JP2002057907A - 画像形成方法および装置 - Google Patents

画像形成方法および装置

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JP2002057907A
JP2002057907A JP2000244734A JP2000244734A JP2002057907A JP 2002057907 A JP2002057907 A JP 2002057907A JP 2000244734 A JP2000244734 A JP 2000244734A JP 2000244734 A JP2000244734 A JP 2000244734A JP 2002057907 A JP2002057907 A JP 2002057907A
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JP2000244734A
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Satoshi Mizuhashi
悟志 水橋
Nobuo Inoue
伸夫 井上
Masakazu Ito
正和 伊藤
Takaaki Yamanashi
隆亮 山梨
Masahiro Kondo
正浩 近藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2色原稿の再現時等にトナーの無駄な消費を抑
えるとともに、高品質な出力を得ることのできる画像形
成方法および装置を提供する。 【解決手段】色判定部3で入力された画像データがY
色、有彩色、K色のいずれかであるかを判定し、該判定
結果に基づいて係数乗算部7が所定の係数を信号に乗算
することでY色および有彩色を指定された出力色で形成
し、K色を黒色で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像形成方法お
よび装置に関し、特に、カラー画像を赤と黒、青と黒等
の2色カラー画像として出力する画像形成方法および装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラー複写機等の画像形成装置
では、原稿画像をRGB(レッド、グリーン、ブルー)
の階調を有する3色分解信号として取得し、この信号を
画像処理によってYMC(イエロー、マゼンダ、シア
ン)の画像データに変換した後、さらに墨版(K、ブラ
ック)を加えたYMCKの4色の画像データに変換し、
YMCKのそれぞれに対応する色のトナーにより用紙上
に画像を形成している。
【0003】ところで、複写の対象となるカラー原稿
は、必ずしもカラー写真のような多階調フルカラーのも
のばかりではなく、イラストや文字のみの原稿に朱書き
を加えたものや強調したい部分を色文字にしたもの等、
黒の他に1色だけを加えた2色のものもある。このよう
な2色原稿をフルカラーで複写すると、その色は忠実に
再現されるが、無駄なトナーが消費されてしまうことに
なる。
【0004】一方、無駄なトナーの消費を防止するもの
として、フルカラーの複写機にモノカラーモードなるも
モードを設けたモノもある。モノカラーモードは、フル
カラー原稿やモノカラー原稿を単色カラーで再現するモ
ードである。このモノカラーモードを簡単に実現する方
法としては、YMCKのトナーを転写する各サイクルに
おいて、画像データのうちのL*成分(原稿から取得し
たRGBの画像データを均等色空間の1つであるL*a
*b*に変換したうちの1成分)に所定の係数を乗算す
ることにより画像を単一色で再現するものが広く知られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、2色原
稿をフルカラーで複写した場合には、トナーを無駄に消
費してしまうといった問題があった。
【0006】モノカラーモードで複写した場合には、ト
ナーを無駄に消費することはないものの、単一色で画像
が再現されるため、部分強調等を行うことができない。
また、モノカラーモードでの複写の際に、L*成分によ
り画像を再現すると、Y色のように彩度が高く、濃度の
低い色は、再現できないといった問題もあった。
【0007】そこで、この発明は、2色原稿の再現時等
にトナーの無駄な消費を抑えるとともに、高品質な出力
を得ることのできる画像形成方法および装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明は、シアン(C色)とマゼンダ
(M色)とイエロー(Y色)とブラック(K色)との4
色で画像を形成する画像形成方法において、入力された
第1の画像データの各画素の色を判定し、有彩色と判定
した画素を予め指定された指定色で形成するとともにK
色と判定された画素をK色で形成することを特徴とす
る。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記第1の画像データをL*a*b*表色系
の色空間に変換するとともに、該変換した第2画像デー
タに基づいて各画素の色を判定し、前記有彩色と判定し
た画素のうち、Y色の画素を前記第2の画像データをさ
らにYMCKで表される色空間に変換した第3の画像デ
ータに基づいて形成し、前記有彩色と判定した画素のう
ち、Y色以外の画素を前記第2の画像データのL*成分
に基づいて形成し、前記K色と判定した画素を前記第3
の画像データに基づいて形成することを特徴とする。
【0010】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、前記第1の画像データをL*a*b*表色系
の色空間に変換するとともに、該変換した第2画像デー
タに基づいて各画素の色を判定し、前記各画素を前記第
2の画像データのL*成分とb*成分若しくはL*成分
とc*に基づいて形成することを特徴とする。
【0011】また、請求項4の発明は、シアン(C色)
とマゼンダ(M色)とイエロー(Y色)とブラック(K
色)との4色で画像を形成する画像形成装置において、
入力された第1の画像データの各画素の色を判定する色
判定手段と前記色判定手段により有彩色と判定された画
素を予め指定された指定色で形成するとともにK色と判
定された画素をK色で形成する画素形成手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0012】また、請求項5の発明は、請求項4の発明
において、前記第1の画像データをL*a*b*表色系
の色空間の第2の画像データに変換する第1の色空間変
換手段と、前記第2の画像データをYMCKで表される
色空間の第3の画像データに変換する第2の色空間変換
手段と、前記第2の画像データからL*成分を抽出する
L*抽出手段と、前記色判定手段によりK色若しくはY
色と判定された際に前記第3の画像データを選択し、前
記色判定手段によりY色以外の有彩色と判定された際に
前記L*成分を選択する画像データ選択手段とをさらに
具備し、前記画素形成手段は、前記画像データ選択手段
により選択された前記第3の画像データ若しくは前記L
*成分に基づいて画素を形成することを特徴とする。
【0013】また、請求項6の発明は、請求項5の発明
において、前記画素形成手段は、前記画像データ選択手
段により選択された前記第3の画像データ若しくは前記
L*成分に前記指定色に基づく係数を乗じて画素を形成
することを特徴とする。
【0014】また、請求項7の発明は、請求項4の発明
において、前記第1の画像データをL*a*b*表色系
の色空間の第2の画像データに変換する第1の色空間変
換手段と、前記第2の画像データからL*成分とb*成
分若しくはc*成分を抽出する成分抽出手段と、前記成
分抽出手段により抽出された各成分に前記指定色若しく
はK色に基づいた係数を乗ずる係数乗算手段とをさらに
具備することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る画像形成方
法および装置の一実施の形態について、添付図面を参照
して詳細に説明する。
【0016】図1は、この発明に係る画像形成装置の構
成を示すブロック図である。同図に示すように、画像形
成装置10は、画像入力部1と色変換部2、色判定部
3、L*出力部4、YMCK出力部5、画像信号選択部
6、係数乗算部7、画像出力部8を具備して構成され
る。
【0017】画像入力部1は、原稿を読み取ってRGB
の3色信号による画像データを出力し、色変換部2は、
画像データの色空間をRGBからL*a*b*に変換す
る。なお、ここでは、省略しているが、実際には画像入
力部1と色変換部2の間に画像データに対してシェーデ
ィング補正等の補正を施す構成部が存在する。
【0018】色判定部3は、L*a*b*の画像データ
に基づいて、画像(画素)の色をY色、他の有彩色、K
色のいずれであるかを判定する。この色判定部3は、例
えば、図2に示すようにK色判定部31とY色判定部3
2、有彩色判定部33、判定結果出力部34により構成
される。K色判定部31は、L*a*b*の画像データ
が条件A(A1≦L*≦A2,A3≦a*≦A4,A5
≦b*≦A6)に合致した場合に当該画像データがK色
である旨を示す信号を出力し、Y色判定部32は、L*
a*b*の画像データが条件B(B1≦L*≦B2,B
3≦a*≦B4,B5≦b*≦B6)に合致した場合に
当該画像データがY色である旨を示す信号を出力し、有
彩色判定部33は、L*a*b*の画像データが条件C
(C1≦L*≦C2,C3≦a*≦C4,C5≦b*≦
C6)に合致した場合に当該画像データがY色以外の有
彩色である旨を示す信号を出力する。なお、当然のこと
ながら、L*a*b*の画像データは、条件A、B、C
のいずれか1つにのみ合致する。そして、判定結果出力
部34は、K色判定部31、Y色判定部32、有彩色判
定部33の出力に基づいて、当該画像データの色を示す
信号を判定結果として出力する。
【0019】また、L*出力部4は、L*a*b*の画
像データのうちのL*成分のみを出力し、YMCK出力
部5は、L*a*b*の画像データの色空間をYMCK
に変換し、後段の画像出力部8での現像サイクルに合わ
せてYMCKの画像データのうちいずれか1つを出力す
る。YMCK出力部5は、通常のフルカラー複写を行う
場合には、現像サイクルに合わせて、Y、M、C、Kの
順に出力を行うが、2色出力を行う場合には、現像サイ
クルに合わせて、Y、Y、Y、Kの順に出力を行う。
【0020】画像信号選択部6は、色判定部3での判定
結果に基づいて、L*出力部4の出力とYMCK出力部
5の出力のいずれかを選択して係数乗算部7に出力し、
係数乗算部7は、画像信号選択部6で選択出力された信
号に、色判定部3での判定結果に基づく係数を乗じる。
【0021】画像出力部8は、係数乗算部7から出力さ
れる信号に基づいて、Y、M、C、Kの順にトナーによ
る現像を行い、用紙上に画像を形成する。
【0022】ここで、図3および図4を参照して、画像
形成装置10の動作を説明する。図3および図4は、画
像形成装置10の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【0023】画像形成装置10は、図3に示すように、
Yサイクル現像(ステップ101)、Mサイクル現像
(ステップ102)、Cサイクル現像(ステップ10
3)、Kサイクル現像(ステップ104)の順に処理を
行い、各ステップでの処理は、図4のようになる。
【0024】各ステップでの処理は、まず、画像入力部
1が原稿画像を読み取り(ステップ201)、色変換部
2が画像データの色空間をRGBからL*a*b*に変
換する(ステップ202)。続いて、色判定部3がL*
a*b*の各成分に基づいて当該画像データ(画素)の
色を判定するが、この処理と同時にL*出力部4では画
像データのL*成分が抽出され、YMCK出力部5では
色空間の変更が行われる(ステップ203)。なお、Y
MCK出力部5での色空間の変更後の出力は、ステップ
101乃至103のY、M、Cサイクルの現像処理の際
には、Y色の信号が出力され、ステップ104のKサイ
クルの現像処理の際には、K色の信号が出力される。
【0025】色判定部3での判定の結果、当該画像デー
タ(画素)が有彩色であった場合には(ステップ204
でYES)、画像信号選択部6がL*出力部4の信号を
選択出力し(ステップ205)、係数乗算部7が出力色
に応じた係数を選択する(ステップ206)。
【0026】一方、色判定部3での判定の結果、画像デ
ータがY色またはK色であった場合には(ステップ20
4でNO)、画像信号選択部6がYMCK出力部5の出
力信号を選択する(ステップ207)。そして、色判定
部3での判定結果がY色の場合は(ステップ208でY
ES)、係数乗算部7が出力色に応じた係数を選択し
(ステップ206)、判定結果がK色の場合は(ステッ
プ208でNO)、係数乗算部7が係数として0または
1を選択する(ステップ209)。
【0027】これらの処理の結果、係数乗算部7から出
力された信号が画像出力部8に入力されて画像が形成さ
れ、これらの処理は、原稿の読み取りが終了するまで繰
り返される(ステップ210でNO)。
【0028】ここで、ステップ206またはステップ2
09において係数乗算部7で乗算される係数について説
明する。係数乗算部7で乗算される係数は、色判定部3
での色判定の結果とYMCK出力部5での出力サイクル
(画像出力部8の現像、画像形成のサイクル)に応じ
て、図5(a)に示すように決定される。X1、X2、
X3の各値は、出力色に応じて異なるものである。
【0029】例えば、赤と黒の2色出力を行う場合に
は、図5(b)に示すように、YサイクルとMサイクル
の際に色判定部3での判定結果がY色若しくは有彩色で
あれば係数は1となり、判定結果がK色であれば係数は
0となる。Cサイクルの際には、色判定部3での判定結
果に関わらず係数は0となり、Kサイクルの際には、色
判定部3での判定結果がY色若しくは有彩色であれば係
数は0となり、判定結果がK色であれば係数は1とな
る。つまり、この場合には、色判定部3でY色または有
彩色と判定された部分をY色とM色により赤色として出
力し、K色と判定された部分をK色により黒色として出
力する。
【0030】同様に、青と黒の2色出力を行う場合に
は、色判定部3でY色または有彩色と判定された部分を
M色とC色により青色として出力し、K色と判定された
部分をK色により黒色として出力する。
【0031】次に、この発明に係る画像形成方法および
装置の他の実施形態について説明する。
【0032】図6は、他の実施形態における画像形成装
置の構成を示すブロック図である。同図に示すように、
画像形成装置50は、画像入力部51と色変換部52、
色判定部53、L*+b*出力部54、係数乗算部5
7、画像出力部58を具備して構成される。
【0033】画像入力部51は、原稿を読み取ってRG
Bの3色信号による画像データを出力し、色変換部52
は、画像データの色空間をRGBからL*a*b*に変
換する。色判定部53は、L*a*b*の画像データに
基づいて、画像(画素)の色を有彩色とK色のいずれで
あるかを判定する。L*+b*出力部54は、L*a*
b*の画像データのうちのL*とb*成分を出力し、係
数乗算部57は、L*+b*出力部54から出力された
信号に、色判定部53での判定結果に基づく係数を乗じ
る。画像出力部58は、係数乗算部7から出力される信
号に基づいて、Y、M、C、Kの順にトナーによる現像
を行い、用紙上に画像を形成する。
【0034】この構成において、係数乗算部57が乗じ
る係数は、図7に示すように、画像データが有彩色の場
合には、Y、M、Cの各サイクルで出力色に応じた係数
を乗じる。
【0035】また、この構成では、L*+b*出力部5
4は、L*a*b*の画像データのうちのL*とb*成
分を出力しているが、L*とc*(c*は、a*とb*
の2乗の平均)成分を出力するようにしてもよい。
【0036】なお、図6に示した構成は、図1に示した
画像形成装置10のYMCK出力部5の出力を停止する
とともに画像信号選択部6が選択する信号をL*出力部
4側に固定し、L*出力部4が出力する信号をL*+b
*に変更すればよい。
【0037】また、上述の説明では、色判定等を行うの
にL*a*b*信号を利用する場合を記したが、HUV
等の他の色空間の信号を利用することも可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、入力された画像データがY色、有彩色、K色のいず
れかであるかを判定し、該判定結果に基づいてY色およ
び有彩色を指定された出力色で形成し、K色を黒色で形
成するように構成したので、トナーを無駄に消費するこ
となく、部分的な強調等を含む文書を再現することがで
きる。
【0039】また、Y色と判定されたデータをYMCK
の色空間に変換された画像データから画像形成し、他の
有彩色と判定されたデータを画像の明度に基づいて画像
形成するようにしたので、彩度が高く、濃度の低い色も
再現することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像形成装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】色判定部3の構成例を示すブロック図である。
【図3】画像形成装置10の動作の流れを示すフローチ
ャート(1)である。
【図4】画像形成装置10の動作の流れを示すフローチ
ャート(1)である。
【図5】係数乗算部7で乗算される係数を説明するため
の図である。
【図6】他の実施形態における画像形成装置の構成を示
すブロック図である。
【図7】他の実施形態における係数を説明するための図
である。
【符号の説明】
1 画像入力部 2 色変換部 3 色判定部 4 L*出力部 5 YMCK出力部 6 画像信号出力部 7 係数乗算部 8 画像出力部 10 画像形成装置 31 K色判定部 32 Y色判定部 33 有彩色判定部 34 判定結果出力部 50 画像形成装置 51 画像入力部 52 色変換部 53 色判定部 54 L*+b*出力部 55 係数乗算部 56 画像出力部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/60 H04N 1/40 D (72)発明者 伊藤 正和 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 山梨 隆亮 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 近藤 正浩 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 2C262 AA24 AA26 AB20 BA02 BA07 BA11 BA16 BC19 EA18 FA20 2H030 AD07 AD08 AD12 BB02 BB12 BB63 5B057 CA01 CB01 CE17 CE18 CH08 5C077 LL19 MP09 PP33 PP36 PP38 SS02 TT02 5C079 HA13 HB03 HB08 HB11 KA17 LA02 LA03 LA31 LB11 MA11 NA01 NA25

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シアン(C色)とマゼンダ(M色)とイ
    エロー(Y色)とブラック(K色)との4色で画像を形
    成する画像形成方法において、 入力された第1の画像データの各画素の色を判定し、有
    彩色と判定した画素を予め指定された指定色で形成する
    とともにK色と判定された画素をK色で形成することを
    特徴とする画像形成方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の画像データをL*a*b*表
    色系の色空間に変換するとともに、該変換した第2画像
    データに基づいて各画素の色を判定し、 前記有彩色と判定した画素のうち、Y色の画素を前記第
    2の画像データをさらにYMCKで表される色空間に変
    換した第3の画像データに基づいて形成し、 前記有彩色と判定した画素のうち、Y色以外の画素を前
    記第2の画像データのL*成分に基づいて形成し、 前記K色と判定した画素を前記第3の画像データに基づ
    いて形成することを特徴とする請求項1記載の画像形成
    方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の画像データをL*a*b*表
    色系の色空間に変換するとともに、該変換した第2画像
    データに基づいて各画素の色を判定し、 前記各画素を前記第2の画像データのL*成分とb*成
    分若しくはL*成分とc*に基づいて形成することを特
    徴とする請求項1記載の画像形成方法。
  4. 【請求項4】 シアン(C色)とマゼンダ(M色)とイ
    エロー(Y色)とブラック(K色)との4色で画像を形
    成する画像形成装置において、 入力された第1の画像データの各画素の色を判定する色
    判定手段と 前記色判定手段により有彩色と判定された画素を予め指
    定された指定色で形成するとともにK色と判定された画
    素をK色で形成する画素形成手段とを具備することを特
    徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の画像データをL*a*b*表
    色系の色空間の第2の画像データに変換する第1の色空
    間変換手段と、 前記第2の画像データをYMCKで表される色空間の第
    3の画像データに変換する第2の色空間変換手段と、 前記第2の画像データからL*成分を抽出するL*抽出
    手段と、 前記色判定手段によりK色若しくはY色と判定された際
    に前記第3の画像データを選択し、前記色判定手段によ
    りY色以外の有彩色と判定された際に前記L*成分を選
    択する画像データ選択手段とをさらに具備し、 前記画素形成手段は、 前記画像データ選択手段により選択された前記第3の画
    像データ若しくは前記L*成分に基づいて画素を形成す
    ることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画素形成手段は、 前記画像データ選択手段により選択された前記第3の画
    像データ若しくは前記L*成分に前記指定色に基づく係
    数を乗じて画素を形成することを特徴とする請求項5記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の画像データをL*a*b*表
    色系の色空間の第2の画像データに変換する第1の色空
    間変換手段と、 前記第2の画像データからL*成分とb*成分若しくは
    c*成分を抽出する成分抽出手段と、 前記成分抽出手段により抽出された各成分に前記指定色
    若しくはK色に基づいた係数を乗ずる係数乗算手段とを
    さらに具備することを特徴とする請求項4記載の画像形
    成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1298155C (zh) * 2003-04-11 2007-01-31 株式会社理光 绘图数据处理方法及图像处理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1298155C (zh) * 2003-04-11 2007-01-31 株式会社理光 绘图数据处理方法及图像处理装置

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