JP2002056459A - 電子料金秤 - Google Patents

電子料金秤

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JP2002056459A
JP2002056459A JP2000244598A JP2000244598A JP2002056459A JP 2002056459 A JP2002056459 A JP 2002056459A JP 2000244598 A JP2000244598 A JP 2000244598A JP 2000244598 A JP2000244598 A JP 2000244598A JP 2002056459 A JP2002056459 A JP 2002056459A
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host computer
satellite
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scale
determination
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Noriyasu Tajima
典泰 田島
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータから電子料金秤への各種
情報の配信及び収集を簡単に行うことができるようにし
た。 【解決手段】 複数の電子料金秤のうち1つマスター機
M1にWWWサーバ機能を備えさせておくことにより、
ホストコンピュータHはマスター機M1との間で通信を
行うだけで、サテライト機S1〜S3への各種情報の配
信及び収集を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タとWWW(World Wide Web)ブラウザを用いて接続
される電子料金秤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子料金秤システムにおいては、
ホストコンピュータが電子料金秤の記憶部に計量商品に
関する各種情報を設定したり、変更したり、あるいは記
憶部から各情報を収集する場合は、例えば、カセットテ
ープやフロッピー(登録商標)ディスクなどの持ち運び
ができる記憶媒体を介して行うものや、専用の通信方式
による通信処理機能を双方に組み込んで行っていた。専
用の通信方式による通信処理機能を組み込んで行うもの
では、ホストコンピュータで電子料金秤に起動をかけ、
ホストコンピュータからの指示により電子料金秤が動作
して行うものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、カセットテー
プやフロッピーディスクなどの記憶媒体を介して行うも
のでは、ホストコンピュータで記憶媒体に情報を落と
し、それを電子料金秤に持って行って読み込ませるた
め、処理に時間がかかり面倒であった。また、専用の通
信方式による通信処理機能を双方に組み込んで行うもの
では、特定のホストコンピュータと特定の電子料金秤に
おいてしか通信ができず、汎用性が低く、また、経済性
も悪いという問題があった。
【0004】また、常にホストコンピュータからの起動
により電子料金秤が動作するため、電子料金秤がホスト
コンピュータに直接情報を取りに行くことができず、こ
の点においても汎用性が低いという問題があった。
【0005】さらに、電子料金秤がマスタ機と複数のサ
テライト機が接続されている電子料金秤システムにおい
ても、各種情報のやりとりを迅速に行うことが望まれて
いる。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的はホストコンピュータの情報に基づいて電
子料金秤の記憶部に計量商品に関する各種情報を設定し
たり、記憶部に記憶してある情報を変更したり、あるい
はホストコンピュータに電子料金秤の記憶部の各情報を
収集させるなどの処理を迅速に行うことができ、しかも
マスタ機である電子料金秤に接続されているサテライト
機との間において各情報を配信及び収集することができ
る電子料金秤を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電子料金
秤は、ホストコンピュータと、このホストコンピュータ
と接続されるマスター機の電子料金秤と、このマスター
機に接続されるサテライト機の電子料金秤とを備えた電
子料金秤システムにおいて、上記マスター機の電子料金
秤は、WWWサーバ機能と、計量商品に関する各種情報
を設定した記憶部と、上記ホストコンピュータのWWW
ブラウザからの起動により上記記憶部に設定された各種
情報を上記サテライト機の電子料金秤に配信させる配信
手段と、上記ホストコンピュータからのWWWブラウザ
からの起動により上記サテライト機に設定されている各
種情報を上記記憶部に収集させる収集手段とを具備した
ことを特徴とする。
【0008】ホストコンピュータと接続されるマスター
機の電子料金秤と、このマスター機に接続されるサテラ
イト機の電子料金秤とを備えた電子料金秤システムにお
いて、マスター機にWWWサーバ機能を持たせ、ホスト
コンピュータはこのマスター機のホームページを画面上
に表示させて、各種情報を設定する。この設定された各
種情報はマスター機の記憶部に設定されると共に、サテ
ライト機に配信される。
【0009】ホストコンピュータは、マスター機のホー
ムページを画面上に表示させ、サテライト機に設定され
ている各種情報をマスター機の記憶部に収集させること
ができる。
【0010】このように、複数の電子料金秤のうち1つ
にサーバ機能を備えさせておけば、ホストコンピュータ
はマスター機との間で通信を行うだけで、サテライト機
への各種情報の配信及び収集を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態について説明する。図1は、本発明に係わる
電子料金秤が組み込まれた電子料金秤システムを示す。
【0012】図において、H1は例えば、ストアコンピ
ュータのようなホストコンピュータである。このホスト
コンピュータH1には、通信ラインL1を介してマスタ
ー機である電子料金秤(以下、マスター機M1と称す
る)、サテライト機である電子料金秤(以下、サテライ
ト機S1と称する)が接続される。
【0013】マスター機M1は、WWWサーバ機能を備
えると共に計量商品に関する各種情報を設定した記憶部
等を備えているもので、その詳細な構成については、図
2及び図3を参照して説明する。ホストコンピュータH
1には、WWWブラウザがインストールされている。
【0014】次に、図2を参照してマスター機M1及び
サテライト機S1〜S3のシステム構成について説明す
る。マスター機M1とサテライト機S1〜S3の基本的
構成は同じである。ただ、マスター機M1だけにWWW
サーバ機能が備えられている。
【0015】図2において、1は制御本体を構成するC
PU(中央処理装置)、2はCPU1が各部を制御する
ためのプログラムデータを格納したフラッシュROM
(リード・オンリ・メモリ)、3は計量商品に関する各
種情報を設定した記憶部などを設けたバックアップの必
要なダイナミックRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)、4は図4に示すようなデータをHTMLファイル
として記憶しているバックアップの不必要なスタテック
RAM、5は装填されたメモリカード6に対して情報の
書き込みや読み出しを行うメモリカードアダプタ、7は
ホストコンピュータH1やサテライト機S1〜S3と通
信を行うための通信インタフェースである。
【0016】また、8はパネルキーボード9を制御して
キーボード9からのキー信号を取り込むキーボードコン
トローラ、10は液晶表示パネル11を制御し、この表
示パネル11に各種情報の表示を行う表示コントロー
ラ、12は印字ヘッドであるサーマルヘッド13を駆動
すると共にインクリボンや用紙の搬送を行うパルスモー
タ14を駆動するプリンタコントローラ、15は各種セ
ンサ16からの信号の取り込み及び秤部17からの計量
データを取り込むI/Oポートである。
【0017】CPU1、ROM2、各RAM3,4、メ
モリカードアダプタ5、通信インタフェース7、各コン
トローラ8,10,12及びI/Oポート15はバスラ
イン18を介して電気的に接続されている。
【0018】また、マスター機M1及びサテライト機S
1〜S3の外観は図3に示す。
【0019】次に、動作について説明する。
【0020】このように、電子料金秤11への電源が供
給されると、図5のフロ−チャ−トの処理が開始され
る。まず、RAM23の内容がクリアされる(ステップ
S1)。
【0021】次に、ROM2の内容がチェックされる
(ステップS2)。
【0022】そして、I/Oポートのチェックがなされ
る(ステップS3)。
【0023】次に、タスク処理があるか否かが判定され
る(ステップS4)。このステップS4の理で「YE
S」と判定された場合には、ステップS5及びS6のタ
スク判定処理が行われる。
【0024】まず、キータスクが発生しているかが判定
される(ステップS5)。ここで、キータスクとは、キ
ーボード9を操作することによって発生するタスクであ
る。
【0025】このステップS5の判定で、「YES」と
判定された場合には、キータスク処理にポストされる、
つまり起動がかけられる。
【0026】このキータスク処理については、図6のフ
ロ−チャ−トを参照して後述する。
【0027】一方、ステップS6の判定で「NO」と判
定された場合には、タスクが通信タスクであるかが判定
される(ステップS6)。
【0028】このステップS6の判定で、「YES」と
判定された場合には、通信タスク処理にポストされる、
つまり起動がかけられる。
【0029】この通信タスク処理については、図8のフ
ロ−チャ−トを参照して後述する。
【0030】このステップS6において、「NO」と判
定された場合には、前述したステップS4の判定処理が
なされる。
【0031】次に、図6のフロ−チャ−トを参照してキ
ータスク処理について説明する。まず、ウエイト(待ち
処理)がなされる(ステップS11)。
【0032】次に、キースイッチの位置が「オフ」位
置、「登録」位置、「点検」位置、「精算」位置、「設
定」位置かによって、対応する処理が行われる。
【0033】まず、キースイッチの位置が「オフ」位置
であるかが判定される(ステップS12)。このステッ
プS12の判定で「YES」と判定された場合には、表
示を点滅させる処理がなされる(ステップS13)。
【0034】そして、秤計17においての計量処理がな
される(ステップS14)。
【0035】ここで、ステップS12の判定で、「N
O」と判定された場合には、キースイッチの位置が「登
録」位置であるかが判定される(ステップS15)。
【0036】このステップS15において、「YES」
と判定された場合には、初期化が必要であるかが判定さ
れる(ステップS16)。
【0037】このステップS16において、「YES」
と判定された場合には、表示、フラグ等の初期化処理が
なされる(ステップS17)。
【0038】そして、表示パネル11にテスト表示がな
される(ステップS18)。
【0039】さらに、秤部17から出力される秤データ
が安定したかが判定される(ステップS19)。
【0040】このステップS19において「NO」と判
定されている間は、ステップS18のテスト表示処理が
継続して行われる。
【0041】一方、ステップS19の判定で「YES」
と判定された場合には、ゼロ範囲のチェックがチェック
される(ステップS20)。
【0042】さらに、ディスプレイ11に登録初期表示
がなされる(ステップS21)。
【0043】以下、登録処理が開始される(ステップS
21a)。この登録処理については、図7を参照して後
述する。
【0044】ところで、ステップS15の判定で「N
O」と判定された場合には、キースイッチの位置が「点
検」位置であるかが判定される(ステップS22)。こ
のステップS22の判定で「YES」と判定された場合
には、初期化が必要であるかが判定される(ステップS
22)。
【0045】このステップS22の判定で、「YES」
と判定された場合には、初期化必要であるかが判定され
る(ステップS23)。このステップS23の判定で
「YES」と判定された場合には、点検モードの初期表
示を行う(ステップS24)。
【0046】その後、点検処理が行われる(ステップS
25)。
【0047】一方、ステップS22の判定で「NO」と
判定された場合には、キースイッチの位置が「精算」位
置であるかが判定される(ステップS26)。このステ
ップS26の判定で「YES」と判定された場合には、
初期化必要であるかが判定される(ステップS27)。
【0048】このステップS27の判定で「YES」と
判定された場合には、精算モードの初期表示を行う(ス
テップS28)。その後、精算処理が行われる(ステッ
プS29)。
【0049】一方、ステップS26の判定で「NO」と
判定された場合には、キースイッチの位置が「設定」位
置であるかが判定される(ステップS30)。このステ
ップS30の判定で「YES」と判定された場合には、
初期化必要であるかが判定される(ステップS31)。
【0050】このステップS31の判定で「YES」と
判定された場合には、設定モードの初期表示を行う(ス
テップS32)。その後、設定処理が行われる。
【0051】次に、図6の登録処理(ステップS21
a)の詳細な動作を図7のフロ−チャ−トを参照して説
明する。まず、キーボード9から入力されたキー入力デ
ータがあるか否かが判定される(ステップS41)。
【0052】このステップS41の判定で「YES」と
判定された場合には、入力されたキーに対する処理が行
われる(ステップS42)。
【0053】次に、秤部17で計量された秤データをC
PU1に読み出す(ステップS43)。
【0054】そして、このCPU1において、秤データ
に対して各種処理を行う秤データ処理が行われる(ステ
ップS44)。
【0055】そして、秤データに関してオートゼロ処理
がなされる(ステップS45)。
【0056】次に、クォーツタイマ(図示しない)から
の時刻データを読み出す処理が行われる(ステップS4
6)。
【0057】次に、ネット計算が必要であるか計算が必
要であるかが判定される(ステップS47)。ここで、
秤部17で計測する場合に、風袋に商品を載せた状態で
計測を行っているため、実際の商品の重量(グロス)と
しては、風袋の重量を含めた商品の重量(ネット)は、
グロスの重量から風袋の重量を減算することにより、求
めている。
【0058】ところで、ステップS47の判定で「YE
S」と判定された場合には、まずグロスを算出する処理
がなされる(ステップS48)。次に、オートクリア処
理を行う(ステップS49)。
【0059】次に、ネット(=グロス−風袋)を算出す
る処理がなされる(ステップS50)。そして、オート
クリア条件がチェックされる(ステップS51)。
【0060】次に、値段計算が必要であるかが判定され
る(ステップS52)。前述したステップS47の判定
で「NO」と判定された場合には、このステップS52
までスキップされる。
【0061】ステップS52の判定で「YES」と判定
された場合には、ネット重量に重量単価が乗算されて、
値段が算出される(ステップS53)。
【0062】次に、値段の端数をまるめる値段まるめ処
理がなされる(ステップS54)。
【0063】次に、ランプ表示がなされる(ステップS
55)。
【0064】そして、ディスプレイ11にラベルに印字
するデータが表示される(ステップS56)。
【0065】次に、プリンタ31からラベルが印字出力
される(ステップS57)。
【0066】そして、RAM3の商品情報ファイルのパ
ック数を「+1」する処理がなされる(ステップS5
8)。
【0067】この処理を終了すると、図5のキータスク
処理(ステップS5)に戻る。
【0068】次に、図5のステップS6において、「Y
ES」と判定された場合の通信タスク処理について、図
8のフロ−チャ−トを参照して説明する。
【0069】次に、図8を参照して通信タスク処理につ
いて説明する。ホストコンピュータH1は、インストー
ルされているWWWブラウザを起動する。そして、マス
ター機M1のIPアドレス及び初期画面用(メインペー
ジ用)のHTMLファイルを指定することにより、ホス
トコンピュータH1をマスター機M1に接続することが
できる。
【0070】まず、ホストコンピュータH1からマスタ
ー機M1のホームページへのアクセス要求が検出される
(ステップS61)。そして、アクセス要求となるHT
MLデータが有るかが判定される(ステップS62)。
このステップS62の判定で、「YES」と判定された
場合には、そのHTMLデータの解析が行われる(ステ
ップS63)。
【0071】次に、メインページ及びサブページの要求
があるかが判定される(ステップS64)。このステッ
プS64において「YES」と判定された場合には、コ
ンテンツ送信が行われる(ステップS65)。つまり、
マスター機M1のRAM4に記憶されている図4に示す
画面に対応するHTMLデータがホストコンピュータH
1に送信される。この結果、ホストコンピュータH1の
表示部に図4に示す表示画面20が表れる。この表示画
面のもとでホストコンピュータH1にて単価を変更すべ
きPLU商品の品番と変更する新単価を画面上の領域2
1,22に入力する。そして、画面上の単価変更ボタン
23を操作する。
【0072】この操作により、ホストコンピュータH1
からマスター機M1にHTMLデータが送信される。
【0073】一方、ステップS64の判定で「NO」と
判定された場合には、設定データが受信されたかが判定
される(ステップS66)。このステップS66の判定
で「YES」と判定された場合には、PLUデータかが
判定される(ステップS67)。このステップS67の
判定で「YES」と判定された場合には、PLUデータ
をRAM3に記憶させる処理がなされる(ステップS6
5)。その後、リターンされる。
【0074】ステップS67の判定で「NO」と判定さ
れた場合には、単価変更がされたかが判定される(ステ
ップS69)。このステップS69で「YES」と判定
された場合には、単価変更がされる(ステップS7
0)。
【0075】一方、ステップS69の判定で「NO」と
判定された場合には、他の設定処理がなされる(ステッ
プS71)。その後、リターンされる。
【0076】ところで、ステップS66の判定で「N
O」と判定された場合にはサテライトに設定データを配
信するかが判定される(ステップS72)。このステッ
プS72において「YES」と判定された場合には、R
AM3に記憶されている記憶されているPLUデータ等
を編集する処理がなされ(ステップS73)、サテライ
トS1〜S3に配信処理がなされる(配信手段)(ステ
ップS74)。その後、リターンされる。
【0077】一方、ステップS72の判定で「NO」と
判定された場合には、サテライトデータ収集が要求され
ているかが判定される(ステップS75)。このステッ
プS75の判定で「YES」と判定された場合には、サ
テライトへの収集要求がサテライトに送信される(ステ
ップS76)。この収集要求を受けたサテライトは各種
データをマスター機に収集データを送信する。
【0078】そして、収集データを受信したかが判定さ
れる(ステップS77)。このステップS77で「YE
S」と判定されると、集計あるいは編集処理がなされ、
マスター機M1に収集される(収集手段)(ステップS
78)。そして、それらデータはホストコンピュータH
1に送信される(ステップS79)。
【0079】一方、ステップS75の判定で「NO」と
判定された場合には、その他の処理がなされる。
【0080】なお、各種情報をマスター機M1からサテ
ライト機S1〜S3に配信するかあるいはサテライト機
S1〜S3からマスター機M1への収集するかの設定
は、図4に示した表示画面20で行っても良いし、その
表示画面で設定するようにしても良い。
【0081】このように、複数ある電子料金秤M1、S
1〜S3のうちの1台をサーバ機能を持たせてマスター
機M1としたので、ホストコンピュータH1からのWW
Wブラウザを用いて、マスター機M1で設定された各種
情報をサテライト機に配信させることができると共に、
サテライト機の各種情報をマスター機に収集することが
できるなお、上記した実施の形態では、図1に示すよう
に、同一の通信ラインL1にホストコンピュータH1、
マスター機M1及びサテライト機S1〜S3を接続する
ようにしたが、図10に示すように、ホストコンピュー
タH1を専用通信ラインL2を介してマスター機M1に
接続し、マスター機M1からの通信ラインL3にサテラ
イト機S1〜S4を接続するようにしても良い。
【0082】さらに、図11に示すように、ホストコン
ピュータH1とマスター機M1とをプロバイダPを介し
てインターネット接続するようにしておき、マスター機
M1からの通信ラインL3にサテライト機S1〜S4を
接続するようにしても良い。このような場合には、携帯
/モバイル端末器H2もプロバイダPを介してインター
ネット接続可能としておけば、携帯/モバイル端末器H
2もホストコンピュータH1と同様に機能させることが
できる。
【0083】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
数ある電子料金秤のうちの1台をサーバ機能を持たせて
マスター機としたので、ホストコンピュータからのWW
Wブラウザを用いて、マスター機で設定された各種情報
をサテライト機に配信させることができると共に、サテ
ライト機の各種情報をマスター機に収集することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる電子料金秤が接続される電子料
金秤システムの構成図。
【図2】同実施の形態に係わる電子料金秤のシステム構
成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態に係わる電子料金秤の斜視図。
【図4】パーソナルコンピューの表示画面を示す図。
【図5】実施の形態の動作を説明するためのフローチャ
ートの一部。
【図6】実施の形態の動作を説明するためのフローチャ
ートの一部。
【図7】実施の形態の動作を説明するためのフローチャ
ートの一部。
【図8】同実施の形態の動作を説明するためのフローチ
ャートの一部。
【図9】同実施の形態の動作を説明するためのフローチ
ャートの一部。
【図10】本発明に係わる電子料金秤が接続される他の
電子料金秤システムを示す図。
【図11】本発明に係わる電子料金秤が接続される他の
電子料金秤システムを示す図。
【符号の説明】
1…CPU(中央処理装置)、 2…フラッシュROM、 3…ダイナミックRAM、 4…スタテックRAM、 H1…ホストコンピュータ、 M1…マスター機 S1〜S3…サテライト機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと、このホストコン
    ピュータと接続されるマスター機の電子料金秤と、この
    マスター機に接続されるサテライト機の電子料金秤とを
    備えた電子料金秤システムにおいて、 上記マスター機の電子料金秤は、WWWサーバ機能と、
    計量商品に関する各種情報を設定した記憶部と、上記ホ
    ストコンピュータのWWWブラウザからの起動により上
    記記憶部に設定された各種情報を上記サテライト機の電
    子料金秤に配信させる配信手段と、上記ホストコンピュ
    ータからのWWWブラウザからの起動により上記サテラ
    イト機に設定されている各種情報を上記記憶部に収集さ
    せる収集手段とを具備したことを特徴とする電子料金
    秤。
JP2000244598A 2000-08-11 2000-08-11 電子料金秤 Pending JP2002056459A (ja)

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