JP2002057520A - アンテナのためのフィードおよびモジュラフィード - Google Patents

アンテナのためのフィードおよびモジュラフィード

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低いシステム損失、広い動作帯域幅、および
低複雑さを有するフェーズドアレイアンテナのためのフ
ィードを提供すること。 【解決手段】 フェーズドアレイアンテナのためのモジ
ュラーフィード(10)において、シリーズタイプフィ
ードとコーポレートタイプフィードの利点が組み合わさ
れて、モジュラーフィードのシステム効率および動作帯
域幅を増大させる。1段の電力分岐を有するフィードモ
ジュール(40,50)が、ゼネラルシリーズタイプフ
ィード構成を有するアレイモジュール(100,20
0,300,400)に給電するために使用される。ア
レイモジュールは、相互交換可能であり、フィードモジ
ュールは、相互交換可能であり、これは、製造コストお
よびシステムの複雑さを低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フェーズドアレイ
アンテナのためのフィードに係り、特に、広い動作帯域
幅、低いシステム損失、および低い複雑さを有するモジ
ュラフィードに関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤレスシステムのキャパシティは、
ワイヤレスサービスエリアをサービスする基地局におい
てフェーズドアレイアンテナを使用することにより増大
され得る。フェーズドアレイアンテナを使用するワイヤ
レスシステムにおいて、アンテナフィードネットワーク
に関連するシステム損失および動作帯域幅は、クリティ
カルである。フィードネットワークにおける高いシステ
ム損失(即ち、低いシステム効率)は、アンテナが所定
電力レベルでブロードキャストするために、高い電力要
求となる。フィードネットワークの狭い動作帯域幅は、
アンテナの低い帯域幅性能となる。
【0003】フェーズドアレイアンテナに対する1つの
従来のクラスのフィードネットワークは、光スペースフ
ィードである。光スペースフィードは、光信号をピック
アップホーン(horn)のアレイに送信するための送信機
を含む。ピックアップホーンは、フェーズドアレイアン
テナからの信号を送信するための放射エレメントに接続
されている。光スペースフィードは、大きなボリューム
を占めかつ高いシステム損失を有するという大きな不利
益を被る。
【0004】別のクラスのアンテナフィードネットワー
クは、強制(constrained )フィードである。第1のタ
イプの強制フィード、シリーズフィードが、Hampel等に
よる米国特許第5,905,462号の図3に示されて
いる。シリーズフィードは、比較的低いシステム損失を
有する。しかし、シリーズフィードの動作帯域幅は狭
い。
【0005】第2のタイプの強制フィードは、パラレル
フィードである。パラレルフィードは、ディレイの使用
により周波数独立にされ得る。しかし、パラレルフィー
ドは、アンテナの各出力ブランチにおいて異なる位相シ
フティング値を必要とし、これは、多くのパラレル出力
ブランチを有する高利得アンテナにおいて達成すること
が困難となる。このような位相シフト値は、パラレルフ
ィードをさらに複雑にする。
【0006】第3のタイプの強制フィードは、コーポレ
ート(corporate)フィードである。コーポレートフィ
ードの例が、hamplel 等の図1および2に示されてい
る。パラレルフィードにおけるように、コーポレートフ
ィードの帯域幅は広くすることができる。しかし、コー
ポレートフィードは、非常に複雑であり、製造コストを
増大させる。コーポレートフィードは、入力電源の複数
の分岐のために大きなシステム損失を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】低いシステム損失、広
い動作帯域幅、および低い複雑さを有するフェーズドア
レイアンテナのためのフィードが必要とされている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、伝送ライン長
さおよび電力分岐段数の両方を減少させることにより、
従来のフィード構成の欠点を克服し、モジュラーフィー
ドの効率を増大させる。
【0009】本発明の一実施形態は、フェーズドアレイ
アンテナに対するモジュラーフィードであり、別個のモ
ジュールを含むモジュラーフィードである。モジュラー
フィードにおける第1のタイプのモジュール、アレイモ
ジュールは、シリーズタイプフィード構成を有し、放射
エレメントとの接続のための複数の放射エレメント(rad
iating element)フィードラインを含む。第2のタイプ
のモジュール、フィードモジュールは、複数のアレイモ
ジュールへ信号を供給するための回路を含む。例示的な
実施形態において、電力ディバイダは、2つのフィード
モジュールに給電し、各フィードモジュールは2つのア
レイモジュールに給電し、各アレイモジュールは、4個
の放射エレメントフィードラインを含む。シリーズタイ
プフィード構成を有するアレイモジュールに給電するた
めにフィードモジュールを使用することは、伝送ライン
長を減少させ、2段の電力分岐のみを必要とする。
【0010】アレイモジュールは、相互交換可能であ
り、これは、モジュラーフィードの複雑さおよび製造コ
ストを減少させる。フィードモジュールも、相互交換可
能であり、これは、モジュラーフィードの複雑さおよび
コストをさらに減少させる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態にお
けるモジュラーフィードを示す。図1に示されているよ
うに、フェーズドアレイアンテナのためのモジュラーフ
ィード10は、それぞれ伝送ライン71,72により第
1および第2のアレイモジュール100,200に接続
された第1のフィードモジュール40、それぞれ伝送ラ
イン73,74により第3および第4のアレイモジュー
ル300,400に接続された第2のフィードモジュー
ル50、および第1および第2のフィードモジュール4
0,50に接続された電力ディバイダ30を含む。
【0012】電力ディバイダ30は、例えば、基地局内
のハードウェアからの信号を受信することができる入力
ライン32を有する。電力ディバイダ30は、それぞれ
第1および第2のフィードモジュール40,50に接続
された出力ライン34および36に信号を分岐させる。
モジュラーフィード10は、電力ディバイダ30に対し
て対称であるので、本発明の構造は、第1のフィードモ
ジュール40、伝送ライン71,72および第1および
第2のアレイモジュール100,200を含むモジュラ
ーフィード10の左側について説明される。
【0013】図2は、第1のフィードモジュール40を
示す。電力ディバイダ30の出力ライン34は、第1の
フィードモジュール40中の電力ディバイダ44の入力
ライン42に接続されている。電力ディバイダ44は、
出力ライン46および出力ライン48に信号を分岐させ
る。位相シフタ49は、出力ライン46中に配置されて
いる。伝送ライン72は、出力ライン48を第2のアレ
イモジュール200へ接続し、伝送ライン71は、出力
ライン46を第1のアレイモジュール100へ接続す
る。
【0014】図3は、第2のアレイモジュール200を
示す。伝送ライン72は、第2のアレイモジュール20
0のアレイフィードライン220に接続されている。第
1ないし第4の放射エレメントフィードライン240,
242,244,246は、アレイフィードライン22
0に対して互いに並列に接続されている。第1ないし第
4の放射エレメントフィードライン240,242,2
44,246は、各々、ターミナルエンドに接続された
(図において、仮想的に示された)第1ないし第4の放
射エレメント280,282,284,286の対応す
る1つを有する。
【0015】第2のアレイモジュール200は、第1な
いし第3の位相シフタ260,262,264を含み、
第1ないし第4の放射エレメント280,282,28
4,286の間の距離を補償し、モジュラフィード10
を使用するアンテナのステアリングを可能にする。第1
の位相シフタ260は、第1の放射エレメントフィード
ライン240と第2の放射エレメントフィードライン2
42との間のアレイフィードライン220中に配置さ
れ、第2の位相シフタ262は、第2の放射エレメント
フィードライン242と第3の放射エレメントフィード
ライン244との間のアレイフィードライン220中に
配置され、第3の位相シフタ264は、第3の放射エレ
メントフィードライン244と第4の放射エレメントフ
ィードライン246との間のアレイフィードライン22
0中に配置される。したがって、第2のアレイモジュー
ル200は、全般シリーズフィード構成を有する。
【0016】また、第2のアレイモジュール200は、
第1ないし第3のディレイ250,252,254を含
み、伝送ライン72から到着する信号が、第1ないし第
4の放射エレメント280,282,284,286に
同時に、またはほぼ同時に到着することを保証する。第
1の放射エレメントフィードライン240は、第1の放
射エレメントフィードライン240中の信号を特定の時
間ピリオド遅延させる第1のディレイ250を含み、第
2の放射エレメントフィードライン242は、第1のデ
ィレイ250よりも短い遅延ピリオドの第2のディレイ
252を含み、第3の放射エレメントフィードライン2
44は、ディレイ252よりも短いディレイピリオドの
第3のディレイ254を含む。
【0017】図4に示された第1のアレイモジュール1
00は、第2のアレイモジュール200と同じ構造を有
し、したがって、詳細には説明しない。
【0018】第1ないし第4のアレイモジュール10
0,200,300,400は、別個の個別のモジュー
ルであり得る。例えば、第1のアレイモジュール100
は、アレイフィードライン120、第1ないし第3のデ
ィレイ150,152,154およびその上に形成され
た残りのアレイモジュール回路を備えた回路基板を含み
得る。第1ないし第4の放射エレメント180,18
2,184,186は、第1のアレイモジュール100
の一部として形成される必要はなく、第1ないし第4の
放射エレメントフィードライン140,142,14
4,146に合着可能に係合され得る。第2ないし第4
のアレイモジュール200,300,400は、同様に
形成され得る。
【0019】第1ないし第4のアレイモジュール10
0,200,300,400の各々は、それぞれ、伝送
ライン71,72,73,74への接続のためのインタ
ーフェースを含み得る。代替的に、第1ないし第4のア
レイモジュール100,200,300,400は、第
1および第2のフィードモジュール40,50のうちの
一方への直接接続のためのインターフェースを含み得
る。両方のタイプのインターフェースは、第1ないし第
4のアレイモジュール100,200,300,400
の融通性を増大させるために含めることができる。
【0020】第1および第2のフィードモジュール4
0,50は、その上に含まれるフィードモジュール回路
を備えた回路基板も含み得る。第1および第2のフィー
ドモジュール40,50は、伝送ライン71,72,7
3,74との接続のためのインターフェース、第1ない
し第4のアレイモジュール100,200,300,4
00への直接接続のためのインターフェース、または両
方のタイプのインターフェースを含み得る。第1および
第2のフィードモジュール40,50は、電力ディバイ
ダ30との接続ためのインターフェースも含む。
【0021】図1、3および4に示されているように、
第1ないし第4のアレイモジュール100,200,3
00,400の各々は、同じであり得る。図1におい
て、第3および第4のアレイモジュール300,400
は、モジュールフィード10において異なる物理的方向
に配置されていることを除いて、第1および第2のアレ
イモジュール100,200と同じである。アレイモジ
ュールをひっくり返すことにより、アレイモジュール
は、モジュールフィード10の左側または右側のいずれ
においても使用可能である。
【0022】例えば、第1のアレイモジュール100
は、第1のアレイモジュール100をひっくり返すこと
により、第3および第4のアレイモジュール300,4
00と相互交換可能である。第2のアレイモジュール2
00も、第3および第4のアレイモジュール300,4
00と相互交換可能である。同様に、第1および第2の
フィードモジュール40および50は、同じであり、か
つ相互交換可能であり得る。
【0023】同じで、相互交換可能な第1ないし第4の
アレイモジュール100,200,300,400を使
用することにより、モジュールフィード10の複雑さ
は、かなり低減される。例示的な実施形態において、1
つのタイプのアレイモジュールおよび1つのタイプのフ
ィードモジュールのみが、フェーズドアレイアンテナの
ためのフィードを構成するために必要とされる。
【0024】モジュラーフィード10の動作を図1ない
し4を参照して説明する。図1において、信号は、入力
ライン32においてモジュラーフィード10に給電され
る。信号は、出力ライン34および36の間で分割され
る。
【0025】図2において、出力ライン34からの信号
は、フィードモジュール40の入力ライン42により受
信される。これらの信号は、電力ディバイダ44により
分割され、出力ライン46および48に送られる。位相
シフタ49は、出力ライン46に沿って送られる信号の
位相をシフトする。位相シフタ49の動作は、アレイモ
ジュール中の位相シフタの動作の説明との関連で以下に
詳細に説明される。
【0026】図3において、出力ライン48からの信号
は、伝送ライン72を介して、第2のアレイモジュール
200のアレイフィードライン220へ送られる。伝送
ライン72中の信号の一部は、第1の放射エレメントフ
ィードライン240へ取り込まれる。第1の放射エレメ
ントフィードライン240中の信号は、第1の放射エレ
メント280に到着する前に、第1のディレイ250に
おいてある時間ピリオド遅延させられる。
【0027】アレイフィードライン220は、伝送ライ
ン72中の信号の残りの部分を第2ないし第4の放射エ
レメントフィードライン242,244,246へ運
ぶ。第1ないし第3の位相シフタ260,262,26
4の各々は、位相シフト角Δφだけ、第1の放射エレメ
ントフィードライン240中の信号の位相に対して、ア
レイフィードライン220中の信号の位相をシフトす
る。したがって、第2の放射エレメントフィードライン
242中の信号の位相は、Δφだけシフトされ、第3の
放射エレメントフィードライン244中の信号の位相
は、2Δφだけシフトされ、第4の放射エレメントフィ
ードライン246中の信号の位相は、3Δφだけシフト
される。
【0028】第3の放射エレメントフィードライン24
4中の位相シフトは、第2の放射エレメントフィードラ
イン242中の位相シフトよりも大きく、第3の放射エ
レメントフィードライン244と第1の放射エレメント
フィードライン240との間のより大きな距離による。
したがって、第4の放射エレメントフィードライン24
6中の3Δφの位相シフトは、第2のアレイモジュール
200中で最大である。
【0029】第1のディレイ250の遅延ピリオドは、
第2のディレイ252の遅延ピリオドより長く、第3の
ディレイ254は、最短の遅延ピリオドを有する。第1
ないし第3のディレイ250,252,254は、伝送
ライン72から到着する信号が、同時に、またはほぼ同
時に、第1ないし第4の放射エレメント280,28
2,284,286に到着することを保証するために含
められる。
【0030】図2において、位相シフタ98は、出力ラ
イン46中の信号の位相をシフトし、これは、第1のア
レイモジュール100へ送られる。一般に、第1ないし
第4のアレイモジュール100,200,300,40
0の各々は、n個の放射エレメントフィードラインを含
み得る。位相シフタ49は、アレイモジュール100へ
送られる信号の位相をシフトしなければならず、これ
は、アレイモジュール200中の第1の放射エレメント
フィードライン240からの第1のアレイモジュール1
00の距離による。
【0031】位相シフタ49による位相シフタは、nΔ
φとなる。図1−4中に示された実施形態において、第
1ないし第4のアレイモジュール100,200,30
0,400の各々は、4個の放射エレメントフィードラ
インを有し、位相シフタ49による位相シフトは、4Δ
φである。伝送ライン71は、位相シフタ49によりシ
フトされた信号を第1のアレイモジュール100へ運
ぶ。
【0032】図4において、伝送ライン71中の信号
は、第2のアレイモジュール200中の第1の放射エレ
メントフィードライン240中の信号に対して、4Δφ
(または、より一般的にはnΔφ)だけ位相をシフトさ
れて、アレイフィードライン120、および第1の放射
エレメントフィードライン140に到着する。4Δφの
位相シフトおよび第1ないし第3の位相シフタ160,
162,164による位相シフトは、以下のように、第
1ないし第3の放射エレメントフィードライン142,
144,146中の信号の位相をシフトする。第2の放
射エレメントフィードライン142は5Δφ、第3の放
射エレメントフィードライン144は6Δφ、第4の放
射エレメントフィードライン146は7Δφである。
【0033】図1において、モジュラーフィード10の
右側は、モジュラーフィード10の左側と同様に動作す
る。第3および第4のアレイモジュール300,400
は、第1および第2のアレイモジュール100,200
に対してひっくり返されており、第2のフィードモジュ
ール50は、第1のフィードモジュール40に対してひ
っくり返されているので、フィードモジュール10の右
側におけるフェーズシフタによる位相シフトは、負の符
号となる。
【0034】モジュラーフィード10が対称的であるの
で、第3のアレイモジュール300中の第1の放射エレ
メントフィードライン340中の信号の位相は、第2の
アレイモジュール200中の第1の放射エレメントフィ
ードライン240中の信号に対してシフトされない。し
かし、モジュラーフィード10の右側(モジュラーフィ
ード10の中心から外側)における連続的な放射エレメ
ントフィードライン中の信号の位相は、例示的な実施形
態において、−Δφ,−2Δφ,−3Δφ,−4Δφ,
−5Δφ,−6Δφおよび−7Δφだけシフトされる。
【0035】次に、フィードライン中のディレイの動作
が説明される。第1ないし第4のアレイモジュール10
0,200,300,400中で使用されるディレイ
は、モジュラーフィード10の動作帯域幅を増大させ
る。しかし、ディレイは、それぞれの放射エレメントフ
ィードライン間を進むために信号により必要とされる時
間を正確に補償する必要はない。即ち、モジュラーフィ
ード10に対して制限のない動作帯域幅、または周波数
インピーダンスを生じる構成である。ディレイが、この
進行時間を完全に補償するように設計される場合、モジ
ュラーフィード10の電力要求条件は、不必要に高くな
り得る。
【0036】各ディレイは、フェーズドアレイアンテナ
10を周波数独立にするものよりも小さいディレイを有
し得る。これは無制限な動作帯域幅は、モジュラーフィ
ード10に必要とされないので、重要な実際的な考慮で
ある。第1ないし第4のアレイモジュール100,20
0,300,400中のディレイは、その代わりに、モ
ジュラーフィード10に対して望ましい制限された動作
帯域幅を提供するように設計され得る。この方法におい
て、ディレイは、かなり短くすることができ、モジュラ
フィード10の電力要求条件を低減する。
【0037】図面に示された例示的な実施形態は、高い
システム効率を有する。第1ないし第4のアレイモジュ
ール100,200,300,400へ給電するための
第1および第2のフィードモジュール40および50を
使用することは、比較的短いライン長の使用を可能にす
る。図1に示されているように、モジュラーフィード1
0は、16個の放射エレメントに給電するために、2段
のみの電力分岐を必要とする。電力ディバイダ30にお
ける第1段、および第1および第2のフィードモジュー
ル40,50中の電力ディバイダにおける第2段であ
る。対照的に、純粋なコーポレートフィードは、16個
の放射エレメントを給電するために4段の分岐を必要と
する。分岐の各段は、フィードの電力要求条件を増大さ
せるので、分岐は望ましくない。
【0038】第1および第2のフィードモジュール4
0,50は、好ましくは、ジェネラルシリーズタイプ(g
eneral series-type)フィード構造を有する第1ないし
第4のアレイモジュール100,200,300,40
0と結合される。モジュラーフィード10は、複数のア
レイモジュールを含むので、各アレイモジュールは、余
計な数の放射エレメントフィードラインを含む必要はな
い。
【0039】上述した利点に加えて、第1ないし第4の
アレイモジュール100,200,300,400の周
波数依存性は、放射エレメントフィードライン中のディ
レイの使用により低減され得る。したがって、モジュラ
ーフィード10は、システム効率の増大に加えて、広い
動作帯域幅を有する。
【0040】図1に示されたモジュラーフィード10
は、対称的構成において、第1ないし第4のアレイモジ
ュール100,200,300,400を含む。この構
成は、例示目的で使用されており、モジュラーフィード
10は、図示されているような4個の同じアレイモジュ
ールを含む必要がないことが理解されるべきである。
【0041】図1において、4個の放射エレメントフィ
ードラインの例示的な値は、各アレイモジュールを含む
ものとして示されている。この数は例示目的のために使
用されており、本発明を限定的に解釈すべきでない。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、低
いシステム損失、広い動作帯域幅、および低複雑さを有
するフェーズドアレイアンテナのためのフィードを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるモジュラーフィード
を示す概略図。
【図2】本発明の一実施形態によるフィードモジュール
を示す概略図。
【図3】本発明の一実施形態によるアレイモジュールを
示す概略図。
【図4】本発明の一実施形態によるアレイモジュールを
示す概略図。
【符号の説明】
10 モジュラーフィード 30 電力ディバイダ 32 入力ライン 34,36 出力ライン 40,50 フィードモジュール 71,72,73,74 伝送ライン 100,200,300,400 アレイモジュール 34,46 出力ライン 40 フィードモジュール 42 入力ライン 44 電力ディバイダ 49 位相シフタ 71 転送ライン 72 伝送ライン 72 伝送ライン 200 アレイモジュール 220 アレイフィードライン 240 放射エレメントフィードライン 250 ディレイ 260 位相シフタ 280 放射エレメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 リ チャン チャン アメリカ合衆国、07981 ニュージャージ ー州、ウィッパニー、マンチェスター ド ライブ 8 (72)発明者 ノーマン ジェラルド ジエッセ アメリカ合衆国、07930 ニュージャージ ー州、チェスター、コーラ レーン 6 Fターム(参考) 5J021 AA06 AA11 CA06 DB03 FA06 FA09 FA32 HA05 JA02

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ラインおよび第1および第2の出力
    ラインを有する第1の電力ディバイダと、 前記第1の電力ディバイダの前記第1の出力ラインに接
    続された入力ラインおよび少なくとも2つの出力ライン
    を有する第2の電力ディバイダと、 前記第1の電力ディバイダの前記第2の出力ラインに接
    続された入力ラインおよび少なくとも2つの出力ライン
    を有する第3の電力ディバイダと、 各々が、前記第2および第3の電力ディバイダの前記出
    力ラインの1つに接続された4個のアレイフィードとを
    有し、前記アレイフィードの各々が、 アレイフィードラインと、 前記アレイフィードラインに接続された少なくとも2つ
    の放射エレメントフィードラインとを有し、 前記放射エレメントフィードラインの各々が、放射エレ
    メントに給電することを特徴とするアンテナのためのフ
    ィード。
  2. 【請求項2】 前記第2の電力ディバイダの前記出力ラ
    インの1つにおける信号の位相をシフトするための位相
    シフタと、 前記第3の電力ディバイダの出力ラインの1つにおける
    信号の位相をシフトするための位相シフタとをさらに有
    することを特徴とする請求項1記載のアンテナのための
    フィード。
  3. 【請求項3】 前記第2の電力ディバイダの前記出力ラ
    インのうちの1つにおける信号の位相をシフトするため
    の位相シフタが、信号の位相をnΔφだけシフとし、n
    は、アレイフィード中の放射エレメントフィードライン
    の数であり、Δφは、位相シフト角であることを特徴と
    する請求項2記載のアンテナのためのフィード。
  4. 【請求項4】 前記第3の電力ディバイダの出力ライン
    のうちの1つにおける信号の位相をシフトするための位
    相シフタが、信号の位相をnΔφだけシフトすることを
    特徴とする請求項3記載のアンテナのためのフィード。
  5. 【請求項5】 nが少なくとも3であることを特徴とす
    る請求項4記載のアンテナのためのフィード。
  6. 【請求項6】 各アレイフィードが、前記アレイフィー
    ドライン中に配置された2つのアレイ位相シフタを含
    み、第1のアレイ位相シフタは、前記3個の放射エレメ
    ントフィードラインのうちの第1と第2のものの間に配
    置されており、第2のアレイ位相シフタは、前記第2と
    第3の放射エレメントフィードラインの間に配置されて
    いることを特徴とする請求項5記載のアンテナのための
    フィード。
  7. 【請求項7】 各アレイ位相シフタが、信号の位相をΔ
    φだけシフトすることを特徴とする請求項6記載のアン
    テナのためのフィード。
  8. 【請求項8】 nが少なくとも3であることを特徴とす
    る請求項3記載のアンテナのためのフィード。
  9. 【請求項9】 各アレイフィードは、前記アレイフィー
    ドライン中に配置された2つのアレイ位相シフタを含
    み、第1のアレイ位相シフタが、前記3個の放射エレメ
    ントフィードラインの第1と第2のものの間に配置され
    ており、第2のアレイ位相シフタが、前記第2と第3の
    放射エレメントフィードライン間に配置されていること
    を特徴とする請求項8記載のアンテナのためのフィー
    ド。
  10. 【請求項10】 各アレイ位相シフタが、信号の位相を
    Δφだけシフトすることを特徴とする請求項9記載のア
    ンテナのためのフィード。
  11. 【請求項11】 各アレイフィードは、 少なくとも3個の放射エレメントフィードラインと、 前記アレイフィードライン中に配置された少なくとも2
    つのアレイ位相シフタとを含み、第1のアレイ位相シフ
    タは、前記3個の放射エレメントフィードラインのうち
    の第1と第2のものの間に配置されており、第2のアレ
    イ位相シフタは、前記第2と第3の放射エレメントフィ
    ードライン間に配置されていることを特徴とする請求項
    1記載のアンテナのためのフィード。
  12. 【請求項12】 前記放射エレメントフィードラインの
    うちの少なくとも1つが、ディレイを含むことを特徴と
    する請求項1記載のアンテナのためのフィード。
  13. 【請求項13】 各々が入力ラインおよび少なくとも2
    つの出力ラインを有する複数のフィードモジュールと、 各々が前記フィードモジュールのうちの1つの出力ライ
    ンのうちの1つに接続されている複数のアレイモジュー
    ルとを有し、各アレイモジュールは、 アレイフィードラインと、 前記アレイフィードラインに接続された複数の放射エレ
    メントフィードラインとを含むことを特徴とするアンテ
    ナのためのモジュラーフィード。
  14. 【請求項14】 前記アレイモジュールは、相互交換可
    能であることを特徴とする請求項13記載のモジュラー
    フィード。
  15. 【請求項15】 前記フィードモジュールは、相互交換
    可能であることを特徴とする請求項14記載のモジュラ
    ーフィード。
  16. 【請求項16】 各フィードモジュールは、前記出力ラ
    イン中の信号の位相をシフトするために、その出力ライ
    ンの1つ中に位相シフタを含むことを特徴とする請求項
    13記載のモジュラーフィード。
  17. 【請求項17】 前記位相シフタは、信号の位相をnΔ
    φだけシフトし、nは、アレイモジュール中の放射エレ
    メントフィードラインの数であり、Δφは位相シフト角
    であることを特徴とする請求項16記載のモジュラーフ
    ィード。
  18. 【請求項18】 前記アレイモジュールは、相互交換可
    能であることを特徴とする請求項17記載のモジュラー
    フィード。
  19. 【請求項19】 前記フィードモジュールは、相互交換
    可能であることを特徴とする請求項17記載のモジュラ
    ーフィード。
  20. 【請求項20】 nは、少なくとも3であることを特徴
    とする請求項17記載のモジュラーフィード。
  21. 【請求項21】 各アレイモジュールは、前記アレイフ
    ィードライン中に配置された2つのアレイ位相シフタを
    含み、第1のアレイ位相シフタは、前記3つの放射エレ
    メントフィードラインのうちの第1と第2のものとの間
    に配置されており、第2のアレイ位相シフタは、前記第
    2と第3の放射エレメントフィードライン間に配置され
    ていることを特徴とする請求項20記載のモジュラーフ
    ィード。
  22. 【請求項22】 各アレイ位相シフタは、信号の位相を
    Δφだけシフトすることを特徴とする請求項21記載の
    モジュラーフィード。
  23. 【請求項23】 前記アレイモジュールは、相互交換可
    能であり、前記フィードモジュールは、相互交換可能で
    あることを特徴とする請求項17記載のモジュラーフィ
    ード。
  24. 【請求項24】 各アレイフィードは、少なくとも3つ
    の放射エレメントフィードラインと、 前記アレイフィードライン中に配置された少なくとも2
    つのアレイ位相シフタとを含み、第1のアレイ位相シフ
    タは、前記3個の放射エレメントフィードラインのうち
    の第1と第2のものとの間に配置されており、第2のア
    レイ位相シフタは、前記第2と第3の放射エレメントフ
    ィードライン間に配置されていることを特徴とする請求
    項13記載のモジュラーフィード。
  25. 【請求項25】 前記アレイモジュールは、相互交換可
    能であることを特徴とする請求項24記載のモジュラー
    フィード。
  26. 【請求項26】 前記フィードモジュールは、相互交換
    可能であることを特徴とする請求項24記載のモジュラ
    ーフィード。
  27. 【請求項27】 前記アレイモジュールは、伝送ライン
    により対応する出力ラインに接続されていることを特徴
    とする請求項13記載のモジュラーフィード。
  28. 【請求項28】 前記アレイモジュールは、各々回路基
    板を含むことを特徴とする請求項13記載のモジュラー
    フィード。
  29. 【請求項29】 前記フィードモジュールは、各々回路
    基板を含むことを特徴とする請求項13記載のモジュラ
    ーフィード。
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