JP2002062815A - 車両用モニタ取付装置 - Google Patents

車両用モニタ取付装置

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JP2002062815A
JP2002062815A JP2000251105A JP2000251105A JP2002062815A JP 2002062815 A JP2002062815 A JP 2002062815A JP 2000251105 A JP2000251105 A JP 2000251105A JP 2000251105 A JP2000251105 A JP 2000251105A JP 2002062815 A JP2002062815 A JP 2002062815A
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monitor
bracket
vehicle
mounting
clutch
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Takao Suzuki
孝男 鈴木
Teruyoshi Komatsu
輝義 小松
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
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Xanavi Informatics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モニタの大きさや形状が異なっても、汎用性
があり、しかも部品点数が少ない低コストなモニタ取付
装置を提供することにある。 【解決手段】 ベースブラケット11、12やヒンジブ
ラケット14を介してクラッチ17を車両天井に取り付
ける。このクラッチ17は、車両天井側の取り付けられ
る部位とモニタブラケット2に取り付けられる部位を有
し、モニタブラケット2に取り付けられる部位は、車両
天井側の取り付けられる部位に対し回転可能に支持され
る。モニタブラケット2はこの回転可能な部位に取り付
けられる。モニタ1はモニタ1の背面一面において1個
のネジを使用してモニタブラケット2に取り付けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用モニタ取付
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ナビゲーション装置やテレビ用に使用す
るモニタ(表示装置)を、後部座席用として車両の天井
に取り付ける場合がある。この場合、非使用時には天井
にはめ込まれるように格納され、使用時には天井からつ
り下げられるように引き出される。このために、モニタ
を回転可能に支持する取付装置(取付機構)が設けられ
ている。
【0003】図5は、従来使用されている、モニタを車
両の天井に取り付ける取付装置を示す図である。図5
(a)は、モニタ101を天井からつり下げるように引
き出した状態を側面から見た図である。図5(b)は、
正面すなわちモニタ画面を見る者の側から見た図であ
る。図5(a)に示すように、従来の取付装置は、モニ
タ101を略コの字状のモニタブラケット103でモニ
タ101の上端両側をはさむようにして支持していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、モニタの大き
さが変わると、それに応じた大きさ、形状のコの字状の
モニタブラケット103を用意する必要があり、コスト
がかかっていた。
【0005】図6は、図5の回転支持部102の詳細を
示す図である。図6に示すように、取付部品として、シ
ャフト104、ソリバネ105(3枚)、クラッチバン
106、ロックプレート107、クラッチプレート10
8(3枚)、スペースリング109、ブッシュナット1
10が必要となり、部品点数が多く、この点でもコスト
がかかっていた。符号111はモニタ取付ブラケットであ
る。
【0006】本発明の目的は、モニタ(表示装置)の大
きさや形状が異なっても、汎用性があり、しかも部品点
数が少ない低コストなモニタ取付装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】実施の形態を示す図1か
ら図3を使用して、括弧内にその対応する要素の符号を
つけて本発明を以下に説明する。上記目的を達成するた
めに、請求項1のモニタ(1)を車両に取り付ける車両
用モニタ取付装置は、車両側に取り付けられる第1の取
付部材(17b)と、モニタ(1)を支持する第2の取
付部材(2)と、第2の取付部材(2)を第1の取付部
材(17b)に対して回転可能に支持する回転支持部材
(17a、17c)と、第2の取付部材(2)の一つの
面とモニタ(1)の一つの面とを係合させて、第2の取
付部材(2)にモニタ(1)を固定する固定部材(3、
21、23)とを備えるものである。請求項2の発明
は、請求項1記載の車両用モニタ取付装置において、第
2の取付部材(2)の一つの面をモニタ(1)の背面と
係合するようにしたものである。請求項3の発明は、請
求項1または2記載の車両用モニタ取付装置において、
第2の取付部材(2)が、固定部材(3、21、23)
を使用してモニタ(1)を1箇所で支持するようにした
ものである。請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
か1項記載の車両用モニタ取付装置において、回転支持
部材(17a、17c)が、第2の取付部材(2)を第
1の取付部材(17b)に対して所定の保持力で任意の
回転角度に保持できるようにしたものである。請求項5
のモニタ(1)を車両に取り付ける車両用モニタ取付装
置は、車両側に取り付けられる車両取り付け用ブラケッ
ト(11、12、14)と、一端が車両取り付け用ブラ
ケット(11、12、14)に取り付けられ、一端に対
して他の一端を回転可能に支持するクラッチ装置(1
7)と、クラッチ装置(17)の他の一端に取り付けら
れ、モニタ(1)を支持するモニタ用ブラケット(2)
と、モニタブラケット(2)にモニタ(1)を固定する
固定部材(3、21、23)とを備え、クラッチ装置
(17)は一対設けられ、該一対のクラッチ装置(1
7)にモニタ用ブラケット(2)が取り付けられ、固定
部材(3、21、23)は、モニタ用ブラケット(2)
の一つの面とモニタ(1)の一つの面とを係合させて、
モニタ用ブラケット(2)にモニタ(1)を固定するよ
うにしたものである。請求項6の発明は、請求項1〜5
のいずれか1項記載の車両用モニタ取付装置において、
第1の取付部材(17b)を、車両の天井に取り付けら
れるようにしたものである。
【0008】なお、上記課題を解決するための手段の項
では、分かりやすく説明するため実施の形態の図と対応
づけたが、これにより本発明が実施の形態に限定される
ものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のモニタ取付装置は、例え
ば、車載用ナビゲーション装置やテレビ用に使用するモ
ニタ(表示装置)を、後部座席用として車両の天井に取
り付ける場合に使用する。図1は、本発明のモニタ取付
装置の一実施の形態を示す図であり、車両の天井にモニ
タ1を取り付けた様子を示す図である。モニタ1は、そ
の背面をモニタブラケット2(後述)に袋ナット3を1
個使用して取り付けられている。図1の矢印4方向は車
両の前方向である。図1は、モニタ1が天井に埋め込ま
れたカバー5から引き出され、天井からつり下がった状
態で使用可能な状態を示している。モニタ1は、非使用
時には、後述するクラッチ(図1では不図示)の回転軸
を中心に手動で回転され、カバー5に収納された状態に
なる。
【0010】図1では、モニタ1は略直方体形状をした
平面形表示装置の例で示されている。例えば、液晶表示
装置(LCD)である。
【0011】図2は、モニタ取付装置を使用してモニタ
1を車両の天井に取り付ける場合をさらに詳細に示す図
である。図2(a)は、モニタ1がカバー5から引き出
されつり下がった状態を側面から見た図であり、図2
(b)は使用者側から見た正面図である。図2(a)に
おいて、カバー5より上方が車両の天井に埋設される。
ベースブラケットA11にはボルトが溶接されており、
ベースブラケットA11とベースブラケットB12との
間に車両に固定された取付部を挟み込み、ベースブラケ
ットB12を車両に固定する。
【0012】固定されたベースブラケットB12にボル
ト13を使用してヒンジブラケット14が取り付けられ
る。ヒンジブラケット14にはクリップ16を使用して
カバー5が取り付けられる。さらに、ヒンジブラケット
14には、後述するクラッチ17がネジ19を使用して
取り付けられる。符号31は、車両内装のヘッドライニ
ングである。
【0013】図3は、クラッチ17およびモニタブラケ
ット2を説明する図である。図3(a)は、モニタブラ
ケット2にモニタ1を取り付けた場合に背面側から見た
図である。図3(b)は側面から見た図であり、図3
(c)は上から見た図である。図3(d)は下から見た
場合のモニタブラケット2とモニタ1の係合の様子を示
す概略図である。クラッチ17は、クラッチ本体17a
とクラッチ取付板17bとから構成される。クラッチ取
付板17bは軸17cに固定され、軸17cはクラッチ
本体17aに回転自在に支持される。クラッチ本体17
aの内部は、所定の摩擦力で軸17cの回転位置が所定
の力で維持される。従って、モニタ1が取り付けられた
モニタブラケット2を任意の回転角の位置で保持するこ
とができる。
【0014】クラッチ17は2個使用される。2個のク
ラッチ17のクラッチ本体17a側に4個のネジ18を
使用してモニタブラケット2が取り付けられる。また、
2個のクラッチ17のクラッチ取付板17b側は、4個
のネジ19(図2あるいは図4)を使用してヒンジブラ
ケット14に取り付けられる。図4は、クラッチ17に
モニタブラケット2を取り付け、ヒンジブラケット14
にクラッチ17を取り付ける様子を詳細に説明する図で
ある。ネジ18には袋ナット20が使用される。
【0015】次に、図3を参照してモニタブラケット2
にモニタ1を取り付ける様子を説明する。モニタブラケ
ット2は鋼板で作られ、丸い形状の凹部25が形成され
ている。モニタ側から見るとちょうど凸部が形成されて
いることになる。凹部25はモニタブラケット2の真ん
中より少し下側に形成されている。凹部25の真ん中に
はモニタ1を取り付けるネジ21が通る丸穴24が開け
られている。
【0016】モニタ1には溝22が形成されている。ス
ペーサブラケット23のほぼ真ん中にはネジ21が溶接
されている。ネジ21と一体になっているスペーサブラ
ケット23をモニタ1の下部から溝22に挿入する。溝
22の両側には、さらにスペーサーブラケット23がス
ライド可能なように溝が形成され、溝22の全体の断面
形状は凸状となっている。スペーサーブラケット23が
溝22に挿入されると、スペーサーブラケット23はモ
ニタ1の背面側方向には脱落しない(ひっかかる)構造
になっている。
【0017】モニタ1の溝22に挿入したスペーサーブ
ラケット23の溶接されたネジ21をモニタブラケット
2の凹部25の穴24から通過させ、袋ナット3により
固定する。モニタ1はスペーサーブラケット23に対し
て、溝22に沿ってスライド可能であるので図3(a)
の上下方向の任意の位置で固定することができる。
【0018】なお、スペーサーブラケット23を溶接さ
れたネジ21と袋ナット3により予めモニタブラケット
2に取り付け、後からモニタ1をスペーサーブラケット
23にはめ込むようにしてもよい。この場合は、袋ナッ
ト3は締め付けない状態にしておき、モニタ1がはめ込
まれてから締め付けるようにすればよい。このとき、モ
ニタ1の溝22の上端側には壁部22aが形成されてい
るので、袋ナット3とネジ21をゆるめすぎてもスペー
サブラケット23が壁部22aに当接して、モニタ1が
下方に脱落することがない。
【0019】このようにして、モニタ1はモニタブラケ
ット2、クラッチ17、ヒンジブラケット14、ベース
ブラケット11、12等を介して、車両の天井に取り付
けることができる。また、クラッチ17は、ヒンジのご
とく回転可能な構造を有し、所定の力で所定の位置に静
止することが可能であるので、モニタ1を使用時に引き
出し、非使用時に収納することが可能となる。また、任
意の位置で静止させモニタ1を見やすい位置に容易に維
持することができる。
【0020】上述した部品のうち、カバー5、ベースブ
ラケットA11、ベースブラケットB12、ヒンジブラ
ケット14は車種によって専用部品となる。しかし、ク
ラッチ17、モニタブラケット2、スペーサブラケット
23は、異なる車種によっても共通に使用することがで
きる。すなわち、モニタブラケット2とスペーサーブラ
ケット23により背面1点でモニタ1を支持しているの
で、モニタ1の大きさ形状の違いにかかわらず、共通の
モニタブラケットを使用することができる。また、クラ
ッチ17も共通に使用できる。また、モニタブラケット
2を使用してモニタ1を取り付けるようにしているの
で、一つの部品として市販されているクラッチを使用す
ることが可能となる。これにより、モニタ取付装置とし
ての構造が簡単となり、組立工数および部品点数が押さ
えられコストダウンにつながる。
【0021】図5の従来技術のコの字状のモニタブラケ
ット103は、モニタ101の二つの面(図5の例では
二つの側面)を使用してモニタ101を取り付けている
ため、モニタ101が横方向に大きさが変わるとモニタ
ブラケット103の大きさ等を変更せざるを得ない。し
かし、本実施の形態のモニタブラケット2は、モニタ1
をモニタ1の一つの面(本実施の形態では背面)を使用
して取り付けている。すなわち、モニタブラケット2の
一つの面とモニタ1の一つの面を係合させて固定してい
る。従って、モニタ1の大きさや形状が変更されても、
モニタブラケット2の形状を変更する必要はなく、共通
部品として使用することができる。
【0022】また、モニタブラケット2はモニタ1の背
面に取り付ける構造であるので、簡単な構造で確実にモ
ニタ1を支持し、上述の部品の共通化が図れる。さら
に、背面1点でモニタ1を支持しているので、より一層
簡単な構造でしかも少ない部品点数でモニタ1を支持
し、部品の共通化が図れる。
【0023】なお、本発明によるモニタ取付装置は次の
ように変形することも可能である。 (1)上記の実施の形態では、モニタブラケット2をモ
ニタ1の背面に取り付ける例を示したが、この内容に限
定する必要はない。例えば、モニタ1の上面、側面、前
面、あるいは底面のいずれかであってもよい。すなわ
ち、モニタ1の上面、側面、前面、あるいは底面のいず
れか一面を使用するものであれば、モニタ1の大きさ等
が変わってもモニタブラケット2を共通に使用すること
ができる。この場合、使用する面に応じてモニタブラケ
ットの形状を適宜変更すればよい。
【0024】(2)上記の実施の形態では、モニタ1の
背面の溝22を使用して、モニタ1の上下方向の位置の
調整をする例を示したが、この内容に限定する必要はな
い。例えば、モニタ1の背面の取り付け位置は1点で固
定し、モニタブラケット2の丸穴24を縦長の穴あるい
は切り欠き状にして、上下方向の位置の調整をするよう
にしてもよい。
【0025】(3)上記の実施の形態では、モニタ1の
背面1点で支持する例を示したが、この内容に限定する
必要はない。支持する点は1点以上であってもよい。1
点以上で支持するようにしても、モニタブラケット2は
共通に使用することができる。なお、この場合、いろい
ろなモニタの大きさ、形状を予め想定して、複数の穴を
開けておくようにしてもよい。
【0026】(4)上記の実施の形態では、モニタ1を
天井に取り付ける例を示したが、この内容に限定する必
要はない。その他のあらゆる位置でモニタを取り付ける
場合にも本発明を適用することができる。また、モニタ
をつり下げる態様に限定する必要もない。例えば、モニ
タがダッシュボードから回動してせり上がるようにする
場合にも本発明を適用することができる。すなわち、モ
ニタを回転させて使用するあらゆる態様に本発明を適用
することができる。
【0027】(5)上記の実施の形態では、所定の摩擦
力で軸17cの回転位置が保持されるクラッチの例を示
したが、この内容に限定する必要はない。内部に、ラチ
ェット機構を有するものであってもよい。
【0028】(6)上記の実施の形態では、モニタ1は
例えば略直方体形状の液晶表示装置(LCD)である旨
を説明したが、この内容に限定する必要はない。その他
に、プラズマディスプレイであってもよい。さらに、略
直方体形状に限定する必要もない。例えば、CRTなど
であってもよい。CRTがCRTの一つの面とモニタブ
ラケット2の面とを係合させて固定することが可能な形
状であれば、本発明を適用することが可能である。すな
わち、モニタブラケット2と一つの面で係合可能な表示
装置であればどのようなものでもよい。
【0029】(7)上記の実施の形態では、モニタ1を
取り付ける例を示したが、この内容に限定する必要はな
い。その他の装置を車両の任意の位置に取り付ける場合
にも本発明を適用することができる。また、モニタ1を
車両に取り付ける例を示したが、モニタ等を取り付ける
場所は車両以外であっても本発明を適用することができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成して
いるので、次のような効果を奏する。請求項1の発明
は、第2の取付部材の一つの面とモニタの一つの面とを
係合させて第2の取付部材にモニタを固定するようにし
ているので、モニタの大きさや形状の違いにかかわら
ず、共通部品を使用することができる。その結果、コス
トダウンが図れる。また、回転支持部の構造も簡単にな
り、一つの部品として市販されているものを使用するこ
とが可能となり、部品点数が少なくなり、組立工数が少
なくなり、コストダウンが図れる。請求項2の発明は、
第2の取付部材をモニタの背面に取り付けているので、
簡単な構造で確実にモニタを支持し、さらに上記の部品
の共通化が図れる。請求項3の発明は、モニタを1箇所
で支持するようにしているので、より一層簡単な構造で
しかも少ない部品点数でモニタを支持し、部品の共通化
が図れる。請求項4の発明は、第2の取付部材を前記第
1の取付部材に対して所定の保持力で任意の回転角度に
保持できるようにしているので、モニタを任意の位置で
静止させ見やすい位置に容易に維持することができる。
請求項5の発明は、車両取り付け用ブラケットと、クラ
ッチ装置と、モニタ用ブラケットと、固定部材とを備え
る態様においても上記の請求項1と同様の効果を奏す
る。請求項6の発明は、特に、モニタを車両の天井に取
り付ける場合に、上記の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモニタ取付装置を使用して車両の天井
にモニタを取り付けた様子を示す図である。
【図2】モニタ取付装置を使用してモニタを車両の天井
に取り付ける場合をさらに詳細に示す図である。
【図3】クラッチ17およびモニタブラケット2を説明
する図である。
【図4】クラッチ17にモニタブラケット2を取り付
け、ヒンジブラケット14にクラッチ17を取り付ける
様子を詳細に説明する図である。
【図5】従来使用されている、モニタを車両の天井に取
り付ける取付装置を示す図である。
【図6】図5の回転支持部の詳細を示す図である。
【符号の説明】
1 モニタ 2 モニタブラケット 3 袋ナット 5 カバー 11 ベースブラケットA 12 ベースブラケットB 13 ボルト 14 ヒンジブラケット 17 クラッチ 17a クラッチ本体 17b クラッチ取付板 17c 軸 22 溝 23 スペーサブラケット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モニタを車両に取り付ける車両用モニタ取
    付装置において、 車両側に取り付けられる第1の取付部材と、 モニタを支持する第2の取付部材と、 前記第2の取付部材を前記第1の取付部材に対して回転
    可能に支持する回転支持部材と、 前記第2の取付部材の一つの面と前記モニタの一つの面
    とを係合させて、前記第2の取付部材に前記モニタを固
    定する固定部材とを備えることを特徴とする車両用モニ
    タ取付装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の車両用モニタ取付装置にお
    いて、 前記第2の取付部材の一つの面は前記モニタの背面と係
    合することを特徴とする車両用モニタ取付装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の車両用モニタ取付
    装置において、 前記第2の取付部材は、前記固定部材を使用して前記モ
    ニタを1箇所で支持することを特徴とする車両用モニタ
    取付装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項記載の車両用
    モニタ取付装置において、 前記回転支持部材は、前記第2の取付部材を前記第1の
    取付部材に対して所定の保持力で任意の回転角度に保持
    できることを特徴とする車両用モニタ取付装置。
  5. 【請求項5】モニタを車両に取り付ける車両用モニタ取
    付装置において、 車両側に取り付けられる車両取り付け用ブラケットと、 一端が前記車両取り付け用ブラケットに取り付けられ、
    前記一端に対して他の一端を回転可能に支持するクラッ
    チ装置と、 前記クラッチ装置の前記他の一端に取り付けられ、モニ
    タを支持するモニタ用ブラケットと、 前記モニタブラケットに前記モニタを固定する固定部材
    とを備え、 前記クラッチ装置は一対設けられ、該一対のクラッチ装
    置に前記モニタ用ブラケットが取り付けられ、 前記固定部材は、前記モニタ用ブラケットの一つの面と
    前記モニタの一つの面とを係合させて、前記モニタ用ブ
    ラケットに前記モニタを固定することを特徴とする車両
    用モニタ取付装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか1項記載の車両用
    モニタ取付装置において、 前記第1の取付部材は、車両の天井に取り付けられるこ
    とを特徴とする車両用モニタ取付装置。
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