JPH0229321B2 - Suberidomegu - Google Patents

Suberidomegu

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JPH0229321B2
JPH0229321B2 JP1146382A JP1146382A JPH0229321B2 JP H0229321 B2 JPH0229321 B2 JP H0229321B2 JP 1146382 A JP1146382 A JP 1146382A JP 1146382 A JP1146382 A JP 1146382A JP H0229321 B2 JPH0229321 B2 JP H0229321B2
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JP
Japan
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ring
slip device
grounding member
edge
ball
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Rotsutonaa Yosefu
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Publication of JPH0229321B2 publication Critical patent/JPH0229321B2/ja
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H3/00Appliances for aiding patients or disabled persons to walk about
    • A61H3/02Crutches
    • A61H3/0288Ferrules or tips therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45BWALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
    • A45B9/00Details
    • A45B9/04Ferrules or tips
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H3/00Appliances for aiding patients or disabled persons to walk about
    • A61H3/02Crutches
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  • Epidemiology (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
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  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
  • Rehabilitation Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はボールジヨイントを介して歩行補助体
のステツキのような棒体の下端に連結された基体
に固定された接地部材を備え、前記基体の中空ボ
ールカツプがリングの軸上の中央孔に設けられ、
この中空ボールカツプは中央孔の一端に設けられ
て断面がボールカツプ状のボールカツプ形状部と
前記中央孔の他端にある前面に挿入されたプラグ
に設けられて断面がボールカツプ状の凹形状部と
によつて構成され、前記ボールは前記リングの中
央孔のわん曲端から突き出しかつ連結ピースの孔
にはめこまれる軸を有するすべり止め具に関す
る。
たとえばドイツ国特許第341874号に示されるよ
うにボールジヨイントを持つた公知のすべり止め
具においては、前記ボールはスプリングによつて
反対方向に押しつけられた2個の半球カツプ部材
によつて構成されている。そして1個のカツプ部
分の空所から他のカツプ部分の開口を介して延在
する軸が基体に連結されている。前記ボールを収
容する中空ボールカツプはスリーブの一端に設け
られかつ棒体に固定されたスリーブの円柱部から
1個の締付部分を介して分離されている。
このような構成にすると、棒体上に下方垂直に
圧力が加えられたとき、その下方端がボールに対
して下方に移動し、これによりボールがスリーブ
の締付けを助長し、スリーブ内でボールを上方に
移動させる。その結果ボールは中空ボールカツプ
の安定したフイツトを維持しなくなり、拡大した
中空ボールカツプの状態でもはやしつかりと支持
されなくなる。このような基体内のボールのゆる
んだ支持関係が生じると棒体の使用者にきわめて
危険な状態を生じることになる。なぜならば棒体
とすべり止め具との間の摩擦結合が急に失なわ
れ、前記各要素間のゆるんだ関係のみが生じる
と、棒体は斜め方向に逃げ、ステツキのような棒
体の使用者は倒れてしまう。さらに棒体が斜め方
向に逃げると、ボールは軸から離れ、少なくとも
クラツクが形成され、その後破壊されてしまう。
また中空ボールカツプのボールが持ち上げられる
とその内部にほこり、ちりおよび水が入りやすく
なり、ボールジヨイントの動作に支障をきたし、
最悪の場合にはボールジヨイントを不作動状態に
もしてしまう。このようなほこりやちりにより時
間が経過するにしたがつてボールと中空ボールカ
ツプの表面が粗くなり、滑動できなくなり、極寒
状態では上述した水によりボールジヨイントは完
全に破壊されてしまう。
さらに半カツプが変形できかつねじでキヤリヤ
要素を固定するように設計してあるためすべり止
め具はあまり丈夫でない。またすべり止め具と棒
体および基体との結合アセンブリは複雑でこみい
つた構造である。またこのような従来の構造では
たとえば各要素を掃除したりあるいは取替えよう
としてもすべり止め具の分離は容易なことではな
い。またこのような従来の構造のすべり止め具は
用途から考えると不当に高いものとなる。
また上述した欠点はイギリス特許第1373593号
に示されるような公知のすべり止め具にもあては
めることができる。このタイプのすべり止め具で
は、接地部材に結合される基体は一体になつたボ
ールの軸を収容する孔と連結要素を形成するボー
ルを支持してすべり止め具を棒体に結合するリン
グとを有する。したがつてすべり止め具から前記
ボールは上方に突出し、リングの中央孔はプラ
グ、スプリングワツシヤ、ストツパおよびリブに
よつて確実に支持される。前記基体に連結された
接地部材は相互に移動可能な2個の要素によつて
構成され、その一つは摺動体として用いられ、そ
の摺動面は通常制動部材の平坦なすべり止め表面
から突出している。そして棒体によつて支持され
た基体の重さを増した場合にのみ摺動体と制動部
材との間のスプリングが圧縮され、摺動体から押
し出されて棒体が使用者から逃げ出すのを防ぐ。
公知のすべり止め具の偶発的なすべり止め効果は
安全性の点から歩行棒あるいはクラツチに適用し
ても不適当であり、そのボールジヨイントも当初
の目的を達成できるほどの安全性を持たない。
もし棒体に下方向に垂直の圧力が加えられる
と、その下端はボールに対して下方向に移動し、
スプリングワツシヤを圧縮し、ボールはリングの
中央孔内で上方向に偏位される。したがつて断面
がボールカツプ形状のリングに対してボールはも
はやしつかりと接合できず、広げられた中空ボー
ルカツプはしつかりと支持されなくなる。この結
果棒体は斜め方向に突然逃げ、使用者は転倒して
しまう。また前記ボールは軸からはずれ、後に破
壊をもたらすことになる少なくともクラツクが生
じる。リング内のボールが持ち上げられると、中
央孔から中空ボールカツプにほこり、ちりおよび
水などが入りやすくなり、ボールジヨイントは破
損し、使用できなくなる。そしてこのようなすべ
り止め具の多くの構成要素を使用するため製造コ
ストを高くし、これらの要素を掃除したりあるい
は取替えるのを困難にしてしまう。
上述したイギリス特許第1373593に示されるす
べり止め具から出発して、本発明の主目的は丈夫
でしかも歩行補助体の棒体とのボールジヨイント
連結は長時間にわたつて実際に加えられるすべて
の力に安心して耐えられるすべり止め具を提供す
ることにある。さらに簡単な構造にすることによ
つて妥当な価格で製造することができ、その組立
および分解は容易であり、その外観も堅牢に作ら
れる。上述した従来の問題点はボールの軸を受け
る連結ピースは棒体に連結され、基体はリング状
に形成されたリングと、その中央孔の下から挿入
されたプラグとによつて構成され、このプラグの
平坦な下面はリングの下面と整列配置され、この
リングの下面に対してリングにはめこまれる接地
部材が取付けられることによつて解決される。こ
れにより下方に向けられたボールは地面に対して
支持された基体に置かれるすべり止め具を提供す
る。棒体上の負荷およびすべり止め具に対する棒
体の角度に関係なく、リングとプラグによつて形
成された硬い中空ボールカツプ内のボールをはず
すような力は全く存在しない。ボールをしつかり
と包むカプセル内では、ボールはダストプルーフ
となるように囲まれており、流体も浸入できない
ようにされている。したがつて長期にわたる使用
の後でもボールジヨイントは不要なクリアランス
を生じることなく完全に動作する。またすべり止
め具を製造する際の組立も簡単であり、保守ある
いは予備部品との交換のために分解することも簡
単である。またユニツトを組立てるために、リン
グの中央孔にボールを導き、リングの中央孔の減
少した縁によつて囲まれた端からボールの軸が突
き出し、ついで中央孔の反対側の端はプラグによ
つて閉じられて軸受カツプを形造り、さらに棒体
用連結ピースとボールの軸を連結することだけが
必要である。リングの下端に接地部材をはめこむ
と、すべり止め具はボールジヨイントを介して棒
体に組付けられかつ連結される。丈夫で簡単ない
くつかの要素とそれらを用いた複雑でない組立工
程とにより妥当な価格で製造することができる。
またこのすべり止め具の高さも歩行ステツキある
いは松葉づえとして用いても何等支障を生じな
い。
本発明の実施例によれば、プラグはリングの中
央孔にねじこまれかつ抜けないようにされてい
る。したがつてすべり止め具の組立および分解も
さらに簡単となる。さらにリングの中央孔にねじ
こまれたプラグによつてボールシートを再締付け
て摩擦を補償し、使用者の要求を満たすことにな
る。
中空ボールカツプ内のボールのシートを改善す
るために、リングの中央孔内の断面がボールカツ
プ形状のボールカツプ形状部の内端にボールの周
辺に接するゴム状弾性シールリングを収容する溝
が設けられる。
少なくともプラグは自己潤滑材によつて構成さ
れる。あるいは注油用軸孔がプラグの断面がボー
ルカツプ形状の凹形状部の中央に用意される。
ボールの近くの軸にはそれからある距離をおい
て環状カラーが設けられており、このカラーは連
結ピースのストツプ部材を形成する。このカラー
の直径は前記リングの中央孔の減少端の直径より
も小さい。この環状カラーは連結ピースの軸の挿
入深さを決定し、前記リングの減少縁の開口の直
径に関連してすべり止め具と棒体との間の相対移
動の角度範囲を決定する。
前記リングにはキヤツプ状接地部材の内方に向
かうエツジによつてかみあうエツジフランジが形
成される。その結果、要素は使用中しつかりと結
合しあう。しかしながら、摩耗した接地部材を交
換するために各要素を特別の用具を用いることな
く相互にかつ容易に分離することができる。
さらにリングと接地部材との間の連結を改善す
るために、本発明の実施例によればリングの底面
に取り囲むように設けられた溝の外壁には溝の反
対側の内壁に面する縁フランジが形成され、この
溝には外周に適合する形状を持つた中空の接地部
材突出部がスナツプ形式で係合する。前記溝の形
状にほぼあつた接地部材により溝と係合すること
によつて連結要素として作用する接地部材は内壁
によつて内側に支持されるだけでなくリングの溝
の外壁によつて外側にも支持される。前述した両
側からの支持によつてすべり止め具が横方向の力
を受けたとき、たとえば使用者が立ちあがるとき
に生じるせん断力の形成を防ぐ。もし横方向の力
が生じると接地部材の強く圧縮された連結要素が
引き離されてしまう。
前記接地部材の突出部はリング内に完全に埋込
まれているので衝撃およびシヨツクの影響から保
護されている。ほこりおよび他の物体は内部の連
結要素に近づけず、また連結点のジヨイントに雪
および水が浸入するのも防ぎ、これにより冬季の
氷形成により連結部が損傷を受けたりあるいは離
れるのを防ぐ。
本発明のさらに実施例によれば外方に向けられ
た縁部とこの縁部に段をつける節部分とを有し、
縁部の外周は接地部材の外周よりせまい。縁部は
接地部材の外周に対して段をつけられ、リングお
よび接地部材は同じ直径を持ち、リングおよび接
地部材の外表面はたがいに連続的にくいこんでい
る。すべり止め具の周囲をなめらかな表面にする
ことによつてひつかかりを防ぎその結果この歩行
補助体の使用者が転倒するのを防ぐことができる
ことは重要である。
また縁部と段付節部分との間の部分は直角なス
テツプ状に設計される。また接地部材の縁部と段
付節部分とはほぼ同じ高さである。突出部の側面
に係合する溝の外壁の内面の形状は相応の寸法に
定められる。また外側に向いた縁部と段付節部分
とは円柱状の周囲表面を有する。
さらに本発明の他の実施例によれば、突出部の
外周は傾斜面を形成する。前記突出部の外周の形
状にあわせて溝の外壁は傾斜して延在し、該突出
部の内周は円柱状周面を有している。したがつて
これに係合する傾斜面を容易に作ることができ
る。またそれらの面はリングと接地部材との間の
確実な連結を行なわせるために一緒にしつかりと
保持する。
上述した実施例の中空突出部の円柱状内壁は下
向きでかつ内方にいくらか傾斜したリング状溝に
隣接する。この円柱状内壁表面と関連した傾斜に
よつて突出部材はより強く押され、これにより各
要素をより強く結合する。
接地部材の下面には好ましくは直角に交差しか
つするどいエツジと接地部材の周辺エツジに向つ
て開放した端部を有する深い溝が形成され、この
くぼみは数列の環状セグメントリブによつて構成
される。このような接地部材の接地部形状によつ
てすべり止め具のすべり止めの度合がより改善さ
れ、アクアプレーニング現象に対してより改善さ
れた効果を奏する。
また本発明のさらに他の実施例によれば、接地
部材は、接地部材本体に埋込まれた少なくとも1
個のリング部分にフイツトしたスパイクを有す
る。製造上の理由から、接地部材のこのタイプの
スパイク固定構造は本体にピンを一本づつ植設す
る従来の構造に比較してより経済的である。本体
にただ1個のリング部分を埋込むことによつて全
体として王冠状のスパイクが本体に結合される。
またたとえば本体を製造する際にスパイクを持つ
た同心的なリング部分を複数個射出成形により本
体に結合することによつて本体にスパイクを組込
むこともできる。
前記リング部分は三角形状突起が突出した下方
エツジから延びた垂直リング壁を有し、前記三角
形状突起の端は接地部材本体の底面から突出して
おり、さらに少なくとも1個の水平リングフラン
ジが三角形状突起上の垂直リング壁の外面あるい
は内面に連結されている。本体の材料によつて取
り囲まれた水平リングフランジは本体のリング部
分に固定されている。水平リングフランジを複数
にすることによつてリング部分をしつかりと固定
することができ、接地部材が地面に対して傾いて
もリング部分が本体の外に押し出されるのを防
ぐ。さらにリングフランジおよび(あるいは)垂
直リング壁にいくつかの孔をあけてこの孔に本体
の材料が入りこむようにして上述した効果をさら
に高めることもできる。
前記リング部分は安全上比較的厚い壁を有する
ので少なくとも三角形状突起の内側と三角形状突
起が接地部材本体の底面から突出した領域に多角
面形状の側面を設けるようにしてもよい。前記三
角形状突起はリング部分の周辺上に等配されてい
る。また前記三角形状突起と少なくとも1個の水
平リングフランジを有する垂直リング壁を硬い金
属によつて一つのリング部分に形成するようにし
てもよい。
また1個のリング部分のみが使用される場合に
は前記スパイクが接地部材の外側縁部領域に設け
られるように寸法が定められる。またいつくかの
リング部分は同心的に配列される。室内の床面で
注意深く使用できるようにするためにスパイクに
カバーをかぶせることもできる。このためにゴム
状弾性材から構成されたキヤツプが接地部材には
めこまれる。キヤツプの底の内側には前記三角形
状突起の端を受けるように1個のくぼみが形成さ
れている。このくぼみは環状のくぼみであり、こ
れによりくぼみと三角突起の端のそれぞれを結合
するための複雑な手作業が不要となり、キヤツプ
と接地部材を並置するのを容易にする。
前記キヤツプの底の内側の突出した部分は接地
部材本体の内側を支持し、これにより底を介して
スパイクが突き出すのを防ぐ。
以下実施例を用いて本発明を詳細に説明する。
第1図および第2図は本発明によるすべり止め
具の一実施例を示しており、同図において、ステ
ツキのような筒状棒体1は好ましくは金属材によ
つて構成されており、この棒体1の開放下端には
連結ピース2がはめこまれている。この連結ピー
ス2はスリーブ状であつて筒状棒体1の端縁に対
してその内部にすべりこむことができないように
換言すれば棒体1の端縁を受けるように端フラン
ジ3を有する。この連結ピース2のスリーブの長
手方向にあけられた孔4内には円柱ピンの形をし
た軸5の部分が挿入されており、この軸5は金属
あるいはプラスチツクによつて構成されるボール
6の一部に一体的に形成されている。またこのボ
ール6の近くであつてしかもこのボール6からあ
る距離をおいた軸5上には環状カラー7が設けら
れており、このカラー7は連結ピース2の孔4の
下端に形成された環状拡大孔8内に導かれる。
また前記軸5は金属あるいはプラスチツクによ
つて構成されたリング11の中央孔10の減少端
9を介して延在している。この減少端9の部分内
では中央孔10の内表面はボール6に適合しかつ
断面がボールカツプ形状のボールカツプ形状部1
2を持つように設計されている。また中央孔10
の前述したボールカツプ形状部12は内部ねじ溝
13と軸方向に連なつており、このねじ溝13は
中央孔10の端まで延びている。また前記ボール
カツプ形状部12とねじ溝13との境界部に形成
されたくぼみあるいは溝ゴム製のシールリング1
4が挿入されている。さらに減少端9においてリ
ング11の中央孔10の直径は軸5の環状カラー
7の外径よりもいくらか大きくなつており、これ
によつてリング11を貫通する軸5の通路を形成
するように定められている。
前記中央孔10には、下方から外部ねじ16に
よつて内部ねじ13にねじ込まれたプラグ15が
取付けられる。このプラグ15は好ましくは自己
潤滑材によつて構成される。そして前記中央孔1
0の減少端9に面した表面にはボール6の半径に
ほぼ対応する円弧状の半径を持つた断面がボール
カツプ状の凹形状部17が形成されている。また
前記中央孔10にねじこまれたプラグ15の下面
あるいは底面は第2図に示されるようにリング1
1の底面とほぼ同一面上に配置されている。そし
てプラグ15は止めねじ18によつて抜け出さな
いように固定されている。
キヤツプ状の接地部材19は内方に向かうエツ
ジ20を有し、このエツジ20は前記リング11
のエツジフランジ21に外側からくわえこむよう
にはめこまれており、これによつて接地部材19
はリング11とともになめらかな円柱状外表面を
持ち、ボール6を介して棒体1とちよう番結合さ
れたすべり止め具を形成する。
なおプラグ15が自己潤滑材によつて構成され
ない場合にはプラグ15の底に注油孔22があけ
られてボール6に注油できるようにする。
第3図ないし第5図に示されるすべり止め具の
実施例によれば、好ましくは金属によつて構成さ
れた筒状連結ピース102が筒状棒体101の開
放下端にフイツトするように挿入されており、こ
の連結ピース102は棒体101の端縁を受けて
連結ピース102が棒体101内にすべりこまな
いように端フランジ103を持つたスリーブ材に
よつて構成されている。またこの連結ピース10
2のスリーブの長手方向にあけられた孔104に
は軸105の部分が挿入されており、この軸10
5は金属好ましくはしんちゆうによつて構成され
たボール106に一体的に形成される。このボー
ル106の近くであつてしかもボール106から
ある距離離れた軸105の部分には環状カラー1
07が設けられており、このカラー107は連結
ピース102の孔104の下端に形成された環状
拡大孔108内に導かれる。また軸105は比較
的硬いプラスチツクによつて構成されたリング1
11の中央孔110の減少端109を貫通して延
在する。
減少端109の部分には中央孔110のボール
カツプ形状部112はボール108のベルトゾー
ンが適合する。また中央孔110のボールカツプ
形状部は中央孔110の端まで延びた内部ねじ1
13と軸方向に連なつている。さらにボールカツ
プ形状部112と内部ねじ113の境界部に形成
された溝にはゴム製のシールリング114がはめ
こまれている。またリング111の中央孔110
の減少端109の直径は前記軸105の環状カラ
ー107の外径よりもいくらか大きくなつてお
り、これによつて軸105が前記減少端109を
貫通できるようにしている。
前記中央孔110の下からプラグ115が取付
けられ、外部ねじ116によつて内部ねじ113
にねじこまれている。このプラグ115は好まし
くは自己潤滑材によつて構成され、中央孔110
の減少端109に面する表面にはボール106の
半径にほぼ対応する円弧状の半径を持つた断面ボ
ールカツプ状の凹形状部117が形成されてい
る。また前記中央孔110にねじこまれたプラグ
115の下面は第4図に示すようにリング111
に下面とほぼ同一面上に配置されている。そして
このプラグ115は溶接点140によつて抜け出
さないようにされている。
この実施例では、リング111の下面にぐるり
ととりまくように溝131が下方向に向つて開口
しており、外壁132と内壁133とによつてそ
の形状が定められている。この内壁133は頂部
から下面に向つて若干内方に傾斜して延在してお
り、外壁132の内表面は段付円筒形状に形成さ
れている。したがつて、この外壁132はその内
表面から直角に突き出したエツジフランジ134
を備えていることになる。
前記溝131は接地部材130の同様の外形を
持つた軸方向突出部135を受けるためのもので
あり、この突出部135は接地部材130の本体
136よりも小さい外径を有する。またこの突出
部135は外方に向けられた縁部137とこの縁
部137に対して段をつける節部分138を備え
ている。そしてこれらの縁部137と節部分13
8はほぼ同じ高さを持ち、かつ溝131の外壁1
32の外形にあわせた寸法を持ち両部分137と
138との間に直角な段が設けられるように形成
されている。
前記接地部材130の突出部135が溝131
にはめこまれると、溝131の内壁の傾斜面によ
つて中空突出部135の円筒状内壁139が圧縮
され、その結果連結部を構成するエツジフランジ
134と縁部137との間のかみあわせを改善す
ることになる。また突出部135の節部分138
の外径は接地部材130の本体136の外周部分
より小さくされ、しかも本体136とリング11
1の外周部分の寸法を等しくしてあるため、すべ
り止め具全体の外周表面を連続した面にすること
ができる。
接地部材130の接地部148は第5図に示す
ように比較的深く堀られた2個のU字形溝141
を含み、これらの溝141は直交しておりしかも
接地部材130の周辺に開放端を持つている。ま
たこれらの溝141の間には4列のリングセグメ
ントリブ142がそれぞれ整列配置されている。
また溝141の各エツジは鋭く形成されており、
これによつてすべり止め具が水面上に乗つてすべ
るいわゆるアクアプレーニング現象を生じるのを
防ぎ、すべり止め効果を改善する。
第6図の実施例では、リング252の中央孔に
導かれるボール206が溶接点240によつて固
定されたねじこみプラグ215により中央孔に保
持されている。そしてこのボール206は最大周
辺部分においてシールリング214により取り囲
まれている。また前記ボール206には軸205
が取付けられ、軸205上の環状カラー207は
スリーブ202の拡大孔部に挿入され、その結果
軸205はスリーブ202の長手方向にあけられ
た孔204内に突き出す。またこのスリーブ20
2の下端においては端フランジ203が棒体20
1の縁に隣接して整列配置されている。
接地部材249とリング252との間の連結要
素は接地部材249の突出部253の外側傾斜面
245とリング252の溝254の外壁に前記傾
斜面245にあわせて形成された傾斜面244と
によつて構成されている。前述した外側傾斜面2
45は頂部の外側から底面の内側まで延在してい
る。前記突出部253の内壁246は円柱状であ
るのに対して溝254の内壁247は内側へ傾斜
して下方向に延在している。そして内壁246,
247に加えてウエツジ状の傾斜面244とこの
傾斜面に対向するカウンタウエツジ状の傾斜面2
45との協働作用によつて要素249と252が
しつかりとはめあい結合される。また接地部材2
49の本体251の接地部248は第3図ないし
第5図に示される実施例の本体136のトレツド
148の形状と同様の形状を有する。
軸205が突き出したリング252の中央孔の
減少端上にはゴム状弾性材からなる円弧状でかつ
環状のパツキン243がフイツトされている。こ
のパツキン243の断面は外側エツジに向かうに
したがつて平坦さが増すくさび形状を有する。こ
の環状パツキン243は軸205と一緒に動きこ
れにより事実上ボールジヨイントケースへほこ
り、ちりなどが入りこむのを防ぐ。前記軸205
上の環状カラー207によつて環状パツキン24
3が上方に移動するのを防ぐ。
また環状パツキン243は第1図ないし第4図
に示されるすべり止め具にも同様に適用できるこ
とはもちろんである。
第7図ないし第10図はスパイクを持つた接地
部材300を示しており、この接地部材300は
第3図ないし第5図に示される接地部材130と
おきかえて用いることもできる。このスパイクは
すべりやすい凍つた地面上でこのすべり止め具を
用いる際に改善されたすべり止め効果を奏する。
接地部材300はゴム状弾性部材によつて構成
された本体302とこの本体302中に埋込まれ
かつ硬い金属によつて構成されたリング部分30
3とによつて実質的に構成されている。本体30
2の中空突出部306は外側に向かう縁部304
とこの縁部304に対して段をつける節部分30
5とによつて構成され、これらの部分304,3
05は第3図ないし第5図に示されるリング11
1に接地部材300を連結するのに用いられる。
本体302の下側にはいくつかの同心的に整列配
置された環状リブ307が形成され、これらのリ
ブ307は比較的深くかつ幅の広くしかも直交す
る2個の溝308によつて4個の円形セクタに分
けられている。この場合、溝308は環状リブ3
07の高さよりも深く形成され、それらのエツジ
は鋭く、各端は本体302の周辺で開放されてい
る。
リング部分303は一つの金属部分によつて構
成され、垂直なリング壁309を含み、このリン
グ壁309の下方エツジからリング壁309の面
上に位置した突起313が突き出しており、リン
グ壁309の上方エツジには上面が水平であつて
内方に向けられた上部リングフランジ310が連
結されている。さらにこのリングフランジ310
の下側には、好ましくはこのリングフランジ31
0よりいくらか短かい第2の水平リングフランジ
311が設けられている。前述した上方リングフ
ランジ310にはいくつかの孔312がフイツト
されている。これらの孔312は本体302の材
料を受けいれ、第2リングフランジ311と同様
に本体302のリング部分303を改善して固定
するのに寄与する。そしてこのような構造の本体
302を用いると射出成形によつて本体302を
作ることができ、この射出成形と同時にリング3
03を本体302中に埋込むことができる。リン
グ部分303のリング壁309の下方エツジから
まつすぐ下方に突き出した8個の三角形状突起3
13はリング壁309と一体に形成される。また
リング壁309と三角形状突起313の外表面は
整列して配置され、もし必要ならばなめらかなあ
るいは凹ませあるいは面取りされる。またリング
壁309の内表面はなめらかであり、三角形状突
起313の内側は多角面体状でテーパ形状を持
ち、三角形状突起313の幅広い基部は本体30
2の材料によつて囲まれており、突起の端のみが
本体302の底面から突き出してスパイク301
を形成する。
第10図に示されるように前記接地部材300
にキヤツプ314をはめてスパイク301をおお
い、部屋の床に傷がつかないようにする。このキ
ヤツプ314の底面315の内側には前記スパイ
ク301を受ける環状溝316が形成されてい
る。前記環状リブ307の頂部はキヤツプ314
の上方に向いた底にしつかりと隣接し、これによ
りすべり止め具が装着された場合にスパイク30
1の突起がキヤツプ314をつきぬけて下方に突
き出すのを防ぐ。また都合がよいことに、このキ
ヤツプ314の底面318は接地部材300の底
面にあわせて形造られ、これによりスパイク30
1をおおつた場合にもすべり止め効果を確保し、
アクアプレーニング現象も防ぐ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるすべり止め具の一実施例
を展開して示す縦断面図、第2図は第1図に示さ
れるすべり止め具の各構成要素を組立てた状態を
示す縦断面図、第3図は本発明によるすべり止め
具の他の実施例を展開して示す縦断面図、第4図
は第3図に示されるすべり止め具の各構成要素を
組立てた状態を示す縦断面図、第5図は第3図お
よび第4図に示されるすべり止め具の一部である
接地部材の底面図、第6図はリングと接地部材と
の間に変形された連結プロフイルを有するすべり
止め具の断面図、第7図はスパイクを持つた接地
部材の底面図、第8図は第7図の−線に沿つ
た接地部材の断面図、第9図はリング部分の一部
切欠斜視図、第10図は接地部材とキヤツプの組
立前の状態を示す一部断面側面図である。 1…棒体、2…連結ピース、4…孔、5…軸、
6…ボール、10…中央孔、11,111,25
2…リング、14…シールリング、15…プラ
グ、19,130,249,300…接地部材、
21,134…エツジフランジ、131,254
…溝、132,244…外壁、133,247…
内壁、135,253…中空突出部、137…縁
部、138…節部分、139,246…内壁、1
41…溝、142…リングセグメントリブ、14
8…底面、243…パツキン、245…傾斜面、
301…スパイク、302…本体、303…リン
グ部分、309…垂直リング壁、310,311
…水平リングフランジ、313…三角形状突起、
315…底面、316…環状溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ボールジヨイントを介して歩行補助体の棒体
    の下方端に連結された基体に固定された接地部材
    を備え、前記基体の中空ボールカツプがリングの
    軸上の中央孔に設けられ、この中空ボールカツプ
    は中央孔の一端に設けられて断面がボールカツプ
    状のボールカツプ形状部と前記中央孔の他端にあ
    る前面に挿入されかつ固定されたプラグに設けら
    て断面がボールカツプ状の凹形状部とによつて構
    成され、前記ボールは前記リングの中央孔のわん
    曲端から突き出しかつ連結ピースの孔にはめこま
    れる軸を有するすべり止め具において、前記軸を
    受ける前記連結ピースは前記棒体に結合され、前
    記基体のリングの中央孔に下方からプラグが挿入
    され、このプラグの底面は前記リングの底面と整
    列配置され、前記リングの底面に対して前記接地
    部材がはめこまれることを特徴とするすべり止め
    具。 2 前記プラグは前記リングの中央孔にねじこま
    れかつねじがゆるんで抜け出さないように固定さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のすべり止め具。 3 前記プラグは前記リングの中央孔に溶接され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項あ
    るいは第2項記載のすべり止め具。 4 前記リングの中央孔の前記ボールカツプ形状
    部の内端に溝が設けられ、この溝にゴム状弾性シ
    ールリングが前記ボールの周囲に接触するように
    配置されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項あるいは第2項記載のすべり止め具。 5 前記プラグの凹形状部の中央に軸注油孔が設
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項あるいは第2項記載のすべり止め具。 6 少なくとも前記プラグは自己潤滑材によつて
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項あるいは第2項記載のすべり止め具。 7 前記リングにはエツジフランジが設けられ、
    このエツジフランジはキヤツプ状接地部材の内方
    に向けられたエツジとかみあうことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載のすべ
    り止め具。 8 前記リングの底面にとりまくように形成され
    た溝の外壁に前記溝の反対側の内壁と対向するエ
    ツジフランジが形成され、前記溝には接地部材の
    中空突出部がはめこまれ、この突出部の外周は前
    記溝の形状にあうように形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第2項記
    載のすべり止め具。 9 前記突出部は外側に向けられた縁部とこの縁
    部に対して段をつける節部分とを備え、縁部の外
    周は接地部材の外周よりも小さいことを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項記載のすべり止め具。 10 前記縁部と前記節部分との間は直角に段が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項記載のすべり止め具。 11 前記縁部と節部分とはほぼ同じ高さである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の
    すべり止め具。 12 前記突出部の外方に向けられた縁部と節部
    分とは円柱状周面を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第10項あるいは第11項記載のすべ
    り止め具。 13 前記突出部の外周は傾斜面を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第8項記載のすべり止
    め具。 14 前記溝の外壁は前記突出部の外周形状にあ
    わせて傾斜しており、該突出部の内周は円柱状周
    面を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    3項記載のすべり止め具。 15 前記溝の内壁は内側にかつ下方にいくらか
    傾斜しており、中空突出部の内壁は円柱状である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項または第
    9項または第10項または第11項記載のすべり
    止め具。 16 前記リングとこのリングと一緒にされた接
    地部材の外表面はたがいに連続的にくいこんでい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項または
    第9項または第10項または第11項記載のすべ
    り止め具。 17 前記接地部材の底面は鋭いエツジを持ちか
    つ接地部材の周辺エツジ方向に開放した交差する
    深い溝を有し、これらの溝は数列のリングセグメ
    ントリブを有することを特徴とする特許請求の範
    囲第8項または第9項または第10項または第1
    1項記載のすべり止め具。 18 前記リングの中央孔の閉端と対向する減少
    端は内側から外側に向かうにしたがつて厚さが減
    少しかつ外面にわん曲した環状パツキンを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項または第
    9項または第10項または第11項記載のすべり
    止め具。 19 前記接地部材はスパイクを有し、このスパ
    イクは接地部材の本体に埋込まれた少なくとも1
    個のリング部分に形成されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項あるいは第2項記載のすべり
    止め具。 20 前記リング部分は低エツジを持つた垂直リ
    ング壁を有し、前記低エツジから三角形状突起が
    突出しており、この突起の端は接地部材の本体の
    底面から突出しており、前記三角形状突起上の垂
    直リング壁に少なくとも1個の水平リングフラン
    ジが連結されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第19項記載のすべり止め具。 21 前記リングフランジは内方に向けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第20項記載
    のすべり止め具。 22 前記リングフランジは外方に向けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第20項記載
    のすべり止め具。 23 前記リングフランジおよび(あるいは)垂
    直リング壁はいくつかの孔を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第20項あるいは第21項あ
    るいは第22項記載のすべり止め具。 24 前記三角形状突起は少なくとも内面に多角
    面でテーパを持つた形状を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第20項あるいは第21項ある
    いは第22項記載のすべり止め具。 25 前記三角形状突起は前記リング部分の周辺
    上に等間隔で配置されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第20項あるいは第21項あるいは
    第22項記載のすべり止め具。 26 前記垂直リング壁は三角形状突起と少なく
    とも1個のリングフランジを備えた1個のリング
    部分を形成することを特徴とする特許請求の範囲
    第20項あるいは第21項あるいは第22項記載
    のすべり止め具。 27 前記1個のリング部分は接地部材の本体の
    外側縁部領域に配置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第19項記載のすべり止め具。 28 ゴム弾性材からなるキヤツプが接地部材に
    はめられ、このキヤツプの底面の内側は三角形状
    突起の端を受けるための少なくとも1個のくぼみ
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第19
    項記載のすべり止め具。 29 前記くぼみは切れ目のない環状溝であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第28項記載のす
    べり止め具。 30 前記三角形状突起の端は面取りされ、三角
    形状突起の内側は頂部から底部に向かつて傾斜し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第20項
    あるいは第21項あるいは第22項記載のすべり
    止め具。
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