JP2002062001A - 製氷機用散水皿 - Google Patents

製氷機用散水皿

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JP2002062001A
JP2002062001A JP2000246176A JP2000246176A JP2002062001A JP 2002062001 A JP2002062001 A JP 2002062001A JP 2000246176 A JP2000246176 A JP 2000246176A JP 2000246176 A JP2000246176 A JP 2000246176A JP 2002062001 A JP2002062001 A JP 2002062001A
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JP
Japan
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ice making
water
ice
making water
watering
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Withdrawn
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JP2000246176A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Kumakiri
義朗 熊切
Norikazu Morimoto
了司 森本
Nobuhiko Kato
暢彦 加藤
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/12Producing ice by freezing water on cooled surfaces, e.g. to form slabs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製氷完了後速やかに散水皿から製氷水を排水
できる製氷機用散水皿を提供する。 【解決手段】 製氷完了と同時に給水ポンプ9を止めて
製氷水の供給を停止し、電磁弁12に通電して排水配管
13を連通させると、散水皿2に残る製氷水を速やかに
排水させて製氷水タンク8に戻すことができる。排水配
管13に介装した排水ポンプを駆動して散水皿2に残る
製氷水を強制排水させることもできる。また、散水皿の
底面に接続した製氷水給水配管から給水ポンプにより給
水するようにして、製氷完了と同時に給水ポンプを停止
すると、散水皿に残る製氷水が製氷水供給配管を逆流し
て速やかに排水できる。製氷完了と同時に給水ポンプを
逆回転させて、散水皿に残る製氷水を強制排水させるこ
ともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製氷機用散水皿に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】製氷部の上方に配設され底面に設けた複
数の散水孔から製氷水を散水する製氷機用の散水皿に
は、散水ヘッダから製氷水を流して供給し、製氷完了と
同時に散水ヘッダからの製氷水の供給を停止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、製氷完
了と同時に散水ヘッダからの製氷水の供給を停止して
も、散水皿に製氷水が残ってしまう。このため、製氷完
了後の除氷工程中に製氷水が散水孔から製氷面に滴下し
て、氷が溶けたり氷表面に水分が付着したりして氷質を
悪化させる等の問題点がある。散水皿の残水が全て滴下
してしまうまで、除氷工程をずらすことも考えられる
が、製氷サイクルが長くなり製氷効率が低下する。本発
明は、上記問題点を解決するためになされたもので、製
氷完了後速やかに散水皿から製氷水を排水できる製氷機
用散水皿(以下単に散水皿という)を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載された散水皿は、製氷部の上方に配設
され、底面に設けた複数の散水孔から製氷水を散水する
製氷機用散水皿において、前記製氷機用散水皿に設けた
排水口に接続して製氷水を製氷水タンクに戻す排水配管
を設けるとともに、製氷完了時に該排水配管を連通させ
る排水手段を介装したことを特徴とする。
【0005】また、請求項2に記載された散水皿は、製
氷部の上方に配設され、底面に設けた複数の散水孔から
製氷水を散水する製氷機用散水皿において、製氷水供給
パイプの供給口を前記底面に開口するとともに、前記製
氷水供給パイプと製氷水タンクを接続する。
【0006】
【発明の作用及び効果】請求項1に記載された散水皿に
よれば、製氷完了と同時に排水手段が製氷水を製氷水タ
ンクに戻す排水管路を連通させる。従って、散水皿に残
る製氷水を速やかに排水でき、除氷工程を直ちに行って
も残水の滴下により氷を溶かしたり氷質を悪化させたり
することかない。
【0007】請求項2に記載された散水皿によれば、製
氷完了と同時に給水ポンプが停止して製氷水の供給が止
まるので、散水皿に残る製氷水が製氷水供給配管を逆流
する自然排水により、若しくは製氷完了と同時に給水ポ
ンプを逆回転させて、散水皿に残る製氷水を強制排水す
ることにより、速やかに排水でき残水の滴下により氷を
溶かしたり氷質を悪化させたりすることがない。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明の第1実
施形態を添付図面を参照して説明する。図1は本実施形
態に係る流下式製氷機1の概略の正面図である。流下式
製氷機1は、散水皿2の底面3に穿設された散水孔4に
対応して複数の製氷板5を略垂直に配列させている。そ
して、散水皿2の上方に散水ヘッダ6を配設して、散水
皿2に製氷水を供給している。散水皿2の散水孔4から
散水される製氷水は、案内板7に案内され製氷板5に沿
って流下する。結氷しなかった製氷水は、各製氷板5の
下方に配置された集水樋wにより集められて製氷水タン
ク8に戻る。散水ヘッダ6と製氷水タンク8は、給水ポ
ンプ9を介装した製氷水供給配管10により接続されて
いる。そして、散水皿2に設けた排水口11は、電磁弁
12を介装した排水配管13により製氷水タンク8に接
続されている。
【0009】上記構成の流下式製氷機1は、給水ポンプ
9により製氷水タンク8の製氷水を汲み上げて散水ヘッ
ダ6から散水皿2に供給し、散水孔4から散水される製
氷水を案内板7により製氷板5に案内して製氷する。製
氷完了と同時に給水ポンプ9を止めて製氷水の供給を停
止し、電磁弁12に通電して排水配管13を連通させ
る。これにより、散水皿2に残る製氷水を速やかに排水
させて製氷水タンク8に戻すことができ、残水の滴下に
より氷を溶かしたり氷質を悪化させたりすることがな
い。
【0010】図2は第1実施形態の変形例を示したもの
で、排水配管13に排水ポンプ14を介装するととも
に、排水ポンプ14と製氷水タンク8間の排水配管13
に、散水皿2よりも高い部分13aを形成して、自然排
水できないようにしてある。その他の構成は、第1実施
形態の構成と同様である。この変形例では、製氷完了と
同時に給水ポンプ9を止めて製氷水の供給を停止し、排
水ポンプ14を駆動して散水皿2に残る製氷水を強制排
水させて製氷水タンク8に戻すことができ、残水の滴下
により氷を溶かしたり氷質を悪化させたりすることがな
い。
【0011】(第2実施形態)図3に示すように第2実
施形態に係る流下式製氷機21は、散水皿22の底面2
3に穿設された散水孔24に対応して複数の製氷板25
を略垂直に配列させている。散水皿22の散水孔24か
ら散水される製氷水は、案内板27に案内され製氷板2
5に沿って流下する。図4に示すように散水皿22の底
面23には、供給口28を該底面23と面一とした製氷
水供給パイプ29が接続されている。そして、製氷水供
給パイプ27と製氷水タンク30は、給水ポンプ31を
介装した製氷水供給配管32により接続されている。
【0012】上記構成の流下式製氷機21は、給水ポン
プ31により製氷水タンク30の製氷水を汲み上げて、
製氷水供給パイプ29の供給口28から散水皿22に供
給し、散水孔24から散水される製氷水を案内板27に
より製氷板25に案内して製氷する。そして、製氷完了
と同時に給水ポンプ31が停止して製氷水の供給が止ま
るので、散水皿22に残る製氷水が製氷水供給配管32
を逆流して、製氷水タンク30に戻る自然排水により速
やかに排水でき、残水の滴下により氷を溶かしたり氷質
を悪化させたりすることがない。製氷完了と同時に給水
ポンプ31を逆回転させて、散水皿22に残る製氷水を
強制排水させることもできる。
【0013】また、上記流下式製氷機21は、製氷水供
給パイプ29の供給口28は、散水皿22の底面23に
開口されているから製氷水を噴き上げることなく穏やか
に供給することにより、製氷水の水散りを防止できる。
そして、製氷水の水位を略一定に保つことができ、多数
の散水孔から一様に散水させることができる。さらに、
散水ヘッダを散水皿の上部に配設する必要がないから、
製氷機全体の高さ寸法を低くできる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る流下式製氷機の概略の正面
図である。
【図2】第1実施形態例の変形例を示した流下式製氷機
の概略の正面図である。
【図3】第2実施形態に係る流下式製氷機の概略の正面
図である。
【図4】要部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1,21...流下式製氷機 2,22...散水皿 3,23...底面 4,24...散水孔 5,25...製氷板(製氷部) 8,30...製氷水タンク 11...排水口 12...電磁弁 13...排水配管 14...排水ポンプ 28...供給口 29...製氷水供給パイプ 31...給水ポンプ 32...製氷水供給配管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製氷部の上方に配設され、底面に設けた
    複数の散水孔から製氷水を散水する製氷機用散水皿にお
    いて、前記製氷機用散水皿に設けた排水口に接続して製
    氷水を製氷水タンクに戻す排水配管を設けるとともに、
    製氷完了時に該排水配管を連通させる排水手段を介装し
    たことを特徴とする製氷機用散水皿。
  2. 【請求項2】 製氷部の上方に配設され、底面に設けた
    複数の散水孔から製氷水を散水する製氷機用散水皿にお
    いて、製氷水供給パイプの供給口を前記底面に開口する
    とともに、前記製氷水供給パイプと製氷水タンクを接続
    する製氷水供給配管に給水ポンプを介装したことを特徴
    とする製氷機用散水皿。
JP2000246176A 2000-08-15 2000-08-15 製氷機用散水皿 Withdrawn JP2002062001A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101826872B1 (ko) 2011-10-31 2018-02-08 코웨이 주식회사 제빙기
JP7454380B2 (ja) 2020-01-08 2024-03-22 ホシザキ株式会社 製氷機

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