなわち、駆動モータ5013をキャリッ
ジ5014のホームポジションから逆回転することによ
り、動力伝達ギア5011を5010に切り替え(不図
示)、駆動モータ5013からの駆動力がカム5020
を介してレバー5021に伝わり、記録ヘッド5012
のキャッピングおよびクリーニング、吸引回復が行なえ
るように構成されている。
【0022】[Printerのブロック図]図3にプ
リンタ部の制御系の構成例をしめすブロック図である。
【0023】ここでCPU−Pはプリンタ部の主制御を
なすマイクロプロセッサ形態のCPUであり、ホスト側
から後述のパラレルIFを介して得られるプリンタコマ
ンドやデータに基づいて所望の処理を実行する。ROM
−PはCPU−Pが実行する記録制御手順等に対応した
プログラム、キャラクターゲネレータ(CG)、その他
の固定データを格納するROM、RAM−Pはレジスタ
として用いるワーク領域、1ライン分の印字データを格
納する為のラインバッファ、ドットに再展開されたドッ
ト展開バッファ、パラレルIFからのINPUTバッフ
ァ等の領域を有するRAM、TIMERで、RTC−P
は紙送りモータ(FM)/ヒータ等の駆動相時間を得る
ためのTIMER1−Pは回復動作の経過時間を知るた
めのRTC、また、IF転送制御/省電力制御/RAM
アクセス制御/プリンタポート制御を合体させた複合制
御UNITがCPU−PのBUSに接続されている。複
合制御UNITからは各プリンタ駆動制御信号が出力さ
れ、FM駆動回路/CM駆動回路/ヘッドドライバー/
ヒータドライバーではFM/CM/BJ−Head/ヒ
ータ等の駆動レベルに変換している。省電力制御信号と
して複合制御UNITからVcc1P−off/Vcc
2P−off/Vp−offの電源コントロール信号
と、入力信号としてPrinter−off/プリンタ
センサー類/操作パネル等を持つ。このうちPrint
er−off信号のアクティブからインアクティブの変
化のみによってVcc1−Pの電源供給がなされて、複
合制御UNIT/CPU−P/RAM−Pのみに電源供
給が可能となる。また、Vcc1P−offはPrin
ter−off信号をプリンタの駆動状況に合わせて、
変更したOFFタイミングでVcc1Pなる電源を切る
ことができる。即ちヘッドがキャップオープン状態で電
源が切れてしまい、致命的な障害を及ぼすことがないの
である。
【0024】図6に複合制御UNITの構成図を示す。
【0025】機能ブロックとしては、主としてホスト側
からのIFアダプタとして機能するパラレルIFアダプ
タ、パラレルIFアダプタを介してRAM−Pのinp
ut−buffer(IB)上にパラレルデータの格納
を行うIFデータ取り込み制御部、RAM−Pのリフレ
ッシュタイミングを発生するリフレッシュ制御部、RA
M−P上の1ラインドット展開データ(PB)を読みだ
してBJヘッドを駆動印字しつつ合わせてキャリアの相
砺磁も制御するBJ−ヘッド/CM制御部と、FM/ヒ
ータ/LED等を駆動するプリンタポート制御部と、I
Fデータ取り込み制御部とリフレッシュ制御部とBJ−
ヘッド/CM制御部とCPU−Pの4つのアクセス要求
に対して優先度別にアクセス権を持つRAMアクセス制
御部と、省電力制御を行うプリンタPM部で構成され
る。尚、INTは後述の図22のハード割り込みに用い
られる割り込み信号である。IFデータ取り込み制御部
或は紙挿入センサ或はパネルSWからの信号に基づいて
発生し、CPU−Pに対して割り込み信号を発生する。
これが図22で示すハード割り込みのことである。
【0026】図7にはパラレルIFアダプタのホスト側
からみえるIOレジスタ(PIO/IO)の構成を示す
が、IF send deta/IF receive
data/IF status/Buffer SP
/IFコントロールの各レジスタからなる。
【0027】図8は、IFデータ取り込み制御部でプリ
ンタ側からみえるIOレジスタ(PIF/IO)の構成
を示すが、IB start/IB end/IB P
OINT/IB status/IB制御情報/IB
send dateの各レジスタからなる。
【0028】図9は、プリンタポート制御部でプリンタ
側からみえるIOレジスタ(PFM/IO)の構成を示
すが、FM相砺磁/SHヒータ信号/LEDコントロー
ルの各レジスタで構成される。
【0029】図10は、BJ−ヘッド/CM制御部でプ
リンタ側からみえるIOレジスタ(PBJ/IO)の構
成を示すが、PB start/PB end/PB
POINT/PB status/PB制御情報/CM
相砺磁の各レジスタからなる。
【0030】図11は、プリンタPM部でプリンタ側か
らみえるIOレジスタ(PFM/IO)の構成を示す
が、PPM status/PPM制御情報の各レジス
タで構成される。
【0031】図12は、図3のRAM−P上でBJ−ヘ
ッド/CM制御部が制御する印字バッファ(PB)とI
Fデータ取り込み制御部が制御する受信バファ(IB)
のアドレスの領域配置を示す。
【0032】印字バッファ領域は、印字に必要なデータ
領域を設定するもので、開始アドレス(PB STAR
T)と終了アドレス(PB END)を設定することに
より、その範囲内でBJ−ヘッド/CM制御部によって
開始アドレスから順番に記憶データを読み出し、終了ア
ドレスに至る迄RAM−Pから記憶データを読み出し、
ヘッドドライバーに制御信号を送出する。この時、印字
データアドレスポインタ(PBポイント)は現在データ
送出中のデータ送出中のデータアドレスを示している。
【0033】受信データバッファ領域も同様に、受信に
必要なデータ領域を設定するもので、開始アドレス(I
B START)と終了アドレス(IB END)を設
定することにより、その範囲内でIFデータ取り込み制
御部によって開始アドレスから順番に記憶データを読み
出し、終了アドレスに至る迄RAM−Pから記憶データ
を読み出し、ヘッドドライバーに制御信号を送出する。
この時、受信データアドレスポインタ(IBポイント)
は現在データ受信済のデータアドレスを示している。
【0034】図14は図2のホスト側のRAM上のメモ
リーマップの詳細な配置を示す。RAMは標準領域とし
てアドレス0000h〜A0000h、拡張領域として
100000h〜FE0000hとがあり、それぞれ6
40KB、15MBの大きさをもつ領域となる。RAM
はこれらの領域に配置されるようにメモリマッピングさ
れる。
【0035】RAMの標準領域の先頭部分00000h
〜000400hには、割り込み用のベクタを保存する
エリアがあり、この中に割り込みに対する各処理のエン
トリーアドレスが保存される。
【0036】図13のビデオRAM領域、及びビデオB
IOS ROM領域は、図2のLCDCの中に配置さ
れ、ビデオBIOS ROM領域内にはビデオ制御のた
めのプログラムが保持され、ビデオRAM領域には、ビ
デオ表示データが保持される。
【0037】C8000h〜E0000hまでの領域
は、拡張ROM領域となり、拡張ポート等により使用さ
れるROM領域となる。
【0038】F0000h〜10000hまでの領域
は、ROM BIOSに配置され、各種I/Oの処理を
行うBIOSプログラムを保持している。
【0039】図15に各I/Oのアドレスマップを示
す。各々のハードウェアに設定されたアドレスポートへ
のデータのリード、ライトにより各々のハードウェアと
のデータのやりとりが行われる。一例としてキーボード
について説明すると、キーボードコントローラーとのデ
ータのやりとりは60h〜64hのアドレスに配置され
たポートを介して行い、このうちのデータ受取りポート
を読み出すことにより、キーボードからのデータを受け
ることができる。
【0040】他のアドレスについても、同様に扱うこと
が出きる。
【0041】ここで、パラレルセントロニクス1〜3で
示されるのがインターフェイス領域を示していて、プリ
ンタのインターフェイス領域と共通のI/O空間になっ
ている。
【0042】図16、17は、図14の割り込みベクタ
の内容を詳細に示した図で、Oh〜Fhまでがハードウ
ェア割り込み、10h以降をソフトウェアに割り込みに
割り当てている。
【0043】各割り込みに対して各エントリーに登録さ
れたアドレスのプログラムが実行される。各エントリー
には、ROM BIOSのプログラム、あるいはRAM
内にあるプログラムへのアドレスがセットされ、ハード
ウェア割り込み時、及びソフトウェア割り込み時に各処
理が実行され、それぞれの処理が行われる。
【0044】以下、本体側電源投入後の各処理について
説明する。
【0045】図18に電源投入時のフローチャートで、
まずステップS1に進む。キーボードによるソフトリセ
ット処理も電源投入時と同様に、ステップS1へ入って
来る。ステップS1でPOST処理が行なわれ、POS
T処理はpower onself−testで、各ハ
ードウェアのテスト及び初期化を実行する。次にステッ
プS2へ進みシステムプログラム起動のための、ブート
プログラムのロードが行なわれる。ブートプログラムは
FD(フロピィディスク)あるいはHD(ハードディス
ク)などに保存され、例えば、トラック0、セクタ0に
配置される。トラック0、セクタ0をメモリ内に読み込
むことでブートプログラムのロードが行なわれる。ステ
ップS1からステップS2まではROM BIOS内に
存在する。次にステップS3へ進み、ロードされたブー
トプログラムが実行される。ブートプログラムは、F
D、あるいはHDからOSプログラムをロードするため
のプログラムをロードするプログラムで、次にステップ
S4へ進み、OSロードプログラムをロードする。次に
ステップS5へ進み、OSロードプログラムを実行す
る。OSロードプログラムは、OSをメモリ内にロード
するためのプログラムで、まずステップS6でI/Oド
ライバをロードする。I/Oドライバというのは、I/
Oを制御するためのプログラムで、I/Oドライバによ
りOSは、各種I/Oとのデータのやりとりを行なう。
次にステップS7へ進み、I/Oのテストと初期化を行
なう。次にステップS8へ進みOSをメモリへロードす
る。ここまでのステップでOSが実行される準備がとと
のい次にステップS9へ進んで、OSが実行に移され
る。OSは、キーボードからの入力を処理し、各種メッ
セージを表示器に表示し、操作者とのやりとりを行な
う。OSは操作者の各種コマンドの入力に従って各種コ
マンド処理の実行を行なう。
【0046】図19は、図18のS1のPOSTを詳細
に説明するフローチャートで、図2のFPU(数値演算
プロセッサ)のテストを行なう(ステップS10)。次
にROMのテストを行なう(ステップS11)。次に電
源、バッテリィのチェックを行なう(ステップS1
2)。次にLCD、LCDアダプタのテストと初期化を
行なうLCDアダプタには、RAM、ROMを含みそれ
らのチェックも行なう(ステップS13)。次に割り込
みコントローラのテストと初期化を行なう(ステップS
14)。次にタイマのテストを行なう(ステップS1
5)。次にDMAコントローラのテストを行なう(ステ
ップS16)。次にキーボード、キーボードコントロー
ラのテストを行なう(ステップS17)。次にシリアル
パラレルポートのテスト、初期化を行なう(ステップS
18)。次にソフトリセットかどうかをチェックする
(ステップS19)。ソフトリセットならば、ステップ
S20のRAMのテストと初期化処理をスキップしステ
ップS21へ進む。ソフトリセットでない場合ステップ
S20へ進みRAMのテストと初期化を行なう。次にF
Dのテストを行なう(ステップS21)。次にHDのテ
ストを行なう(ステップS22)。次にリアルタイムク
ロックのテストを行なう(ステップS23)。次にプリ
ンタのテストを行なう。プリンタのテストは各種プリン
タポートのチェックとプリンタ接続のチェックを行なう
(ステップS24)。次にLEDのテストを行なう(ス
テップS25)。次に戻りとなる。以上の処理により図
18のS1で示すPOST処理が行なわれ、各装置にエ
ラー等があった場合、それらを知らしめる。
【0047】図33はキャッピングの詳細フローであ
る。駆動モータ5013をキャリッジ5014のホーム
ポジションから逆方向に回転させることによって動力伝
達ギアを切り替え、カム5020を介してレバー502
1を移動させる。レバー5021をキャッピング位置に
移動させるためにキャッピングフローとして以下の3つ
の制御(S301〜S303)が必要となる。まずキャ
リッジ5014がホームポジションにあると駆動モータ
5013を逆方向に34ステップ回転させ、駆動伝達ギ
ア5010、5011を切り替える(S301)。次に
さらに逆方向に11ステップ回転し、キャップ部材50
22を記録ヘッド5012から一度遠ざけ(S30
2)、さらに逆方向に45ステップ回転してキャップ部
材5022を記録ヘッド5012の表面に押しあてて、
キャッピングを完了する(S303)。
【0048】図20は、プリンタ側のソフト制御フロー
の概要図である。
【0049】S51にて初期化処理を行い、ホストから
Printer−off設定がされていればS56へ移
りENDとなり、ホストからPrinter−off設
定がされていなければS52へ進む。S52の省電力制
御処理においても同様に、ホストからPrinter−
off設定がされていればS56へ移りENDとなり、
ホストからPrinter−off設定がされていなけ
れば、S53、S54、S55の3つの並列処理へ移
る。S53は、ラインバッファに有るキャラクタコード
データを実際の1ラインのドットデータに展開するドッ
テデータ展開処理、S54は、次ラインのドットデータ
が揃いその行の印字起動コマンドが実行されるか逐次実
行コマンドが実行された場合の一連の印字処理で、S5
5はINPUTバッフに取り込まれたコマンド及びデー
タを解釈しラインバッファを作成するコマンド取り込み
解析処理である。S53、S54、S55の各処理が終
了した時点で再びS52の省電力制御処理に戻る。
【0050】図21は図20の初期化処理の詳細フロー
である。
【0051】S61で割り込みMASK処理を行いS6
2へ進む。S62ではROM−P及びRAM−P、TI
MER−Pなどのディバイスチェックを行いS63へ進
む。S63では上述のレジスタ(PIF/IO、PFM
/IO、PBJ/IO、PPM/IO)等を所望の設定
とするディバイスIOレジスタ初期化を行いS65へ進
む。S65ではプリンタがキャプポジションに有るか否
かによって、キャプポジションに有る場合にはS70へ
進み、否の場合には、S66で機械的なプリンタの位置
だしを行うプリンタ初期化処理と引き続いてインクが出
るまでヘッドの回復吸引を繰り返した後キャプする回復
処理を行いS70へ進む。S70ではPRINTER−
offが有りや無しやによって、PRINTER−of
fが有りの場合には、S71及びS72及びS73と引
き続く一連の処理は後述のsleep Modeへ移行
する際のCPU−Pの手順でありPPM/IOをSle
ep Modeに設定しCPU−PをHaltにする処
理である。また、PRINTER−offが無しの場合
には、mainへ戻る。
【0052】図22は図20の省電力制御処理の詳細フ
ローである。
【0053】S80で割り込みMASK処理を行いS8
1へ進む。S81では、プリンタ駆動制御中か否かに従
って、プリンタ駆動制御中の場合にはS103にて割り
込みMASKを解除した後Mainへ戻り、プリンタ駆
動制御中でない場合にはS82へ進む。S82では、1
ラインドットデータ展開処理が完了しているか否かによ
って、1ラインドットデータ展開処理が完了している場
合には、S83で現在プリンタが動作中で有るか無しか
によって、現在プリンタが動作中で有る場合には上述の
S103へ進み、現在プリンタが動作中でない場合に
は、S84にてプリンタ駆動用電源VpをONとして同
様にS103へ進む。元に戻って、1ラインドットデー
タ展開処理が完了していない場合には、S85へ進む。
S85でVpをoffした後、S86へ進み、ドットデ
ータア展開処理が完了している否かによって、ドットデ
ータ展開処理が完了している場合には、S88に進み、
ドットデータ展開処理が完了していない場合には、S8
7に進み、S87ではPrinter−offが有りや
無しやによって、PRINTER−offが有りの場合
には、図21のS71へ進み、S71、S72のEND
処理を行い、PRINTER−offが無しの場合には
同様にS103へ進む。S88ではINPUTバッファ
にデータが有るか無いかによって、INPUTバッファ
にデータが無い場合には前述のS87へ進み、INPU
Tバッファにデータが有る場合には、S90にてTIM
ER−Pの設定モードを解除し、続くS91、S92、
S93はハードウエアによる外部割り込みで再び起き上
がる事を予定して行われる手順で、sleepを設定し
た後ハード割り込みを解除しHalt設定する。S93
の状態でハード割り込みが有るとS100、S101、
S102に対応しHalt解除し、Sleep解除とハ
ード割り込みに対応したコマンド書き込み等のRead
y Mode再開処理が行われS103へ進む。
【0054】図23は、プリンタPM部が条件により状
態を変遷する図である。
【0055】RESET後は、プリンタPM部はAに示
す状態で有るが、PMM/IOのsleepが設定され
るとBに示す状態に変わる。状態Aに於ける変化はcp
u−Pのsleep設定によるA→B変化以外にない。
次に、状態Bに於ける変化は紙挿入、操作SW、データ
入力等の発生により状態Aに変化する場合と、ホストか
らのPrinter−off信号により状態Cに変化す
る場合の2通りがある。
【0056】図24は、プリンタシステム全体の変遷図
である。
【0057】状態としては、全てのclock及び電源
供給が無いSTOP MODEと、全ての電源及びCL
OCKがノーマルであり印字可能なActiveMod
eと、Active Modeに比べてプリンタ駆動電
源供給の無いReadyModeと、CPU−Pとコン
トローラ及びRAM−PだけにVcc電源供給がなされ
ておりCPU−P及びRAM−Pは基本的には停止して
いてメモリー及びレジスタの内容を保持するだけの状態
なSleep Modeと、の4つの状態から成る。
【0058】以下に各モードの変化系とCPU−Pの制
御及びコントローラの変化系と関連づけて説明する。
【0059】RESET時にREADY Modeとな
るがこれは図23に於けるRESET→Aの変化系を用
いて実現されている。
【0060】次にREADY Modeについては、R
EADY Modeからの変化系の第一は、READY
Mode→Active Modeで前述図22のS
84により、CPU−Pが制御する。READY Mo
deからの変化系の第二は、図22のS81〜S93に
至る一連のCPU−Pの処理で印字が終了した状態で処
理できるデータが無いとSleepをコントローラに設
定しHaltとなるが、このSleep設定によって、
コントローラでは図23のA→B変化が発生してREA
DY Mode→Sleep Modeへと変化する。
【0061】ACTIVE Modeについては、Ac
tive Modeからの変化系は1モードのみで、A
ctive Mode→READY Modeは前述図
22のS85により、CPU−Pが制御する。
【0062】Sleep Modeにおいては、Sle
epModeからの変化系の第一は、Sleep Mo
de→READY Modeで紙挿入、操作SW、デー
タ入力等の発生により図23のB→Aへの変化が起ると
共にCPU−Pに対してハード割り込みを発生して、C
PU−P側では図22のS100〜S103により復帰
する。Sleep Modeからの変化系の第二は、P
rinter−off信号での条件によるSleep
Mode→Stop Modeで、コントローラに於け
る図23のB→Cの変化であり、cpu−Pの制御は介
在しない。
【0063】従って、データの受渡が発生していない場
合殆どSleep Modeにいるので、パワーセーブ
が可能であるばかりでなく、Sleep Modeにい
る状態から急にブロック転送の様な早い転送が発生して
も、データ転送開始時に素早く復帰してデータを受ける
ことが可能である。
【0064】尚、本発明は、特にインクジェット方式の
記憶方式での実施例についてのみ説明したが、プリンタ
ーの種類や記録方式を選ばないことは自明である。
【0065】加えて、本発明は、パソコンとプリンタが
一体構造になった実施例についてのみ説明を加えたが、
パソコンとプリンタが同一の電池駆動源である分離型の
構成も同様に実現できる。
【0066】またさらに加えて、プリンタが単独の電池
駆動源を有する場合においては、Host部から与えら
れるPrinter−off信号によるREADY M
ODE→STOP MODEが存在しなくなるので、こ
のモードを除いた形式で実現可能であるのは言うまでも
ない。
【0067】さらに、図23,26,28での状態Bに
おいては、CPU−Pへのクロックを低速としている
が、これはCPU−P内部のレジスタが情報を維持でき
て復帰可能な最低クロック速度を意味しており、スタテ
ィック動作可能なCPU−Pであれば、クロックは停止
可能であるのは言うまでもない。また同様に、RAM−
Pは、コストの安いD−RAM及びPS−RAM等のリ
フレッシュが必要なタイプを想定してあるが、リフレッ
シュを必要としないあるいはデータ保持モードを有し、
データを保持して復帰可能なRAMであれば、なお省電
力化が可能であるのは言うまでもない。また、CPU−
P,RAM−PともにB状態における供給電圧はデータ
保持可能な最低の電圧に切替えれば、なお省電力化が可
能であることも言うまでもない。
【0068】さらに、ホストをパソコンを主体として説
明を加えたが、プリンタ部が独立して制御できる構造で
あれば、日本語WPやシステム手帳等の外部への通信手
段をもっているかあるいは、Busを介してのコミュニ
ケーションがとれるものであれば装置を選ばない。
【0069】(実施例2)図27に示す状態にCPU−
Pを介さない高速Block TransmitMod
eを追加したもので、Block startでのSl
eep Mode→Blogk Transmit M
odeへの変化は図26のB→Dの追加された変化によ
る物であり、Block Transmit Mode
→Ready Modeの変化は図26のD→Aの変化
に対応している。他の変遷は図24と同様であるので省
略するが、実施例1に比べてRAMのRefreshを
介在しない為より高速のBlock転送が可能である。
また、図25には信号線としてH−blockを追加し
ているのみであるので説明を省略する。
【0070】(実施例3)図29に示す状態にCPU−
Pを介さない高速Block TransmitMod
eを追加したもので、Block startでのSl
eep Mode→Blogk Transmit M
odeへの変化は図28のB→Dの追加された変化によ
る物であり、Block Transmit Mode
→Sleep Modeの変化は図28のD′→Bの変
化に対応している。他の変遷は図24と同様であるので
省略するが、実施例1に比べてRAMのRefresh
を介在しない為より高速のBlock転送が可能であ
る。
【0071】以上の説明から明らかな様に、少なくとも
プリンタ駆動電源が供給されていて印字可能なActi
ve Modeと、プリンタ駆動電源が供給されず印字
以外のプリンタ制御が実行可能なReady Mode
と、プリンタ制御を司るCPU制御をMode中全く停
止させかつプリンタ制御を司るCPUに供給するClo
ckをReady Modeから変化させるSleep
Modeとの3Modeを有し、Active Mo
de→Ready Mode、Ready Mode→
Active Mode、Ready Mode→Sl
eep Mode、Sleep Mode→Ready
Modeの変化が少なくとも可能でかつRESET入
力によりReady Modeに遷移する省電力制御方
式を用いることによって、少なくともプリンタ部へのデ
ータ受渡部分ではプリンタの状態を意識することなく高
速なデータの転送が可能で、かつプリンタにとっては必
要な時以外は停止しているか電源供給が無いため、大幅
な省エネルギーが可能となる。
【0072】
【発明の効果】以上、詳述した様に本発明により、主制
御を行う情報処理側と省電力制御を含む印字制御側を備
え、前記主制御側からの情報の転送に基づいて、前記印
字制御側は、複数の省電力状態を遷移させて、最適な省
電力状態を保ち、前記情報処理側では、この遷移に係わ
らず、各種制御を行う情報処理方法及び装置を提供する
ことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したパソコンを示す斜視図。
【図2】ホスト−Printer間概略ブロック図。
【図3】プリンタIF部のブロック図。
【図4】記録ヘッド及びヘッドドライバーの電気的構成
図。
【図5】ヘッド駆動のタイミングチャート図。
【図6】複合制御UNITの内部ブロック図。
【図7】PIO/IOレジスタ構成図。
【図8】PIF/IOレジスタ構成図。
【図9】PFM/IOレジスタ構成図。
【図10】PBJ/IOレジスタ構成図。
【図11】PPM/IOレジスタ構成図。
【図12】プリンタRAM−PのPB及びIBのアドレ
ス領域図。
【図13】プリンタ内部ユニットの斜視図。
【図14】ホストのメモリー空間アドレスマップ。
【図15】ホストのIO空間アドレスマップ。
【図16】割り込みベクターの内容を示した図。
【図17】割り込みベクターの内容を示した図。
【図18】電源投入時のフローチャートを示す図。
【図19】POSTのフローチャートを示す図。
【図20】プリンタのCPU−Pの大まかな制御フロ
ー。
【図21】プリンタのCPU−Pの初期化処理制御フロ
ー。
【図22】プリンタのCPU−Pの省電力制御処理制御
フロー。
【図23】プリンタPMコントローラの変化図。
【図24】プリンタシステムとしての状態変化図。
【図25】実施例2の複合制御UNITの内部ブロック
図。
【図26】実施例2のプリンタPMコントローラの変化
図。
【図27】実施例2のプリンタシステムとしての状態変
化図。
【図28】実施例3のプリンタPMコントローラの変化
図。
【図29】実施例3のプリンタシステムとしての状態変
化図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内藤 久嗣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 高橋 勉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 西山 政希 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 立山 二郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主制御を行う情報処理手段と省電力制御
    を含む印字制御を行う印字制御手段を備え、前記主制御
    手段からの情報の転送に基づいて前記印字制御手段は複
    数の省電力状態を遷移させて最適な省電力状態を保ち、
    前記情報処理手段は、その遷移に係わらず各種制御を行
    えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記省電力状態は印字制御の駆動電源が
    供給されていて印字可能なアクティブモードと、プリン
    タ駆動電源が供給されず印字以外のプリンタ制御が実行
    可能なレディモードと、プリンタ制御を司るCPU制御
    を停止させかつプリンタ制御を司るCPUに供給するク
    ロックをレディモードから変化させるスリープモードと
    の3モードを有し、アクティブモード→レディモード、
    レディモード→アクティブモード、レディモード→スリ
    ープモード、スリープモード→レディモードの変化が可
    能で、かつリセット指示によりレディモードに遷移する
    状態を有する事を特徴とする請求項1に記載の情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】 主制御を行う情報処理側と、省電力制御
    を含む印字制御側を備え、前記主制御側からの情報の転
    送に基づいて、前記印字制御側は、複数の省電力状態を
    遷移させて、最適な省電力状態を保ち、前記情報処理側
    は、その遷移に係わらず、各種制御を行うことを特徴と
    する情報処理方法。
  4. 【請求項4】 前記省電力状態は印字側の駆動電源が供
    給されていて印字可能なアクティブモードと、プリンタ
    駆動電源が供給されず印字以外のプリンタ制御が実行可
    能なレディモードと、プリンタ制御を司るCPU制御を
    停止させかつプリンタ制御を司るCPUに供給するクロ
    ックをレディモードから変化させるスリープモードとの
    3モードを有し、アクティブモード→レディモード、レ
    ディモード→アクティブモード、レディモード→スリー
    プモード、スリープモード→レディモードの変化が可能
    で、かつリセット指示によりレディモードに遷移する状
    態を有する事を特徴とする請求項3に記載の情報処理方
    法。
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