JP2002056959A - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
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- JP2002056959A JP2002056959A JP2000239703A JP2000239703A JP2002056959A JP 2002056959 A JP2002056959 A JP 2002056959A JP 2000239703 A JP2000239703 A JP 2000239703A JP 2000239703 A JP2000239703 A JP 2000239703A JP 2002056959 A JP2002056959 A JP 2002056959A
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- Japan
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- electric conductor
- induction heating
- temperature
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単かつ安価な構成で、被加熱物の温度検知
精度を向上し、かつ被加熱物からの漏れ電流が発生しな
い安全かつ高性能な誘導加熱装置を提供することを目的
としている。 【解決手段】 被加熱物載置板１４の被加熱物側に電気
導体１６を設けて、その電気導体１６の温度を温度検知
手段１７で検知することにより、温度検知性能を向上
し、さらに電気導体１６を接地して被加熱物１１からの
漏れ電流が発生しない安全なかつ高性能な誘導加熱装置
を実現している。
精度を向上し、かつ被加熱物からの漏れ電流が発生しな
い安全かつ高性能な誘導加熱装置を提供することを目的
としている。 【解決手段】 被加熱物載置板１４の被加熱物側に電気
導体１６を設けて、その電気導体１６の温度を温度検知
手段１７で検知することにより、温度検知性能を向上
し、さらに電気導体１６を接地して被加熱物１１からの
漏れ電流が発生しない安全なかつ高性能な誘導加熱装置
を実現している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭及びレスト
ラン、あるいは工場などで使用される誘導加熱装置に関
するものである。
ラン、あるいは工場などで使用される誘導加熱装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の誘導加熱装置の加熱構造を誘導加
熱調理器を例に取り上げ、図２を用いて説明する。
熱調理器を例に取り上げ、図２を用いて説明する。
【０００３】図２は従来の誘導加熱調理器の断面図で、
１は加熱コイル２から発生する高周波磁界によって誘導
加熱される被加熱物、２は被加熱物１を誘導加熱する加
熱コイル、３は加熱コイル２に高周波電流を供給するイ
ンバータ回路で図には特に記載していないが、加熱コイ
ル２と接続されている。４は被加熱物１がその上面に載
置される被加熱物載置板で、誘導加熱調理器の場合トッ
ププレートと呼ばれ、その材質はセラミックで、その熱
伝導率は１〜２Ｗ／ｍｋ程度である。５は筐体、６は被
加熱物１の温度を被加熱物載置板４を介して検知する温
度検知手段で、具体的にはサーミスタを用いて、被加熱
物載置板４の裏面に接触させている。加熱コイル２に印
可される電圧は通常７００Ｖ程度であるが、アルミなど
電気抵抗が小なる被加熱物の場合、３ｋＶ程度と高電圧
になる。
１は加熱コイル２から発生する高周波磁界によって誘導
加熱される被加熱物、２は被加熱物１を誘導加熱する加
熱コイル、３は加熱コイル２に高周波電流を供給するイ
ンバータ回路で図には特に記載していないが、加熱コイ
ル２と接続されている。４は被加熱物１がその上面に載
置される被加熱物載置板で、誘導加熱調理器の場合トッ
ププレートと呼ばれ、その材質はセラミックで、その熱
伝導率は１〜２Ｗ／ｍｋ程度である。５は筐体、６は被
加熱物１の温度を被加熱物載置板４を介して検知する温
度検知手段で、具体的にはサーミスタを用いて、被加熱
物載置板４の裏面に接触させている。加熱コイル２に印
可される電圧は通常７００Ｖ程度であるが、アルミなど
電気抵抗が小なる被加熱物の場合、３ｋＶ程度と高電圧
になる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な従来の誘導加熱装置では、以下に示す課題があった。
な従来の誘導加熱装置では、以下に示す課題があった。
【０００５】すなわち、上記したように温度検知手段は
熱伝導率が低い被加熱物載置板を介した構成となってい
るため、熱的な応答性が悪く、また検知精度も低いとい
う第１の課題と、アルミなどの加熱に対応する場合、加
熱コイルに高電圧が印加されるため、被加熱物を使用者
がさわった場合、使用者に漏れ電流が流れ、感電すると
いう第２の課題である。
熱伝導率が低い被加熱物載置板を介した構成となってい
るため、熱的な応答性が悪く、また検知精度も低いとい
う第１の課題と、アルミなどの加熱に対応する場合、加
熱コイルに高電圧が印加されるため、被加熱物を使用者
がさわった場合、使用者に漏れ電流が流れ、感電すると
いう第２の課題である。
【０００６】本発明は上記従来の２つの課題を簡単かつ
安価な構成で同時に解決し、被加熱物の検知精度が高
く、かつ被加熱物経由で漏れ電流の発生しない高性能か
つ安全な誘導加熱装置を安価に提供することを目的とす
るものである。
安価な構成で同時に解決し、被加熱物の検知精度が高
く、かつ被加熱物経由で漏れ電流の発生しない高性能か
つ安全な誘導加熱装置を安価に提供することを目的とす
るものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、被加熱物載置板と、前記被加熱物載置板の
被加熱物が載置される面に設けた電気導体と前記電気導
体の温度を検出する温度検知手段を有し、前記電気導体
は、接地されていることを特長とする誘導加熱装置とす
るものである。
に本発明は、被加熱物載置板と、前記被加熱物載置板の
被加熱物が載置される面に設けた電気導体と前記電気導
体の温度を検出する温度検知手段を有し、前記電気導体
は、接地されていることを特長とする誘導加熱装置とす
るものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】請求項１記載の発明は、被加熱物
載置板と、前記被加熱物載置板の被加熱物が載置される
面に設けた電気導体と前記電気導体の温度を検出する温
度検知手段を有し、前記電気導体は、接地される構成と
したことにより、熱的に高伝導な電気導体の上に被加熱
物があり、その電気導体の温度を温度検知手段が検知す
るため、従来に比べて格段に温度検知精度が向上するも
のである。さらに加熱コイルと被加熱物の間に電気導体
が配置されることになり、その電気導体は接地されてい
るため、電気導体経由で漏れ電流が流れて、被加熱物経
由で流れることがなく安全な誘導加熱装置となる。
載置板と、前記被加熱物載置板の被加熱物が載置される
面に設けた電気導体と前記電気導体の温度を検出する温
度検知手段を有し、前記電気導体は、接地される構成と
したことにより、熱的に高伝導な電気導体の上に被加熱
物があり、その電気導体の温度を温度検知手段が検知す
るため、従来に比べて格段に温度検知精度が向上するも
のである。さらに加熱コイルと被加熱物の間に電気導体
が配置されることになり、その電気導体は接地されてい
るため、電気導体経由で漏れ電流が流れて、被加熱物経
由で流れることがなく安全な誘導加熱装置となる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１を用い
て説明する。図１は本発明の実施形態を示す図である。
１１は被加熱物で、加熱コイル１２から発生する高周波
磁界により誘導加熱される。１２は加熱コイルで高周波
磁界を発生する。１３はインバータ回路で加熱コイル１
２に高周波電流を供給する。１４は被加熱物１１が載置
される被加熱物載置板で、本実施例の場合セラミックが
用いられている。１５は筐体である。１６は電気導体
で、本実施例の場合、電気抵抗が１０のマイナス３乗程
度のカーボンを１００μm程度の厚さにして、自身が誘
導加熱されることを防いでいる（電気導体は、その表皮
抵抗が被加熱物の表皮抵抗に対して、２桁程度以上高い
値に設定しないと、電気導体自体が誘導加熱され問題と
なる）。
て説明する。図１は本発明の実施形態を示す図である。
１１は被加熱物で、加熱コイル１２から発生する高周波
磁界により誘導加熱される。１２は加熱コイルで高周波
磁界を発生する。１３はインバータ回路で加熱コイル１
２に高周波電流を供給する。１４は被加熱物１１が載置
される被加熱物載置板で、本実施例の場合セラミックが
用いられている。１５は筐体である。１６は電気導体
で、本実施例の場合、電気抵抗が１０のマイナス３乗程
度のカーボンを１００μm程度の厚さにして、自身が誘
導加熱されることを防いでいる（電気導体は、その表皮
抵抗が被加熱物の表皮抵抗に対して、２桁程度以上高い
値に設定しないと、電気導体自体が誘導加熱され問題と
なる）。
【００１０】さらに電気導体１６の熱伝導率は、１００
Ｗ／ｍｋ程度であり、熱的に高伝導である。電気導体１
６は被加熱物１１に対して十分大きい円形の面としてお
り、底面に凹凸のある形状の被加熱物などが載置されて
も、精度良く温度を検知できるようにしている。１７は
温度検知手段で、本実施例の場合サーミスタを用いてお
り、電気導体１６に接触している。また図には特に記し
ていないが、電気導体１６は接地されている。
Ｗ／ｍｋ程度であり、熱的に高伝導である。電気導体１
６は被加熱物１１に対して十分大きい円形の面としてお
り、底面に凹凸のある形状の被加熱物などが載置されて
も、精度良く温度を検知できるようにしている。１７は
温度検知手段で、本実施例の場合サーミスタを用いてお
り、電気導体１６に接触している。また図には特に記し
ていないが、電気導体１６は接地されている。
【００１１】以上の構成により、電気導体１６は被加熱
物１１の温度を高い熱伝導で伝えるため、温度検知手段
１７によって高い検知精度が得られるものである。
物１１の温度を高い熱伝導で伝えるため、温度検知手段
１７によって高い検知精度が得られるものである。
【００１２】さらに電気導体１６は接地されているの
で、加熱コイル１２に高電圧が印加されても、電気導体
１６を介して電流が流れ、被加熱物１１経由で漏れ電流
が発生することはなく、安全な誘導加熱装置となる。
で、加熱コイル１２に高電圧が印加されても、電気導体
１６を介して電流が流れ、被加熱物１１経由で漏れ電流
が発生することはなく、安全な誘導加熱装置となる。
【００１３】温度検知手段は本実施例の場合、サーミス
タとしたが、熱電対や赤外線を用いた放射温度計とすれ
ばさらに検知精度が向上する。
タとしたが、熱電対や赤外線を用いた放射温度計とすれ
ばさらに検知精度が向上する。
【００１４】また、電気導体１６の表面に薄い絶縁層を
設けてもよい。また、電気導体１６は薄膜のアルミなど
でもよいことは言うまでもない。
設けてもよい。また、電気導体１６は薄膜のアルミなど
でもよいことは言うまでもない。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、被加熱
物の温度を検知する感温板として、誘導加熱されない電
気導体とし、さらにその電気導体を接地しているので、
高い検知精度と、被加熱物からの漏れ電流が発生しない
安全な誘導加熱装置を極めて簡単かつ安価に実現するこ
とができる。
物の温度を検知する感温板として、誘導加熱されない電
気導体とし、さらにその電気導体を接地しているので、
高い検知精度と、被加熱物からの漏れ電流が発生しない
安全な誘導加熱装置を極めて簡単かつ安価に実現するこ
とができる。
【００１６】一般的に、上記感温板は電気絶縁体で考え
られるが、このような場合、高い耐熱性能と高い熱伝導
が要求されるため、高価な材料になる。このような面に
おいても本発明のような電気導体にすることの意義は極
めて大きいものである。さらに被加熱物からの漏れ電流
を防ぐために被加熱物載置板の裏面（被加熱物が載置さ
れる面と逆の面）に電気導体を設ける構成もあるが、こ
のような構成では被加熱物の検知精度は本発明に比べて
極端に低下するので、電気導体を被加熱物面に設ける構
成は優れているものである。
られるが、このような場合、高い耐熱性能と高い熱伝導
が要求されるため、高価な材料になる。このような面に
おいても本発明のような電気導体にすることの意義は極
めて大きいものである。さらに被加熱物からの漏れ電流
を防ぐために被加熱物載置板の裏面（被加熱物が載置さ
れる面と逆の面）に電気導体を設ける構成もあるが、こ
のような構成では被加熱物の検知精度は本発明に比べて
極端に低下するので、電気導体を被加熱物面に設ける構
成は優れているものである。
【図１】本発明の一実施例の誘導加熱装置を示す図
【図２】従来の誘導加熱装置を示す図
１１ 被加熱物 １４ 被加熱物載置板 １６ 電気導体 １７ 温度検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北泉 武 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 乾 弘文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大森 英樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Ｆターム(参考） 3K051 AA02 AB02 AC33 AD04 AD10 AD27 CD42 CD43 CD44
Claims (1)
- 【請求項１】 被加熱物載置板と、前記被加熱物載置板
の被加熱物が載置される面に設けた電気導体と、前記電
気導体の温度を検出する温度検知手段とを備え、前記電
気導体は、接地されていることを特長とする誘導加熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000239703A JP2002056959A (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000239703A JP2002056959A (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 誘導加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002056959A true JP2002056959A (ja) | 2002-02-22 |
Family
ID=18731196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000239703A Withdrawn JP2002056959A (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002056959A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006253112A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-09-21 | Miyao Company Ltd | トッププレート |
| EP3618569A1 (en) * | 2018-08-31 | 2020-03-04 | LG Electronics Inc. -1- | Induction heating type cooktop having improved use convenience |
| EP3840529A1 (en) * | 2019-12-18 | 2021-06-23 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop for enabling high temperature detection |
| US20210259061A1 (en) * | 2020-02-18 | 2021-08-19 | Lg Electronics Inc. | Induction heating type cooktop with increased heating stability |
| EP3869912A1 (en) * | 2020-02-18 | 2021-08-25 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop for estimating temperature of thin film |
| EP3869910A1 (en) * | 2020-02-19 | 2021-08-25 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop |
| WO2021167161A1 (en) * | 2020-02-19 | 2021-08-26 | Lg Electronics Inc. | Induction heating type cooktop |
| EP3890437A1 (en) * | 2020-04-02 | 2021-10-06 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop with output control algorithm based on temperature of multiple components |
-
2000
- 2000-08-08 JP JP2000239703A patent/JP2002056959A/ja not_active Withdrawn
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4699870B2 (ja) * | 2005-02-08 | 2011-06-15 | 株式会社ミヤオカンパニ−リミテド | 電磁調理器用トッププレート |
| JP2006253112A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-09-21 | Miyao Company Ltd | トッププレート |
| EP3927115A1 (en) * | 2018-08-31 | 2021-12-22 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop having improved use convenience |
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| US12013130B2 (en) | 2018-08-31 | 2024-06-18 | Lg Electronics Inc. | Induction heating type cooktop having improved use convenience |
| US11441783B2 (en) | 2018-08-31 | 2022-09-13 | Lg Electronics Inc. | Induction heating type cooktop having improved use convenience |
| EP3840529A1 (en) * | 2019-12-18 | 2021-06-23 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop for enabling high temperature detection |
| US11729867B2 (en) | 2019-12-18 | 2023-08-15 | Lg Electronics Inc. | Induction heating type cooktop for enabling high temperature detection |
| EP3869912A1 (en) * | 2020-02-18 | 2021-08-25 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop for estimating temperature of thin film |
| EP4164333A1 (en) * | 2020-02-18 | 2023-04-12 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop for estimating temperature of thin film |
| EP4181627A1 (en) * | 2020-02-18 | 2023-05-17 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop with increased heating stability |
| EP3869911A1 (en) * | 2020-02-18 | 2021-08-25 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop with increased heating stability |
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| EP3869910A1 (en) * | 2020-02-19 | 2021-08-25 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop |
| US11743977B2 (en) | 2020-02-19 | 2023-08-29 | Lg Electronics Inc. | Induction heating type cooktop |
| US11849524B2 (en) | 2020-02-19 | 2023-12-19 | Lg Electronics Inc. | Induction heating type cooktop |
| EP3890437A1 (en) * | 2020-04-02 | 2021-10-06 | LG Electronics Inc. | Induction heating type cooktop with output control algorithm based on temperature of multiple components |
| US20210315068A1 (en) * | 2020-04-02 | 2021-10-07 | Lg Electronics Inc. | Induction heating type cooktop with output control algorithm based on temperature of multiple components |
| US11849525B2 (en) | 2020-04-02 | 2023-12-19 | Lg Electronics Inc. | Induction heating type cooktop with output control algorithm based on temperature of multiple components |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070720 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070820 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20071129 |