JPS62102608A - アンテナ給電回路網 - Google Patents

アンテナ給電回路網

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JPS62102608A
JPS62102608A JP23963785A JP23963785A JPS62102608A JP S62102608 A JPS62102608 A JP S62102608A JP 23963785 A JP23963785 A JP 23963785A JP 23963785 A JP23963785 A JP 23963785A JP S62102608 A JPS62102608 A JP S62102608A
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JP
Japan
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transmission line
coupled
transmission lines
antenna
port
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JP23963785A
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リチヤード・ポール・フラム
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Allied Corp
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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、アンテナ給電回路網に関するものであり、更
に詳しくいえば複数のマイクロ波信号をアンテナのアン
テナ素子のそれぞれの副アレイへ結合させるマイクロ波
回路網に関するものである。
〔従来技術〕
フェーズアレイアンテナは、経路に沿って複数の放射素
子を有するのが普通である。各放射素子には、特定の位
相を有するマイクロ波信号が供給される。一般的な場合
には、各素子におけるマイクロ波信号の位相を制御でき
るように、マイクロ波信号と各素子の間に移相器が設け
られる。フェーズドアレイアンテナの励振に必要な移相
器の数を減少させるために、副アレイへは、マイクロ波
信号が1つの移相器を介して供給される。2つまたはそ
れ以上のようないくつかのアンテナ素子を含む副プレイ
は、アンテナ給電回路網を通じて給電される。供給され
たマイクロ波信号は移相器を出てから分割され、信号電
力が副プレイ素子の間に所定のやp方で比例配分される
。各素子へ配分される電力量はイルミネーション関数と
しても知られておυ、sin x/xパターンのような
所定のイルミネーション関数を与えることにより、所定
の幅のビームを遠方の場所に発生できる。副プレイの放
射素子へ配分される電力は、この分野で良く知られてい
るテーラ−関数、一様関数(uniform fun−
c t i on)、チェビシェフ関数、または二項関
数を与えるように調整できる。フェーズドアレイアンテ
ナの副プレイは、所定の距離だけ離隔でき、または他の
副アレイに重畳させることができる。重畳させられた副
アレイでは各アレイに共通の素子が使用され、アンテナ
給電回路網は各副アレイのためのマイクロ波信号を一緒
にまとめてから共通のアンテナ素子へ供給せねばならな
い。
副アレイを重畳させることによシ、アンテナが所定の角
度範囲だけ走査されている間にグレーティング・ローブ
を抑制できる。
米国特許第4 、321 、605号にアレイアンテナ
が開示されている。その米国特許の添附図面の第4図に
は、高周波エネルギーを素子群の1つく供給するためK
2)N本の第1の伝送線が示されている。
信号入力端部を有する第2の伝送線が、他方の端部で終
端される前に選択された数の第1の伝送線と交わる。第
2の伝送線を第1の伝送線に結合させるために方向性結
合器が設けられる。
米国特許第4,143,379号の添附図面の第3図お
よび第7図には、重畳させられた副アレイを有するフェ
ーズドアレイアンテナに給電するためのアンテナ給電回
路網が示されている。その第3図には、1つの移相器か
ら入カポ−)31dK給電される8素子副アレイが示さ
れている。その副アレイのうちの2つの素子2,7へは
給電しないことによ’9 sin x/xイルミネーシ
ョン・パターンを形成する。ある入カポ−)31eに給
電される隣接する副アレイが、別の入力ポート31dに
給電される副アレイと6つの素子だけ重畳しあう。
前記米国特許第4 、143 、379号公報の第7図
には、入力ポート31dを有するモジュール結合回路網
94dが示されている。そのモジュール結合回路網は、
いくつかの類似するモジュールに組合された時に、いく
つかの重畳された副アレイへの結合回路網を与える。そ
の第7図において、電力分割器36dから電力を更に分
割するために分岐線方向性結合器が用いられる。その分
岐線方向性結合器はその米国特許の第5図に詳しく示さ
れている。単一の配線プレーン内にクロスオーバー回路
網を設けるために、82a〜82eのような零db結合
器が示されている。前記米国特許第4,143,379
号公報の第5欄と第6図には、零db結合器が、詳しく
記述され、かつ詳しく示されている。その公報の第3図
および第7図に示されているように1人力ポート31d
からのマイクロ波信号は、電力分割器36dによシ分割
されてから、2本の伝送線を通じてアンテナ素子端子1
10d 、 112dへ供給される。
副プレイの他の素子のための信号が素子端子110d。
112dへの給電用の2本の伝送線から結合される。
その第7図に示すように、各結合器6Gm〜60hの1
つのポートが、黒円で示されている抵抗負荷によシ終端
される。結合器60&〜60dにおいては、それらの結
合器のポートが分離されているから、抵抗負荷における
消費電力は非常に少い。しかし、結合器60e〜6Qh
においては、抵抗負荷が出力ポートの1つにとりつけら
れているから、かなシのマイクロ波信号電力が抵抗負荷
によ少消費される。
したがって、結合器によりアンテナ素子に結合されてい
る各信号の電力は抵抗負荷において消費される。
米国特許第4 、041 、501号公報には、必要な
移相器の数を減少させるために結合回路を用いるフエ−
ズドアレイアンテナ装置が示されている。この米国特許
公報の第6図に示されているように、移相器13轟がマ
イクロ波信号を電力分割器48へ与える。その電力分割
器はマイクロ波信号の電力を分割してから、伝送線50
.52を通じてアンテナ素子12a〜12dへ与える。
また、結合器58゜6Qは、伝送線50.52からのマ
イクロ波信号電力を伝送線56.54へそれぞれ与える
。他のアンテナ素子へ所定量のマイクロ波信号電力を、
結合器58.60をそれぞれ介して結合させるために、
伝送線56.54はそれぞれ減衰器66゜64を有する
。第6図に示されているように、各移相器13&〜13
fは、マイクロ波信号をそれぞれのモジュールへ与える
。そのモジュールは、それのアンテナ素子を直接励振す
ると同時に、所定のイルミネーション関数を有する重畳
する副アレイを与えるように、他のモジュールの他のア
ンテナ素子へ電力を結合する。前記米国特許第4 、0
41 。
501号公報の第4欄17〜36行に記載され、かつ第
2図に示されているように、アレイが走査される時にグ
レーティング・ローブが副プレイ・パターンの中に入ら
ないように、副アレイには間隔が設けられる。
米国特許第3 、803 、625号公報には、限定さ
れたフェーズドアレイ中の移相器の数を減少させる回路
網が開示されている。この米国特許公報の第5図には、
移相器29からマイクロ波信号を供給される3素子副ア
レイが示されている。ある副アレイと隣接する副アレイ
は、1アンテナ素子だけ重畳させられる。たとえば、ア
ンテナ素子20へは移相器28.29からマイクロ波信
号が供給され、結合器25によシ互いに組合される。
〔従来技術に対する要望〕
複数のマイクロ波信号をアンテナ素子のそれぞれの副ア
レイへ結合するために、副アレイを半分に分ける基準線
を中心として対称的であるようなアンテナ給電回路網を
得ることが望ましい。
また、種々の結合値を有する結合器の数を最少限にする
ために、位相幾何学的対称性を用いてアンテナ素子のそ
れぞれの副アレイへ複数のマイクロ波信号を結合するた
めのアンテナ給電回路網を得ることが望ましい。
更に、求められる結合値の範囲を最も狭くするために、
位相幾何学的対称性を用いてアンテナ素子のそれぞれの
副アレイへ複数のマイクロ波信号を結合するアンテナ給
電回路網を得ることが望ましい。
それぞれのマイクロ波信号源から、それが結合されてい
るアンテナ素子までの給電長が短く、分布伝送線を利用
するアンテナ給電回路網を得ることも望ましい。
両端部に終端抵抗を有する分布伝送線を利用するアンテ
ナ給電回路網を得ることも望ましい。
各アンテナ素子が4ボ一ト分岐線結合器を用いて複数の
マイクロ波信号を受けることができ、アンテナ素子当シ
1個またはそれ以下の抵抗器がマイクロ波電力を吸収し
、アンテナ素子当シの第2の抵抗器が伝送線の端子のう
ちアンテナ素子に結合されている端子とは反対側の端子
を終端し、かつ広い帯域にわたって小さい電力損失で動
作できる、アンテナ素子の複数の重畳する副アレイに給
電するアンテナ給電回路網を得ることが望ましい。
結合器による結合誤差の累積を最少限に抑えるために各
マイクロ波信号が最少数の結合器を通る、複数のマイク
ロ波信号をアンテナ素子のそれぞれの副プレイへ結合す
るためのアンテナ給電回路網を得ることが望ましい。
分岐線型結合器を用いて第1の伝送線から第2の伝送線
へマイクロ波信号電力が分配され、回路網中の電力が結
合器の作用によシ全ての経路に漬ってアンテナ素子へ向
って流れるようなアンテナ給電回路網を得ることも望ま
しい。
〔発明の概要〕
本発明によシ、離隔されて、互いに隣接する複数の第1
の伝送線と、それぞれ第1〜第4のポートを有する複数
の結合器と、複数の選択された第1の伝送線上の結合器
を相互に接続する複数の第2の伝送線とを備え、前記第
1の各伝送線の第1の端部はそれぞれのアンテナ素子へ
結合されるようにされ、前記第1の伝送線を終端させる
ために前記第1の各伝送線の第2の端部はインピーダン
スへ結合され、前記結合器のうち少くとも2つは所定の
場所において前記第1の各伝送線に相互に接続される複
数のマイクロ波信号をアンテナ素子のそれぞれの副アレ
イへ結合するアンテナ給電回路網において、前記第2の
各伝送線は第1の端部と第2の端部の内側にそれぞれマ
イクロ波信号を結合させられる回路点を有°し、前記第
2の伝送線を終端させるために前記第1の端部と前記第
2の端部はそれぞれのインピーダンスへ結合されるアン
テナ給電回路網が得られる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず第1図を参照する。この図には、複数のマイクロ波
信号φ1〜φ4を、アンテナ素子11〜24のそれぞれ
の副アレイへ結合するアンテナ給電回路網10が示され
ている。アンテナ素子11〜24はフェーズドアレイア
ンテナ25を形成する。このフェーズドアレイアンテナ
のアパーチャは、アンテナ素子の間隔および数により決
定される。たとえば、第1図に示されているアパーチャ
よシ広いアパーチャとするために、アンテナ素子11と
24の両側に付加アンテナ素子を隔てて設けることがで
きる。アンテナ素子11〜24は等しい間隔をおいて配
置され、所定の経路をたどるが、その経路は直線状とす
ることができる。またはアンテナ素子11〜24は所定
の経路に沿って不等間隔で隔てられる。マイクロ波信号
がアンテナ素子11〜24へ結合される。そのマイクロ
波信号はアンテナ素子ととに所定の電力および位相の信
号のこともあれば、それぞれ所定の電力および位相を有
する信号の組合せのこともある。
発振器26が所定の周波数のマイクロ波信号を発生して
、そのマイクロ波信号を線2Tを通じて移相器28〜3
1へ与える。移相器28〜31は、線32〜35からそ
れぞれ受けた制御信号に応じて、受けた信号を所定値だ
け移相させる。移相器28〜31は、出力信号φ1〜φ
4を、36〜39をそれぞれ通じてアンテナ給電回路網
10へ与える。
複数の伝送線42〜51が離隔されて、たとえば互いに
平行して隣接する。それらの伝送線42〜51の第1の
端部がアンテナ素子11,12.14゜15.17,1
8,20.21,23.24へそれぞれ結合され、第2
の端部は伝送線を終端させるだめのインピーダンス52
〜61へそれぞれ結合される。
それらのインピーダンスとしては、たとえば伝送線のイ
ンピーダンス値に等しい抵抗値を有する抵抗器とするこ
とができる。伝送線42〜51のインピーダンスはたと
えば50オームまたはそれ以下とすることができ、他方
の側に接地面を有するプリント回路板の一方の側に設け
られる所定の幅の導体で構成できる。伝送線64〜6T
の一端はアンテナ素子13.1B、19.22へそれぞ
れ結合され、他端は回路点68〜71へそれぞれ結合さ
れる。それらの回路点68〜71は線36〜39をそれ
ぞれ介してマイクロ波信号を受ける。たとえば伝送線6
4は、伝送線43.44の間にそれらの伝送線から離隔
されて配置される。伝送線65は、伝送線45.46の
間にそれらの伝送線から離隔されて配置される。伝送線
66は、伝送線47゜48の間にそれらの伝送線から離
隔されて配置される。伝送線67は伝送線49.50の
間にそれらの伝送線から離隔されて配置される。
伝送線42は4つの結合器74〜T7を有し、それらの
結合器はその伝送線に沿う所定の場所において相互に結
合される。結合器74〜T7は伝送線42を横切る伝送
線からのマイクロ波信号電力を、アンテナ素子11へ向
かう向きに伝送線42へ結合させる。各結合器74〜T
7は4つのポートを有する(第2C図および第2E図)
。結合器74〜77としては、第2A図に示すような特
性を有する分岐線結合器を用いることができる。第2A
図に示されている特性では、矢印79で示されている線
T8上の入力信号が結合器80の第1のポートへ与えら
れると、その結合器は線81へ振幅がKである出力信号
を生じ、かつ振幅がJ丁]σで、線81上の出力信号と
は位相が90度累々る出力信号を線82に生ずる。線7
8から結合器80へ入力信号が与えられると、結合器8
0の第2のポートに結合されている線83へは零電力が
与えられる。Kの値が1/、/’Hに等しい場合は、線
81.82へ与えられ出力信号は等しく、結合器80は
周知の3db結合器と呼ばれるものである。第2B図は
第2A図の平面図である。第2B図には4ボ一ト分岐線
結合器80が示されている。この分岐線結合器は、プリ
ント回路板の一方の面に所定の幅で所定の長さの導体を
有する。そのプリント回路板の他方の面には接地面85
が設けられる。誘電体86がプリント回路板の一方の面
上の金属部8Tから接地面85を分離する。
第2A図に示されている周知の結合器は、第2C図およ
び第2E図に示されている記号でも表すことができる。
たとえば、第1図に示されている結合器74.76は第
2C図に示されている結合器の記号に対応し、第1図に
示されている結合器75.77は第2E図に示されてい
る結合器の記号に対応する。結合器T4の4つのポート
が第1図に番号78′および81′〜83′で示されて
いる。
結合器75の4つのポートが第1図に番号78′。
および81″〜83′として示されている。
各伝送線43は、伝送線44〜51と同様に、4つの結
合器を有し、それらの結合器はそれぞれの伝送線の所定
の場所に相互に接続される。各結合器は4つのポートを
有し、かつ第2C図および第2E図に示されている機能
に対応する機能を有する。結合器74〜77と90〜1
25は、マイクロ波信号を、各結合器に関連するそれぞ
れの伝送線を介して各アンテナ素子へ結合させる手段を
構成する。第1図、第2C図および第2E図かられかる
ように、第1図に83’、83’として示されている各
結合器のポート83は、終端抵抗器へ向って、またはア
ンテナ素子から離れる向きに常に接続される。各結合器
のポート82はアンテナ素子へ向かう側で伝送線へ常に
接続される。
複数の伝送線128〜133が伝送線42〜51を横切
るように位置させられ、かつ選択された伝送線42〜5
1上の結合器に接続される。各伝送線128〜133の
第1の端部はマイクロ波信号φ、〜φ6のようなそれぞ
れのマイクロ波信号に結合されるようにされ、第2の端
部は伝送線を終端させるためにインピーダンス139,
134〜138へ結合される。インピーダンス134〜
139は、たとえばそれぞれの伝送線のインピーダンス
値に等しい抵抗値を有する抵抗器とすることができる。
伝送線12Bはインピーダンス139によシ終端され、
または伝送線128が他の結合器(図示せず)まで続い
ている場合には、そのインピーダンスはその伝送線の端
部まで動かされる。
伝送線128〜133の1本に接続されている各結合器
は、ポート78(第2E図)、すなわちポート78’ 
(第1図)を有する。そのポート78は、伝送線のマイ
クロ波信号が結合される端部へ結合される。第2E図の
ポートすなわち第1図に示されている81′は、第2の
端部へ向かう側で、すなわち終端インピーダンスへ向か
う側で伝送すに結合される。このようにして、伝送線1
28〜133を伝わる全てのマイクロ波信号は、結合器
80を通って、出力ポート82からアンテナ素子へ伝わ
シ、または出力ポート81から更に伝送線を伝わる。
ポート83からは、マイクロ波信号電力はほとんど出な
い。
第1図において、伝送線142の一端にマイクロ波信号
φ8が結合される。伝送線142が結合器76゜93に
結合され、その伝送線の他端はインピーダンス148に
よシ終端される。伝送線143の一端にマイクロ波信号
φ7が結合される。そのマイクロ波信号は、結合器74
,91,96,101を通って進む。伝送線143の第
2の端部はインピーダンス149により終端される。伝
送線144の一端は回路点68に結合されてマイクロ波
信号φ1を受ける。
伝送線144は、結合器94.99.104,109に
結合され、その他端はインピーダンス150に結合され
る。伝送線145の一端は回路点69に結合されてマイ
クロ波信号φ2を受ける。伝送線145は結合器102
,107,112,117へ結合され、その他端はイン
ピーダンス151によシ終端される。伝送線146の一
端は回路点70に結合されてマイクロ波信号φ3を受け
る。伝送線146は結合器110゜115 、120 
、125へ結合され、その他端はインピ−ダンス152
に結合される。伝送線147の一端は回路点70へ結合
されてマイクロ波信号φ4を受ける。伝送線14γは結
合器118 、123へ結合され、その他端は第1図に
示されるようにインピーダンス153により終端される
か、または、伝送線147は付加の結合器(図示せず)
を通じて延び、インピーダンス153はその伝送線の端
部へ動かされる。
第1図に示すように、マイクロ波信号φ2が回路点69
を介して結合される。その回路点は、そのマイクロ波信
号を伝送線129 、145に沿って分割し、アンテナ
素子11〜15と1γ〜21とへそれぞれ送る。伝送線
129 、145は1本の伝送線154とすることもで
き、その場合にはその伝送線154の端部の内側の電気
的タップすなわち回路点69にマイクロ波信号φ2が結
合される。回路点69に結合されている伝送線65はア
ンテナ素子16へ直結される。したがって、マイクロ波
信号φ2はアンテナ素子11〜21へ結合されて11素
子副アレイを形成する。第1図かられかるように、選択
されたイルミネーション関数によシアンテナ素子13.
19の所で零電力での励振を求められるから、アンテナ
素子13.19へはマイクロ波信号φ2は結合されない
。しかし、11素子のイルミネーション関数がアンテナ
素子25から非常に遠く離れている場所に所定のパター
ンを与えるから、アンテナ素子13.19は11素子の
構成部分であると考えられる。
マイクロ波信号φ3は、伝送線130によりアンテナ素
子14〜18へ結合され、かつ伝送線146によシアン
テナ素子20〜24へ結合される。伝送線130 、1
46は1本の伝送線155とすることもでき、その場合
にはその伝送線155の端部の内側の電気的タップすな
わち回路点70にマイクロ波信号φ3が結合される。伝
送線66の回路点70にマイクロ波信号φ3が結合され
てアンテナ素子19へ直結される。マイクロ波信号φ3
は従ってアンテナ素子14〜24へ結合されて11素子
副プレイを形成する。また、選択されたイルミネーショ
ン関数のためにアンテナ素子16.22はマイクロ波信
号φ3から電力を受けないが、それらのアンテナ素子1
6.22は依然として11素子副プレイの一部であるこ
とがわかる。マイクロ波信号φ2に関連する副プレイと
マイクロ波信号φ3に関連する副アレイとは8つのアン
テナ素子が重畳している、すなわち、8アンテナ素子の
幅にわたっていくつかの個々のアンテナ素子がマイクロ
波信号φ2とマイクロ波信号φ3の両方を受ける。
マイクロ波信号φ1は8つのアンテナ素子11〜18の
副アレイに結合される。典型的にはマイクロ波信号φ1
は図面の左側部分を延長することにより11個のアンテ
ナ素子へ結合されて、マイクロ波信号φ2に関連する副
アレイに類似する、完全な副アレイを構成する。マイク
ロ波信号φ1とφ2を同時に受けるアンテナ素子は8個
ある。同様にマイクロ波信号φ4は8個のアンテナ素子
17〜24へ結合されて、マイクロ波信号φ3を同時に
受けるアンチ素子を8個有する8素子副アレイを構成す
る。マイクロ波信号φ4に関連する副アレイは、図面の
右側部分へ延長させて、マイクロ波信号φ3に関連する
副アレイに類似する、11素子の完全な副アレイを構成
できる。
第1図において、結合器T4は、線78′および81′
〜83′の相互接続を示す。線78’上の入力信号が、
インピーダンス52へ向かう線83′へ結合されないか
ら、マイクロ波信号φ7は、結合器γ4゜91 、98
 、101によシアンテナ素子11.12,14゜15
へ向けて結合される。結合器74,91,96゜101
からは、インピーダンス52〜55へはマイクロ波信号
がほとんど結合されない。したがって、第1図に示すよ
うに、全ての結合器の配置からして、マイクロ波信号は
アンテナ素子11〜24へ向けて前方へ常に結合される
。好適な実施例における副アレイのアンテナ素子の所に
所定の位相波面を生じさせるために、伝送線129また
は145のような分布伝送線に沿って半波長というよう
な所定の距離だけ、結合器が離隔される。その間隔を適
切にすることによシ、アンテナ素子の所で位相を反転さ
せることができる。
たとえば伝送線145から伝送線46へ、結合器102
を介して結合されたマイクロ波信号φ2は、結合器j0
3へ向って伝送線46を伝わる。結合器103において
は、信号が伝送線46KGって幾分か伝わシ、信号の幾
分かは結合器100へ向って伝送線130を伝わる。伝
送線130を伝わるマイクロ波信号φ2の一部は結合器
100によシアンテナ素子15へ結合され、幾分かの信
号は結合器9Tによりアンテナ素子14またはインピー
ダンス135へ与えられる。したがって、所定の副アレ
イイルミネーシ田ン関数を持たせるための各結合器のパ
ラメータにの決定においては、アンテナ給電回路網にお
ける間接経路すなわち曲シくねった経路からの付加マイ
クロ波電力を考慮しなければならない。第1図かられか
るように、各アンテナ素子に関連する各伝送線42〜5
1などは4個の結合器を有するから、アンテナ素子の副
アレイのためにマイクロ波信号の電力を分けるための方
程式を立て、それらの方程式を解いて各結合器のための
値Kをアンテナ給電回路網中の結合器の場所の関数とし
て得なければならない。任意のマイクロ波信号の最も長
い経路は、アンテナ素子まで4個の結合器を通る経路で
あることに注意されたい。更に、結合器を通る全ての間
接経路と全ての直接経路とKよυマイクロ波信号の電力
がアンテナ素子へ結合され、終端抵抗52〜61ヘマイ
クロ波信号の電力はほとんど結合されないことにも注意
されたい。しかし、分布伝送線128〜133と142
〜147の終端抵抗134〜139と148〜153は
、アンテナ素子11〜14の1つに結合されていない残
留マイクロ波信号電力を消費する。
アンテナ給電回路網10は、マイクロ波信号入力端子と
、それぞれのアンテナ素子へ結合される3個の出力端子
とをそれぞれ有する複数の同一のモジュール158に分
けることができる。モジュール158のようなモジュー
ルの回路を利用することによシ、いくつかのモジュール
を使用することによって、アンテナ素子の複数の副アレ
イへそれぞれのマイクロ波信号を結合できる。このよう
にして、11個のアンテナ素子を有する各副アレイのア
パーチャのサイズを任意に得ることができる。
各副アレイは隣接する副プレイと8個のアンテナ素子が
重畳し合い、1つおいて隣の副アレイと5個のアンテナ
素子が重畳し、2つおいて隣の副プレイとは2個のアン
テナ素子が重畳する。
モジュール?62 、163はアンテナ給電回路網10
の端のモジュールで、給電すべきそれ以上のアンテナ素
子を有しない伝送線を終端するだけである。
たとえばマイクロ波信号φ8.φ7を除去でき、それに
関連する結合器74.76 、91.93 、96 、
101を除去できる。しかし、その除去が付加マイクロ
波信号経路の計算を妨げるものであれば、それらの結合
器と伝送線にマイクロ波信号φB、φ7を結合させたま
まにでき、または入力端子を開放状態にしたり、伝送線
の特性インピーダンスで終端させることができる。
第3図は、本発明の別の実施例を示す。第3図において
、アンテナ素子10′は、モジュール158′161′
を含む。マイクロ波信号φ1〜φBが、アンテナ給電回
路網10’により、マイクロ波信号φ2に対して8素子
というように、偶数個のアンテナ素子のそれぞれの副ア
レイへ結合される。そのうちの6素子が隣接する副アレ
イと重畳する。回路点68′〜71′が、伝送線36〜
39にそれぞれ受けたマイクロ波信号を分配するために
、2本の伝送線に分割する。たとえば、マイクロ波信号
φ1は、伝送線128 、144へ分配される。第3図
には、アンテナ素子11,12.13,14,15,1
7.j8,20゜21.23.24が不均一な間隔をお
いて配置されているのが示されている。本発明の通常の
実施においては、それらのアンテナ素子は一様に隔てら
れる。
第4図は本発明の更に別の実施例を示す。第4図におい
て、アンテナ給電回路網10′は、14個の素子が互い
に重畳する17素子副アレイを形成するだめの分布回路
網を構成する。
第5図は、第1図に示されているモジュール159のプ
リント回路板の平面図である。第5図は、分岐線ハイブ
リッド結合器98〜105を利用するモジュール159
を示す。プリント回路板84の表面には所定の幅の金属
線が付着され、所定の厚さの訪電体86がプリント回路
板84の裏面に付着され、その誘電体86の裏面上に接
地面85が付着されて伝送線の特性を持たせる。伝送線
143と130の交差は結合器170に去より行われる
。伝送線129と144の交差は結合器171により行
われる。
伝送線131と144の交差は結合器172によシ行わ
れる。伝送線165と144の交差は結合器173によ
シ行われる。伝送m165と130の交差は結合器17
4によシ行われる。
第5図に示すように、回路点69は結合器175を含み
、この結合器の分離されているポートはインピーダンス
17Bによシ終端させられる。結合器1γ5の出力端子
が伝送線ITTを介して分割器1γ8へ結合される。こ
の分割器17gは、伝送線ITγを介して受けたマイク
ロ波信号を等分して伝送線129 、145へ与えるよ
うに機能する。分割器ITBは、伝送線129と145
を結合する抵抗性インピーダンス179を有する。
第1図、第3図および第4図に示されているアンテナ結
電回路網は、アンテナ素子によシ受信されたマイクロ波
信号を集め、そのマイクロ波信号を移相器へ結合するの
に適幽である。ダイオード移相器のようにそれらの移相
器の遅延時間が両方向で等しいと、第1図の伝送線2T
上のように、受信機を移相器の後に発振器26を切離し
て、設けることができる。このアンテナ給電回路網は、
双方向性であって、アレイアンテナ中のアンテナ素子を
介してマイクロ波信号を、受信または送信できる。
アンテナ素子のそれぞれの副アレイへ送信すべき複数の
マイクロ波信号を結合させ、かつアンテナ素子のそれぞ
れの副プレイによシ受信されたマイクロ波信号を集める
ために、離隔されて、互いにr!iR接する複数の第1
の伝送線と、それぞれ第1〜第4のポートを有して第1
の各伝送線をその所定場所にて結合させる複数の結合器
と、複数の選択された第1の伝送線上の結合器を相互に
接続する複数の第2の伝送線とを備え、前記第1の各伝
送線の第1の端部はそれぞれのアンテナ素子へ結合され
るようにされ、前記第1の伝送線を終端させるために前
記第1の各伝送線の第2の端部はインピーダンスヘ結合
され、前記第2の各伝送線は第1の端部と第2の端部の
内側にそれぞれマイクロ波信号を結合させられる回路点
を有し、前記第2の伝送線を終端させるために前記第1
の端部と前記第2の端部はそれぞれのインピーダンスへ
結合されるアンテナ給電回路網について説明した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアンテナ給電回路網の一実施例の結線
図、第2A図〜第2F図は4ボ一ト結合器を説明する図
で、その第2A図および第2C〜2F図は4ボ一ト結合
器の概略結線図、その第2B図は4ボ一ト分岐線結合器
の平面図、第3図は本発明のアンテナ給電回路網の別の
実施例の結線図、第4図は本発明のアンテナ給電回路網
の更に別の実施例の結線図、第5図は第1図に示すモジ
ュールのプリント回路板の回路配置を示す平面図である
。 18.20・・拳・アンテナ素子、57,58゜135
 、136 、152 、153・・・・インピーダン
ス、47.48,49.50@・・・第1の伝送線、6
6゜67・・・・第3の伝送線、j06 、108 、
110 。 111・・−〇結合器、131 、147 、155・
・拳・第2の伝送線。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のマイクロ波信号(φ_3、φ_4)をアン
    テナ素子の副アレイのそれぞれへ結合する給電回路網に
    おいて: 離隔された複数の第1の伝送線(47、48)であつて
    、それぞれの第1の端部がアンテナ素子(18、20)
    をそれぞれへ結合されるようになされ、それぞれの第2
    の端部がこの第1の伝送線(47、48)の終端のため
    にインピーダンス(57、58)へ結合されるようにな
    されている第1の伝送線(47、48)と;第1〜第4
    のポートをそれぞれ有する複数の結合器(106、10
    8、110、111)であつて、それらの少くとも2つ
    が前記第1の伝送線のそれぞれに予定の位置で相互接続
    されている結合器(106、108、110、111)
    と; 選択された複数の第1の伝送線上の結合器の相互接続を
    それぞれする複数の第2の伝送線(155、131、1
    47)とを備え; 前記第2の各伝送線(155、131、147)は第1
    の端部と第2の端部の内側にそれぞれマイクロ波信号(
    φ_3、φ_4)を結合させられる回路点(70、71
    )を有し、前記第2の伝送線(155、131、147
    )を終端させるために前記第1の端部と前記第2の端部
    はそれぞれのインピーダンス(135、152、136
    、153)へ結合されていることを特徴とするアンテナ
    給電回路網。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のアンテナ給電回路網
    であつて、前記複数の結合器のうちの1つ(106)は
    第1〜第4のポートを有する分岐線結合器であり、前記
    第1のポートにおける入力信号は、Kを定数として、前
    記第3のポートにK出力を、前記第4のポートに√(1
    −K^2)出力を、かつ前記第2のポートにほぼ零出力
    をそれぞれ生じ、前記第1のポートは前記回路点(70
    )へ向かう前記第2の伝送線(155)へ結合され、前
    記第3のポートは前記第1の端部および前記第2の端部
    のうちの1つへ向かう前記第2の伝送線(155)へ結
    合されることを特徴とするアンテナ給電回路網。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載のアンテナ給電回路網
    であつて、前記結合器の1つ(106)は第1〜第4の
    ポートを有する分岐線結合器であり、前記第1のポート
    における入力信号は、Kを定数として、前記第3のポー
    トにK出力を、前記第4のポートに√(1−K^2)出
    力をそれぞれ生じ、かつ前記第2のポートにはほぼ出力
    を生ぜず、前記第2のポートは前記第2の端部へ向かう
    前記第1の伝送線(47)へ結合され、前記第4のポー
    トは前記第1の端部へ向かう前記第1の伝送線(155
    )へ結合されることを特徴とするアンテナ給電回路網。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載のアンテナ給電回路網
    であつて、前記回路点(70)は前記端部の内側の少く
    とも1本の選択された第1の伝送線(47)に位置させ
    られることを特徴とするアンテナ給電回路網。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載のアンテナ給電回路網
    であつて、少くとも1本の前記第2の伝送線(155)
    の前記回路点(70)は前記複数の第1の伝送線(47
    、48)のうちの2本の間に位置されることを特徴とす
    るアンテナ給電回路網。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載のアンテナ給電回路網
    であつて、少くとも1本の前記第2の伝送線(155)
    上の回路点(70)は前記第1の端部および前記第2の
    端部からほぼ等距離であることを特徴とするアンテナ給
    電回路網。
  7. (7)複数のマイクロ波信号(φ_3、φ_4)をアン
    テナ素子の副アレイのそれぞれへ結合する給電回路網に
    おいて: 離隔された複数の第1の伝送線(47、48)であつて
    、それぞれの第1の端部がアンテナ素子(18、20)
    それぞれへ結合されるようになされ、それぞれの第2の
    端部がこの第1の伝送線(47、48)の終端のために
    インピーダンス(57、58)へ結合されるようになさ
    れている第1の伝送線(47、48)と; 第1〜第4のポートをそれぞれ有する複数の結合器(1
    06、108、110、111)であつて、それらの少
    くとも2つが前記第1の伝送線のそれぞれに予定の位置
    で相互接続されている結合器(106、108、110
    、111)と; 選択された複数の第1の伝送線上の結合器の相互接続を
    それぞれする複数の第2の伝送線(155、131、1
    47)であつて、第1の端部と第2の端部の内側にそれ
    ぞれマイクロ波信号(φ_3、φ_4)を結合させられ
    る回路点(70、71)を有し、前記第2の伝送線(1
    55、131、147)を終端させるために前記第1の
    端部と前記第2の端部はそれぞれのインピーダンス(1
    35、152、136、153)へ結合されている第2
    の伝送線(155、131、147)と;2本の隣接す
    る第1の伝送線(47、48、49、50)の間にそれ
    ぞれ位置させられる第3の伝送線とを備え; 前記第3の伝送線(66、67)それぞれの第1の端部
    はそれぞれのアンテナ素子(19、22)へ結合される
    ようにされ、前記第3の伝送線(66、67)の第2の
    端部は前記第2の伝送線(155、131、147)の
    1つへ結合されることを特徴とするアンテナ給電回路網
  8. (8)特許請求の範囲第7項記載のアンテナ給電回路網
    であつて、前記第3の各伝送線(66、67)の前記第
    2の端部は前記回路点(70、71)にて前記第2の伝
    送線(155、131、147)の1本へ結合されるこ
    とを特徴とするアンテナ給電回路網。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載のアンテナ給電回路網
    であつて、前記回路点(70)は前記端部の内側の、等
    しい数の選択された第1の伝送線の間に位置させられる
    ことを特徴とするアンテナ給電回路網。
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