JP2002061206A - パネル型パーツによる鉄筋コンクリート槽の組立て工法 - Google Patents
パネル型パーツによる鉄筋コンクリート槽の組立て工法Info
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H7/00—Construction or assembling of bulk storage containers employing civil engineering techniques in situ or off the site
- E04H7/02—Containers for fluids or gases; Supports therefor
- E04H7/18—Containers for fluids or gases; Supports therefor mainly of concrete, e.g. reinforced concrete, or other stone-like material
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
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- E04B2001/3583—Extraordinary methods of construction, e.g. lift-slab, jack-block using permanent tensioning means, e.g. cables or rods, to assemble or rigidify structures (not pre- or poststressing concrete), e.g. by tying them around the structure
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- Civil Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 短期間に現場で組立て可能なコンクリート槽
の構築方法。 【解決手段】 工場製作のパネル型鉄筋コンクリート部
材を組立固定手段にて締めつけ又は連結にて組立てて鉄
筋コンクリート槽を構築する工法。
の構築方法。 【解決手段】 工場製作のパネル型鉄筋コンクリート部
材を組立固定手段にて締めつけ又は連結にて組立てて鉄
筋コンクリート槽を構築する工法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は現場での組み立てが
容易なパネル型パーツによる鉄筋コンクリート槽の組立
て工法に関する。
容易なパネル型パーツによる鉄筋コンクリート槽の組立
て工法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、水槽、排水槽、廃液槽等の現場打
ち鉄筋コンクリート槽は、木材（例えばラワン材）の型
枠を使用し、この型枠内に鉄筋を組み、その中に生コン
クリートを流し込み、生コンクリートの乾燥固化後、型
枠をはずし、更に、防水モルタル仕上げ、場合によって
は、耐腐食仕上げのためのライニング工事を行なって達
成させているため、長期の工事期間を要するという問題
があった。また、このような鉄筋コンクリート槽などの
解体撤去時には、槽を大がかりな建設機械で多大なエネ
ルギーを用いて行なわなければならず、更に大量の破
砕、破壊材を廃棄しなければならないという問題があっ
た。
ち鉄筋コンクリート槽は、木材（例えばラワン材）の型
枠を使用し、この型枠内に鉄筋を組み、その中に生コン
クリートを流し込み、生コンクリートの乾燥固化後、型
枠をはずし、更に、防水モルタル仕上げ、場合によって
は、耐腐食仕上げのためのライニング工事を行なって達
成させているため、長期の工事期間を要するという問題
があった。また、このような鉄筋コンクリート槽などの
解体撤去時には、槽を大がかりな建設機械で多大なエネ
ルギーを用いて行なわなければならず、更に大量の破
砕、破壊材を廃棄しなければならないという問題があっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述の如く、組立てし
やすく、かつ解体しやすく、解体物の再使用が可能とい
う環境保全型の鉄筋コンクリート水槽の組立て工法が求
められている。従って、本発明は前記した従来技術の問
題点を排除して短期間に容易に、現場で組み立てること
ができる鉄筋コンクリート槽の組立て工法を提供するこ
とにある。
やすく、かつ解体しやすく、解体物の再使用が可能とい
う環境保全型の鉄筋コンクリート水槽の組立て工法が求
められている。従って、本発明は前記した従来技術の問
題点を排除して短期間に容易に、現場で組み立てること
ができる鉄筋コンクリート槽の組立て工法を提供するこ
とにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、工場製
作のパネル型鉄筋コンクリート部材を組立固定手段にて
締めつけ又は連結にて組立てて鉄筋コンクリート槽を構
築する工法が提供される。
作のパネル型鉄筋コンクリート部材を組立固定手段にて
締めつけ又は連結にて組立てて鉄筋コンクリート槽を構
築する工法が提供される。
【０００５】
【発明の実施の形態】日本古来からのタルやオケの製作
手法として木材をタガで締めつける方法がある。本発明
は、この方法を応用し、例えば、プレキャストコンクリ
ートなどの工場製作のパネル型鉄筋コンクリート部材
を、例えばピアノ線などの組立固定手段にて締めつけて
コンクリート水槽などの鉄筋コンクリート槽を組立てる
ことが可能となる。
手法として木材をタガで締めつける方法がある。本発明
は、この方法を応用し、例えば、プレキャストコンクリ
ートなどの工場製作のパネル型鉄筋コンクリート部材
を、例えばピアノ線などの組立固定手段にて締めつけて
コンクリート水槽などの鉄筋コンクリート槽を組立てる
ことが可能となる。
【０００６】本発明に従えば、従来のラワン材型枠では
なく、繰り返し使用可能なスチール型枠を使用し、これ
を用いたプレキャストコンクリートパネルは工場製作で
あり、現場で組立て工事を主体として行なうことができ
るため、鉄筋コンクリート槽などを短期間に組立てるこ
とができ、大幅な工期短縮が可能となる。そしてこの鉄
筋コンクリート槽などが不用になった時や、鉄筋コンク
リート槽を移設したい時には、容易に解体でき、何回で
もプレキャストコンクリートパネルを再利用することが
できる。従って、従来のようにラワン材型枠を使用する
のではなく、鉄筋コンクリート解体作業に要するエネル
ギーも不要となり、廃棄材が出なくなる等、地球環境に
やさしいコンクリート水槽構築工法である。
なく、繰り返し使用可能なスチール型枠を使用し、これ
を用いたプレキャストコンクリートパネルは工場製作で
あり、現場で組立て工事を主体として行なうことができ
るため、鉄筋コンクリート槽などを短期間に組立てるこ
とができ、大幅な工期短縮が可能となる。そしてこの鉄
筋コンクリート槽などが不用になった時や、鉄筋コンク
リート槽を移設したい時には、容易に解体でき、何回で
もプレキャストコンクリートパネルを再利用することが
できる。従って、従来のようにラワン材型枠を使用する
のではなく、鉄筋コンクリート解体作業に要するエネル
ギーも不要となり、廃棄材が出なくなる等、地球環境に
やさしいコンクリート水槽構築工法である。
【０００７】本発明に従った鉄筋コンクリート槽を構築
するのに使用するプレキャストコンクリートなどの工場
製作の鉄筋コンクリートパネルは従来から広く使用され
ている一般的な方法によって角型、円形型、多角形型な
どの任意の形状とすることができ、また寸法上の限定も
特にない。更に好ましくは防水シートや耐腐食性シート
をパネルの一方又は両方の表面に取り付けたものを用い
ることができる。本発明において使用するプレキャスト
鉄筋コンクリートパネル部材は、好ましくは現場での、
例えばピアノ線、ＰＣ（プレストレストコンクリート）
鋼棒、ＰＣ鋼線、ＰＣ鋼撚線、ボルト接合などのパネル
材の組立固定手段での締めつけ組立が容易かつ確実に行
えるよう、例えば油圧ジャッキ、ボルト締めつけ具で連
結させるのが好ましい。
するのに使用するプレキャストコンクリートなどの工場
製作の鉄筋コンクリートパネルは従来から広く使用され
ている一般的な方法によって角型、円形型、多角形型な
どの任意の形状とすることができ、また寸法上の限定も
特にない。更に好ましくは防水シートや耐腐食性シート
をパネルの一方又は両方の表面に取り付けたものを用い
ることができる。本発明において使用するプレキャスト
鉄筋コンクリートパネル部材は、好ましくは現場での、
例えばピアノ線、ＰＣ（プレストレストコンクリート）
鋼棒、ＰＣ鋼線、ＰＣ鋼撚線、ボルト接合などのパネル
材の組立固定手段での締めつけ組立が容易かつ確実に行
えるよう、例えば油圧ジャッキ、ボルト締めつけ具で連
結させるのが好ましい。
【０００８】最終的には、例えば図１（ｄ）に示すよう
な所望の形状、構造のコンクリート槽を組立て、固定部
の仕上げを行なう。この固定部の仕上げは例えばパッキ
ン材、モルタル類の充填及びシーリング材などを行い、
更に接合部の耐腐食性が必要な場合には耐腐食仕上げの
ライニング工事を行う。
な所望の形状、構造のコンクリート槽を組立て、固定部
の仕上げを行なう。この固定部の仕上げは例えばパッキ
ン材、モルタル類の充填及びシーリング材などを行い、
更に接合部の耐腐食性が必要な場合には耐腐食仕上げの
ライニング工事を行う。
【０００９】即ち、本発明に従えば、以下のような利点
を得ることができる。 （１）従来に比べて、鉄筋コンクリート槽の現場での工
事期間の大幅な短縮が可能となる。 （２）従来のラワン材などの木材型枠をほとんど使用す
る必要がなく、型枠は、繰り返し使用可能なスチール製
であり、コスト面のみならず、環境保護の面からもすぐ
れている。 （３）現場での工期短縮により、重機・人による自然環
境保護につながるエネルギーを節減することができる。 （４）例えば、予じめ防水シートや耐腐食性シートをパ
ネル部材に取りつけておけば、現場での防水仕上、耐腐
食仕上のライニング工事が必要でなくなり、そのために
工期も短縮され、更に自然環境保護につながるエネルギ
ー節減も達成することができる。 （５）ピアノ線等の締めつけ及びボルト等をゆるめるこ
とにより、元のパーツ材に分かれるため、再利用が可能
となり、解体エネルギーも必要なくなり、廃棄材が出な
くなる。
を得ることができる。 （１）従来に比べて、鉄筋コンクリート槽の現場での工
事期間の大幅な短縮が可能となる。 （２）従来のラワン材などの木材型枠をほとんど使用す
る必要がなく、型枠は、繰り返し使用可能なスチール製
であり、コスト面のみならず、環境保護の面からもすぐ
れている。 （３）現場での工期短縮により、重機・人による自然環
境保護につながるエネルギーを節減することができる。 （４）例えば、予じめ防水シートや耐腐食性シートをパ
ネル部材に取りつけておけば、現場での防水仕上、耐腐
食仕上のライニング工事が必要でなくなり、そのために
工期も短縮され、更に自然環境保護につながるエネルギ
ー節減も達成することができる。 （５）ピアノ線等の締めつけ及びボルト等をゆるめるこ
とにより、元のパーツ材に分かれるため、再利用が可能
となり、解体エネルギーも必要なくなり、廃棄材が出な
くなる。
【００１０】
【実施例】以下、図面を参照して本発明による鉄筋コン
クリート槽の構築方法の実施例を説明する。但し、本発
明の範囲をこれらの実施例に限定するものでないことは
いうまでもない。
クリート槽の構築方法の実施例を説明する。但し、本発
明の範囲をこれらの実施例に限定するものでないことは
いうまでもない。
【００１１】実施例１ 図１（ａ）〜（ｄ）に、本発明に従って、工場で製作し
たパネル型鉄筋コンクリート１を、例えばピアノ線によ
り締めつけ固定する場合の一例を示す。即ち図１（ａ）
に示すようにパネル型鉄筋コンクリート１（以下、パネ
ルという）の内部にピアノ線を通す管（又は細孔）２を
工場で用意し、現場で例えば油圧ジャッキを用いて複数
のパネル１を組み合せ図１（ａ）〜図１（ｃ）に示すよ
うに順次組み合せて、ピアノ線で順次締付けている。
たパネル型鉄筋コンクリート１を、例えばピアノ線によ
り締めつけ固定する場合の一例を示す。即ち図１（ａ）
に示すようにパネル型鉄筋コンクリート１（以下、パネ
ルという）の内部にピアノ線を通す管（又は細孔）２を
工場で用意し、現場で例えば油圧ジャッキを用いて複数
のパネル１を組み合せ図１（ａ）〜図１（ｃ）に示すよ
うに順次組み合せて、ピアノ線で順次締付けている。
【００１２】実施例２ 図２（ａ）及び（ｂ）並びに図３（ａ）及び（ｂ）並び
に図４（ａ）及び（ｂ）は、本発明に従って、工場で製
作したパネル型鉄筋コンクリート５を、図２（ａ）に示
すように一般的方法に従ってボルト等で現場で順次組立
て、図２（ｂ）に示すような所望の形状、構造のコンク
リート槽６を組立て、前述の方法のようにしてパネル連
結固定部を仕上げる。
に図４（ａ）及び（ｂ）は、本発明に従って、工場で製
作したパネル型鉄筋コンクリート５を、図２（ａ）に示
すように一般的方法に従ってボルト等で現場で順次組立
て、図２（ｂ）に示すような所望の形状、構造のコンク
リート槽６を組立て、前述の方法のようにしてパネル連
結固定部を仕上げる。
【００１３】図３（ａ）及び（ｂ）は、本発明に従って
ボルトによる固定方法でコンクリート槽を組立てる際の
図２（ｂ）のＡ部の状態の一例を示す図面であり、パネ
ル型鉄筋コンクリート５を特殊形状に製作して突き合せ
組立し、これをプレート７を介してボルト８及びナット
９で固定する。なお、突き合せ部はグラウト（例えばセ
メントペースト又はモルタル）１０、バックアップ材
（例えばネオプレンゴム）１１、シーリング（例えばポ
リサルファイド系シーリング）１２及びモルタル１３な
どで固定することができる。
ボルトによる固定方法でコンクリート槽を組立てる際の
図２（ｂ）のＡ部の状態の一例を示す図面であり、パネ
ル型鉄筋コンクリート５を特殊形状に製作して突き合せ
組立し、これをプレート７を介してボルト８及びナット
９で固定する。なお、突き合せ部はグラウト（例えばセ
メントペースト又はモルタル）１０、バックアップ材
（例えばネオプレンゴム）１１、シーリング（例えばポ
リサルファイド系シーリング）１２及びモルタル１３な
どで固定することができる。
【００１４】図４（ａ）及び（ｂ）は、本発明に従って
ボルトによる固定方法でコンクリート槽を組立てる際の
図２（ａ）のＢ部の状態の一例を示す図面であり、パネ
ル型鉄筋コンクリート５を互いに直角に突き合せ、これ
をプレート７及び一方のパネル型鉄筋コンクリート５に
設けたさや管１４によってボルト８で固定する。なお、
突き合せ部はグラウト（例えばセメントペースト又はモ
ルタル）１０、バックアップ材（例えばネオプレンゴ
ム）１１、シーリング（例えばポリサルファイド系シー
リング）１２及びモルタル１３などで固定することがで
きる。
ボルトによる固定方法でコンクリート槽を組立てる際の
図２（ａ）のＢ部の状態の一例を示す図面であり、パネ
ル型鉄筋コンクリート５を互いに直角に突き合せ、これ
をプレート７及び一方のパネル型鉄筋コンクリート５に
設けたさや管１４によってボルト８で固定する。なお、
突き合せ部はグラウト（例えばセメントペースト又はモ
ルタル）１０、バックアップ材（例えばネオプレンゴ
ム）１１、シーリング（例えばポリサルファイド系シー
リング）１２及びモルタル１３などで固定することがで
きる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に従えば、工
場製作品のパネル型部材を使用するため、製品の品質管
理が十分にでき、少ない材料での強度アップが図れ、出
来上がりが綺麗になる。また、現場工事は組立工事が主
体となるため、従来法に比べ、寒冷地においても、工事
の期間限定は無くなり、又、雨期における組立工事も可
能となる。
場製作品のパネル型部材を使用するため、製品の品質管
理が十分にでき、少ない材料での強度アップが図れ、出
来上がりが綺麗になる。また、現場工事は組立工事が主
体となるため、従来法に比べ、寒冷地においても、工事
の期間限定は無くなり、又、雨期における組立工事も可
能となる。
【００１６】一方、環境保護効果としては、自然破壊の
防止、使用エネルギーの節減、廃棄材の排出量の削減な
どの大きな効果が生まれ、従来のコンクリート水槽の工
法に置き変わることによって、全産業における地球環境
保護への貢献につながる。
防止、使用エネルギーの節減、廃棄材の排出量の削減な
どの大きな効果が生まれ、従来のコンクリート水槽の工
法に置き変わることによって、全産業における地球環境
保護への貢献につながる。
【図１】図１（ａ）〜（ｄ）は本発明によってパネル型
鉄筋コンクリートを用いてコンクリート槽を例えばピア
ノ線を用いて現場で締めつけながら組み立てる方法の一
例を示す実施例である。
鉄筋コンクリートを用いてコンクリート槽を例えばピア
ノ線を用いて現場で締めつけながら組み立てる方法の一
例を示す実施例である。
【図２】図２（ａ）及び（ｂ）は本発明によってパネル
型鉄筋コンクリートを用いてコンクリート槽を例えばボ
ルトで固定しながら組み立てる方法の一例を示す他の実
施例である。
型鉄筋コンクリートを用いてコンクリート槽を例えばボ
ルトで固定しながら組み立てる方法の一例を示す他の実
施例である。
【図３】図３（ａ）及び（ｂ）は図２（ｂ）のＡ部のボ
ルト固定方法の一例を示す上部からみた一部断面図
（ａ）及び立面図（ｂ）である。
ルト固定方法の一例を示す上部からみた一部断面図
（ａ）及び立面図（ｂ）である。
【図４】図４（ａ）及び（ｂ）は図２（ｂ）のＢ部のボ
ルト固定方法の一例を示す上部からみた一部断面図
（ａ）及び立面図（ｂ）である。
ルト固定方法の一例を示す上部からみた一部断面図
（ａ）及び立面図（ｂ）である。
１…パネル型鉄筋コンクリート ２…ピアノ線を通す管 ３…油圧ジャッキ ４…コンクリート槽 ５…パネル型鉄筋コンクリート ６…コンクリート槽 ７…プレート ８…ボルト ９…ナット １０…グラウト １１…バックアップ材 １２…シーリング １３…モルタル １４…さや管 １５…締付部保護カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本行 昭彦 神奈川県横浜市港南区港南６−33−５ (72)発明者 内藤 雅樹 千葉県印西市高花６丁目18−９ (72)発明者 井之上 一洋 東京都台東区谷中３−１−15 (72)発明者 黒沢 亮平 東京都調布市若葉町１−36−７ (72)発明者 田辺 恵三 埼玉県蓮田市馬込1889−２ Ｆターム(参考） 2D047 AA07
Claims (2)
- 【請求項１】 工場製作のパネル型鉄筋コンクリート部
材を組立固定手段にて締めつけ又は連結にて組立てて鉄
筋コンクリート槽を構築する工法。 - 【請求項２】 パネル型鉄筋コンクリート部材を組立固
定して組立ててなる鉄筋コンクリート槽。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000246904A JP2002061206A (ja) | 2000-08-16 | 2000-08-16 | パネル型パーツによる鉄筋コンクリート槽の組立て工法 |
| US09/882,118 US20020020131A1 (en) | 2000-08-16 | 2001-06-15 | Method of assembly of reinforced concrete vessel by prefabricated panel type member at construction site |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000246904A JP2002061206A (ja) | 2000-08-16 | 2000-08-16 | パネル型パーツによる鉄筋コンクリート槽の組立て工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002061206A true JP2002061206A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18737106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000246904A Pending JP2002061206A (ja) | 2000-08-16 | 2000-08-16 | パネル型パーツによる鉄筋コンクリート槽の組立て工法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020020131A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002061206A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| PT1522638T (pt) * | 2003-10-06 | 2017-09-04 | Carlow Precast Concrete Eng | Um tanque de atenuação das águas pluviais e um método de fabrico |
| DE102005005861A1 (de) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Peter De Candido | Verbindungs- und Modulsystem zur Erstellung von druckwasserfesten Bauwerken aus Betonfertigteilen |
| US20090049776A1 (en) * | 2007-08-23 | 2009-02-26 | Matakii O'goshi Lim | Stable and efficient building system |
| WO2010006363A1 (en) * | 2008-07-15 | 2010-01-21 | John Thomas Burke | A washer |
| US20100154320A1 (en) * | 2008-12-23 | 2010-06-24 | Chevron U.S.A. Inc. | Composite concrete roof for an outer lng containment tank and method of making the same |
| IT1395506B1 (it) * | 2009-07-24 | 2012-09-28 | B B Bonelli Building S R L | Elemento di parete prefabbricato |
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| CN105804236A (zh) * | 2016-05-06 | 2016-07-27 | 湖南标迪夫节能科技有限公司 | 一种预制装配式墙板与钢结构组合的外墙体 |
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