JP2002054788A - 密封機能を備えた可動の機械脚 - Google Patents
密封機能を備えた可動の機械脚Info
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- JP2002054788A JP2002054788A JP2001208481A JP2001208481A JP2002054788A JP 2002054788 A JP2002054788 A JP 2002054788A JP 2001208481 A JP2001208481 A JP 2001208481A JP 2001208481 A JP2001208481 A JP 2001208481A JP 2002054788 A JP2002054788 A JP 2002054788A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M7/00—Details of attaching or adjusting engine beds, frames, or supporting-legs on foundation or base; Attaching non-moving engine parts, e.g. cylinder blocks
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 調整可能なねじ切りスピンドルと可動の支持
板との間に生ずる調整隙間がシールされた密封機能を備
えた機械脚を提供する。 【解決手段】 ねじが切られたスピンドルを支持する調
整可能な支持要素が配置された、ねじ切りスピンドルの
ような調整可能な長さを有し、且つ支持面又は接触面に
関して前記スピンドルに固定された機械を有する少なく
とも一つの構成要素を含有する密封機能を備えた移動す
ることができ、前記ねじ切りスピンドル(2)は、二つ
の構成部材(2,12)の中心軸が、互に平行でなく、
ある角度で傾斜している場合においてさえも、スピンド
ルの環状カラー(6)が、支持板(12)の結合カラー
を覆い、密封するのに充分大きな寸法の外径を有する環
状カラーを支持板(12)に対向する側に有することを
特徴とする密封機能を備えた可動の機械脚。
板との間に生ずる調整隙間がシールされた密封機能を備
えた機械脚を提供する。 【解決手段】 ねじが切られたスピンドルを支持する調
整可能な支持要素が配置された、ねじ切りスピンドルの
ような調整可能な長さを有し、且つ支持面又は接触面に
関して前記スピンドルに固定された機械を有する少なく
とも一つの構成要素を含有する密封機能を備えた移動す
ることができ、前記ねじ切りスピンドル(2)は、二つ
の構成部材(2,12)の中心軸が、互に平行でなく、
ある角度で傾斜している場合においてさえも、スピンド
ルの環状カラー(6)が、支持板(12)の結合カラー
を覆い、密封するのに充分大きな寸法の外径を有する環
状カラーを支持板(12)に対向する側に有することを
特徴とする密封機能を備えた可動の機械脚。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の主題要件は、特に、
請求項1に記載の密封機能を備えた移動可能な機械脚に
関する。
請求項1に記載の密封機能を備えた移動可能な機械脚に
関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプの機械脚類は、機械を床面に
対して支持するために使用され、高さを調整することが
できるものである。
対して支持するために使用され、高さを調整することが
できるものである。
【0003】このタイプの機械脚類はまた、側方支持の
ためにも使用され、そのような側方支持も本発明の主題
要件内に包含される。
ためにも使用され、そのような側方支持も本発明の主題
要件内に包含される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常の機械脚は、ねじ
切りスピンドルと衛生的に憂慮される床側近傍に配置さ
れる支持板との間に、調整に要求される隙間が存在する
ので、厳密な衛生上の要求に応じることができないとい
う欠点があった。
切りスピンドルと衛生的に憂慮される床側近傍に配置さ
れる支持板との間に、調整に要求される隙間が存在する
ので、厳密な衛生上の要求に応じることができないとい
う欠点があった。
【0005】この隙間は、特に液体がねじ切りスピンド
ルと接触し、あるいはそこに滴下して、その隙間の近く
に達したとき、バクテリアを閉じ込める。その隙間は、
その液体を取り込むことができ、ねじ切りスピンドルと
床に隣接する支持板との間の調整領域内に残渣汚染を形
成する。
ルと接触し、あるいはそこに滴下して、その隙間の近く
に達したとき、バクテリアを閉じ込める。その隙間は、
その液体を取り込むことができ、ねじ切りスピンドルと
床に隣接する支持板との間の調整領域内に残渣汚染を形
成する。
【0006】従って、本発明の目的は、調整可能なねじ
切りスピンドルと可動の支持板との間に生ずる調整隙間
がシールされた、密封機能を備えた機械脚を提供するこ
とにある。
切りスピンドルと可動の支持板との間に生ずる調整隙間
がシールされた、密封機能を備えた機械脚を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】その目的の解決は、前記
請求項1ないし請求項9の技術的教示によって提供され
る。
請求項1ないし請求項9の技術的教示によって提供され
る。
【0008】請求項1によれば、本発明の本質的な特徴
は、ねじ切りスピンドルが下部の床側端部にカラーを具
備し、これが支持脚に配置された対応するの連結カラー
にオーバーラップして、連結カラーが外向きに凸に湾曲
していることである。
は、ねじ切りスピンドルが下部の床側端部にカラーを具
備し、これが支持脚に配置された対応するの連結カラー
にオーバーラップして、連結カラーが外向きに凸に湾曲
していることである。
【0009】所与の技術的教示によれば、ねじ切りスピ
ンドルと床側に位置する支持脚との間にボール連結タイ
プ(ボールソケットで繋がれたボール)が形成されて、
二つの球形表面がオーバーラップし、それにより、ねじ
切りスピンドルから下方に滴下する液体の隙間に入り込
むことが防止される。
ンドルと床側に位置する支持脚との間にボール連結タイ
プ(ボールソケットで繋がれたボール)が形成されて、
二つの球形表面がオーバーラップし、それにより、ねじ
切りスピンドルから下方に滴下する液体の隙間に入り込
むことが防止される。
【0010】隙間は要するに、液体が支持板の内部空隙
内に入り込まないことを確実化するように両方の球面に
よって形成される。
内に入り込まないことを確実化するように両方の球面に
よって形成される。
【0011】それ故、床近傍に位置するねじ切りスピン
ドルの端面が凹に形成され、逆に、支持脚の対応する対
向面は凸形曲面に形成されて、これら二部材は、相互に
スライドし、また噛み合って、それにより外側に広がる
シーリング空隙を除去することが重要である。
ドルの端面が凹に形成され、逆に、支持脚の対応する対
向面は凸形曲面に形成されて、これら二部材は、相互に
スライドし、また噛み合って、それにより外側に広がる
シーリング空隙を除去することが重要である。
【0012】従って、ねじ切りスピンドルから下方に滴
下する液体は、この互いの内部に食い込んだ球面を越え
て流れ落ち、ねじ切りスピンドルと支持脚との間の結合
領域には最早入り込まない。
下する液体は、この互いの内部に食い込んだ球面を越え
て流れ落ち、ねじ切りスピンドルと支持脚との間の結合
領域には最早入り込まない。
【0013】本発明は、二つの相互に噛み合った球状表
面に限定されるものではなく、他の噛み合ったり、また
オーバーラップする表面が、球状表面に代えて使用し得
ることが理解されよう。例えば、球形表面は対応する円
錐面と組み合わすことができ、一方の表面をねじ切りス
ピンドルに配置し、他方の面を支持板に配置してもよ
く、あるいは逆であってもよい。
面に限定されるものではなく、他の噛み合ったり、また
オーバーラップする表面が、球状表面に代えて使用し得
ることが理解されよう。例えば、球形表面は対応する円
錐面と組み合わすことができ、一方の表面をねじ切りス
ピンドルに配置し、他方の面を支持板に配置してもよ
く、あるいは逆であってもよい。
【0014】下方に滴下する液体が間隙に入り、支持脚
の内表面に達するような間隙における外方への広がりを
除去するために、二つの表面がお互いに重なり合うこと
のみが重要である。
の内表面に達するような間隙における外方への広がりを
除去するために、二つの表面がお互いに重なり合うこと
のみが重要である。
【0015】この処置の利点は、別の密封手段を省略す
ることを可能にすることである。なぜならば、これらの
金属面が互いに重なり合うと、その結合は高荷重に耐え
ることができる。機械脚は数トンの荷重を支持しなけれ
ばならないが、それは噛み合う球状表面又は円錐表面の
金属表面によって容易に達成される。
ることを可能にすることである。なぜならば、これらの
金属面が互いに重なり合うと、その結合は高荷重に耐え
ることができる。機械脚は数トンの荷重を支持しなけれ
ばならないが、それは噛み合う球状表面又は円錐表面の
金属表面によって容易に達成される。
【0016】図に示されるように、挿入される密封リン
グ、O−リング又は弾性スリーブもまた不要となる。
グ、O−リング又は弾性スリーブもまた不要となる。
【0017】本発明は、この特定の具体例に限定される
ものではなく、また、付加的密封手段が、前述の重なり
合う密封面に更に使用してもよい。
ものではなく、また、付加的密封手段が、前述の重なり
合う密封面に更に使用してもよい。
【0018】二つの球面又は球面と円錐面を組み合わせ
るだけでなく、第三の可能性として、二個の対応する円
錐面を互いに重なり合わせて、密封間隙を形成させるこ
ともできる。
るだけでなく、第三の可能性として、二個の対応する円
錐面を互いに重なり合わせて、密封間隙を形成させるこ
ともできる。
【0019】本発明の更に別の特徴によれば、単一の弾
性の密封手段が採用でき、それによって、前記球状表面
又は円錐状表面は無視される。このような弾性密封手段
は、例えば、弾性密封エプロンであってもよい。この場
合、その密封エプロンの上方環状カラーは、ねじ切りス
ピンドルに接触し、これに対し、急激に外方に広がる密
封エプロン表面は、支持板の表面と密封状に接触する対
応する密封舌部と共に密封間隙とオーバーラップする。
このタイプの弾性密封エプロンはまた、重ね合わされる
球状又は円錐状表面を含む前記特徴に加えて、本発明の
請求される主題要件の一部でもある。
性の密封手段が採用でき、それによって、前記球状表面
又は円錐状表面は無視される。このような弾性密封手段
は、例えば、弾性密封エプロンであってもよい。この場
合、その密封エプロンの上方環状カラーは、ねじ切りス
ピンドルに接触し、これに対し、急激に外方に広がる密
封エプロン表面は、支持板の表面と密封状に接触する対
応する密封舌部と共に密封間隙とオーバーラップする。
このタイプの弾性密封エプロンはまた、重ね合わされる
球状又は円錐状表面を含む前記特徴に加えて、本発明の
請求される主題要件の一部でもある。
【0020】本発明の主題要件は、個々の請求項に記載
され特徴に限定されるのではなく、それら請求の組合せ
でもある。
され特徴に限定されるのではなく、それら請求の組合せ
でもある。
【0021】要約、特に図面に記載された具体例を含む
明細書中に記載されたすべての特徴は、それら単独ある
いは組合せが技術の現状に照らして新規である限り、本
発明の一部として権利請求される。
明細書中に記載されたすべての特徴は、それら単独ある
いは組合せが技術の現状に照らして新規である限り、本
発明の一部として権利請求される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の幾つかの具体例
を図面に関して詳細に説明する。その図面及び説明記載
から、本発明の更なる特徴ないし利点が明らかになるで
あろう。
を図面に関して詳細に説明する。その図面及び説明記載
から、本発明の更なる特徴ないし利点が明らかになるで
あろう。
【0023】図1は、機械脚の第一の具体例の断面図で
ある。図2は、図1の機械脚の傾斜状態を示す。図3
は、図1及び図2の機械脚を90度回転させた状態の側
面図を示す。図4は、球状表面と円錐状表面との係合の
概要を描写している。図5は、二個の重なり合った球状
表面の係合の概要を示す。図6は、図4とは逆の配列の
球状表面と円錐状表面との係合の概要を示す。図7は、
弾性密封エプロンを備えた機械脚の別の具体例である。
また、図8は、一体形O−リングを備えた閉じられた設
計の機械脚の別の断面図である。
ある。図2は、図1の機械脚の傾斜状態を示す。図3
は、図1及び図2の機械脚を90度回転させた状態の側
面図を示す。図4は、球状表面と円錐状表面との係合の
概要を描写している。図5は、二個の重なり合った球状
表面の係合の概要を示す。図6は、図4とは逆の配列の
球状表面と円錐状表面との係合の概要を示す。図7は、
弾性密封エプロンを備えた機械脚の別の具体例である。
また、図8は、一体形O−リングを備えた閉じられた設
計の機械脚の別の断面図である。
【0024】図1乃至図3による機械の脚は、本質的
に、約5〜30mmの範囲の直径を持つねじ切りスピン
ドル2から構成される。
に、約5〜30mmの範囲の直径を持つねじ切りスピン
ドル2から構成される。
【0025】ねじ山が切られたスピンドル2に高さが調
節できる機構を有するナット(図示せず)は、機械的荷
重を支持するナットと共に、ねじ切りスピンドル2に配
置されている。次に、この機械的荷重は、床に隣接する
ねじ切りスピンドル2の端部によって支持板12に移さ
れ、その支持板12の内側空間は付加的円盤14を含有
することができる。
節できる機構を有するナット(図示せず)は、機械的荷
重を支持するナットと共に、ねじ切りスピンドル2に配
置されている。次に、この機械的荷重は、床に隣接する
ねじ切りスピンドル2の端部によって支持板12に移さ
れ、その支持板12の内側空間は付加的円盤14を含有
することができる。
【0026】他の具体例によれば、円盤14は、支持板
12の内部空間の中の加硫充填される。加硫充填プロセ
スでは、円盤14は、支持板12の内部空間の中にしっ
かりと密封状に充填される。それは加硫充填工程が、完
全に密封状のシ−ルを与えるからである。この利点は、
下側からの湿気の侵入に対して完全強固な密封性を提供
することである。
12の内部空間の中の加硫充填される。加硫充填プロセ
スでは、円盤14は、支持板12の内部空間の中にしっ
かりと密封状に充填される。それは加硫充填工程が、完
全に密封状のシ−ルを与えるからである。この利点は、
下側からの湿気の侵入に対して完全強固な密封性を提供
することである。
【0027】他の具体例において、中心の凹み9は、シ
ーリングプラグにより又は弾性密封材料により更に封止
することができ、それによりこの中心領域を湿気の侵入
から保護する。
ーリングプラグにより又は弾性密封材料により更に封止
することができ、それによりこの中心領域を湿気の侵入
から保護する。
【0028】強固な密封性を与えるには、事実、天板の
内周面に、密にゴム製の円盤14を糊付け、又は加硫充
填することで十分である。
内周面に、密にゴム製の円盤14を糊付け、又は加硫充
填することで十分である。
【0029】他の具体例によれば、円盤14は図8のゴ
ムの代りに金属で作製され、その結果、天板13と金属
円盤14は、単一構成部品を形成する。更に、環状溝2
1は、金属溝に装入されたO−リングと共に、金属円盤
の底面(承け面)に配置されても良い。
ムの代りに金属で作製され、その結果、天板13と金属
円盤14は、単一構成部品を形成する。更に、環状溝2
1は、金属溝に装入されたO−リングと共に、金属円盤
の底面(承け面)に配置されても良い。
【0030】このO−リング20は、円盤14の支持面
と支持表面の間にも完全なシールを与える環状のゴムシ
ールリングである。
と支持表面の間にも完全なシールを与える環状のゴムシ
ールリングである。
【0031】この方法では、機械脚のすべての底部は、
重なり合ったカラー6,15の結果として、頂部と同様
に湿気と汚染の侵入に対し保護される。
重なり合ったカラー6,15の結果として、頂部と同様
に湿気と汚染の侵入に対し保護される。
【0032】更に、環状のシールが挿入される対応する
環状溝をもつ金属円盤は、ゴム製円盤で置換することが
できる。
環状溝をもつ金属円盤は、ゴム製円盤で置換することが
できる。
【0033】しかしながら、本発明はこの具体例に制限
されない。ゴム製円盤14はまた、省略することがで
き、プレート,スプリング等のような他の支持要素をゴ
ム円盤に代えて使用することができる。
されない。ゴム製円盤14はまた、省略することがで
き、プレート,スプリング等のような他の支持要素をゴ
ム円盤に代えて使用することができる。
【0034】更に、支持板12全体は、単一の固体片と
して構成させることできる。床の特性によって、板の支
持表面は、フラットでも浅い先細でも、あるいはその他
の形状であってもよい。
して構成させることできる。床の特性によって、板の支
持表面は、フラットでも浅い先細でも、あるいはその他
の形状であってもよい。
【0035】図示された具体例において、特に、ねじ切
りスピンドル2と支持板12の間に形成される本発明に
よって密封される隙間は、格別の関心事である。
りスピンドル2と支持板12の間に形成される本発明に
よって密封される隙間は、格別の関心事である。
【0036】ねじ切りスピンドル2の境界領域3は、ね
じ切りスピンドル2のねじ山を境界領域3から外すよう
に、ねじの無い切り込み5を備えている。しかしなが
ら、ねじの無い切り込み5は本発明にとって不可欠では
なく、他の具体例によれば、ねじ切りスピンドル2のね
じ山切り領域は、床に対向するねじ切りスピンドル2の
側部に広げることもできる。
じ切りスピンドル2のねじ山を境界領域3から外すよう
に、ねじの無い切り込み5を備えている。しかしなが
ら、ねじの無い切り込み5は本発明にとって不可欠では
なく、他の具体例によれば、ねじ切りスピンドル2のね
じ山切り領域は、床に対向するねじ切りスピンドル2の
側部に広げることもできる。
【0037】同様に、境界領域は、好適な平坦面4が静
止している支持板に関して、ねじ切りスピンドル2全体
を回転させて使用できるような平坦面4を含有すること
ができる。
止している支持板に関して、ねじ切りスピンドル2全体
を回転させて使用できるような平坦面4を含有すること
ができる。
【0038】ねじ切りスピンドル2の前端部は、外方に
広がっている環状カラー6を有し、その環状カラーは、
支持板12の天板13の半径方向に内向きに広がる連結
カラー15と重なり合うことが今や重要である。
広がっている環状カラー6を有し、その環状カラーは、
支持板12の天板13の半径方向に内向きに広がる連結
カラー15と重なり合うことが今や重要である。
【0039】これは、二つの相互に重なり合う面を形成
し、図4乃至図6のように、球状面及び/又は円錐面の
形状であってもよい。
し、図4乃至図6のように、球状面及び/又は円錐面の
形状であってもよい。
【0040】環状カラー6と連結カラー15の両部材を
重合し密封間隙を形成するように、環状カラー6の外周
縁は、連結カラー15の内側周縁よりも大きいことが重
要である。次に、液体がねじ切りスピンドル2に接触
し、下方に滴下し調整領域に達することなしに、ねじ切
りスピンドル2は、調整領域11全体を傾けらることが
できる(図2参照)。
重合し密封間隙を形成するように、環状カラー6の外周
縁は、連結カラー15の内側周縁よりも大きいことが重
要である。次に、液体がねじ切りスピンドル2に接触
し、下方に滴下し調整領域に達することなしに、ねじ切
りスピンドル2は、調整領域11全体を傾けらることが
できる(図2参照)。
【0041】ねじ切りスピンドル2は、また、支持板1
2と旋回自在に連結される。このために、取り付けボル
ト7が設けられ、これは支持板12の下側で略円錐形の
凹み9の中に嵌め込められており、支持板の対応面に関
し自由面10を形成し、その結果、そこにある種の調整
遊びが発生する。取り付けボルト7のねじ端部は、ねじ
切りスピンドル2の頭部側端部に配置されたねじ山が切
られた穴8に嵌まり込んでいる。
2と旋回自在に連結される。このために、取り付けボル
ト7が設けられ、これは支持板12の下側で略円錐形の
凹み9の中に嵌め込められており、支持板の対応面に関
し自由面10を形成し、その結果、そこにある種の調整
遊びが発生する。取り付けボルト7のねじ端部は、ねじ
切りスピンドル2の頭部側端部に配置されたねじ山が切
られた穴8に嵌まり込んでいる。
【0042】図4乃至図6に、互いに組み合わされる面
の種々の対が図示されている。ここから判るように、接
合される球状面16同士が図5に示されるように互いに
組み合わされ得るばかりでなく、一つの球状面16が対
応する円錐形に形成された対向面17とも組み合わされ
得ることが明らかである。この荷重伝達面16,17が
荷重をねじ切りスピンドル2から支持板12へ伝達する
ことが重要である。
の種々の対が図示されている。ここから判るように、接
合される球状面16同士が図5に示されるように互いに
組み合わされ得るばかりでなく、一つの球状面16が対
応する円錐形に形成された対向面17とも組み合わされ
得ることが明らかである。この荷重伝達面16,17が
荷重をねじ切りスピンドル2から支持板12へ伝達する
ことが重要である。
【0043】図4において、前に記載された形態から分
離されているが、この実施形態との組み合わせにおいて
保護が受けられる別の実施例が図示されている。
離されているが、この実施形態との組み合わせにおいて
保護が受けられる別の実施例が図示されている。
【0044】図示されるように、この具体例では、密封
エプロン18は追加的に又は単独で設けられ(図7)、
それは半径方向外向きに伸びており、ねじ切りスピンド
ル2と密に接触している。密封エプロン18は下側密封
舌部19によって支持板12の表面に支持されている。
エプロン18は追加的に又は単独で設けられ(図7)、
それは半径方向外向きに伸びており、ねじ切りスピンド
ル2と密に接触している。密封エプロン18は下側密封
舌部19によって支持板12の表面に支持されている。
【0045】これにより、前述した調整隙間が同様にね
じ切りスピンドル2と支持板12の間に密に設けられて
いる。詳述したように、この密封エプロン18は、図1
乃至図3による実施例と組み合わされて用いることが出
来るが、図7に図示されるように、重ね合う部分6,1
5を使用しないで用いることが出来る。
じ切りスピンドル2と支持板12の間に密に設けられて
いる。詳述したように、この密封エプロン18は、図1
乃至図3による実施例と組み合わされて用いることが出
来るが、図7に図示されるように、重ね合う部分6,1
5を使用しないで用いることが出来る。
【0046】本発明はまた、環状カラー6がねじ切りス
ピンドル2の残りの部分と一体材料的に結合されること
には限定されない。二個の分離部分が存在しても良い。
例えば、この実施例において、カラー6は内ねじを有す
ることができ、この内ねじでねじ切りスピンドル2の対
応ねじピンに締め付けられている。
ピンドル2の残りの部分と一体材料的に結合されること
には限定されない。二個の分離部分が存在しても良い。
例えば、この実施例において、カラー6は内ねじを有す
ることができ、この内ねじでねじ切りスピンドル2の対
応ねじピンに締め付けられている。
【0047】支持板12が天板13を含有することもま
た、本発明にとっては必要でない。天板13はまた、中
実に形成されて全体として支持板12を形成することも
出来、そのためゴム製円盤14が完全に無くなり、支持
板12の下側にゴム板として単独に存在する。
た、本発明にとっては必要でない。天板13はまた、中
実に形成されて全体として支持板12を形成することも
出来、そのためゴム製円盤14が完全に無くなり、支持
板12の下側にゴム板として単独に存在する。
【0048】更に、ゴム製の円盤14の代わりに、中実
の金属脚が具備されることができ、この金属脚は、前述
の調整隙間を覆い密封する天板13によってカバーされ
る。
の金属脚が具備されることができ、この金属脚は、前述
の調整隙間を覆い密封する天板13によってカバーされ
る。
【0049】図8は、本発明の他の具体例を示しいる。
そこには、天板と一緒になって円盤14が、単一の構成
ユニットを形成している。O−リングが挿入される丸い
環状の溝21は、この構成要素の基部に提供される。こ
の−Oリングは、円盤の下側に汚染及び/又は液体の侵
入を防止する。従って、円盤の下にも脚の中にも、望ま
しくない形で液体及び/又は汚れそのものは侵入しな
い。
そこには、天板と一緒になって円盤14が、単一の構成
ユニットを形成している。O−リングが挿入される丸い
環状の溝21は、この構成要素の基部に提供される。こ
の−Oリングは、円盤の下側に汚染及び/又は液体の侵
入を防止する。従って、円盤の下にも脚の中にも、望ま
しくない形で液体及び/又は汚れそのものは侵入しな
い。
【図1】 第一の機械脚の断面図である。
【図2】 図1の機械脚の傾斜状態の断面図である。
【図3】 図1及び図2による機械脚を90度回転させ
た側面図である。
た側面図である。
【図4】 球面の円錐面との係合の概要図である。
【図5】 2個の重なり合った球面の係合状態の概要図
である。
である。
【図6】 図4とは逆の係合状態の概要図である。
【図7】 弾性密封エプロンを備えた機械脚の断面図で
ある。
ある。
【図8】 一体形のO−リングを備えた機械脚の断面図
である。
である。
1 機械脚 2 ねじ切りスピンドル 3 境界領域 4 平坦面 5 ねじの無い切り込み 6 カラー(半径方向外向き) 7 取り付けボルト 8 ねじ切り穴 9 凹み 10 自由面(隙間) 11 調整領域 12 支持板 13 天板 14 円盤 15 連結カラー 16 球状面 17 対向面 18 密封エプロン 19 密封舌部 20 O−リング 21 リング溝
Claims (18)
- 【請求項1】 ねじが切られたスピンドルを支持する、
例えば、支持板のような調整可能な支持要素が配置され
た、例えば、ねじ切りスピンドルのような調整可能な長
さを有し、且つ支持面又は接触面に関して前記スピンド
ルに固定された機械を有する少なくとも一つの構成要素
を含有する密封機能を備えた移動することができる機械
脚であって、前記ねじ切りスピンドル(2)は、二つの
構成部材(2,12)の中心軸が、互に平行でなくて、
ある角度で傾斜している場合においてさえも、スピンド
ルの環状カラー(6)が、支持板(12)の結合カラー
を覆い、密封するのに充分大きな寸法の外径を有する環
状カラーを支持板(12)に対向する側に有することを
特徴とする密封機能を備えた可動の機械脚。 - 【請求項2】 環状カラー(6)は、ねじ切りスピンド
ル(2)と接触し、下方に滴下する液体が、ねじ切りス
ピンドル(2)と支持板(12)との間隙に達する危険
のないような程度に連結カラー(15)を覆うことを特
徴とする請求項1に記載の機械脚。 - 【請求項3】 ねじ切りスピンドル(2)と、床に面す
る支持板(12)の間の関節式継手を形成するために、
ボールソケット形軸継手(ボールソケットで繋がれたボ
ール)が形成されていることを特徴とする請求項1又は
2に記載の機械脚。 - 【請求項4】 ねじ切りスピンドル(2)の床に面する
端部が凸に形成され、支持板(12)に結合する向かい
合った面が凹に形成され、且つねじ切りスピンドルに関
して相対的に傾斜状に支持板(12)が調整されると
き、これらの両面は、お互いに相対的にスライドし、相
互にかみあうことを特徴とする請求項1〜3の一つに記
載の機械脚。 - 【請求項5】 ねじ切りスピンドル(2)及び支持板
(12)の間の関節式継手を形成するために、球面が関
連する円錐表面と組み合わされることを特徴とする請求
項1〜4の一つに記載の機械脚。 - 【請求項6】 ねじ切りスピンドル(2)及び支持板
(12)の間の関節式継手を形成するために、二つの対
応する円錐表面が組み合わされることを特徴とする請求
項1〜5の一つに記載の機械脚。 - 【請求項7】 ねじ切りスピンドル(2)が、ねじ締め
具を備えた支持板(12)に調節可能に連結されている
ことを特徴とする請求項1〜6の一つに記載の機械脚。 - 【請求項8】 ほゞ円錐形の凹み(9)が、支持板(1
2)の下側に形成され、支持板のそれぞれの表面に関し
て間隙が形成されて、それにより調整クリアランスが提
供されることを特徴とする請求項1〜7の一つに記載の
機械脚。 - 【請求項9】 円盤(14)が、強固な密封を形成する
ように、支持板(12)の内部空間に適用されることを
特徴とする請求項1〜8の一つに記載の機械脚。 - 【請求項10】 円盤(14)が、支持板(12)の内
部空間内で加硫充填されていることを特徴とする請求項
1〜9の一つに記載の機械脚。 - 【請求項11】 中央の凹み(9)が、密栓又は弾性材
料によって閉じられていることを特徴とする請求項1〜
10の一つに記載の機械脚。 - 【請求項12】 円盤(14)が、ゴムで形成されてい
ることを特徴とする請求項1〜11の一つに記載の機械
脚。 - 【請求項13】 円盤(14)が、金属で形成されてい
ることを特徴とする請求項1〜11の一つに記載の機械
脚。 - 【請求項14】 天板(13)と円盤(14)が、単一
の構成部品を形成することを特徴とする請求項1〜13
の一つに記載の機械脚。 - 【請求項15】 環状の溝が、円板(14)の底部表
面、すなわち、接触面に配置されていることを特徴とす
る請求項13又は14に記載の機械脚。 - 【請求項16】 O−リング(20)が、環状溝(2
1)に挿入されていることを特徴とする請求項13〜1
5の一つに記載の機械脚。 - 【請求項17】 ねじが切られたスピンドルを支持す
る、例えば、支持板のような調整可能な支持構成部品が
充当された、例えば、ねじ切りスピンドルのような調整
可能な長さを有し、且つ支持面又は接触面に関して前記
スピンドルに固定された機械を有する少なくとも一つの
構成部品を含有する密封機能を備えた移動することがで
きる機械脚であって、弾性密封手段が、ねじ切りスピン
ドル(2)と密に接触する弾性密封手段(18)の上方
の環状カラー、このねじ切りスピンドル(2)と支持板
(12)の間の密封間隙に重なり合う弾性密封手段の急
速に外側に広がる表面、及び支持板(12)の表面に密
に接触している弾性密封手段の対応する密封舌部(1
9)で提供されることを特徴とする密封機能を備えた可
動の機械脚。 - 【請求項18】 球面(16)が、対応する球状又は円
錐状の対向する表面(16,17)に適合され、これら
の表面(16,17)が、ねじ切りスピンドル(2)か
ら支持板(12)へ負荷を移動させることを特徴とする
請求項17に記載の機械脚。
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